JPH0941527A - パネル支持構造 - Google Patents

パネル支持構造

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JPH0941527A
JPH0941527A JP18994795A JP18994795A JPH0941527A JP H0941527 A JPH0941527 A JP H0941527A JP 18994795 A JP18994795 A JP 18994795A JP 18994795 A JP18994795 A JP 18994795A JP H0941527 A JPH0941527 A JP H0941527A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梁のフランジが周辺部材で覆われていても、
その位置でパネルを支持できる。 【解決手段】 フランジ1bとこのフランジ1bに直交
するウエブ1aとを有する梁1の近傍にパネル3が配置
され、フランジ1bが周辺部材11で覆われた位置でパ
ネル3が梁2に支持されるパネル3支持構造であって、
ウエブ1aに連結金物4を接合し、この連結金物4を介
してパネル3が梁1に支持されたことを特徴とする。ウ
エブ1aに連結金物4を接合することにより、この連結
金物4を介してパネル3を梁1に取付けることができ
る。このため、梁1のフランジ1bが周辺部材11で覆
われた位置であっても、パネル3を支持することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パネル支持構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図18に示すように、外壁パネル
50を支持する場合、梁51の上フランジ52にL形の
ファスナ53の一片を取付け、他片を外壁パネル50に
取付けていた。また、図19に示すように、床パネル5
4を支持する場合は、床パネル54の端部を梁51の上
フランジ52に載置固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上フラ
ンジ52が周辺部材で覆われていると上記のように構成
することができなかった。例えば、図20および図21
に示すように、梁51と柱55の接合部においては、柱
55の側面に一対のカットティ56,56を固着し、こ
れらのカットティ56,56の間に梁51の端部を挿入
してボルト止めしている。そのため、上フランジ52が
周辺部材であるカットティ56で覆われているので、そ
の位置にファスナ53を取付けることができず、また床
パネル54を載置固定することもできなかった。
【0004】したがって、この発明の目的は、梁のフラ
ンジが周辺部材で覆われていても、その位置でパネルを
支持できるパネル支持構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のパネル支
持構造は、フランジとこのフランジに直交するウエブと
を有する梁の近傍にパネルが配置され、前記フランジが
周辺部材で覆われた位置で前記パネルが前記梁に支持さ
れるパネル支持構造であって、前記ウエブに連結金物を
接合し、この連結金物を介して前記パネルが前記梁に支
持されたことを特徴とするものである。
【0006】このように、ウエブに連結金物を接合する
ことにより、この連結金物を介してパネルを梁に取付け
ることができる。このため、梁のフランジが周辺部材で
覆われた位置であっても、パネルを支持することができ
る。請求項2記載のパネル支持構造は、請求項1におい
て、前記フランジへの前記周辺部材の取付部と、前記ウ
エブへの前記連結金物の取付部とが垂直線上に位置する
ものである。
【0007】このように、フランジへの周辺部材の取付
部と、ウエブへの連結金物の取付部とが垂直線上に位置
するので、パネルから受ける外力が連結金物の取付部か
ら周辺部材の取付部にスムーズに伝達され、周辺部材が
固定された構造体等で外力を受けることができる。その
ため、梁に応力や歪み等が生じ難く、構造耐力上有利で
ある。
【0008】請求項3記載のパネル支持構造は、請求項
1において、前記パネルが外壁パネルであり、前記連結
金物の前記外壁パネル側の端部に水平片が設けられ、こ
の水平片にL形のファスナの一片を取付け、他片を前記
外壁パネルに取付けたものである。このように、連結金
物の水平片にL形のファスナの一片を取付け、他片を外
壁パネルに取付けることにより、連結金物およびファス
ナを介して外壁パネルを梁に取付けることができる。こ
のため、梁のフランジが周辺部材で覆われた位置であっ
ても、外壁パネルを支持することができる。
【0009】請求項4記載のパネル支持構造は、請求項
1において、前記パネルが床パネルであり、前記連結金
物の前記床パネル側の端部に水平片が設けられ、この水
