JPH05299807A - プリント回路板装置の製造方法 - Google Patents
プリント回路板装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH05299807A JPH05299807A JP9786292A JP9786292A JPH05299807A JP H05299807 A JPH05299807 A JP H05299807A JP 9786292 A JP9786292 A JP 9786292A JP 9786292 A JP9786292 A JP 9786292A JP H05299807 A JPH05299807 A JP H05299807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- separated
- circuit boards
- jumper wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0097—Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数枚のプリント回路板を組み込むものにお
いて、製造コストの低減と共に、作業性が向上し信頼性
も高くなるプリント回路板装置の製造方法を提供する。 【構成】 複数枚に切り離して使用するように形成され
たプリント配線板に電子部品10〜15を搭載し、か
つ、互いにフレックスジャンパー線5,9で電気的に接
続した後にはんだ付けしてプリント回路板1〜4を形成
し、このプリント回路板1〜4を、フレックスジャンパ
ー線5,9で接続したままの状態で複数枚に切り離し
て、機器のケース8の上で互いに組合わせてプリント回
路板装置を構成する。
いて、製造コストの低減と共に、作業性が向上し信頼性
も高くなるプリント回路板装置の製造方法を提供する。 【構成】 複数枚に切り離して使用するように形成され
たプリント配線板に電子部品10〜15を搭載し、か
つ、互いにフレックスジャンパー線5,9で電気的に接
続した後にはんだ付けしてプリント回路板1〜4を形成
し、このプリント回路板1〜4を、フレックスジャンパ
ー線5,9で接続したままの状態で複数枚に切り離し
て、機器のケース8の上で互いに組合わせてプリント回
路板装置を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数枚のプリント回
路板を用いて構成される電子式計器あるいは電子式制御
装置などにおいて、特に、そのプリント回路板装置の製
造方法に関するものである。
路板を用いて構成される電子式計器あるいは電子式制御
装置などにおいて、特に、そのプリント回路板装置の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は従来のプリント回路板
装置を示す斜視図である。図において、1は第1プリン
ト回路板 、2は第2プリント回路板、3は第3プリン
ト回路板、4は第4プリント回路板であり、図4に示す
ように、それぞれ電子部品を搭載すると共に、ジャンパ
ー線5やコネクタ6,7を取付けて形成されている。8
は機器のケースの一部であり、各プリント回路板1〜4
を取付け支持するものである。上記取付け支持の際、各
プリント回路板1〜4は、互いにジャンパー線5やコネ
クタ6,7で電気的に接続されている。
装置を示す斜視図である。図において、1は第1プリン
ト回路板 、2は第2プリント回路板、3は第3プリン
ト回路板、4は第4プリント回路板であり、図4に示す
ように、それぞれ電子部品を搭載すると共に、ジャンパ
ー線5やコネクタ6,7を取付けて形成されている。8
は機器のケースの一部であり、各プリント回路板1〜4
を取付け支持するものである。上記取付け支持の際、各
プリント回路板1〜4は、互いにジャンパー線5やコネ
クタ6,7で電気的に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプリント回路板
装置は上記のように構成されているので、各プリント回
路板1〜4の接続は機器のケース8の上で行うことにな
る。このため、接続作業が難しく、接続不良やプリント
回路板1〜4が破損する不安があるなどの問題点があっ
た。この発明は、かかる問題点を解決するためになされ
たものであり、プリント回路板1〜4の接続が簡単で破
損の不安も少ないプリント回路板装置の製造方法を提供
することを目的としている。
装置は上記のように構成されているので、各プリント回
路板1〜4の接続は機器のケース8の上で行うことにな
る。このため、接続作業が難しく、接続不良やプリント
回路板1〜4が破損する不安があるなどの問題点があっ
た。この発明は、かかる問題点を解決するためになされ
たものであり、プリント回路板1〜4の接続が簡単で破
損の不安も少ないプリント回路板装置の製造方法を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプリント
回路板装置の製造方法は、複数枚に切り離して使用する
ように形成されたプリント配線板に電子部品を搭載し、
かつ、互いにフレックスジャンパー線で電気的に接続し
た後にはんだ付けしてプリント回路板を形成し、上記プ
リント回路板をフレックスジャンパー線で接続した状態
で複数枚に切り離して、上記切り離したプリント回路板
を互いに組合わせて構成するものである。
回路板装置の製造方法は、複数枚に切り離して使用する
ように形成されたプリント配線板に電子部品を搭載し、
かつ、互いにフレックスジャンパー線で電気的に接続し
た後にはんだ付けしてプリント回路板を形成し、上記プ
リント回路板をフレックスジャンパー線で接続した状態
で複数枚に切り離して、上記切り離したプリント回路板
を互いに組合わせて構成するものである。
【0005】
【作用】この発明におけるプリント回路板装置の製造方
法は、複数枚に切り離して使用するように形成されたプ
リント配線板に電子部品を搭載し、かつ、互いにフレッ
クスジャンパー線で電気的に接続した後にはんだ付けし
てプリント回路板を形成し、上記プリント回路板をフレ
ックスジャンパー線で接続した状態で複数枚に切り離し
て、上記切り離したプリント回路板を機器のケースの上
で互いに組合わせて構成するようにした。即ち、あらか
じめプリント回路板をフレックスジャンパー線で接続し
た状態で複数枚に切り離して組合わせるので、機器のケ
ースの上でジャンパー線を接続する作業が無くなる。
法は、複数枚に切り離して使用するように形成されたプ
リント配線板に電子部品を搭載し、かつ、互いにフレッ
クスジャンパー線で電気的に接続した後にはんだ付けし
てプリント回路板を形成し、上記プリント回路板をフレ
ックスジャンパー線で接続した状態で複数枚に切り離し
て、上記切り離したプリント回路板を機器のケースの上
で互いに組合わせて構成するようにした。即ち、あらか
じめプリント回路板をフレックスジャンパー線で接続し
た状態で複数枚に切り離して組合わせるので、機器のケ
ースの上でジャンパー線を接続する作業が無くなる。
【0006】
【実施例】実施例1.図1および図2はこの発明による
プリント回路板の製造方法の一実施例を示す斜視図であ
る。図において、1は第1プリント回路板 、2は第2
プリント回路板、3は第3プリント回路板、4は第4プ
リント回路板であり、図2に示すように、プリント配線
板が一体の状態のときそれぞれ電子部品10ないし15
を搭載する。また、第2プリント回路板2と第4プリン
ト回路板4との間をフレックスジャンパー線5で接続
し、第2プリント回路板2と第3プリント回路板3との
間をフレックスジャンパー線9で接続する。16はプリ
ント回路板1〜4を分離するための切断線で、ミシン目
あるいはV溝が用いられる。8は機器のケースの一部で
ある。
プリント回路板の製造方法の一実施例を示す斜視図であ
る。図において、1は第1プリント回路板 、2は第2
プリント回路板、3は第3プリント回路板、4は第4プ
リント回路板であり、図2に示すように、プリント配線
板が一体の状態のときそれぞれ電子部品10ないし15
を搭載する。また、第2プリント回路板2と第4プリン
ト回路板4との間をフレックスジャンパー線5で接続
し、第2プリント回路板2と第3プリント回路板3との
間をフレックスジャンパー線9で接続する。16はプリ
ント回路板1〜4を分離するための切断線で、ミシン目
あるいはV溝が用いられる。8は機器のケースの一部で
ある。
【0007】上記プリント回路板1〜4は、図2の状態
ではんだ槽を通してはんだ付けし、切断線16の部分で
カットする。この場合フレックスジャンパー線5および
9は接続したままカットする。カットされたプリント回
路板1〜4は図1のように機器のケース8の上に組合わ
せして固着する。即ち、プリント回路板1はプリント回
路板2〜4から切り離して機器のケース8の上に載せ
る。プリント回路板2〜4はフレックスジャンパー線5
および9を接続したままで機器のケース8の上に直立さ
せる。直立させる手段は、機器のケース8に設けた溝8
aに各プリント回路板2〜4の下側をはめ込んで、上側
はカバー(図示せず)に設けた溝などで位置決めして固
着する。
ではんだ槽を通してはんだ付けし、切断線16の部分で
カットする。この場合フレックスジャンパー線5および
9は接続したままカットする。カットされたプリント回
路板1〜4は図1のように機器のケース8の上に組合わ
せして固着する。即ち、プリント回路板1はプリント回
路板2〜4から切り離して機器のケース8の上に載せ
る。プリント回路板2〜4はフレックスジャンパー線5
および9を接続したままで機器のケース8の上に直立さ
せる。直立させる手段は、機器のケース8に設けた溝8
aに各プリント回路板2〜4の下側をはめ込んで、上側
はカバー(図示せず)に設けた溝などで位置決めして固
着する。
【0008】実施例2.上記実施例では、プリント回路
板2〜4の3枚をフレックスジャンパー線5および9で
接続したものを示したが、プリント回路板1〜4の4枚
をフレックスジャンパー線で接続して、4枚共機器のケ
ース8の上に直立させる構成のものも簡単に実現でき
る。
板2〜4の3枚をフレックスジャンパー線5および9で
接続したものを示したが、プリント回路板1〜4の4枚
をフレックスジャンパー線で接続して、4枚共機器のケ
ース8の上に直立させる構成のものも簡単に実現でき
る。
【0009】
【発明の効果】以上のように、この発明におけるプリン
ト回路板装置の製造方法は、複数枚に切り離して使用す
るように形成されたプリント配線板に電子部品を搭載
し、かつ、互いにフレックスジャンパー線で電気的に接
続した後にはんだ付けしてプリント回路板を形成し、上
記プリント回路板をフレックスジャンパー線で接続した
状態で複数枚に切り離して、上記切り離したプリント回
路板を機器のケースの上で互いに組合わせて構成するよ
うにした。即ち、あらかじめプリント回路板をフレック
スジャンパー線で接続した状態で複数枚に切り離して組
合わせるので、機器のケースの上でジャンパー線を接続
する作業あるいははんだ付けする作業が無くなる。これ
は製造コストの低減になるだけでなく、機器のケースの
上で互いに組合わせてはんだ付けするような不安定な作
業が無くなるので、作業性が向上し信頼性も高くなる。
なお、プリント回路板を切り離す前に各種テストができ
るなど実用的効果が大きい。
ト回路板装置の製造方法は、複数枚に切り離して使用す
るように形成されたプリント配線板に電子部品を搭載
し、かつ、互いにフレックスジャンパー線で電気的に接
続した後にはんだ付けしてプリント回路板を形成し、上
記プリント回路板をフレックスジャンパー線で接続した
状態で複数枚に切り離して、上記切り離したプリント回
路板を機器のケースの上で互いに組合わせて構成するよ
うにした。即ち、あらかじめプリント回路板をフレック
スジャンパー線で接続した状態で複数枚に切り離して組
合わせるので、機器のケースの上でジャンパー線を接続
する作業あるいははんだ付けする作業が無くなる。これ
は製造コストの低減になるだけでなく、機器のケースの
上で互いに組合わせてはんだ付けするような不安定な作
業が無くなるので、作業性が向上し信頼性も高くなる。
なお、プリント回路板を切り離す前に各種テストができ
るなど実用的効果が大きい。
【図1】この発明の実施例1の製造方法による装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】この発明の実施例1の製造方法を説明するため
の斜視図である。
の斜視図である。
【図3】従来のプリント回路板装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】従来のプリント回路板装置の製造方法を説明す
るための斜視図である。
るための斜視図である。
1 第1プリント回路板 2 第2プリント回路板 3 第3プリント回路板 4 第4プリント回路板 5 フレックスジャンパー線 8 機器のケース 9 フレックスジャンパー線 10 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬戸本 範行 広島県福山市緑町1番8号 三菱電機エン ジニアリング株式会社姫路事業所福山支所 内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数枚に切り離して使用するように形成
されたプリント配線板に電子部品を搭載し、かつ、互い
にフレックスジャンパー線で電気的に接続した後にはん
だ付けしてプリント回路板を形成し、上記プリント回路
板をフレックスジャンパー線で接続した状態で複数枚に
切り離して、上記切り離したプリント回路板を互いに組
合わせて構成するプリント回路板装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786292A JPH05299807A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント回路板装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9786292A JPH05299807A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント回路板装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05299807A true JPH05299807A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14203566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9786292A Pending JPH05299807A (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | プリント回路板装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05299807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3601531A1 (de) * | 1985-01-19 | 1986-07-24 | Casio Computer Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Musikspielgeraet |
US11398694B2 (en) | 2020-09-29 | 2022-07-26 | TE Connectivity Services Gmbh | Flex jumper assembly for a plug connector assembly |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP9786292A patent/JPH05299807A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3601531A1 (de) * | 1985-01-19 | 1986-07-24 | Casio Computer Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Musikspielgeraet |
US11398694B2 (en) | 2020-09-29 | 2022-07-26 | TE Connectivity Services Gmbh | Flex jumper assembly for a plug connector assembly |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05102648A (ja) | プリント基板 | |
JPH05299807A (ja) | プリント回路板装置の製造方法 | |
CA2342604A1 (en) | Superconducting leads | |
JP3847392B2 (ja) | プリント配線板固定構造 | |
JPH01315212A (ja) | 分岐コネクタ | |
JP2530490Y2 (ja) | フレキシブルコネクタ | |
JPH0548239A (ja) | 回路基板の形成方法 | |
JPH0521927A (ja) | 平面回路板を用いたハーネス回路の接続方法 | |
JPS5943651Y2 (ja) | 印刷配線基板 | |
JP2822802B2 (ja) | 多数台取りに構成した集合プリント基板 | |
JPH03215966A (ja) | 電力用トランジスタ取付装置 | |
JP2568628B2 (ja) | Icソケット | |
JPH0532951Y2 (ja) | ||
JPH0535582Y2 (ja) | ||
JPS5938064Y2 (ja) | ラツピングピン | |
JPS5849658Y2 (ja) | プリント基板装置 | |
JPS5847717Y2 (ja) | プリント基板装置 | |
JPS6035096Y2 (ja) | 表示灯パネル | |
JPS63255993A (ja) | 混成集積回路装置 | |
JPS5936958Y2 (ja) | プリント基板収納装置 | |
JPH03141688A (ja) | フレキシブル基板を用いた補修方法 | |
JPS608455Y2 (ja) | 入出力装置 | |
JPS5958888A (ja) | 印刷ユニツトにおけるジヤンパ配線方法 | |
JPH04188690A (ja) | プリント配線基板の接続構造 | |
JPS6219573Y2 (ja) |