JPH01315212A - 分岐コネクタ - Google Patents
分岐コネクタInfo
- Publication number
- JPH01315212A JPH01315212A JP63147616A JP14761688A JPH01315212A JP H01315212 A JPH01315212 A JP H01315212A JP 63147616 A JP63147616 A JP 63147616A JP 14761688 A JP14761688 A JP 14761688A JP H01315212 A JPH01315212 A JP H01315212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- circuit pattern
- terminal
- connector
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、自動車用ワイヤハーネスなどに用いられる
分岐コネクタに関するものである。
分岐コネクタに関するものである。
〈従来の技術〉
従来、ワイヤハーネスの分岐を行なうために用いる分岐
コネクタには、プリント基板を使用したタイプとバスバ
ー導体を用いたタイプがある。
コネクタには、プリント基板を使用したタイプとバスバ
ー導体を用いたタイプがある。
前者のプリント基板を用いた分岐コネクタは第4図と第
5図のように、合成樹脂を用いて形成したコネクタハウ
ジング1の下部にプリント基板2を重ねて取付け、プリ
ント基板2の回路パターンにハンダ付けで接続固定した
電気接続用の端子3をコネクタハウジング1内に収納し
て保持し、プリント基板2の保護カバー4で覆った構造
になっている。
5図のように、合成樹脂を用いて形成したコネクタハウ
ジング1の下部にプリント基板2を重ねて取付け、プリ
ント基板2の回路パターンにハンダ付けで接続固定した
電気接続用の端子3をコネクタハウジング1内に収納し
て保持し、プリント基板2の保護カバー4で覆った構造
になっている。
また、後者のバスバー導体を用いたタイプは、第6図乃
至第8図に示すように、導電性金属板を用い、接続プレ
ート110両側に複数の端子12を折り曲げ連成してバ
スパー13を形成し、コネクタハウジング14に前記バ
スパー13を接続プレート11が底面に重なるよう取付
け、端子12をコネクタハウジング14の底面を貫通さ
せてその゛内部に収納すると共に、コネクタハウジング
14の下部に保護カバー15を取付けた構造になってい
る。
至第8図に示すように、導電性金属板を用い、接続プレ
ート110両側に複数の端子12を折り曲げ連成してバ
スパー13を形成し、コネクタハウジング14に前記バ
スパー13を接続プレート11が底面に重なるよう取付
け、端子12をコネクタハウジング14の底面を貫通さ
せてその゛内部に収納すると共に、コネクタハウジング
14の下部に保護カバー15を取付けた構造になってい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、プリント基板を使ったタイプの分岐コネクタ
は、電気配線導体として硬質のプリント基板2を用いて
いるため、コネクタハウジング1の樹脂とプリント基板
2との熱膨張率の差により、プリント基板2とコネクタ
ハウジング1の間に介在する端子3が温度差により揺動
し、端子3のプリント基板2に対するハンダ付は部分に
ストレスが加わり、ハンダにクラックが生じるという問
題がある。
は、電気配線導体として硬質のプリント基板2を用いて
いるため、コネクタハウジング1の樹脂とプリント基板
2との熱膨張率の差により、プリント基板2とコネクタ
ハウジング1の間に介在する端子3が温度差により揺動
し、端子3のプリント基板2に対するハンダ付は部分に
ストレスが加わり、ハンダにクラックが生じるという問
題がある。
また、バスパー13を用いた分岐コネクタは、バスパー
13の加工上導体幅を小さくできないため、どうしても
製品の全体形状が大型化すると共に、抵抗、コンデンサ
、ダイオード等の機能部品を同時に実装することが困難
であるという問題がある。
13の加工上導体幅を小さくできないため、どうしても
製品の全体形状が大型化すると共に、抵抗、コンデンサ
、ダイオード等の機能部品を同時に実装することが困難
であるという問題がある。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たものであり、温度変化が生じても°端子ハンダ付は部
分のクラック発生がなく、しかも製品全体の小形化と機
能部品の同時実装化が可能な分岐コネクタを提供するこ
とにある。
たものであり、温度変化が生じても°端子ハンダ付は部
分のクラック発生がなく、しかも製品全体の小形化と機
能部品の同時実装化が可能な分岐コネクタを提供するこ
とにある。
く課題を解決するだめの手段〉
上記のような課題を解決するため、この発明は、立体形
状に形成したコネクタハウジングの底面に回路パターン
を設け、前記コネクタハウジングに電気接続用端子を回
路パターンと接続した状態で取付けて分岐回路を構成し
た構造としたものである。
状に形成したコネクタハウジングの底面に回路パターン
を設け、前記コネクタハウジングに電気接続用端子を回
路パターンと接続した状態で取付けて分岐回路を構成し
た構造としたものである。
く作用〉
コネクタハウジングの底面に回路パターンを設け、この
コネクタに取付けた端子を回路パターンに接続したので
、プリント基板の使用が省け、温度変化による端子ハン
ダ付は部分へのストレス発生がなく、断線に対して有効
であると共に、構成部品の一体化により小形化と信頼性
の向上を図ることができる。
コネクタに取付けた端子を回路パターンに接続したので
、プリント基板の使用が省け、温度変化による端子ハン
ダ付は部分へのストレス発生がなく、断線に対して有効
であると共に、構成部品の一体化により小形化と信頼性
の向上を図ることができる。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を添附図面の第1図乃至第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図と第3図のように、コネクタハウジング21は熱
可塑性の合成樹脂を用い、上面が開口する角箱状の立体
形状に形成され、その底板22の下面に導体箔を用いて
所望の形状に形成した回路パターン23が貼付は固定さ
れている。
可塑性の合成樹脂を用い、上面が開口する角箱状の立体
形状に形成され、その底板22の下面に導体箔を用いて
所望の形状に形成した回路パターン23が貼付は固定さ
れている。
前記コネクタハウジング21の内部に収納した端子24
は、底板22に設けた取付孔25に対して圧入等により
挿入固定され、各端子25と回路パターン23はハンダ
付けもしくは圧入により接続固定されている。
は、底板22に設けた取付孔25に対して圧入等により
挿入固定され、各端子25と回路パターン23はハンダ
付けもしくは圧入により接続固定されている。
上記コネクタハウジング21の回路パターン23には第
2図のように、抵抗やコンデンサ、ダイオード等の機能
部品26が直接実装されている。
2図のように、抵抗やコンデンサ、ダイオード等の機能
部品26が直接実装されている。
前記コネクタハウジング21の底面に設けた回路パター
ン23を保護するカバー27は、周囲に設けた複数の係
止片28をコネクタハウジング21の周囲に設けた係止
突起29と係合させることにより、コネクタハウジング
21の下部に取付けられる。
ン23を保護するカバー27は、周囲に設けた複数の係
止片28をコネクタハウジング21の周囲に設けた係止
突起29と係合させることにより、コネクタハウジング
21の下部に取付けられる。
この発明の分岐コネクタは上記のような構成であり、コ
