JPH0544058A - 加工性に優れた表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材 - Google Patents
加工性に優れた表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材Info
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- JPH0544058A JPH0544058A JP22877591A JP22877591A JPH0544058A JP H0544058 A JPH0544058 A JP H0544058A JP 22877591 A JP22877591 A JP 22877591A JP 22877591 A JP22877591 A JP 22877591A JP H0544058 A JPH0544058 A JP H0544058A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＡｌまたはＡｌ合金基材の表面に、高面圧の
プレス成形加工を行なった場合でも剥離することのない
Ｚｎ系めっき層が形成された、加工性の良好な表面処理
ＡｌまたはＡｌ合金材を提供すること。 【構成】 ＡｌまたはＡｌ合金材の表面に、Ｘ線回折に
よる 【数１】 面の回折強度とＺｎ(0002)面の回折強度の比が0.60以上
である結晶配向性を有し、且つめっき付着量が５g/m2以
下であるＺｎ系めっき層を形成する。
プレス成形加工を行なった場合でも剥離することのない
Ｚｎ系めっき層が形成された、加工性の良好な表面処理
ＡｌまたはＡｌ合金材を提供すること。 【構成】 ＡｌまたはＡｌ合金材の表面に、Ｘ線回折に
よる 【数１】 面の回折強度とＺｎ(0002)面の回折強度の比が0.60以上
である結晶配向性を有し、且つめっき付着量が５g/m2以
下であるＺｎ系めっき層を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の各種車輛の
パネル材や家庭用電気製品等の外板材あるいは建築材料
の様に、プレス成形等の加工を施して用いられる金属材
料として有用な、表面の摺動性が良好で加工性の優れた
表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材に関するものである。
パネル材や家庭用電気製品等の外板材あるいは建築材料
の様に、プレス成形等の加工を施して用いられる金属材
料として有用な、表面の摺動性が良好で加工性の優れた
表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ＡｌまたはＡｌ合金材（以下、Ａｌ合金
材で代表する）は、軽量でしかも優れた耐食性及び意匠
性を有しており、且つ比強度が大きいといった特長を有
しているので、家庭用電気製品の外板材や建築材等の分
野で広く利用されている。
材で代表する）は、軽量でしかも優れた耐食性及び意匠
性を有しており、且つ比強度が大きいといった特長を有
しているので、家庭用電気製品の外板材や建築材等の分
野で広く利用されている。
【０００３】また最近では、排ガス量の低減及び燃費向
上のための車体軽量化手段として、鋼材に代えて軽量の
Ａｌ合金材を利用しようとする動きが急速に高まってき
ている。ところでＡｌ合金材を上記の様な用途に適用し
ていく場合、外観を良くするため有機質塗料を塗布する
ことが多いが、Ａｌ合金材の表面は安定な酸化皮膜（不
動態皮膜）で覆われているため、塗装前処理として行な
われるりん酸塩処理性が非常に悪く、その結果満足のい
く塗膜密着性が得られない。
上のための車体軽量化手段として、鋼材に代えて軽量の
Ａｌ合金材を利用しようとする動きが急速に高まってき
ている。ところでＡｌ合金材を上記の様な用途に適用し
ていく場合、外観を良くするため有機質塗料を塗布する
ことが多いが、Ａｌ合金材の表面は安定な酸化皮膜（不
動態皮膜）で覆われているため、塗装前処理として行な
われるりん酸塩処理性が非常に悪く、その結果満足のい
く塗膜密着性が得られない。
【０００４】そこでりん酸塩処理性を高める為の手段と
して、Ａｌ合金材表面にＺｎ系めっき層を形成し、これ
によりりん酸塩処理性を高め、ひいては塗装性や塗装後
耐食性を改善する方法も提案されている。ところが従来
