JPH05343146A - Icソケット - Google Patents
IcソケットInfo
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- JPH05343146A JPH05343146A JP4149140A JP14914092A JPH05343146A JP H05343146 A JPH05343146 A JP H05343146A JP 4149140 A JP4149140 A JP 4149140A JP 14914092 A JP14914092 A JP 14914092A JP H05343146 A JPH05343146 A JP H05343146A
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- JP
- Japan
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- contact member
- contact
- lead pin
- actuator
- socket
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/193—Means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling part, e.g. zero insertion force or no friction
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1007—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets with means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling parts
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1053—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads
- H05K7/1076—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by sliding
- H05K7/1084—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having interior leads co-operating by sliding pin grid array package carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
にも対応でき且つ使用中にリードピンとの接触を確実に
維持できることを目的とする。 【構成】 実質的に固定の第1のコンタクト部材22と
弾性的に変形可能な第2のコンタクト部材24とからな
るコンタクト20と、該コンタクトの該第2のコンタク
ト部材を動かすためのアクチュエータ28とからなり、
該第2のコンタクト部材24が、中間部に該アクチュエ
ータと係合する係合部24bを有し、且つ該表面側にI
Cデバイスのリードピンと接触する接触部24aを有す
るように形成され、さらに、該第2のコンタクト部材
(24)は該第1のコンタクト部材(22)に近接して
配置され、ICデバイスの挿入時に該アクチュエータが
該第2のコンタクト部材を該第1のコンタクト部材から
離れさせるようにした構成とする。
Description
Force)タイプのICソケットに関する。
求に伴い、表面実装や、狭ピッチ化及び多ピン化などに
より、ICデバイスも小型化、狭ピッチ化されている。
したがって、ICデバイスのリードピンはますます小型
化され、小さな力においてもリードピンの変形が起こり
やすい。また、ソケットの小型化により、ソケットの高
接触力が得られない構造になってきている。
においては、ICデバイスのリードピンの挿入時にリー
ドピンに力がかからないように、開閉可能なコンタクト
を備えたZIFタイプのICソケットが使用されてい
る。図8は、従来のZIFタイプのICソケットの一例
(例えば実公平2─28624号公報参照)を示す図で
ある。このICソケットは、ソケット本体1の表面に穴
2を有し、各穴2に、ICデバイスのリードピンが矢印
で示されるように挿入されるようになっている。各穴2
にはリードピンを受けるコンタクトが設けられ、各コン
タクトは固定の第1のコンタクト部材3と、弾性変形可
能な第2のコンタクト部材4とからなる。リードピンは
第1及び第2のコンタクト部材3、4の間に挿入され、
挟持される。
ータ5が設けられる。図8に示す従来技術では、アクチ
ュエータ5はソケット本体1の表面を覆って配置された
移動板からなり、各第2のコンタクト部材4の上端と係
合する係合部6を有する。リードピンを挿入するときに
は、アクチュエータ5を左に動かすと、第2のコンタク
ト部材4が左に動かされて第1のコンタクト部材3との
間に開口部ができ、リードピンはコンタクトから力を受
けることなく挿入される。リードピンがコンタクトに挿
入されたら、アクチュエータ5を右に動かすと、第2の
コンタクト部材4が右の方の原位置へ復帰し、リードピ
ンが第1及び第2のコンタクト部材3、4の間に挟持さ
れる。
トの他の例を示す図である。このICソケットは、ソケ
ット本体1の表面に穴2を有し、各穴2に、ICデバイ
スのリードピンが矢印で示されるように挿入されるよう
になっている。各穴2にはリードピンを受けるコンタク
トが設けられ、各コンタクトは固定の第1のコンタクト
部材3と、弾性変形可能な第2のコンタクト部材4とか
らなる。リードピンは第1及び第2のコンタクト部材
3、4の間に挿入され、挟持される。
5はソケット本体1の内部に配置された移動板からな
り、各第2のコンタクト部材4を第1のコンタクト部材
3に向かって押しつける係合部6を有する。アクチュエ
ータ5はカム7により左方向に押されるようになってい
る。リードピンを挿入するときには、アクチュエータ5
は図示の位置にあり、第2のコンタクト部材4と第1の
コンタクト部材3との間に開口部ができ、リードピンは
コンタクトから力を受けることなく挿入される。リード
ピンがコンタクトに挿入されたならば、カム7を矢印の
ように回転させ、アクチュエータ5を左方向に動かす。
すると第2のコンタクト部材4は第1のコンタクト部材
3に向かって動かされ、リードピンが第1及び第2のコ
ンタクト部材3、4の間に挟持される。図8及び図9に
おいて、第1及び第2のコンタクト部材3、4は回路基
板等に接続されている。
おいては、アクチュエータ5がソケット本体1の表面を
覆って配置され、係合部6が第2のコンタクト部材4の
上端と係合するようになっているため、アクチュエータ
5の表面から第2のコンタクト部材4のリードピンとの
接触部までの深さが深くなり、リードピンが短い場合に
は対応できないことがある。特に、表面実装用のICデ
バイスの場合には小型化の要求が強く、リードピンが短
いので、図8に示された従来のICソケットは使用する
ことができない。
ンタクト部材4のリードピンとの接触部をソケット本体
1の表面の近傍に設定することができ、リードピンが短
い場合にも対応できる。しかし、このコンタクトはノー
マルオープンタイプであり、リードピンを挿入した後で
アクチュエータ5を左方向に動かし、アクチュエータ5
をその位置に維持することによりリードピンが第1及び
第2のコンタクト部材3、4に挟持され、電気的接触を
確実にすることができる。ソケット本体1やアクチュエ
ータ5は樹脂の成形品であり、負荷がかかっているの
で、バーンイン試験等で熱を加えた場合、樹脂のクリー
プ現象が生じると、リードピンと第1及び第2のコンタ
クト部材3、4との接触力が低下するという問題点があ
った。
ードピンが短いICデバイスの場合にも対応でき且つ使
用中にリードピンとの接触を確実に維持できるコンタク
トを有するICソケットを提供することである。
トは、表面に所定のパターンの穴を有するソケット本体
と、該穴の各々に配置され且つ挿入されたICデバイス
のリードピンを挟持するために実質的に固定の第1のコ
ンタクト部材と弾性的に変形可能な第2のコンタクト部
材とからなるコンタクトと、該コンタクトの該第2のコ
ンタクト部材を動かすためのアクチュエータとからな
り、該第2のコンタクト部材が、その中間部に該アクチ
ュエータと係合する係合部を有し、且つ該中間部よりも
該ソケット本体の表面側にICデバイスのリードピンと
接触する接触部を有するように形成され、さらに、該第
2のコンタクト部材は該第1のコンタクト部材に近接し
て配置され、ICデバイスの挿入時に該アクチュエータ
が該第2のコンタクト部材を該第1のコンタクト部材か
ら離れさせるようにしたことを特徴とするものである。
部材とアクチュエータが、第1のコンタクト部材に関し
て、反対側に位置し、第1のコンタクト部材が、第2の
コンタクト部材に対向する位置に、空部を設けて、空部
を通って、第1及び第2のコンタクト部材が係合するよ
うにすることも可能である。さらに、アクチュエータに
より、容易に稼働させるため、第1のコンタクト部材の
空部にむかって、第2のコンタクト部材に突出部を設け
たり、あるいは、充分な接触力を得るため、第1のコン
タクト部材の概ね端部に、ICデバイスのリードピンと
接触するための凸部を設けることも可能である。
が、その中間部よりもソケット本体の表面側にICデバ
イスのリードピンと接触する接触部を有するように形成
されているので、ソケット本体の表面と第2のコンタク
ト部材のリードピンとの接触部との間の距離を小さくで
き、リードピンが短いICデバイスの場合にも対応でき
る。さらに、アクチュエータを右方向に動かすことによ
り第1及び第2のコンタクト部材の間にリードピンを挿
入する開口部を形成し、リードピンを挿入した後でアク
チュエータを左方向に動かすことにより第1及び第2の
コンタクト部材の間にリードピンを挟持する。この場
合、リードピンは第2のコンタクト部材の弾性力により
確実に挟持される。
断面図、図2は同ICソケットのの斜視図である。IC
ソケットはほぼ矩形状のソケット本体10を有し、ソケ
ット本体10は表面12にICデバイスのリードピンを
挿入するための穴14を有する。リードピンを挿入する
ための穴14は、ICデバイスのリードピンの配列に応
じて、例えばピングリッドアレイにおいて2.54mm
グリッドや1.27mmグリッドで、あるいはさらにそ
の千鳥状配置で設けられる。実施例では、ソケット本体
10はトッププレート16とベースプレート18とから
なり。穴14はトッププレート16を貫通して設けられ
る。ベースプレート18には穴14の延長部として同じ
配列の穴が設けられる。ベースプレート18の部分の穴
14の配置が図4に示されている。
タクト20が配置される。図1及び図5に示されるよう
に、コンタクト20は、実質的に固定の第1のコンタク
ト部材22と弾性的に変形可能な第2のコンタクト部材
