JPH0537724Y2 - - Google Patents

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JPH0537724Y2
JPH0537724Y2 JP1986105378U JP10537886U JPH0537724Y2 JP H0537724 Y2 JPH0537724 Y2 JP H0537724Y2 JP 1986105378 U JP1986105378 U JP 1986105378U JP 10537886 U JP10537886 U JP 10537886U JP H0537724 Y2 JPH0537724 Y2 JP H0537724Y2
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JP
Japan
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slider
vehicle
guide rail
elongated body
webbing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/04Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door
    • B60R22/06Passive restraint systems, i.e. systems both applied and removed automatically, e.g. by movement of the vehicle door having the belt or harness connected to a member slidable in a vehicle-mounted track
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/20Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
    • B60R22/206Adjustable stop members for restraint systems comprising belt anchor vehicle mounted tracks, e.g. for passive seat belts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は乗員の着座後に乗員へ自動的にウエビ
ングを装着させるオートマチツクシートベルト装
置に係り、特に乗員の体格に応じてスライダの停
止位置を変更可能なオートマチツクシートベルト
装置に関する。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 乗員へ自動的にウエビングを装着又は装着解除
可能なオートマチツクシートベルト装置が提案さ
れている(実開昭55−28552号)。
これは、一端部が車両中央部へ設置された巻取
装置に巻き取られているウエビングの他端部を車
両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレール
に案内されて車両前後方向へ移動可能なスライダ
へ係止し、このスライダを移動させてウエビング
を装着又は装着解除する構造となつている。
すなわち、スライダがガイドレールの車両前方
側へ移動している場合は、ウエビングの中間部と
シートとの間に乗車可能な空間が生じ、乗員がシ
ートへ着座すると、スライダがガイドレールの車
両後方側へ移動して、ウエビング装着状態とされ
るようになつている。
このウエビング装着状態に対応するスライダの
停止位置は、これをリミツトスイツチで検出して
停止させている。このリミツトスイツチはガイド
レールの所定位置(標準的な体格の乗員に適合さ
せた位置)へ係止されており、このため体格の異
なる乗員が乗車した場合に最適のウエビング装着
状態とならないことがある。
これを解消するために、リミツトスイツチの係
止位置を変更可能にした構造のものがある。
これにより、乗員の体格に応じて予めリミツト
スイツチの位置を調節しておけば、最適なウエビ
ング装着状態を得ることができる。
ところが、車両が緊急状態に陥つた場合にスラ
イダへ加わる荷重を確実に車体へ伝達させるため
スライダの支持部材の取り付け位置もリミツトス
イツチと共に変更させる必要がある。
この支持部材は比較的剛性の高い重量物で構成
されているため、この支持部材を移動させる移動
機構も強固なものとしなければならず、構造が複
雑になると共に、操作性が良くない。
また、リミツトスイツチの係止位置を変更可能
とした構造のものでは、スライダが車両前方側及
び車両後方側のいずれか一方の停止位置にある場
合にのみその変更が可能で、他方の停止位置にあ
る場合には変更が不可能なものがある。従つて、
乗員はシートに着座後か又は着座前にしか変更操
作を行えないので、利便性に欠ける欠点があつ
た。
本考案は上記事実を考慮し、スライダの停止位
置に拘わらずスライダの車両後方側停止位置の調
節が可能なオートマチツクシートベルト装置を得
ることが目的である。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本考案に係るオートマチツクシートベルト装置
は、駆動手段の駆動力で乗員へ自動的にウエビン
グを装着させることができるオートマチツクシー
トベルト装置であつて、 車両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレ
ールと、 ウエビングの一端が係止され前記ガイドレール
に案内されて移動可能なスライダと、 車体に取り付けられて車体に固定されると共
に、ウエビング装着状態の位置にある前記スライ
ダに対応した位置の前記ガイドレールの外周側が
嵌合され且つ、ウエビング装着状態で前記スライ
ダに加わる荷重を車体へ伝達する受部材と、 前記受部材の外周側に移動可能に嵌合され且つ
前記スライダの車両後方側停止位置を移動により
調節可能な調節手段と、 前記スライダに連結されると共に、前記駆動手
段の駆動力を受け前記ガイドレールに沿つて車両
前後方向へ前記スライダと共に移動する可撓性を
有した長尺体と、 前記駆動手段と前記ガイドレールとの間に前記
長尺体が収容された状態で配設されると共に、前
記長尺体と一体的に屈曲変形可能に形成され且
つ、前記調節手段に一端が連結されて前記調節手
段による前記スライダの車両後方側停止位置の調
節に基づいて前記長尺体と共に変形し得る長尺体
案内カバーと、 前記スライダの車両前方側停止位置に対応して
配設され、前記スライダの移動軌跡上へ突出し前
記駆動手段を作動可能とする第1位置と、前記ス
ライダの移動軌跡上から外れ前記駆動手段を停止
させる第2位置との間で移動可能とされる接触子
を有し且つ、前記スライダが車両前方側停止位置
に位置するときに接触子が前記スライダに押圧さ
れて前記第1位置から前記第2位置へ移動される
と共に、前記スライダが前記長尺体及び前記長尺
体案内カバーの変形量に応じて移動される範囲内
において前記第2位置に保持される検出手段と、 を有する。
従つて、乗員はスライダの係止位置を調節でき
るので、最適なウエビング装着状態を得ることが
できる。
また、車両が転覆後の緊急状態に陥つても、ス
ライダに加わる荷重を受部材を介して確実に車体
で伝達することができる。
また、本考案の検出手段の接触子は、通常の状
態ではスライダの移動軌跡上へ突出する第1位置
に位置する。一方、スライダが移動されて車両前
方側へ至ると、接触子はスライダによつて押圧さ
れて第1位置から第2位置に移動する。これによ
り、駆動手段が停止されスライダの移動が停止す
る。
この状態では、検出手段の接触子がスライダの
移動軌跡上から外れて位置するので、車両前方側
において、スライダは接触子に妨げられることな
く車両前後側方向へ移動できる。
この車両前方側停止位置にスライダが位置した
状態で、調節手段によつてスライダの車両後方側
停止位置を調節すると、調節手段に一端が連結さ
れた長尺体案内カバーが長尺体と共に屈曲変形さ
れ、あるいは直線状に変形される。
このとき、長尺体及び長尺体案内カバーの変形
量に応じて、スライダは車両前後方向へ移動する
が、検出手段の接触子がスライダの移動を妨げな
い第2位置の位置するので、スライダの移動が妨
