JPS5814684B2 - 電子機器筐体の連結構造 - Google Patents

電子機器筐体の連結構造

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JPS5814684B2
JPS5814684B2 JP54072050A JP7205079A JPS5814684B2 JP S5814684 B2 JPS5814684 B2 JP S5814684B2 JP 54072050 A JP54072050 A JP 54072050A JP 7205079 A JP7205079 A JP 7205079A JP S5814684 B2 JPS5814684 B2 JP S5814684B2
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JP
Japan
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casing
casings
electronic device
case
connection
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JP54072050A
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JPS55164916A (en
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広瀬義尚
山本治彦
土谷正洋
福地勲
鈴木敬三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US06/153,677 priority patent/US4313149A/en
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/928Modular electrically interengaging parts, e.g. stove with replaceable heating elements formed on coupling parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、大規模の電子計算機システム等のように、電
子機器が内蔵された複数の筐体から成るシステムにおけ
る筐体の連結構造に関し、内部電子機器の保守性にすぐ
れしかも筐体間接続ケーブル長の短い筐体連結構造を実
現するものである。
第1図イ、口、ハは夫々従来の筐体の連結構造を示す平
面図である。
イは最も単純な連結構造であり、複数の筐体L1,L2
……が1列に密接して配設されたものである。
各筐体L1,L2……の中には、電子機器本体M1,M
2……が内蔵されている。
各筐体は、例えばロッカー状に構成されており、内部の
電子機器本体は、一般に、いわゆるシエルフや架装置等
のフレーム類を中心にして多数のプリント基板ユニット
や電源、冷却部品等が実装された単一または可動の架構
造を含む多面架構造から成っている。
各内蔵機器M1,M2,M3相互間は、信号の授受のた
めにケーブルで接続されるが、このケーブルの長さによ
り信号伝達時間の遅れが生じるため、電子計算機の高速
化に伴なって、ケーブル長の短縮化が要請されている。
そのために高速処理を行う装置の各筐体L1,L2……
は、側面同士密接させて配置されることが多い。
一方、ユーザーへの搬入設置後のメンテナンスを考慮す
ると、筐体のドアを開ければ内部機器の前後左右すべて
の面が露出し、矢印Sf,Sb,St,Srで示すよう
に前後左右4面から内部機器を点検保守できることが望
ましいが、前記のようなケーブル長の問題を優先させ、
各筐体を密着させている。
そのため、左端の筐体L1は、矢印Srで示す右方向か
らの保守性が犠性にされ、中央の筐体L2は矢印St,
Srで示す左右両方向からの保守性が犠性にされている
このように、筐体同士隣接する面からの保守が不可能に
なるため、これらの面については保守を要しない構成に
したりしなければならず、設計上大きな制約を受ける。
また、半導体部品の集積化が進むにつれそれを搭載する
プリント基板ユニットの入出力信号端子数は増加し、そ
れを収納するシエルフや架装置も多面に接続端子を必要
とする傾向つまり保守必要面を増す傾向が強い。
これはまた多くの回路数をもつ大規模なシステムほど高
密度実装化と共にこのイ頃向をもつ。
これに対し口図は、中に電子機器が内蔵されていない接
続用の空の筐体1を設けて、その各面に、篭体L2,L
3およびL4を密着配置し、空の接続篭体1を介して、
ケーブル2……で各筐体間を接続するように成っている
そのため、筐体L2,L3,L4は、接続筐体側の而も
、接続筐体1内から矢印で示すように保守することがで
き、従って、筐体L3,L4は全面から保守できること
になる。
必ずしも保守而を確保する必要性の無い面については、
