JPS5856196B2 - 記憶装置のタイミング制御方式 - Google Patents
記憶装置のタイミング制御方式Info
- Publication number
- JPS5856196B2 JPS5856196B2 JP52115145A JP11514577A JPS5856196B2 JP S5856196 B2 JPS5856196 B2 JP S5856196B2 JP 52115145 A JP52115145 A JP 52115145A JP 11514577 A JP11514577 A JP 11514577A JP S5856196 B2 JPS5856196 B2 JP S5856196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- storage device
- write
- address
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はMO8型メモリのように再書込動作を要する記
憶装置の読出サイクル時アクセス時間をより早くするよ
うなタイミング制御する方式に関する。
憶装置の読出サイクル時アクセス時間をより早くするよ
うなタイミング制御する方式に関する。
従来のこの種装置の構成と動作タイムチャートを第1図
・第2図に示す。
・第2図に示す。
第1図において外部処理装置(図示しない)から起動信
号(第2図A)が書込命令、リフレッシュ命令毎に起動
信号レジスタ10に、書込命令(第2図B)が書込レジ
スタ20に、リフレッシュ命令(第2図C)がリフレッ
シュレジスタ21に、ノーマルアドレス(第2図D)が
ノーマルアドレスレジスタ30に、書込データ(第2図
F)が書込データレジスタ40にそれぞれ入力される。
号(第2図A)が書込命令、リフレッシュ命令毎に起動
信号レジスタ10に、書込命令(第2図B)が書込レジ
スタ20に、リフレッシュ命令(第2図C)がリフレッ
シュレジスタ21に、ノーマルアドレス(第2図D)が
ノーマルアドレスレジスタ30に、書込データ(第2図
F)が書込データレジスタ40にそれぞれ入力される。
リフレッシュサイクル時にはメモリアレイ1にリフレッ
シュアドレスを送出しなければならない。
シュアドレスを送出しなければならない。
そのため読出/書込サイクル時のツマルアドレスとリフ
レッシュアドレスの切替回路2が設けられ、リフレッシ
ュ命令信号(第2図C)によって作成されリフレッシュ
サイクル時にONとなるリフレッシュサイクル信号(R
F倍信号以下略記する)(第2図E)によりアドレスの
切替を行なう。
レッシュアドレスの切替回路2が設けられ、リフレッシ
ュ命令信号(第2図C)によって作成されリフレッシュ
サイクル時にONとなるリフレッシュサイクル信号(R
F倍信号以下略記する)(第2図E)によりアドレスの
切替を行なう。
書込/リフレッシュ時にはアドレスパリティチェック回
路3によってチェックを行ない、パリティ正常時にメモ
リ書込イネーブル信号(WE信号と以下略記する)(第
2図K)を発生する。
路3によってチェックを行ない、パリティ正常時にメモ
リ書込イネーブル信号(WE信号と以下略記する)(第
2図K)を発生する。
読出/書込サイクル時ノーマルアドレスレジスタ30の
出力はアドレス切替回路2を経てノーマルアドレス立上
り時よりTadの遅延をもったメモリアドレス(MAD
)信号(第2図G)としてメモリアレイ1に加えられる
。
出力はアドレス切替回路2を経てノーマルアドレス立上
り時よりTadの遅延をもったメモリアドレス(MAD
)信号(第2図G)としてメモリアレイ1に加えられる
。
リフレッシュサイクル時リフレッシュアドレス計数器5
0の出力はリフレッシュサイクル信号を立上り時よりT
rf遅れたRF倍信号第2図E)によってゲートされ、
アドレス切替回路2を通して(TAD+Trf)の遅延
を有するMAD信号(第2図G)としてメモリアレイ1
に加えられる。
0の出力はリフレッシュサイクル信号を立上り時よりT
rf遅れたRF倍信号第2図E)によってゲートされ、
アドレス切替回路2を通して(TAD+Trf)の遅延
を有するMAD信号(第2図G)としてメモリアレイ1
に加えられる。
即ち読出/書込サイクル時とリフレッシュ時とを比較す
るメモリアドレス信号が確定してそれが有効となるまで
の時間は後者の方がRF信号作戒に要する時間Trfだ
け遅くなっている。
るメモリアドレス信号が確定してそれが有効となるまで
の時間は後者の方がRF信号作戒に要する時間Trfだ
け遅くなっている。
書込サイクル時書込データは第2図Fに示すように装置
起動信号立上りh遅い時立上るものとして示してあり、
書込データレジスタ40の出力は更に遅れTwdの遅延
をもったメモリ書込データ(MWD)(第2図H)とし
てメモリアレイ1に加えられる。
起動信号立上りh遅い時立上るものとして示してあり、
書込データレジスタ40の出力は更に遅れTwdの遅延
をもったメモリ書込データ(MWD)(第2図H)とし
てメモリアレイ1に加えられる。
書込命令レジスタ20、リフレッシュ命令レジスタ21
.ノーマルアドレスレジスタ30の各出力はアドレスパ
リティチェック回路3によりパリティチェックされ、パ
リティ正常であればPTYOK= 「IJとなる。
.ノーマルアドレスレジスタ30の各出力はアドレスパ
リティチェック回路3によりパリティチェックされ、パ
リティ正常であればPTYOK= 「IJとなる。
書込/リフレッシュ時には誤ったアドレスの書込、誤っ
た命令による書込みがなされないようPTYOKとタイ
ミング信号との論理積を取ってから時間Tweの遅延を
有する書込イネーブル信号(WE)(第2図K)として
メモリアレイ1に加えられる。
た命令による書込みがなされないようPTYOKとタイ
ミング信号との論理積を取ってから時間Tweの遅延を
有する書込イネーブル信号(WE)(第2図K)として
メモリアレイ1に加えられる。
チップイネーブル信号(第2図L)(以下CB信号と略
記する)はメモリアレイ1を構成するメモリ素子の動作
に必要なりロック信号で、駆動信号レジスタ10の出力
ENをタイミングチェーン回路4に加えTd2の遅延時
間を経て取出されたものであり、立上り時刻はMAD信
号より遅れることが必要である。
