JP2002290002A - プリント板 - Google Patents
プリント板Info
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- JP2002290002A JP2002290002A JP2001089111A JP2001089111A JP2002290002A JP 2002290002 A JP2002290002 A JP 2002290002A JP 2001089111 A JP2001089111 A JP 2001089111A JP 2001089111 A JP2001089111 A JP 2001089111A JP 2002290002 A JP2002290002 A JP 2002290002A
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- JP
- Japan
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- comb
- printed board
- board
- holes
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
部品と手間を掛けないようにすると共に、弱点となる結
合箇所を少なくすることにある。 【解決手段】第1副プリント板11の一辺に切り込みを
入れて櫛刄13を形成させ、その表面にパターン導電部
14を設ける。主プリント板15には櫛刄孔16を開口
させてその周囲に個別の接合用パッド17を設ける。櫛
刄孔16に第1副プリント板11の櫛刄13を挿入し、
はんだ状物質で両者を結合する。また第2副プリント板
21は、前記第1副プリント板11の櫛刃13の板厚部
分に櫛刃側面パッド22を追加した構成とし、主プリン
ト板15に開口している櫛刄孔16の周囲には大きい接
合用パッド23を設け、櫛刄孔16に第2副プリント板
21の櫛刄13を挿入し、はんだ状物質で両者を結合す
る。
Description
他のプリント板を実装することで、プリント板の実装面
積を拡大できるプリント板に関する。
り当該装置を制御するための制御回路の大部分は、機能
部品を実装したプリント板が主役になっている。これら
機能部品を搭載するプリント板の面積が不足する場合
は、複数のプリント板に機能部品を分割して搭載する。
これらのプリント板は、一般には積み重ねることで一か
所に纏めて設置することが多いが、装置内の空間に適宜
に配置することもある。いずれの場合でも、機能部品を
複数のプリント板に分割して搭載するときは、各プリン
ト板相互間を電線で接続しなければならないが、この接
続をいかに適切に処理するかが、当該装置の大きさや重
量,価格等に大きな影響を及ぼすから、重要である。
用コネクタの固定側を実装するので、機能部品を実装す
る面積がこの分だけ減少する欠点がある。また、この固
定側コネクタに挿入する挿入側コネクタと、他のプリン
ト板に実装された固定側コネクタへ挿入する挿入側コネ
クタとの間を接続する電線群を当該装置内部を引き回す
際に、電線の曲げ半径を大きくしておく必要があるか
ら、装置内部に大きな配線スペースを確保しなければな
らない欠点もある。それ故、複数のプリント板同士をコ
ネクタを使って接続しようとすると余分な部品と手間が
必要になるし、装置が大形化してしまう不都合があっ
た。そこでコネクタや接続用電線群を使用せずに、プリ
ント板同士を直接接続する構造が採用されるようになっ
た。
を直接接続する際の接続部分の従来例を示した構造図で
ある。この図5において、副プリント板1には、その表
面にあるパターン3の端部に必要数のクリップリード2
をはんだ付けしている。一方で主プリント板5には、こ
のクリップリード2に対応する位置に、該クリップリー
ド2を挿入できるクリップリード孔6を開口させると共
に、このクリップリード孔6それぞれの周囲に別個の接
合用パッド7を形成させる。そこで副プリント板1に設
けたクリップリード2をクリップリード孔6に挿入した
後、クリップリード2と接合用パッド7とをはんだ付け
すれば、副プリント板1と主プリント板5とは機械的に
も電気的にも結合されることになる。
ップリード2を使用するので部品点数が増える欠点があ
る。更にこのクリップリード2は、副プリント板1との
電気的な接続だけでは無く、機械的にも強固に取り付け
られなければならないから、クリップリード2の副プリ
ント板1への確実な取付けに手間がかかる欠点もある。
また副プリント板1と主プリント板5とは、クリップリ
ード2を介して結合されるから、構造上の弱点となる結
合部が2ヵ所に増えるという不具合も生じてしまう。
板同士を結合する際に、余分な部品と手間を掛けないよ
うにすると共に、弱点となる結合箇所を少なくすること
にある。
めに、この発明のプリント板は、副プリント板の一辺
に,この辺と直角方向に複数の切り込み加工を行って櫛
刄を形成させ、この櫛刃の表面にパターンを延長して得
られるパターン導電部を設ける。主プリント板には前記
櫛刄を挿入できる櫛刄孔を開口させ、これら各櫛刄孔の
周囲に個別の接合用パッドを設ける。この主プリント板
に開口させた各櫛刄孔に前記副プリント板の櫛刄部を挿
入し、はんだ状物質で両プリント板を機械的・電気的に
結合させる。
と直角方向に複数の切り込み加工を行って櫛刄を形成さ
せ、この櫛刃の表面にパターンを延長して得られるパタ
ーン導電部と、当該櫛刃の板厚部分に櫛刃側面パッドを
設ける。主プリント板には前記櫛刄を挿入できる櫛刄孔
を開口させ、これら各櫛刄孔の周囲に個別の接合用パッ
ドを設ける。この主プリント板に開口させた各櫛刄孔に
前記副プリント板の櫛刄部を挿入し、はんだ状物質で両
プリント板を機械的・電気的に結合させる。
リント板の表面側から見た構造を部分的に表した構造図
であって、第1副プリント板11の一辺には、この辺と
は垂直の方向に複数の切り込み12を入れることで櫛刃
13が形成されるのであるが、当該副プリント板11の
表面に形成されているパターン3を延長して得られるパ
ターン導電部14が、櫛刃13の表面に設けられてい
る。一方、主プリント板15には前記の櫛刃13を挿入
する櫛刃孔16が開けられている。
プリント板をその裏面から見た構造を部分的に表した構
造図であって、主プリント板15に開けた櫛刃孔16か
らは、第1副プリント板11に形成した櫛刃13が突出
している。この櫛刃孔16の周囲には接合用パッド17
を設けるが、この櫛刃孔16にスルーホールを加工して
おけば、主プリント板15の表面のあるパターンと接合
用パッド17とは電気的に接続される。従ってこの接合
用パッド17と櫛刃13上の導電部14とをはんだ付け
すれば、第1副プリント板11と主プリント板15とは
機械的にも電気的にも結合された状態になる。
の表面側から見た構造を部分的に表した構造図であっ
て、第2副プリント板21の一辺には、この辺とは垂直
の方向に複数の切り込み12を入れることで櫛刃13が
形成していることと、当該第2副プリント板21の表面
に形成されているパターン3を延長したパターン導電部
14が櫛刃13の表面に設けられているのは、図1で既
述の第1実施例と同じであるが、この第2実施例では、
櫛刃13の板厚部にも櫛刃側面パッド22が設けられて
いる。一方、主プリント板15には前記の櫛刃13を挿
入する櫛刃孔16が開口しているのは、図1で既述の第
1実施例と同じである。
プリント板をその裏面から見た構造を部分的に表した構
造図であって、主プリント板15に開口させた櫛刃孔1
6からは、第2副プリント板21に形成した櫛刃13が
突出している。櫛刃13にはパターン導電部14の他に
前述した櫛刃側面パッド22も設けられているから、主
プリント板15の裏面には、図2に図示の接合用パッド
17よりも大きな形状の接合用パッド23が設けられて
いる。櫛刃13の表面にあるパターン導電部14と共に
櫛刃13の側面にある櫛刃側面パッド22が接合用パッ
ド23に同時にはんだ付けされるから、第2副プリント
板21と主プリント板15とは、機械的にも電気的にも
より一層強固に結合されることになる。
って接続するのは、余分な部品と手間がかかるし、電線
を引き回すのに広いスペースを必要とすることから、従
来は副プリント板表面のパターンを延長し、そこにクリ
ップリードをはんだ付けし、主プリント板に開けたクリ
ップリード孔にこのクリップリードを挿入してはんだ付
けすることにより、両プリント板を結合する構造を採用
していたが、この構造はクリップリードが余分に要る
し、これを取り付ける手間も余分に必要になる欠点があ
った。更に、構造上の弱点となる結合箇所が2ヵ所とな
る不都合もあった。これに対して本発明では、副プリン
ト板の一辺に櫛刃を形成させてこの櫛刃の表面にパター
ンを延長した櫛刃導電部を設け、主プリント板に設けた
櫛刃孔にこの櫛刃を挿入し、櫛刃導電部と主プリント板
の接合用パッドとをはんだ付けすることで、余分な部品
とその取付けの手間を回避できる効果が得られるし、両
プリント板を機械的・電気的に結合する際の構造上の弱
点となる結合箇所を1ヵ所減らせる利点も有する。更
に、櫛刃の板厚部分にも櫛刃側面パッドを設けること
で、両プリント板をより一層強固に結合できる効果も得
られる。
ら見た構造を部分的に表した構造図
をその裏面から見た構造を部分的に表した構造図
ら見た構造を部分的に表した構造図
をその裏面から見た構造を部分的に表した構造図
従来例を示した構造図
Claims (3)
- 【請求項1】プリント基板の一辺に,この辺と直角方向
の複数の切り込み加工を行って形成された櫛刄と,この
櫛刄の表面にパターンを延長して得られるパターン導電
部を有する第1副プリント板と、別のプリント基板に前
記櫛刄を挿入できる櫛刄孔を開口させると共に,これら
各櫛刄孔の周囲に個別の接合用パッドを設けた主プリン
ト板とを備え、該主プリント板に開口させた前記各櫛刄
孔に前記第1副プリント板の櫛刄を挿入し、はんだ状物
質でこれら両プリント板を機械的・電気的に結合させる
ことを特徴とするプリント板。 - 【請求項2】プリント基板の一辺に,この辺と直角方向
の複数の切り込み加工を行って形成された櫛刄と,この
櫛刄の表面にパターンを延長して得られるパターン導電
部と,各櫛刄の板厚部分に別個の櫛刄側面パッドを有す
る第2副プリント板と、別のプリント基板に前記櫛刄を
挿入できる櫛刄孔を開口させると共に,これら各櫛刄孔
の周囲に個別の接合用パッドを設けた主プリント板とを
備え、該主プリント板に開口させた前記各櫛刄孔に前記
第2副プリント板の櫛刄を挿入し、はんだ状物質でこれ
ら両プリント板を機械的・電気的に結合させることを特
徴とするプリント板。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のプリント
板において、 前記主プリント板に開口させた前記各櫛刄孔の周囲に設
ける接合用パッドは、スルーホールにより当該主プリン
ト板上のパターンと電気的に接続されることを特徴とす
るプリント板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089111A JP2002290002A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プリント板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089111A JP2002290002A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プリント板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002290002A true JP2002290002A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18944091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001089111A Withdrawn JP2002290002A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プリント板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002290002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006269550A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sharp Corp | プリント配線基板及びその取り付け構造 |
JP2011222826A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | プリント基板間の接続構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171190A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | 松下電器産業株式会社 | プリント基板装置 |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001089111A patent/JP2002290002A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59171190A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | 松下電器産業株式会社 | プリント基板装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006269550A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Sharp Corp | プリント配線基板及びその取り付け構造 |
JP2011222826A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | プリント基板間の接続構造 |
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