JPH05346615A - 証明写真撮影用カメラのファインダ装置 - Google Patents
証明写真撮影用カメラのファインダ装置Info
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- JPH05346615A JPH05346615A JP4155463A JP15546392A JPH05346615A JP H05346615 A JPH05346615 A JP H05346615A JP 4155463 A JP4155463 A JP 4155463A JP 15546392 A JP15546392 A JP 15546392A JP H05346615 A JPH05346615 A JP H05346615A
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Abstract
さに撮影されるようにファインダ視野内で確認できるよ
うにする。 【構成】 ファインダの対物レンズ11の焦点面にレチ
クル板15を設ける。レチクル板15に視野枠16、ガ
イドマーク17,18を設ける。ガイドマーク17,1
8の上下方向に幅を持たせ、ファインダ視野で見たとき
に各々のガイドマーク像の幅内に顔画像の上下端が入る
ようにすることによって、顔写真の中で顔画像の位置及
び大きさが予め決められた許容範囲内に収まる。
Description
所定のサイズで撮影する証明写真撮影用カメラに好適な
ファインダ装置に関するものである。
あるいは更新時には、一定サイズの申請人の顔写真(プ
リント写真)が必要になる。こうした顔写真を作成する
には、一般に証明写真撮影用カメラが用いられている。
証明写真撮影用カメラの中でも、インスタントフイルム
を使用するものや密着プリントを前提にして撮影を行う
ものは、撮影倍率だけで顔画像の大きさ決めることがで
きる。したがってフレーミングを行うときに、顔画像が
適当な大きさになるようにファインダで確認しながら被
写体距離を決め、しかる後に撮影を行えばよい。そし
て、得られた顔写真をカッターで所定のサイズに裁断す
れば、用途に応じた規定サイズの顔写真が得られるよう
になる。
た顔写真そのもののサイズはほぼ規定のサイズになって
はいるが、顔画像そのものの大きさは一定していないの
が実情である。特に、パスポート作成用の顔写真を用意
する場合には、図8に示したように顔写真2そのものの
縦横をそれぞれ一定サイズにするほかに、顔写真2の上
縁から顔画像3の上端までの長さA、顔画像3の上端か
ら下端までの長さB、顔写真2の横縁から顔画像3の中
心までの長さCを、予め各々決められている許容範囲
「AMIN 〜AMAX 」、「BMIN 〜BMAX 」、「CMIN 〜
CMAX 」の中に収める必要がある。
での証明写真撮影用カメラでは、被写体距離やファイン
ダ視野内での顔画像のサイズを大まかに決めていただけ
であるため、図8に示した顔写真2のように顔画像3そ
のものの大きさまで許容範囲内に収めることが非常に困
難である。また、ネガフイルムからプリント処理を行っ
て顔写真を得るシステムでは、プリント時の倍率調整に
よって所定サイズの顔画像を得ることはできるが、ネガ
フイルム上での顔画像の撮影倍率がまちまちであるとプ
リント時の倍率調整が面倒になり、作業が煩雑でコスト
アップになる。
消し、写真撮影時に顔画像の大きさを所定の許容範囲内
に簡単に収めることができるようにした証明写真撮影用
カメラのファインダ装置を提供することにある。
レンズの焦点距離を一定にしたときには、撮影される顔
画像の大きさとファインダ視野内で観察される顔画像の
大きさとが被写体距離に対応して同じように変わること
を考慮し、撮影される顔画像の位置及び大きさの許容範
囲を表す指標をファインダ視野内に表示させるようにし
たものである。
レンズの焦点距離を段階的に可変できるようにした証明
写真撮影用カメラについては、各々の焦点距離に対応
し、第1の焦点距離のもとで撮影される顔画像の位置及
び大きさの許容範囲を表す指標と、第2の焦点距離のも
とで撮影される顔画像の大きさの許容範囲を表す指標と
をファインダ視野内に表示するようにしてある。さら
に、被写体距離を測定する測距装置を内蔵させたもので
は、測距装置からの信号を利用し、被写体距離に対応し
てコンバータレンズの使用の可否もファインダ視野内に
表示させるようにしてある。
を撮影するときの様子を模式的に表したものである。撮
影レンズ7は焦点距離が一定で、被写体距離Lが「L
MIN〜LMAX 」の範囲にあるとき、平均的な顔サイズの
人物6の顔の像を、図8に示した各寸法A,B,Cが各
々許容範囲内のものとなるように撮影する。なお、上記
カメラ5には周知のピールアパートタイプのインスタン
トフイルムユニット8が用いられ、撮影を行った後、一
対の展開ローラの間から露光済みのフイルムユニット8
を引き出すときに現像処理液の展開が行われ、そして感
光シートを受像シートから引き剥がすことによって、撮
影時の像倍率の顔写真を得ることができる。
のが用いられ、その概略構成は図1に示されている。フ
ァインダ10は、正パワーの対物レンズ11,像正立用
のポロプリズム12,正パワーの接眼レンズ13とを備
え、さらにポロプリズム12の入射面にはレチクル板1
5が接合されている。レチクル板15は、ガラスあるい
はアクリル板などの透明板に、不透明にした視野枠16
と、半透過性の一対のガイドマーク17,18とを蒸着
や印刷などにより形成したものである。レチクル板15
は対物レンズ11の焦点面に位置しているから、接眼レ
ンズ13を通して顔画像3を観察すると、図2に示した
ように、顔画像3とともに上述した視野枠16,ガイド
マーク17,18の各々の像を鮮明に見ることができ
る。
マーク像17’,18’の位置は、撮影レンズ7の結像
面上での位置と正確に対応しており、顔画像3の撮影位
置並びに撮影サイズを決めるときに用いられる。このた
め、レチクル板15上のガイドマーク17,18の位置
及び間隔は、ファインダパララックスを考慮し、また撮
影レンズ7の焦点距離と予め設定した被写体距離L、さ
らに平均的な顔の大きさに基づいて決められている。
幅広になっている。そして、ファインダ10を通して観
察される顔画像3’の上端がガイドマーク像17’の上
縁17a’と下縁17b’との間に入り、顔画像3’の
下端がガイドマーク像18’の上縁18a’と下縁18
b’との間に入っていれば、その状態で撮影した顔写真
は、図8の各長さA,Bをそれぞれの許容範囲「AMIN
〜AMAX 」,「BMIN〜BMAX 」内に収めることができ
る。したがって、ガイドマーク像17’の上縁17a’
と下縁17b’は顔画像3の上端位置の最小値,最大値
を決め、またガイドマーク像18’の上縁18a’と下
縁18b’は、顔画像3の下端の最大値と最小値を決め
ている。また、これらを顔画像3の大きさを決めるガイ
ドとして用いるときは、一方のガイドマーク像17’の
上縁17a’と他方のガイドマーク像18’の下縁18
b’との間隔が顔画像3の最大値、ガイドマーク像1
7’の下縁17b’とガイドマーク像18’の上縁18
a’との間隔が顔画像3の最小値に対応する。
うときに、ファインダ10を通して顔画像3’をガイド
マーク像17’,18’とともに観察し、例えば図2に
示した状態で撮影すれば、適正な顔写真2を得ることが
できる。また、ファインダ10を通して観察したとき、
顔画像3’の上端及び下端の少なくとも一方がガイドマ
ーク像17’,18’の幅内に入っていない場合には、
被写体距離Lを調節するためにカメラ5を動かし、顔画
像3’の上下端をガイドマーク像17’,18’の範囲
内に収めてから撮影すればよい。このとき、人物6の顔
の大きさが平均的であれば被写体距離Lが「LMIN 〜L
MAX 」の範囲に入るようになる。その他に、顔画像3’
の鼻の頭に対応する個所に補助ガイドとなる表示を付加
し、これを顔画像3’の位置決めを行うときに利用する
こともできる。
た各寸法A,B,Cが許容範囲内に収まり、顔画像3の
位置及び大きさは規定どおりのものになる。なお、顔画
像3が規定どおりの大きさで撮影されれば、顔写真2そ
のもののサイズについてはカッター等の裁断で調節する
ことができるが、ガイドマーク像17’,18’を利用
してフレーミングを行うと顔画像3の撮影位置を一定に
することができるから、カッターによる裁断作業を画一
化して簡略にすることができる。
ファインダ視野に表示されるガイドマーク像の他の例を
示している。同図(A)は顔画像3’の平均的な大きさ
を考慮し、許容範囲の上限を表す輪郭線21aと許容範
囲の下限を表す輪郭線21bとを用いたもので、各々の
輪郭線21a,21bの間に半透明の着色を施してもよ
い。同図(B)は、対向し合う三角マーク22a,22
bで顔画像3’の上端,下端の許容範囲を示したもの、
同図(C)は段階的に濃度が異なる着色領域23a,2
3bを設け、着色領域23a,23bに顔画像3’の上
下端が入るようにして用いるもの、同図(D)は十字線
の縦線24に目盛を施したもので、許容範囲をわかりや
すく表示するために該当する目盛に着色を施しておくの
が効果的である。
し、内蔵した撮影レンズ26で撮影ができるほか、焦点
距離を段階的に可変できるようにするためにワイドコン
