JPH0541713A - バツフア回路 - Google Patents

バツフア回路

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Publication number
JPH0541713A
JPH0541713A JP3221199A JP22119991A JPH0541713A JP H0541713 A JPH0541713 A JP H0541713A JP 3221199 A JP3221199 A JP 3221199A JP 22119991 A JP22119991 A JP 22119991A JP H0541713 A JPH0541713 A JP H0541713A
Authority
JP
Japan
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pulse
reset pulse
read
frame
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP3221199A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Kimura
喜巳彦 木村
Makoto Kadowaki
眞 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0541713A publication Critical patent/JPH0541713A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレーム単位でのデータをメモリに書き込ま
なくても、読み出し側でデータのフレーム先頭位置の認
識を行うことができるようにし、必要最小限のメモリで
回路構成を実現する。 【構成】 書き込みアドレスリセットパルス2と入力側
フレームパルス7とから、フレームパルス有情報区間パ
ルス15を生成する。このフレームパルス有情報区間パ
ルス15中に、nビットカウンタ17の発生するリップ
ルキャリーパルス9が存在すれば、mビットカウンタ1
8にリセットパルス10を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル通信に用
いて好適なバッファ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種のバッファ回路として図
4に示すような構成が採用されている。同図において、
21−1〜21−nはメモリ、22は選択回路、23は
パタンジェネレータである。メモリ21−1〜21−n
には、書き込みアドレスリセットパルス24−1〜24
−nおよび書き込みクロック25が入力され、これを基
準として、入力データ26が書き込まれる。メモリ21
−1〜21−nに書き込まれたデータは、読み出しアド
レスリセットパルス27−1〜27−nおよび読み出し
クロック28の入力により、出力データ29−1〜29
−nとして読み出され、選択回路22へ与えられる。パ
タンジェネレータ23は、読み出しアドレスリセットパ
ルス27−1〜27−n,選択回路制御パルス30およ
び読み出し側フレームパルス31を発生する。選択回路
22は選択回路制御パルス30はを受けて出力データ3
2を出力する。この回路方式では、フレーム先頭のデー
タをメモリ21−1〜21−nの内の予め決められたメ
モリに書き込むため、n個のメモリで1フレーム分のデ
ータを蓄積できる構成をとる。読み出し側は、予め決め
られたメモリからデータを読み出す時に、データのフレ
ームの先頭を意識することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のバッファによると、フレーム単位でのデータ
をメモリに書き込まなければ、データのフレーム先頭位
置の認識を読み出し側で行うことができなかったため
に、多くのメモリ量を必要とする問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、入力データ,書き込
みアドレスリセットパルス,書き込みクロック,読み出
しアドレスリセットパルスおよび読み出しクロックを入
力とし出力データを出力するメモリと、読み出しクロッ
クおよびリセットパルスを入力とし読み出しアドレスリ
セットパルス,読み出し側フレームパルスおよびリセッ
トパルス発生回路制御パルスを出力するパタンジェネレ
ータと、書き込みアドレスリセットパルス,入力側フレ
ームパルス,読み出しクロックおよびリセットパルス発
生回路制御パルスを入力としリセットパルスを出力する
リセットパルス発生回路とを備えている。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、書き込みアドレ
スリセットパルスと入力側フレームパルスとからフレー
ムパルス有情報区間パルスを生成するものとし、このフ
レームパルス有情報区間パルスの中にリセットパルス発
生回路制御パルスが存在する場合にリセットパルスを出
力するものとすれば、パタンジェネレータで読み出し側
フレームパルスの先頭位置を認識することが可能とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るバッファ回路を詳細に説
明する。
【0007】図1はこのバッファ回路の一実施例を示す
ブロック回路構成図である。同図において、12は入力
データ1,書き込みアドレスリセットパルス2,書き込