24とからなる。このコンタクト20は図5の(B)に
示される金属板材20aを鎖線の位置で曲げて形成した
金属片からなるものであり、第1のコンタクト部材22
と第2のコンタクト部材24は中央を上下に延びる端子
部26の各側に相互に対向している。端子部26は第1
及び第2のコンタクト部材22、24よりも下方に長く
なっている。ベースプレート18の部分の穴14は二段
形状になっており、下段側の穴の形状は図1に14aで
示されるように端子部26と同じ断面形状になってい
る。従って、端子部26を下段側の穴14aに嵌合する
ことによりコンタクト20をベースプレート18に固定
することができる。さらに、図4に示されるように、第
1及び第2のコンタクト部材22、24の下方部分はそ
れぞれベースプレート18の部分の穴14の側壁に沿っ
て位置する。
部材22の上方部分はトッププレート16の部分の穴1
4の側壁に沿って位置し、かつ端子部26の上方部分に
一体化されている。従って、第1のコンタクト部材22
はソケット本体10に実質的に固定されている。第1の
コンタクト部材22は中間部に空部22aをもち、これ
に対向する第2のコンタクト部材24は上下端部から連
続的である。
ンタクト部材24は下方部分のみが端子部26に一体化
され、残りの大部分はどこにも固定されていず、弾性的
に変形可能である。第2のコンタクト部材24は上記し
たように下端部が固定され、上端部はICデバイスのリ
ードピンと接触する接触部24aとなっており、中間部
は後述するアクチュエータと係合する係合部24bとな
っている。接触部24aは係合部24bよりもソケット
本体10の表面12側に位置する。第2のコンタクト部
材24は側面視でくの字状に屈曲されており、係合部2
4bはこの屈曲部に相当する。また、この係合部24b
は第1のコンタクト部材22の中間部の空部22aと対
向する。接触部24aはさらに逆くの字状に屈曲され、
先端がICデバイスのリードピンと接触する。また、第
1のコンタクト部材22の先端又は先端近傍には小さな
凸部22xが設けられ、ICデバイスのリードピンと接
触する。
6とベースプレート18との間にはアクチュエータ28
が設けられる。アクチュエータ28はソケット本体10
の穴14と同様の穴28aをもったスライドプレートと
して形成され、コンタクト20はアクチュエータ28の
各穴28aに通される。各穴28aの側壁が第1のコン
タクト部材22の中間部の空部22aを通って第2のコ
ンタクト部材24の係合部24bと係合する。
が配置される。さらに、図2に示されるように、ソケッ
ト本体10の両側面部には操作レバー32が枢着点32
aにおいて枢着され、カム30は枢着点32aにおいて
操作レバー32と連結される。従って、操作レバー32
を回転させると、カム30も同時に回転する。実施例に
おいては、カム30は円弧部と平面部とからなり、常時
はカム30の平面部がアクチュエータ28の端面と面一
に当接する位置になっている。
24は第1のコンタクト部材22に近接して配置され、
第2のコンタクト部材24は第1のコンタクト部材22
から離れる方向に予負荷された状態で第1のコンタクト
部材22に密接して配置されることも可能である。すな
わち、図1においては、第2のコンタクト部材24の接
触部24aは第1のコンタクト部材22に対して弾性的
に圧接するようになっている。そこで、アクチュエータ
28が図1の位置にあるときには第2のコンタクト部材
24が第1のコンタクト部材22に密接される。従っ
て、この状態では、ICデバイスのリードピンを挿入す
ることはできない。
には、操作レバー32を操作してカム30を回転させ、
カム30の平面部をアクチュエータ28の端面に対して
傾斜させる。それによって、アクチュエータ28は図1
で右方向の位置に移動し、第2のコンタクト部材24の
係合部24bを押し、第2のコンタクト部材24を第1
のコンタクト部材22から離れさせ、第2のコンタクト
部材24の接触部24aと第1のコンタクト部材22と
の間に開口部ができるようにする。そこで、ICデバイ
スのリードピンをソケット本体10の穴14からコンタ
クト20に挿入することができる。
で、操作レバー32を操作してカム30を逆回転させ、
カム30の平面部がアクチュエータ28の端面と面一で
当接するようにする。すると、第2のコンタクト部材2
4は第1のコンタクト部材22に密接した初期位置へ戻
ろうとし、リードピンは第1及び第2のコンタクト部材
22、24の間に挟持される。この場合、リードピンは
第2のコンタクト部材24の弾性力により確実に挟持さ
れる。図3は、ICデバイス33のリードピン34がこ
うしてコンタクト20に挿入された状態を示す図であ
る。
の断面図、図7は同ICソケットののコンタクトの斜視
図である。このICソケットの概略構成は前の実施例と
同じであり、対応する部材には同じ参照数字を示して詳
細な説明は省略する。
前の実施例のものとことなっている。このコンタクト2
0は、実質的に固定の第1のコンタクト部材22と弾性
的に変形可能な第2のコンタクト部材24とからなる。
このコンタクト20も金属板材を曲げて形成した金属片
からなるものであり、第1のコンタクト部材22と第2
のコンタクト部材24は中央を上下に延びる端子部26
の各側に相互に対向している。端子下方延長部26aは
第1のコンタクト部材22から下方に延びている。端子
下方延長部26aがベースプレート18の穴に嵌合、固
定される。
24は前の実施例と同様に、下端部が固定され、上端部
側の接触部24aと、中間部に位置する屈曲した係合部
24bとを有する。第1のコンタクト部材22と第2の
コンタクト部材24は実質的に対向した配置であるが、
第2のコンタクト部材24の接触部24aの上縁部が第
1のコンタクト部材22の下縁部(空部22aの上縁
部)とほぼ同じ高さになるようになっている。このた
め、図7に示されるように、第2のコンタクト部材24
はその無負荷状態において第1のコンタクト部材22の
下側(空部22a内)に位置するようになっている。
0を組み込んだ状態では、アクチュエータ28が図示さ
れる位置にあるときに第2のコンタクト部材24に初期
荷重をかけた状態に設定され、第2のコンタクト部材2
4の接触部24aの第1のコンタクト部材22側の表面
が第1のコンタクト部材22の対向表面とほぼ同一平面
上にあるようになっている。これによって、第2のコン
タクト部材24が第1のコンタクト部材22から離れる
方向に予負荷された状態で第1のコンタクト部材に密接
して配置される。そして、アクチュエータ28が図6に
示す位置にあるときに第2のコンタクト部材24に初期
荷重をかけた状態に設定されているので、アクチュエー
タ28の動作に対する第2のコンタクト部材24の動作
の応答性が向上する。すなわち、第2のコンタクト部材
24が初期荷重が内状態では第1のコンタクト部材22
に弾性的に圧接した状態からアクチュエータ28により
第2のコンタクト部材24を動かし始める場合には充分
な接触力を得るために長いアクチュエータの移動距離が
必要であるが、この実施例ではそのような移動距離が短
くとも充分な接触力が得られる。
ソケット本体の表面と第2のコンタクト部材のリードピ
ンとの接触部との間の距離を小さくでき、高密度実装に
対応し、ICデバイスのリードピンが短い場合にも対応
できるとともに、第1及び第2のコンタクト部材の間に
リードピンを確実に挟持することができる。
る。
視図、(B)は曲げ加工前のものを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に所定のパターンの穴(14)を有
するソケット本体(10)と、該穴の各々に配置され且
つ挿入されたICデバイスのリードピンを挟持するため
に実質的に固定の第1のコンタクト部材(22)と弾性
的に変形可能な第2のコンタクト部材(24)とからな
るコンタクト(20)と、該コンタクトの該第2のコン
タクト部材を動かすためのアクチュエータ(28)とか
らなり、該第2のコンタクト部材(24)が、その中間
部に該アクチュエータ(28)と係合する係合部(24
b)を有し、且つ該中間部よりも該ソケット本体の表面
側にICデバイスのリードピンと接触する接触部(24
a)を有するように形成され、さらに、該第2のコンタ
クト部材(24)は該第1のコンタクト部材(22)に
近接して配置され、ICデバイスの挿入時に該アクチュ
エータが該第2のコンタクト部材を該第1のコンタクト
部材から離れさせるようにしたことを特徴とするICソ
ケット。 - 【請求項2】 該第2のコンタクト部材(24)と該ア
クチュエータ(28)が該第1のコンタクト部材(2
2)に関して反対側に位置し、該第1のコンタクト部材
が該第2のコンタクト部材に対向する部位に空部(22
a)をもち、該第2のコンタクト部材と該アクチュエー
タとが該第2のコンタクト部材と整列した該第1のコン
タクト部材の該空部を通って係合するようにした請求項
1に記載のICソケット。 - 【請求項3】 該第2のコンタクト部材の該係合部が該
第1のコンタクト部材の空部に向かって突出するように
曲げられた突出部(24b)を有し、該アクチュエータ
が該第2のコンタクト部材の該突出部に係合するように
した請求項1又は2に記載のICソケット。 - 【請求項4】 該第1のコンタクト部材の概ね端部にI
Cデバイスのリードピンと接触する凸部を有する請求項
1又は2又は3に記載のICソケット。
Priority Applications (3)
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MYPI93001115A MY107773A (en) | 1992-06-09 | 1993-06-09 | Ic socket |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14914092A JP3302720B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | Icソケット |
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JPH05343146A true JPH05343146A (ja) | 1993-12-24 |
JP3302720B2 JP3302720B2 (ja) | 2002-07-15 |
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ID=15468636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14914092A Expired - Fee Related JP3302720B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | Icソケット |
Country Status (3)
Country | Link |
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