JPH05326049A - プリント基板用コネクタ - Google Patents

プリント基板用コネクタ

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JPH05326049A
JPH05326049A JP4265954A JP26595492A JPH05326049A JP H05326049 A JPH05326049 A JP H05326049A JP 4265954 A JP4265954 A JP 4265954A JP 26595492 A JP26595492 A JP 26595492A JP H05326049 A JPH05326049 A JP H05326049A
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connector
wall
flange
fixing
printed circuit
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Takanori Suzuki
孝典 鈴木
Norio Sugiyama
典男 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プリント基板用のコネクタに関
し、ネジを用いて締付ける際のフランジの破損を防止
し、プリント基板への固定作業を迅速かつ円滑に実施で
きるプリント基板用のコネクタを提供することを目的と
する。 【構成】 コネクタハウジング9の外壁9aに設けたそ
れぞれの固定用フランジ10に、ネジ孔15を構成する
スリット溝12aと12cとを連結する薄肉部14を、
締付ける際の固定用ネジ16の回転による力が薄肉部1
4を通じてコネクタハウジングの外壁9aに向かう位置
に設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板用のコネ
クタに関し、詳しくはプリント基板に固定するための改
良されたフランジ部を有するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント基板用のコネクタは、た
とえば図10に示すように、箱状の囲い壁からなるコネ
クタハウジング1の両側の外壁2、2′に、それぞれ、
プリント基板に固定用するためのフランジ3、3′を備
えている。
【0003】固定用のフランジ3、3′には、固定用の
ネジ4を挿通するためのネジ孔5、5′を形成している
が、通常、製造工程の簡略化とコスト低減のため、コネ
クタハウジング成型用の金型にスリット溝を組み合わせ
て設け、成型加工することにより、図11に示すよう
に、一方の固定用のフランジ3に、スリット溝6a、6
b、6cの重ね合わせによって構成されるネジ孔5を形
成している。すなわち、フランジ3の上面と下面には、
ネジ孔5の部分からフランジ3の一方の側面に開放端を
有するスリット溝6aと6cをそれぞれ設け、スリット
溝6aと6cとの間には、薄肉部7を残し、ネジ孔5の
部分をスリット溝6aと6cと合致させてフランジ3の
他方の側面に開口するスリット溝6bを設けることによ
り、ネジ孔5を形成している。他方の固定用のフランジ
3′に対しても同様にしてネジ孔5′を形成している。
【0004】しかしながら、この方法でネジ孔5を形成
する場合は、フランジ3には、スリット溝6aと6cと
の間隔に相当する厚さの薄肉部7が形成されると共に、
他側のフランジ3′においても、フランジ3の薄肉部7
と同一方向の位置に薄肉部7′が形成される。
【0005】このようなコネクタを、プリント基板に固
定するため、図12および図13に示すように、フラン
ジ3のネジ孔5にネジ4を挿通して締付けを行うと、ネ
ジ4とネジ孔5の周囲との摩擦により、矢印Rで示すネ
ジ4の回転方向に従って、薄肉部7には、外壁2から離
れる方向の力Fが発生する。このとき、薄肉部7には、
力Fによる引張りの力が作用することになり、薄肉部7
の引張強度の限界を超えた場合、薄肉部7に亀裂が発生
し、フランジ3が破損する欠点がある。
【0006】一方、フランジ3′のネジ孔5に対して、
同様のネジ4を用いて締付けを行う場合は、回転方向は
フランジ3の場合と同一方向Rであるため、ネジ4の回
転に従って発生する力Fの方向は、外壁2′に向かう方
向となり、薄肉部7′を圧縮する力となり、引張りの力
とならないため薄肉部7に亀裂が発生せず、フランジ3
が破損することはない。
【0007】そのため、上述のようなコネクタの固定用
のネジ4には、フランジ3の破損を防止するため、締付
けの向きの異なる右ネジと左ネジとを使い分けなければ
ならいが、左ネジは一般的に存在しないため、実際には
固定作業ができない問題点を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、プリント基板にコネクタ
を固定するため、ネジを用いて締付ける際のフランジの
破損を防止するフランジを備えたプリント基板用コネク
タを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明は、コネクタハウジングの外壁に、スリット
溝を交互に積重して構成されたネジ孔を有する固定用フ
ランジを設けてなるプリント基板用コネクタにおいて、
前記コネクタハウジングの外壁に設けたそれぞれの固定
