JPH0538068Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538068Y2 JPH0538068Y2 JP16261887U JP16261887U JPH0538068Y2 JP H0538068 Y2 JPH0538068 Y2 JP H0538068Y2 JP 16261887 U JP16261887 U JP 16261887U JP 16261887 U JP16261887 U JP 16261887U JP H0538068 Y2 JPH0538068 Y2 JP H0538068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- lever
- heald frame
- recess
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は織機の開口装置における綜絖枠支持装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
特開昭56−20635号公報に開示されるクランク
機構方式あるいは実開昭59−9090号公報に開示さ
れる確動カム機構方式の往復駆動装置を用いた積
極開口装置では、チヤンネル状のガイドにより上
下動を案内される綜絖枠が支持ロツドを介して揺
動レバーに支持されており、この揺動レバーが機
台に同期して駆動される前記往復駆動装置に作動
連結されている。従つて、往復駆動装置の駆動に
より揺動レバーが機台に同期して揺動し、綜絖枠
がチヤンネル状のガイドにより規制された経路に
沿つて上下動する。
機構方式あるいは実開昭59−9090号公報に開示さ
れる確動カム機構方式の往復駆動装置を用いた積
極開口装置では、チヤンネル状のガイドにより上
下動を案内される綜絖枠が支持ロツドを介して揺
動レバーに支持されており、この揺動レバーが機
台に同期して駆動される前記往復駆動装置に作動
連結されている。従つて、往復駆動装置の駆動に
より揺動レバーが機台に同期して揺動し、綜絖枠
がチヤンネル状のガイドにより規制された経路に
沿つて上下動する。
(考案が解決しようとする問題点)
このような開口装置を構成する揺動レバーと支
持ロツドとはピンにより回動可能に連結されてお
り、揺動レバーと支持ロツドとが連結ピンを中心
に相対回動するが、この種の連結構成ではピンに
対して大きな剪断力が作用することになる。その
ため、この剪断作用力を考慮して揺動レバーと支
持ロツドとの連結端部の強度確保及び連結ピンの
破損回避を見込んだ強度上の構造が揺動レバーと
支持ロツドとの連結端部のコンパクト化を阻害
し、前後に隣合う綜絖枠を支持する支持ロツド間
の間隔の短縮化を妨げる。この妨げは綜絖枠の配
列ピツチの短縮化阻害に繋がり、各経糸の緯入れ
側の開口角度を揃えた各綜絖枠間の開口形成が各
綜絖枠間における経糸張力むらを誘発する。
持ロツドとはピンにより回動可能に連結されてお
り、揺動レバーと支持ロツドとが連結ピンを中心
に相対回動するが、この種の連結構成ではピンに
対して大きな剪断力が作用することになる。その
ため、この剪断作用力を考慮して揺動レバーと支
持ロツドとの連結端部の強度確保及び連結ピンの
破損回避を見込んだ強度上の構造が揺動レバーと
支持ロツドとの連結端部のコンパクト化を阻害
し、前後に隣合う綜絖枠を支持する支持ロツド間
の間隔の短縮化を妨げる。この妨げは綜絖枠の配
列ピツチの短縮化阻害に繋がり、各経糸の緯入れ
側の開口角度を揃えた各綜絖枠間の開口形成が各
綜絖枠間における経糸張力むらを誘発する。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案では、綜絖枠に支持ロツドを介し
て作動連結された揺動レバーには円弧面を備えた
連結凹部を設け、前記支持ロツドの連結基端部に
は前記連結凹部に側方から嵌入すると共に開口側
から離脱不能に嵌合する連結突部を一体形成し、
前記連結凹部と連結突部とにより揺動レバーと支
持ロツドとを回動可能に嵌合連結した。
て作動連結された揺動レバーには円弧面を備えた
連結凹部を設け、前記支持ロツドの連結基端部に
は前記連結凹部に側方から嵌入すると共に開口側
から離脱不能に嵌合する連結突部を一体形成し、
前記連結凹部と連結突部とにより揺動レバーと支
持ロツドとを回動可能に嵌合連結した。
(作用)
即ち、揺動レバー側の連結凹部と支持ロツド側
の連結突部とによる回動連結構造は揺動レバーと
支持ロツドとを同一平面上で回動連結可能とし、
連結ピンを用いた回動連結構造にて発生する剪断
作用の問題が解消する。しかも、円弧形状の連結
突部の径を従来の連結ピン程度に抑えることがで
き、綜絖枠ピツチの縮小に繋がる揺動レバーと支
持ロツドとの連結部のコンパクト化がもたらされ
る。
の連結突部とによる回動連結構造は揺動レバーと
支持ロツドとを同一平面上で回動連結可能とし、
連結ピンを用いた回動連結構造にて発生する剪断
作用の問題が解消する。しかも、円弧形状の連結
突部の径を従来の連結ピン程度に抑えることがで
き、綜絖枠ピツチの縮小に繋がる揺動レバーと支
持ロツドとの連結部のコンパクト化がもたらされ
る。
(実施例)
以下、本考案をクランク方式の積極開口装置に
具体化した一実施例を第1図に基づいて説明す
る。
具体化した一実施例を第1図に基づいて説明す
る。
図示しないチヤンネル状のガイドにより上下動
を案内される複数枚の綜絖枠1,2の下方には一
対の支軸3,4が上下に並設されており、上側の
支軸3には綜絖枠1の左右両端部と対応して一対
の揺動レバー5(一方のみ図示)が回動可能に支
持されていると共に、下側の支軸4には綜絖枠2
の左右両端部と対応して一対の揺動レバー6(一
方のみ図示)が回動可能に支持されている。揺動
レバー5は支軸7に回動可能に支持された中間レ
バー8の一方のアームにリンク9を介して作動連
結されており、中間レバー8の他方のアームと駆
動軸10に止着されたクランク円板11とがクラ
ンクロツド12により作動連結されている。従つ
て、駆動軸10の1回転に対して中間レバー8が
1往復揺動し、揺動レバー5が上下に1往復揺動
する。揺動レバー6も同様のクランク機構からな
る往復駆動装置に作動連結されており、揺動レバ
ー5に対して逆方向の揺動を行なう。
を案内される複数枚の綜絖枠1,2の下方には一
対の支軸3,4が上下に並設されており、上側の
支軸3には綜絖枠1の左右両端部と対応して一対
の揺動レバー5(一方のみ図示)が回動可能に支
持されていると共に、下側の支軸4には綜絖枠2
の左右両端部と対応して一対の揺動レバー6(一
方のみ図示)が回動可能に支持されている。揺動
レバー5は支軸7に回動可能に支持された中間レ
バー8の一方のアームにリンク9を介して作動連
結されており、中間レバー8の他方のアームと駆
動軸10に止着されたクランク円板11とがクラ
ンクロツド12により作動連結されている。従つ
て、駆動軸10の1回転に対して中間レバー8が
1往復揺動し、揺動レバー5が上下に1往復揺動
する。揺動レバー6も同様のクランク機構からな
る往復駆動装置に作動連結されており、揺動レバ
ー5に対して逆方向の揺動を行なう。
揺動レバー5の先端側の上縁には円弧形状の複
数の連結凹部5aが綜絖枠1の配列ピツチと同程
度の等間隔位置に形成されており、綜絖枠1支持
用の支持ロツド13の下端部に一体形成された円
板状の連結突部13aが連結凹部5aに回動可能
に嵌合されている。円弧形状の連結凹部5aの径
と連結突部13aの径とは略同一に設定されてお
り、各連結凹部5aの開口長が連結凹部5aの径
よりも小さく設定されている。従つて、連結突部
13aは揺動レバー5の側方から連結凹部5aへ
嵌入可能であり、連結凹部5a内へ嵌入された連
結突部13aは連結凹部5aの開口から上方へ抜
け不能である。又、揺動レバー5及び支持ロツド
13の厚みは略同一に設定されており、それ故に
連結凹部5aと連結突部13aとにより回動連結
された揺動レバー5と支持ロツド13とは同一平
面内で相対回動する。
数の連結凹部5aが綜絖枠1の配列ピツチと同程
度の等間隔位置に形成されており、綜絖枠1支持
用の支持ロツド13の下端部に一体形成された円
板状の連結突部13aが連結凹部5aに回動可能
に嵌合されている。円弧形状の連結凹部5aの径
と連結突部13aの径とは略同一に設定されてお
り、各連結凹部5aの開口長が連結凹部5aの径
よりも小さく設定されている。従つて、連結突部
13aは揺動レバー5の側方から連結凹部5aへ
嵌入可能であり、連結凹部5a内へ嵌入された連
結突部13aは連結凹部5aの開口から上方へ抜