のＺｎめっき材では、めっき処理の後りん酸塩処理前に
プレス成形等の加工をおこなったときにＺｎ系めっき層
が剥離し易く、その結果、その後に行なわれるりん酸塩
処理が均一に行なえなくなり、ひいては塗装性や塗装後
耐食性も十分に改善できなくなる。
して、Ａｌ合金材表面にＺｎ系めっき層を形成し、これ
によりりん酸塩処理性を高め、ひいては塗装性や塗装後
耐食性を改善する方法も提案されている。ところが従来
のＺｎめっき材では、めっき処理の後りん酸塩処理前に
プレス成形等の加工をおこなったときにＺｎ系めっき層
が剥離し易く、その結果、その後に行なわれるりん酸塩
処理が均一に行なえなくなり、ひいては塗装性や塗装後
耐食性も十分に改善できなくなる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の様な事
情に着目してなされたものであって、その目的は、プレ
ス成形等の加工を施した場合でもＺｎ系めっき層が剥離
を起こす恐れのない、優れた加工性の表面処理Ａｌまた
はＡｌ合金材を提供しようとするものである。
情に着目してなされたものであって、その目的は、プレ
ス成形等の加工を施した場合でもＺｎ系めっき層が剥離
を起こす恐れのない、優れた加工性の表面処理Ａｌまた
はＡｌ合金材を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明に係る表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材の
構成は、ＡｌまたはＡｌ合金材の表面にＺｎ系めっき層
が形成されてなり、該Ｚｎ系めっき層は、Ｘ線回折によ
る
のできた本発明に係る表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材の
構成は、ＡｌまたはＡｌ合金材の表面にＺｎ系めっき層
が形成されてなり、該Ｚｎ系めっき層は、Ｘ線回折によ
る
【０００７】
【数４】
【０００８】面の回折強度
【０００９】
【数５】
【００１０】とＺｎ(0002)面の回折強度ＩZn(0002)の比
【００１１】
【数６】
【００１２】が0.60以上である結晶配向性を有し、且つ
めっき付着量が５g/m2以下であるところに要旨を有する
ものである。
めっき付着量が５g/m2以下であるところに要旨を有する
ものである。
【００１３】
【作用】Ｚｎ系めっきの施されたＡｌ合金材が冷延鋼板
に比べて加工性に劣る理由の１つとして、高面圧下での
プレス成形加工時に、Ｚｎ系めっき層表面の凸部と加工
々具（ダイス等）との間で焼付き（凝着）が起こり、該
焼付き発生部を起点としてめっき剥離を起こすことが考
えられる。即ちこの様な焼付きが生じた後で更に工具と
めっき層の間に変形力が加わったとき、めっき層の変形
抵抗が大きいと摺動抵抗が大きくなって焼付きが更に進
行し、ついにはめっき層が部分的に破断してめっき剥離
を起こす。
に比べて加工性に劣る理由の１つとして、高面圧下での
プレス成形加工時に、Ｚｎ系めっき層表面の凸部と加工
々具（ダイス等）との間で焼付き（凝着）が起こり、該
焼付き発生部を起点としてめっき剥離を起こすことが考
えられる。即ちこの様な焼付きが生じた後で更に工具と
めっき層の間に変形力が加わったとき、めっき層の変形
抵抗が大きいと摺動抵抗が大きくなって焼付きが更に進
行し、ついにはめっき層が部分的に破断してめっき剥離
を起こす。
【００１４】従ってこの様なめっき剥離を防止するに
は、工具とめっき層の間に高い面圧が加わった時にめっ
き層が適度に塑性変形し、めっき層と工具との界面でス
ムーズに摺動できる様にめっき材を改変することが有効
であると考えられる。そこで本発明者らは、Ｚｎ系めっ
き層の塑性変形能を高めることによって工具面との滑り
を良くし、それによりめっき剥離を抑制する方向で研究
を進めた。
は、工具とめっき層の間に高い面圧が加わった時にめっ
き層が適度に塑性変形し、めっき層と工具との界面でス
ムーズに摺動できる様にめっき材を改変することが有効
であると考えられる。そこで本発明者らは、Ｚｎ系めっ
き層の塑性変形能を高めることによって工具面との滑り
を良くし、それによりめっき剥離を抑制する方向で研究
を進めた。
【００１５】その結果、Ｚｎ系めっき層の塑性変形能は
滑り面の結晶配向性と密接な関係を有しており、該結晶
配向性とめっき付着量を特定することによって加工性を
著しく高め得ることをつきとめた。そしてその結晶配向
