JPH05325582A - P−rom内蔵型半導体装置のデータ入出力方法 - Google Patents
P−rom内蔵型半導体装置のデータ入出力方法Info
- Publication number
- JPH05325582A JPH05325582A JP13321192A JP13321192A JPH05325582A JP H05325582 A JPH05325582 A JP H05325582A JP 13321192 A JP13321192 A JP 13321192A JP 13321192 A JP13321192 A JP 13321192A JP H05325582 A JPH05325582 A JP H05325582A
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- JP
- Japan
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- bit selection
- bit
- rom
- semiconductor device
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 P−ROM内蔵型半導体装置のデータ入出力
に必要な端子数を少なくする。 【構成】 ビット選択回路6とビット選択回路7が、ビ
ット選択信号発生回路8の発生するビット選択信号BS
0〜BS2の信号により、データのビットD0〜D7の
内の1ビットを選択し、選択されたビットをデータ入出
力端子4により入出力する。ここで、1データを入力ま
たは出力する最も短い期間内にビット選択信号発生回路
8が、データのビットD0〜D7の全てのビットを1回
以上選択するように、ビット選択信号BS0〜BS2を
発生させることにより、少ない端子数で、データの入出
力が可能となる。
に必要な端子数を少なくする。 【構成】 ビット選択回路6とビット選択回路7が、ビ
ット選択信号発生回路8の発生するビット選択信号BS
0〜BS2の信号により、データのビットD0〜D7の
内の1ビットを選択し、選択されたビットをデータ入出
力端子4により入出力する。ここで、1データを入力ま
たは出力する最も短い期間内にビット選択信号発生回路
8が、データのビットD0〜D7の全てのビットを1回
以上選択するように、ビット選択信号BS0〜BS2を
発生させることにより、少ない端子数で、データの入出
力が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、P−ROM内蔵型半導
体装置に内蔵されたP−ROMのデータのリード/ライ
トを行うときの、P−ROM内蔵型半導体装置のデータ
入出力方法に関するものである。
体装置に内蔵されたP−ROMのデータのリード/ライ
トを行うときの、P−ROM内蔵型半導体装置のデータ
入出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のP−ROM内蔵型半導体装
置のデータ入出力方法について説明する。
置のデータ入出力方法について説明する。
【0003】図3は従来のP−ROM内蔵型半導体装置
のデータ入出力方法の構成図である。1はP−ROM内
蔵型半導体装置、2はP−ROM内蔵型半導体装置1に
内蔵されたP−ROM、3はP−ROM2のリード/ラ
イトを行うP−ROMライター、4(0)〜4(7)は
P−ROM2のデータの入出力を行うP−ROM内蔵型
半導体装置1のデータ入出力端子、D0〜D7は8ビッ
トで構成されたデータのビットである。
のデータ入出力方法の構成図である。1はP−ROM内
蔵型半導体装置、2はP−ROM内蔵型半導体装置1に
内蔵されたP−ROM、3はP−ROM2のリード/ラ
イトを行うP−ROMライター、4(0)〜4(7)は
P−ROM2のデータの入出力を行うP−ROM内蔵型
半導体装置1のデータ入出力端子、D0〜D7は8ビッ
トで構成されたデータのビットである。
【0004】以上のように構成されたP−ROM内蔵型
半導体装置のデータ入出力方法について、以下その動作
を説明する。
半導体装置のデータ入出力方法について、以下その動作
を説明する。
【0005】P−ROM2のデータをP−ROMライタ
ー3によりリードする場合は、P−ROM2のデータを
ビットD0〜D7に割り当てられたデータ入出力端子4
(0)〜4(7)より出力し、出力されたデータをP−
ROMライター3がリードする。
ー3によりリードする場合は、P−ROM2のデータを
ビットD0〜D7に割り当てられたデータ入出力端子4
(0)〜4(7)より出力し、出力されたデータをP−
ROMライター3がリードする。
【0006】P−ROM2にデータをP−ROMライタ
ー3によりライトする場合は、P−ROMライター3か
らのデータをビットD0〜D7に割り当てられたをデー
タ入出力端子4(0)〜4(7)より入力し、入力され
たデータをP−ROM2にライトする。
ー3によりライトする場合は、P−ROMライター3か
らのデータをビットD0〜D7に割り当てられたをデー
タ入出力端子4(0)〜4(7)より入力し、入力され
たデータをP−ROM2にライトする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成のデータ入出力方法では、データのビット数だ
け端子が必要であるという問題点があった。
来の構成のデータ入出力方法では、データのビット数だ
け端子が必要であるという問題点があった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、データ入出力に必要な端子数を少なくできるP−R
OM内蔵型半導体装置のデータ入出力方法を提供するこ
とを目的とする。
で、データ入出力に必要な端子数を少なくできるP−R
OM内蔵型半導体装置のデータ入出力方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のP−ROM内蔵型半導体装置のデータ入出力