げられることはない。従つて、スライダの停止位
置に拘わらずスライダの車両前方側停止位置を調
節できる。
さらに、スライダの車両前方側停止位置の調節
に伴つて、長尺体及び長尺体案内カバーの変形量
に応じてスライダが移動されるが、この移動の範
囲内においては、検出手段の接触子が第2位置に
保持されるため、駆動手段が不要に駆動されるこ
とはない。
[実施例] 第1図には本実施例に係るオートマチツクシー
トベルト装置10が示されている。
車両12のルーフサイド14には図示しないル
ーフサイドレールにガイドレール16が設置され
ている。
このガイドレール16の先端部は車両12のフ
ロントピラー18に沿つて延長され、車両後方側
端部はセンタピラー20に沿つて略直角に屈曲さ
れている。
第2図に示される如く、このガイドレール16
の車両下方へ向けられた面には溝22が設けられ
ており、この溝22にはスライダ24が挿入さ
れ、連結部材26を介してウエビング27(第1
図参照)の一端が係止されている。
ウエビング27の他方の端部は第1図に示され
るように、車両中央部に配設された巻取装置28
に層状に巻き取られて収容されている。この巻取
装置28はセンタコンソール29の内方で車体へ
固定されている。
巻取装置28には、車両緊急時にこれを加速度
センサで感知して、ウエビング27の引き出しを
瞬時に阻止するイナーシヤーロツク機構が内蔵さ
れている。
第3図にも示される如く、ガイドレール16の
溝22の内部は拡幅されてスライダ24の端部に
形成される頭部30を収容している。また、溝2
2の底部にはワイヤ収容溝32が形成されてお
り、長尺体であるワイヤロープ34が配設されて
いる。
第3図に示される如く、このワイヤロープ34
の先端部には所定間隔(第3図W寸法)で2個の
リング36,37が嵌合係止され、これらの間の
ワイヤロープ34へロストモーシヨンコネクタ3
8が摺動可能に嵌合されている。
ロストモーシヨンコネクタ38にはスライダ2
4方向へ延長される凸部40が形成されており、
スライダ24の頭部30に設けられた凹部42へ
収容されている。
ワイヤロープ34の後端部は、ガイドレール1
6のワイヤ収容溝32に沿つて延長され、ガイド
レール16の後端部へ設置されたワイヤ案内チユ
ーブ43(第1図参照)を通過して駆動手段41
の巻取リールへ巻き取られている。
これにより、駆動手段41が正転するとワイヤ
ロープ34にはワイヤ案内チユーブ43内で圧縮
力が生じ、ワイヤロープ34はワイヤ収容溝32
に沿つて車両前方側へ移動するようになつてい
る。
また、駆動手段41が逆転した場合は、ワイヤ
案内チユーブ43内で引張力が生じて、ワイヤロ
ープ34を車両後方側へ移動させるようになつて
いる。
ここで、ワイヤロープ34に取り付けられたロ
ストモーシヨンコネクタ38はリング36又はリ
ング37に押圧されて移動するようになつてい
る。すなわち、ワイヤロープ34の車両前方側へ
の移動の場合には、車両後方側のリング37でス
ライダ24を押圧し、ワイヤロープ34の車両後
方側への移動の場合には、車両前方側のリング3
6でスライダ24を押圧するようになつている。
スライダ24の移動開始はリング36,37の間
隔寸法分(第3図W寸法)だけワイヤロープ34
の移動開始時に対して若干の遅れが生じるように
なつている。
ここで、スライダ24がガイドレール16の車
両前方側端部へ移動されている場合には、ウエビ
ング27とシート44との間に空間が生じ(第1
図想像線参照)、乗員46は容易にシート44へ
着座することができる。
また、この状態でスライダ24がガイドレール
16の車両後方側端部へ移動されると、乗員46
はウエビング装着状態とされる。
第3図及び第4図には、スライダ24がガイド
レール16の後方側端部へ移動されている状態が
示されている。
ガイドレール16の後方側端部には、その外周
に受部材であるリインフオースメント48が嵌合
されている。リインフオースメント48は円孔5
2に挿通されるボルトを介して車体へ取り付けら
れている。これにより、スライダ24がウエビン
グ装着状態にある状態で車両が緊急状態に陥つた
場合には、このリインフオースメント48を介し
て、スライダ24へ加わる荷重を確実に車体へ伝
達できるようになつている。
