JPH04263104A - 磁気ディスク記憶装置 - Google Patents

磁気ディスク記憶装置

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Publication number
JPH04263104A
JPH04263104A JP1102691A JP1102691A JPH04263104A JP H04263104 A JPH04263104 A JP H04263104A JP 1102691 A JP1102691 A JP 1102691A JP 1102691 A JP1102691 A JP 1102691A JP H04263104 A JPH04263104 A JP H04263104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
control signal
input data
latch
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1102691A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Fukui
福井 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1102691A priority Critical patent/JPH04263104A/ja
Publication of JPH04263104A publication Critical patent/JPH04263104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報処理の補助記憶
装置として用いられる磁気ディスクを有する磁気ディス
ク記憶装置において、磁気ディスク面へのデータの記録
制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の磁気ディスク記憶装置にお
いて、磁気ディスクへデータを記録する制御回路を概略
的に示すブロック図である。図において、1は入力デー
タ用ラッチA、1aは基本クロック、1bは入力データ
、1cはラッチ入力データA、3はヘッド制御信号用ラ
ッチA、3aはヘッド制御信号、3cはラッチヘッド制
御信号A、6は入力データ用セレクタ、6aはヘッドA
用入力データ、6bはヘッドB用入力データ、7はヘッ
ド制御信号用セレクタ、7aはヘッドA用制御信号、7
bはヘッドB用制御信号、8は磁気ディスク(図示しな
い)のA側面(表面)およびB側面(裏面)に設けられ
た各書込み用ヘッドA及びB(図示しない)の指定を制
御するヘッドセレクト制御信号である。
【0003】図4は図3の磁気ディスク記憶装置の制御
回路における各部の信号波形を示すタイミングチャート
である。図4中の各符号は、図3に示す同じ各符号と対
応している。
【0004】次に、上記図3に示す従来の磁気ディスク
記憶装置の制御回路の動作について説明する。磁気ディ
スク(図示しない)にデータを書き込む場合に、磁気デ
ィスク記憶装置には入力データ1bとヘッドセレクトと
制御信号8が与えられる。入力データ1bは入力データ
用ラッチA1によって基本クロック1aに同期してラッ
チされ、ラッチ入力データA1cとして入力データ用セ
レクタ6に入力される。また、ヘッド制御信号3aも同
様にヘッド制御信号用ラッチA3によって基本クロック
1aに同期してラッチヘッド制御信号A3cを生成する
。この時、ヘッドセレクト制御信号8が磁気ディスクの
A側面に設けられた書込み用ヘッドAを指定していると
、書込み用の入力データ1bが入力データ用セレクタ6
によってヘッドA用入力データ6aとしてドライブされ
、また、書込み用ヘッドAの指定信号がヘッド制御信号
用セレクタ7によってヘッドA用制御信号7aとしてド
ライブされるので、磁気ディスクのA側面に設けられた
書込み用ヘッドA(図示しない)が磁気ディスクにデー
タを書き込む機能を果たす。
【0005】このようにして、図4のタイミングチャー
トに示すように、基本クロック1aのクロックカウント
1〜3に対応して、入力データ1bの■〜■が磁気ディ
スクに書き込まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の磁気デ
ィスク記憶装置は以上のように構成され、かつ制御され
ているので、基本クロック1aと同期した速度で動作す
る書込み用ヘッドA及びBを磁気ディスクのA側面及び
B側面に2つ保有していながら、データの書き込み時に
はどちらか一方の書込み用ヘッドだけが機能し、同時に
2つの書込み用ヘッドを使用することがないために、動
作時間上は1つの書込み用ヘッドによる場合と同等であ
るという問題点であった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためのなされたもので、磁気ディスクへデータの書き込
