JPH05309826A - インキ着けローラを胴入れ、胴抜き及び調節するための装置 - Google Patents

インキ着けローラを胴入れ、胴抜き及び調節するための装置

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JPH05309826A
JPH05309826A JP3092071A JP9207191A JPH05309826A JP H05309826 A JPH05309826 A JP H05309826A JP 3092071 A JP3092071 A JP 3092071A JP 9207191 A JP9207191 A JP 9207191A JP H05309826 A JPH05309826 A JP H05309826A
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    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/30Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
    • B41F31/301Devices for tripping and adjusting form rollers

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インキ着けローラを胴入れ、胴抜き及び調節
するための装置を改良して、非常にコンパクトで操作し
易く、インキ着けローラの各側における操作が集中的に
行われ、簡略化されるようにし、また特にすべてのイン
キ着けローラを一緒に調節できるようにする。 【構成】 制御カム(カム円板10,11,12,1
3)が互いに平行に、かつ、版胴1に対して軸方向に調
節可能に、共通のホルダ(ケーシング16)内でガイド
部材25に一緒にまとめて支持されており、該ガイド部
材25が、前記ホルダに調節可能に結合されており、前
記調節駆動装置18が前記ホルダに結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にオフセット印刷機
におけるインキ装置及び湿し装置内でインキ着けローラ
を胴入れ、胴抜き及び調節するための装置であって、版
胴の偏心軸受の中心部に設けられたつばに取り付けられ
た制御カムと、該制御カムでインキ着けローラを支える
ための部材とを備えており、該制御カムが前記つばの外
周に沿って調節駆動装置によって移動せしめられるよう
になっている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置はフランス国特許
第1207883号明細書に開示されている。
【0003】印刷機、特にオフセット印刷機において
は、インキ装置内でインキローラを互いに調節すること
が重要である。またこれと同様のことは、オフセット印
刷における湿し装置にもあてはまる。インキ装置内でイ
ンキを分配して版胴に移す場合には、非常に薄いインキ
層が移されるので、ローラ同士の調節及び版胴に対する
ローラの調節はできるだけ正確に行わなければならな
い。しかもこの調節は簡単で長期に亙って正確に行われ
るように配慮しなければならない。また、運転中の切換
え、例えば機械の始動又は印刷工程の中断も、同一の装
置で行えるようにしなければならない。
【0004】このために特にインキ着けローラの範囲内
で多くの解決策が提供されている。一般的には、多数の
インキ着けローラ若しくは湿し液着けローラが設けられ
ており、これらのローラは互いに個別に調節可能で、し
かも一緒に版胴に対して胴入れ及び胴抜きできるもので
なければならない。
【0005】前記フランス国特許第1207883号明
細書には、印刷機のための上記のような装置が開示され
ている。インキ着けローラは、インキ装置のインキなら
しローラの周囲に一対で旋回可能に配置されている。イ
ンキ着けローラは、胴入れ及び胴抜き位置をこのインキ
着けローラの終端位置で保持するばね部材で支えられて
いる。これらの位置は個別にキー部材を介して調節され
る。キー部材は、ローラ軸受とそれぞれの支持位置との
間に設けられた調節スピンドルを介して外部から調節で
きるようになっている。インキ着けローラは、版胴の軸
受の中央に回転可能に配置された胴入れ及び胴抜きカム
によって支えられている。胴入れ及び胴抜きカムは、各
インキ着けローラのためにそれぞれ、胴入れ位置のため
の深いポイントと胴抜き位置のための高いポイントとを
有するカム曲線を有している。これらの胴入れ及び胴抜
きカムを回転させることによって、支持部材を介して、
インキ着けローラがばね部材のばね力に抗して胴入れ及
び胴抜き運動せしめられる。
【0006】この装置は、インキならしローラに対して
もまた版胴に対しても、インキ着けローラのための多く
の調節可能性を提供している。また、インキ着けローラ
の調節は、機械壁部の外部に延びる操作部材によって個
別に行うことができる。この操作部材は印刷機の伝動装
置スペースを貫通して延びている。さらにこの公知の装
置は、支持部材が挿入されていて、胴入れ及び胴抜きカ
ムはリング状に構成されており、このリングは、版胴を
巡って設けられているのでその構造が非常に大きなもの
となっている。しかも、配置は全体的に見て、インキ着