記する)はメモリアレイ1を構成するメモリ素子の動作
に必要なりロック信号で、駆動信号レジスタ10の出力
ENをタイミングチェーン回路4に加えTd2の遅延時
間を経て取出されたものであり、立上り時刻はMAD信
号より遅れることが必要である。
換言すればMAD信号からCB倍信号ではOn8以上を
必要とする。
必要とする。
またメモリ素子の選定によってはCE信号はMWD信号
からの遅れTdが必要、更にWE信号からの遅れが必要
という制約をもつことがある。
からの遅れTdが必要、更にWE信号からの遅れが必要
という制約をもつことがある。
モしてCE信号は装置起動信号(第2図A)により各命
令共通に作成しているため装置起動信号ONからCE信
号がONするまでの時間Tcewは第2図に示すように
(Tad+T rf +Td ) (Twd+Td )
(Twe+Td)のうち最も大きなものに設定する必
要があり、第2図はTwd +Td =T cewとし
た場合を示している。
令共通に作成しているため装置起動信号ONからCE信
号がONするまでの時間Tcewは第2図に示すように
(Tad+T rf +Td ) (Twd+Td )
(Twe+Td)のうち最も大きなものに設定する必
要があり、第2図はTwd +Td =T cewとし
た場合を示している。
記憶装置のアクセスタイム(Tacc)はCE信号がO
Nした後のメモリ素子アクセスタイム(Tace)によ
って決まる。
Nした後のメモリ素子アクセスタイム(Tace)によ
って決まる。
第2図より読出しサイクル時CE信号がONするまでの
時間Tcewは必要でなくTad+Tdで良くアクセス
タイムをTwd−Tad分遅くしていることとなる。
時間Tcewは必要でなくTad+Tdで良くアクセス
タイムをTwd−Tad分遅くしていることとなる。
本発明は前述のアクセス動作遅れをなくすよう記憶装置
のタイミングを制御する方式を提供することを目的とす
る。
のタイミングを制御する方式を提供することを目的とす
る。
第3図に本発明の実施例構成を示し、第4図はその動作
タイムチャートで、第1図、第2図と同符号は対応して
いるものを示す。
タイムチャートで、第1図、第2図と同符号は対応して
いるものを示す。
5は読出時CE信号作成用ANDゲートを示す。
読出サイクル時には、Twd 、 Tweの条件が不要
であり、MAD信号とCE信号との関係条件を満足すれ
ば良い。
であり、MAD信号とCE信号との関係条件を満足すれ
ば良い。
そのため読出しサイクル時のCE信号のONするタイミ
ングTcerはTad+Tdの時刻とすることができる
。
ングTcerはTad+Tdの時刻とすることができる
。
そのため装置起動信号(第4図A)がレジスタ10に入
り、その出力ENはタイミングチェーン回路4において
Tdlの遅れを有する所で取出しANDゲート5に印加
される。
り、その出力ENはタイミングチェーン回路4において
Tdlの遅れを有する所で取出しANDゲート5に印加
される。
また読出し命令は書込命令レジスタ20リフレツシユ命
令レジスタ21に対し共に「00」を与えW、RF信号
を作成しANDゲート5に印加しているから、ORゲー
ト6を経て読出し時のCB倍信号得られる。
令レジスタ21に対し共に「00」を与えW、RF信号
を作成しANDゲート5に印加しているから、ORゲー
ト6を経て読出し時のCB倍信号得られる。
第5図はANDゲート5、ORゲート6によるCE信号
作戒の動作タイムチャートを示す。
作戒の動作タイムチャートを示す。
第5図ENは駆動信号レジスタ10の出力信号であり、
TCl、Te3は前記EN信号をそれぞれTdl、Td
2遅延させた信号であり、これら信号により読出時と書
込/リフレッシュ時のCB倍信号別個に作られる。
TCl、Te3は前記EN信号をそれぞれTdl、Td
2遅延させた信号であり、これら信号により読出時と書
込/リフレッシュ時のCB倍信号別個に作られる。
読出データのアクセスタイムを第2図、第4図について
比較する。
比較する。
(従来のアクセスタイム)−(本発明のアクセスタイム
)=Tacc−Tacc’= (Twd+Td+Tac
e )−(Tad+Td+Tace )=Twd−Ta
d したがって本発明により読出時のアクセスタイムは従来
に比較しく Twd −T ad )速くすることがで
きる。
)=Tacc−Tacc’= (Twd+Td+Tac
e )−(Tad+Td+Tace )=Twd−Ta
d したがって本発明により読出時のアクセスタイムは従来
に比較しく Twd −T ad )速くすることがで
きる。
なお第4図において書込/リフレッシュサイクル時CE
信号のONするタイミングTcewとして(Twd+T
d)と設定しであるが、メモリ素子によってはTcew
が(Tad +Trf +Td )或いは(Twe+T
d)となることがあり、その場合はタイミングチェーン
回路4におけるTd2の設定タイミングを可変すること
で直ちに対処できる。
信号のONするタイミングTcewとして(Twd+T
d)と設定しであるが、メモリ素子によってはTcew
が(Tad +Trf +Td )或いは(Twe+T
d)となることがあり、その場合はタイミングチェーン
回路4におけるTd2の設定タイミングを可変すること
で直ちに対処できる。
このようにして本発明によると記憶装置におけるタイミ
ングチェーン回路から端子を引出しゲ゛−ト回路を設け
るという簡易な手段でアクセス動作遅れをなくすことが
できる。
ングチェーン回路から端子を引出しゲ゛−ト回路を設け
るという簡易な手段でアクセス動作遅れをなくすことが
できる。
第1図は従来の記憶装置制御部分の構成を示し第2図は
第1図の動作タイムチャートを示す。 第3図は本発明実施例の構成を示し第4図は第3図の動
作タイムチャートを示し、第5図はCE信号作成のタイ
ムチャートを示す。 1・・・・・・メモリアレイ、2・・・・・・アドレス
切替回路、4・・・・・・タイミングチェーン回路、5
・・・・・・ANDゲート、 6・・・・・・ORゲー
ト。
第1図の動作タイムチャートを示す。 第3図は本発明実施例の構成を示し第4図は第3図の動
作タイムチャートを示し、第5図はCE信号作成のタイ
ムチャートを示す。 1・・・・・・メモリアレイ、2・・・・・・アドレス