みクロック3,読み出しアドレスリセットパルス5およ
び読み出しクロック6を入力とし出力データ4を出力す
るメモリ、13は読み出しクロック6およびリセットパ
ルス10を入力とし読み出しアドレスリセットパルス
5,読み出し側フレームパルス11およびリセットパル
ス発生回路制御パルス9を出力するパタンジェネレー
タ、14は書き込みアドレスリセットパルス2,入力側
フレームパルス7,読み出しクロック6およびリセット
パルス発生回路制御パルス9を入力としリセットパルス
10を出力するリセットパルス発生回路である。
【0008】パタンジェネレータ13およびリセットパ
ルス発生回路14の詳細構成を図2に示す。パタンジェ
ネレータ13はnビットカウンタ17とmビットカウン
タ18とを備えている。リセットパルス発生回路14は
フリップフロップ16−1,16−2,インバータ19
およびナンドゲート20を備えている。
【0009】なお、本実施例において、1フレームをn
×mビットとし、書き込みアドレスリセットパルス2の
幅はnに等しいものとする。
【0010】次にこのように構成されたバッファ回路の
動作を説明する。なお、参考として、図3に主要パルス
のタイミングチャートを示す。
【0011】メモリ12には、書き込みアドレスリセッ
トパルス2および書き込みクロック3が入力され、これ
を基準として、入力データ1が書き込まれる。
【0012】ここで、リセットパルス発生回路14は、
書き込みアドレスリセットパルス2と入力側フレームパ
ルス7とから、フレームパルス有情報区間パルス15を
生成する。このフレームパルス有情報区間パルス15中
に、nビットカウンタ17の発生するリセットパルス発
生回路制御パルス(リップルキャリーパルス)9が存在
すれば、mビットカウンタ18にリセットパルス10が
送出される。このリセットパルス10によるmビットカ
ウンタ18でのリセット状況により、パルスジェネレー
タ13で読み出し側フレームパルス11の先頭位置を認
識することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、書き込みアドレスリセットパルスと入力
側フレームパルスとからフレームパルス有情報区間パル
スを生成するものとし、このフレームパルス有情報区間
パルスの中にリセットパルス発生回路制御パルス(リッ
プルキャリーパルス)が存在する場合にリセットパルス
を出力するものとすれば、パタンジェネレータで読み出
し側フレームパルスの先頭位置を認識することが可能と
なる。すなわち、本発明によれば、フレーム単位でのデ
ータをメモリに書き込まなくても、読み出し側でデータ
のフレーム先頭位置の認識を行うことができるので、必
要最小限のメモリで回路構成を実現することができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッファ回路の一実施例を示すブ
ロック回路構成図。
【図2】このバッファ回路におけるパタンジェネレータ
およびリセットパルス発生回路の詳細構成を示す図。
【図3】このバッファ回路の動作説明に際して参考とな
る主要パルスのタイミングチャート。
【図4】従来のバッファ回路を示すブロック回路構成
図。
【符号の説明】
1 入力データ 2 書き込みアドレスリセットパルス 3 書き込みクロック 4 出力データ 5 読み出しアドレスリセットパルス 6 読み出しクロック 7 入力側フレームパルス 9 リセットパルス発生回路制御パルス(リップルキ
ャリーパルス) 10 リセットパルス 11 読み出し側フレームパルス 12 メモリ 13 パタンジェネレータ 14 リセットパルス発生回路 15 フレームパルス有情報区間パルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データ,書き込みアドレスリセット
    パルス,書き込みクロック,読み出しアドレスリセット
    パルスおよび読み出しクロックを入力とし出力データを
    出力するメモリと、 前記読み出しクロックおよびリセットパルスを入力とし
    前記読み出しアドレスリセットパルス,読み出し側フレ
    ームパルスおよびリセットパルス発生回路制御パルスを
    出力するパタンジェネレータと、 前記書き込みアドレスリセットパルス,入力側フレーム
    パルス,前記読み出しクロックおよび前記リセットパル
    ス発生回路制御パルスを入力とし前記リセットパルスを
    出力するリセットパルス発生回路とを備えてなるバッフ
    ァ回路。
JP3221199A 1991-08-07 1991-08-07 バツフア回路 Pending JPH0541713A (ja)

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JP3221199A JPH0541713A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 バツフア回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP3221199A JPH0541713A (ja) 1991-08-07 1991-08-07 バツフア回路

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JPH0541713A true JPH0541713A (ja) 1993-02-19

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