JPH054210U - 自動プログラミングシステム付き数値制御装置 - Google Patents

自動プログラミングシステム付き数値制御装置

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JPH054210U
JPH054210U JP2310291U JP2310291U JPH054210U JP H054210 U JPH054210 U JP H054210U JP 2310291 U JP2310291 U JP 2310291U JP 2310291 U JP2310291 U JP 2310291U JP H054210 U JPH054210 U JP H054210U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic programming
programming system
input
floppy disk
floppy
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Pending
Application number
JP2310291U
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English (en)
Inventor
剛之 長谷川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH054210U publication Critical patent/JPH054210U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】複数枚のフロッピーディスクにわたって記録さ
れた自動プログラミングシステムを転送、および起動で
きるNC装置を得る。 【構成】フロッピーディスク入出力部と、この入出力部
により入力された自動プログラミングシステムを記憶す
る自動プログラミングシステム用メモリ部とを備え、上
記入出力部と、自動プログラミングシステムを制御する
プログラムにおいて、複数枚のフロッピーディスクにわ
たって記録された自動プログラミングシステムを上記入
出力部からメモリ部に転送し、その後起動するようにし
た。 【効果】自動プログラミングシステムプログラムをフロ
ッピーディスク複数枚にわたって管理でき、記録サイズ
の制約がなくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オンライン自動プログラミング(以下APと略する)機能を備えた 数値制御(以下NCと略する)装置、とくに自動プログラミングシステムプログ ラムのフロッピーディスクからの転送、および起動方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の数値制御装置の構成を示すブロック図である。図において、10 は操作ボード、12はNC部、16はソフトウェアでNC部12の処理を行なう もの、14はAP部で、18は入出力部で、24はCRTである。さらに、20 はAP部14の制御を行なう制御ユニットで、22はAP用RAMメモリであり 、30はAPのソフトウェアを記録したフロッピーディスクであり、28はフロ ッピーディスク30の入出力を行なうフロッピーディスクドライブユニットであ り、26は、フロッピーディスクドライブユニット28の制御を行なう入出力用 ドライバである。図3はNC部12を制御するソフトウェアのフロッピーディス ク30の読み込み、転送、起動処理を示した流れ図である。
【0003】 次に動作について説明する。フロッピーディスク30に記録されたAPシステム をNC装置上においてオンラインで起動を行なう場合、図3のように、まず50 において入出力用ドライバ26のドライバに、フロッピーディスクドライブユニ ット28を用いた入出力のための条件等の各種パラメータの初期設定を行い入出 力の準備を行なう。次に、52において入出力用ドライバ26にフロッピー読み 込み命令を出し、フロッピーディスクドライブユニット28を起動し、フロッピ ーディスク30に記録されたAPシステムの読み込みを行なう。1枚のフロッピ ーディスクに記録されたAPシステムの読み込みが終了したら、54で読み込ま れたデータをAP用RAMメモリ22の記憶メモリに転送する。転送終了後、5 6において制御ユニット20に起動命令を出しAPシステムをオンラインで実行 を行なうものである。また、AP用RAMメモリ22は電源断後、記憶を保持し ないので、上記の処理を電源投入後毎回行なう必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のAPシステムプログラムのフロッピーディスクからの転送、および起動 方式は以上のように構成されているので、APシステムプログラムのサイズは最 大でもフロッピー1枚の記憶容量までとなってしまう制約があるなどの問題点が あった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、複数枚のフロ ッピーディスクにわたって記録されたAPシステムを転送、および起動できるN C装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るAP付きNC装置は、フロッピーディスクに記憶されたAPシ ステムの転送、および起動機能を拡張し、改良したものである。
【0007】
【作用】
