JPH11164764A - 飲食物の搬送装置 - Google Patents

飲食物の搬送装置

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JPH11164764A
JPH11164764A JP34999297A JP34999297A JPH11164764A JP H11164764 A JPH11164764 A JP H11164764A JP 34999297 A JP34999297 A JP 34999297A JP 34999297 A JP34999297 A JP 34999297A JP H11164764 A JPH11164764 A JP H11164764A
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JP
Japan
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speed
crescent chain
lane
store
chain
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JP34999297A
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English (en)
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Kazuo Saito
一雄 斉藤
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HOKKAIDO FOOD SERVICE KK
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HOKKAIDO FOOD SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最小人数のスタッフを回転飲食台に専属従事
させることを前提として、最小限の動きで、顧客の注文
を効率的に捌く。 【解決手段】 店舗内に所定パターンのクレセントチェ
ーンを配設する一方、該クレセントチェーンの内周側
に、当該クレセントチェーンと平行でかつクレセントチ
ェーンの移動速度以上の移動速度をもった高速搬送レー
ンを配設する。高速搬送レーンはベルトコンベアであ
り、店舗内の調理場から所定スパンをもってクレセント
チェーンと平行に配設する場合がある。高速搬送レーン
の移動速度は、毎秒50〜70cmに設定することがあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転すし店舗等におい
て使用する回転飲食台に係り、とくに飲食物の供給を効
率化するための装置構成に関する。
【0002】
【従来の技術】回転飲食台は、半月形をなすクレセント
チェーンを周軌道を描いて移動させ、寿司その他の飲食
物を顧客に提供する装置である。回転飲食台は、もとも
と単価の高い寿司をより安く早く提供することを目的と
する装置であるから、従来からより効率を高めるための
各種の提案がなされている。
【0003】クレセントチェーンを使用する回転寿司
は、各種のネタが自動的に運ばれてくる形式をとるの
で、顧客にとっては職人にネタの注文をする煩わしさが
なく、店にとってはネタの種類や提供タイミングのバラ
ンスを図りながら、短時間でより収益の高いサービスを
提供できるという利点がある。問題となるのは、クレセ
ントチェーンによって搬送されるネタ皿の種類に片寄り
が生じたり、いつまでも特定のネタ皿が残るという場合
である。
【0004】かかる問題を解決するため、例えば特開平
8−117082号公報では、チェーン軌道上に配した
センサによってネタ皿の種類と個数を検出し、必要に応
じてチェーンの下方からストッパを突出させてネタ皿の
移動を一旦停止させ、空けたスペース部分に新しい他の
ネタ皿を供給し、巡回するネタ皿のバランスを図る装置
が提案されている。実開平1−90475号公報にも同
様の技術が提案されている。また特開平8−23815
7号公報には、所定回数以上周回したネタ皿は自動的に
回収する技術が提案されており、ネタ皿のバランスや鮮
度保持についてはこれらの技術を利用できると考えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回転寿司の
普及に伴い、顧客の利用方法にも変化がみられるように
なった。従来であれば、自分が希望するネタ皿が運ばれ
てくるまで待つことが多かったのであるが、昼食時など
時間が限られている場合にはすぐに注文を出す顧客も増
えているし、また評判の高い店では順番を待つ人がいる
ため、できるだけ早く食べようとする心理も作用して自
分の希望を速やかに伝える顧客も少なくない。店が混ん
できたときには、店側としても回転を上げる必要からも
顧客の注文は速やかに処理すべきである。
【0006】従来、顧客の注文は、回転飲食台の内側に
いるスタッフが職人に伝え、個別的に席まで運ぶことが
多かった。しかし店舗面積が拡大し、客席数が増える
