JPS6367257A - プラスチツク製筐体の製造方法 - Google Patents
プラスチツク製筐体の製造方法Info
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- JPS6367257A JPS6367257A JP61202500A JP20250086A JPS6367257A JP S6367257 A JPS6367257 A JP S6367257A JP 61202500 A JP61202500 A JP 61202500A JP 20250086 A JP20250086 A JP 20250086A JP S6367257 A JPS6367257 A JP S6367257A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明は電気、電子回路を内蔵する機器、装置類のプラ
スチック製筐体の製造方法に関する。
スチック製筐体の製造方法に関する。
鰻近の機器、装置類の筺体の大部分がプラスチック製で
あり、あらかじめ立体で形成された複数個の部品を組み
合わすことによって構成され、製品の電気、電子回路は
一般にプリント配線基板上に組み込まれ、筐体内に収納
され、配線基板間又は外部端子とはコネクターあるいは
ターミナルを介して導線で結合されていた。第5図はプ
ロッピーディスクドライブユニット用の筐体のaX方法
の一例を示したもので33はカバー、31は底板、32
はフロントパネル、34はリヤーパネル、56は配線基
板、35はメカユニットである。筐体の組み込みはまず
底板31の上にメカユニット35及び配線基板36が固
定された後、導線67によってメカユニット35内の電
気素子、或いは外部端子と電気的に結合したのち又は結
合しながらリヤーパネル34及びフロントパネル32を
とりつけ最後にカバー53を組み込んでいた。
あり、あらかじめ立体で形成された複数個の部品を組み
合わすことによって構成され、製品の電気、電子回路は
一般にプリント配線基板上に組み込まれ、筐体内に収納
され、配線基板間又は外部端子とはコネクターあるいは
ターミナルを介して導線で結合されていた。第5図はプ
ロッピーディスクドライブユニット用の筐体のaX方法
の一例を示したもので33はカバー、31は底板、32
はフロントパネル、34はリヤーパネル、56は配線基
板、35はメカユニットである。筐体の組み込みはまず
底板31の上にメカユニット35及び配線基板36が固
定された後、導線67によってメカユニット35内の電
気素子、或いは外部端子と電気的に結合したのち又は結
合しながらリヤーパネル34及びフロントパネル32を
とりつけ最後にカバー53を組み込んでいた。
しかしながら前述の従来技(1qによる方法では、配線
基板を筐体内に収納するためスペースを必安とし、時に
は電気、電子配線基板が頭初企画した以上の容量となり
止むを得ず筐体を大きくしなくてはならない例も多くあ
る。製品のコンパクト化が機器、装置類の商品戦略上重
要な要素となっている以上製品設計者はできる限り筺体
内の収納機構1部品を高密度配置し、不要なスペースを
削除しようと努力するが電気回路を配線基板の形で収納
するのが従来最も安価かつ(g頼のおける方法であった
。
基板を筐体内に収納するためスペースを必安とし、時に
は電気、電子配線基板が頭初企画した以上の容量となり
止むを得ず筐体を大きくしなくてはならない例も多くあ
る。製品のコンパクト化が機器、装置類の商品戦略上重
要な要素となっている以上製品設計者はできる限り筺体
内の収納機構1部品を高密度配置し、不要なスペースを
削除しようと努力するが電気回路を配線基板の形で収納
するのが従来最も安価かつ(g頼のおける方法であった
。
本発明のプラスチック製筺体の製造方法は立体を展開し
た平面形状にプラスチックで平板を形成し、該平板の表
及び裏のうち少くとも一面に導′シ体を膜状に固層し、
電気回路を構成した後、前記平板上の展開線に宿って該
平板を折り曲げ、組み合わすことによって立体を構築す
ることを特徴とする。
た平面形状にプラスチックで平板を形成し、該平板の表
及び裏のうち少くとも一面に導′シ体を膜状に固層し、
電気回路を構成した後、前記平板上の展開線に宿って該
平板を折り曲げ、組み合わすことによって立体を構築す
ることを特徴とする。
第1図及び第2図は第5図に示した従来の製造方法によ
るフロッピーディスクドライブユニット用筐体を杢発明
σ〕製造方法により具体化した例を示す。第1図は筐体
の立体を展開した平面形状をしたプラスチック平板にア
ディティブ法により導電体をパターニングし固着した状
態を示す。第2図は第1図のプラスチック平板を筐体に
組み立てた姿な示したものである。第1図において1は
底板部、2及び4は側壁部、3は上蓋部、5はフロント
パネル部、6はリヤーパネル部、?はプラスチック平板
に固着された導電体、10は展開線である。図に示す展
開平板は原料平板から打抜きもしくは射出成形によって
舟ることができるが筺体には製品構成体の取シ付は構造
や、外観41#造、通気孔等の付加形状が付随するため
一般には射出成形によって得た方が有利である場合が多
い。導′社体7のプラスチック平板への固着は、銅、銀
、金等の導電金@”x無電解メッキ法、あるいは真空蒸
着法、低温スパッター法等により、フォトエツチングを
利用して回路パターニングと同時に行われる。又導電塗
料をスクリーン印刷法によって平板上に塗布してもよい
し、金属箔を接着し不要部を腐食除去してもよい。上述
の導電体の固着は相手が平板であるが故にいずれの方法
でも容易に実現可能である。又導電体7のバターp−ロ
ングは図に示すように展開線10を横ぎって行なうこと
が可能であり、このことは筐体の内面のほぼ全面を電気
回路として応用でき大規模な電装が可能なことを示す。
るフロッピーディスクドライブユニット用筐体を杢発明
σ〕製造方法により具体化した例を示す。第1図は筐体
の立体を展開した平面形状をしたプラスチック平板にア
ディティブ法により導電体をパターニングし固着した状
態を示す。第2図は第1図のプラスチック平板を筐体に
組み立てた姿な示したものである。第1図において1は
底板部、2及び4は側壁部、3は上蓋部、5はフロント
パネル部、6はリヤーパネル部、?はプラスチック平板
に固着された導電体、10は展開線である。図に示す展
開平板は原料平板から打抜きもしくは射出成形によって
舟ることができるが筺体には製品構成体の取シ付は構造
や、外観41#造、通気孔等の付加形状が付随するため
一般には射出成形によって得た方が有利である場合が多
い。導′社体7のプラスチック平板への固着は、銅、銀
、金等の導電金@”x無電解メッキ法、あるいは真空蒸
着法、低温スパッター法等により、フォトエツチングを
利用して回路パターニングと同時に行われる。又導電塗
料をスクリーン印刷法によって平板上に塗布してもよい
し、金属箔を接着し不要部を腐食除去してもよい。上述
の導電体の固着は相手が平板であるが故にいずれの方法
でも容易に実現可能である。又導電体7のバターp−ロ
ングは図に示すように展開線10を横ぎって行なうこと
が可能であり、このことは筐体の内面のほぼ全面を電気
回路として応用でき大規模な電装が可能なことを示す。
場合によっては筐体の外面の一部も回路形成エリアとし
て利用することもできる。第2図は第1図の展開平板に
構成機能部品、電気゛回路部品を組み込み、展開線10
に宿って折り曲げ一体に組み立てられた状態を斜視図で
表わしたものである。又第3図は立体の展開平板の′電
気回路部に′電気部品をハンダ付けして組み込んだ状態
を示す。
て利用することもできる。第2図は第1図の展開平板に
構成機能部品、電気゛回路部品を組み込み、展開線10
に宿って折り曲げ一体に組み立てられた状態を斜視図で
表わしたものである。又第3図は立体の展開平板の′電
気回路部に′電気部品をハンダ付けして組み込んだ状態
を示す。
′電気部品の回路への組み込みは例えば第5図に示すよ
うに導電体が固層された回路部に設けられためくら穴1
4に電気部品15のピン端子16を差し込み、ハンダ1
7で固定1−たり、筑4図の上うにネジ19によりて電
気部品18を固定するような方法によって行なう。筐体
の組み立ては底板部1にメカユニット35が固定され、
回路部とメカユニット内の電気部品の電気的接続を行っ
たのち第1−に示す展開線10に活って折り曲げ、組み
合わされることによって筐体が完成するのである〔発明
の効果〕 以上述べたように本発明のプラスチック製筐体の製造方
法によれば製品に必要とする電気回路の大部分を筐体の
内面に導電体を固着することによって得ることができ、
別に配線基板を筐体内に収納する必要がない。その分筐
体をコンパクトにすることができると同時に部品点数を
少なくすることができ製品設計上極めて重髪な利点を提
供する、又電気回路を筐体のほぼ全面にいきわたらせる
ことが可能なため筺体内に点在するモーター、ランプ等
の電気部品と回路を結ぶ導線を最少限に短かくすること
も可能でそれも2体内の所髪スペース削減と組込工数の
低減に寄与する。
うに導電体が固層された回路部に設けられためくら穴1
4に電気部品15のピン端子16を差し込み、ハンダ1
7で固定1−たり、筑4図の上うにネジ19によりて電
気部品18を固定するような方法によって行なう。筐体
の組み立ては底板部1にメカユニット35が固定され、
回路部とメカユニット内の電気部品の電気的接続を行っ
たのち第1−に示す展開線10に活って折り曲げ、組み
合わされることによって筐体が完成するのである〔発明
の効果〕 以上述べたように本発明のプラスチック製筐体の製造方
法によれば製品に必要とする電気回路の大部分を筐体の
内面に導電体を固着することによって得ることができ、
別に配線基板を筐体内に収納する必要がない。その分筐
体をコンパクトにすることができると同時に部品点数を
少なくすることができ製品設計上極めて重髪な利点を提
供する、又電気回路を筐体のほぼ全面にいきわたらせる
ことが可能なため筺体内に点在するモーター、ランプ等
の電気部品と回路を結ぶ導線を最少限に短かくすること
も可能でそれも2体内の所髪スペース削減と組込工数の
低減に寄与する。
更に筐体を展開したプラスチック平板は、立体空間を有
する従来技術の電体部品に比較して射出成形で加工する
場合形状が単純になるため金型構造が簡単となり金型製
造コスト更には成形加工コストも低くおさえられる。
する従来技術の電体部品に比較して射出成形で加工する
場合形状が単純になるため金型構造が簡単となり金型製
造コスト更には成形加工コストも低くおさえられる。
その他、従来のプラスチック筺体の製造方法では複数部
品で筐体を構成する必斐があったが本発明の方法では単
部品で組み合せられここでも部品点数の削減ができる。
品で筐体を構成する必斐があったが本発明の方法では単
部品で組み合せられここでも部品点数の削減ができる。
更に筐体を展開したプラスチック平板は、輸送ストック
、製造加工及び組立て加工現場で重ね合わせることがで
き大巾なスペース効率の向上を計ることができる。
、製造加工及び組立て加工現場で重ね合わせることがで
き大巾なスペース効率の向上を計ることができる。
以上述べたように本発明の方法による効果は多岐に渡り
、筐体の製造方法を革新する。
、筐体の製造方法を革新する。
第1図は本発明の方法によるものでフロッピーディスク
ユニット用筐体を平面展開した平板形状のプラスチック
面上に導電体を固着した平面図。 第2図は第1図に於ける平面形状のプラスチック平板を
筐体に組み立てた状態の斜視図。第3図は第2図に於け
るA−A視部分断面図。第4図は第2図に於けるB部詳
細図。又第5図は従来技術の方法によるフロッピーディ
スクユニット用を体の斜視図。 1・・・・・・・・・底板部 2・・・・・・・・・側壁部 3・・・・・・・・・上蓋部 4・・・・・・・・・側壁部 5・・・・・・・・・フロントパネル部6・・・・・・
・・・リヤーパネル部 7・・・・・・・・・導電体 10・・・・・・展開線 14・・・・・・めくら穴 15・・・・・・電気部品 16・・・・・・リード線 17・・・・・・ハンダ 18・・・・・・電気部品 19・・・・・・ネ ジ 31・・・・・・底 板 32・・・・・・フロントパネル 33・・・・・・カバー 34・・・・・・リヤーパネル 55・・・・・・メカユニット 36・・・−・配線基板 37・・・・・・導 線 以 上
ユニット用筐体を平面展開した平板形状のプラスチック
面上に導電体を固着した平面図。 第2図は第1図に於ける平面形状のプラスチック平板を
筐体に組み立てた状態の斜視図。第3図は第2図に於け
るA−A視部分断面図。第4図は第2図に於けるB部詳
細図。又第5図は従来技術の方法によるフロッピーディ
スクユニット用を体の斜視図。 1・・・・・・・・・底板部 2・・・・・・・・・側壁部 3・・・・・・・・・上蓋部 4・・・・・・・・・側壁部 5・・・・・・・・・フロントパネル部6・・・・・・
・・・リヤーパネル部 7・・・・・・・・・導電体 10・・・・・・展開線 14・・・・・・めくら穴 15・・・・・・電気部品 16・・・・・・リード線 17・・・・・・ハンダ 18・・・・・・電気部品 19・・・・・・ネ ジ 31・・・・・・底 板 32・・・・・・フロントパネル 33・・・・・・カバー 34・・・・・・リヤーパネル 55・・・・・・メカユニット 36・・・−・配線基板 37・・・・・・導 線 以 上
Claims (1)
- 立体を展開した平面形状にプラスチックで平板を形成
し、該平板の表及び裏のうち少くとも一面に導電体を膜
状に固着し、電気回路を構成した後、前記平板上の展開
線に沿って該平板を折り曲げ、組み合わすことによって
立体を構築することを特徴とするプラスチック製筺体の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61202500A JPS6367257A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | プラスチツク製筐体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61202500A JPS6367257A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | プラスチツク製筐体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367257A true JPS6367257A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16458513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61202500A Pending JPS6367257A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | プラスチツク製筐体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367257A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315212A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 分岐コネクタ |
JPH0270215A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-09 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
JPH0613330U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-18 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61202500A patent/JPS6367257A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01315212A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 分岐コネクタ |
JPH0270215A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-09 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
JPH0613330U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-18 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
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