この考案におけるAP付きNC装置は、APシステムの転送、および起動機能 をフロッピーディスク複数枚にわたって転送、および起動することにより、AP システムプログラムをフロッピーディスク複数枚にわたって管理でき、記録サイ ズの制約がなくなる。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下、この考案の一実施例について説明する。図2において、10 は操作ボード、12はNC部、16はソフトウェアでNC部12の処理を行なう もの、14はAP部で、18は入出力部で、24はCRTである。さらに、20 はAP部14の制御を行なう制御ユニットで、22はAP用RAMメモリであり 、また、本考案の機能のため、23はAP用RAMメモリ22の記憶を保持する メモリ保持用電源である。30はAPのソフトウェアを記録した複数枚のフロッ ピーディスクであり、28はフロッピーディスク30の入出力を行なうフロッピ ーディスクドライブユニットであり、26は、フロッピーディスクドライブユニ ット28の制御を行なう入出力用ドライバである。図1はNC部12を制御する 改良したソフトウェアの30の読み込み、転送、起動処理を示した流れ図である 。
【0009】 次に図1を用いて複数枚のフロッピーディスクに記録されたAPシステムの転送 、および起動機能について説明する。複数枚のフロッピーディスク30に記録さ れたAPシステムをNC装置上においてオンラインで起動を行なう場合、まず5 0において、入出力用ドライバ26に、フロッピーディスクドライブユニット2 8を用いた入出力のための条件等の各種パラメータの初期設定を行い入出力の準 備を行なう。次に、60でメモリ保持用電源23により記憶保持されているAP 用RAMメモリ22の内容の確認を行なう。その結果、記憶内容が壊れている場 合のみフロッピーディスクのリード処理を行なう。フロッピーのリード処理は、 52において入出力用ドライバ26にフロッピー読み込み命令を出し、フロッピ ーディスクドライブユニット28を起動し、30のうち1枚のフロッピーに記録 されたAPシステムの読み込みを行なう。1枚のフロッピーディスクに記録され たAPシステムの読み込みが終了したら、54で読み込まれたデータをAP用R AMメモリ22の記憶メモリに転送する。転送終了後、62においてフロッピー ディスク30が全部リードされたかどうか確認し、残りのフロッピーがある場合 は再度フロッピーのリード処理の52、54を行なう。フロッピーディスク30 が全部リード終了した場合、および60において記憶内容が正常であった場合、 56において制御ユニット20に起動命令を出しAPシステムをオンラインで実 行を行なうものである。
【0010】 なお、上記実施例ではAPシステムについての転送、および起動処理機能の使用 例について説明したが、段取りシステム、コンピュータリンクシステム等のオン ラインシステムについても上記実施例と同様の効果が実現できる。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の数値制御装置は、APシステムを複数枚のフロッ ピーディスクにわたって記録でき、フロッピーディスク複数枚のデータをRAM メモリに転送後起動させることにより、APシステムの記録サイズに制約がなく なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるソフトウェアの流れ図
である。
【図2】本考案の自動プログラミングシステム付き数値
制御装置のブロック図である。
【図3】従来装置のソフトウェアの流れ図である。
【図4】従来の自動プログラミングシステム付き数値制
御装置のブロック図である。
【符号の説明】
10 操作ボード 12 NC部 14 AP部 18 入出力部 24 CRT

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 フロッピーディスク入出力部と、この入
    出力部により入力された自動プログラミングシステムを
    記憶する自動プログラミングシステム用メモリ部とを備
    え、上記入出力部と、自動プログラミングシステムを制
    御するプログラムにおいて、複数枚のフロッピーディス
    クにわたって記録された自動プログラミングシステムを
    上記入出力部からメモリ部に転送し、その後起動するよ
    うにしたことを特徴とする自動プログラミングシステム
    付き数値制御装置。
JP2310291U 1991-04-09 1991-04-09 自動プログラミングシステム付き数値制御装置 Pending JPH054210U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2310291U JPH054210U (ja) 1991-04-09 1991-04-09 自動プログラミングシステム付き数値制御装置

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JP2310291U JPH054210U (ja) 1991-04-09 1991-04-09 自動プログラミングシステム付き数値制御装置

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JPH054210U true JPH054210U (ja) 1993-01-22

Family

ID=12101099

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JP2310291U Pending JPH054210U (ja) 1991-04-09 1991-04-09 自動プログラミングシステム付き数値制御装置

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