JPH053098Y2 - - Google Patents

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JPH053098Y2
JPH053098Y2 JP1987194387U JP19438787U JPH053098Y2 JP H053098 Y2 JPH053098 Y2 JP H053098Y2 JP 1987194387 U JP1987194387 U JP 1987194387U JP 19438787 U JP19438787 U JP 19438787U JP H053098 Y2 JPH053098 Y2 JP H053098Y2
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JP
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conveyor
plate
topping
crescent chain
sushi
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JP1987194387U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、回転飲食台の寿司が載置されたネタ
皿のない個所に自動的にネタ皿を供給する装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置として実開昭63−133526号
公報記載の皿補充装置が知られている。
本例は、その図面に開示されるように、空皿搬
送コンベアと直交方向に寿司搬送コンベアが設け
られ、寿司移動装置を介して寿司搬送コンベア上
の寿司を二個ずつ把持して空皿搬送コンベア上の
空皿に載置させるものである。
(考案が解決しようとする課題) 実開昭63−133526号公報記載の例は、空皿搬送
コンベア上の空皿上に寿司を供給することは可能
であるが、寿司が載置されたネタ皿を搬送する主
コンベア上のネタ皿が載置されていない個所にネ
タ皿を供給することが不可能であり、主コンベア
上のネタ皿のない個所へネタ皿を供給する際、全
て人手により行う必要があり、その作業が非常に
煩雑であることが問題となつていた。
本考案は、このような欠点に鑑み、寿司が載置
されたネタ皿を搬送する回転飲食台のネタ皿のな
い個所に自動的にネタ皿を供給することができる
ネタ皿自動供給装置を備えた回転飲食台を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、基台の上方に商品を搬送させるクレ
セントチエーンが設けられ、この基台の外周側に
コンベアを有する空皿搬送装置を、コンベアをク
レセントチエーンと平行に配置させ、かつコンベ
アの先端をガイドを介してクレセントチエーンと
直結させて配設させ、一方空皿搬送装置のコンベ
アの直結位置よりクレセントチエーンの巡回方向
に対してやや後方のクレセントチエーン上に寿司
が載置されたネタ皿のないことを感知するセンサ
ーが設けられ、このセンサーと空皿搬送装置とを
連動させてなるものである。
(考案の作用) 本考案の作用を説明する。
本考案に係るネタ皿自動供給装置を備えた回転
飲食台を使用する際、空皿搬送装置のコンベア上
の空皿上に調理人あるいは寿司移動装置等を介し
て寿司を載置させておく。
次に、センサーがクレセントチエーン上の寿司
が載置されたネタ皿のないことを感知して空皿搬
送装置のコンベア上の寿司が載置されたネタ皿を
一枚クレセントチエーン上のネタ皿のない個所に
供給する。これに伴い次回に備え、空皿搬送装置
のコンベア上に空皿が一枚供給され、この空皿上
に調理人あるいは寿司移動装置等を介して寿司を
載置させ次回のネタ皿の供給に待機する。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図に示すように、本考案に係るネ
タ皿自動供給装置を備えた回転飲食台1は以下の
構成からなるものである。
基台2の上方に商品を搬送させるクレセントチ
エーン9が設けられている。
基台2の外周縁にカウンター3が設けられ、基
台2の内周縁の調理場4側の適所にまな板5が設
けられている。
基台2の内周縁のまな板5と基台2の内周縁の
外壁6との間に、コンベア7を有する空皿搬送装
置8を、コンベア7をクレセントチエーン9と平
行に配置させ、かつコンベア7の先端をガイド1
0および短絡装置18を介してクレセントチエー
ン9と直結させて配設させてある。本実施例の空
皿搬送装置8は、基台11の上部にコンベア7が
設けられ、このコンベア7の基端上に空皿ストツ
カー12が設けられたものである。
一方、空皿搬送装置8のコンベア7の直結位置
よりクレセントチエーン9の巡回方向に対してや
や後方の位置Xのクレセントチエーン9上に寿司
Sが載置されたネタ皿dのないことを感知するセ
ンサー13が設けられている。本実施例のセンサ
ー13は光電式のものであり、クレセントチエー
ン9の巡回速度に対応してネタ皿dのないことを
感知して信号を送るものである。
このセンサー13と空皿搬送装置8とを連動さ
せて設けてある。