このリインフオースメント48にはガイドレー
ル16の長手方向に沿つて複数の円孔50が設け
られている。
また、リインフオースメント48の外周には調
節手段の一部を構成するホルダ54が嵌合されて
いる。このホルダ54は樹脂製で互いに平行とさ
れた脚板56,58を備えた略コ字状とされてお
り、リインフオースメント48の外周に当接して
第3図矢印E方向へ摺動できるようになつてい
る。
脚板56,58の先端部には、それぞれ突起部
60,62が形成され、突起部60,62には同
軸上に円孔64が夫々設けられている。
円孔64にはピン66が掛け渡され、このピン
66にポール68が軸支されている。ポール68
は略コ字状に形成され、その一部には爪部70が
形成されており、スライダ24に形成された凹部
72と対応されるようになつている。
また、ポール68を軸支するピン66にはねじ
りコイルばね67が取り付けられており、ピン6
6を中心として爪部70が凹部72へ入り込む方
向(第3図矢印A方向)へ回転するようにポール
68を付勢している。この爪部70が凹部72へ
入り込んでいる間は、スライダ24のガイドレー
ル16に沿つた車両前方方向移動を阻止するよう
になつている。
ホルダ54の脚板58には円孔74が設けら
れ、この円孔74はホルダ54を摺動させること
でリインフオースメント48の円孔50と対応さ
れるようになつている。
円孔74には調節手段とされるロツクピン76
の一端部に形成される大径部78が貫通されてい
る。このロツクピン76の他方の端部は、その中
間部がテンシヨンホルダ80を貫通した後、ノブ
82へ螺着されている。なお、調節手段の一部を
構成するテンシヨンホルダ80と大径部78との
間には圧縮コイルばね84が介在されロツクピン
76を第3図矢印B方向へ付勢している。
従つて、円孔74が円孔50と同軸となる位置
へホルダ54が選択的に配置されるとロツクピン
76は円孔50へも貫通されホルダ54の移動が
阻止されるようになつている。また、ノブ82を
圧縮コイルばね84の付勢力に抗して第3図矢印
B方向と反対方向へ引くことにより、ロツクピン
76は円孔50から抜け出しホルダ54が摺動可
能となる。
テンシヨンホルダ80はビス81を介してホル
ダ54へ取り付けられるとともに、車両下方へ延
長され、その先端部は前記ワイヤ案内チユーブ4
3の車両上端部と固着されている。従つて、ホル
ダ54の移動に伴うテンシヨンホルダ80の移動
時にワイヤ案内チユーブ43も移動するようにな
つている。
ここで、ワイヤ案内チユーブ43はロツクピン
76がリインフオースメント48の上部の円孔5
0へ配置されている状態で直線(第1図参照)と
されている。従つて、テンシヨンホルダ80が車
両下方へ移動するとワイヤ案内チユーブ43は弓
状に屈曲(第1図想像線参照)されるようになつ
ている。
すなわち、駆動手段41の巻取リールからのワ
イヤロープ34の引き出し量が変化することなく
ロストモーシヨンコネクタ38を移動させること
ができ、スライダ24もこれに伴なつて移動され
ることになる。
このワイヤロープ34には前記リング37のさ
らに車両後方側に、ロストモーシヨンピース86
が嵌合係止され、ロストモーシヨンレバー88と
対応されている。ロストモーシヨンレバー88は
ピン90を介してリミツトスイツチ92とともに
ホルダ54に軸支されている。
ロストモーシヨンレバー88にはポール68方
向へ延長される細幅の2叉の延長部94が一体形
成されている。この延長部94の先端部はポール
68の爪部70を間い挾むようにポール68へ当
接されている。ここで、ロストモーシヨンレバー
88がピン90を中心に第3図矢印C方向へ回転
すると、延長部94がねじりコイルばね67の付
勢力に抗してポール68の爪部70を凹部72か
ら離間する方向へ押圧するようになつている。
ロストモーシヨンレバー88はワイヤロープ3
4が車両前方方向へ移動の際にロストモーシヨン
ピース86と干渉することにより、回転するよう
になつている。
第1リミツトスイツチ92は、その接触子92
Aがガイドレール16の溝22内に摺動可能に嵌
合されたプツシユドツグ96の突起部96Aと対
応されている。接触子92Aは図示しない付勢手
段の付勢力で車両上方(第3図矢印D方向)へ移
動するようになつている。
なお、プツシユドツグ96は、その自重で接触
子92Aを押圧しているが、接触子92Aを押し
下げるだけの重量はない。また、このプツシユド
ツグ96は、スライダ24に突起部96Aに相当
する部位を設けることができれば、省略すること
も可能である。
ここで、スライダ24の車両後方側への移動時
にその頭部30がプツシユドツグ96を押し下
げ、突起部96Aが接触子92Aを押し下げて駆
動手段41の駆動力を停止させるようになつてい
る。
第4図に示される如く、ロストモーシヨンピー
ス86のロストモーシヨンレバー88への干渉
と、ロストモーシヨンコネクタ38によるスライ
ダ24の押圧移動とは同期がとられている。
すなわち、ワイヤロープ34が車両前方方向に
移動を開始する時点では、リング36とロストモ
ーシヨンコネクタ38とが当接状態となつており
(第4図実線参照)、ロストモーシヨンコネクタ3
8がリング37により押圧されるまでの間にロス
トモーシヨンピース86がロストモーシヨンレバ
ー88を回転させるようになつている(第4図破
線参照)。
従つて、ロストモーシヨンコネクタ38による
スライダ24の移動開始時には爪部70が凹部7
2から離間されていて、スライダ24の移動に影
響を及ぼさないようになつている。
第5図に示されるように、ガイドレール16の
車両前方側端部には、検出手段である第2のリミ
ツトスイツチ100が配置されている。第2のリ
ミツトスイツチ100には、第6図に示されるよ
うに、接触子100Aが備えられている。接触子
100Aは第6図反時計方向へ付勢されていて、
スライダ24が移動されてくる前には同図に1点
鎖線で示されるように、スライダ24の移動経路
に突出されている。接触子100Aは車両前方へ
向けて移動されてきたスライダ24に押圧されて
付勢力に抗して第6図に実線で示される位置まで
時計方向に揺動される。これにより、第2のリミ
ツトスイツチ100はスライダ24の到着を検出
することができるようになつている。
第5図及び第6図に実線で示される位置はスラ
イダ24の通常の前進限位置であるが、前記ホル
ダ54の移動操作に伴つて、スライダ24が同図
に実線で示される位置から2点鎖線で示される位
置までさらに前進される場合がある。接触子10
0Aはこの場合にもスライダ24と当接されたま
まとなつていて第6図に実線で示される位置まで
揺動されている。
以下に本実施例の作用を説明する。
乗員46が乗車する場合には、スライダ24は
ガイドレール16の車両前方側端部へ移動されて
おり、ウエビング27とシート44との間には空
間が生じている。これにより、乗員46は容易に
シート44へ着座することができる。
乗員46がシートへ着座すると駆動手段41が
逆転して、ワイヤロープ34に引張力を生じさ
せ、リング36によるロストモーシヨンコネクタ
38の押圧により、スライダ24をガイドレール
16に沿つて車両後方側へ移動させる。
ワイヤロープ34が移動してくると、まず、ロ
ストモーシヨンピース86がロストモーシヨンレ
バー88と当接し、このロストモーシヨンレバー
88を第3図反時計方向(第3図矢印C方向)へ
回転させる。
このロストモーシヨンレバー88の回転によ
り、延長部94でポール68をねじりコイルばね
67の付勢力に抗してピン66を中心に第3図矢
印A方向と反対方向へ回転させる。
この状態が保持されている間にスライダ24の
頭部30の先端がポール68と干渉することなく
通過する。
ガイドレール16の車両後方側端部にはホルダ
54が配設されており、このホルダ54はロツク
ピン76が所定の円孔50へ嵌合されて固定され
ている。
このホルダ54には第1のリミツトスイツチ9
2が取り付けてあり、スライダ24が移動してく
ると、このスライダ24の頭部30の端部がプツ
シユドツグ96と当接して、プツシユドツグ96
の突起部96Aが第1のリミツトスイツチ92の
接触子92Aを押し下げ駆動手段41の駆動を停
止させる。これにより、乗員46はウエビング装
着状態となる。
ここで、前記ロストモーシヨンピース86がロ
ストモーシヨンレバー88から離間され、ロスト
モーシヨンレバー88によるポール68の押圧が
解除される。
