JPH053524B2 - - Google Patents
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- JPH053524B2 JPH053524B2 JP3498784A JP3498784A JPH053524B2 JP H053524 B2 JPH053524 B2 JP H053524B2 JP 3498784 A JP3498784 A JP 3498784A JP 3498784 A JP3498784 A JP 3498784A JP H053524 B2 JPH053524 B2 JP H053524B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- process data
- data
- scale line
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 57
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D7/00—Indicating measured values
- G01D7/002—Indicating measured values giving both analog and numerical indication
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D7/00—Indicating measured values
- G01D7/02—Indicating value of two or more variables simultaneously
- G01D7/08—Indicating value of two or more variables simultaneously using a common indicating element for two or more variables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、各計測器から連続入力されるプロセ
スデータを画面上に一括表示して、各種の装置を
監視する場合に好適なプロセスデータ表示装置に
関する。
スデータを画面上に一括表示して、各種の装置を
監視する場合に好適なプロセスデータ表示装置に
関する。
(ロ) 従来技術
従来、プロセスデータを表示記録するには電子
式自動平衡型記録計が用いられる他、CRTなど
の表示器の画面上にプロセスデータを多点表示で
きるようにしたものがある。このような装置で
は、第1図に示すようにデータ読取用のスケール
S1〜Snの位置が固定されている。従つて、表示
されるプロセスデータD1〜Dnの点数が多くなる
ほどスケールS1〜Snの位置と表示されたプロセ
スデータD1〜Dnとが離間してきてプロセスデー
タの値を正確に読みとれなくなる。さらに、限ら
れた面積をもつ表示画面Pに対してスケールS1〜
Sn表示の占める面積が大きくなり、本来必要な
プロセスデータD1〜Dnを長時間にわたつて表示
できないといつた不具合がある。
式自動平衡型記録計が用いられる他、CRTなど
の表示器の画面上にプロセスデータを多点表示で
きるようにしたものがある。このような装置で
は、第1図に示すようにデータ読取用のスケール
S1〜Snの位置が固定されている。従つて、表示
されるプロセスデータD1〜Dnの点数が多くなる
ほどスケールS1〜Snの位置と表示されたプロセ
スデータD1〜Dnとが離間してきてプロセスデー
タの値を正確に読みとれなくなる。さらに、限ら
れた面積をもつ表示画面Pに対してスケールS1〜
Sn表示の占める面積が大きくなり、本来必要な
プロセスデータD1〜Dnを長時間にわたつて表示
できないといつた不具合がある。
(ハ) 目 的
本発明は、従来のかかる問題点を解決し、多点
表示されたプロセスデータを長時間にわたつて表
示することができ、しかも、任意な時刻における
プロセスデータの値を正確に読み取れるようにす
ることを目的とする。
表示されたプロセスデータを長時間にわたつて表
示することができ、しかも、任意な時刻における
プロセスデータの値を正確に読み取れるようにす
ることを目的とする。
(ニ) 構 成
本発明は、上記の目的を達成するため、表示器
の画面上にスケールラインを表示し、このスケー
ルラインを自由に平行移動できるようにするとと
もに、スケールラインと連続表示された各プロセ