また、第4図に示すように、本実施例のクレセ
ントチエーン9の駆動機構は、クレセントチエー
ン9の一側隅に駆動スプロケツト14が設けら
れ、この駆動スプロケツト14の駆動軸15が伝
動チエーン16を介してモーター17に連結され
てなるものである。
本実施例の駆動作用は以下の通りである。
モーター17を駆動させると、伝動チエーン1
6を経て駆動軸15が駆動され、次いでクレセン
トチエーン9が駆動され、巡回する。
本考案に係るネタ皿自動供給装置を備えた回転
飲食台1を使用する際、まず空皿搬送装置8に空
皿ストツカー12に空皿Dを収容させ、この空皿
ストツカー12から空皿搬送装置8のコンベア7
上に空皿Dを載置させておく。
この空皿搬送装置8のコンベア7上の空皿D上
に調理人あるいは寿司移動装置等を介して寿司S
を載置させる。
次に、センサー13がクレセントチエーン9上
の寿司Sが載置されたネタ皿dのないことを感知
すると、空皿搬送装置8上の予め寿司Sが載置さ
れたネタ皿dが一枚クレセントチエーン9上のネ
タ皿dのない個所にガイド10および短絡装置1
8を介して供給される。この際、空皿搬送装置8
のコンベア7と短絡装置18とは同時に駆動さ
れ、短絡装置18上の先端のネタ皿dがクレセン
トチエーン9上に搬送されると共に、空皿搬送装
置8のコンベア7の先端のネタ皿dが短絡装置1
8上に搬送される。
次いで、ネタ皿dが搬送された後端の空皿搬送
装置8のコンベア7上に空皿ストツカー12から
空皿Dが一枚載置され、この載置された空皿D上
に調理人あるいは寿司移動装置等を介して寿司S
を載置させ、次回供給にされるべきネタ皿dを前
方へ搬送させ、待機する。
なお、本実施例において、待機するネタ皿dは
四、五枚であるが、一枚でもよく、また複数枚で
もよい。
また、本実施例において、空皿搬送装置8は調
理場4側に配設されているが、厨房内に配設させ
ることは自由である。
また、本実施例において、空皿搬送装置8のコ
ンベア7の先端部はガイド10および短絡装置1
8を介してクレセントチエーン9と直結させてあ
るが、短絡装置18を使用することなく、単にガ
イド10だけにより直結させることも可能であ
る。
(考案の効果) 本考案は前記のように構成されているので、下
記の効果を奏する。
(1) 回転飲食台のクレセントチエーン上の寿司が
載置されたネタ皿のない個所へ自動的にネタ皿
を供給できるので、調理人の負担を激減させ、
作業能率の向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るネタ皿自動供給装置を備
えた回転飲食台の要部拡大平面図、第2図は同、
正面図、第3図は同、縦断面図、第4図は駆動機
構の略線説明図である。 主要部分の符号の説明、1……ネタ皿自動供給
装置を備えた回転飲食台置、2……基台、7……
コンベア、8……空皿搬送装置、9……クレセン
トチエーン、10……ガイド、13……センサ
ー、d……ネタ皿、D……空皿、S……寿司。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台2の上方に商品を搬送させるクレセントチ
    エーン9が設けられ、この基台2の内周側にコン
    ベア7を有する空皿搬送装置8を、コンベア7を
    クレセントチエーン9と平行に配置させ、かつコ
    ンベア7の先端をガイド10を介してクレセント
    チエーン9と直結させて配設させ、一方空皿搬送
    装置8のコンベア7の直結位置よりクレセントチ
    エーン9の巡回方向に対してやや後方のクレセン
    トチエーン9上に寿司Sが載置されたネタ皿dの
    ないことを感知するセンサー13が設けられ、こ
    のセンサー13と空皿搬送装置8とを連動させて
    なるネタ皿自動供給装置を備えた回転飲食台。
JP1987194387U 1987-12-21 1987-12-21 Expired - Lifetime JPH053098Y2 (ja)

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JPH0197777U JPH0197777U (ja) 1989-06-29
JPH053098Y2 true JPH053098Y2 (ja) 1993-01-26

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ID=31699858

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WO1999027826A1 (fr) * 1997-12-01 1999-06-10 Nippon Crescent Co., Ltd. Procede et appareil permettant de distribuer des aliments sur une table tournante
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JPH0197777U (ja) 1989-06-29

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