JPH0536696A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH0536696A
JPH0536696A JP3350370A JP35037091A JPH0536696A JP H0536696 A JPH0536696 A JP H0536696A JP 3350370 A JP3350370 A JP 3350370A JP 35037091 A JP35037091 A JP 35037091A JP H0536696 A JPH0536696 A JP H0536696A
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semiconductor device
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electrode
pad
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JP3350370A
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Seiichi Hirata
誠一 平田
Akito Yoshida
章人 吉田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボンディングツ−ルでインナ−リ−ドを半導
体チップの電極パッドに接合する際に、電極パッドに加
わる力を電極パッドの変形によって逃がす様な構造の半
導体装置の構造および製造方法を提供する。 【構成】 半導体基板11上に絶縁膜12を介して電極
パッド2を設け、この電極パッド2を絶縁保護膜9で被
覆する。この保護絶縁膜9の電極パッド2周辺に開口1
4を設けて、電極パッド2の側面を露出させる。このた
め電極パッド2に力が加わると、この開口14により電
極パッド2が自由変形して電極パッドに加わる力を分散
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ILBやワイヤボンデ
ィング等を実施する時に電極パッドに加わる力を逃がす
ことができる半導体装置およびその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LSIやICなどの半導体装置は、通
常、外部端子を備えており、半導体装置内の半導体素子
は、これによって外部回路と電気的に接続されている。
外部端子は、テ−プキャリアのアウタ−リ−ドを用いる
こともあればリ−ドフレ−ムのリ−ドやその他の手段な
どを利用する。アウタ−リ−ドは、テ−プキャリアのイ
ンナ−リ−ドと繋がり、インナ−リ−ドは、半導体装置
の内部回路と電気的に接続され、半導体装置の表面に形
成されている電極パッドに接続されている。前記リ−ド
フレ−ムのリ−ドは、ボンディングワイヤを介して電極
パッドに電気的に接続されている。したがって、半導体
装置は最終的には樹脂などに被覆保護されることはある
にしても、電極パッドは長い間露出されたままで置かれ
ている。ところが電極パッドの材料は、多くはアルミニ
ウムもしくはその合金からなるので、耐湿性も悪く、腐
食もされ易い欠点がある。そこで従来から絶縁保護膜
(以下、保護膜という)を表面に施していたが、電極パ
ッドは、インナ−リ−ドなどの外部回路接続手段と接続
されなければならないので、必要に応じて電極パッドの
部分の保護膜を部分的に取り除いてこれを露出させてか
ら、外部回路接続手段を接続させていた。取除き方にも
色々あり、一般には、製造工程の容易さを考慮して電極
パッドより大きな面積を取除く、いわゆる、外抜き方式
が行われていたが、この方法では、電極パッドが露出さ
れすぎてしまうので保護膜の役目はほとんどなさなくな
る。そこで、電極パッドを必要なところだけ部分的に露
出させる、内抜き方式が行われるようになった。これな
ら電極パッドは十分保護されるので半導体装置の特性を
劣化されるような事はない。
【0003】以下、従来の内抜き方式の半導体装置を図
14〜図17を参照して説明する。本発明の半導体装置
として例示した図7のように、特に、バンプ構造を有す
る半導体装置1は、半導体素子10とこの半導体素子1