方法は、P−ROM内蔵型半導体装置の内部と外部のビ
ット選択回路と、ビット選択信号発生回路を有してい
る。
に本発明のP−ROM内蔵型半導体装置のデータ入出力
方法は、P−ROM内蔵型半導体装置の内部と外部のビ
ット選択回路と、ビット選択信号発生回路を有してい
る。
【0010】
【作用】この構成によって、ビット選択信号回路の発生
する信号レベルにより、ビット選択回路が、入出力する
データのビットを選択し、データ入出力をビット単位で
行うことができる。
する信号レベルにより、ビット選択回路が、入出力する
データのビットを選択し、データ入出力をビット単位で
行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例におけるP−RO
M内蔵型半導体装置のデータ入出力方法の構成図であ
る。5はP−ROM内蔵型半導体装置、6はP−ROM
内蔵型半導体装置5の内部のビット選択回路、7は外部
のビット選択回路、8はP−ROM内蔵型半導体装置5
の内部のビット選択信号発生回路、9(0)〜9(2)
はビット選択信号出力端子、BS0〜BS2はビット選
択信号である。なお、2はP−ROM内蔵型半導体装置
5に内蔵されたP−ROM、3はP−ROMライター、
4はP−ROM内蔵型半導体装置5のデータ入出力端
子、D0〜D7は8ビットで構成されたデータのビット
で、これらは従来例と同じ構成である。
M内蔵型半導体装置のデータ入出力方法の構成図であ
る。5はP−ROM内蔵型半導体装置、6はP−ROM
内蔵型半導体装置5の内部のビット選択回路、7は外部
のビット選択回路、8はP−ROM内蔵型半導体装置5
の内部のビット選択信号発生回路、9(0)〜9(2)
はビット選択信号出力端子、BS0〜BS2はビット選
択信号である。なお、2はP−ROM内蔵型半導体装置
5に内蔵されたP−ROM、3はP−ROMライター、
4はP−ROM内蔵型半導体装置5のデータ入出力端
子、D0〜D7は8ビットで構成されたデータのビット
で、これらは従来例と同じ構成である。
【0013】以上のように構成された本実施例のP−R
OM内蔵型半導体装置のデータ入出力方法について、以
下その動作を説明する。
OM内蔵型半導体装置のデータ入出力方法について、以
下その動作を説明する。
【0014】まず、ビット選択回路6とビット選択回路
7及びビット選択信号発生回路8の関係及び動作につい
て説明する。ビット選択回路6はビット信号発生回路8
により発生するビット選択信号BS0〜BS2の信号レ
ベルで、ビット選択回路7はビット選択信号出力端子9
(0)〜9(2)の出力のレベルによりデータのビット
D0〜D7の内の1ビットの選択を行う。なお、ビット
選択信号BS0〜BS2の信号レベルとビット選択出力
端子9(0)〜9(2)の出力のレベルは同じで、以下
ビット選択信号BS0〜BS2として扱う。また、ビッ
ト選択回路6とビット選択回路7の選択するビットも同
じである。データのビットD0〜D7の内、ビット選択
信号BS0〜BS2によりビット選択回路6とビット選
択回路7が選択するビットは図2のようになる。図2に
示すように、ビット選択信号BS0〜BS2のHレベル
とLレベルの組合せにより、データのビットD0〜D7
の全てのビットが選択可能である。ビット選択信号発生
回路8は、P−ROMライター3がリード/ライトにお
いて1データを入力または出力する最も短い期間内にデ
ータのビットD0〜D7の全てのビットを1回以上選択
するように、ビット選択信号BS0〜BS2を発生させ
る回路であり、リード/ライト可能状態において動作
し、その他の状態では停止している。
7及びビット選択信号発生回路8の関係及び動作につい
て説明する。ビット選択回路6はビット信号発生回路8
により発生するビット選択信号BS0〜BS2の信号レ
ベルで、ビット選択回路7はビット選択信号出力端子9
(0)〜9(2)の出力のレベルによりデータのビット
D0〜D7の内の1ビットの選択を行う。なお、ビット
選択信号BS0〜BS2の信号レベルとビット選択出力
端子9(0)〜9(2)の出力のレベルは同じで、以下
ビット選択信号BS0〜BS2として扱う。また、ビッ
ト選択回路6とビット選択回路7の選択するビットも同
じである。データのビットD0〜D7の内、ビット選択
信号BS0〜BS2によりビット選択回路6とビット選
択回路7が選択するビットは図2のようになる。図2に
示すように、ビット選択信号BS0〜BS2のHレベル
とLレベルの組合せにより、データのビットD0〜D7
の全てのビットが選択可能である。ビット選択信号発生
回路8は、P−ROMライター3がリード/ライトにお
いて1データを入力または出力する最も短い期間内にデ
ータのビットD0〜D7の全てのビットを1回以上選択
するように、ビット選択信号BS0〜BS2を発生させ
る回路であり、リード/ライト可能状態において動作
し、その他の状態では停止している。
【0015】以上の動作により、P−ROM2のデータ
のリード/ライトは以下のようになる。
のリード/ライトは以下のようになる。
【0016】P−ROM2のデータをP−ROMライタ
ー3によりリードする場合は、P−ROM2のデータの
ビットD0〜D7の内のビット選択回路6により選択さ
れたビットをデータ入出力端子4より出力し、出力され
たビットをビット選択回路7により選択されたビットを
P−ROMライター3がリードする。
ー3によりリードする場合は、P−ROM2のデータの
ビットD0〜D7の内のビット選択回路6により選択さ
れたビットをデータ入出力端子4より出力し、出力され
たビットをビット選択回路7により選択されたビットを
P−ROMライター3がリードする。
【0017】P−ROM2にデータをP−ROMライタ
ー3によりライトする場合は、P−ROMライター3か
らのデータのビットD0〜D7の内のビット選択回路7
により選択されたビットをデータ入出力端子4より入力
し、入力されたビットをビット選択回路6により選択さ
れたビットをP−ROM2にライトする。