けローラの範囲内の構造が技術的に非常に面倒で、高い
取付けコスト及び調節コストを必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に延べた形式の、インキ着けローラを胴入れ、
胴抜き及び調節するための装置の構造を改良して、非常
にコンパクトで操作し易く、インキ着けローラの各側に
おける操作が集中的に行われ、簡略化されるようにする
ことである。また特にすべてのインキ着けローラを一緒
に調節できるようにしなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、制御カム(カム円板)が互いに平行に、か
つ、版胴に対して軸方向に調節可能に、共通のホルダ
(ケーシング)内でガイド部材に一緒にまとめて支持さ
れており、該ガイド部材が、前記ホルダに調節可能に結
合されており、前記調節駆動装置が前記ホルダに結合さ
れている。
【0009】
【効果】本発明によれば、構造がコンパクトであるの
で、調節操作全体、若しくはインキ着けローラの個別の
調節を、一箇所で行うことができる。また前記本発明の
構成によれば、湿し装置に使用されたインキ着けローラ
を、側方から様々に調節することもできる。本発明によ
る装置は、機械伝動装置とはまったく無関係である。つ
まり、本発明による装置は、インキ装置の側壁のどこも
貫通して延びてはいない。しかもこの装置は、機械の外
部であらかじめ前組み立てし、次いで簡単な形式で機械
に取り付けることができる。
【0010】各カム円板に2つのカム曲線が形成されて
いるので、これらのカム曲線は互いにずらして配置され
ていて、別個に処理することができる。
【0011】また、インキ着けローラの調節のコントロ
ールは、全体的な調節も個別の調節もインキ装置の同一
の側から行うことができるので、操作上非常に有利であ
る。しかも、全体的な調節のための操作部材と、個別の
調節のための操作部材とは同一形式であるので、操作が
容易である。
【0012】
【実施例】次に図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
【0013】図1には装置全体の側面図が示されてい
る。版胴1にはインキ着けローラ2,3,4,5が対応
配置されている。これらのインキ着けローラ2,3,
4,5のローラ軸受は、カムローラ6,7,8,9を介
して装置のカム円板(制御カム)10,11,12,1
3で支えられている。インキ着けローラ3,4,5には
インキならしローラ14,15が対応配置されていて、
胴入れ及び胴抜き時にこれらのインキ着けローラ3,
4,5はインキならしローラ14,15の周囲を巡って
若しくはこれらのインキならしローラ14,15に対し
て旋回する。カム円板10,11,12,13はケーシ
ング16として構成されたホルダ内に取り付けられてい
て、該ケーシング16は、版胴1の偏心軸受に設けられ
た中心のつば17の外側にアーチ状に支えられている。
このケーシング16の一端部には舌片19が旋回可能に
懸架されていて、該舌片19はケーシング16を、イン
キ着けローラ2,3,4,5を胴入れ及び胴抜きするた
めの調節駆動装置18に接続する。ケーシング16の他
端部ではカム円板10,11,12,13にそれぞれ1
つの調節スピンドル20,21,22,23が取り付け
られている。これらの調節スピンドル20,21,2
2,23は、ケーシング16に接続されたカップリング
部材26で支えられており、このカップリング部材26
は、調節スピンドル24によって、ケーシング16に接
続された突出部16.1からケーシング16に対して移
動可能である。このような形式で各カム円板10,1
1,12,13はケーシング16内で個別に調節可能
で、しかもこれらのカム円板10,11,12,13は
ケーシング16に対して共に調節可能でもあり、ケーシ
ング16全体は調節駆動装置18によって往復旋回運動
せしめられて、偏心軸受に設けられたつば17の外周に
沿って版胴1に対して同軸的に移動せしめられるように
なっている。
【0014】図2によれば、ケーシング16はその一方
側で開口14を有しており、この開口14は、製造技術
的に限定されていて、4つのカム円板10,11,1
2,13を通すためのものである。これら4つのカム円
板10,11,12,13は互いに並列に突き合わされ
てまとめられている。すべてのカム円板10,11,1
2,13は同一に構成されているが、これについては後
述する。さらに付加的なガイド部材25が設けられてお
り、このガイド部材25は各カム円板10,11,1
2,13のカップリング部材26に固く結合されてい
る。このガイド部材25を移動させることによってすべ
てのカップリング円板10,11,12,13は一緒に
移動せしめられる。図2によればさらに、カムローラ6
がカム円板10に固定されていて軸を介してインキ着け
ローラ2で支えられている。
【0015】図3にはカム円板10の詳細が示されてい
る。カム円板10はその内側及び外側でガイド面27,
28を有していて、これらのガイド面27,28によっ
てケーシング16内でガイドされるようになっている。
カム円板10の外側には付加的なカム面(29,30)
が設けられており、これらのカム面は胴入れ及び胴抜
き、並びにインキ着けローラの調節を行うためのもので
ある。高い方のポイントを有するカム面は胴抜きカム面
30として、インキ着けローラの各胴抜き位置を規定す
る。また胴入れカム面29はほぼ直線状のカム面として
構成されていて、前記胴抜きカム面30よりも広い範囲
に亙って延びているので、インキ着けローラ2,3,
4,5を調節する可能性も得られる。すべてのカム円板
10,11,12,13は、この胴入れカム面29の同
一の傾斜を有しており、従ってすべてのカム面10,1
1,12,13が一緒に胴入れせしめられる際にはすべ
てのインキ着けローラ2,3,4,5のために同一の変
化が生ぜしめられる。また孔31が設けられており、該
孔31内で調節スピンドル20が支承されている。良好
な作動性を得るために、側面に潤滑用ポケット及び外周
面に凹部がそれぞれ設けられている。この凹部は、胴入
れする際に隣接するカムローラの軸が、作動されていな
いカム円板上に載るのを妨げるためのものである。
【0016】図4にはカム円板10,11,12,13
の連結(カップリング)形式が示されている。カップリ
ング円板10,11,12,13にはカップリング部材
26が対応配置されており、該カップリング部材26は
ガイド部材25に取り付けられている。カップリング部
材26はガイド部材25にピンで固定されていて、切欠
を有しており、該切欠内に調節スピンドル20,21,
22,23が懸架される。これらの調節スピンドル2
0,21,22,23はカム円板10,11,12,1
3にヒンジ結合されている。このヒンジ接続は、孔31
内に回転可能に支承されたカップリングディスク39を
介してできるだけ遊びなしに行われるようにしなければ
ならない。ガイド部材25には、旋回可能に支承された
別のカップリングディスク40が設けられており、該カ
ップリングディスク40に調節スピンドル24が結合さ
れている。この調節スピンドル24は、ケーシング16
の突出部16,1に設けられたピン33にヒンジ接続さ
れている。これによって、カップリング部材26とガイ
ド部材25とすべてのカム円板10,11,12,13
とは一緒に、調節スピンドル24によって突出部16.
1に対して、及びひいてはケーシング16に対して移動
せしめられ得る。
【0017】図5には、インキ着けローラ2,3,4,
5に対応配置されたカムローラ6,7,8,9がカム円
板10,11,12,13に対してどのように配置され
ているかが示されている。この図5はケーシング16の
平面図である。図5によれば、種々のインキ着けローラ
10,11,12,13の調節ゾーンが、版胴1の周方
向、かつ軸方向に互いにややずらして並べて配置されて
いることが分かる。また、ケーシング16の上側に切欠
34,35,36,37が段状に設けられている。これ
らの切欠34,35,36,37にインキ着けローラ軸
受のカムローラ6,7,8,9が係合し、カム円板1
0,11,12,13上で支えられるようになってい
る。これらの切欠34,35,36,37は1つの円板
幅よりもそれぞれ広く構成されている。これによってカ
ムローラ6,7,8,9(破線で示されている)の軸
は、インキ着けローラ2,3,4,5が胴入れ又は調節
される時に、妨げられることなく切欠34,35,3
6,37内に侵入する。
【0018】本発明の配置構成によれば、操作性及び組
み立てが著しく改善された。組み立て時においては、装
置全体は機械の外部であらかじめ前組み立てされ、機械
内にもたらして版胴軸受のつば17に取り付けるだけで
よい。装置はここで固定リング38によって保持され
る。装置全体は周方向では調節駆動装置18及び舌片1
9によて保持される。この舌片19は取り付け時にケー
シング16に懸架させるだけでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による装置の側面図である。
【図2】図1に示した装置の横断面図である。
【図3】カム円板の側面図である。
【図4】カム円板と調節スピンドルとの連結形式を示し
た部分図である。
【図5】図1に示した装置の平面図である。
【符号の説明】
1 版胴、 2,3,4,5 インキ着けローラ、
6,7,8,9 カムローラ、 10,11,12,1
3 カム円板、 14,15 インキならしローラ、
16 ケーシング、 17 つば、 18 調節駆動装
置、 19 舌片、 20,21,22,23,24
調節スピンドル、 25 ガイドセグメント、 26
カップリング部材、 27,28 ガイド面、 29
胴入れカム面、 30 胴抜きカム面、 31 孔、
33 ピン、 34,35,36,37 切欠、 38
固定リング、 39,40 カップリングディスク、
41 開口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明の配置構成によれば、操作性及び組
み立てが著しく改善された。組み立て時においては、装
置全体は機械の外部であらかじめ前組み立てされ、機械
内にもたらして版胴軸受のつば17に取り付けるだげで
よい。装置はここで固定リング38によって保持され
る。装置全体は周方向では調節駆動装置18及び舌片1
9によて保持される。この舌片19は取り付け時にケ
ーシング16に懸架させるだけでよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト レーベル ドイツ連邦共和国 ロートガウ 3 オー バーオーデナー シュトラーセ 112 (72)発明者 ペーター フメル ドイツ連邦共和国 オッフェンバッハ ア ム マイン シュレジーアシュトラーセ 13 (72)発明者 ヤンコ デスポト ドイツ連邦共和国 オッフェンバッハ ア ム マイン レーンシュトラーセ 80

