JPH05311841A - コーナーパネル - Google Patents
コーナーパネルInfo
- Publication number
- JPH05311841A JPH05311841A JP11871892A JP11871892A JPH05311841A JP H05311841 A JPH05311841 A JP H05311841A JP 11871892 A JP11871892 A JP 11871892A JP 11871892 A JP11871892 A JP 11871892A JP H05311841 A JPH05311841 A JP H05311841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- connecting plate
- pair
- longitudinal
- longitudinal frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】軽量化を図ることができ、容易に組立てること
ができるようにする。 【構成】Ｌ形の外装材１と、この外装材１の両端部に取
付けた形鋼からなる一対の縦枠２と、両端部が一対の縦
枠２にそれぞれボルト止めされ一対の縦枠を連結した連
結プレート３とを備えたものである。
ができるようにする。 【構成】Ｌ形の外装材１と、この外装材１の両端部に取
付けた形鋼からなる一対の縦枠２と、両端部が一対の縦
枠２にそれぞれボルト止めされ一対の縦枠を連結した連
結プレート３とを備えたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コーナーパネルに関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のコーナーパネルは、図７および図
８に示すように、溝形鋼５２を上弦材および下弦材とし
たラチス梁等でＬ形のフレーム５０を構成し、フレーム
５０の外側または内側に外装材５１を取付けていた。
８に示すように、溝形鋼５２を上弦材および下弦材とし
たラチス梁等でＬ形のフレーム５０を構成し、フレーム
５０の外側または内側に外装材５１を取付けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フレー
ム５０をラチス梁等で構成しているので構造が複雑にな
り、重量的に重くなるという問題点があった。また、フ
レーム５０の接合部においては、フレーム５０の連結材
５３がじゃまになることもあって、ボルト止めは行われ
ず溶接により接合していた。このため、組立作業に手間
がかかるという問題点があった。
ム５０をラチス梁等で構成しているので構造が複雑にな
り、重量的に重くなるという問題点があった。また、フ
レーム５０の接合部においては、フレーム５０の連結材
５３がじゃまになることもあって、ボルト止めは行われ
ず溶接により接合していた。このため、組立作業に手間
がかかるという問題点があった。
【０００４】したがって、この発明の目的は、軽量化を
図ることができ、容易に組立てることができるコーナー
パネルを提供することである。
図ることができ、容易に組立てることができるコーナー
パネルを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のコーナーパネ
ルは、Ｌ形の外装材と、この外装材の両端部に取付けた
形鋼からなる一対の縦枠と、両端部が一対の前記縦枠に
それぞれボルト止めされ一対の前記縦枠を連結した連結
プレートとを備えたものである。
ルは、Ｌ形の外装材と、この外装材の両端部に取付けた
形鋼からなる一対の縦枠と、両端部が一対の前記縦枠に
それぞれボルト止めされ一対の前記縦枠を連結した連結
プレートとを備えたものである。
【０００６】
【作用】この発明の構成によれば、一対の縦枠と連結プ
レートでフレームを構成したので、構造が簡単になり軽
量化を図ることができる。また、縦枠は簡単な形状の形
鋼であるため、縦枠と連結プレートを容易にボルト止め
により接合できる。このため、組立作業の能率が向上す
る。
レートでフレームを構成したので、構造が簡単になり軽
量化を図ることができる。また、縦枠は簡単な形状の形
鋼であるため、縦枠と連結プレートを容易にボルト止め
により接合できる。このため、組立作業の能率が向上す
る。
【０００７】
【実施例】この発明の第１の実施例のコーナーパネルを
図１ないし図３に基づいて説明する。このコーナーパネ
ルは、Ｌ形の外装材１と、この外装材１の両端部に取付
けた一対の縦枠２，２と、一対の縦枠２，２を連結した
複数の連結プレート３…とを備えている。一対の縦枠
２，２と連結プレート３…はフレーム構成部材である。
図１ないし図３に基づいて説明する。このコーナーパネ
ルは、Ｌ形の外装材１と、この外装材１の両端部に取付
けた一対の縦枠２，２と、一対の縦枠２，２を連結した
複数の連結プレート３…とを備えている。一対の縦枠
２，２と連結プレート３…はフレーム構成部材である。
【０００８】外装材１は、出隅部に使用するもので外面
が仕上げてある。縦枠２は、リップ溝形鋼であり、外装
材１の内面の端部にその背面を当接させて取付けてあ
る。取付けに際しては、図２および図３に示すように、
外装材１の外面側からタッピンビス４…により固定して
いる。また、この縦枠２の上端には、パネル吊り込み用
のアイボルト５が取付けてある。連結プレート３は、一
対の縦枠２，２の間の適当な個所に配設され、その両端
部を縦枠２のフランジにボルト止めしている。この場
合、連結プレート３は、外装材１の内面に当接するもの
と、当接しないものとを用意し、取付ける個所に応じて
使い分けている。
が仕上げてある。縦枠２は、リップ溝形鋼であり、外装
材１の内面の端部にその背面を当接させて取付けてあ
る。取付けに際しては、図２および図３に示すように、
外装材１の外面側からタッピンビス４…により固定して
いる。また、この縦枠２の上端には、パネル吊り込み用
のアイボルト５が取付けてある。連結プレート３は、一
対の縦枠２，２の間の適当な個所に配設され、その両端
部を縦枠２のフランジにボルト止めしている。この場
合、連結プレート３は、外装材１の内面に当接するもの
と、当接しないものとを用意し、取付ける個所に応じて
使い分けている。
【０００９】組立時においては、縦枠２と連結プレート
３をボルト止めしてフレームを構成してから外装材１を
取付けてもよく、外装材１に一対の縦枠２，２を別々に
取付けてから連結プレート３を取付けることも可能であ