みを行う際に、磁気ディスクの表面及び裏面の両方に設
けられた2つの書込み用ヘッドを同時に使用して、磁気
ディスクの表裏両面にデータを同時に書き込むことによ
り、動作時間を原理上2倍の速度で実行することができ
る磁気ディスク記憶装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気ディ
スク記憶装置は、この磁気ディスク記憶装置に記録する
ための入力データを基本クロックの2倍の速度で入力し
、この入力データを基本クロックの前半サイクル及び後
半サイクルのタイミングでそれぞれラッチすることによ
り、磁気ディスクのA側面(表面)及びB側面(裏面)
に設けられた各書込み用ヘッドの両方に入力データを交
互に分割して供給すると共に、入力データの書込みタイ
ミングに合わせて、磁気ディスクのA側面及びB側面の
各書込み用ヘッドにヘッド制御信号を供給することによ
り、磁気ディスクの表裏両面にデータを同時に書き込む
ようにしたものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例である磁気ディスク記憶
装置において、磁気ディスクへデータを記録する制御回
路を概略的に示すブロック図である。図において、1は
入力データ用ラッチA、1aは基本クロック、1bは入
力データ、1cはラッチ入力データA、2は入力データ
用ラッチAより基本クロック1aの半相分だけ遅れた時
間で動作する入力データ用ラッチB、2cは入力データ
用ラッチB2からの出力であるラッチ入力データB、3
はヘッド制御信号用ラッチA、3aはヘッド制御信号、
3cはラッチヘッド制御信号A、4はヘッド制御信号用
ラッチA3より基本クロック1aの半相分だけ遅れた時
間で動作するヘッド制御信号用ラッチB、4cはヘッド
制御信号用ラッチB4からの出力であるラッチヘッド制
御信号B、5は基本クロック1aより半相分だけ遅れた
クロック信号を生成するためのインバータ、5aはイン
バータ5からの出力である反相クロックである。
【0010】図2は図1の磁気ディスク記憶装置の制御
回路における各部の信号波形を示すタイミングチャート
である。図2中の各符号は、図1に示す同じ各符号と対
応している。
【0011】次に、上記図1に示すこの発明の実施例で
ある磁気ディスク記憶装置の制御回路の動作について説
明する。磁気ディスク(図示しない)にデータを書き込
む場合に、磁気ディスク記憶装置には入力データ1bが
基本クロック1aの2倍の速度で与えられる。さらに、
基本クロック1aはインバータ5によって半相分遅れた
クロックである反相クロック5aを生成する。入力デー
タ1bは、まず第1データが基本クロック1aの前半サ
イクルより1サイクルの間、入力データ用ラッチA1に
よってラッチされてラッチ入力データA1cとしてドラ
イブされ、第2データが基本クロック1aの後半サイク
ルより反相クロック5aの1サイクルの間、入力データ
用ラッチB2によってラッチされてラッチ入力データB
2cとしてドライブされる。また、ヘッド制御信号3a
も同様にヘッド制御信号用ラッチA3によって基本クロ
ック1aの前半サイクルより同期してラッチされ、ラッ
チヘッド制御信号A3としてドライブされ、また、ヘッ
ド制御信号3aがヘッド制御信号用ラッチB4によって
基本クロック1aの後半サイクルより反相クロック5a
に同期してラッチされ、ラッチヘッド制御信号B4cと
してドライブされることによって、磁気ディスクのA側
面及びB側面に設けられた書込み用ヘッドA及びB(共
に図示しない)が磁気ディスクにデータを書き込む機能
を果たす。
【0012】このようにして、図2のタイミングチャー
トに示すように、基本クロック1aのクロックカウント
1〜3に対応して、入力データ1bの■〜■が磁気ディ
スクに書き込まれる。
【0013】上述したようにこの発明による磁気ディス
ク記憶装置によると、磁気ディスクへのデータの書き込
みは2つの書込み用ヘッドA及びBを同時に使用して動
作するので、磁気ディスクのA側面及びB側面に設けら
れた個々の書込み用ヘッドA及びBの動作時間は上記従
来方式のものと同じアクセスタイムとしながらも、実際
に磁気ディスクへのデータの書込み速度を2倍に向上す
ることができる。
【0014】なお、上記実施例では、磁気ディスク記憶
装置の磁気ディスク面を表面及び裏面の2面のものを想
定し、基本クロック1aを2分割したタイミングで入力
データ1bをラッチして磁気ディスクへの書き込みを設
定した制御回路について説明したが、任意の複数面の磁
気ディスクを想定し、基本クロック1aを任意の複数に
分割したタイミングで入力データ1bをラッチして磁気
ディスクへの書き込みを設定した制御回路としても良い
【0015】また、上記実施例では、磁気ディスク記憶
装置の制御回路において、データを書き込む場合につい
て説明したが、記録データの読み出しの場合にも同様に
利用することが可能である。