平片に前記床パネルの端部を載置固定したものである。
このように、連結金物の水平片に床パネルの端部を載置
固定することにより、連結金物を介して床パネルを梁に
固定することができる。このため、梁のフランジが周辺
部材で覆われた位置であっても、床パネルを支持するこ
とができる。
【0010】請求項5記載のパネル支持構造は、請求項
1において、前記連結金物が、前記ウエブに接合した梁
側部材と前記パネル側に配置されるパネル側部材に二分
割され、前記梁側部材と前記パネル側部材の重なる部位
を位置調整自在にボルト止めしたものである。このよう
に、連結金物を二分割し、梁側部材とパネル側部材の重
なる部位を位置調整自在にボルト止めしたので、パネル
側部材を水平、垂直等の方向に移動させることによりパ
ネルの取付位置の調整ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態のパ
ネルの支持構造を図1ないし図6に基づいて説明する。
図1および図2において、1はH形鋼で形成された梁で
あり、その端部が柱2に支持される。また、梁1の屋外
側に外壁パネル3が配置され、梁1と柱2の接合部の位
置で、梁1のウエブ1aに接合した連結金物4を介して
外壁パネル3が梁1に支持される。
【0012】連結金物4は、図3ないし図5に示すよう
に、梁1のウエブ1aに取付けられる垂直片5と、外壁
パネル3側の端部に設けた水平片6とを有する。この場
合、垂直片5と水平片6はその延長面が直交するように
L形の2枚の連結板7,7で連結される。また、垂直片
5の両側にボルト挿通穴である取付部8…が設けられ、
これらに対応するウエブ1aの位置にもボルト挿通穴1
5…が設けられる(図2)。取付部8およびボルト挿通
穴15にボルト12が挿通される。なお、図2ではボル
ト12を省略した。さらに、水平片6の両側に長穴9,
9が設けられ、図1に示すように、L形のファスナ10
の一片10aを調整自在にボルト13で固定できるよう
にしている。このファスナ10の他片10bは外壁パネ
ル3にボルト止めされる。
【0013】また、梁1と柱2の接合部においては、図
1および図2に示すように、柱2の側面に一対のカット
ティ11,11を固着し、これらのカットティ11,1
1の間に梁1の端部を挿入してボルト止めしている。そ
のため、梁1の上フランジ1bがカットティ11を一例
とする周辺部材で覆われている。具体的には、カットテ
ィ11はT形でその垂直片11aを柱2の側面に固着
し、水平片11bの延出方向の両側にボルト挿通穴であ
る取付部16…が設けられ、これらに対応する梁1の上
フランジ1bの位置にボルト挿通穴17…が設けられ
る。取付部16およびボルト挿通穴17にはボルト18
が挿通される。このカットティ11に対応するウエブ1
aの位置に上記連結金物4が取付けられる。この場合、
図2に示すように、カットティ11と連結金物4の取付
部8,16が垂直線上に位置する。また、外壁パネル3
は、枠3aに外装材3bを貼着したものとしたが、コン
クリートパネルのように一体になったものでもよい。
【0014】施工時には、図6に示すように、連結金物
4の垂直片5を梁1のウエブ1aにボルト12で固定す
る。そして、図1に示すように、連結金物4の水平片6
にファスナ10の一片10aをボルト13で固定し、他
片10bを外壁パネル3の枠3aにボルト止めする。こ
のとき、梁1と外壁パネル3の間隔に応じて、ボルト1
3が挿通される長穴9の固定位置を変えることにより、
ファスナ10の位置調整ができる。以上により、外壁パ
ネル3が連結金物4およびファスナ10を介して梁1に
支持される。
【0015】この実施の形態では、ウエブ1aに連結金
物4を接合することにより、この連結金物4を介して外
壁パネル3を梁1に取付けることができる。このため、
梁1の上フランジ1bがカットティ11で覆われた位置
であっても、外壁パネル3を支持することができる。ま
た、上フランジ1bへのカットティ11の取付部16
と、ウエブ1aへの連結金物4の取付部8とが垂直線上
に位置するので、外壁パネル3から受ける外力が連結金
物4の取付部8からカットティ11の取付部16にスム
ーズに伝達され、カットティ11が固定された柱2で外
力を受けることができる。そのため、構造耐力上有利で
ある。連結金物4の水平片6にL形のファスナ10の一
片10aを取付け、他片10bを外壁パネル3に取付け
ることにより、連結金物4およびファスナ10を介して
外壁パネル3を梁1に取付けることができる。
【0016】なお、連結金物4′は、図7に示すよう
に、連結板7を多角形状にしてもよい。また、図5の二
点鎖線で示すように、水平片6に垂下片6aを設けても
よい。また、取付部8,16は垂直線上になくてもよ
い。また、梁1は上フランジとウエブを有するものであ
ればよく、溝形鋼等でもよい。また、梁1の下フランジ
が周辺部材で覆われている場合でも、連結金物4をウエ
ブ1aに接合できる。
【0017】第2の実施の形態を図8ないし図11に基
づいて説明する。この実施の形態では、連結金物20の
連結板21がT形で、図9に示すように、水平片6の下
側に別の水平片22が設けられる。この水平片22に
も、上側の水平片6と同様にファスナ10が取付けら
れ、上下のファスナ10,10で外壁パネル3を支持し
ている。そのため、外壁パネル3の支持強度が向上す
る。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様であ
る。なお、図11に示すように、連結金物20′は、連
結板21を多角形状にしてもよい。
【0018】第3の実施の形態を図12に基づいて説明
する。この実施の形態では、第1の実施の形態と同様の
連結金物4が用いられ、床パネル24を支持している。
すなわち、連結金物4を梁1のウエブ1aの屋内側に取
付けて、その水平片6で床パネル24の端部を載置固定
している。また、梁1の上フランジ1bがカットティ1
1等の周辺部材で覆われている。
【0019】この実施の形態では、連結金物4の水平片
6に床パネル24の端部を載置固定することにより、連
結金物4を介して床パネル24を梁1に固定することが
できる。このため、梁1の上フランジ1bが周辺部材で
覆われた位置であっても、床パネル24を支持すること
ができる。なお、各部材の接合構造は第1の実施の形態
と同様である。
【0020】第4の実施の形態の図13および図14に
基づいて説明する。この実施の形態では、連結金物30
が、梁1のウエブ1aに接合した梁側部材31とパネル
側に配置されるパネル側部材32に二分割され、梁側部
材31とパネル側部材32の重なる部位を位置調整自在
にボルト止めしたものである。この場合、図14に示す
ように、梁側部材31に1列の穴33が設けられ、これ
に対応する複数列の穴34…がパネル側部材32に設け
られる。また、連結金物30が分割されたことに伴い、
梁側部材31に垂直片5、パネル側部材32に水平片6
がそれぞれ設けられる。
【0021】施工時には、図13に示すように、梁側部
材31の垂直片5を梁1のウエブ1aの屋外側にボルト
止めした後、外壁パネル3の取付位置に応じて複数列の
穴34…から選択された列の穴と穴33にボルト35を
挿通し、梁側部材31とパネル側部材32を連結する。
以下、第1の実施の形態の同様に、水平片6にファスナ
10を固定し、外壁パネル3を支持する。
【0022】また、梁1のウエブ1aの屋内側にも連結
金物30を固定し、同様に床パネル24の取付位置に応
じて梁側部材31とパネル側部材32を連結し、水平片
6に床パネル24の端部を載置固定する。この実施の形
態では、連結金物30を二分割し、梁側部材31とパネ
ル側部材32の重なる部位を穴33,34により位置調
整自在にボルト止めしたので、パネル側部材32を水平
方向に移動させることができ、パネル3,24の取付位
置に応じた調整ができる。その他の構成効果は、第1の
実施の形態と同様である。
【0023】第5の実施の形態を図15および図16に
基づいて説明する。この実施の形態では、第4の実施の
形態と同様に、連結金物37が、梁側部材38とパネル
側部材39に二分割される。この場合、図16に示すよ
うに、梁側部材38とパネル側部材39にそれぞれ1列
の長穴40,41が設けられる。また、一方の長穴40
は縦方向に長寸であり、他方の長穴41は横方向に長寸
である。
【0024】施工時には、図15に示すように、梁側部
材38の垂直片5を梁1のウエブ1aの屋外側にボルト
止めした後、長穴40,41にボルト42を挿通し、梁
側部材38とパネル側部材39を連結する。このとき、
長穴40,41の長さの範囲で、パネル3,24の取付
位置に応じてパネル側部材39を水平、垂直方向に移動
できる。その他の施工は第4の実施の形態と同様であ
る。
【0025】この実施の形態では、連結金物37を二分
割し、梁側部材38とパネル側部材39の重なる部位を
長穴40,41により位置調整自在にボルト止めしたの
で、パネル側部材32を水平、垂直方向に移動させるこ
とができ、パネル3,24の取付位置に応じた調整がで
きる。その他の構成効果は、第1の実施の形態と同様で
ある。
【0026】また、第4の実施の形態の連結金物30の
穴33,34を、第5の実施の形態の連結金物37の長
穴40,41にしてもよい。なお、梁1の上フランジ1
bを覆っている周辺部材は、カットティ11の他に、耐
力フレーム、床パネル等がある。例えば、図17に示す
ように、床パネル44が梁1に支持され、上フランジ1
bが覆われていても、床パネル44の枠44aの下の位
置A、また枠44aがない位置Bに上記連結金物を設け
て、他のパネルを支持できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載のパネル支持構造によれ
ば、ウエブに連結金物を接合することにより、この連結
金物を介してパネルを梁に取付けることができる。この
ため、梁のフランジが周辺部材で覆われた位置であって
も、パネルを支持することができる。
【0028】請求項2では、請求項1の効果に加えて、
フランジへの周辺部材の取付部と、ウエブへの連結金物
の取付部とが垂直線上に位置するので、パネルから受け
る外力が連結金物の取付部から周辺部材の取付部にスム
ーズに伝達され、周辺部材が固定された構造体等で外力
を受けることができる。そのため、梁に応力や歪み等が
生じ難く、構造耐力上有利である。
【0029】請求項3では、請求項1の効果に加えて、
連結金物の水平片にL形のファスナの一片を取付け、他
片を外壁パネルに取付けることにより、連結金物および
ファスナを介して外壁パネルを梁に取付けることができ
る。このため、梁のフランジが周辺部材で覆われた位置
であっても、外壁パネルを支持することができる。請求
項4では、請求項1の効果に加えて、連結金物の水平片
に床パネルの端部を載置固定することにより、連結金物
を介して床パネルを梁に固定することができる。このた
め、梁のフランジが周辺部材で覆われた位置であって
も、床パネルを支持することができる。
【0030】請求項5では、請求項1の効果に加えて、
連結金物を二分割し、梁側部材とパネル側部材の重なる
部位を位置調整自在にボルト止めしたので、パネル側部
材を水平、垂直等の方向に移動させることによりパネル
の取付位置の調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のパネル支持構造
の断面側面図である。
【図2】図1の一部断面背面図である。
【図3】第1の実施の形態の連結金物の正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】第1の実施の形態の連結金物の斜視図である。
【図6】第1の実施の形態の連結金物の取付説明図であ
る。
【図7】第1の実施の形態の連結金物の変形例の側面図
である。
【図8】第2の実施の形態の一部省略した断面側面図で
ある。
【図9】第2の実施の形態の連結金物の正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】第2の実施の形態の連結金物の変形例の側面
図である。
【図12】第3の実施の形態の一部省略した断面側面図
である。
【図13】第4の実施の形態の一部省略した断面側面図
である。
【図14】第4の実施の形態の連結金物の分解図であ
る。
【図15】第5の実施の形態の一部省略した断面側面図
である。
【図16】第5の実施の形態の連結金物の分解図であ
る。
【図17】周辺部材が床パネルである場合の説明図であ
る。
【図18】従来の外壁パネル支持構造の断面側面図であ
る。
【図19】従来の床パネル支持構造の断面側面図であ
る。
【図20】梁と柱の接合部の断面側面図である。
【図21】図20の正面図である。
【符号の説明】
1 梁 1a ウエブ 1b 上フランジ 2 柱 3 外壁パネル 4,20,30,37 連結金物 5 垂直片 6 水平片 8 取付部 10 ファスナ 10a 一片 10b 他片 11 カットティ(周辺部材) 16 取付部 31,38 梁側部材 32,39 パネル側部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジとこのフランジに直交するウエ
    ブとを有する梁の近傍にパネルが配置され、前記フラン
    ジが周辺部材で覆われた位置で前記パネルが前記梁に支
    持されるパネル支持構造であって、前記ウエブに連結金
    物を接合し、この連結金物を介して前記パネルが前記梁
    に支持されたことを特徴とするパネル支持構造。
  2. 【請求項2】 前記フランジへの前記周辺部材の取付部
    と、前記ウエブへの前記連結金物の取付部とが垂直線上
    に位置する請求項1記載のパネル支持構造。
  3. 【請求項3】 前記パネルが外壁パネルであり、前記連
    結金物の前記外壁パネル側の端部に水平片が設けられ、
    この水平片にL形のファスナの一片を取付け、他片を前
    記外壁パネルに取付けた請求項1記載のパネル支持構
    造。
  4. 【請求項4】 前記パネルが床パネルであり、前記連結
    金物の前記床パネル側の端部に水平片が設けられ、この
    水平片に前記床パネルの端部を載置固定した請求項1記
    載のパネル支持構造。
  5. 【請求項5】 前記連結金物が、前記ウエブに接合した
    梁側部材と前記パネル側に配置されるパネル側部材に二
    分割され、前記梁側部材と前記パネル側部材の重なる部
    位を位置調整自在にボルト止めした請求項1記載のパネ
    ル支持構造。
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