バータ27とテレコンバータ28とが用意されている。
撮影レンズ26だけで撮影を行うときには、標準の被写
体距離範囲「LMIN 〜LMAX 」のもとで顔画像3の位置
及び大きさが許容範囲内に入っている顔写真2を得るこ
とができる。
レンズ26との組み合わせにより焦点距離が短くなり、
標準の被写体距離範囲の下限「LMIN 」よりも近距離側
の被写体距離「LW 」で撮影したときに、顔画像3が許
容範囲内に入った顔写真2が得られる。なお、顔画像3
の位置及び大きさには許容範囲があるので、被写体距離
「LW 」にも上限及び下限がある。
ンズ26との組み合わせにより焦点距離が長くなり、標
準の被写体距離範囲の上限「LMAX 」よりも遠距離側の
被写体距離「LT 」で撮影したときに、顔画像3が許容
範囲内に入った顔写真2が得られる。なお、顔画像3の
位置及び大きさには許容範囲があるので、被写体距離
「LT 」にも上限及び下限がある。
0が組み込まれている。測距装置30は投光窓30aか
ら被写体に向けて測距光を投光し、被写体で反射された
測距光を受光窓30bで受光し、被写体までの距離が標
準被写体距離,近距離被写体距離,遠距離被写体距離の
いずれであるかを判定する。
様に実像式のものが用いられ、その概略構成は図6に示
されている。ファインダ32は、レチクル板33を除い
ては前述した実施例のファインダ10と共通の構成とな
っている。レチクル板33には不透明な視野枠34の
他、半透明の3対のガイドマーク35a,35b、36
a,36b、37a,37bが形成され、図7に示した
ようにこれらの像34’,35a’,35b’、36
a’,36b’、37a’,37b’が顔画像3’とと
もに観察される。そして、ガイドマーク像35a’,3
6a’,37a’の上縁と下縁との間は顔画像3’の上
端位置の許容幅を表し、ガイドマーク像35b’,36
b’,37b’の上縁と下縁との間は顔画像3’の下端
位置の許容幅を表している。
これを挟むように2個の三角窓と、各々の三角窓の外側
に矩形窓が設けられている。そして、3個のランプ4
0,41,42を選択的に点灯させることによって図7
に示したようなファインダ表示を行うことができる。ラ
ンプ40,41,42を選択的に点灯させるためにラン
プセレクタ43が設けられ、このランプセレクタ43に
は測距装置30からの信号と、カメラ25のレンズマウ
ント部から得られるコンバータ装着信号が入力される。
コンバータ装着信号は、各コンバータ27,28のいず
れが装着されているか、あるいはこれらが装着されてい
ないかを表す信号である。
MIN 〜LMAX 」外の「LT 」であり、そしてカメラ25
に内蔵された撮影レンズ26だけで撮影を行おうとする
ときには、図7(A)に示したように顔画像3’の上下
端がガイドマーク像36a’,36b’の幅内に入った
状態でファインダ像が観察される。測距装置30は、被
写体となっている人物が標準の被写体距離範囲内にある
ことを意味する標準距離信号をランプセレクタ43に入
力し、またカメラ25のレンズマウント部からはコンバ
ータ未装着の信号がランプセレクタ43に入力される。
この場合にはランプ40が点灯され、そのまま標準状態
での撮影が「OK」であることを示す円形マーク47が
ファインダ視野内に表示される。
画像3’は図7(B)に示したように小さく観察され
る。そして、カメラ25にいずれのコンバータ27,2
8も装着されていないと、ランプセレクタ43には測距
装置30から遠距離信号が入力され、またレンズマウン
ト部からはコンバータ未装着の信号が入力される。この
場合にはランプ42が点滅し、ファインダ視野にはテレ
コンバータ28の装着を促すように、三角マーク48と
テレコンバータ28の部番マーク49の点滅表示が行わ
れる。
装着すると、レンズマウント部からランプセレクタ43
にテレコンバータ装着信号が入力され、これに応答して
ランプ42が連続点灯状態となる。したがって、撮影者
はテレコンバータ28を使用した状態の撮影であること
を確認することができる。テレコンバータ28を装着し
た撮影時には最も内側に表示されているガイドマーク像
37a’,37b’が利用され、被写体距離がちょうど
「LT 」になっていると図7(B)のように、各々のガ
イドマーク像37a’,37b’の幅の中央部に顔画像
3’の上下端が入る。なお、被写体距離が「LT 」の前
後にわずかに外れていても、顔画像3’の上下端がガイ
ドマーク像37a’,37b’の幅内であれば、そのま
ま撮影すればよい。
された状態で撮影を行うと、テレコンバータ28を装着
した撮影であるため、実際に撮影される顔写真は図8に
示したようにファインダ視野で確認されたものよりも顔
画像3は大きく撮影される。しかしながら、テレコンバ
ータ28を装着したときのガイドマーク像37a’,3
7b’を利用してファインダ視野内での顔画像3’の位
置及び大きさを調整しているため、得られる顔写真の各
寸法A,B,C(図8)は許容範囲内のものとなる。な
お、ファインダ視野内の顔画像3’の上下端がガイドマ
ーク像37a’,37b’の幅内に入っていないときに
は撮影位置を前後に移動して被写体距離を調節し、顔画
像3’の上下端をガイドマーク像37a’,37b’の
幅内に入れてから撮影すればよい。
「LMIN 〜LMAX 」よりも近い「LW」近傍であるとき
には、ワイドコンバータ27を装着するまではランプ4
1が点滅し、図7の三角マーク50とワイドコンバータ
27の部番マーク51とがファインダ視野内に点滅表示
される。この場合には、ワイドコンバータ27を装着
し、ガイドマーク像35a’,35b’の幅内に顔画像
3’の上下端が入るように被写体距離を調節してから撮
影を行えばよい。もちろん、被写体距離Lが標準の被写
体距離範囲にあるときにいずれかのコンバータが装着さ
れているときには、ランプ40が点滅し、標準撮影を行
うことを撮影者に促すから、この場合にはコンバータを
取り外して撮影を行えばよい。
レンズマウント部からの信号とを利用すれば、被写体距
離に対して適切な焦点距離が選択されているか否かを知
ることができる。そして、選択された焦点距離に対応し
たガイドマーク像をファインダ視野内で選定し、これに
より顔画像の位置及び大きさを確認することが可能とな
るので、撮影時に被写体距離を大幅に変更できないよう
なときには非常に効果的である。なお、測距装置30か
らの信号、あるいはレンズマウント部からのコンバータ
装着信号を利用し、ガイドマーク像35a’,35
b’、36a’,36b’、37a’,37b’のう
ち、その撮影に適したものだけをファインダ視野内に表
示させるようにしてもよい。
について説明してきたが、本発明は実像式ファインダの
みに限られるものではなく、例えばアルバダ式あるいは
採光式の逆ガリレオファインダにも適用することができ
る。また、各種のマーク像をファインダ視野内表示する
にあたっても、例えば液晶表示板や発光ダイオードを利
用した電気的表示手法を用いることも可能である。ま
た、プリント倍率が予め一定に決められている場合に
は、本発明はインスタントフイルムユニットだけでな
く、一般のネガフイルムを用いるカメラにも用いること
ができる。
置によれば、証明用の顔写真を撮影する際に、ファイン
ダ視野内に顔画像の位置及び大きさの適切な範囲が表示
されるから、これに合わせてフレーミングを行うだけで
規定の顔写真を撮影することができる。また、焦点距離
を段階的に変更できるようにするためにコンバータレン
ズが用意されている場合には、その焦点距離ごとに顔画
像の位置及び大きさの適切な範囲を示す表示がファイン
ダ視野に表されるから、被写体距離を大きく変えずに規
定の顔写真を撮影することができる。さらに、コンバー
タレンズとともに測距装置が用いられるカメラに本発明
を適用すれば、被写体距離に適したコンバータレンズの
使用の可否もファインダ視野内に表示することも可能と
なり、より確実な撮影を行うことができる。
表した説明図である。
る。
表した説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の焦点距離にした撮影レンズにより
人物の顔を撮影する証明写真撮影用カメラにおいて、撮
影される顔画像の位置及び大きさの許容範囲を表す指標
をファインダ視野内に表示したことを特徴とする証明写
真撮影用カメラのファインダ装置。 - 【請求項2】 内蔵された固定焦点の撮影レンズを用
い、第1の焦点距離のもとで人物の顔を撮影可能である
とともに、予め用意されたコンバータレンズを前記撮影
レンズと組み合わせることによって第2の焦点距離のも
とで人物の顔を撮影可能な証明写真撮影用カメラにおい
て、前記第1の焦点距離に対応し、撮影される顔画像の
位置及び大きさを表す指標と、前記第2の焦点距離に対
応し、撮影される顔画像の位置及び大きさを表す指標を
ファインダ視野内に表示したことを特徴とする証明写真
撮影用カメラのファインダ装置。 - 【請求項3】 前記カメラは被写体距離を測定する測距
装置を内蔵し、この測距装置からの信号によって前記コ
ンバータレンズの使用の可否をファインダ視野内に表示
するようにしたことを特徴とする請求項2記載の証明写
真撮影用カメラのファインダ装置。
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