性をＸ線回折時における
滑り面の結晶配向性と密接な関係を有しており、該結晶
配向性とめっき付着量を特定することによって加工性を
著しく高め得ることをつきとめた。そしてその結晶配向
性をＸ線回折時における
【００１６】
【数７】
【００１７】面とＺｎ(0002)面との回折強度の比
【００１８】
【数８】
【００１９】によって特定し、この値が0.6 以上となる
様な結晶配向性を有するＺｎ系めっき層を形成したもの
は、加工時に高面圧が作用したときでもめっき剥離を起
こすことがなく、優れた加工性を発揮し得ることが確認
された。これに対し上記Ｘ線回折強度比の値が0.6 未満
のものでは、Ｚｎ系めっき層における優先滑り面の結晶
配向が、加工時に工具とめっき層表面との間に生ずる摺
動方向の力に対してずれを起こし、当該方向への当該め
っき層の塑性変形能が低下することになり、滑り面の変
形抵抗が大きくなり、ひいては摺動抵抗が大きくなる結
果、めっき剥離抑制効果が有効に発揮されなくなる。
様な結晶配向性を有するＺｎ系めっき層を形成したもの
は、加工時に高面圧が作用したときでもめっき剥離を起
こすことがなく、優れた加工性を発揮し得ることが確認
された。これに対し上記Ｘ線回折強度比の値が0.6 未満
のものでは、Ｚｎ系めっき層における優先滑り面の結晶
配向が、加工時に工具とめっき層表面との間に生ずる摺
動方向の力に対してずれを起こし、当該方向への当該め
っき層の塑性変形能が低下することになり、滑り面の変
形抵抗が大きくなり、ひいては摺動抵抗が大きくなる結
果、めっき剥離抑制効果が有効に発揮されなくなる。
【００２０】またＺｎ系めっき層の付着量は５g/m2以下
に抑える必要がある。その理由は、付着量が多くなり過
ぎると、以下に示す様な方法によって結晶配向性を調整
しようとしても、上記で定める様な結晶配向性を満たす
Ｚｎめっき層が得られにくくなるからである。
に抑える必要がある。その理由は、付着量が多くなり過
ぎると、以下に示す様な方法によって結晶配向性を調整
しようとしても、上記で定める様な結晶配向性を満たす
Ｚｎめっき層が得られにくくなるからである。
【００２１】上記の様な結晶配向性を持ったＺｎめっき
層を得る方法は特に制限されず、蒸着法などの気相めっ
き法、置換めっき法、化学めっき法、電気めっき法など
の湿式めっき法、あるいはこれらを適当に組合わせた方
法を採用できるが、いずれの方法を採用するにしても、
得られるＺｎ系めっき層の結晶配向性が前述の要件を満
足する様にめっき条件を設定する必要がある。即ちＺｎ
めっき層の結晶配向性はめっき時の温度やめっき速度、
めっき組成等によって変わってくるので、気相めっき法
を採用する場合は、基板温度や基板表面への蒸着金属流
密度を主体にした制御を行ない、また湿式めっき法を採
用する場合は、温度や処理液組成あるいはめっき速度
（電流密度等）を主体にした制御を行ない析出速度の制
御を行えばよい。電気めっき法を採用する場合は、温度
や電流密度を調整して過電圧を制御することにより前述
の結晶配向性を持ったＺｎ系めっき層を得ることができ
る。
層を得る方法は特に制限されず、蒸着法などの気相めっ
き法、置換めっき法、化学めっき法、電気めっき法など
の湿式めっき法、あるいはこれらを適当に組合わせた方
法を採用できるが、いずれの方法を採用するにしても、
得られるＺｎ系めっき層の結晶配向性が前述の要件を満
足する様にめっき条件を設定する必要がある。即ちＺｎ
めっき層の結晶配向性はめっき時の温度やめっき速度、
めっき組成等によって変わってくるので、気相めっき法
を採用する場合は、基板温度や基板表面への蒸着金属流
密度を主体にした制御を行ない、また湿式めっき法を採
用する場合は、温度や処理液組成あるいはめっき速度
（電流密度等）を主体にした制御を行ない析出速度の制
御を行えばよい。電気めっき法を採用する場合は、温度
や電流密度を調整して過電圧を制御することにより前述
の結晶配向性を持ったＺｎ系めっき層を得ることができ
る。
【００２２】また先ず蒸着めっき法や置換めっき法によ
って適正結晶配向の下地Ｚｎ系めっき層を形成した後、
引き続いて電気めっきを行なうことも可能である。
って適正結晶配向の下地Ｚｎ系めっき層を形成した後、
引き続いて電気めっきを行なうことも可能である。
【００２３】尚本発明においてＺｎ系めっきとは、純Ｚ
ｎめっきのほか、前述の結晶配向性に悪影響を与えない
範囲で他の成分を少量含有する複合めっきを包含するも