と、個別的な注文を捌ききれなくなる。スムースな動き
を確保するためには、回転飲食台の内側で働けるスタッ
フの人数には限度があるし、また逆に少人数では調理場
と客席との移動往復回数が増える結果として、接客態度
やスムーズな会計等、店内への十分な配慮が行き届かな
くなる可能性があるからである。
【0007】また当然であるが、従来提案されている各
種装置は、センサ構成の複雑さなど作動の信頼性や実現
可能な作動結果に未だ改良の余地を残している。隙間を
空けないネタ皿の配置バランスや、バリエーションをも
たせたネタ皿の順番構成などは、人的な判断に任せたほ
うが効率的な場合が多いからである。時間帯による消費
動向の判断、馴染みである顧客の好みの個別的判断な
ど、より質の高い細かなサービスを瞬時に判断して対応
することは、センサ装置と連動させたコンピュータ処理
だけでは実現することが極めて困難である。要求される
サービス内容と店内状況は、短時間のうちにめまぐるし
く変化するからである。
【0008】そこで本発明の目的は、最小人数のスタッ
フを回転飲食台に専属従事させることを前提として、最
小限の動きで、顧客の注文を効率的に捌くことを可能と
する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る飲食物の搬送装置は、所定パターンの
クレセントチェーンを配設することを技術的な前提とし
て、当該クレセントチェーンの内周側に、当該クレセン
トチェーンと平行でかつクレセントチェーンの移動速度
以上の移動速度をもった高速搬送レーンを配設する。
【0010】前記高速搬送レーンはベルトコンベアであ
り、店舗内の調理場から所定スパンをもってクレセント
チェーンと平行に配設する場合がある。また前記高速搬
送レーンの移動速度は、毎秒50〜70cmに設定する
ことが望ましい。
【0011】
【作用】本発明に係る飲食物の搬送装置は、回転飲食台
における従来の課題を解決するものであるから、所定パ
ターンのクレセントチェーンの存在を前提とする。クレ
セントチェーンは、従来のものと同様、各種の周軌道を
描いてネタ皿を巡回搬送する。本発明に係る装置は、こ
のクレセントチェーンの内側に高速搬送レーンを配設し
てなる。調理場において作られた個別注文の寿司は、ネ
タ皿に乗せられ、高速搬送レーンによって店内に送られ
る。回転飲食台の内側にいるスタッフは、高速搬送レー
ンによって運ばれたネタ皿を適当位置で取り上げ、注文
のあった顧客カウンターに置く。高速搬送レーンは、顧
客の目の前を移動するクレセントチェーンの奥に位置す
る別ルートの搬送路であるから、他の顧客は高速搬送レ
ーン上を移動するネタ皿を取ることは出来ない。好まし
くは、一般のクレセントチェーンと高速搬送レーンとの
間に仕切板を設け、視覚的にも一般顧客からは見えない
よう配慮する。
【0012】クレセントチェーンの内周側に高速搬送レ
ーンを設けることにより、店内スタッフは必要に応じ
て、適当位置に新しいネタ皿を配置し、或いは皿と皿と
の間に大きな隙間が生じている箇所に新しいネタ皿を配
置させて、巡回する寿司ネタのバランスを綺麗に保つこ
とが出来る。従来の回転飲食台では、店内状況に応じて
スタッフが注文を発し、調理場まで移動してネタ皿を受
け取り、適当な箇所まで自分で歩いて配置するしかなか
ったが、高速搬送レーンを設けることにより、スタッフ
の移動距離は格段に軽減され、より短い動線においてす
べての業務作業をこなすことが可能となる。
【0013】高速搬送レーンは、クレセントチェーンと
平行に設ける。スタッフの作業エリアを十分に広く確保
するためである。但し、クレセントチェーンがカーブを
描く端部には橋渡しのための短絡高速搬送レーンを配置
しても構わない。また、高速搬送レーンはクレセントチ
ェーンと同一方向に移動することが望ましい。顧客の注
文に迅速に応答し、またクレセントチェーン上のネタ皿
の配置バランスをより容易に修正可能とするためであ
る。当然であるが、高速搬送レーンの移動速度は、クレ
セントチェーンの速度以上とする。顧客の個別注文や配
置バランスを素早く適正処理するためである。
【0014】高速搬送レーンの駆動機構はとくに限定さ
れない。しかし作動の確実性や装置コストの低減等の各
種条件を考慮すれば、請求項2に記載したように、高速
搬送レーンはベルトコンベアをもって構成することが望
ましい。また、高速搬送レーンは、クレセントチェーン
の周軌道のすべてにわたって沿設する必要はない。ある
一定の距離の範囲内で設ければ十分な場合が多いからで
ある。店内スタッフと調理場の職人との声による意志疎
通が確実であれば、高速搬送レーンはより短い距離でも
十分に機能するからである。
【0015】請求項3は、高速搬送レーンの移動速度を
例示する。一般のクレセントチェーンは秒速10cm
(分速6m)程度に設定される。移動してくるネタ皿を
十分に確認し、ゆっくりとした動作で皿を取り上げるこ
とが出来るようにするためである。一方、高速搬送レー
ンは店内スタッフが専用使用するものであり、店内スタ
ッフが心理的に圧迫されない程度の移動速度を実現すれ
ば良いので、その速度は、例えば毎秒50〜70cmと