ー3によりライトする場合は、P−ROMライター3か
らのデータのビットD0〜D7の内のビット選択回路7
により選択されたビットをデータ入出力端子4より入力
し、入力されたビットをビット選択回路6により選択さ
れたビットをP−ROM2にライトする。
【0018】以上のように本実施例によれば、データ入
出力に必要な端子数を減らすことができる。
出力に必要な端子数を減らすことができる。
【0019】なお、上記実施例では、ビット選択信号発
生回路8をP−ROM内蔵型半導体装置5の内部に設
け、ビット選択信号出力端子9(0)〜9(2)よりビ
ット選択回路7へビット選択信号BS0〜BS2を供給
しているが、ビット選択信号発生回路8をP−ROM内
蔵型半導体装置5の外部に設け、ビット選択信号出力端
子9(0)〜9(2)をビット選択信号入力端子に置き
換え、ビット選択回路6へビット選択信号BS0〜BS
2を供給する構成としてもよい。また、上記実施例で
は、ビット選択信号BS0〜BS2の3本の信号レベル
の組合せにより、1ビット選択する構成であるが、例え
ば、ビット選択信号を2本とし信号レベルの組合せによ
り2ビットずつ選択する構成ともできる。つまり、ビッ
ト選択信号の本数と選択するビット数とは任意の組合せ
ができる。
生回路8をP−ROM内蔵型半導体装置5の内部に設
け、ビット選択信号出力端子9(0)〜9(2)よりビ
ット選択回路7へビット選択信号BS0〜BS2を供給
しているが、ビット選択信号発生回路8をP−ROM内
蔵型半導体装置5の外部に設け、ビット選択信号出力端
子9(0)〜9(2)をビット選択信号入力端子に置き
換え、ビット選択回路6へビット選択信号BS0〜BS
2を供給する構成としてもよい。また、上記実施例で
は、ビット選択信号BS0〜BS2の3本の信号レベル
の組合せにより、1ビット選択する構成であるが、例え
ば、ビット選択信号を2本とし信号レベルの組合せによ
り2ビットずつ選択する構成ともできる。つまり、ビッ
ト選択信号の本数と選択するビット数とは任意の組合せ
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、ビット選択回路とビット選択
信号発生回路を設けることにより、データ入出力に必要
な端子を減らすことができる優れたP−ROM内蔵型半
導体装置のデータ入出力方法を実現できるものである。
信号発生回路を設けることにより、データ入出力に必要
な端子を減らすことができる優れたP−ROM内蔵型半
導体装置のデータ入出力方法を実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるP−ROM内蔵型半
導体装置のデータ入出力方法の構成図
導体装置のデータ入出力方法の構成図
【図2】ビット選択信号の信号レベルとビット選択回路
が選択するビットの関係図
が選択するビットの関係図
【図3】従来のP−ROM内蔵型半導体装置のデータ入
出力方法の構成図
出力方法の構成図
1 P−ROM内蔵型半導体装置 2 P−ROM 3 P−ROMライター 4 データ入出力端子 5 P−ROM内蔵型半導体装置 6 ビット選択回路 7 ビット選択回路 8 ビット選択信号発生回路 9 ビット選択信号出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】P−ROM内蔵型半導体装置の内部と外部
のビット選択回路をビット選択信号発生回路により発生
するビット選択信号で制御し、P−ROM内蔵型半導体
装置のデータ入出力をビット単位で行うP−ROM内蔵
型半導体装置のデータ入出力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13321192A JPH05325582A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | P−rom内蔵型半導体装置のデータ入出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13321192A JPH05325582A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | P−rom内蔵型半導体装置のデータ入出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05325582A true JPH05325582A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15099330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13321192A Pending JPH05325582A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | P−rom内蔵型半導体装置のデータ入出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05325582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013512279A (ja) * | 2009-12-01 | 2013-04-11 | ボストン メディカル センター コーポレーション | IgE媒介性疾患の処置方法 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13321192A patent/JPH05325582A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013512279A (ja) * | 2009-12-01 | 2013-04-11 | ボストン メディカル センター コーポレーション | IgE媒介性疾患の処置方法 |
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