これにより、ポール68はねじりコイルばね6
7の付勢力で第3図矢印A方向へピン66を中心
に回転し、爪部70がスライダ24の凹部72へ
と入り込む。
ここで、車両が緊急状態に陥ると、これを加速
度センサが感知して、イナーシヤーロツク機構が
作動し、巻取装置28からのウエビング27の引
き出しが瞬時に阻止される。
これにより、乗員46を拘束状態とすることが
できる。この場合、スライダ24には乗員46の
慣性力によりウエビング27を介して荷重が加わ
るが、スライダ24の頭部30から、この荷重を
リインフオースメント48を介して確実に車体へ
伝達することができる。
なお、車両が転覆してスライダ24がガイドレ
ール16に沿つて車両前方方向へ移動されるよう
な荷重が加わつても、ポール68の爪部70がス
ライダ24の凹部72へ入り込んでいるので、ス
ライダ24が移動することはなく、確実にこの荷
重を車体へ伝達することができる。
また、車両へ体格の異なる乗員が乗車する場合
には、ロツクピン76をこの乗員の体格に合せ
て、他の円孔50へ挿入して、スライダ24の停
止位置を変更することができる。
これは、まずノブ82を圧縮コイルばね84の
付勢力に抗して、引き上げる(第3図矢印B方向
と反対方向)。
この動作により、ロツクピン76が円孔50か
ら離脱する。これにより、ホルダ54は摺動可能
とされ、容易にロツクピン76を他の円孔50へ
対応させることができる。
ロツクピン76と円孔50とが対応した状態で
ノブ82の引き上げを解除すると、ロツクピン7
6が円孔50へ挿入され、ホルダ54が固定され
る。
また、テンシヨンホルダ80と共にワイヤ案内
チユーブ43も直線状態から弓状又はその反対へ
屈曲されるので、駆動手段41の巻取リールから
ロストモーシヨンコネクタ38までのワイヤーロ
ープ34の実長が変化することなく移動できる。
前述のスライダ24の停止位置を変更する操作
は、スライダ24が前進限及び後退限のいずれの
停止位置にある場合でも可能となつている。
即ち、スライダ24が後退限にある場合には以
下の理由による。ホルダ54を移動させると、ホ
ルダ54とともにテンシヨンホルダ80も移動さ
れてワイヤチユーブ43の形状が前述のように変
化されることから、ガイドレール16のワイヤ収
容溝32内のワイヤロープ34もホルダ54の移
動に倣つて移動され、ワイヤロープ34とロスト
モーシヨンコネクタ38との位置関係が変化され
ないためである。
また、スライダ24が前進限にある場合には以
下の理由による。ホルダ54を下方の位置から上
方の位置へ移動させると、ワイヤロープ34が車
両前方へ向けて移動され、スライダ24がワイヤ
ロープ34の圧縮力で同様に移動する。この時、
第2のリミツトスイツチ100が、スライダ24
の移動を妨げないためである。従来考えられてい
たリミツトスイツチの配置態様では、リミツトス
イツチがスライダ24の移動を妨げるので、ワイ
ヤロープ34の逃げ場がないことから、スライダ
24が前進限の停止位置にある場合にはホルダ5
4を下方から上方へ向けて移動させることは不可
能とされていた。
以下にスライダ24が前進限の停止位置にある
場合にスライダ24の後退限の停止位置を変更す
る操作の作用について詳述する。
始めに、ホルダ54を下方から上方へ移動して
スライダ24の後退限の停止位置を高くする場合
について説明する。この場合には、ホルダ54の
移動操作が開始される前には、スライダ24は第
5図及び第6図に実線で示される位置に停止して
いる。ホルダ54の移動が開始されると、スライ
ダ24は矢印F方向(車両前方方向)へ向けて移
動を開始される。ホルダ54の移動が終了した時
点では、スライダ24は2点鎖線で示される位置
まで移動している。リミツトスイツチ100の接
触子100Aは、スライダ24の前記移動過程の
間中、スライダ24に同一姿勢を保つて押圧当接
しているので、駆動手段41は引き続き非駆動状
態を保つている。
なお、2点鎖線で示される位置にあるスライダ
24は、一旦後退限の停止位置まで移動された
後、再度車両前方へ向けて移動されてきた際に
は、実線で示される位置で停止される。従つて、
スライダ24の後退限の停止位置を変更しても、
前進限の停止位置が変化されてしまうことはな
い。
次に、ホルダ54を上方から下方へ移動してス
ライダ24の後退限の停止位置を低くする場合に
ついて説明する。この場合にも、ホルダ54の移
動操作が開始される前には、スライダ24は第5
図及び第6図に実線で示される位置に停止してい
る。ホルダ54の移動が開始されると、スライダ
24は矢印G方向(車両後方方向)へ向けて移動
を開始される。スライダ24が移動されると、リ
ミツトスイツチ100の接触子100Aはスライ
ダ24から離間されて反時計方向へ付勢力で揺動
される。これにより駆動手段41が駆動されてス
ライダ24は実線の位置へ戻される。このため、
ホルダ54の移動が終了した時点では、スライダ
24は実線で示される位置にある。
なお、ホルダ54の移動操作中に、前記のよう
に駆動手段41が駆動されても悪影響を招くこと
はない。
このように、乗員の体格に応じてスライダ24
の車両後方側係止位置をスライダ24の停止位置
の拘らずに変更できるので、広範囲の体格の乗員
に対して最適なウエビング装着状態を利便に得る
ことができる。
この場合、車両緊急時には直接ホルダ54へ荷
重が加わることがなく、ホルダ54を比較的軽量
な樹脂製とすることが可能となつているので、操
作がしやすくなつている。この操作のし易さは、
ホルダ54の移動がワイヤロープ34に荷重を加
えることなく可能なので、調節力が軽いことも大
きな要因となつている。
次に車両の走行を終了させて、乗員46が降車
する場合には、スライダ24はガイドレール16
の車両前方側端部へ移動される。
この作動を説明すると、まず、駆動手段41が
正転を開始し、ワイヤロープ34にワイヤ案内チ
ユーブ43内で圧縮力が付与される。
これにより、ワイヤロープ34はガイドレール
16に沿つて、車両前方へ移動を開始する。
ここで、スライダ24はワイヤロープ34と共
に移動するロストモーシヨンピース86がロスト
モーシヨンレバー88と当接し、このロストモー
シヨンレバー88により、ポール68の爪部70
を凹部72から離間する。
これは、リング37がロストモーシヨンコネク
タ38へ当接するまでの間に行なわれ、寸法W
(第3図参照)だけスライダ24の移動開始が若
干遅れる。このように、爪部70と凹部72との
嵌合を自動的に解除できるので、操作の繁雑さが
低減できる。
なお、本考案では長尺体にワイヤロープ34を
用いたが可撓性を備えた薄肉のテープを用いても
よい。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案に係るオートマチツ
クシートベルト装置は、駆動手段の駆動力で乗員
へ自動的にウエビングを装着させることができる
オートマチツクシートベルト装置であつて、 車両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレ
ールと、 ウエビングの一端が係止され前記ガイドレール
に案内されて移動可能なスライダと、 車体に取り付けられて車体に固定されると共
に、ウエビング装着状態の位置にある前記スライ
ダに対応した位置の前記ガイドレールの外周側が
嵌合され且つ、ウエビング装着状態で前記スライ
ダに加わる荷重を車体へ伝達する受部材と、 前記受部材の外周側に移動可能に嵌合され且つ
前記スライダの車両後方側停止位置を移動により
調節可能な調節手段と、 前記スライダに連結されると共に、前記駆動手
段の駆動力を受け前記ガイドレールに沿つて車両
前後方向へ前記スライダと共に移動する可撓性を
有した長尺体と、 前記駆動手段と前記ガイドレールとの間に前記
長尺体が収容された状態で配設されると共に、前
記長尺体と一体的に屈曲変形可能に形成され且
つ、前記調節手段に一端が連結されて前記調節手
段による前記スライダの車両後方側停止位置の調
節に基づいて前記長尺体と共に変形し得る長尺体
案内カバーと、 前記スライダの車両前方側停止位置に対応して
配設され、前記スライダの移動軌跡上へ突出し前
記駆動手段を作動可能とする第1位置と、前記ス
ライダの移動軌跡上から外れ前記駆動手段を停止
させる第2位置との間で移動可能とされる接触子
を有し且つ、前記スライダが車両前方側停止位置
に位置するときに接触子が前記スライダに押圧さ
れて前記第1位置から前記第2位置へ移動される
