JPH05336560A - 電話交換機 - Google Patents

電話交換機

Info

Publication number
JPH05336560A
JPH05336560A JP14172492A JP14172492A JPH05336560A JP H05336560 A JPH05336560 A JP H05336560A JP 14172492 A JP14172492 A JP 14172492A JP 14172492 A JP14172492 A JP 14172492A JP H05336560 A JPH05336560 A JP H05336560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
intercom
telephone
monitors
security
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14172492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Shibata
達朗 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP14172492A priority Critical patent/JPH05336560A/ja
Publication of JPH05336560A publication Critical patent/JPH05336560A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話交換機において、1台のI/FUにより
多数のモニタを接続して安価に電話交換機を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 マイコンX1 からのTVM,TV0それぞれ
をデコーダX2 に入力する。このデコーダX2 への入力
はTV0が“H”のときはモニタがON、TV0が
“L”のときはモニタが同時にOFFとなるように、ま
たTVMでモニタの切り替えを行わせている。また、図
1(c)の論理表に示すように、各モニタが別々にON
するような論理として動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電話交換機、特に宅内
電話交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビドアホンは例えばSCS1
06(積水化学製)(以下従来例という)があり、テレ
ビドアホン(以下TVドアホンという)1台についてI
/FU(インターフェースユニット)が1台が必要であ
り、モニタは1台接続できるように構成されていた。
【0003】以下、上記従来例について図面に基づいて
説明する。図2は従来例の電話交換機のフルシステムを
示す構成図、図3は従来例のセキュリティ電話機のパネ
ルを示す正面図、図4はセキュリティ電話機周辺の動作
を示すブロック図である。図2において、C1 は外線、
1は従来例の主装置、2は保安器、3はTVドアホンイ
ンターフェースユニット(以下TVドアホンI/FUと
いう)、4はドアホン子機、5はカメラ付きドアホン子
機、6はセキュリティユニット(例えばCP型3組受信
機)、6aはセキュリティユニット6に電源を供給する
電源、6bは火災センサ、6cはガスセンサ、6dは非
常ボタン、7はTVドアホンモニタユニット、8はセキ
ュリティ電話機、9は子機9aを有するSP付きモジュ
ラ、10はSP付きモジュラであり、No3ないしNo
6で構成されている。
【0004】次に従来例のシステム構成について図2を
用いて説明する。図2において、主装置1とTVドアホ
ンは2芯ケーブル、主装置1とI/FU3は10芯ケー
ブル、主装置1とセキュリティ電話機8とは8芯ケーブ
ルで接続される。
【0005】また、主装置1とTVドアホン間は音声信
号、TVドアホンON信号が映像信号に重畳されて送ら
れる。また、主装置1とI/FU3間は映像信号,音声
信号,制御信号,電源,グランド線のそれぞれで構成さ
れている。また、主装置1とセキュリティ電話間は通話
線,制御線,電源,グランド線で構成している。
【0006】次にセキュリティ電話機の機能を図3を用
いて説明する。図3において、Zはセキュリティ電話
機、3aは外の様子を映し出すTVモニタ、3bはボタ
ンを押すとTVモニタが作動するモニタボタン、3cは
ボタンを押すと警報音が鳴り、もう一度押すと止まる非
常押しボタン、3dはオンフックダイヤルや相手の声を
スピーカーで聞くときに使用するスピーカボタン、3e
は短縮でかけるときや登録するときに使用する短縮ボタ
ン、3fは通話中、保留するときに使用する保留ボタ
ン、3gは内線一斉呼び出しをするとき使用する一斉呼
び出しボタンである。
【0007】また、3hは再度同一番号をかけるときに
使用するリダイヤルボタン、3iはダイヤル回線のとき
トーン(PB)信号送出で使用するトーンボタン、3j
はスピーカの音量切り替え用のスピーカ音量スイッチ、
3kは受話器、3lはTVモニタの明るさを調整するピ
クチェア、3mは非常ボタンが押されると点滅する非常
警報表示灯、3nはガスセンサが作動すると点滅するガ
ス漏れ表示灯、3pは火災センサが作動すると点滅する
火災表示灯、3qはボタンを押すと警報音が停止する警
報停止ボタン、3rはダイヤルボタンである。
【0008】また3sは外線が使用されると点灯する外
線ランプ、3tは内線が使用されると点灯する内線ラン
プ、3uは外線着信音が出る外線着信ベル、3vは受話
器フックスイッチ、3wは受話器3kの音量を切り替え
用の受話音量スイッチ、3xはスピーカ、3yは外線ダ