る。また、図２および図３に示すように、このコーナー
パネルの横にパネル６が配置される場合、パネル６の枠
６ａと縦枠２をボルト止めすることができ、パネルの横
つなぎが可能になる。
３をボルト止めしてフレームを構成してから外装材１を
取付けてもよく、外装材１に一対の縦枠２，２を別々に
取付けてから連結プレート３を取付けることも可能であ
る。また、図２および図３に示すように、このコーナー
パネルの横にパネル６が配置される場合、パネル６の枠
６ａと縦枠２をボルト止めすることができ、パネルの横
つなぎが可能になる。
【００１０】この実施例では、一対の縦枠２，２と連結
プレート３でフレームを構成したので、構造が簡単にな
り軽量化を図ることができる。また、縦枠２は簡単な形
状の形鋼であるため、縦枠２と連結プレート３、および
縦枠２と枠６ａを容易にボルト止めにより接合できる。
さらに、縦枠２を形鋼としたことによりアイボルト５を
取付けることができるため、パネル吊り込み作業が容易
に行えるという利点がある。
プレート３でフレームを構成したので、構造が簡単にな
り軽量化を図ることができる。また、縦枠２は簡単な形
状の形鋼であるため、縦枠２と連結プレート３、および
縦枠２と枠６ａを容易にボルト止めにより接合できる。
さらに、縦枠２を形鋼としたことによりアイボルト５を
取付けることができるため、パネル吊り込み作業が容易
に行えるという利点がある。
【００１１】なお、図４に示すように、縦枠２は溝形鋼
等の他の形鋼でもよい。また、連結プレート３の形状も
図４に示したＪ字形等、一対の縦枠２，２を連結できる
形状であればよい。図５および図６は第２の実施例のコ
ーナーパネルを示している。このコーナーパネルは入隅
部を形成するのものである。すなわち、外装材１の内面
が仕上げてあり、その外面の両端部に一対の縦枠２，２
を配設している。また、これに伴い連結プレート３を、
一対の縦枠２，２を連結できるように形成してある。そ
の他の構成効果は、第１の実施例と同様である。
等の他の形鋼でもよい。また、連結プレート３の形状も
図４に示したＪ字形等、一対の縦枠２，２を連結できる
形状であればよい。図５および図６は第２の実施例のコ
ーナーパネルを示している。このコーナーパネルは入隅
部を形成するのものである。すなわち、外装材１の内面
が仕上げてあり、その外面の両端部に一対の縦枠２，２
を配設している。また、これに伴い連結プレート３を、
一対の縦枠２，２を連結できるように形成してある。そ
の他の構成効果は、第１の実施例と同様である。
【００１２】
【発明の効果】この発明のコーナーパネルによれば、一
対の縦枠と連結プレートでフレームを構成したので、構
造が簡単になり軽量化を図ることができる。また、縦枠
は簡単な形状の形鋼であるため、縦枠と連結プレートを
容易にボルト止めにより接合できる。このため、組立作
業の能率が向上する。
対の縦枠と連結プレートでフレームを構成したので、構
造が簡単になり軽量化を図ることができる。また、縦枠
は簡単な形状の形鋼であるため、縦枠と連結プレートを
容易にボルト止めにより接合できる。このため、組立作
業の能率が向上する。
【図１】この発明の第１の実施例のコーナーパネルの要
部斜視図である。
部斜視図である。
【図２】上側の連結プレートの位置での断面平面図であ
る。
る。
【図３】下側の連結プレートの位置での断面平面図であ
る。
る。
【図４】第１の実施例の変形例の断面平面図である。
【図５】第２の実施例の要部斜視図である。
【図６】その連結プレートの位置での断面平面図であ
る。
る。
【図７】従来例の断面平面図である。
【図８】別の従来例の断面平面図である。
【符号の説明】 １ 外装材 ２ 縦枠 ３ 連結プレート
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｌ形の外装材と、この外装材の両端部に
取付けた形鋼からなる一対の縦枠と、両端部が一対の前
記縦枠にそれぞれボルト止めされ一対の前記縦枠を連結
した連結プレートとを備えたコーナーパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11871892A JPH05311841A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | コーナーパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11871892A JPH05311841A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | コーナーパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311841A true JPH05311841A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14743377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11871892A Withdrawn JPH05311841A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | コーナーパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05311841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100827916B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2008-05-07 | 다이세이 플라스 가부시끼가이샤 | 알루미늄 합금과 수지조성물의 복합체 및 그 제조방법 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11871892A patent/JPH05311841A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100827916B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2008-05-07 | 다이세이 플라스 가부시끼가이샤 | 알루미늄 합금과 수지조성물의 복합체 및 그 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |