JP3283399B2 - クランク開口装置 - Google Patents

クランク開口装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はクランク開口装置に関
するものであり、さらに詳しくはクランク回転によりリ
ンク機構を介して綜絖枠を上下運動させる開口装置にお
いて、地合いや風合などの秀れた織物の生産のために、
筬打ち時に上下の経糸間に適宜な張力差を付与する技術
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなクランク開口装置としては
特公昭61−11336号に開示されたものが知られて
いる。この装置においては、クランクの回転を連動レバ
ーを含むリンク機構を介して昇降部材に伝達して、該昇
降部材の揺動により綜絖枠を上下運動させている。この
昇降部材には、押上ロッドを介して綜絖枠が上下動可能
に取り付けられている。
【0003】この従来技術の構成と作用とを、図4〜図
7により、さらに具体的に説明する。すなわち図4に示
すように、クランク1は、仲介リンク機構を構成するコ
ネクチングロッド2と連動レバー3と連動リンク4とに
より、昇降部材5に連接されている。クランク1は回転
中心(1・0)について製織動作に同期して回転するべ
く、図示しない織機の原動モーターにより駆動されてい
る。連動レバー3はV字型をしており、その頂角部にお
いて揺動中心(3・0)に軸承されて、クランク1の回
転に伴なって該中心について揺動する。またこれに伴な
って昇降部材5はその揺動中心(5・0)について揺動
して、図示しない綜絖枠を上下運動させる。
【0004】クランク1は連接点1/2においてコネク
チングロッド2の一端に連接されており、コネクチング
ロッド2の他端は連接点2/3において連動レバー3の
一方の分肢の先端に連接されており、連動レバー3の他
方の分肢の先端は連接点3/4において連動リンク4の
一端に連接されており、連動リンク4の他端は連接点4
/5において昇降部材5の先端に連接されている。なお
以下の記載においては連動レバー3の揺動、とりわけそ
の連動リンク4との連接点3/4の位置が問題となる。
【0005】つぎにこのようなクランク開口装置の構成
に関連して、図5により「仮想基準線」について説明す
る。図示のように連動レバー3のある揺動状態において
は、連動レバー3と連動リンク4間の連接点3/4と連
動リンク4と昇降部材5間の連接点4/5および連動レ
バー3の揺動中心(3・0)が一直線上に並ぶ場合があ
る。この明細書においてはこの場合の直線D−Dを「仮
想基準線」と呼ぶ。またこの仮想基準線に直交してかつ
連動レバーの揺動中心(3・0)を通る直線を「仮想基
準垂線」と呼ぶことにする。
【0006】ところで上記の従来技術においては、地合
いや風合などの改良の目的で筬打ち時に上下の経糸間に
適宜な張力差を付与するために、上側綜絖枠と下側綜絖
枠の最大開口位置前後の上下運動速度に差を生じさせて
いる。より具体的には、最下動位置前後における下側綜
絖枠の上下運動を遅くし、最上動位置前後における上側
綜絖枠の上下運動を速くするように、クランク開口装置
の各部材の寸法を設定している。
【0007】このような構成を図6、図7によりさらに
具体的に説明する。図6に示す状態においては、クラン
ク1とコネクチングロッド2間の連接点1/2とクラン
ク1の回転中心(1・0)とコネクチングロッド2と連
動レバー3との連接点2/3とが一直線上に位置してお
り、これに対応するクランク1の位置を第1の位置B
(ボトム位置)という。上記の目的のために従来技術に
あっては、この第1の位置において、連動レバー3と連
動リンク4間の連接点3/4が上記の仮想基準線D−D
上かその付近にくるように設定してある。換言すれば連
動レバー3と連動リンク4との挟角θが約180度にな
るように設定してある。
【0008】このように設定したことにより、コネクチ
ングロッド2が第1の位置B(ボトム位置)を通過する
前後において、昇降部材5の揺動速度が最も遅くなる。
なぜなら、連動レバー3と連動リンク4との挟角θが約
180度となっていると、連動レバー3の揺動量が連動
リンク4の上下方向の運動量として有効に伝達されない
からである。このような現象を生じさせることによっ
て、最下動位置前後を移動する下側綜絖枠の上下運動速
度を遅くすることができるのである。
【0009】また図7に示す状態においても、クランク
1とコネクチングロッド2間の連接点1/2とクランク
1の回転中心(1・0)とコネクチングロッド2と連動
レバー3間の連接点2/3とが一直線上に位置してお
り、これに対応するクランク1の位置を第2の位置T
(トップ位置)という。上記の目的のために従来技術に
あっては、この第2の位置Tにおいて、連動レバー3と
連動リンク4間の連接点3/4が上記の仮想基準線D−
Dから離間するように設定してある。換言すれば連動レ
バー3と連動リンク4との挟角θが約90度になるよう
に設定してある。
【0010】このように設定したことにより、コネクチ
ングロッド2が第2の位置T(トップ位置)を通過する
前後において、昇降部材5の揺動速度が速くなる。なぜ
なら、連動レバー3と連動リンク4との挟角θが約90
度となっていると、連動レバー3の揺動量が連動リンク
4の上下方向の運動量として有効に伝達されるからであ
る。このような現象を生じさせることによって、最上動
位置前後を移動する上側綜絖枠の上下運動速度を速くす
ることができるのである。
【0011】従来技術にあっては以上のように設定する
ことにより、上側綜絖枠と下側綜絖枠の最大開口位置前
後の上下運動速度に所定の差を生じさせているのであ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】開口装置における昇降
部材の必要な全揺動量は、経糸開口量により一義的に決
まってくる。ところが上記のように第1の位置Bにおい
て、連動レバーと連動リンク間の連接点が仮想基準線D
−D上かその付近にくるように設定すると、該位置前後
において連動レバーが揺動しても、それに伴なって昇降
部材が全んど揺動しないという現象が起きてくる。この
ような現象を利用して最下動位置前後を移動する下側綜
絖枠の上下運動速度を遅くしようとする従来技術では、
決定された全揺動量だけ昇降部材を揺動させるのに必要
となる連動レバーの揺動量が、必然的に大きくなってし
まう。
【0013】このように連動レバーの揺動量を大にする
には、クランクの半径を大とするか、連動レバーのコネ
クチングロッド側の分肢を短くする必要がある。すなわ
ち、連動レバーのコネクチングロッド側の分肢の長さと
連動リンク側の分肢の長さとの比較(=連動リンク側の
分肢長/コネクチングロッド側の分肢長(以下レバー比
という))を大きくする必要がある。しかしそのような
構成とすると、クランクの回転軸、ひいては織機の原動
モーターに掛かる負荷が大きくなってしまい、好ましく
ないのである。
【0014】したがってこの発明の目的は、クランク開
口装置を用いた場合において、織機の原動モーターに掛
かる負荷を増大させることなくして、上側綜絖枠と下側
綜絖枠の最大開口位置前後における上下運動速度に差を
生じさせ、もって地合いや風合などの秀れた織物を生産
する、ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】製織動作に同期して回転
するクランクと、コネクチングロッドを介して一端がク
ランクに連接され他端が連動リンクの一端に連接された
揺動可能な連動レバーと、連動リンクの他端に連接され
た揺動可能な綜絖枠駆動用昇降部材とから開口装置を構
成し、クランクの1回転中における連動レバーの揺動に
伴なう連動レバーと連動リンクとの挟角を90度以内で
変化せしめ、かつクランクとコネクチングロッド間の連
接点とクランクの回転中心とコネクチングロッドと連動
レバー間の連接点が一直線となる第1の位置の前後にお
ける昇降部材の揺動速度と、同じく一直線となる第2の
位置の前後における昇降部材の揺動速度との大小関係が
所定値となるように、コネクチングロッドの長さを設定
した、ことを要旨とする。
【0016】ここでいう昇降部材の揺動速度の大小関係
の「所定置」とは、揺動速度に大小関係を生じさせた結
果、筬打ち時点における上経糸と下経糸との張力差が、
必要な地合や風合いを織物に生じさせる程度に生じるよ
うな値である。詳しくは、例えば、図8に示すように、
揺動速度差を生じさせた結果、経糸が全開口量の中間位
置から下方において下側経糸となっている期間θ1と、
上記中間位置から上方において上側経糸となっている期
間θ2とに差を生じさせ、これによって筬打ち時点Nに
おける上下経糸の開口量(中間位置から各上下経糸まで
の距離)に差を生じさせ、これによって上記のような張
力差が生じるような値、をいうものである。
【0017】
【作用】上側綜絖枠と下側綜絖枠の最大開口位置前後の
上下運動速度に必要な差を与えるために、従来技術に比
べてレバー比を小さくまたはクランク半径を短くでき
る。
【0018】
【実施例】図1、2および3に示すのはこの発明のクラ
ンク開口装置の構成の一例である。クランク1はコネク
チングロッド2により連動レバー3の一方の分肢に連接
されており、連動レバー3の他方の分肢は連動リンク4
を介して昇降部材5に連接されている。軸受け7には、
2本の揺動中心(5・0)の軸が上下に離間して回転可
能に設けられている。各揺動中心(5・0)の軸には、
一対の昇降部材5、5が離間して固定されている。図示
しない左右の織機フレームには、それぞれクランク1、
1が設けられている。各一対の昇降部材5、5の一方
は、連動リンク4、連動レバー3およびコネクチングロ
ッド2を介して対応するクランク1に連結されている。
一対のクランク1、1の回転位相は、互いに180度ず
らして設定されている。図1には、上側の昇降部材に関
するクランク開口装置のみ図示されている。さらに、図
1には、クランク1が第2の位置Tにあるときの状態が
示されている。また、図2、3には、図1のクランク開
口装置を各部材を簡略化して示されている。
【0019】なお本発明のクランク開口装置では、クラ
ンク1の1回転中に、前記のような仮想基準線D−Dを
もたらすリンク機構の状態とはならないものである。し
かし他の部材との関連を一応考慮しないで、連動レバー
3と連動リンク4と昇降部材5間の関係のみに着目する
と、連動レバー3と連動リンク4間の連接点3/4と連
動リンク4と昇降部材5間の連接点4/5および連動レ
バー3の揺動中心(3・0)を通るような状態となる場
合を想定することができる。この発明の場合はこのよう
な直線を「仮想基準線」と呼んで、図中にD−Dで示
す。またこのような仮想基準線D−Dに直交しかつ連動
レバー3の揺動中心(3・0)を通る直線を「仮想基準
垂線」と呼び、図中にE−Eで示す。
【0020】図2に示すのは、第1の位置B(ボトム位
置)におけるこの発明のリンク機構の状態である。連動
レバー3と連動リンク4との挟角θは90度付近であ
る。また連動レバー3と連動リンク4間の連接点3/4
は仮想基準垂線E−Eより昇降部材5側に位置してい
る。この状態は図6に示す従来技術の場合のリンク機構
の状態と対比される。
【0021】図3に示すのは、第2の位置T(トップ位
置)におけるこの発明のリンク機構の状態であり、図1
に対応している。連動レバー3と連動リンク4との挟角
θは90度より明かに小さいものである。また連動レバ
ー3と連動リンク4間の連接点3/4は仮想基準垂線E
−Eより昇降部材5側に位置している。この状態は図7
に示す従来技術の場合のリンク機構の状態と対比され
る。
【0022】このようにこの実施例では、連動レバー3
と連動リンク4間の連接点3/4の移動範囲は仮想基準
垂線E−Eより昇降部材5側にあることになる。上記の
ように、クランク1の1回転中における連動レバー3と
連動リンク4との挟角θは90度以内で変化するように
設定されている。すなわち、連動レバー3と連動リンク
4との間の連接点3/4は仮想基準線D−Dより常に離
間した位置にあるから、連動レバー3の揺動量が連動リ
ンク4の上下方向の運動として有効に伝達される。言い
替えれば、連動レバー3の揺動速度が連動リンク4の上
下方向の運動速度に有効に変換され、そのままの速度で
昇降部材5を揺動させることができる。
【0023】一方、図8に示すように、連動レバー3の
クランク側の分肢の先端は、クランク1の1回転中にお
いて、位置P1と位置P3とを往復運動する。このと
き、中間の位置P2と位置P1とを往復するのに対応す
るクランク1の回転角度θ1は、中間の位置P2と位置
P3とを往復するのに対応するクランク1の回転角度θ
2よりも大きくなっている。このため、クランク1が第
1の位置Bを通過する前後の連動レバー3の揺動速度
は、クランク1が第2の位置Tを通過する前後の連動レ
バー3の揺動速度よりも小さいのである。一対の連動レ
バー3、3のクランク1、1の回転角度に対応する揺動
速度は、図8のように正弦波で示される。このような揺
動速度に差が生じる現象は、コネクチングロッド2の長
さを短くする程顕著になる。
【0024】上記のように、クランク1の1回転中にお
ける連動レバー3と連動リンク4との挟角θが90度以
内で変化するように設定しているから、コネクチングロ
ッド2の長さを短くすることによる上記の揺動速度差が
そのまま得られることになる。本実施例では、コネクチ
ングロッド2を適宜短くすることで、第1の位置Bおよ
び第2の位置Tにおける昇降部材の各揺動速度に所定の
速度差を生じさせており、これによって連動レバー3の
揺動量を増大させることなく、筬打ち時点Nにおける上
下の経糸に適宜な張力差を付与することができるのであ
る。
【0025】なおこの発明における連接点3/4の移動
範囲は上記の態様に限定されるものではなく、連接点3
/4の移動範囲が仮想基準垂線E−Eの両側に均等に及
ぶように設定してもよい。
【0026】
【発明の効果】このようにこの発明においては連動レバ
ーのレバー比を小さくまたはクランク半径を短くできる
ので、クランクの回転軸ひいては原動モーターに掛かる
負荷を増大させることなく、最大開口位置付近における
上側下側綜絖枠の上下運動速度に差を生じさせることが
できる。したがって筬打ち時に上下の経糸間に適宜な張
力差が付与され、生産される織物の地合いや風合が秀れ
たものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の構成の一例を示す側面図であ
る。
【図2】その第1の位置(ボトム位置)におけるリンク
機構の状態を示す側面線図である。
【図3】その第2の位置(トップ位置)におけるリンク
機構の状態を示す側面線図である。
【図4】従来技術のクランク開口装置の構成を示す側面
線図である。
【図5】その仮想基準線を説明する側面線図である。
【図6】その第1の位置(ボトム位置)におけるリンク
機構の状態を示す側面線図である。
【図7】その第2の位置(トップ位置)におけるリンク
機構の状態を示す側面線図である。
【図8】揺動速度差と開口量との差の関連を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 クランク 2 コネクチングロッド 3 連動レバー 4 連動リンク 5 昇降部材 (1・0) クランクの回転中心 (3・0) 連動レバーの揺動中心 (5・0) 昇降部材の揺動中心

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製織動作に同期して回転するクランクと、
    コネクチングロッドを介して一端がクランクに連接され
    他端が連動リンクの一端に連接された揺動可能な連動レ
    バーと、連動リンクの他端に連接された揺動可能な綜絖
    枠駆動用昇降部材とを有してなりクランクの1回転中に
    おける連動レバーの揺動に伴なう連動レバーと連動リン
    クとの挟角が90度以内で変化し、かつクランクとコネ
    クチングロッド間の連接点とクランクの回転中心とコネ
    クチングロッドと連動レバー間の連接点が一直線となる
    第1の位置の前後における昇降部材の揺動速度と、同じ
    く一直線となる第2の位置の前後における昇降部材の揺
    動速度との大小関係が所定値となるように、コネクチン
    グロッドの長さが設定されていることを特徴とするクラ
    ンク開口装置。
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