JP2533156Y2 - ショルダアンカ高さ調節装置 - Google Patents
ショルダアンカ高さ調節装置Info
- Publication number
- JP2533156Y2 JP2533156Y2 JP1991107454U JP10745491U JP2533156Y2 JP 2533156 Y2 JP2533156 Y2 JP 2533156Y2 JP 1991107454 U JP1991107454 U JP 1991107454U JP 10745491 U JP10745491 U JP 10745491U JP 2533156 Y2 JP2533156 Y2 JP 2533156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- vertical direction
- slider
- shoulder anchor
- anchor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
- B60R22/201—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height with the belt anchor connected to a slider movable in a vehicle-mounted track
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/20—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height
- B60R2022/208—Anchoring devices adjustable in position, e.g. in height by automatic or remote control means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18656—Carriage surrounded, guided, and primarily supported by member other than screw [e.g., linear guide, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ウエビングの長手方向
中間部が挿通されるショルダアンカを車両の側壁上部で
車両上下方向に移動させてショルダアンカの高さを調節
するショルダアンカ高さ調節装置に関する。
中間部が挿通されるショルダアンカを車両の側壁上部で
車両上下方向に移動させてショルダアンカの高さを調節
するショルダアンカ高さ調節装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】乗員拘束用の３点式シートベルト装置で
は、ウエビングの一端は、車両の側壁下部に設けられた
巻取装置に巻き取られ、他端は、車両の側壁上部に位置
されるショルダアンカを通って車両の側壁下部に固定さ
れたアンカプレートに係止されている。そして、ウエビ
ングのショルダアンカとアンカプレートとの間には、タ
ングプレートが摺動自在に嵌合されており、このタング
プレートをバックル装置へ係合させることにより、ウエ
ビングは、ショルダアンカとタングプレートとの間がシ
ョルダウエビングとされ、タングプレートとアンカプレ
ートとの間がラップウエビングとされて、乗員に装着さ
れる。
は、ウエビングの一端は、車両の側壁下部に設けられた
巻取装置に巻き取られ、他端は、車両の側壁上部に位置
されるショルダアンカを通って車両の側壁下部に固定さ
れたアンカプレートに係止されている。そして、ウエビ
ングのショルダアンカとアンカプレートとの間には、タ
ングプレートが摺動自在に嵌合されており、このタング
プレートをバックル装置へ係合させることにより、ウエ
ビングは、ショルダアンカとタングプレートとの間がシ
ョルダウエビングとされ、タングプレートとアンカプレ
ートとの間がラップウエビングとされて、乗員に装着さ
れる。
【０００３】ここで、ショルダウエビングを乗員の体格
に合わせるために、ショルダアンカの高さを調節するシ
ョルダアンカ高さ調節装置が設けられている。
に合わせるために、ショルダアンカの高さを調節するシ
ョルダアンカ高さ調節装置が設けられている。
【０００４】ショルダアンカ高さ調節装置では、従来、
図６（車両上方を矢印ＵＰで示し、車両前方を矢印ＦＲ
で示す）に示すように、車両の側壁上部にレール８０が
配設され、レール８０には、スライダ８２が設けられ、
また、スライダ８２には、ショルダアンカ８４が取付け
られており、スライダ８２がレール８０に沿って車両上
下方向に案内されて移動すると、ショルダアンカ８４が
車両上下方向に移動するようになっている。また、車両
の側壁上部には、スライダ８２の車両横方向外方で、送
り螺子としての長ボルト８６が車両上下方向を軸線方向
として配置され、長ボルト８６には、螺合部材としての
ナット８８が螺合されている。ナット８８は、車両横方
向内方に延びて延出端部がスライダ８２に開口された係
合孔９０に係合されている。そして、長ボルト８６がモ