筐体L2とL1間、L2とL5間のように密着配置が行
われている。
この構成によれば、密着配置によって保守面が犠性にな
る面に接続筐体1を介在させれば、保守面を確保するこ
とは可能であるが、線長が長くなると同時に特別に接続
筐体を設けなければならず、コスト高となり、しかも通
常自由に使用できない無駄な設置スペースが増える。
ハ図は、細長い接続バス筐体3を用い、その両側に千鳥
状に筐体L1,L2,L3……を配設して、接続バス筐
体3中のケーブル4……で各筐体間を接続している。
この場合は、各筐体間をバス接続できるので、特に大規
模のシステムにおいて有効である。
しかしながら、相互接続線長は前図同様に長く保守面に
ついても、接続筐体3側の面については、矢印で示すよ
うに接続筐体を通して裏側から保守する必要があり、バ
ス筐体の設置スペース、コストはいずれも余分に必要と
なる。
そこで本発明は、このような従来の筐体接続構造におけ
る問題を一掃し、接続のために特別の大型筐体を要する
こと無しに、所要の筐体については多面から保守でき、
しかも筐体間接続ケーブルを短縮することのできる電子
機器用の筐体接続構造を実現するものである。
この目的を達成するために本発明は、2つの筐体を直接
接続し、その際少なくとも内部の電子機器本体同士が重
合しない範囲おいて、筐体角部の側面同士が重合する構
成を採っている。
次に本発明の実施例について詳述する。
第2図は2個の筐体を接続した場合の斜視図、第3図は
その平面図、第4図は1つの筐体における扉の構成を示
す平面図である。
本発明の場合、筐体L1?Lとは、筐体側而5において
直接結合されている。
この場合、第1図のように隣接筐体の隣接壁面を全面に
わたって密接させるのでなく、筐体の角部において5の
ように壁面の一部だけ、即ちOLで示す寸法だけ重合さ
せてある。
両南体L1+L2間の接続ケーブル6……は、重合部5
を通過するように配線される。
そのために、重合寸法OLの最低値は、両筐体間の接続
ケーブル6等を通ずのに充分な値とする。
また、重合寸法OLの最大値は、筐体内部の電子機器本
体M1,M2同士の間に、ある間隔Dができ、電子機器
本体M1,M2同士は重合しない範囲とする。
この構成によれば、筐体L1もL2も、矢印で示すよう
に4面すべてから保守するこ吉ができる。
また筐体角部重合部は面取り角をもち接続する形状、例
えば第6図ハの如く胴面とする形状でもよい。
全而からの保守が可能なように、各筐体は第4図に示す
如く、全面に扉DI+D2+D3pD4を有している。
扉の形式は、図のようなヒンジ式に限られるものではな
く、扉を筐体フレームから分離できる着脱式のもの等で
あってもよい。
いずれにしても、扉を開けると、内部の電子機器本体M
が露出するので、自由に保守点検を行うことができる。
内部電子機器本体Mと筐体の扉や側壁との間にはスペー
スGが確保され、その空間を利用しで、第3図のような
筐体間ケーブル6や、本体M内における各シエルフ間あ
るいは各ユニット間ケーブルを布線したりできるように
成っている。
従って本発明によれば第3図のように、筐体間接続ケー
ブル6を、これらのスペースGおよび筐体側面重合部5
の経路で配線することにより、ケーブル長を第1図の従
来例に比べて著しく短縮することができる。
また、筐体側向同士の重合は、内部の電子機器本体M1
,M2同士が重合しない範囲で行われているので、重合
面5以外の側面に、扉D3+D4を設けることにより、
重合面側もその全体にわたって矢印81,Srで示す方
向から点検保守することができる。
結局本発明によれば、筐体L1+L2共に、内蔵電子機
器本体のすべての面を外部に露出させ、全面から保守点
検できることになる。
なお理想としては、一方の筐体と他方の筐体中の内蔵電
子機器本体とが重合せず、間にずれdが生じる程度が好
ましいが、少々重合したとしてもスペースGがあるので
、保守点検上さほど支障は生しない。
第5図は、筐体結合部の斜視図であり、筐体重合部5は
、筐体L2側の扉D3と筐体L1側の扉D4との間、お
よび筺体L1のフレームF1と筐体L2のフレームF2
間の空間に、四角形の枠7を嵌込むことにより構成され
ている。
そしてこの枠7の中を篭体接続ケーブル6が通過する。
なお、8……は締結ボルトである。
第6図イ,口は、本発明思想により、3個以上の筐体を
接続した例である。
イは、1個の筺体L1の4角に、筐体L2……L5を接
続した例であるが、この場合も中央の筐体L1と他の各
渣体との側而重合部52……55は、内蔵機器本体同士
が重合しない範囲で構成されているので、鎖線で示すよ
うにいずれの筐体も充分広い扉を設けることにより、全
面からの保守点検が可能となる。
この場合、筐体L4とL,間のように、隣接していない
筐体間を接続するケーブル9は、重合部54一筐体L1
のスペースG一重合部55のルートを通るが、第3図O
Lの寸法だけ重合していることにより、筐体L4,L5
間のケーブル長は、第1図の非隣接笛体間のケーブルよ
り短縮される傾向にあり、少なくとも長くなる恐れは無
い。
口図は、本発明思想と第1図イを併用した例である。
筐体L1……L4は、本発明思想を利用して千鳥状に配
列し、筐体L3)L5)L6間、並びにL2rL7)L
3間は、最も単純な形で密接配置されている。
配列形態は、このほかにも色々考えられる。
また筐体は直方体に限られず、多角柱状であってもよい
さらに接合部付近の側板に冷却空気用ダクト等の付加物
が設けられていても、それが保守時に容易に取外し可能
であって、かつ取外した状態において内蔵機器の保守面
延長上に障害物が残らないようになっておればよい。
以上のように本発明によれば、2つの筐体の角部におい
て、内部の電子機器本体同士が重合しない範囲で筐体側
面同士を重合させることにより、2つの筐体を直接連結
した構成に成っている。
そのため、全面から扉を開けて内蔵電子機器を点検保守
することが可能となり、特に近年の高密度実装型電子機
器のように、外周全面に保守面が要求される装置におい
て、非常に有効である。
しかも、特別の接続筐体を要しないので、コスト高を招
いたり、無駄な設置スペースが増えることが無い。
また筐体間接続ケーブルを最短ルー卜で配線できるので
、信号線を短縮でき、高速電子計算機に最適である。
さらに、第4図に示されている扉以外の側面(コーナ一
部)パネル10……を、取外し可能に構成しておけば、
単体筐体のコ−ナ一部パネル10を取外すだけで容易に
複数筐体の連結が可能となり、筐体構造の標準化が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子機器筐体の連結構造を例示する平面
図である。 第2図以下は本発明による筐体連結構造の実施例を示す
もので、第2図は2個の筐体を接続した場合の斜視図、
第3図はその平面図、第4図は1つの筐体の扉の構成を
示す平面図、第5図は筐体結合部の斜視図、第6図は本
発明思想により3個以上の筐体を連結した場合を例示す
る平面図である。 図において、L1,L2……L′1,L′2は筐体、M
1,M2……は内蔵電子機器、DIID2……は扉、5
は筐体側面重合部、6はケーブル、10はコーナ一部パ
ネルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子機器本体が内蔵された複数の筐体を含む電子機
    器システムにおいて、少なくとも2つの筐体が、内部の
    電子機器本体同士が重合しない範囲で、筐体角部の側面
    同士を重合させることにより連結されていることを特徴
    とする電子機器筐体の連結構造。
JP54072050A 1979-06-08 1979-06-08 電子機器筐体の連結構造 Expired JPS5814684B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54072050A JPS5814684B2 (ja) 1979-06-08 1979-06-08 電子機器筐体の連結構造
DE3019224A DE3019224C2 (de) 1979-06-08 1980-05-20 Verbindungsanordnung für Gehäuse elektronischer Geräte
US06/153,677 US4313149A (en) 1979-06-08 1980-05-27 Electronic equipment enclosure connecting structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54072050A JPS5814684B2 (ja) 1979-06-08 1979-06-08 電子機器筐体の連結構造

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Publication Number Publication Date
JPS55164916A JPS55164916A (en) 1980-12-23
JPS5814684B2 true JPS5814684B2 (ja) 1983-03-22

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ID=13478158

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DE (1) DE3019224C2 (ja)

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Also Published As

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JPS55164916A (en) 1980-12-23
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