ネクタハウジング21の底面に設けた回路パターン23
と、このハウジング21に固定した端子24とを電気的
に接続することにより分岐回路を構成し、ワイヤハーネ
スの経路途中に端子24の部分で接続して設置される。
ネクタハウジング21の底面に設けた回路パターン23
と、このハウジング21に固定した端子24とを電気的
に接続することにより分岐回路を構成し、ワイヤハーネ
スの経路途中に端子24の部分で接続して設置される。
く効果〉
以上のように、この発明によると上記のような構成であ
るので、以下に列挙する効果がある。
るので、以下に列挙する効果がある。
(I> コネクタハウジングの底面に回路パターンを
設け、このハウジングに取付けた端子を回路パターンと
接続したので、分岐コネクタの構成に、コネクタハウジ
ングと熱膨張率の異なるプリント基板の使用が省け、端
子ハンダ付は部にストレスが加わるのを防止でき、ハン
ダ付けにクランクの発生がなく、断線に対して有効であ
る。
設け、このハウジングに取付けた端子を回路パターンと
接続したので、分岐コネクタの構成に、コネクタハウジ
ングと熱膨張率の異なるプリント基板の使用が省け、端
子ハンダ付は部にストレスが加わるのを防止でき、ハン
ダ付けにクランクの発生がなく、断線に対して有効であ
る。
(n) コネクタハウジングに直接回路パターンを設
け、このハウジングに端子を取付けたので、構成部品の
一体化が可能になり、製品の形状を小形化できると共に
、性能の信頼性向上とロス1−ダウンが可能になる。
け、このハウジングに端子を取付けたので、構成部品の
一体化が可能になり、製品の形状を小形化できると共に
、性能の信頼性向上とロス1−ダウンが可能になる。
(]I[) コネクタハウジングに直接回路パターン
を設けたので、抵抗等の機能部品の同時実装が可能にな
る。
を設けたので、抵抗等の機能部品の同時実装が可能にな
る。
第1図はこの発明に係る分岐コネクタの分解斜視図、第
2図はコネクタハウジングの底面図、第3図は分岐コネ
クタの断面図、第4図は従来の分岐コネクタを示すプリ
ント基板タイプの平面図、第5図は同上の縦断面図、第
6図は同じくバスバータイプの正面図、第7図は同上の
底面図、第8図は同上に用いるバスバーの斜視図である
。 21・・・コネクタハウジング 23・・・回路パターン
2図はコネクタハウジングの底面図、第3図は分岐コネ
クタの断面図、第4図は従来の分岐コネクタを示すプリ
ント基板タイプの平面図、第5図は同上の縦断面図、第
6図は同じくバスバータイプの正面図、第7図は同上の
底面図、第8図は同上に用いるバスバーの斜視図である
。 21・・・コネクタハウジング 23・・・回路パターン
Claims (1)
- 立体形状に形成したコネクタハウジングの底面に回路パ
ターンを設け、前記コネクタハウジングに電気接続用端
子を回路パターンと接続した状態で取付けて分岐回路を
構成した分岐コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147616A JPH01315212A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 分岐コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63147616A JPH01315212A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 分岐コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01315212A true JPH01315212A (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=15434353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63147616A Pending JPH01315212A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 分岐コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01315212A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004229335A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 分岐接続箱 |
JP2008108671A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
WO2008072442A1 (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-19 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 分岐コネクタ |
JP2008159311A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
JP2008218038A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子の固定構造および該端子の固定構造を備えた車載用の分岐接続コネクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367257A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-26 | セイコーエプソン株式会社 | プラスチツク製筐体の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63147616A patent/JPH01315212A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367257A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-03-26 | セイコーエプソン株式会社 | プラスチツク製筐体の製造方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004229335A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 分岐接続箱 |
JP2008108671A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
WO2008072442A1 (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-19 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 分岐コネクタ |
JP2008147030A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
US7867033B2 (en) | 2006-12-11 | 2011-01-11 | Autonetworks Technologies, Ltd | Branch connector |
JP2008159311A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
JP2008218038A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子の固定構造および該端子の固定構造を備えた車載用の分岐接続コネクタ |
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