0の外周に設けられた複数の電極パッド2とを備え、半
導体素子10と電極パッド2との間は信号線5によって
連結されている。図14は、従来の半導体装置の電極パ
ッド部分の断面図である。電極パッド2は、例えば、I
LB(Inner Lead Bonding)等によってテ−プキャリア
のインナ−リ−ド15に連結されるものであり、電極パ
ッド2とインナ−リ−ド15との間で信号のやり取りや
電源電圧の供給が行われるようになっている。ILB
は、電極パッドとインナ−リ−ドとの間をバンプによっ
て連結するものである。つぎに、従来の半導体装置の電
極パッドの構造について図14および図15を参照して
説明する。図15は、図14のインナ−リ−ド15を除
いた透視平面図である。半導体装置1のシリコンなどの
半導体基板11上に絶縁膜12を介して電極パッド2が
設けられており、この電極パッド2は、保護膜9により
覆われている。保護膜9には、バンプ連結用開口6が形
成され、電極パッド上にバンプ連結用開口6を介してバ
ンプ7が設けられている。このバンプ7は、インナ−リ
−ド15と電極パッド2とを接続するものであり、電極
パッド2とバンプ7との間には、バリアメタル8が設け
られている。以上が、電極パッドにバンプを取付け、こ
のバンプとテ−プキャリアのインナ−リ−ドとを接続す
る例について説明したが、電極パッドにアルミニウムや
金等の細線を取付けるワイヤボンディング法もある。細
線、すなわち、ボンディングワイヤの他端は、リ−ドフ
レ−ムに接続され、リ−ドフレ−ムに形成された端子
は、半導体装置の外部端子となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、ILB
ツ−ルによって、テ−プキャリアのインナ−リ−ド15
が加熱され、加圧されると、そこに加わる力は、バンプ
7に伝わる。インナ−リ−ド15からバンプ7に加わる
力は、バリアメタルを通して電極パッド2に伝えられ
る。この電極パッド2に伝わった力は、電極パッド2の
あらゆる方向に伝わるが、電極パッド2の側面および上
面は、保護膜9によって力の伝達は、阻止されて、主と
して下方に力が集中する。そして、その力は、下地の絶
縁膜12を通って半導体基板11側に伝わる(図1
7)。この場合、例えば、図16のように隣接する電極
パッド間の間隔が狭いと、その電極パッド2に加わる力
は、大きくなり、この力が電極パッド2の下方の絶縁膜
12にクラック4が生じさせたり、各電極パッド2間に
クラック3を生じさせる。以上の様にこのボンディング
時の力の作用は、図16および図17の半導体装置の断
面図で説明される。この様に、絶縁膜12に絶縁膜にク
ラック3、4が生じると、このクラックに水分が侵入し
て電極パッド2が腐食し、電極パッド2とインナ−リ−
ド15の間で信号のやり取りができない場合がある。ま
た、このクラックに侵入した水分によって隣り合った電
極パッド間で電気的リ−クが生じることがある。電極パ
ッドから絶縁膜を通って基板につたわる力は、前述のよ
うなILBにおけるインナ−リ−ドからバンプに加わる
力ばかりではなく、リ−ドフレ−ムに接続されるボンデ
ィングワイヤからの力もある。ワイヤボンディング法
は、半導体基板上の電極パッドとリ−ドフレ−ムなどに
形成された外部回路接続端子との間をキャピラリやウェ
ッジなどのボンディングツ−ルを用い、ボンディングワ
イヤなどで接続するものであるが、接続する金属同志を
加圧し熱または超音波振動あるいはその両方を与えて接
合するものであり、やはり、絶縁膜に伝達される力は存
在する。以上のように、電極パッドを保護膜から露出さ
せる方法として外抜き方式に代えて前記のように図面で
説明した内抜き方式を採用しても、ボンディング時に加
わる力が下地の絶縁膜に集中して、この絶縁膜にクラッ
クを発生させて破損するという欠点があった。本発明
は、この様な点を考慮してなされたものであり、ILB
やワイヤボンディングなどを行う時に絶縁膜にクラック
が生じることのない半導体装置およびその製造方法を提
供する事を目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体基板を
被覆する絶縁保護膜の電極パッド周辺部分に露出開口を
形成して、この電極パッドの側面を外部に露出すること