用フランジに、積重したスリット溝相互間を連結する薄
肉部を、締付ける際の固定用ネジの回転による力が該薄
肉部を通じてコネクタハウジングの外壁に向かう位置に
設けてなることを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載したように、コネク
タハウジング内に、スリット溝を交互に積重して構成さ
れたネジ孔を有する固定用フランジを設けてなるプリン
ト基板用コネクタにおいて、前記コネクタハウジングを
構成する側壁と底壁並びに端子固定壁に対して前記固定
用フランジを着設してなることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1のプリント基板用コネクタは、固定用
のフランジに設けたネジ孔を構成する薄肉部を、それぞ
れ、締付け時のネジの回転による力が薄肉部を通じてコ
ネクタハウジングの外壁に向かう位置に設けているた
め、締付け時の力は、薄肉部に対して圧縮の力として作
用し、引張りの力が加わらないので、薄肉部に亀裂が生
じることがなく、各固定用フランジに対して締付けの向
きが右向きのネジを用いて締付けを行っても、フランジ
の破損が発生せずコネクタの固定作業が迅速かつ円滑に
実施できる。
【0012】請求項2のプリント基板用コネクタは、固
定用のフランジがコネクタハウジングの3面の壁すなわ
ち側壁と底壁並びに端子固定壁に接合されているため、
締付け時のネジの回転による力は前記3面の壁で支持さ
れ、フランジの薄肉部に過大な力が作用しないので、フ
ランジの破損が発生せずコネクタの固定作業が迅速かつ
円滑に実施できる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すプリント基板
用コネクタ8の平面図である。プリント基板用コネクタ
8は、筒状の囲い壁からなるコネクタハウジング9の対
向する外壁9a、9a′に固定用フランジ(以下単にフ
ランジと言う)10、10′を突設し、コネクタハウジ
ング9の一方の端部には、複数の端子11を埋設した端
子固定部9bを設けている。
【0014】一方のフランジ10、には、図2(1)に
断面を示すように、同一方向から形成したスリット溝1
2aと12cとの間に、逆方向から形成したスリット溝
12bを重ね合わせることにより固定用のネジ孔13を
形成している。他方のフランジ10′に対しても、図2
(2)に断面を示すように、スリット溝12a′、12
b′、12c′を積重してネジ孔13′を形成している
が、スリット溝を形成する方向を前記のフランジ10と
反対方向に向けて形成している。すなわち、フランジ1
0においては、スリット溝12aと12cとの間を連結
する薄肉部14を、コネクタハウジング9の端子固定部
9bの反対側に形成しており、フランジ10′において
は、スリット溝12a′と12c′との間を連結する薄
肉部14′を端子固定部9b側に設けている。
【0015】上述の薄肉部14、14′を設ける位置
は、プリント基板用コネクタ8を固定するためのネジ1
6に、右ネジを用いる場合を前提として設定してあり、
締め付ける際のネジ16の回転方向は、図3および図4
の矢印で示す方向となる。
【0016】したがって、図4に示すように、締め付け
る際のネジ16の回転により、フランジ10の薄肉部1
4には、外壁9aに向かう力Fが作用し、薄肉部14が
圧縮される方向となり、締め付け時における薄肉部14
の破損を防止することができる。フランジ10′におい
ては、薄肉部14′は、ネジ孔13′に対して薄肉部1
4と逆方向の位置に設けているため、フランジ10に用
いたネジと同一のネジ16を使用しても、ネジ16の回
転による力Fは、薄肉部14′に対して外壁9a′に向
かって圧縮する方向に作用し、薄肉部14と同様、締め
付け時における破損を防止することができる。
【0017】上記の実施例においては、コネクタハウジ
ング9の両側の外壁9a、9a′に各1基、計2基のフ
ランジ10、10′を設けた場合について説明したが、
3基以上のフランジを設ける場合、各フランジについて
コネクタハウジングの外壁に対して、ネジ孔と薄肉部の
位置を上記の実施例と同様に設定することにより、全て
のフランジに対して、締め付け時におけるフランジの破
損を防止することができる。
【0018】図5は、請求項2に記載した発明の実施例
を示すプリント基板用コネクタ17の正面図であり、図
6は、その断面図である。プリント基板用コネクタ17
は、対向する側壁18a、18a′と、底壁18bと、
天井壁18cと、端子固定壁18dで囲まれた筒状のコ
ネクタハウジング18を有し、その内部に端子固定壁1
8dを貫通して設けた雄型の端子19を備え、プリント
基板21に対してネジ22を用いて固定するための固定
用フランジ(以下単にフランジと言う)20、20′を
左右に設けている。
【0019】フランジ20は、図6および図7に示すよ
うに、コネクタハウジング18の側壁18aと底壁18
b並びに端子固定壁18dに対して一体的に着設されて
いる。そして、フランジ20の上面には、端子固定壁1
8dを貫通して開口するスリット溝23aを設け、その
下部に逆方向から形成したスリット溝23bを設け、さ
らにその下の底壁18bには、スリット溝23aと同一
方向にスリット溝23cを形成し、これらのスリット溝
23a、23b、23cを重ね合わせることにより固定