スデータとの交点位置における所定時刻でのプロ
セスデータの値を同時に表示できるようにしたも
のである。すなわち、本発明のプロセスデータ表
示装置は、各計測器から入力されるプロセスデー
タを記憶するデータメモリと、このデータメモリ
に記憶された前記プロセスデータを画面表示する
表示器とを備え、かつ、前記表示器の画面上にス
ケールライン、パーセント数値等を表示するため
のデータが記憶されたキヤラクタメモリと、この
キヤラクタメモリに記憶されたスケールラインの
画面上での表示位置を指するキー入力部と、この
キー入力部で指定されたスケールラインの表示位
置に対応した指定時刻に基づく時刻指定信号を前
記データメモリへ読出アドレス指定信号として与
える定刻データ読出手段と、前記キー入力部で指
定されたスケールラインの表示位置がプロセスデ
ータの表示時間帯内か否かを判定し、この判定信
号を前記キヤラクタメモリに与える判定回路とを
包含している。
の画面上にスケールラインを表示し、このスケー
ルラインを自由に平行移動できるようにするとと
もに、スケールラインと連続表示された各プロセ
スデータとの交点位置における所定時刻でのプロ
セスデータの値を同時に表示できるようにしたも
のである。すなわち、本発明のプロセスデータ表
示装置は、各計測器から入力されるプロセスデー
タを記憶するデータメモリと、このデータメモリ
に記憶された前記プロセスデータを画面表示する
表示器とを備え、かつ、前記表示器の画面上にス
ケールライン、パーセント数値等を表示するため
のデータが記憶されたキヤラクタメモリと、この
キヤラクタメモリに記憶されたスケールラインの
画面上での表示位置を指するキー入力部と、この
キー入力部で指定されたスケールラインの表示位
置に対応した指定時刻に基づく時刻指定信号を前
記データメモリへ読出アドレス指定信号として与
える定刻データ読出手段と、前記キー入力部で指
定されたスケールラインの表示位置がプロセスデ
ータの表示時間帯内か否かを判定し、この判定信
号を前記キヤラクタメモリに与える判定回路とを
包含している。
(ホ) 実施例
以下、本発明を実施例について第2図ないし第
4図に基づいて詳細に説明する。
4図に基づいて詳細に説明する。
第2図はこの実施例のプロセスデータ表示装置
のブロツク図である。同図において、符号1はプ
ロセスデータ表示装置、2a,2nは温度等の物
理量を計測する複数の計測器、4はこれらの計測
器2a〜2nから出力されるプロセスデータの入
力切換を行なうマルチプレクサ、6はマルチプレ
クサ4を介して入力されるプロセスデータをデジ
タル化するA/D変換器である。8は入出力信号
処理を行なう中央処理装置(以下CPUという)、
10はCPU8の処理プログラムが記憶されたプ
ログラムメモリ、12はプロセスデータを記憶す
るデータメモリで、このデータメモリ12aは、
共に同じ記憶容量を有する第1記憶部12aと第
2記憶部とからなる。14はデータメモリ12の
第2記憶部12bから読み出されるプロセスデー
タを工業量の値に換算するためのスケール単位が
予じめ記憶されたスケール単位メモリ、16は上
記第2記憶部12bから読み出されたプロセスデ
ータに、スケール単位メモリ14から読み出され
たスケール単位を掛け合わせる掛算器、18は
TV信号に同期した画像信号に変換する画像信号
変換回路、20はプロセスデータおよび各種の数
値を表示するCRTの表示器である。また22は
スケールライン、パーセント数値等を表示するた
めのデータが記憶されたキヤラクタメモリ、24
はキー入力部で、このキー入力部24はキヤラク
タメモリ22に記憶されたスケールラインの画面
上での表示位置を指定するスケール移動キー26
と、プロセスデータの表示時間帯を設定する時間
帯設定キー28とを有する。30はキー入力部2
4で指定されたスケールラインの表示位置に対応
した指定時刻に基づく時刻指定信号を第2記憶部
12bへプロセスデータの読出アドドレス指定信
号として与える定刻データ読出手段であり、この
定刻データ読出手段30は、スケール移動キー2
6からのキー入力により表示されたスケールライ
ンの移動量に対応したカウント値を出力するアツ
プ/ダウンカウンタ32と、時間帯設定キー28
で設定されたプロセスデータの表示時間帯を記憶
するタイマ回路34と、このタイマ回路34から
出力される表示時間帯に対応したカウント値にア
ツプ/ダウンカウンタ32のカウント値を加算す
る加算器36とからなる。38はタイマ回路34
から出力された上記カウント値と加算器36で補
正されたカウント値とを共に入力し、キー入力部
24で指定された表示時刻が表示時間帯内か否か
を判定し、この判定信号を前記キヤラクタデータ
メモリ22に与える判定回路である。
のブロツク図である。同図において、符号1はプ
ロセスデータ表示装置、2a,2nは温度等の物
理量を計測する複数の計測器、4はこれらの計測
器2a〜2nから出力されるプロセスデータの入
力切換を行なうマルチプレクサ、6はマルチプレ
クサ4を介して入力されるプロセスデータをデジ
タル化するA/D変換器である。8は入出力信号
処理を行なう中央処理装置(以下CPUという)、
10はCPU8の処理プログラムが記憶されたプ
ログラムメモリ、12はプロセスデータを記憶す
るデータメモリで、このデータメモリ12aは、
共に同じ記憶容量を有する第1記憶部12aと第
2記憶部とからなる。14はデータメモリ12の
第2記憶部12bから読み出されるプロセスデー
タを工業量の値に換算するためのスケール単位が
予じめ記憶されたスケール単位メモリ、16は上
記第2記憶部12bから読み出されたプロセスデ
ータに、スケール単位メモリ14から読み出され
たスケール単位を掛け合わせる掛算器、18は
TV信号に同期した画像信号に変換する画像信号
変換回路、20はプロセスデータおよび各種の数
値を表示するCRTの表示器である。また22は
スケールライン、パーセント数値等を表示するた
めのデータが記憶されたキヤラクタメモリ、24
はキー入力部で、このキー入力部24はキヤラク
タメモリ22に記憶されたスケールラインの画面
上での表示位置を指定するスケール移動キー26
と、プロセスデータの表示時間帯を設定する時間
帯設定キー28とを有する。30はキー入力部2
4で指定されたスケールラインの表示位置に対応
した指定時刻に基づく時刻指定信号を第2記憶部
12bへプロセスデータの読出アドドレス指定信
号として与える定刻データ読出手段であり、この
定刻データ読出手段30は、スケール移動キー2
6からのキー入力により表示されたスケールライ
ンの移動量に対応したカウント値を出力するアツ
プ/ダウンカウンタ32と、時間帯設定キー28
で設定されたプロセスデータの表示時間帯を記憶
するタイマ回路34と、このタイマ回路34から
出力される表示時間帯に対応したカウント値にア
ツプ/ダウンカウンタ32のカウント値を加算す
る加算器36とからなる。38はタイマ回路34
から出力された上記カウント値と加算器36で補
正されたカウント値とを共に入力し、キー入力部
24で指定された表示時刻が表示時間帯内か否か
を判定し、この判定信号を前記キヤラクタデータ
メモリ22に与える判定回路である。
次に、上記構成を有するプロセスデータ表示装
置1のプロセスデータの表示動作について説明す
る。各計測器2a〜2nから出力されるプロセス
データはマルチプレクサ4、A/D変換器6を介
してCPU8に逐次入力されるので、CPU8はこ
れらのプロセスデータをデータメモリ12の第1
記憶部12aと第2記憶部12bとにそれぞれ共
通に転送し、ここに記憶させる。予じめ、キー入
力部28の時間帯設定キー28でプロセスデータ
の表示時間帯をタイマ回路34に対して設定して
おけば、タイマ回路34は設定された表示時間帯
に対応した各カウント値をを読出アドレス指定信
号として第1記憶部12aに出力するので、第1
記憶部12aからはアドレス指定された表示時間
帯内のすべてのプロセスデータが読み出され、こ
のプロセスデータは画像信号変換回路18で画像
信号に変換された後表示器20に出力される。従
つて、表示器20の画面Q上には第3図に示すよ
うにプロセスデータD1〜Dnが多点表示される。
一方、加算器36はタイマ回路34から出力され
る表示時間帯に対応したカウント値と、アツプ/
ダウンカウンタ32から出力されるスケールライ
ンLの移動量に対応したカウント値とを共に入力
して両者を加算するので、キー入力部24のスケ
ール移動キー26を操作してスケールラインLの
表示位置を指定すると、これはこのスケールライ
ン様の指定位置に対応したプロセスデータの表示
すべき時刻を指定したことになる。従つて、加算
器36からは加算カウント値が時刻指定信号とし
て出力される。この時刻指定信号は第2記憶部1
2b、判定回路38および画像信号変換回路18
に共通に入力される。判定回路38は加算器36
からの上記時刻指定信号と、タイマ回路34から
のカウント値を同時入力し、両信号に基づいてス
ケールラインLの表示すべき位置がプロセスデー
タの表示時間帯内にあるか否かを判定する。判定
回路38はスケールラインLの表示すべき位置が
表示時間帯内にあるときには判定信号としてキヤ
ラクタデータ読出信号を次段のキヤラクタデータ
メモリ22に出力するので、キヤラクタデータメ
モリ22からは予じめ記憶されているスケールラ
インL表示用のデータが読み出され、このデータ
が画像信号変換回路18を介して表示器20に出
力される。その際、加算器36からの時刻指定信
号が画像信号変換回路18を介して表示器20に
出力されているので、表示器20の画面上には、
スケール移動キー26で指定した所定の位置にス
ケールラインLが表示される。また、スケールラ
インLの表示すべき位置が先に設定した表示時間
帯外にあるときは、判定回路38は判定信号とし
てパーセント数値読出信号を次段のキヤラクタデ
ータメモリ22に与えるので、キヤラクタデータ
メモリ22からはパーセント数値表示用のデータ
が読み出され、このデータが画像信号変換回路1
8を介して表示器20に出力される。ゆえに、表
示器20には、スケールラインLの代りに0〜
100%のパーセント数値がプロセスデータD1〜Dn
の表示枠Fのたとえば左端に表示される。さら
に、加算器36から出力された時刻指定信号はデ
ータメモリ12の第2記憶部12aへ読み出しア
ドレス指定信号として与えらるので、第2記憶部
12aからは、スケールラインLの設定位置に対
応した時刻におけるプロセスデータが読み出さ
れ、この読み出されたプロセスデータは次段の掛
算器16へ送出される。CPU8は掛算器16へ
のプロセスデータ入力タイミングに合せてスケー
ル単位メモリ14から各プロセスデータに適応し
たスケール単位を読み出し、これを同じく掛算器
16へ出力する。掛算器16は第2記憶部12b
からの各プロセスデータにスケール単位メモリ1
4からのスケール単位を順次掛け合わせる。従つ
て、掛算器16からは工業量のデータに換算され
たプロセスデータが出力され、これが画像信号変
換回路18を介して表示器20に与えられる。こ
れにより、スケールラインLと連続表示された各
プロセスデータD1〜Dnとの交点位置における所
定時刻でのデータ値P1〜Pnが表示枠Fの近接位
置たとえば上方に表示される。
置1のプロセスデータの表示動作について説明す
る。各計測器2a〜2nから出力されるプロセス
データはマルチプレクサ4、A/D変換器6を介
してCPU8に逐次入力されるので、CPU8はこ
れらのプロセスデータをデータメモリ12の第1
記憶部12aと第2記憶部12bとにそれぞれ共
通に転送し、ここに記憶させる。予じめ、キー入
力部28の時間帯設定キー28でプロセスデータ
の表示時間帯をタイマ回路34に対して設定して
おけば、タイマ回路34は設定された表示時間帯
に対応した各カウント値をを読出アドレス指定信
号として第1記憶部12aに出力するので、第1
記憶部12aからはアドレス指定された表示時間
帯内のすべてのプロセスデータが読み出され、こ
のプロセスデータは画像信号変換回路18で画像
信号に変換された後表示器20に出力される。従
つて、表示器20の画面Q上には第3図に示すよ
うにプロセスデータD1〜Dnが多点表示される。
一方、加算器36はタイマ回路34から出力され
る表示時間帯に対応したカウント値と、アツプ/
ダウンカウンタ32から出力されるスケールライ
ンLの移動量に対応したカウント値とを共に入力
して両者を加算するので、キー入力部24のスケ
ール移動キー26を操作してスケールラインLの
表示位置を指定すると、これはこのスケールライ
ン様の指定位置に対応したプロセスデータの表示
すべき時刻を指定したことになる。従つて、加算
器36からは加算カウント値が時刻指定信号とし
て出力される。この時刻指定信号は第2記憶部1
2b、判定回路38および画像信号変換回路18
に共通に入力される。判定回路38は加算器36
からの上記時刻指定信号と、タイマ回路34から
のカウント値を同時入力し、両信号に基づいてス
ケールラインLの表示すべき位置がプロセスデー
タの表示時間帯内にあるか否かを判定する。判定
回路38はスケールラインLの表示すべき位置が
表示時間帯内にあるときには判定信号としてキヤ
ラクタデータ読出信号を次段のキヤラクタデータ
メモリ22に出力するので、キヤラクタデータメ
モリ22からは予じめ記憶されているスケールラ
インL表示用のデータが読み出され、このデータ
が画像信号変換回路18を介して表示器20に出
力される。その際、加算器36からの時刻指定信
号が画像信号変換回路18を介して表示器20に
出力されているので、表示器20の画面上には、
スケール移動キー26で指定した所定の位置にス
ケールラインLが表示される。また、スケールラ
インLの表示すべき位置が先に設定した表示時間
帯外にあるときは、判定回路38は判定信号とし
てパーセント数値読出信号を次段のキヤラクタデ
ータメモリ22に与えるので、キヤラクタデータ
メモリ22からはパーセント数値表示用のデータ
が読み出され、このデータが画像信号変換回路1
8を介して表示器20に出力される。ゆえに、表
示器20には、スケールラインLの代りに0〜
100%のパーセント数値がプロセスデータD1〜Dn
の表示枠Fのたとえば左端に表示される。さら
に、加算器36から出力された時刻指定信号はデ
ータメモリ12の第2記憶部12aへ読み出しア
ドレス指定信号として与えらるので、第2記憶部
12aからは、スケールラインLの設定位置に対
応した時刻におけるプロセスデータが読み出さ
れ、この読み出されたプロセスデータは次段の掛
算器16へ送出される。CPU8は掛算器16へ
のプロセスデータ入力タイミングに合せてスケー
ル単位メモリ14から各プロセスデータに適応し
たスケール単位を読み出し、これを同じく掛算器
16へ出力する。掛算器16は第2記憶部12b
からの各プロセスデータにスケール単位メモリ1
4からのスケール単位を順次掛け合わせる。従つ
て、掛算器16からは工業量のデータに換算され
たプロセスデータが出力され、これが画像信号変
換回路18を介して表示器20に与えられる。こ
れにより、スケールラインLと連続表示された各
プロセスデータD1〜Dnとの交点位置における所
定時刻でのデータ値P1〜Pnが表示枠Fの近接位
置たとえば上方に表示される。
なお、上記実施例の他、キー入力部24にチヤ
ンネル選択キーを設け、第4図に示すように、そ
のチヤンネル選択キー操作により、チヤンネルに
相当するスケールラインL′を表示し、かつ、これ
に対応したプロセスデータD′のスケールライン
L′との交点位置のデータを表示枠F′の上に数値表
示するようにすることも可能である。
ンネル選択キーを設け、第4図に示すように、そ
のチヤンネル選択キー操作により、チヤンネルに
相当するスケールラインL′を表示し、かつ、これ
に対応したプロセスデータD′のスケールライン
L′との交点位置のデータを表示枠F′の上に数値表
示するようにすることも可能である。
(ヘ) 効 果
以上のように本発明によれば、表示器の画面上
にスケールラインを表示し、このスケールライン
を自由に平行移動できるようにするとともに、ス
ケールラインと連続表示された各プロセスデータ
との交点位置における所定時刻でのプロセスデー
タの値を同時に表示できるようにしたので、多点
表示されたプロセスデータを長時間にわたつて表
示することができ、しかも、任意な時刻における
プロセスデータの値を正確に読み取れるようにな
る。また、現在から過去のデータも自由に表示し
うるので、各種プロセスの監視、制御が一層容易
になるなどの実用上優れた効果が得られる。
にスケールラインを表示し、このスケールライン
を自由に平行移動できるようにするとともに、ス
ケールラインと連続表示された各プロセスデータ
との交点位置における所定時刻でのプロセスデー
タの値を同時に表示できるようにしたので、多点
表示されたプロセスデータを長時間にわたつて表
示することができ、しかも、任意な時刻における
プロセスデータの値を正確に読み取れるようにな
る。また、現在から過去のデータも自由に表示し
うるので、各種プロセスの監視、制御が一層容易
になるなどの実用上優れた効果が得られる。
第1図は従来の表示画面の一例を示す説明図、
第2図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第
2図はプロセスデータ表示装置のブロツク図、第
3図および第4図は表示画面の一例を示す説明図
である。 1……プロセスデータ表示装置、2a〜2n…
…計測器、12……データメモリ、20……表示
器、22…キヤラクタメモリ、24……キー入力
部、30……定刻データ読出手段、38……判定
回路。
第2図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第
2図はプロセスデータ表示装置のブロツク図、第
3図および第4図は表示画面の一例を示す説明図
である。 1……プロセスデータ表示装置、2a〜2n…
…計測器、12……データメモリ、20……表示
器、22…キヤラクタメモリ、24……キー入力
部、30……定刻データ読出手段、38……判定
回路。
Claims (1)
- 1 各計測器から入力されるプロセスデータを記
憶するデータメモリと、このデータメモリに記憶
された前記プロセスデータを画面表示する表示器
とを備え、かつ、前記表示器の画面上にスケール
ライン、パーセント数値等を表示するためのデー
タが記憶されたキヤラクタメモリと、このキヤラ
クタメモリに記憶されたスケールラインの画面上
での表示位置を指定するキー入力部と、このキー
入力部で指示されたスケールラインの表示位置に
対応した指定時刻に基づく時刻指定信号を前記デ
ータメモリへ読出アドレス指定信号として与える
定刻データ読出手段と、前記キー入力部で指定さ
れたスケールラインの表示位置がプロセスデータ
の表示時間帯内か否かを判定し、この判定信号を
前記キヤラクタメモリに与える判定回路とを含む
ことを特徴とするプロセスデータ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3498784A JPS60178315A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | プロセスデ−タ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3498784A JPS60178315A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | プロセスデ−タ表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178315A JPS60178315A (ja) | 1985-09-12 |
JPH053524B2 true JPH053524B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=12429490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3498784A Granted JPS60178315A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | プロセスデ−タ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178315A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0820282B2 (ja) * | 1987-02-10 | 1996-03-04 | 株式会社東芝 | プラントデ−タ処理装置 |
JPH01262418A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-19 | Toshiba Corp | プロセス表示装置 |
JPH0237318U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-12 | ||
JPH02228522A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-11 | Fukuda Denshi Co Ltd | トレンド表示方式 |
JP2822474B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1998-11-11 | 横河電機株式会社 | トレンドグラフ表示装置 |
JP4427174B2 (ja) * | 2000-08-29 | 2010-03-03 | 三菱重工業株式会社 | モニタリング方法およびその装置 |
US7254469B2 (en) * | 2004-11-18 | 2007-08-07 | Snap-On Incorporated | Superimposing current or previous graphing data for anomaly detection |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3498784A patent/JPS60178315A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60178315A (ja) | 1985-09-12 |
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