JPH0343085Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343085Y2 JPH0343085Y2 JP1984109598U JP10959884U JPH0343085Y2 JP H0343085 Y2 JPH0343085 Y2 JP H0343085Y2 JP 1984109598 U JP1984109598 U JP 1984109598U JP 10959884 U JP10959884 U JP 10959884U JP H0343085 Y2 JPH0343085 Y2 JP H0343085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- seat
- buckle device
- seat cushion
- occupant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Buckles (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は車両緊急時の乗員保護用シートベルト
装置に用いられ、タングプレート係合用のバツク
ル装置をシート内へ収納させるためのバツクル装
置収納構造に関する。
装置に用いられ、タングプレート係合用のバツク
ル装置をシート内へ収納させるためのバツクル装
置収納構造に関する。
[背景技術及び解決すべき事項]
一般的にシートベルト装置では、乗員拘束用ウ
エビングの端部に取付けられるタングプレートを
バツクル装置へ係合させることにより乗員がウエ
ビングの装着状態となる。
エビングの端部に取付けられるタングプレートを
バツクル装置へ係合させることにより乗員がウエ
ビングの装着状態となる。
このバツクル装置は後席乗員用シートベルト装
置にあつてはシート上へ載置されている。従つて
隣席乗員の乗り心地を悪くしたり、乗降時の動作
の妨げとなることがある。
置にあつてはシート上へ載置されている。従つて
隣席乗員の乗り心地を悪くしたり、乗降時の動作
の妨げとなることがある。
本考案は上記事実を考慮し、非使用時にはバツ
クル装置をシート内へ収容することができるバツ
クル装置収納構造を得ることが目的である。
クル装置をシート内へ収容することができるバツ
クル装置収納構造を得ることが目的である。
[考案の概要及び作用]
本考案に係るバツクル装置収納構造は、タング
プレート係合用のバツクル装置と、このバツクル
装置がシートクツシヨン内へ収納された第1の位
置及び室内へ突出された第2の位置を選択的に採
るようにバツクル装置をスライドさせるスライド
機構と、タングプレートとの係合時にはバツクル
装置を第1の位置から第2の位置へスライドさせ
てタングプレートとの係合解除後にバツクル装置
を第2の位置から第1の位置へスライドさせる駆
動手段と、を有することを特徴としている。
プレート係合用のバツクル装置と、このバツクル
装置がシートクツシヨン内へ収納された第1の位
置及び室内へ突出された第2の位置を選択的に採
るようにバツクル装置をスライドさせるスライド
機構と、タングプレートとの係合時にはバツクル
装置を第1の位置から第2の位置へスライドさせ
てタングプレートとの係合解除後にバツクル装置
を第2の位置から第1の位置へスライドさせる駆
動手段と、を有することを特徴としている。
上記構成によれば、タングプレートとの係合時
には駆動手段が駆動されてバツクル装置がスライ
ド機構によつて第1の位置から第2の位置へスラ
イドされる。このため、バツクル装置は室内へ突
出されてタングプレートが係合可能となる。一
方、タングプレートとの係合解除後に駆動手段が
駆動されてバツクル装置がスライド機構によつて
第2の位置から第1の位置へスライドする。この
ため、バツクル装置はシートクツシヨン内へ収納
される。
には駆動手段が駆動されてバツクル装置がスライ
ド機構によつて第1の位置から第2の位置へスラ
イドされる。このため、バツクル装置は室内へ突
出されてタングプレートが係合可能となる。一
方、タングプレートとの係合解除後に駆動手段が
駆動されてバツクル装置がスライド機構によつて
第2の位置から第1の位置へスライドする。この
ため、バツクル装置はシートクツシヨン内へ収納
される。
また、バツクル装置はスライドすることによつ
て、シートクツシヨン内へ収納されまたは室内へ
突出されるので、例えばシートクツシヨンとシー
トバツクとの双方に跨がつて開口を形成し、この
開口内へバツクル装置を回転運動によつて収納さ
せる構造に比し、シートクツシヨンとシートバツ
クとの双方に跨がつて形成された開口のバラツキ
に対する管理が不要となる。すなわち、シートク
ツシヨンへの組付誤差のみを考慮するだけでよ
い。
て、シートクツシヨン内へ収納されまたは室内へ
突出されるので、例えばシートクツシヨンとシー
トバツクとの双方に跨がつて開口を形成し、この
開口内へバツクル装置を回転運動によつて収納さ
せる構造に比し、シートクツシヨンとシートバツ
クとの双方に跨がつて形成された開口のバラツキ
に対する管理が不要となる。すなわち、シートク
ツシヨンへの組付誤差のみを考慮するだけでよ
い。
また、バツクル装置はスライド運動するのみで
あるため、前記回転運動による場合のようなシー
トクツシヨンとシートバツクとの双方に跨がつた
構造に比し、バツクル装置が車室内に露見してい
る部分が少なくて済む。
あるため、前記回転運動による場合のようなシー
トクツシヨンとシートバツクとの双方に跨がつた
構造に比し、バツクル装置が車室内に露見してい
る部分が少なくて済む。
[考案の第1実施例の構成]
第1,2図には本考案が適用されたシート10
が示されており、シート10へ着座する乗員はウ
エビング12を装着するようになつている。この
ウエビング12の一端はアンカープレート14を
介して車体側壁へ係止されており、他端部は同様
に車体にへ取付けられる巻取装置16に巻取られ
ている。この巻取装置16はウエビング12を付
勢力で巻取るが、車両緊急時にはウエビング12
の引き出しを停止させるイナーシヤーロツク機構
が設けられることが好ましい。
が示されており、シート10へ着座する乗員はウ
エビング12を装着するようになつている。この
ウエビング12の一端はアンカープレート14を
介して車体側壁へ係止されており、他端部は同様
に車体にへ取付けられる巻取装置16に巻取られ
ている。この巻取装置16はウエビング12を付
勢力で巻取るが、車両緊急時にはウエビング12
の引き出しを停止させるイナーシヤーロツク機構
が設けられることが好ましい。
ウエビング12の中間部には車体側壁へ固着さ
れるスリツプジヨイント18が取付けられてお
り、ウエビング12はスリツプジヨイント18を
通つて長手方向へ自由に移動可能となつている。
れるスリツプジヨイント18が取付けられてお
り、ウエビング12はスリツプジヨイント18を
通つて長手方向へ自由に移動可能となつている。
このスリツプジヨイント18とアンカープレー
ト14との間にはタングプレート20が取付けら
れており、所定値以上の外力を加えるとウエビン
グ12の長手方向へ移動可能となつている。この
タングプレート20はシート10のシートクツシ
ヨン10A内へ収容可能なバツクル本体26と係
合可能となつている。
ト14との間にはタングプレート20が取付けら
れており、所定値以上の外力を加えるとウエビン
グ12の長手方向へ移動可能となつている。この
タングプレート20はシート10のシートクツシ
ヨン10A内へ収容可能なバツクル本体26と係
合可能となつている。
このバツクル装置としてのバツクル本体26は
バツクルアツシー24の一部を構成しており、第
3,4図にも示される如くバツクル本体26がア
ンカープレート28の先端部へ固着されてタング
プレート20の係合用となつている。係合構造は
一般的なバツクル装置と同様でありレリーズボタ
ン29の押圧により、タングプレート20の係合
を解除できる。アンカープレート28はベースプ
レート30とこのベースプレート30へ固着され
るガイドプレート32との間に収容されている。
アンカープレート28へ固着されたロツクピン3
4はガイドプレート32に形成される長孔36を
貫通しており、この長孔36のストロークだけ移
動可能となつている。従つてベースプレート30
の一端に形成される取付片38がボルト40で車
両床42へ固着されると、アンカープレート28
はベースプレート30に対して上下動し、バツク
ル本体26がシート10に形成される収容孔44
から出没できるようになつている。
バツクルアツシー24の一部を構成しており、第
3,4図にも示される如くバツクル本体26がア
ンカープレート28の先端部へ固着されてタング
プレート20の係合用となつている。係合構造は
一般的なバツクル装置と同様でありレリーズボタ
ン29の押圧により、タングプレート20の係合
を解除できる。アンカープレート28はベースプ
レート30とこのベースプレート30へ固着され
るガイドプレート32との間に収容されている。
アンカープレート28へ固着されたロツクピン3
4はガイドプレート32に形成される長孔36を
貫通しており、この長孔36のストロークだけ移
動可能となつている。従つてベースプレート30
の一端に形成される取付片38がボルト40で車
両床42へ固着されると、アンカープレート28
はベースプレート30に対して上下動し、バツク
ル本体26がシート10に形成される収容孔44
から出没できるようになつている。
従つてベースプレート30、ガイドプレート3
2及びアンカープレート28はバツクル本体26
をシート10内へ収納可能にスライドさせるスラ
イド機構を構成している。
2及びアンカープレート28はバツクル本体26
をシート10内へ収納可能にスライドさせるスラ
イド機構を構成している。
ロツクピン34にはガイドプレート32へ取付
けられる一対のリミツトスイツチ46,48が対
応しており、バツクル本体26の最上昇状態(こ
の最上昇状態におけるバツクル本体26の位置が
第2の位置である)、即ちシートクツシヨン10
A上へ突出した状態及び最下降状態(この最下降
状態におけるバツクル本体26の位置が第1の位
置である)、即ち収容孔44内へ収納された状態
を検出できるようになつている。
けられる一対のリミツトスイツチ46,48が対
応しており、バツクル本体26の最上昇状態(こ
の最上昇状態におけるバツクル本体26の位置が
第2の位置である)、即ちシートクツシヨン10
A上へ突出した状態及び最下降状態(この最下降
状態におけるバツクル本体26の位置が第1の位
置である)、即ち収容孔44内へ収納された状態
を検出できるようになつている。
アンカープレート28に形成されたラツク50
はベースプレート30へ軸支されるピニオン52
と噛合つており、このピニオン52はベースプレ
ート30に固着されるモータ54の出力軸へ固着
されたウオームギヤ56と噛合つている。従つて
モータ54は回転時にウオームギヤ56、ピニオ
ン52を介してアンカープレート28を上下動
し、バツクル本体26を室内へ突出させる駆動手
段としての役目を有している。
はベースプレート30へ軸支されるピニオン52
と噛合つており、このピニオン52はベースプレ
ート30に固着されるモータ54の出力軸へ固着
されたウオームギヤ56と噛合つている。従つて
モータ54は回転時にウオームギヤ56、ピニオ
ン52を介してアンカープレート28を上下動
し、バツクル本体26を室内へ突出させる駆動手
段としての役目を有している。
一方シート10のシートクツシヨン10A内に
はシートスイツチ58が内蔵されており、このシ
ートスイツチ58は第5図に示される如く乗員の
着座状態ではN接点がC接点と接触するが、乗員
がシートクツシヨン10Aに着座していない状態
ではN接点とO接点とが接触するようになつてい
る。このシートスイツチ58に代えて乗員の着座
状態を検出できる他のスイツチ、乗員が手動で操
作するスイツチ等を設けることもできる。
はシートスイツチ58が内蔵されており、このシ
ートスイツチ58は第5図に示される如く乗員の
着座状態ではN接点がC接点と接触するが、乗員
がシートクツシヨン10Aに着座していない状態
ではN接点とO接点とが接触するようになつてい
る。このシートスイツチ58に代えて乗員の着座
状態を検出できる他のスイツチ、乗員が手動で操
作するスイツチ等を設けることもできる。
[第1実施例の作用]
第1,2図に示される如くシートクツシヨン1
0Aに乗員が着座していない状態ではバツクル本
体26はシートクツシヨン10A内へ収容されて
おり、シートクツシヨン10A上にはバツクル本
体26が突出していないため、乗員は乗降動作が
容易であり、着座姿勢も不自然になることはな
い。
0Aに乗員が着座していない状態ではバツクル本
体26はシートクツシヨン10A内へ収容されて
おり、シートクツシヨン10A上にはバツクル本
体26が突出していないため、乗員は乗降動作が
容易であり、着座姿勢も不自然になることはな
い。
乗員がシートクツシヨン10Aに着座するとシ
ートスイツチ58は第5図に示される如くN接点
がC接点と接触する。またバツクル本体26は最
下降状態にあるためリミツトスイツチ46がクロ
ーズされており、モータ54へ車両電源60が接
続される。これによつてモータ54はウオームギ
ヤ56、ピニオン52を介してアンカープレート
28を上昇させ、バツクル本体26をシートクツ
シヨン10A上に突出させリミツトスイツチ46
がオフとなつて停止する。
ートスイツチ58は第5図に示される如くN接点
がC接点と接触する。またバツクル本体26は最
下降状態にあるためリミツトスイツチ46がクロ
ーズされており、モータ54へ車両電源60が接
続される。これによつてモータ54はウオームギ
ヤ56、ピニオン52を介してアンカープレート
28を上昇させ、バツクル本体26をシートクツ
シヨン10A上に突出させリミツトスイツチ46
がオフとなつて停止する。
従つて乗員はタングプレート20をこの突出し
たバツクル本体26へ容易に係合させることがで
き、ウエビング装着状態となる。即ちアンカープ
レート14とタングプレート20との間のウエビ
ングがラツプウエビングとして、タングプレート
20とスリツプジヨイント18との間がシヨルダ
ーウエビングとして乗員へ装着される。
たバツクル本体26へ容易に係合させることがで
き、ウエビング装着状態となる。即ちアンカープ
レート14とタングプレート20との間のウエビ
ングがラツプウエビングとして、タングプレート
20とスリツプジヨイント18との間がシヨルダ
ーウエビングとして乗員へ装着される。
車両緊急時には巻取装置16内のイナーシヤー
ロツク機構がウエビング12の引出しを瞬時に停
止させるので、乗員は拘束状態となる。
ロツク機構がウエビング12の引出しを瞬時に停
止させるので、乗員は拘束状態となる。
また乗員がタングプレート20をバツクル本体
26から引出してウエビング12の装着を解除し
降車すると、シートスイツチ58はN接点がO接
点と接触し、バツクル本体26の最上昇位置への
移動によつてクローズされているリミツトスイツ
チ48はモータ54を逆方向に回転させる。この
ためバツクル本体26は収容孔44内へ引込ま
れ、再び第1,2図に示される如くシートクツシ
ヨン10A上に突出物のない状態となる。
26から引出してウエビング12の装着を解除し
降車すると、シートスイツチ58はN接点がO接
点と接触し、バツクル本体26の最上昇位置への
移動によつてクローズされているリミツトスイツ
チ48はモータ54を逆方向に回転させる。この
ためバツクル本体26は収容孔44内へ引込ま
れ、再び第1,2図に示される如くシートクツシ
ヨン10A上に突出物のない状態となる。
また、本実施例では、バツクル本体26はスラ
イド運動するのみであることに起因して、バツク
ル装置24のシートクツシヨン10Aへの組付誤
差のみを考慮すればよく、組付作業性を向上させ
ることができると共に車両の生産性を向上させる
ことができる。
イド運動するのみであることに起因して、バツク
ル装置24のシートクツシヨン10Aへの組付誤
差のみを考慮すればよく、組付作業性を向上させ
ることができると共に車両の生産性を向上させる
ことができる。
さらに、本実施例では、バツクル本体26が車
室内に露見している部分が少なくいので、車室内
の外観品質を向上させることができる。
室内に露見している部分が少なくいので、車室内
の外観品質を向上させることができる。
[第2実施例の構成及び作用]
第6図には本考案の第2実施例が示されてお
り、この実施例は一端にバツクル本体26が固着
されたアンカープレート62がブラケツト64に
よつてスライド可能に案内されており、このブラ
ケツト64の一端がボルト40で車両床42へ固
着されている。
り、この実施例は一端にバツクル本体26が固着
されたアンカープレート62がブラケツト64に
よつてスライド可能に案内されており、このブラ
ケツト64の一端がボルト40で車両床42へ固
着されている。
ブラケツト64へ固着されたソレノイド66は
前記実施例と同様にバツクル駆動手段を構成し、
乗員の着座状態では車両電源が通電され、ソレノ
イド66の吸引力によりバツクル本体26がシー
トクツシヨン10A上へ突出できるようになつて
いる。また乗員が降車した場合にはソレノイド6
6への通電が遮断され、アンカープレート62は
自重でバツクル本体26を収容孔44内へ引込む
構成である。このバツクル本体26を収容孔44
内へ引込むためにリターンスプリングを設けても
よい。
前記実施例と同様にバツクル駆動手段を構成し、
乗員の着座状態では車両電源が通電され、ソレノ
イド66の吸引力によりバツクル本体26がシー
トクツシヨン10A上へ突出できるようになつて
いる。また乗員が降車した場合にはソレノイド6
6への通電が遮断され、アンカープレート62は
自重でバツクル本体26を収容孔44内へ引込む
構成である。このバツクル本体26を収容孔44
内へ引込むためにリターンスプリングを設けても
よい。
[第3実施例の構成及び作用]
第7,8図には本考案の第3実施例が示されて
おり、前記各実施例と異り特別な外部動力を使用
しない構造となつている。即ちシートクツシヨン
10A内に収容されたシリンダ68にはピストン
70がスライド可能に案内されており、ピストン
70はシリンダ68との間に圧縮コイルバネ72
が介在されてシリンダ68から突出する方向に付
勢されている。
おり、前記各実施例と異り特別な外部動力を使用
しない構造となつている。即ちシートクツシヨン
10A内に収容されたシリンダ68にはピストン
70がスライド可能に案内されており、ピストン
70はシリンダ68との間に圧縮コイルバネ72
が介在されてシリンダ68から突出する方向に付
勢されている。
一方、収容孔44内へ収容されるベースプレー
ト30へ固着されたガイドプレート32には前記
各実施例と同様にバツクル本体26がアンカープ
レート62によつてスライド可能に案内されてい
る。取付片38とシリンダ68とにはチユーブ7
4の両端が固着されており、このチユーブ74内
へ収容されるワイヤ76は一端がピストン70
へ、他端がアンカープレート62へ係止されてい
る。
ト30へ固着されたガイドプレート32には前記
各実施例と同様にバツクル本体26がアンカープ
レート62によつてスライド可能に案内されてい
る。取付片38とシリンダ68とにはチユーブ7
4の両端が固着されており、このチユーブ74内
へ収容されるワイヤ76は一端がピストン70
へ、他端がアンカープレート62へ係止されてい
る。
従つて乗員がシートクツシヨン10Aに着座す
ると乗員の体重によつてシリンダ68内へ押込ま
れるピストン70はワイヤ76へ圧縮力を作用
し、アンカープレート62がガイドプレート32
に案内されてバツクル本体26がシートクツシヨ
ン10A上へ突出できるようになつている。
ると乗員の体重によつてシリンダ68内へ押込ま
れるピストン70はワイヤ76へ圧縮力を作用
し、アンカープレート62がガイドプレート32
に案内されてバツクル本体26がシートクツシヨ
ン10A上へ突出できるようになつている。
[第4実施例の構成及び作用]
第9図には本考案の第4実施例が示されてお
り、前記実施例におけるワイヤ76を省略した構
成となつている。即ちチユーブ74内は気密性の
空気圧伝達部材を構成し、ピストン70が乗員の
体重によつてシリンダ68内へ押込まれると、チ
ユーブ74内の空気が圧縮され、この空気がガイ
ドプレート32内へ配置されるピストン78を押
上げ、このピストン78へ取付けられたバツクル
本体26が室内へ突出する構成である。
り、前記実施例におけるワイヤ76を省略した構
成となつている。即ちチユーブ74内は気密性の
空気圧伝達部材を構成し、ピストン70が乗員の
体重によつてシリンダ68内へ押込まれると、チ
ユーブ74内の空気が圧縮され、この空気がガイ
ドプレート32内へ配置されるピストン78を押
上げ、このピストン78へ取付けられたバツクル
本体26が室内へ突出する構成である。
なお本考案は上記構成に限らず、乗員がシート
へ着座した場合にバツクル本体をシートから突出
させる構成であれば全て適用可能である。
へ着座した場合にバツクル本体をシートから突出
させる構成であれば全て適用可能である。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係るバツクル装置
収納構造によれば、タングプレートとの係合解除
後にバツクル装置がシートクツシヨン内へ収納さ
れるので、シートクツシヨンに着座する乗員の乗
り心地を悪くしたり、乗員の乗降時の動作の妨げ
となることがなくなる。
収納構造によれば、タングプレートとの係合解除
後にバツクル装置がシートクツシヨン内へ収納さ
れるので、シートクツシヨンに着座する乗員の乗
り心地を悪くしたり、乗員の乗降時の動作の妨げ
となることがなくなる。
上記効果に加え、バツクル装置はスライド運動
するのみであることに起因して、シートクツシヨ
ンへの組付誤差のみを考慮すればよいので、組付
作業性及び本考案が適用された車両の生産性を向
上させることができる。
するのみであることに起因して、シートクツシヨ
ンへの組付誤差のみを考慮すればよいので、組付
作業性及び本考案が適用された車両の生産性を向
上させることができる。
さらに、本考案によれば、バツクル装置が車室
内に露見している部分が少なくて済むので、車室
内の外観品質を向上させることができる。
内に露見している部分が少なくて済むので、車室
内の外観品質を向上させることができる。
第1図は本考案に係るバツクル装置収納構造の
第1実施例を示す断面図、第2図は第1実施例の
斜視図、第3図はバツクルスライド機構及び駆動
手段を示す正面図、第4図は第3図の分解斜視
図、第5図は第1実施例の回路図、第6図は本考
案の第2実施例を示す断面図、第7図は本考案の
第3実施例を示す断面図、第8図は第7図の主要
部を示す拡大断面図、第9図は本考案の第4実施
例を示す拡大断面図である。 10……シート、12……ウエビング、24…
…バツクルアツシー、26……バツクル本体、5
0……ラツク、54……モータ、62……アンカ
ーボルト、66……ソレノイド、70……ピスト
ン。
第1実施例を示す断面図、第2図は第1実施例の
斜視図、第3図はバツクルスライド機構及び駆動
手段を示す正面図、第4図は第3図の分解斜視
図、第5図は第1実施例の回路図、第6図は本考
案の第2実施例を示す断面図、第7図は本考案の
第3実施例を示す断面図、第8図は第7図の主要
部を示す拡大断面図、第9図は本考案の第4実施
例を示す拡大断面図である。 10……シート、12……ウエビング、24…
…バツクルアツシー、26……バツクル本体、5
0……ラツク、54……モータ、62……アンカ
ーボルト、66……ソレノイド、70……ピスト
ン。
Claims (1)
- タングプレート係合用のバツクル装置と、この
バツクル装置がシートクツシヨン内へ収納された
第1の位置及び室内へ突出された第2の位置を選
択的に採るようにバツクル装置をスライドさせる
スライド機構と、タングプレートとの係合時には
バツクル装置を第1の位置から第2の位置へスラ
イドさせてタングプレートとの係合解除後にバツ
クル装置を第2の位置から第1の位置へスライド
させる駆動手段と、を有することを特徴としたバ
ツクル装置収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984109598U JPS6124346U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | バツクル装置収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984109598U JPS6124346U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | バツクル装置収納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124346U JPS6124346U (ja) | 1986-02-13 |
| JPH0343085Y2 true JPH0343085Y2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=30668739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984109598U Granted JPS6124346U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | バツクル装置収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124346U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514927Y2 (ja) * | 1987-03-25 | 1993-04-20 | ||
| JP2772424B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1998-07-02 | スズキ株式会社 | シートベルト装置 |
| JPH0771919B2 (ja) * | 1988-10-21 | 1995-08-02 | 自動車電機工業株式会社 | シートベルト装置 |
| KR100435330B1 (ko) * | 2001-08-10 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 시트 벨트용 가변버클 구조 |
| DE102014015342B4 (de) * | 2014-10-17 | 2020-01-16 | Trw Automotive Gmbh | Gurtschlossbringer und Verfahren zur Montage eines Grundkörpers eines Gurtschlossbringers |
| JP2018201779A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 株式会社東海理化電機製作所 | バックル装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886755U (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のシ−トベルトバツクル格納装置 |
| JPS58163344U (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | 池田物産株式会社 | 自動車のリヤ−シ−トにおけるシ−トベルト装置 |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP1984109598U patent/JPS6124346U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124346U (ja) | 1986-02-13 |
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