ータで回転駆動されて、ナット８８が車両上下方向に移
動するのに伴い、ナット８８の延出端部は、スライダ８
２の係合孔９０を介してスライダ８２を押し上げ、また
押し下げて、スライダ８２を車両上下方向に移動させて
いる。
図６（車両上方を矢印ＵＰで示し、車両前方を矢印ＦＲ
で示す）に示すように、車両の側壁上部にレール８０が
配設され、レール８０には、スライダ８２が設けられ、
また、スライダ８２には、ショルダアンカ８４が取付け
られており、スライダ８２がレール８０に沿って車両上
下方向に案内されて移動すると、ショルダアンカ８４が
車両上下方向に移動するようになっている。また、車両
の側壁上部には、スライダ８２の車両横方向外方で、送
り螺子としての長ボルト８６が車両上下方向を軸線方向
として配置され、長ボルト８６には、螺合部材としての
ナット８８が螺合されている。ナット８８は、車両横方
向内方に延びて延出端部がスライダ８２に開口された係
合孔９０に係合されている。そして、長ボルト８６がモ
ータで回転駆動されて、ナット８８が車両上下方向に移
動するのに伴い、ナット８８の延出端部は、スライダ８
２の係合孔９０を介してスライダ８２を押し上げ、また
押し下げて、スライダ８２を車両上下方向に移動させて
いる。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ショルダアンカ高さ調節装置にあっては、ウエビングの
装着後、ショルダアンカ８４の高さを調節する際に、ウ
エビング９２は引っ張られてショルダアンカ８４に荷重
が掛る。この荷重は、スライダ８２の係合孔９０を介し
てナット８８の延出端部に作用し、長ボルト８６には、
長ボルト８６の軸線と直交する車両前後方向線の回りに
回転モーメントが生ずる。この回転モーメントに起因し
て、長ボルト８６とナット８８との間の摩擦抵抗が大き
くなり、従って、長ボルト８６を回転させるには大きな
回転力が必要となって、モータが大型化される。また、
ナット８８及び長ボルト８６の強度を高める必要もあ
る。
ショルダアンカ高さ調節装置にあっては、ウエビングの
装着後、ショルダアンカ８４の高さを調節する際に、ウ
エビング９２は引っ張られてショルダアンカ８４に荷重
が掛る。この荷重は、スライダ８２の係合孔９０を介し
てナット８８の延出端部に作用し、長ボルト８６には、
長ボルト８６の軸線と直交する車両前後方向線の回りに
回転モーメントが生ずる。この回転モーメントに起因し
て、長ボルト８６とナット８８との間の摩擦抵抗が大き
くなり、従って、長ボルト８６を回転させるには大きな
回転力が必要となって、モータが大型化される。また、
ナット８８及び長ボルト８６の強度を高める必要もあ
る。
【０００６】これは、装置全体の大型化、重量の増加を
招き、また製造コストの上昇に繋がる。
招き、また製造コストの上昇に繋がる。
【０００７】本考案は上記事実を考慮し、送り螺子の軸
線と直交する車両前後方向線の回りの回転モーメントを
抑制し、送り螺子と螺合部材との間の摩擦抵抗を軽減
し、送り螺子を回転させるのに大きな回転力を必要とせ
ず、装置全体の小型化、重量の減少、製造コストの削減
を図るショルダアンカ高さ調節装置を得ることが目的で
ある。
線と直交する車両前後方向線の回りの回転モーメントを
抑制し、送り螺子と螺合部材との間の摩擦抵抗を軽減
し、送り螺子を回転させるのに大きな回転力を必要とせ
ず、装置全体の小型化、重量の減少、製造コストの削減
を図るショルダアンカ高さ調節装置を得ることが目的で
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するために、一端が巻取装置に巻き取られ他端がアン
カプレートに係止されたウエビングの長手方向中間部が
挿通されるショルダアンカを車両の側壁上部で車両上下
方向に移動させてショルダアンカの高さを調節するショ
ルダアンカ高さ調節装置において、前記車両の側壁上部
に配設されるレールと、前記ショルダアンカが取付けら
れるとともにレールに支持されレールに沿って案内され
て車両上下方向に移動することによりショルダアンカを
車両上下方向に移動させるスライダと、このスライダの
車両横方向外方で前記車両の側壁上部に配設され車両上
下方向に軸線を有して軸線回りに回転する送り螺子と、
この送り螺子と螺合され送り螺子の回転により車両上下
方向に移動する螺合部材と、前記スライダに突設されて
先端部が車両横方向外方に延び先端部には螺合部材に当
接される当接部が形成され螺合部材の車両上下方向の移
動に伴い当接部が螺合部材に押されてスライダを車両上
下方向に移動させるアームと、を備えたことを特徴とす
るショルダアンカ高さ調節装置を提案するものである。
決するために、一端が巻取装置に巻き取られ他端がアン
カプレートに係止されたウエビングの長手方向中間部が
挿通されるショルダアンカを車両の側壁上部で車両上下
方向に移動させてショルダアンカの高さを調節するショ
ルダアンカ高さ調節装置において、前記車両の側壁上部
に配設されるレールと、前記ショルダアンカが取付けら
れるとともにレールに支持されレールに沿って案内され
て車両上下方向に移動することによりショルダアンカを
車両上下方向に移動させるスライダと、このスライダの
車両横方向外方で前記車両の側壁上部に配設され車両上
下方向に軸線を有して軸線回りに回転する送り螺子と、
この送り螺子と螺合され送り螺子の回転により車両上下
方向に移動する螺合部材と、前記スライダに突設されて
先端部が車両横方向外方に延び先端部には螺合部材に当
接される当接部が形成され螺合部材の車両上下方向の移
動に伴い当接部が螺合部材に押されてスライダを車両上
下方向に移動させるアームと、を備えたことを特徴とす
るショルダアンカ高さ調節装置を提案するものである。
【０００９】
【作用】本考案に係るショルダアンカ高さ調節装置によ
れば、ウエビングの装着後、送り螺子を回転させると、
螺合部材が車両上下方向に移動し、これに伴い、アーム
の当接部が螺合部材によって押され、スライダは、レー
ルに沿って車両上下方向に移動する。そして、ショルダ
アンカが車両上下方向に移動して、乗員の体格に適した
高さに調節される。
れば、ウエビングの装着後、送り螺子を回転させると、
螺合部材が車両上下方向に移動し、これに伴い、アーム
の当接部が螺合部材によって押され、スライダは、レー
ルに沿って車両上下方向に移動する。そして、ショルダ
アンカが車両上下方向に移動して、乗員の体格に適した
高さに調節される。
【００１０】この際、ウエビングは、乗員に装着されて
いるので、引っ張られ、それに基づく荷重が、ショルダ
アンカを介してスライダに掛かる。そして、その荷重
は、アームの当接部で送り螺子に作用する。アームの当
接部は、車両横方向外方に延びて先端部の当接部が螺合
部材に当接されるので、送り螺子に対する、送り螺子の
軸方向と直交する車両前後方向線回りの回転モーメント
は、その発生が抑制される。
いるので、引っ張られ、それに基づく荷重が、ショルダ
アンカを介してスライダに掛かる。そして、その荷重
は、アームの当接部で送り螺子に作用する。アームの当
接部は、車両横方向外方に延びて先端部の当接部が螺合
部材に当接されるので、送り螺子に対する、送り螺子の
軸方向と直交する車両前後方向線回りの回転モーメント
は、その発生が抑制される。
【００１１】従って、送り螺子と螺合部材との間の摩擦
抵抗が軽減され、送り螺子を回転させるのに小さな回転
力でよい。
抵抗が軽減され、送り螺子を回転させるのに小さな回転
力でよい。
【００１２】そして、装置全体の小型化、重量の減少、
製造コストの削減が図られる。
製造コストの削減が図られる。
【００１３】
【実施例】本考案の一実施例に係るショルダアンカ高さ
調節装置を図１乃至図５に基づき説明する。なお、これ
らの図では、矢印ＦＲは車両前方を、矢印ＵＰは車両上
方を、矢印ＩＮは車両横方向内方ないし室内側をそれぞ
れ示す。
調節装置を図１乃至図５に基づき説明する。なお、これ
らの図では、矢印ＦＲは車両前方を、矢印ＵＰは車両上
方を、矢印ＩＮは車両横方向内方ないし室内側をそれぞ
れ示す。
【００１４】図４には、３点式のシートベルト装置が示
されている。このシートベルト装置では、車両の側壁１
２の下部に巻取装置１４が配設されており、ウエビング
１６の一端が巻取装置１４に層状に巻き取られている。
また、車両の側壁１２の下部には、巻取装置１４の更に
下方にアンカプレート１８が固定されており、ウエビン
グ１６の他端が係止されている。更に、ウエビング１６
の中間部は、車両の側壁１２の上部に設けられたショル
ダアンカ高さ調節装置２０のショルダアンカ２２に挿通
されて折り返され、ショルダアンカ２２とアンカプレー
ト１８との間には、ウエビング１６にタングプレート２
４が摺動自在に嵌合されており、タングプレート２４
は、運転席のシート２６の車両室内中央側に立設された
バックル装置２８に係脱自在に係合されるようになって
いる。
されている。このシートベルト装置では、車両の側壁１
２の下部に巻取装置１４が配設されており、ウエビング
１６の一端が巻取装置１４に層状に巻き取られている。
また、車両の側壁１２の下部には、巻取装置１４の更に
下方にアンカプレート１８が固定されており、ウエビン
グ１６の他端が係止されている。更に、ウエビング１６
の中間部は、車両の側壁１２の上部に設けられたショル
ダアンカ高さ調節装置２０のショルダアンカ２２に挿通
されて折り返され、ショルダアンカ２２とアンカプレー
ト１８との間には、ウエビング１６にタングプレート２
４が摺動自在に嵌合されており、タングプレート２４
は、運転席のシート２６の車両室内中央側に立設された
バックル装置２８に係脱自在に係合されるようになって
いる。
【００１５】乗員が、タングプレート２４を把持してバ
ックル装置２８に係合させれば、ウエビング１６は、シ
ョルダアンカ２２とタングプレート２４との間がショル
ダウエビング１６Ａとされ、タングプレート２４とアン
カプレート１８との間がラップウエビング１６Ｂとされ
て、乗員に装着される。ウエビング１６の装着状態を解
除するには、バックル装置２８のレリーズボタン３０を
押圧すればよく、これによって、タングプレート２４が
バックル装置２８から離脱されてウエビング１６が巻取
装置１４に巻き取られる。
ックル装置２８に係合させれば、ウエビング１６は、シ
ョルダアンカ２２とタングプレート２４との間がショル
ダウエビング１６Ａとされ、タングプレート２４とアン
カプレート１８との間がラップウエビング１６Ｂとされ
て、乗員に装着される。ウエビング１６の装着状態を解
除するには、バックル装置２８のレリーズボタン３０を
押圧すればよく、これによって、タングプレート２４が
バックル装置２８から離脱されてウエビング１６が巻取
装置１４に巻き取られる。
【００１６】上記ショルダアンカ高さ調節装置２０で
は、図１及び図２に示すように、車両の側壁１２の上部
にレール３２が設けられている。レール３２は、車両上
下方向を長手方向とする長尺をなし、車両上下方向から
見て、車両前後方向中央部が、車両横方向外方にコ字型
に膨出され、車両前後方向両側部が、車両前後方向にフ
ランジ状に延びるガイド片３４とされた形状となってい
る。
は、図１及び図２に示すように、車両の側壁１２の上部
にレール３２が設けられている。レール３２は、車両上
下方向を長手方向とする長尺をなし、車両上下方向から
見て、車両前後方向中央部が、車両横方向外方にコ字型
に膨出され、車両前後方向両側部が、車両前後方向にフ
ランジ状に延びるガイド片３４とされた形状となってい
る。
【００１７】レール３２の車両横方向内方には、スライ
ダ３６が設けられている。スライダ３６は、車両上下方
向から見て、車両前後方向中央部が、車両横方向内方に
コ字型に膨出され、車両前後方向両側部が、レール３２
のガイド片３４と対向するコ字型の支持片３８とされた
形状となっており、支持片３８がガイド片３４と係合し
てガイド片３４に案内されることによって、レール３２
に沿って車両上下方向に、スライダ３６がスライド移動
可能となっている。
ダ３６が設けられている。スライダ３６は、車両上下方
向から見て、車両前後方向中央部が、車両横方向内方に
コ字型に膨出され、車両前後方向両側部が、レール３２
のガイド片３４と対向するコ字型の支持片３８とされた
形状となっており、支持片３８がガイド片３４と係合し
てガイド片３４に案内されることによって、レール３２
に沿って車両上下方向に、スライダ３６がスライド移動
可能となっている。
【００１８】スライダ３６には、車両前後方向中央部
に、フランジ付きアンカナット４０が設けられている。
このアンカナット４０は、軸方向が車両横方向とされ、
アンカナット４０の先端部がスライダ３６を貫通して車
両内方に突出されている。
に、フランジ付きアンカナット４０が設けられている。
このアンカナット４０は、軸方向が車両横方向とされ、
アンカナット４０の先端部がスライダ３６を貫通して車
両内方に突出されている。
【００１９】アンカナット４０には、車両横方向内方か
らアンカボルト４２が螺合されている。アンカボルト４
２は、頭部がフランジ付頭部４４とされて、頭部４４と
雄ねじ部４６との間に頭部４４のフランジ４５の径と雄
ねじ部４６の径との中間の径を有する中間段部４８とさ
れて、この中間段部４８の外周面にショルダアンカ２２
が嵌合されている。これにより、ショルダアンカ２２
は、フランジ付き頭部４４とアンカナット４０の先端面
との間に保持される。
らアンカボルト４２が螺合されている。アンカボルト４
２は、頭部がフランジ付頭部４４とされて、頭部４４と
雄ねじ部４６との間に頭部４４のフランジ４５の径と雄
ねじ部４６の径との中間の径を有する中間段部４８とさ
れて、この中間段部４８の外周面にショルダアンカ２２
が嵌合されている。これにより、ショルダアンカ２２
は、フランジ付き頭部４４とアンカナット４０の先端面
との間に保持される。
【００２０】スライダ３６には、図３に示すように、ス
ライダ３６とレール３２との間に介在されたシュー部材
５０が固定されており、これによってスライダ３６の円
滑な摺動が確保されている。
ライダ３６とレール３２との間に介在されたシュー部材
５０が固定されており、これによってスライダ３６の円
滑な摺動が確保されている。
【００２１】スライダ３６の車両横方向外方には、スラ
イダ３６とレール３２との間に、送り螺子を構成する長
ボルト５２が配置され、車両上下方向が長ボルト５２の
軸方向とされている。長ボルト５２の上下両端部は、レ
ール３２の上下両端部で車両横方向内方に突設されたＬ
字型の支持板５４（レール３２の下端部の支持板５４の
み図示）に貫通支持され、長ボルト５２は、その軸線回
りに回転可能となっている。なお、支持板５４は、レー
ル３２と共に取り付けボルト５５で車両の側壁１２に固
定されている。
イダ３６とレール３２との間に、送り螺子を構成する長
ボルト５２が配置され、車両上下方向が長ボルト５２の
軸方向とされている。長ボルト５２の上下両端部は、レ
ール３２の上下両端部で車両横方向内方に突設されたＬ
字型の支持板５４（レール３２の下端部の支持板５４の
み図示）に貫通支持され、長ボルト５２は、その軸線回
りに回転可能となっている。なお、支持板５４は、レー
ル３２と共に取り付けボルト５５で車両の側壁１２に固
定されている。
【００２２】長ボルト５２の下端部は、レール３２下端
部の支持板５４に固定されたモータ５６とジョイント５
８を介して連結されて、長ボルト５２が、正転または逆
転駆動される。モータ５６は、図示しないアームレスト
等に設けられた操作スイッチで操作される。
部の支持板５４に固定されたモータ５６とジョイント５
８を介して連結されて、長ボルト５２が、正転または逆
転駆動される。モータ５６は、図示しないアームレスト
等に設けられた操作スイッチで操作される。
【００２３】長ボルト５２には、螺合部材を構成する昇
降ナット６０が螺合されている。昇降ナット６０は、車
両上下方向から見て矩形に形成され、昇降ナット６０の
回転がレール３２に拘束されて、長ボルト５２の回転に
伴い車両上下方向に移動可能となっている。
降ナット６０が螺合されている。昇降ナット６０は、車
両上下方向から見て矩形に形成され、昇降ナット６０の
回転がレール３２に拘束されて、長ボルト５２の回転に
伴い車両上下方向に移動可能となっている。
【００２４】一方、スライダ３６の車両上下方向下部に
は、アーム６２が設けられている。アーム６２は、車両
横方向外方に突出されて、昇降ナット６０をその上下で
挟むように位置される一対のアーム片６４で構成されて
いる。各アーム片６４は、車両上下方向から見て凹状に
形成されて、長ボルト５２を逃げるように長ボルト５２
を介してその車両前後方向両側を通って延びている。各
アーム片５２の先端部には、昇降ナット６０の上下面に
当接される当接部が形成され、当接部は、球面状に突設
された球面突起６５で構成されている。球面突起６５
は、長ボルト５２の軸線Ａに対して直交する車両前後方
向線Ｂ上に位置されている。
は、アーム６２が設けられている。アーム６２は、車両
横方向外方に突出されて、昇降ナット６０をその上下で
挟むように位置される一対のアーム片６４で構成されて
いる。各アーム片６４は、車両上下方向から見て凹状に
形成されて、長ボルト５２を逃げるように長ボルト５２
を介してその車両前後方向両側を通って延びている。各
アーム片５２の先端部には、昇降ナット６０の上下面に
当接される当接部が形成され、当接部は、球面状に突設
された球面突起６５で構成されている。球面突起６５
は、長ボルト５２の軸線Ａに対して直交する車両前後方
向線Ｂ上に位置されている。
【００２５】以下に、本実施例の作用を説明する。乗員
がシート２４に着座した後にウエビング１６を装着する
には、タングプレート２２をバックル装置２６へ係合す
ればよい。これにより、３点式のシートベルト装置２８
のウエビング装着がなされる。
がシート２４に着座した後にウエビング１６を装着する
には、タングプレート２２をバックル装置２６へ係合す
ればよい。これにより、３点式のシートベルト装置２８
のウエビング装着がなされる。
【００２６】ウエビング装着後に、ショルダアンカ２２
の高さを乗員の体格に適合させるには、図示しない操作
スイッチを操作して、昇降ナット６０を車両上下方向に
移動させればよい。昇降ナット６０が移動すると、アー
ム６２の球面突起６５が昇降ナット６０に押されてスラ
イダ３６が車両上下方向に移動する。これにより、ショ
ルダアンカ２２が車両上下方向に移動して、ショルダア
ンカ２２の高さが適宜調節される。
の高さを乗員の体格に適合させるには、図示しない操作
スイッチを操作して、昇降ナット６０を車両上下方向に
移動させればよい。昇降ナット６０が移動すると、アー
ム６２の球面突起６５が昇降ナット６０に押されてスラ
イダ３６が車両上下方向に移動する。これにより、ショ
ルダアンカ２２が車両上下方向に移動して、ショルダア
ンカ２２の高さが適宜調節される。
【００２７】ここで、ウエビング１６は、乗員に装着さ
れているので、引っ張られ、それに基づく荷重が、ショ
ルダアンカ２２を介してスライダ３６に掛かる。そし
て、その荷重は、アーム６２の球面突起６５で長ボルト
５２に作用する。アーム６２は、車両横方向外方に延び
て、球面突起６５が、昇降ナット６０に当接されるの
で、長ボルト５２に対する、長ボルト５２の軸線Ａと直
交する車両前後方向線Ｂ回りの回転モーメントは、その
発生が抑制される。
れているので、引っ張られ、それに基づく荷重が、ショ
ルダアンカ２２を介してスライダ３６に掛かる。そし
て、その荷重は、アーム６２の球面突起６５で長ボルト
５２に作用する。アーム６２は、車両横方向外方に延び
て、球面突起６５が、昇降ナット６０に当接されるの
で、長ボルト５２に対する、長ボルト５２の軸線Ａと直
交する車両前後方向線Ｂ回りの回転モーメントは、その
発生が抑制される。
【００２８】従って、長ボルト５２と昇降ナット６０と
の間の摩擦抵抗が軽減され、長ボルト５２を回転させる
のに小さな回転力でよい。
の間の摩擦抵抗が軽減され、長ボルト５２を回転させる
のに小さな回転力でよい。
【００２９】そして、装置全体の小型化、重量の減少、
製造コストの削減が図られる。なお、本考案は、上記実
施例に限定されるものではなく、種々変更可能である。
例えば、上記実施例では、当接部が、球面状に突設され
た球面突起６５で構成されているが、図５に示すよう
に、車両前後方向を軸方向とする円筒面突起７０で構成
してもよく、また、昇降ナット６０に対して球面突起６
５のような点接触や円筒面突起７０のような線接触でな
く、面接触でもよい。すなわち、当接部は、スライダ３
６から車両横方向外方に突出された位置で、昇降ナット
６０に当接しておればよいものである。ただ、長ボルト
５２の軸線Ａと直交する車両前後方向線Ｂ上で点接触す
る球面突起６５、線接触する円筒面突起７０によれば、
車両急減速時における荷重に起因してアーム６２が、ス
ライダ３６との基端部を中心にして撓み、その撓みに伴
って、当接部の昇降ナット６０と接触する位置が長ボル
ト５２の軸線Ａと直交する車両前後方向線Ｂ上から車両
横方向にずれることがあっても、そのずれは大きなもの
とならず、その車両前後方向線Ｂ回りのモーメントの発
生が最小限に抑えられる。
製造コストの削減が図られる。なお、本考案は、上記実
施例に限定されるものではなく、種々変更可能である。
例えば、上記実施例では、当接部が、球面状に突設され
た球面突起６５で構成されているが、図５に示すよう
に、車両前後方向を軸方向とする円筒面突起７０で構成
してもよく、また、昇降ナット６０に対して球面突起６
５のような点接触や円筒面突起７０のような線接触でな
く、面接触でもよい。すなわち、当接部は、スライダ３
６から車両横方向外方に突出された位置で、昇降ナット
６０に当接しておればよいものである。ただ、長ボルト
５２の軸線Ａと直交する車両前後方向線Ｂ上で点接触す
る球面突起６５、線接触する円筒面突起７０によれば、
車両急減速時における荷重に起因してアーム６２が、ス
ライダ３６との基端部を中心にして撓み、その撓みに伴
って、当接部の昇降ナット６０と接触する位置が長ボル
ト５２の軸線Ａと直交する車両前後方向線Ｂ上から車両
横方向にずれることがあっても、そのずれは大きなもの
とならず、その車両前後方向線Ｂ回りのモーメントの発
生が最小限に抑えられる。
【００３０】また、上記実施例では、アーム６２がスラ
イダ３６に一体に形成されているが、別体のアームをス
ライダ３６に固定するものであっも、勿論よいものであ
る。
イダ３６に一体に形成されているが、別体のアームをス
ライダ３６に固定するものであっも、勿論よいものであ
る。
【００３１】更に、上記実施例では、モータ駆動によっ
て長ボルト５２を回転させているが、手動によって回転
させてもよいものである。
て長ボルト５２を回転させているが、手動によって回転
させてもよいものである。
【００３２】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係るショ
ルダアンカ高さ調節装置では、送り螺子の軸線と直交す
る車両前後方向線の回りの回転モーメントが抑制され、
送り螺子と螺合部材との間の摩擦抵抗が軽減され、送り
螺子を回転させるのに大きな回転力が必要とされず、装
置全体の小型化、重量の減少、製造コストの削減が図ら
れる。
ルダアンカ高さ調節装置では、送り螺子の軸線と直交す
る車両前後方向線の回りの回転モーメントが抑制され、
送り螺子と螺合部材との間の摩擦抵抗が軽減され、送り
螺子を回転させるのに大きな回転力が必要とされず、装
置全体の小型化、重量の減少、製造コストの削減が図ら
れる。
【図１】本考案の一実施例に係るショルダアンカ高さ調
節装置を、車両後方から見た縦断面図である。
節装置を、車両後方から見た縦断面図である。
【図２】本実施例に係るショルダアンカ高さ調節装置
を、車両横方向外方から見た斜視図である。
を、車両横方向外方から見た斜視図である。
【図３】図１の３−３線断面図である。
【図４】３点式のシートベルト装置を車両横方向内方か
ら見た概略図である。
ら見た概略図である。
【図５】本実施例に係るショルダアンカ高さ調節装置の
当接部を別の形状で形成したものを示す斜視図である。
当接部を別の形状で形成したものを示す斜視図である。
【図６】従来のショルダアンカ高さ調節装置を、車両後
方から見た縦断面図である。
方から見た縦断面図である。
１２ 車両の側壁 １４ 巻取装置 １６ ウエビング １８ アンカプレート ２０ ショルダアンカ ３２ レール ３６ スライダ ５２ 長ボルト（送り螺子） ６０ 昇降ナット（螺合部材） ６２ アーム ６５ 球面突起（当接部）
Claims (1)
- 【請求項１】 一端が巻取装置に巻き取られ他端がアン
カプレートに係止されたウエビングの長手方向中間部が
挿通されるショルダアンカを車両の側壁上部で車両上下
方向に移動させてショルダアンカの高さを調節するショ
ルダアンカ高さ調節装置において、前記車両の側壁上部
に配設されるレールと、前記ショルダアンカが取付けら
れるとともにレールに支持されレールに沿って案内され
て車両上下方向に移動することによりショルダアンカを
車両上下方向に移動させるスライダと、このスライダの
車両横方向外方で前記車両の側壁上部に配設され車両上
下方向に軸線を有して軸線回りに回転する送り螺子と、
この送り螺子と螺合され送り螺子の回転により車両上下
方向に移動する螺合部材と、前記スライダに突設されて
先端部が車両横方向外方に延び先端部には螺合部材に当
接される当接部が形成され螺合部材の車両上下方向の移
動に伴い当接部が螺合部材に押されてスライダを車両上
下方向に移動させるアームと、を備えたことを特徴とす
るショルダアンカ高さ調節装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991107454U JP2533156Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ショルダアンカ高さ調節装置 |
| US07/994,997 US5358274A (en) | 1991-12-26 | 1992-12-22 | Shoulder anchor height adjusting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991107454U JP2533156Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ショルダアンカ高さ調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556682U JPH0556682U (ja) | 1993-07-27 |
| JP2533156Y2 true JP2533156Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=14459579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991107454U Expired - Lifetime JP2533156Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | ショルダアンカ高さ調節装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5358274A (ja) |
| JP (1) | JP2533156Y2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5871195A (en) * | 1996-06-06 | 1999-02-16 | Lear Corporation | Vehicle power seat adjuster with one piece torsion tube bushing/spacer |
| US5769377A (en) * | 1996-06-06 | 1998-06-23 | Lear Corporation | Self-aligning drive nut for vehicle power seat adjuster |
| US6105920A (en) * | 1996-06-06 | 2000-08-22 | Lear Corporation | Vehicle power seat adjuster with hidden floor mount |
| US5899428A (en) * | 1996-06-06 | 1999-05-04 | Lear Corporation | Vehicle power seat adjuster with self-locking track assemblies |
| US5797576A (en) * | 1996-06-06 | 1998-08-25 | Lear Corporation | Vehicle power seat adjuster with center horizontal drive screw actuation |
| US6749225B1 (en) * | 1997-07-29 | 2004-06-15 | Autoliv Development Ab | Safety belt system with pre-tensioning device for secondary collision |
| DE19824933A1 (de) * | 1998-06-04 | 1999-12-09 | Volkswagen Ag | Gleitführung für ein Schiebeteil |
| US20020190518A1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-12-19 | Kang Jin Hee | Anchor with an improved fixing structure and method for manufacturing the same |
| US20130127230A1 (en) * | 2011-11-21 | 2013-05-23 | Anthony Fini | Vehicle shoulder belt extension |
| CN105386662B (zh) * | 2014-09-03 | 2020-05-08 | 麦格纳覆盖件有限公司 | 单级导螺杆系结致动器 |
| WO2016207896A1 (en) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | Starry Limited | Backpack with adjustable shoulder straps |
| US11851913B2 (en) | 2017-12-11 | 2023-12-26 | Sargent Manufacturing Company | Hook bolt for door lock |
| CN109109813A (zh) * | 2018-08-29 | 2019-01-01 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 安全带高度调节器和汽车 |
| CN109148125A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-04 | 国网江苏省电力有限公司高邮市供电分公司 | 一种桩头紧固调节器 |
| CA3121593C (en) * | 2018-12-21 | 2023-08-01 | Sargent Manufacturing Company | Side latch exit device |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4465091A (en) * | 1982-09-20 | 1984-08-14 | Kaiser Aluminum & Chemical Corporation | Improved self-grinding valve |
| DE3443287C1 (de) * | 1984-11-28 | 1986-06-12 | Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus | Elektromechanischer Antrieb fuer eine Zentralverrieglungsvorrichtung fuer Kraftfahrzeuge |
| JPS623356U (ja) * | 1985-06-24 | 1987-01-10 | ||
| WO1991014887A1 (en) * | 1990-03-05 | 1991-10-03 | Gennady Vladimirovich Vasiliev | Method and device for conversion of reciprocating motion into unidirectional rotary motion |
| JPH03295738A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-26 | Takata Kk | シートベルトのショルダーベルト位置調整装置 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP1991107454U patent/JP2533156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-12-22 US US07/994,997 patent/US5358274A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0556682U (ja) | 1993-07-27 |
| US5358274A (en) | 1994-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2533156Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| US6779842B2 (en) | Child automotive safety seat with integral seat belt tensioner | |
| US20060231719A1 (en) | Seat slide apparatus | |
| JPH0840199A (ja) | 乗物の安全装置 | |
| JP2574447Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JPH0262417B2 (ja) | ||
| JPH0144537B2 (ja) | ||
| JPH0425398Y2 (ja) | ||
| US5174604A (en) | Webbing retractor | |
| JPH05112204A (ja) | 車両等の座席におけるシートベルト装置 | |
| JPS6027714Y2 (ja) | シ−トベルトリトラクタ− | |
| JPH0537724Y2 (ja) | ||
| JP2533152Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JP2533154Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JP2533148Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JP2533149Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JP2582394Y2 (ja) | 子供用シート | |
| JPH0558520U (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JP2533153Y2 (ja) | ショルダアンカ高さ調節装置 | |
| JPH0616845Y2 (ja) | シートベルト装置 | |
| JPS5828617Y2 (ja) | シ−トベルト用ロツク装置 | |
| JPH0528133Y2 (ja) | ||
| JPH0556684U (ja) | シートベルト装置 | |
| JPH0213258Y2 (ja) | ||
| JPH0246443Y2 (ja) |