け不能である。又、揺動レバー5及び支持ロツド
13の厚みは略同一に設定されており、それ故に
連結凹部5aと連結突部13aとにより回動連結
された揺動レバー5と支持ロツド13とは同一平
面内で相対回動する。
揺動レバー6にも揺動レバー5と同様の複数の
連結凹部6aが綜絖枠2の配列ピツチと同程度の
等間隔位置に形成されており、綜絖枠2支持用の
支持ロツド14の下端部に一体形成された円板状
の連結突部14aが連結凹部6aに回動可能、か
つ上方に抜け不能に嵌合されている。
連結凹部6aが綜絖枠2の配列ピツチと同程度の
等間隔位置に形成されており、綜絖枠2支持用の
支持ロツド14の下端部に一体形成された円板状
の連結突部14aが連結凹部6aに回動可能、か
つ上方に抜け不能に嵌合されている。
支持ロツド13,14はいずれも弾性を有する
合成樹脂製の薄板からなる積層構造をなし、前後
に湾曲可能になつている。そして、これらの上端
部が綜絖枠1,2に挿し込まれて図示しないねじ
により締付固定されている。
合成樹脂製の薄板からなる積層構造をなし、前後
に湾曲可能になつている。そして、これらの上端
部が綜絖枠1,2に挿し込まれて図示しないねじ
により締付固定されている。
揺動レバー5,6の揺動により揺動レバー5,
6上の連結凹部5a,6aは円弧軌跡を描き、こ
れに伴つて支持ロツド13,14下端部の連結突
部13a,14aは連結凹部5a,6aに対して
相対回動しながら同一の円弧軌跡上を移動する。
一方、図示しないチヤンネル状ガイドにより移動
経路を上下方向に規制されている綜絖枠1,2に
連結固定された支持ロツド13,14の先端部は
上下方向にのみ移動し、支持ロツド13,14の
上下両端部間には前後方向の変位差が生ずる。し
かしながら、この変位差は支持ロツド13,14
の弾性変形により吸収され、綜絖枠1,2は上下
方向に円滑に往復動する。
6上の連結凹部5a,6aは円弧軌跡を描き、こ
れに伴つて支持ロツド13,14下端部の連結突
部13a,14aは連結凹部5a,6aに対して
相対回動しながら同一の円弧軌跡上を移動する。
一方、図示しないチヤンネル状ガイドにより移動
経路を上下方向に規制されている綜絖枠1,2に
連結固定された支持ロツド13,14の先端部は
上下方向にのみ移動し、支持ロツド13,14の
上下両端部間には前後方向の変位差が生ずる。し
かしながら、この変位差は支持ロツド13,14
の弾性変形により吸収され、綜絖枠1,2は上下
方向に円滑に往復動する。
揺動レバー5,6の揺動運動を綜絖枠1,2に
伝達する支持ロツド13,14と揺動レバー5,
6とは連結ピンを用いない嵌合連結構造となつて
おり、この連結構造により揺動レバー5,6と支
持ロツド13,14とは同一平面内で相対回動す
る。連結凹部5a,6aと連結突部13a,14
aとによる嵌合連結構造における連結応力は連結
凹部5aと連結突部13a,14aとの円弧状の
接合面にて適度に分散するため、連結凹部5a,
6a側及び連結突部13a,14a側の必要な強
度を確保し得る接合面としては従来の連結ピンに
おける接合面積程度で足りる。従つて、連結突部
13a,14aの円形部の円断面積として従来の
連結ピンの円断面の面積程度に設定することが可
能であり、これにより揺動レバー5,6上の連結
凹部5a,6aの配列ピツチの短縮を図ることが
できる。この配列ピツチの短縮化は綜絖枠1,2
の配列ピツチの短縮化をもたらし、各経糸の緯入
れ側の開口角度を揃えた各綜絖枠間の開口形成は
各綜絖枠1,2間における経糸張力むらを抑制す
る。
伝達する支持ロツド13,14と揺動レバー5,
6とは連結ピンを用いない嵌合連結構造となつて
おり、この連結構造により揺動レバー5,6と支
持ロツド13,14とは同一平面内で相対回動す
る。連結凹部5a,6aと連結突部13a,14
aとによる嵌合連結構造における連結応力は連結
凹部5aと連結突部13a,14aとの円弧状の
接合面にて適度に分散するため、連結凹部5a,
6a側及び連結突部13a,14a側の必要な強
度を確保し得る接合面としては従来の連結ピンに
おける接合面積程度で足りる。従つて、連結突部
13a,14aの円形部の円断面積として従来の
連結ピンの円断面の面積程度に設定することが可
能であり、これにより揺動レバー5,6上の連結
凹部5a,6aの配列ピツチの短縮を図ることが