する。この速度はクレセントチェーンの約5倍の速度で
あるが、時速に換算すれば約2km/hである。この速
度は、移動してくるネタ皿を通常の店内スタッフが十分
な判断力とゆっくりとした動作で取ることができる限界
速度である。時速4km(秒速1.1m)以上になる
と、特別に熟練している店内スタッフは処理可能である
が、慣れない場合や、疲労時には想わぬ事故を惹起する
可能性が残る。店舗の広さや客席までの距離などの各種
条件を考慮しても、秒速60cmを中心とする移動速度
を実現すれば、より質の高いサービスを提供することが
可能となる。
【0016】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1および図2は本発明に係る飲食物の搬送
装置の一例を示すものである。図に示すようにこの搬送
装置は、店舗内に所定パターンでクレセントチェーン1
1を配設する一方、クレセントチェーン11の内周側に
高速搬送レーン21を設置したもので、クレセントチェ
ーン11はこの実施例では、平面略逆T字状をなすよう
配置してあり、調理場30から店内中央部に向けストレ
ートに進行した搬送路は直角に折れ曲がって店内右側を
周回し、その後店内左側を廻って調理場30に戻る経路
を辿る。
【0017】一方、高速搬送レーン21は、クレセント
チェーン11の巡回経路が調理場からみてこのように左
右に広がっていることに対応し、調理場30からクレセ
ントチェーンに沿ってストレートに進んだ後、左に折れ
て右側カウンタ部31に延びるレーン21aと、調理場
30から出て右に折れ、左側カウンタ部32に延びるレ
ーン21bとにより構成する。これら高速搬送レーン2
1a,21bはスタッフの作業エリアを十分に確保する
ために、いずれもクレセントチェーン11の内側に近接
させ、かつクレセントチェーン11に平行して設けてあ
る。
【0018】高速搬送レーン21はクレセントチェーン
の内側全周にわたって設ける必要はない。カウンタの内
側に配置されたスタッフの近くまでネタ皿を搬送できれ
ば、店内スタッフの移動距離を軽減するという本発明の
目的を達成することが出来るからである。例えば高速搬
送レーンが内側にない客席Sから個別注文があった場合
でも、近くのスタッフTがレーン21aからネタ皿を取
り、振り返るだけで当該客席Sの顧客にネタ皿を手渡す
ことが出来る。
【0019】高速搬送レーン21は、例えばベルトコン
ベアにより形成する。作動が確実であり装置コストも低
減できるからである。搬送経路が曲折するコーナー部C
では、例えば図3に示すように経路前段のコンベア41
の先端を後段のコンベア42の基端部側面に当接させ、
これらコンベア41,42の両側部にネタ皿の転落を防
ぐ適宜高さのガイド壁43を立設しておけば、ネタ皿の
搬送方向を容易に変えることが出来る。尚、コーナー部
だけでなく、高速搬送レーンの直線部にも、ネタ皿の転
落を防止するガイド壁を設けておくことが望ましい。
【0020】また、各コンベアの先端部35には、例え
ばリミットスイッチを設けるなどして先頭のネタ皿がレ
ーンの終点まで来た場合にコンベアの駆動を一時停止さ
せることが望ましい。高速搬送レーン21で搬送される
ネタ皿は、基本的には客席からの個別注文を含め店内ス
タッフが調理場に発した注文に応じて送られてくるもの
であるが、店内が混雑し、高速搬送レーンで搬送される
皿数が多い場合などには、レーン上のネタ皿をスタッフ
が捌ききれないことも考えられるからである。
【0021】また、この実施例の左側レーン21bのよ
うにクレセントチェーンの配設パターンによっては高速
搬送レーンとクレセントチェーンの移動方向が一部逆向
きとなる場合もあるが、好ましくは高速搬送レーン21
の搬送方向は、クレセントチェーン11と同一方向に設
定する。顧客の注文に迅速に応答し、また高速搬送レー
ンからクレセントチェーン上にネタ皿を移しやすくして
クレセントチェーンの配置バランスをより容易に修正可
能とするためである。
【0022】顧客カウンタの内側には、適当人数のスタ
ッフを配置する。各スタッフは、客席に座った顧客から
の個別注文を受け、調理場30に伝達する。調理場にお
いて作られた個別注文の寿司は、ネタ皿に乗せられ、高
速搬送レーン21によって店内に送られる。カウンタ内
にいるスタッフは、高速搬送レーン21によって運ばれ
たネタ皿を適当位置で取り上げ、注文のあった顧客カウ
ンターに置く。尚、高速搬送レーン21は客席から見て
クレセントチェーン11の奥に位置するから、高速搬送
レーン上のネタ皿を他の顧客が取ることは出来ない。ま
た、カウンタ内の各スタッフは、皿と皿と間に大きな間
隔が生じている場合や特定のネタが連続して流れている
場合など、クレセントチェーン上のネタ皿の配置状況を
観て調理場に注文を発し、調理場30から高速搬送レー
ン21で送られてきたネタ皿をクレセントチェーン上の
適当箇所に速やかに補充する。
【0023】高速搬送レーン(21)の配設パターン
は、実施例の形状パターンに限定されるものではない。
例えば図4(a)〜(d)に示すように店舗面積や出入
口/レジ/調理場の位置関係等によりクレセントチェー
ン11は様々な配設パターンをとる場合があり、これに
合わせて高速搬送レーン21も様々な設置形態をとり得
るからである。また、高速搬送レーンは、必ずしもクレ
セントチェーンに近接して設ける必要はない。例えば図
4(d)に示すようにカウンタの幅W(対向するクレセ
ントチェーンの間隔)が広い場合にはカウンタの内側中
央部に高速搬送レーン21を配するなど、クレセントチ
ェーン11と一定の間隔をあけて高速搬送レーン21を
設けても構わない。この場合、レーン21の両側に店内
スタッフを配置することにより、各カウンタ11a,1
1bにネタ皿を速やかに供給することが出来る。さら
に、高速搬送レーン(21)の駆動機構はベルトコンベ
アに限らず、他の搬送機構によることも可能である。例
えばクレセントチェーンを高速可動しても高速搬送レー
ン(21)を構成することが出来る。
【0024】また、本発明の搬送装置は、中小規模の店
舗でも勿論使用することは可能であるが、特に店舗面積
が広く、客席数が多い大規模店舗に設置して大きな効果
を発揮するものである。すなわち、小規模店舗ではカウ
ンタ内に職人を配置し、クレセントチェーンに配置する
ネタ皿の調理の合間に客の個別注文にも応じることも可
能である。しかしながら店舗面積が大きく、大勢の客の
需要に迅速に対応する必要がある場合には、カウンタ内
の職人が次々と変化するチェーン上のネタ皿の配置バラ
ンスを修正し、補充するネタ皿を調理し、さらに客の個
別注文にも応じるのではいかにも効率が悪い。またカウ
ンタ内に配置できる職人の数にも限界がある。そこで本
発明は、客席カウンタ内と調理場とを分離することを前
提としたもので、調理場の職人は寿司を握ることに専念
し、一方、店内スタッフはクレセントチェーンの状況を
的確に把握して調理場に注文を出し、また高速搬送レー
ンで送られるネタ皿により個別注文にも素早く応じるこ
とによって、店全体の効率化を図ることが出来るもので
ある。
【0025】また、近時、寿司の調理を補助する機械装
置も各種提供されている。例えばホッパーから酢飯を供
給するだけで短時間に大量のシャリ玉を成形できる装置
や、のり巻などの巻物類を機械的に作る装置等である。
このような装置を調理場に配し、調理場と店内とを本発
明の高速搬送レーンで接続すれば、短時間に大量の顧客
需要を充足させ、店の回転効率をより一層高めることも
可能となる。さらに、例えば調理場に生け簀を設け、調
理したての活魚(活イカ、活アジ等)を高速搬送レーン
で即座に搬送して顧客に提供するようなサービスを行う
ことも可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る飲食物
の搬送装置によれば、最小人数のスタッフを回転飲食台
に専属従事させることを前提として、最小限の動きで、
顧客の注文を効率的に捌くことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る飲食物の搬送装置の一例を示す平
面図である。
【図2】本発明に係る飲食物の搬送装置の一例を示す断
面図である。
【図3】本発明で使用する高速搬送レーンの構成例を示
す平面図である。
【図4】(a)〜(d)はそれぞれクレセントチェーン
及び高速搬送レーンの配置例を示す図である。
【符号の説明】
11 クレセントチェーン 21 高速搬送レーン 30 調理場 35 高速搬送レーンの終点部 41,42 ベルトコンベア 43 ガイド壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗内に所定パターンのクレセントチェー
    ンを配設する一方、該クレセントチェーンの内周側に、
    当該クレセントチェーンと平行でかつクレセントチェー
    ンの移動速度以上の移動速度をもった高速搬送レーンを
    配設することを特徴とする飲食物の搬送装置。
  2. 【請求項2】前記高速搬送レーンはベルトコンベアであ
    り、店舗内の調理場から所定スパンをもってクレセント
    チェーンと平行に配設することを特徴とする請求項1記
    載の飲食物の搬送装置。
  3. 【請求項3】前記高速搬送レーンの移動速度は、毎秒5
    0〜70cmに設定することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の飲食物の搬送装置。
JP34999297A 1997-12-03 1997-12-03 飲食物の搬送装置 Withdrawn JPH11164764A (ja)

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JP34999297A JPH11164764A (ja) 1997-12-03 1997-12-03 飲食物の搬送装置

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JP34999297A JPH11164764A (ja) 1997-12-03 1997-12-03 飲食物の搬送装置

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Effective date: 20050301