イヤル種別を設定するときに使用するダイヤル種別スイ
ッチである。
【0009】上記のようにこのセキュリティ電話機Zに
は通常の電話機の機能以外に火災警報表示,ガス漏れ警
報表示,非常警報表示,非常警報用押ボタン,音声呼出
(内線),ONフックダイヤル用スピーカ,TVドアホ
ンモニタを接続したときのみ使用するドアホンモニタO
N/OFFボタンのそれぞれによる機能を持っている。
【0010】セキュリティ電話の上記の機能は主装置1
とのPB信号の通信で行っている。また、モニタボタン
3bは図4に示すように、I/FU3から電源が主装置
1,セキュリティ電話機Zを介して供給されているとき
のみ動作する。
【0011】次にI/FUの機能について説明する。先
ずTVドアホンから送られる映像信号と音声信号を分離
する。そして、TVドアホンのチャイム押下を検出し、
AC100Vからモニタ3a、TVドアホンへ電源を供
給する(図4)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来例
では、I/FUの電源容量がモニタ1台用の容量のため
に、I/FUはモニタ1台用となっており、例えば2局
線収容形のように局線数が増え、セキュリティ電話を増
設し、モニタも1台追加したい場合は、I/FUをモニ
タの数だけ追加しなければならない。このために、I/
FUの追加分だけ余計に費用がかかる。またI/FU追
加分を収納するスペースが必要となるという課題があっ
た。
【0013】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、1台のI/FUにより多数のモニタを接
続して安価に電話交換機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、電話交換機の主装置とテレビドアホン子機を接
続する回路モジュールと、テレビドアホン待機時にはセ
キュリティ電話に常時電源を供給する電源供給手段と、
前記電源供給手段でモニタ切り替えスイッチ応答する応
答手段と、テレビドアホンもしくはモニタボタンのいず
れかがONされたとき、前記ONされたドアホンに対応
したモニタのみがONし、カメラの映像が対応したモニ
タに映され、前記以外のモニタには給電しないように制
御する制御手段と、を有し、かつ前記制御手段により前
記回路モジュール1台で複数の前記テレビドアホン用モ
ニタを接続させることを特徴とする電話交換機により、
前記課題を解決し、前記目的を達成しようとするもので
ある。
【0015】
【作用】この発明の電話交換機は回路モジュール(以下
インターフェースユニット又はI/FUという)で電話
交換機の主装置とテレビドアホン子機を接続し、電源供
給手段でテレビドアホン待機時にはセキュリティ電話に
常時電源を供給し、応答手段により前記電源供給手段で
モニタ切換スイッチが応答し、制御手段により、テレビ
ドアホンもしくはモニタボタンのいずれかがONされた
とき、前記ONされたドアホンに対応したモニタのみが
ONし、カメラの映像に対応したモニタに映され、前記
以外のモニタには給電しないように制御する。
【0016】
【実施例】この実施例は局線に接続でき、電話子機,ド
アホン,セキュリティセンサ等が複数台接続できる。ま
た、電話子機は電話コンセント(例えば松下製 テレド
アミィ)により市販の電話機が接続できる。また、専用
電話子機として通常の電話機にセキュリティ表示,非常
ボタンが付いたセキュリティ電話機があり、カメラ付き
テレビドアホン(以下、TVドアホン)に対応したモニ
タも接続できる。また、ドアホンはTVドアホンを含み
2芯線で接続できる。また、TVドアホンインターフェ
ースユニット(I/FU)をもち、モニタ1台に付き1
台必要である。また、セキュリティセンサは火災セン
サ,煙感知センサ,ガスセンサが接続できる。
【0017】上記の電話交換機において、1台のI/F
Uで多くのモニタを接続させるために、TVドアホン待
機時にはセキュリティ電話に常時電源を供給して、モニ
タ切り替えスイッチが応答するようにし、TVドアホン
がONされる、またはモニタボタンがONされるとその
ドアホンに対応したモニタのみがONし、カメラの映像
が対応したモニタに映る(TVドアホンON時の対応モ
ニタは設定による)。それ以外のモニタには給電させな
いようにすることにより、1台のI/FUを使用して複
数のモニタを使用することができるように構成したもの
である。ただし、一度に複数のモニタを動作させること
はできないが、ドアホンの通話は人の1対1で通話する
ので複数のモニタを同時ONは必要はない。
【0018】以下、この発明の一実施例を図面に基づい
て説明する。この実施例は前記図2に示す2局線収容型
電話交換機(207)で採用したものである。図1はこ
の発明の一実施例である電話交換機の要部回路を示す回
路図である。図1において、X1 は8ビットのマイクロ
コンピュータ(マイコン)、X2 は例えば4556等の
デコーダ、RL1 ,RL2 はそれぞれa接点型の2回路
内蔵のリレー、Tr1 ,Tr2 はそれぞれリレーRL
1 ,RL2 ドライブ用のNPN型トランジスタである。
【0019】次にこの実施例の動作を図1を用いて説明
する。図1において、マイコンX1 からの出力TVM,
TV0それぞれをデコーダX 2 に入力する。このデコー
ダX2 への入力はTV0が“H”のときはモニタがO
N、TV0が“L”のときはモニタが同時にOFFとな
るように、またTVMでモニタの切り替えを行わせてい
る。また図1(c)の論理表に示すように各モニタが別
々にONするような論理として動作させている。そし
て、デコーダX2 の出力に対してトランジスタTr1
Tr2 それぞれでリレーRL1 ,RL2 をドライブし、
I/FU3からのSQ−TEL1,SQ−TEL2、そ
れぞれへの電源ラインをON/OFFさせることでモニ
タの切り替え等を行っている(図1a)。
【0020】なお、図1の回路において、デコーダX2
に4556とは論理が逆である4555を用いることも
でき、このときはリレードライブ用のトランジスタTr
1 ,Tr2 はPNP型となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1台のI/FUで多数のモニタが接続でき、I/F
Uを追加するコストが不要となるので安価なTVドアホ
ンシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例である電話交換機の要部
回路を示す回路図
【図2】 従来例の電話交換機のフルシステムを示す構
成図
【図3】 従来例のセキュリティ電話機のパネルを示す
正面図
【図4】 セキュリティ電話機周辺の動作を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 主装置 3 TVドアホンI/FU 4 ドアホン子機 5 カメラ付きドアホン子機 6 セキュリティユニット 7 ドアホンモニタユニット 8 セキュリティ電話機 9,10 SP付モジュラ C1 局線 X1 マイコン X2 デコーダ RL1 ,RL2 リレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換機の主装置とテレビドアホン子
    機を接続する回路モジュールと、 テレビドアホン待機時にはセキュリティ電話に常時電源
    を供給する電源供給手段と、 前記電源供給手段でモニタ切り替えスイッチが応答する
    応答手段と、 テレビドアホンもしくはモニタボタンのいずれかがON
    されたとき、前記ONされたドアホンに対応したモニタ
    のみがONし、カメラの映像が対応したモニタに映さ
    れ、前記以外のモニタには給電しないように制御する制
    御手段と、 を有し、かつ前記制御手段により前記回路モジュール1
    台で複数の前記テレビドアホン用モニタを接続させるこ
    とを特徴とする電話交換機。
JP14172492A 1992-06-02 1992-06-02 電話交換機 Pending JPH05336560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14172492A JPH05336560A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 電話交換機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14172492A JPH05336560A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 電話交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05336560A true JPH05336560A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15298733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14172492A Pending JPH05336560A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 電話交換機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05336560A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05336560A (ja) 電話交換機
JP2010081122A (ja) インターホンシステム
JP3330205B2 (ja) 画像通信端末
JP2731174B2 (ja) 電話装置
JPH0530227A (ja) 家庭用電話交換システム
JP2654115B2 (ja) 電話装置
JP3208036B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JPH01138844A (ja) 電話システム
JP3662742B2 (ja) 停電機能付ボタン電話機
JPH0683500B2 (ja) 内線ハンドフリ−応答方式
JPH11275241A (ja) インターホン親機およびこれを使用したインターホンシステム
KR0135999Y1 (ko) 전화 착신시 주변 장치 구동 회로
JP3636270B2 (ja) テレビドアホン装置
JPS63126395A (ja) 電話システム
JPH03220967A (ja) 電話システム
JPH08111719A (ja) 構内交換システム
JPH01245787A (ja) 家庭用電話交換システム
JPH0746330A (ja) ハンズフリーインターホンシステム及びこのシステムに使用されるハンズフリー通話器
JPH03220955A (ja) 電話システム
JPH0249078B2 (ja) Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki
JPH0235853A (ja) 電話用宅内交換装置
JPH05110700A (ja) 集合住宅用インターホン・システム
JPH1198495A (ja) テレビインターホンシステム
JPH1198496A (ja) テレビインターホンシステム
JPH0759134A (ja) ボタン電話装置