のであり、その様な成分としてはＦｅ，Ｃｕ，Ｍｇ，Ｍ
ｎ，Ｎｉ，Ｃｒ，Ｔｉ，Ｓｉ，Ｐ，Ｂ等の元素あるいは
ＳｉＯ2,Ａｌ2 Ｏ3,Ａｌ（ＯＨ）3 等のセラミックス微
粉末を例示することができ、これらは必要により２種以
上を併用することができる。
ｎめっきのほか、前述の結晶配向性に悪影響を与えない
範囲で他の成分を少量含有する複合めっきを包含するも
のであり、その様な成分としてはＦｅ，Ｃｕ，Ｍｇ，Ｍ
ｎ，Ｎｉ，Ｃｒ，Ｔｉ，Ｓｉ，Ｐ，Ｂ等の元素あるいは
ＳｉＯ2,Ａｌ2 Ｏ3,Ａｌ（ＯＨ）3 等のセラミックス微
粉末を例示することができ、これらは必要により２種以
上を併用することができる。
【００２４】本発明が適用されるＡｌ合金材の種類は特
に限定されず、Ａｌと共にＭｇ，Ｍｎ，Ｓｉ，Ｚｎ，Ｃ
ｒ，Ｎｉ等の金属の１種以上を合金成分として含む様々
のＡｌ合金材が包含されるが、これらの中でも一般的な
のはＡｌ−Ｍｇ系合金及びＡｌ−Ｍｇ−Ｓｉ系合金であ
る。基材として純Ａｌを使用することも勿論可能であ
る。またその形状としては、最も汎用性の高い板状物
（薄板、厚板）のほか、棒状物、線状物、管状物等が用
途、目的に応じて選択使用できる。
に限定されず、Ａｌと共にＭｇ，Ｍｎ，Ｓｉ，Ｚｎ，Ｃ
ｒ，Ｎｉ等の金属の１種以上を合金成分として含む様々
のＡｌ合金材が包含されるが、これらの中でも一般的な
のはＡｌ−Ｍｇ系合金及びＡｌ−Ｍｇ−Ｓｉ系合金であ
る。基材として純Ａｌを使用することも勿論可能であ
る。またその形状としては、最も汎用性の高い板状物
（薄板、厚板）のほか、棒状物、線状物、管状物等が用
途、目的に応じて選択使用できる。
【００２５】次に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではない。
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではない。
【００２６】
【実施例】純Ａｌ板及びＡｌ−Ｍｇ系、Ａｌ−Ｓｉ系合
金板を基材とし、これに蒸着めっき法、置換めっき法ま
たは電気めっき法によって、結晶配向性（Ｘ線回折強度
比）及び付着量の異なる種々のＺｎ系めっき層を形成し
た後、夫々についてプレス成形性及び摺動性を評価し
た。尚めっき条件及び性能評価法は次の通りとした。
金板を基材とし、これに蒸着めっき法、置換めっき法ま
たは電気めっき法によって、結晶配向性（Ｘ線回折強度
比）及び付着量の異なる種々のＺｎ系めっき層を形成し
た後、夫々についてプレス成形性及び摺動性を評価し
た。尚めっき条件及び性能評価法は次の通りとした。
【００２７】（基板組成）純Ａｌ板、Ａｌ−4.5 ％Ｍｇ
合金、Ａｌ−1.0 ％Ｓｉ合金 （めっき法）ｐＨ１２〜１４のＺｎイオン含有水酸化ナ
トリウム水溶液を使用し、３５〜５５℃で置換めっきを
行なった後、硫酸浴中、３５〜６５℃で電流密度を１Ａ
／dm2 〜８０Ａ／dm2 の範囲で変えて電気めっきを行な
うことにより、Ｘ線回折強度比の異なる種々のＺｎ系め
っき層を形成する。 （性能評価法）プレス成形性：エリクセン円筒深絞り試
験時の最大荷重により評価。 摺動性：平板摺動試験時の動摩擦係数により評価。 ○…（優）冷延鋼板よりも小さい △…（良）冷延鋼板と同等 ×…（劣）冷延鋼板よりも大きい
合金、Ａｌ−1.0 ％Ｓｉ合金 （めっき法）ｐＨ１２〜１４のＺｎイオン含有水酸化ナ
トリウム水溶液を使用し、３５〜５５℃で置換めっきを
行なった後、硫酸浴中、３５〜６５℃で電流密度を１Ａ
／dm2 〜８０Ａ／dm2 の範囲で変えて電気めっきを行な
うことにより、Ｘ線回折強度比の異なる種々のＺｎ系め
っき層を形成する。 （性能評価法）プレス成形性：エリクセン円筒深絞り試
験時の最大荷重により評価。 摺動性：平板摺動試験時の動摩擦係数により評価。 ○…（優）冷延鋼板よりも小さい △…（良）冷延鋼板と同等 ×…（劣）冷延鋼板よりも大きい
【００２８】結果は表１に一括して示す通りであり、Ｎ
ｏ．１〜６はＸ線回折強度比及びめっき付着量がいずれ
も規定要件を満たしているため、プレス成形性及び摺動
性のいずれも優れている。これに対しＮｏ．７〜１１は
上記規定要件のいずれかを欠如する比較例であり、プレ
ス成形性及び摺動性のいずれも不良である。
ｏ．１〜６はＸ線回折強度比及びめっき付着量がいずれ
も規定要件を満たしているため、プレス成形性及び摺動
性のいずれも優れている。これに対しＮｏ．７〜１１は
上記規定要件のいずれかを欠如する比較例であり、プレ
ス成形性及び摺動性のいずれも不良である。
【００２９】
【表１】
【００３０】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、Ｚ
ｎ系めっき層の結晶配向性を特定することによって、当
該めっき材の加工性が著しく高められ、加工時のめっき
剥離を防止し得ることになった。
ｎ系めっき層の結晶配向性を特定することによって、当
該めっき材の加工性が著しく高められ、加工時のめっき
剥離を防止し得ることになった。
Claims (1)
- 【請求項１】 ＡｌまたはＡｌ合金材の表面にＺｎ系め
っき層が形成されてなり、該Ｚｎ系めっき層は、Ｘ線回
折による 【数１】 面の回折強度 【数２】 とＺｎ(0002)面の回折強度ＩZn(0002)の比 【数３】 が0.60以上である結晶配向性を有し、且つめっき付着量
が５g/m2以下であることを特徴とする加工性に優れた表
面処理ＡｌまたはＡｌ合金材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22877591A JP2943439B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加工性に優れた表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22877591A JP2943439B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加工性に優れた表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544058A true JPH0544058A (ja) | 1993-02-23 |
| JP2943439B2 JP2943439B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16881651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22877591A Expired - Fee Related JP2943439B2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 加工性に優れた表面処理ＡｌまたはＡｌ合金材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943439B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019240190A1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社ブリヂストン | 金属コード、金属コード－ゴム複合体およびコンベヤベルト |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP22877591A patent/JP2943439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019240190A1 (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社ブリヂストン | 金属コード、金属コード－ゴム複合体およびコンベヤベルト |
| JPWO2019240190A1 (ja) * | 2018-06-12 | 2021-07-29 | 株式会社ブリヂストン | 金属コード、金属コード−ゴム複合体およびコンベヤベルト |
| US11773534B2 (en) | 2018-06-12 | 2023-10-03 | Bridgestone Corporation | Metal cord, metal cord/rubber composite and conveyor belt |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2943439B2 (ja) | 1999-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990525 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |