JPH03185148A - 織布側縁部のからみ織り装置 - Google Patents

織布側縁部のからみ織り装置

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JPH03185148A
JPH03185148A JP2336967A JP33696790A JPH03185148A JP H03185148 A JPH03185148 A JP H03185148A JP 2336967 A JP2336967 A JP 2336967A JP 33696790 A JP33696790 A JP 33696790A JP H03185148 A JPH03185148 A JP H03185148A
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JP
Japan
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plate
needle
crossing
threads
thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP2336967A
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English (en)
Inventor
Luciano Cinel
ルチアーノ・チネル
Roberto Spanevello
ロベルト・スパネベーロ
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Nuovo Pignone Holding SpA
Nuovo Pignone SpA
Original Assignee
Nuovopignone Industrie Meccaniche e Fonderia SpA
Nuovo Pignone SpA
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C7/00Leno or similar shedding mechanisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る新規な装置に関する。この装置は構造的に簡易である
ばかりでなく、経済的でしかも全体寸法は小さく、この
ため第1のベルトフレームの位置を後方に動かすことな
く、また補助部材を用いることな(、これをスレーと第
1のベルトフレームとの間に挿置することができ、また
ニードルのストレート糸の上にクロッシング糸を交差さ
せることが積極独立のカムコマンドで得られるので有効
で耐久性があり信頼性ある3糸織りが提供される。
この交差は前記ニードルの先端がはこばれるひ口の中央
で生じる。この3糸織りは、よこ糸の上を通るストレー
ト糸プラス2本のクロッシング糸から成るものである。
2本のクロッシング糸はストレート糸の上を横切り、か
らみ合いを固定する前記よこ糸の下を通る。この装置は
また、各挿入よこ糸ごとに前記からみ織りを得ることを
可能とするか、または前記積極制御カムを単に入れ替え
るだけで挿入よこ糸2本置きまたはそれ以上の数置きに
前記からみ織りを得ることを可能とする。さらにこの装
置はわずか2本の糸だけでからみ織り(レノ織り)を行
うことを可能とする。
周知のように、いわゆる「エツジフローティング」すな
わちよこ糸が織物の側縁部のたて糸に充分に結合されな
いためにこの織物の側縁部がほぐれることを防止するた
めに、織成中の織物の側縁部のからみ織りは、一般に「
スブリッツデバイス」として知られる好適な装置によっ
て行われる。これには多数の補助的な織糸を用いて、こ
れらを適宜に押入よこ糸とからませるのである。さらに
詳細には、からみ織りを形成するには、クロッシング糸
として知られている少なくとも1本の補助の側部たて糸
を、ストレート糸として知られている少なくとも1本の
もう一つの補助の側部たて糸の右から左へまたはその逆
に位置を交差させるのである。ストレート糸は一般に垂
直ニードルの糸目を通して織物の他方のたて糸に閉口に
延在させる。
次いでこの交差は前記補助の側部たて糸間に挿入される
よこ糸と織り混ぜることで固定される。この交差の作業
は一般に少なくともひとつのスロットをそなえた板によ
って行われる。このスロットの端部ではクロッシン・グ
糸はストレート糸を担持するニードルの反対側にあるこ
ととなる。
様々な型式のからみ織り装置すなわちスブリツツデバイ
スが当業界で知られている。これらの装置によれば2本
またはそれ以上の本数の補助織糸の間で様々なからみを
形成できる。
既知の1型式では、前記ストレート糸ニードルおよびク
ロッシング糸のためのスロット付の板は織機のふたつの
第1のベルトフレームによって互いに反対方向の垂直往
復運動をもって駆動される。
しかしながら、この構成は一連の欠点を有するものであ
る。最も重大な欠点は、織物を形成するために用いられ
る作動フレームの数が減少することに加えて、織機の織
成効率に悪影響を与えることである。これは、オサから
またはむしろ織物形成点から必然的に遠くにあるフレー
ムによってたて糸が動かされなければならず、このため
糸が長ければ長い程その多毛性のためにくっつき易く、
糸のからまり可能性が大きくなるからである。またこれ
は、前記フレームが同じひ口開口を得るためにより長い
垂直移動をなさねばならず、このため所要加速度が大き
くなりドビーの過負荷を生じ、高慣性ゆえに明かな構造
的困難を生じ、しかも好ましくない張力増大、従ってた
て糸の引張りを生ずるからである。ベルトフレームによ
って制御される前述のスプリッツデバイスは特定の3糸
織りを形成させることができない。この3糸織りとは、
ストレート糸が常によこ糸上を通り、2本のクロッシン
グ糸がストレート糸のところで交差してそれからよこ糸
の下を通ってからみを固定する織り方である。
この欠点は他の既知型式のスプリッツデバイスでは克服
されている。この装置では、スロット付板以外の全構体
が休息状態に維持されており、スロット付板はこれにケ
ーブルで連結されているスレーが移動することで垂直方
向に動かされる。その戻りはばねで行われる。しかしな
がらこの既知の構造も一連の欠点を有している。そのう
ち最も重大な欠点は、補助のクロッシング糸をスロット
付板の端部に位置決めすることが不確実であることであ
る。この位置決めは全面的にスロットの特別の形状すな
わち上方にフックした端部を有する形状に依存する。ク
ロッシング糸は事実上非常に績々偶発的にフック端部か
ら外れてスロットの他端へ走る。これは完全に織りをお
かしくしてしまう。他の欠点としては、ニードルが固定
されているので、関係するストレート糸がひとつの同じ
位置にとどまり、この位置は必然的にひ口開口の上端ま
たは下端に対応することとなることである。
この結果、クロッシング糸の交差は正確に針の先端がこ
えるこの位置で生じなければならないので、クロッシン
グ糸の可成りの上下が要求され、これは実際の挿入よこ
糸を上方または下方に引きすることとなる。この結゛果
、引きずられたよこ糸の張力によってクロッシング糸が
ゆるめられて、ゆるんだ抵抗性の乏しい織りを形成する
こととなる。
また、側部たて糸もだんだんとゆるみ、その結果品質の
劣った織物を製造することおよび糸の過度のゆるみを取
るために織機の運転を停止する必要があることによる織
成上の問題を生ずるのである。
さらに最後に、よこ糸がクロッシング糸によって引きず
られるのでその結果として上下移動のためによこ糸が無
駄使いされることとなる。
本発明の目的は、構造簡単で全体寸法が小さく、クロッ
シング糸の交差が積極的かつ信頼性をもって制御され、
交差がひ口の中央で起る、織機内の織物の側、縁部をか
らみ織りする装置を提供することにより、上述の従来の
欠点を解決することにある。
これは、ふたつのクロッシング糸が、ロッカー板の回転
点を中心として軸線方向に対向するふたつの孔を通り、
戻しばねを有するこのロッカー板は、固定フレームに枢
装され垂直への戻りのためのばねを有するブシュバーに
よってふたつの対称位置へと往復回動せしめられる。こ
れらの対称位置においては前記ふたつの孔はストレート
糸のニードルのまわりに交差する。
このようにして、クロッシング糸は針のまわり従ってス
トレート糸のまわりの所要位置に積極的にかつ信頼性を
もって案内される。このためもはや交差に何のリスクも
ないのである。
前記ロッカー板が垂直往復運動をするのみならず、スト
レート糸のニードルもこれとは逆の方向ながら垂直往復
運動をする。これらの垂直往復運動は同一シャフトに固
定したふたつの逆の形状のカムによって得られるもので
、このシャフト自体は適宜の減速リンケージを介して織
機駆動シャフトで駆動される。これらのカムは、前述の
部材によって担持さればねによって接触を確保されたフ
ォロワローラの下面に作用するものである。
このようにして1、クロッシング糸の交差はひ口の中央
で生ずるようになり、この結果前述の糸の問題はもはや
起らない。これに加えて、独立のカム駆動であることは
、いかなる運動法則をも簡単に確立することを可能とし
、そのためストレート糸が常によこ糸の上を通り他のふ
たつのクロッシング糸がストレート糸のまわりに交差し
て常によこ糸の下を通る特別の3糸織りを得ることがで
き、さらに各挿入よこ糸ごと(1/1織り)のみならず
、2本置き(2/2織り)またはそれ以上の数の挿入よ
こ糸ごとの織り方ができる。すなわち織りの周期を駆動
カムを他の適当な形状のカムに取り換えることで変える
ことができるのである。最後に、この装置のコンパクト
さおよび自給自足性は、この装置が迅速かつ容易に軸線
方向位置を調節できることを意味する。これは織機の織
り高さを変えるのに必須である。
このように本発明は、織成中の織布のたて糸と閉口に延
在するストレート糸として知られる補助側部たて糸を通
す糸目を有するニードルと、2本の補助側部クロッシン
グ糸を案内し垂直往復運動で駆動される構造体に連結さ
れた板とを包含する、織機内で織成中の織布の側縁部を
からみ織りする装置において、前記板が前記垂直往復運
動する構造体に揺動可能に枢着されており、この板がそ
の垂直軸線上にその枢着ビンを中心として橿^1に軸線
方向に対向するふたつの孔を包含し、前記2本の補助ク
ロッシング糸が前記ふたつの孔に通されており、前記揺
動する板が、ばねによって対抗されており、固定フレー
ムに枢装され垂ばねによつて対抗されており、固定フレ
ームによってふたつの対称位置へ往復回動され、これら
対称位置で前記ふたつの孔が前記ストレート糸のニード
ルを中心として・交差するようにしたこと、および前記
構造体と前記ニードルを垂直往復運動で反対方向に駆動
する独立の手段を設けたことを特徴とする、織布側縁部
のからみ織り装置にある。
本発明の好適な実施例によれば、前記ブシュバーが、前
記揺動する板に設けられ前記垂直軸線を中心として対称
的に配設されたふたつの側部リセスと協働するために、
前記揺動する板が前記ふたつの対称位置へと往復揺動す
る。
以下に本発明を、添付図面に例示したその好適な実施例
について詳述するが、本発明はこの特定の実施例に限定
されるものではない。たとえば、カムを用いる代りに、
ロッカー板およびニードルの垂直往復運動は、前述の部
材にしっかりと取付けられ前述の単一のシャフトに固定
の歯付セクタと協働する垂直ラックを用いても得ること
ができよう。さらに、3糸織りの代りに、2本のクロッ
シング糸のひとつをやめて2本の補助糸だけでからみ織
りをすることもできる。最後に、各挿入よこ糸ごとの織
り(l/1織り)の代りに、2本の挿入よこ糸ごとの織
り(2/2織り)も可能である。この織りの変更には単
にカムを交換するだけでよい。
図面において、符号1は本発明装置の固定フレームを示
す。この固定フレーム1は三−ドル2のための垂直案内
部材として作用する。ニードル2の糸目3には補助たて
糸4を通しである。この補助たて糸4はストレート糸と
して知られているものである。このストレート糸は図示
してないフィーダから出て来て織成中の織布6の他のた
て糸5に平行に真直ぐに延在している。
前述のニードル2はまたZ型の構造体7によって垂直方
向に案内されている。この構造体7はニードルが通る孔
8を包含しており、構造体自体は固定フレーム1によっ
て垂直方向に案内されている。この構造体7はピン9に
よって板10を揺動可能に枢支している。この板10は
2本の補助横方向クロッシング糸11および12を案内
するもので、ピン9を中心として互いに軸線方向に対向
するふたつの孔13および14にこれらのクロッシング
糸11および12をそれぞれ通している。これらのクロ
ッシング糸は構造体7のふたつの対応する弧状のスロッ
ト15および16をも通っている。これらのクロッシン
グ糸はストレート糸4の反対側に通してよこ糸17.1
7′、17”の下で交差する。ストレート糸4は常によ
こ糸の上を通らなければならない。
板lOはその上端部でロッド18の端部に、ブロック1
9内で滑動嵌合可能に枢装されている。このブロック1
9はビン20によって構造体7に枢装されている。ロッ
ド18と同軸で、このロッド18を板10に枢装するフ
ォーク22とブロック19との間で作用する圧縮ばね2
1は、ロッド18をその最大伸長位置に伸ばすようにす
る。この圧縮ばねはロッド18の自由端のねじ山に沿っ
て位置決めできる肩部ナツト23によって調節すること
ができる。この圧縮ばねは板10を、垂直軸を中心とし
て対称的なふたつの端部位置のどちらかに回動せしめる
。前述のふたつの孔13および14はニードル2を中心
としてその位置を交差せしめられる。これらの位置はそ
れぞれ弧状のスロット15および16の側端部Aおよび
Bに対応する。
上述の組立体は双安定系を構成している。この双安定系
はばね21で付勢され、垂直軸を中心として対称に設定
された、板10のふたつの最大回動位置のいずれかにお
いてのみ安定平衡となるのである。これらの位置ではク
ロッシング糸11および12はスロット15および16
の端部AまたはBを通される。
板IOの下端部は、前述の対称端部位置の一方から他方
に回動する時この板の側部に形成したふたつの側部リセ
ス25および26の一方または他方にブシュバー24が
滑入するのを容易にする導入部分となるような形状とし
である。ブシュバー24はビン27で固定フレーム1に
枢装しである。偏平の戻しばね28がこのブシュバーを
、その頂部29に作用することによって常時完全な垂直
姿勢に維持している。この垂直性は、戻しばね28の偏
平部分に協働する、フレーム1に固定の肩部ブロック3
0によって確保されている。垂直性は、ブシュバー24
が常に前述のふたつのリセス25および26の一方およ
び他方に交互に作用する。
また、板10とブシュバー24との間の協働は、構造体
7に従って板10が、カム31によって往復運動をする
という事実によって可能となる。このカム31は、固定
フレーム1により回転可能に支持され適宜の減速リンケ
ージを介して図示してない織機駆動シャフトで駆動され
る補助シャフト32に固定されている。減速リンケージ
は、シャフト32にしっかりと取付けた歯車33だけが
図面に見えている。
カム31は構造体7に枢装したフォロワローラ34に作
用する。この接触は構造体7と固定フレーム1との間に
作用するばね35で確保されている。
最後に、ニードル2は垂直往復運動をするようにカム3
6で駆動されるが、この垂直往復運動は構造体7の垂直
往復運動とは逆である。カム36も補助シャフト3・2
に固定されているが、このカムはカム31とは逆の輪郭
を有し、ニードル2に枢装されたフォロワローラ37に
作用する。この接触はニードル2と固定フレーム1との
間に作用するばね38によって確保されている。
本発明装置の作動は次に述べるとおりである。
新たなよこ糸17゛が開いているひ口内へ挿入される段
階から述べると、ニードル2はその移行の頂部死点にあ
り(第1図参照)、そのストレート糸4はよこ糸1vの
上を通る。構造体7はその移行の底部死点にあり、この
結果ブシュバー24とリセス26との間の相互作用は板
10の半時針方向回転を生じさせ、これによりクロッシ
ング糸11および12の交差が起り、それぞれスロット
15の端部Aおよびスロット16の端部Bを通る。しか
しながらこのクロッシング糸11および12の交差は、
ニードル2の存在ゆえに織布6の織成縁端部までは及ば
ない。
織布6とスロット15および16との間に横たわるクロ
ッシング糸11および12の部分は、双安定系のスナッ
プオーバー運動に由来する交差作用によっては影響され
ず、その代りにストレート糸4に対する前の位置にとど
まることによって影響される。
次の段階においては、カム36および31によってそれ
ぞれ制御されるニードル2および構造体7は他方の死点
に達するまで前者は下降、後者は上昇を始める。この下
降においては、ニードル2はストレート糸4を挿入よこ
糸ITの上でそれを中心として回転する(第2図参照)
。ブシュバー24の自由端は板10から外れ、このブシ
ュバーは戻しばね28のスラストによって垂直位置に戻
る。この結果、もはやニードル2によって邪魔されてい
ない2本のクロッシング糸11および12は、挿入よこ
糸17′の下を通り、かつストレート糸4の上を通って
最終的に交差することができる(第2図参照、但しこの
斜視図でははっきりしないが2本のクロッシング糸11
および12は事実上交差している)。
各カム36の制御の下で、ニードル2は頂部死点に戻り
、そのストレート糸4はクロッシング糸11および12
の交差点39を、織成中の織布6の縁部へと引き寄せる
。構造体7はその底部死点へと下降し、ブシュバー24
とリセス25との間の相互作用は板10を時計方向に回
転させ、この結果双安定系は他方の平衡位置に落ち付き
、クロッシング糸11及び12はスロット15および1
6の端部AおよびBにおいてその位置を交差させようと
する゛(第3図参照)。
しかしながらこの交差はニードル2の存在ゆえに起らず
、このようにして最初に述べた開始状態に達するのであ
る。ひとつだけ違うところは、クロッシング糸11およ
び12は、双安定糸が他方の位置を占めているので、今
やスロットの他方の端部にあることである。
上述のサイクルが、他のよこ糸17”の挿入後くり返さ
れるのである。
このようにして、補助シャフト32を織機駆動シャフト
の速度の半分の速度で回転させることによって、第4図
に示す1/1型式の3糸からみ織りが得られる。また、
1本のクロッシング糸、たとえばクロッシング糸12、
を省略することにより、やはり1/1型式のからみ織り
が得られるが、これは第6図に示すように2本の糸だけ
を包含するものである。最後に、単にカム31および3
6を他の適宜の輪郭を有するカムと交換するだけで、2
12織り、すなわち第5図に示すような3糸、または第
7図に示すような2糸を2本の連続する挿入よこ糸ごと
にからませた織りを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるからみ織り装置の斜視図、第2図
および第3図は第1図の装置による3糸織りの各段階を
示す同様な図、第4図は3糸1/1織りの拡大図、第5
図は3糸2/2織りの拡大図、第6図は2糸1/1織り
の拡大図、第7図は2糸2/2織りの拡大図である。 1・・固定フレーム、2・・ニードル、3・・糸目、4
,5・・たて糸、6・・織布、7・・構造体1.8・・
孔、9・・ビン、10・・板、11.12・・クロッシ
ング糸、13.14・・孔、15.16・・弧状のスロ
ット、17.17’、 17”・・よこ糸、18・・ロ
ッド、19・・ブロック、20・・ビン、21・・圧縮
ばね、22・・フォーク、23・・肩部ナツト、24・
・ブシュバー、25.26・・側部リセス、27・・ビ
ン、28・・戻しばね、29・・頂点、30・・肩部ブ
ロック、31・・カム、32・・補助シャフト、33・
・歯車、34・・フォロワローラ、35・・ばね、36
・・カム、 37・ ・フォロワローラ、 38・ ・ばね、 39・ 交差点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織成中の織布のたて糸と閉口に延在するストレート
    糸として知られる補助側部たて糸を通す糸目を有するニ
    ードルと、2本の補助側部クロッシング糸を案内し垂直
    往復運動で駆動される構造体に連結された板とを包含す
    る、織機内で織成中の織布の側縁部をからみ織りする装
    置において、前記板が前記垂直往復運動する構造体に揺
    動可能に枢着されており、この板がその垂直軸線上にそ
    の枢着ピンを中心として互いに軸線方向に対向するふた
    つの孔を包含し、前記2本の補助クロッシング糸が前記
    ふたつの孔に通されており、前記揺動する板が、ばねに
    よって対抗されており、固定フレームに枢装され垂直軸
    線へ戻すばねを備えたプシュバーによってふたつの対称
    位置へ往復回動され、これら対称位置で前記ふたつの孔
    が前記ストレート糸のニードルを中心として交差するよ
    うにしたこと、および前記構造体と前記ニードルを垂直
    往復運動で反対方向に駆動する独立の手段を設けたこと
    を特徴とする、織布側縁部のからみ織り装置。 2 請求項1記載の装置において、前記独立の手段が同
    じシャフトに固定したふたつの逆の輪郭を有するカムか
    ら成り、前記シャフトが減速リンケージを介して織機駆
    動シャフトで駆動され、前記カムが、前記構造体および
    前記ニードルに設けらればねにより接触を確保したフォ
    ロワローラに下から作用するようにしたことを特徴とす
    る装置。 3 請求項1記載の装置において、前記プシュバーが、
    前記揺動する板に設けられ前記垂直軸線を中心として対
    称的に配設されたふたつの側部リセスと協働するために
    、前記揺動する板が前記ふたつの対称位置へと往復揺動
    することを特徴とする装置。
JP2336967A 1989-12-01 1990-11-30 織布側縁部のからみ織り装置 Pending JPH03185148A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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IT02256789A IT1238228B (it) 1989-12-01 1989-12-01 Dispositivo per un'efficace legatura a giro inglese del bordo lateraledi un tessuto in un telaio tessile

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CH (1) CH680516A5 (ja)
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DE (1) DE4038256A1 (ja)
ES (1) ES2027177A6 (ja)
FR (1) FR2655359A1 (ja)
GB (1) GB2238553A (ja)
IT (1) IT1238228B (ja)
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