切替回路、4・・・・・・タイミングチェーン回路、5
・・・・・・ANDゲート、 6・・・・・・ORゲー
ト。
Claims (1)
- 1 外部の処理装置から読出/書込/リフレッシュ命令
信号と記憶装置起動信号、ノーマルアドレス及び書込デ
ータを受信して動作する記憶装置において記憶装置起動
信号よりチツプトネーブル信号を作成する回路で各命令
信号によるタイミングチェーン回路の起動は同時にする
が読出時と書込/リフレッシュ時とにおいて作成タイミ
ングを異ならせ、読出時のタイミングを早くしたことを
特徴とする記憶装置のタイミング制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52115145A JPS5856196B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 記憶装置のタイミング制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52115145A JPS5856196B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 記憶装置のタイミング制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5449037A JPS5449037A (en) | 1979-04-18 |
JPS5856196B2 true JPS5856196B2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=14655410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52115145A Expired JPS5856196B2 (ja) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | 記憶装置のタイミング制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856196B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157895A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Nec Corp | リ−ドオンリ−メモリを内蔵する集積回路装置 |
-
1977
- 1977-09-27 JP JP52115145A patent/JPS5856196B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5449037A (en) | 1979-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3013714B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6111814A (en) | Synchronous DRAM memory with asynchronous column decode | |
US5384735A (en) | Data output buffer of a semiconductor memory device | |
KR100233973B1 (ko) | 동기형 반도체 기억 장치 | |
US6982924B2 (en) | Data output control circuit | |
JP3177094B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6002615A (en) | Clock shift circuit and synchronous semiconductor memory device using the same | |
US5898331A (en) | Semiconductor memory having signal input circuit of synchronous type | |
JP3102398B2 (ja) | タイミング信号生成回路 | |
KR940006148A (ko) | 테스트 기능을 가진 메모리장치 | |
KR960005605A (ko) | 반도체 기억장치 | |
JP3941974B2 (ja) | 同期式メモリのデータ出力バッファ制御方法 | |
JP4061029B2 (ja) | 半導体メモリ装置、バッファ及び信号伝送回路 | |
US5835422A (en) | Circuit and method for generating a control signal for a memory device | |
US6320818B1 (en) | Semiconductor storage device, and method for generating timing of signal for activating internal circuit thereof | |
JPH0383299A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS6052513B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS5856196B2 (ja) | 記憶装置のタイミング制御方式 | |
US6226222B1 (en) | Synchronous semiconductor memory device having a function for controlling sense amplifiers | |
JP2818563B2 (ja) | 同期式メモリ | |
JP2983762B2 (ja) | 書き込み制御回路 | |
JP3237583B2 (ja) | 同期型半導体記憶装置及びこれを用いた半導体記憶システム | |
JPH052890A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPS5938997A (ja) | 記憶装置 | |
JP2569531B2 (ja) | メモリ制御回路 |