を特徴としている。本発明の半導体装置は、半導体素子
が形成された半導体基板と、前記半導体基板上に形成さ
れた絶縁膜と、この絶縁膜上に形成され、前記半導体素
子とは信号線によって電気的に接続された電極パッド
と、前記半導体基板を被覆し、前記電極パッドの表面を
部分的に露出させる外部回路接続手段連結用開口と前記
電極パッドの周辺部分に形成され前記電極パッドの側面
を外部に露出させる露出開口とを有する絶縁保護膜と、
前記電極パッドに前記外部回路接続手段連結用開口を介
して接続された外部回路接続手段とを備えていることを
第1の特徴としている。前記外部回路接続手段には、ボ
ンディングワイヤを用いることが可能である。また、半
導体素子が形成された半導体基板と、前記半導体基板上
に形成された絶縁膜と、この絶縁膜上に形成され、前記
半導体素子とは信号線によって電気的に接続された電極
パッドと、前記半導体基板を被覆し、前記電極パッドの
表面を部分的に露出させるバンプ連結用開口と前記電極
パッドの周辺に形成され前記電極パッドの側面を外部に
露出させる露出開口とを有する絶縁保護膜と、前記電極
パッドに、前記バンプ連結用開口を介して形成されたバ
ンプと、前記バンプに接続されたインナ−リ−ドとを備
えていることを第2の特徴としている。前記電極パッド
は、アルミニウムもしくはその合金からなり前記バンプ
とはバリアメタルを介して前記インナ−リ−ドと接続さ
れている。前記露出開口は、前記信号線が形成されてい
る部分を除いて電極パッドの周辺部分を囲むようにする
ことができる。前記露出開口は、前記電極パッドの周辺
部分を完全に囲んだり、前記電極パッドの周辺部分を囲
むように複数に分割させることもできる。前記半導体基
板上には複数の前記電極パットが並んで配置されてお
り、前記露出開口は、前記電極パッドの周辺部分におい
て、隣接する前記電極パッドと向かい合う辺にのみ形成
させることができる。前記半導体基板上には、各辺に沿
って複数の前記電極パットが並んで配置されており、前
記露出開口は、前記並んで配置されている各電極パッド
間に1つずつ形成させることができる。前記露出開口の
長さは、前記電極パッドの隣接する電極パッドと向い合
う辺よりも長く、前記露出開口は、前記電極パッドの向
い合う辺より突出している。また、本発明の半導体装置
の製造方法は、半導体素子が形成された半導体基板上に
絶縁膜を形成する工程と、この絶縁膜上に、前記半導体
素子とは信号線によって電気的に接続された電極パッド
を形成する工程と、前記半導体基板を被覆する絶縁保護
膜を形成する工程と、前記電極パッドの表面を部分的に
露出させる外部回路接続手段連結用開口を形成する工程
と、前記電極パッドの周辺部分に前記電極パッドの側面
を外部に露出させる露出開口を形成する工程と、前記電
極パッドに、前記外部回路接続手段連結用開口を介して
接続された外部回路接続手段を取付ける工程とを備えて
いることを特徴としている。
【0006】
【作用】保護膜の露出開口の形成によって電極パッドの
側面を露出させることができるので、ILBによってバ
ンプを介してインナ−リ−ドを電極パッドに連結する場
合あるいは電極パッドにワイヤボンディングを行う場合
などに電極パッドに加わる力を電極パッドの変形によっ
て逃がすことが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、図1乃至図7を参照して本発明の第1の実
施例の半導体装置について説明する。図1は、バンプ構
造の半導体装置の断面図、図2は、そのインナ−リ−ド
を省略した透視平面図、図3〜図5は、その製造工程断
面図、図6は、他の方法による半導体装置の製造工程断
面図、図7は、本発明による半導体装置の平面図であ
る。図7に示すように本発明の半導体装置は、半導体基
板に形成された半導体素子10とこの半導体素子の外周
に複数設けられた電極パッド2とを備えており、電極パ
ッド2と半導体素子10との間は、信号線5によって連
結されている。シリコン半導体基板11には、SiO2
などからなる絶縁膜12が形成されている。絶縁膜12
は、前述のようにSiO2 からなる、例えば、フィ−ル
ド酸化膜の場合もある。この場合は、電極パッドに繋が
る信号線が構成する配線は、半導体基板上の第1の配線
層として形成されるが、この信号線が構成する配線や電
極パッドは、前述のように第1の配線層に形成するとは
限らない。例えば、BPSGや弗酸の過飽和溶液から析
出したLPDSiO2 などを層間絶縁膜として第2、第
3あるいはそれ以上の配線層を形成し、その最上層を電
極パッドに繋がる信号線が構成する配線とすることも可
能である。
【0008】また、絶縁膜12上に形成される電極パッ
ド2は、アルミニウムやその合金を用い、同じ材料から
なる信号線5と接続している(図2)。基板11上に
は、電極パッド2や信号線5等を保護するように、保護
膜9が被覆されている。これは例えば、下地にSiN膜
を形成したPSG/SiN複合膜からなり、電極パッド
2上の所定の領域(ここでは、ほぼ中央部)に開口6を
有している。この開口6は、外部回路接続線を電極パッ
ド2にここで接続しようとするものであり、アルミニウ
ム等からなる電極パッドを保護し、その耐湿性等を維持
する必要上出来る限り小さいことが望ましい。この実施
例では、バンプ連結用開口となる。バンプ7は、この開
口6を介して電極パッド2に接続される。バンプ7は、
通常金から構成されている。したがって、電極パッド2
のアルミニウムもしくはアルミニウム合金がこの金に接
触すると、エレクトロマイグレ−ションなどによって、
アルミニウムは拡散して断線の原因となる。そこでこの
拡散を防止するために、両者の間には、バリアメタル8
を介在させる。バリアメタル8は、例えば、Pd/Ni
/Ti複合金属膜などの複数の金属膜で構成されてい
る。このバンプ7には、ILBによってテ−プキャリア
のインナ−リ−ド15が接続されている。保護膜9に
は、信号線5の部分を除いて、電極パッド2の周囲を囲
むように露出開口14が形成されていて、電極パッド2
の側面が露出している。両者を接合する方法としては、
通常、両者の位置合わせを行ってから、ILBツ−ルを
用いて加圧および加熱を行う。このツ−ルがバンプ7を
加圧すると、その力は、上部から電極パッド2に伝えら
れる。電極パッド2の側面が、このように露出している
ので、この力が加わると、電極パッド2は、その側面か
ら外方に変形する。そして、その力が側面から外方に逃
げて、下地の絶縁膜12に伝わることは少なくなる。し
たがって、この絶縁膜に生ずるクラックを著しく減少さ
せることができる。バリアメタル8は、必ずしも設ける
必要はない。例えば、金属パッド2の部分にMoSi2
やTiSi2 などのシリサイドを用いれば、これらは、
バンプ7の金には拡散しないので、バリアメタルは不要
になる。保護膜9は、PSG/SiN複合膜に限らず、
SiN/PSG複合膜や単層のPSG膜でもよい。さら
に、弗酸の過飽和溶液から析出させるLPDSiO2
を含む複合膜を用いることも可能である。
【0009】次に、図3〜図5を参照してこの実施例の
半導体装置の製造方法について説明する。まず、半導体
基板11に形成された絶縁膜12上に、前記基板11内
の半導体素子と信号線を介して接続されたアルミニウム
もしくはその合金からなる複数の電極パッド2をパタ−
ン形成する。ついで、半導体基板11にSiN膜および
その上にPSG膜を順次CVD法などにより堆積させて
PSG/SiN複合膜からなる保護膜9を形成する。保
護膜9は、電極パッド2も被覆している。保護膜9に形
成されるバンプ連結用開口6および露出開口14は、P
EP(Photo Engravement Process )により形成され
る。この保護膜9をレジスト膜17で被覆し、レジスト
膜17は、電極パッド2のほぼ中央部分およびその周辺
部分をエッチングなどにより開口する(図3)。そし
て、通常のエッチング技術によって露出している保護膜
9をCDE(Chemical Dry Etching)などによりエッチ
ング除去して、上記のバンプ連結用開口6と露出開口1
4を同時に形成する。この露出開口を形成したことによ
って、電極パッド2の側面は露出される。ついで、レジ
スト膜17を取除いてから電極パッド2およびその周辺
を含むように保護膜9上にバリアメタル8を形成する。
バリアメタルは、例えば、電極パッド2と直接接する第
1層目にTi膜、第2層にNi膜、そして金のバンプと
接する第3層にはPd膜を積層してなる(図4)。つい
で、再び半導体基板11上にレジスト膜18を形成して
バリアメタル8を被覆する。そして、バンプ連結用開口
6およびその周辺に開口を形成する。この状態で金の電
気メッキ等を行うと、その開口内には金が堆積して金バ
ンプ7がバリアメタル8上に形成される。その後レジス
ト膜18を取除くと、バリアメタル8は、バンプ7の部
分以外は、露出していることになる。
【0010】続いて、このバンプ7をマスクとしてバリ
アメタル8をウエットエッチング等により選択的にエッ
チング除去する。図1には記載しなかったが、このエッ
チングによるエッチング液によって、アルミニウムもし
くはその合金を材料とする側面が露出した電極パッド2
は、僅かにエッチングされるので、電極パッド2の側面
は、ごく僅かであるが、保護膜9の露出開口14より内
側に後退する。この電極パッドのエッチングを僅かでも
嫌う場合は、アルミニウムなどの電極パッド材料をエッ
チングしないエッチング液を用いればよい。また、エッ
チング技術の1つとしてCDEを利用してバリアメタル
をエッチングしてもよい。このようにしてバンプ構造の
半導体装置1が形成される(図5)。以上の方法によれ
ば、バンプ連結用開口6と露出開口14とを同じレジス
ト膜を用いて同時に形成するので製造工程が容易にな
る。しかし、図6の製造工程図に示されているように、
バンプ連結用開口6と露出開口14とは、それぞれ別の
レジスト膜17、18をもちいて別工程で行うこともで
きる。
【0011】この半導体装置にテ−プキャリアのインナ
−リ−ド15を取付ける場合に、ILBによって、半導
体装置の電極パッド2にインナ−リ−ド15を接合す
る。このとき、ILBツ−ルによってインナ−リ−ド1
5からバンプ7に力が加えられる。この力は電極パッド
2のほぼ中央に伝達され、この中央部に力が加わると、
電極パッド2は、下方が凸となるように変形する。しか
し、電極パッド12の側面は、外部に露出しているの
で、電極パッド2は、周囲の保護膜9などに拘束される
こと無く、自由に変形して電極パッド2にかかる力を逃
がすことができる。すなわち、図14のように、電極パ
ッド2が保護膜9に拘束されていると、電極パッド2の
ほぼ中央部に力が加わった場合、電極パッド2が自由に
変形することができない。このため、電極パッド2に加
わる力は、そのまま絶縁膜12に伝達されて、絶縁膜1
2にクラックが生じてしまう。
【0012】つぎに、図8〜図9を参照して第2の実施
例を説明する。図8は、ボンディングワイヤを有する半
導体装置の断面図、図9は、そのボンディングワイヤを
省略した透視平面図である。前の実施例では、テ−プキ
ャリアのインナ−リ−ドおよびアウタ−リ−ドを外部回
路接続手段として用いたが、ここでは、リ−ドフレ−ム
およびこれに接続されるボンディングワイヤを外部回路
接続手段としている。このワイヤボンディング法では、
金やアルミニウムなどの細線がワイヤとして直接電極パ
ッドに接続されるので、バンプを形成する必要はない。
半導体素子を形成したシリコン半導体基板11にSiO
2 などの絶縁膜12を形成し、この上に半導体素子と信
号線5を介して電気的に接続されている電極パッド2を
設けて絶縁膜12と電極パッド2を保護膜9で被覆す
る。保護膜9には、電極パッド2のほぼ中心部に相当す
る位置に外部回路接続用開口6が形成され、電極パッド
2の周辺部に相当する位置に露出開口14が形成されて
いて、電極パッド2の中心部付近および側面が露出して
いる。ここまでの構成は、図1および図2に示すバンプ
構造の半導体装置と同じである。ついで、アルミニウム
などの細線をボンディングワイヤ16として、このボデ
イングワイヤをキャピラリなどを用いて露出している電
極パッド2のほぼ中央部に接続される。ここで行われる
ワイヤボンディング時の加圧力によって電極パッド2が
上から押されても、その力は、電極パッドの変形によっ
て側面方向へにげるので、下地の絶縁膜12に損傷を与
えるような力は、この絶縁膜12には伝わらない。
【0013】つぎに、図10〜図12を参照して第3の
実施例を説明する。前述した実施例では、保護膜9に形
成した電極パッドの側面を外部に露出するための露出開
口14は、電極パッド2の信号線5部分を除いた周辺部
を囲むように形成されている。いずれも、信号線5付近
には露出開口4は形成しない。それは、バンプを形成す
る工程において、アルミニウム系の電極パッドと金バン
プとの間にバリアメタルを形成するが、前述のようにバ
リアメタルの不要部分をウエットエッチングなどでエッ
チング除去する際に、信号線の部分に露出開口がある
と、信号線のアルミニウムもしくはその合金も同時にエ
ッチング除去されてしまう恐れがあるからである。しか
し、図10に示すように電極パッドの全周に露出開口を
形成するとボンディング時の力が、電極パッドの各側面
に均一に分散して他の部分に無理な力がかからないの
で、このような構成は、半導体装置の良好な特性を維持
する上で必要である。そこで、この様な形状の開口を用
いる場合は、前述のようにバリアメタルの存在は好まし
くないので、第2の実施例のようにボンディングワイヤ
を直接電極パッドに接続するボンディングワイヤを備え
た構造の半導体装置に適用するか、信号線にMoSi2
やTiSi2 などのようなエッチングに耐性のある材料
を用いた半導体装置に適用すると良い。しかし、もとも
と保護膜(パッシベ−ション膜)は、半導体装置の耐湿
性を守って、その諸特性を維持するために形成されるも
のであるので、腐食しやすいアルミニウムなどを露出す
るのは、必要最小限に止めるべきである。したがって、
図11に示すように、電極パッドの各周辺に1繋がりに
なった開口にしないで、各辺ごとに適当な長さの開口を
複数形成して選択的に電極パッドの側面を露出させるこ
ともできる。勿論、ボンディング時の力を逃がす作用を
維持することは、必要条件であるが、その点を注意すれ
ば、耐湿性を十分維持しながらボンディング時に加わる
力を分散させることができる。この場合にも、ボンディ
ング法や信号線の材料を適宜に選べば、信号線のある電
極パッドの辺にも露出開口を設けることが可能である。
【0014】図12は、とくにクラックの発生しやすい
場所に露出開口を限定したものである。半導体装置の高
密度、高集積化が進むに連れて電極パッド間は、益々狭
くなってくる。例えば、現在、隣合う2つの電極パッド
およびその間の距離を100μm程度にしているが、そ
の間隔は、80μm、60μmと次第に狭くなってきて
おり、それに応じて電極パッド間は、14μmから6μ
m程度へと、同様に狭くなる。したがって、従来のよう
に露出開口がないと、ボンディング時の応力が電極パッ
ド間の絶縁膜に及ぼす影響は一層大きくなる。そこで、
この図のように、保護膜9に形成した露出開口14を、
その応力の影響の大きい整列した電極パッド2が互いに
向い合う辺に沿って形成する。すなわち、露出開口14
は、図に示された電極パッド2の左右の辺に沿って形成
される。そして、電極パッド2がこの露出開口方向に十
分に変形できるように、露出開口14は、その辺より長
くして電極パッド2の側面を大きく露出させる。
【0015】つぎに、図13を参照して第4の実施例を
説明する。図12のように電極パッドの両脇に1対の露
出開口を形成すると、電極パッドが整列した場合、その
電極パッド間には、平行に2本の露出開口が形成される
ことになる。前述のように半導体装置の高密度、高集積
化にともなって、電極パッド2間の距離は小さくなる一
方であるので、保護膜9の露出開口14を電極パッド2
間に2本も形成することは、製造上非常に難しい。そこ
で、この実施例では電極パッド2間には、1本の露出開
口14のみを配置する。この開口も、前の実施例と同じ
様に、露出開口14の長さを電極パッド2の1辺より長
くして、露出開口14を電極パッド2の上下の辺より突
出させて電極パッドの変形を容易にする。電極パッドの
側面を効果的に露出させる事ができるなら、電極パッド
間の露出開口は、1本でも2本でも同じであり、数の少
ない方が形成し易いと言う利点はある。図13の場合、
電極パッド2間を狭くするだけでなく、電極パッドが整
列している方向の電極パッドの幅(以下、パッド幅とい
う)も小さくして高密度化を図っている。しかし、図の
上下方向のパッド幅は、電極パッドがその上下方向に並
ぶわけではないので高密度化に格別影響を与えない。そ
こで、図に示す上下方向は、従来の大きさを出来るだけ
維持し、ILBやワイヤボンディングが実施し易いよう
にしている。したがって、上下方向のパッド幅が50μ
m程度であり、電極パッドが整列している方向のパッド
幅が25μm以下にもなるので、電極パッドの形状は、
この実施例では、ほぼ長方形になる。本発明が適用され
る半導体装置の半導体材料は、SiやGaAsなど既存
のどのような材料も利用することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、保護膜
に形成した露出開口によって電極パッドの側面が外部に
露出されるので、ILBによってバンプを介してテ−プ
キャリアのインナ−リ−ドを電極パッドに接合する場合
やワイヤボンディング法によってボンディングワイヤを
電極パッドに接合するような場合などに、電極パッドに
加わる力を、電極パッドの変形によって電極パッドの側
面方向に逃がすことができる。このため、電極パッドか
ら下地の絶縁膜側に力が集中することはなく、該絶縁膜
中におけるクラックの発生を効果的に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体装置の断面図。
【図2】図1のインナ−リ−ドを省略した半導体装置の
透視平面図。
【図3】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造工程
断面図。
【図4】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造工程
断面図。
【図5】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造工程
断面図。
【図6】本発明の第1の実施例の半導体装置の他の製造
工程断面図。
【図7】本発明のバンプ構造の半導体装置の平面図。
【図8】本発明の第2の実施例の半導体装置の断面図。
【図9】図8のボンデイングワイヤを省略した半導体装
置の透視平面図。
【図10】本発明の第3の実施例の半導体装置の透視平
面図。
【図11】本発明の第3の実施例の半導体装置の透視平
面図。
【図12】本発明の第3の実施例の半導体装置の透視平
面図。
【図13】本発明の第4の実施例の半導体装置の透視平
面図。
【図14】従来の半導体装置の断面図。
【図15】図14のインナ−リ−ドを省略した半導体装
置の透視平面図。
【図16】従来のボンデイング時の作用を説明する半導
体装置の断面図。
【図17】従来のボンデイング時の作用を説明する半導
体装置の断面図。
【符号の説明】
1 半導体装置 2 電極パッド 3 クラック 4 クラック 5 信号線 6 外部回路接続手段連結用開口(バンプ連結
用開口) 7 バンプ 8 バリアメタル 9 絶縁保護膜 10 半導体素子 11 半導体基板 12 絶縁膜 14 露出開口 15 インナ−リ−ド 16 ボンディングワイヤ 17 レジスト膜 18 レジスト膜

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子が形成された半導体基板と、 前記半導体基板上に形成された絶縁膜と、 この絶縁膜上に形成され、前記半導体素子とは信号線に
    よって電気的に接続された電極パッドと、 前記半導体基板を被覆し、前記電極パッドの表面を部分
    的に露出させる外部回路接続手段連結用開口と前記電極
    パッドの周辺部分に形成され前記電極パッドの側面を外
    部に露出させる露出開口とを有する絶縁保護膜と、 前記電極パッドに、前記外部回路接続手段連結用開口を
    介して接続された外部回路接続手段とを備えていること
    を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記外部回路接続手段は、ボンディング
    ワイヤであることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    装置。
  3. 【請求項3】半導体素子が形成された半導体基板と、 前記半導体基板上に形成された絶縁膜と、 この絶縁膜上に形成され、前記半導体素子とは信号線に
    よって電気的に接続された電極パッドと、 前記半導体基板を被覆し、前記電極パッドの表面を部分
    的に露出させるバンプ連結用開口と前記電極パッドの周
    辺に形成され前記電極パッドの側面を外部に露出させる
    露出開口とを有する絶縁保護膜と、 前記電極パッドに、前記バンプ連結用開口を介して形成
    されたバンプと、 前記バンプに接続されたインナ−リ−ドとを備えている
    ことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記電極パッドは、アルミニウムもしく
    はその合金からなり、前記バンプとはバリアメタルを介
    して前記インナ−リ−ドと接続されていることを特徴と
    する請求項3に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記露出開口は、前記信号線が形成され
    ている部分を除いて、電極パッドの周辺部分を囲んでい
    ることを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の半導
    体装置。
  6. 【請求項6】 前記露出開口は、前記電極パッドの周辺
    部分を完全に囲んでいることを特徴とする請求項1又は
    請求項3に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記露出開口は、前記電極パッドの周辺
    部分を囲むように複数に分割されて形成されていること
    を特徴とする請求項1又は請求項3に記載の半導体装
    置。
  8. 【請求項8】 前記半導体基板上には各辺に沿って複数
    の前記電極パットが並んで配置されており、前記露出開
    口は、前記電極パッドの周辺部分において、隣接する前
    記電極パッドと向かい合う各辺に形成されていることを
    特徴とする請求項1又は請求項3に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記半導体基板上には、各辺に沿って複
    数の前記電極パットが並んで配置されており、前記露出
    開口は、前記並んで配置されている電極パッド間に1つ
    ずつ形成されていることを特徴とする請求項1又は請求
    項3に記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 前記露出開口の長さは、前記電極パッ
    ドの隣接する電極パッドと向い合う辺よりも長く、前記
    露出開口は、前記電極パッドの向い合う辺より突出して
    いることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の半
    導体装置。
  11. 【請求項11】 半導体素子が形成された半導体基板上
    に絶縁膜を形成する工程と、 この絶縁膜上に、前記半導体素子とは信号線によって電
    気的に接続された電極パッドを形成する工程と、 前記半導体基板を被覆する絶縁保護膜を形成する工程
    と、 前記絶縁保護膜に、前記電極パッドの表面を部分的に露
    出させる外部回路接続手段連結用開口を形成する工程
    と、 前記絶縁保護膜に、前記電極パッドの周辺部分に前記電
    極パッドの側面を外部に露出させる露出開口を形成する
    工程と、 前記電極パッドに、前記外部回路接続手段連結用開口を
    介して接続された外部回路接続手段を取付ける工程とを
    備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP3350370A 1990-12-17 1991-12-09 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH0536696A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294676A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP2017041566A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 セイコーエプソン株式会社 半導体装置及びその製造方法、電子機器並びに移動体

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