【0016】また、上記実施例では、磁気ディスク記憶
装置の場合について説明したが、光学式ディスク記憶装
置や他の記憶装置であっても良く、上記実施例と同様の
効果を奏する。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明の磁気ディスク
記憶装置によれば、この磁気ディスク記憶装置に記録す
るための入力データを基本クロックの2倍の速度で入力
し、この入力データを基本クロックの前半サイクル及び
後半サイクルのタイミングでそれぞれラッチすることに
より、磁気ディスクの表面及び裏面に設けられた2つの
書込み用ヘッドを動作させ、磁気ディスクの表裏両面に
データを同時に書き込むように構成したので、2つの個
々の書込み用ヘッドの磁気ディスクに対するアクセスタ
イムを低速度に制御することで磁気ディスク記憶装置の
構成を安価にでき、また精度の高いものが得られ、さら
に磁気ディスクへデータを記録する動作速度の高いもの
が得られるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である磁気ディスク記憶装置
において、磁気ディスクへデータを記録する制御回路を
概略的に示すブロック図である。
【図2】図1の磁気ディスク記憶装置の制御回路におけ
る各部の信号波形を示すタイミングチャートである。
【図3】従来の磁気ディスク記憶装置において、磁気デ
ィスクへデータを記録する制御回路を概略的に示すブロ
ック図である。
【図4】図3の磁気ディスク記憶装置の制御回路におけ
る各部の信号波形を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1    入力データ用ラッチA 1a  基本クロック 1b  入力データ 1c  ラッチ入力データA 2    入力データ用ラッチB 2c  ラッチ入力データB 3    ヘッド制御信号用ラッチA 3a  ヘッド制御信号 3c  ラッチヘッド制御信号A 4    ヘッド制御信号用ラッチB 4c  ラッチヘッド制御信号B 5    インバータ 6    入力データ用セレクタ 6a  ヘッドA用入力データ 6b  ヘッドB用入力データ 7    ヘッド制御信号用セレクタ 7a  ヘッドA用制御信号 7b  ヘッドB用制御信号 8    ヘッドセレクト制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報処理装置の補助記憶装置として用
    いられる磁気ディスクを有する磁気ディスク記憶装置に
    おいて、基本クロックの2倍の速度で入力される書込み
    用入力データを、上記基本クロックの前半サイクル及び
    後半サイクルのタイミングで、上記磁気ディスクの表面
    及び裏面に設けられた各書込み用ヘッドの両方に交互に
    分割して供給する手段と、上記入力データの書込みタイ
    ミングに合わせて、上記磁気ディスクの表面及び裏面側
    の上記各書込み用ヘッドにヘッド制御信号を供給する手
    段とを備え、上記磁気ディスクの表面及び裏面の両面に
    同時にデータを記録することを特徴とする磁気ディスク
    記憶装置。
JP1102691A 1991-01-31 1991-01-31 磁気ディスク記憶装置 Pending JPH04263104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1102691A JPH04263104A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 磁気ディスク記憶装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1102691A JPH04263104A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 磁気ディスク記憶装置

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Publication Number Publication Date
JPH04263104A true JPH04263104A (ja) 1992-09-18

Family

ID=11766589

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1102691A Pending JPH04263104A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 磁気ディスク記憶装置

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JP (1) JPH04263104A (ja)

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