と共に、前記スライダが前記長尺体及び前記長尺
体案内カバーの変形量に応じて移動される範囲内
において前記第2位置に保持される検出手段と、 を有することにより、スライダの停止位置に拘わ
らずスライダが車両後方側停止位置を調節でき
る。
さらに、本考案では、スライダの車両後方側停
止位置の調節に伴つて、スライダが長尺体及び長
尺体案内カバーの変形量に応じて移動されるが、
この移動の範囲内においては、検出手段の接触子
は第2位置に保持されるため、駆動手段が不要に
駆動されることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るオートマチツクシートベ
ルト装置の車両側方から見た正面図、第2図は第
1図の−線相当断面図、第3図はガイドレー
ル及びその周辺に配される部材を示す分解斜視
図、第4図はガイドレールの車両後方側端部にお
ける拡大図、第5図は第1図のV部詳細図、第6
図は第5図の−線矢視図である。 10……オートマチツクシートベルト装置、1
4……ルーフサイド、16……ガイドレール、2
4……スライダ、27……ウエビング、34……
ワイヤロープ、38……ロストモーシヨンコネク
タ、43……ワイヤ案内チユーブ(長尺体案内カ
バー)、48……リインフオースメント(受部
材)、54……ホルダ(調節手段)、70……爪
部、72……凹部、76……ロツクピン(調節手
段)、80……テンシヨンホルダ(調節手段)、8
6……ロストモーシヨンピース、88……ロスト
モーシヨンレバー、92……第1のリミツトスイ
ツチ、100……第2のリミツトスイツチ(検出
手段)、100A……接触子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動手段の駆動力で乗員へ自動的にウエビング
    を装着させることができるオートマチツクシート
    ベルト装置であつて、 車両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレ
    ールと、 ウエビングの一端が係止され前記ガイドレール
    に案内されて移動可能なスライダと、 車体に取り付けられて車体に固定されると共
    に、ウエビング装着状態の位置にある前記スライ
    ダに対応した位置の前記ガイドレールの外周側が
    嵌合され且つ、ウエビング装着状態で前記スライ
    ダに加わる荷重を車体へ伝達する受部材と、 前記受部材の外周側に移動可能に嵌合され且つ
    前記スライダの車両後方側停止位置を移動により
    調節可能な調節手段と、 前記スライダに連結されると共に、前記駆動手
    段の駆動力を受け前記ガイドレールに沿つて車両
    前後方向へ前記スライダと共に移動する可撓性を
    有した長尺体と、 前記駆動手段と前記ガイドレールとの間に前記
    長尺体が収容された状態で配設されると共に、前
    記長尺体と一体的に屈曲変形可能に形成され且
    つ、前記調節手段に一端が連結されて前記調節手
    段による前記スライダの車両後方側停止位置の調
    節に基づいて前記長尺体と共に変形し得る長尺体
    案内カバーと、 前記スライダの車両前方側停止位置に対応して
    配設され、前記スライダの移動軌跡上へ突出し前
    記駆動手段を作動可能とする第1位置と、前記ス
    ライダの移動軌跡上から外れ前記駆動手段を停止
    させる第2位置との間で移動可能とされる接触子
    を有し且つ、前記スライダが車両前方側停止位置
    に位置するときに接触子が前記スライダに押圧さ
    れて前記第1位置から前記第2位置へ移動される
    と共に、前記スライダが前記長尺体及び前記長尺
    体案内カバーの変形量に応じて移動される範囲内
    において前記第2位置に保持される検出手段と、 を有するオートマチツクシートベルト装置。
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JPH0537724Y2 true JPH0537724Y2 (ja) 1993-09-24

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