できる。この配列ピツチの短縮化は綜絖枠1,2
の配列ピツチの短縮化をもたらし、各経糸の緯入
れ側の開口角度を揃えた各綜絖枠間の開口形成は
各綜絖枠1,2間における経糸張力むらを抑制す
る。
このような効果をもたらす連結凹部5a,6a
と連結突部13a,14aとの嵌合連結は連結凹
部5a,6aの側方から連結突部13a,14a
を嵌入するだけで得られ、その操作性は極めて良
く、しかも支持ロツド13が図示しないチヤンネ
ル状ガイドにより左右方向への変位を規制された
綜絖枠1,2に連結固定されていることから連結
突部13a,14aが連結凹部5a,6aから側
方へ外れるおそれもない。
と連結突部13a,14aとの嵌合連結は連結凹
部5a,6aの側方から連結突部13a,14a
を嵌入するだけで得られ、その操作性は極めて良
く、しかも支持ロツド13が図示しないチヤンネ
ル状ガイドにより左右方向への変位を規制された
綜絖枠1,2に連結固定されていることから連結
突部13a,14aが連結凹部5a,6aから側
方へ外れるおそれもない。
本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、例えば第2図に示すように一対のカム
15,16とカムレバー17上の一対のカムフオ
ロア17a,17bとによりカムレバー17を積
極的に往復動させる積極開口装置にも適用可能で
あり、リンク18,レバー19,バー20を介し
てカムレバー17に作動連結された揺動レバー2
1,22と、綜絖枠23を支持する支持ロツド2
4,25とが連結凹部21a,21bと連結突部
24a,25aとの嵌合関係により前記実施例と
同様に回動可能に連結されている。この実施例で
は前後に隣合う支持ロツド24,25間の配列ピ
ツチの短縮化が可能であり、従つて前記実施例と
同様に綜絖枠23の配列ピツチの短縮化を図るこ
とができる。
ではなく、例えば第2図に示すように一対のカム
15,16とカムレバー17上の一対のカムフオ
ロア17a,17bとによりカムレバー17を積
極的に往復動させる積極開口装置にも適用可能で
あり、リンク18,レバー19,バー20を介し
てカムレバー17に作動連結された揺動レバー2
1,22と、綜絖枠23を支持する支持ロツド2
4,25とが連結凹部21a,21bと連結突部
24a,25aとの嵌合関係により前記実施例と
同様に回動可能に連結されている。この実施例で
は前後に隣合う支持ロツド24,25間の配列ピ
ツチの短縮化が可能であり、従つて前記実施例と
同様に綜絖枠23の配列ピツチの短縮化を図るこ
とができる。
考案の効果
以上詳述したように本考案は、綜絖枠を支持す
る支持ロツドと往復駆動装置に作動連結された揺
動レバーとを回動可能に嵌合連結したので、綜絖
枠の配列ピツチを左右する揺動レバーと支持ロツ
ドとの連結部位のコンパクト化が強度低下をもた
らすことなく可能となり、これにより綜絖枠の配
列ピツチの短縮化を図つて綜絖枠間の経糸張力む
らを抑制し得るという優れた効果を奏する。
る支持ロツドと往復駆動装置に作動連結された揺
動レバーとを回動可能に嵌合連結したので、綜絖
枠の配列ピツチを左右する揺動レバーと支持ロツ
ドとの連結部位のコンパクト化が強度低下をもた
らすことなく可能となり、これにより綜絖枠の配
列ピツチの短縮化を図つて綜絖枠間の経糸張力む
らを抑制し得るという優れた効果を奏する。
第1図は本考案をクランク方式の積極開口装置
に具体化した実施例を示す側面図、第2図はカム
方式の積極開口装置に具体化した実施例を示す正
面図である。 綜絖枠……1,2,23、揺動レバー……5,
6,21,22、連結凹部……5a,6a,21
a,22a、連結突部……13a,14a,24
a,25a、往復駆動装置を構成するクランク円
板11及びクランクロツド12、別例の往復駆動
装置を構成するカム15,16及びカムレバー1
7。
に具体化した実施例を示す側面図、第2図はカム
方式の積極開口装置に具体化した実施例を示す正
面図である。 綜絖枠……1,2,23、揺動レバー……5,
6,21,22、連結凹部……5a,6a,21
a,22a、連結突部……13a,14a,24
a,25a、往復駆動装置を構成するクランク円
板11及びクランクロツド12、別例の往復駆動
装置を構成するカム15,16及びカムレバー1
7。
Claims (1)
- 織機の開口装置の往復駆動装置に作動連結され