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキ装置及び湿し装置内でインキ着け
    ローラを胴入れ、胴抜き及び調節するための装置であっ
    て、版胴(1)の偏心軸受の中心部に設けられたつば
    (17)に取り付けられた制御カム(10,11,1
    2,13)と、該制御カムでインキ着けローラ(1,
    2,3,4)を支えるための部材とを備えており、該制
    御カムが前記つば(17)の外周に沿って調節駆動装置
    によって移動せしめられるようになっている形式のもの
    において、前記制御カム(10,11,12,13)が
    互いに平行に、かつ、版胴(1)に対して軸方向に調節
    可能に、共通のホルダ(16)内でガイド部材(25)
    に一緒にまとめて支持されており、該ガイド部材(2
    5)が、前記ホルダ(16)に調節可能に結合されてお
    り、前記調節駆動装置(18)が前記ホルダ(16)に
    結合されていることを特徴とする、インキ着けローラを
    胴入れ、胴抜き及び調節するための装置。
  2. 【請求項2】 前記ホルダがアーチ状のケーシング(1
    6)として構成されており、前記制御カムがアーチ状の
    カム円板(10,11,12,13)として構成されて
    いて、前記ケーシング(16)内で互いに平行に配置さ
    れており、前記カム円板(10,11,12,13)に
    対して平行にアーチ状のガイド部材(25)が設けられ
    ていて、該ガイド部材(25)が同様にケーシング(1
    6)内に配置されており、前記カム円板(10,11,
    12,13)は個別に調節可能にガイド部材(25)に
    結合されており、前記ガイド部材(25)が調節可能に
    前記ケーシング(16)に結合されている、請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記カム円板(10,11,12,1
    3)が、調節スピンドル(20,21,22,23)を介
    してカップリング部材(26)にヒンジ接続されてい
    て、ガイド部材(25)に固く結合されている、請求項
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材(25)が、ケーシング
    (16)にヒンジ接続された調節スピンドル(24)に
    連結されている、請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 インキ着けローラ(2,3,4,5)が
    カムローラ(6,7,8,9)を介してカム円板(1
    0,11,12,13)に支えられており、このため
    に、ケーシング(16)の上側に、周方向及び軸方向で
    ずらして切欠(34,35,36,37)が設けられて
    いて、これらの切欠が、カムローラ(6,7,8,9)
    に対応配置されたカム円板(10,11,12,13)
    の少なくとも一部を解放している、請求項2記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 カム円板(10,11,12,13)が
    その内側及び外側でガイド面(27,28)を有してお
    り、これらのカム円板のカム曲線がそれぞれ胴抜きカム
    (30)と胴入れカム(29)とから成っており、カム
    円板(10,11,12,13)が軸方向の少なくとも
    一方側でガイド面を備えている、請求項2記載の装置。
JP3092071A 1990-04-24 1991-04-23 インキ着けローラを胴入れ、胴抜き及び調節するための装置 Expired - Fee Related JPH07110539B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4012965.9 1990-04-24
DE4012965A DE4012965C1 (de) 1990-04-24 1990-04-24 Vorrichtung zum An-, Ab- und Einstellen von Auftragwalzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05309826A true JPH05309826A (ja) 1993-11-22
JPH07110539B2 JPH07110539B2 (ja) 1995-11-29

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US (1) US5101723A (ja)
EP (1) EP0453788B1 (ja)
JP (1) JPH07110539B2 (ja)
AT (1) ATE98563T1 (ja)
DE (2) DE4012965C1 (ja)
ES (1) ES2047962T3 (ja)

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