用のネジ孔24を形成している。フランジ20′もフラ
ンジ20と同様の構造であるので説明は省略する。
【0020】このフランジ20、20′に対して、図8
に矢印で示すようなネジ締め力が作用した場合、フラン
ジ20、20′は、コネクタハウジング18の側壁18
aまたは18a′と底壁18b並びに端子固定壁18d
に着設することによって補強されているため、スリット
溝23a、23cの間で形成された薄板部25、25′
が過度に変形することがなく、破損が生じることはな
い。したがって、フランジ20、20′に形成するスリ
ット溝21aの方向は両者同一であっても、異なってい
てもよい。
【0021】また、プリント基板用コネクタ17は、フ
ランジ20、20′がコネクタハウジング18の内側に
設けられているため、コネクタハウジング17の占める
面積が少なくて済み、図9に示すように、プリント基板
21に対して密接して複数個並列に配置することができ
るため、高密度回路に対して好適である。
【0022】
【発明の効果】請求項1のプリント基板用コネクタによ
れば、コネクタに設けた各固定用フランジのネジ孔を構
成する薄肉部の位置を、それぞれ、締付け時のネジの回
転方向に発生する力が薄肉部を通じてコネクタハウジン
グの外壁に向かう位置に設けているため、各固定用フラ
ンジに対して締付けの向きが右向きのネジを用いて締付
けを行っても、各固定用フランジの薄肉部に引張りの力
が作用しないので、薄肉部の亀裂発生による固定用フラ
ンジの破損を防止することができ、プリント基板への固
定作業が迅速かつ円滑に実施可能となり、生産性が著し
く向上する。
【0023】請求項2のプリント基板用コネクタによれ
ば、固定用フランジがコネクタハウジング内の3面の壁
すなわち側壁と底壁並びに端子固定壁に着設されている
ため、固定用フランジの薄肉部に過大な力が作用せず、
固定用フランジの破損を防止することができると共に、
コネクタハウジングの占める面積が少なくて済み、プリ
ント基板に対して複数個並列に配置しても無駄な空間が
なく、高密度回路に対して好適である。また、固定用ネ
ジの締付け方向が制約されることもないのでコネクタの
固定作業が迅速かつ円滑に実施できるなどの利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の実施例を示すプリント基板用コネク
タの平面図である。
【図2】(1)は、図1のA−A線断面を示すプリント
基板用コネクタの側面図である。(2)は、図1のB−
B線断面を示すプリント基板用コネクタの側面図であ
る。
【図3】プリント基板に、図1のプリント基板用コネク
タを固定する工程の説明図である。
【図4】ネジ締めを行う際に、図1のプリント基板用コ
ネクタのフランジに作用する力の説明図である。
【図5】請求項2の実施例を示すプリント基板用コネク
タの正面図である。
【図6】図5のC−C線断面を示すプリント基板用コネ
クタの側面図である。
【図7】図5のプリント基板用コネクタのフランジを示
す説明図である。
【図8】図5のプリント基板用コネクタのネジ締めを行
う際、フランジに加わる力の向きを示す説明図である。
【図9】図5のプリント基板用コネクタを並列に配置し
た状態を示す説明図である。
【図10】従来のプリント基板用コネクタの平面図であ
る。
【図11】図10のD−D線断面を示すプリント基板用
コネクタの側面図である。
【図12】図10のフランジにネジ締めを行う際の説明
図である。
【図13】図10のプリント基板用コネクタのネジ締め
を行う際、フランジに加わる力の向きを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
8 プリント基板用コネクタ 9 コネクタハウジング 9a 外壁 10 固定用フランジ 12a、12b、12c スリット溝 14 薄肉部 17 プリント基板用コネクタ 18 コネクタハウジング 18a、18a′ 側壁 18b 底壁 18d 端子固定壁 20、20′ 固定用フランジ 23a、23b、23c スリット溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングの外壁に、スリット
    溝を交互に積重して構成されたネジ孔を有する固定用フ
    ランジを設けてなるプリント基板用コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの外壁に設けたそれぞれの固定
    用フランジに、積重したスリット溝相互間を連結する薄
    肉部を、締付ける際の固定用ネジの回転による力が該薄
    肉部を通じてコネクタハウジングの外壁に向かう位置に
    設けてなることを特徴とするプリント基板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 コネクタハウジング内に、スリット溝を
    交互に積重して構成されたネジ孔を有する固定用フラン
    ジを設けてなるプリント基板用コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングを構成する側壁と底壁並びに端
    子固定壁に対して前記固定用フランジを着設してなるこ
    とを特徴とするプリント基板用コネクタ。
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