た揺動レバーと綜絖枠との間に支持ロツドを介在
した綜絖枠支持装置において、前記揺動レバーに
は円弧面を備えた連結凹部を設け、前記支持ロツ
ドの連結基端部には前記連結凹部に側方から嵌入
すると共に開口側から離脱不能に嵌合する連結突
部を一体形成し、前記連結凹部と連結突部との回
動可能な嵌合関係により揺動レバーと支持ロツド
とを連結した織機の開口装置における綜絖枠支持
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16261887U JPH0538068Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16261887U JPH0538068Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0165884U JPH0165884U (ja) | 1989-04-27 |
JPH0538068Y2 true JPH0538068Y2 (ja) | 1993-09-27 |
Family
ID=31446605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16261887U Expired - Lifetime JPH0538068Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0538068Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP16261887U patent/JPH0538068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0165884U (ja) | 1989-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007107128A (ja) | 織機における耳糸開口装置 | |
US5538046A (en) | Mechanism for controlling the reciprocating movement of griffe frames | |
JPH0538068Y2 (ja) | ||
JP2002129446A (ja) | 織機における開口装置 | |
JPH04263643A (ja) | 開口形成装置のフレームの往復運動の制御装置 | |
US6463962B2 (en) | Device for guiding the knife-supporting beams in a jacquard machine | |
JPS59200639A (ja) | X−線装置 | |
JP3283399B2 (ja) | クランク開口装置 | |
JP3538132B2 (ja) | 織機における電動式開口装置 | |
JPH06212537A (ja) | 織 機 | |
JP3272097B2 (ja) | 織機の開口形成装置の把持フレームの往復運動の制御機構 | |
JPS5848383Y2 (ja) | 織機の開口装置 | |
KR910006222Y1 (ko) | 밀어 올림식 경사 개구장치 | |
US4005736A (en) | Eccentric mechanism for driving a plurality of heddle carrying frames | |
JP2542739B2 (ja) | 織機のヘッドルを作動させる制御装置 | |
JPH0241194Y2 (ja) | ||
JPH06306723A (ja) | 織機の積極開口装置 | |
JPH01282365A (ja) | 織機のドビーの改良 | |
JPH0538067Y2 (ja) | ||
JPH0220738B2 (ja) | ||
CN110965220B (zh) | 一种工业缝纫机的挑线机构 | |
KR101157490B1 (ko) | 도비 및 그러한 도비가 장착된 직기 | |
CN211142325U (zh) | 一种宽幅整经机经轴双层人字筘装置 | |
CN210394798U (zh) | 一种用于绣花机绣厚料的新型机头 | |
JPH07189070A (ja) | 織機の開口装置 |