JPH052829B2 - - Google Patents
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- JPH052829B2 JPH052829B2 JP60224294A JP22429485A JPH052829B2 JP H052829 B2 JPH052829 B2 JP H052829B2 JP 60224294 A JP60224294 A JP 60224294A JP 22429485 A JP22429485 A JP 22429485A JP H052829 B2 JPH052829 B2 JP H052829B2
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 81
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 16
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0011—Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
- F02M37/0023—Valves in the fuel supply and return system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0076—Details of the fuel feeding system related to the fuel tank
- F02M37/0088—Multiple separate fuel tanks or tanks being at least partially partitioned
- F02M37/0094—Saddle tanks; Tanks having partition walls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/32—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by filters or filter arrangements
- F02M37/50—Filters arranged in or on fuel tanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K2015/03118—Multiple tanks, i.e. two or more separate tanks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/02—Feeding by means of suction apparatus, e.g. by air flow through carburettors
- F02M37/025—Feeding by means of a liquid fuel-driven jet pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
- F02M37/10—Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複数の室に区画されている燃料タン
ク内の燃料を、前記燃料タンクの一室に配置され
る燃料ポンプにより自動車のエンジンなどに供給
するようにした燃料供給装置に関するものであ
る。
ク内の燃料を、前記燃料タンクの一室に配置され
る燃料ポンプにより自動車のエンジンなどに供給
するようにした燃料供給装置に関するものであ
る。
従来のこの種の燃料供給装置が第４図，第５図
に示されている。図において、１はメインタンク
室１Ａとサブタンク室１Ｂとに区画されている二
室構造の燃料タンク、２はメインタンク室１Ａに
ブラケツト３により配置される燃料ポンプで、モ
ータ部２ａとポンプ部２ｂと吸込口２ｃと吐出口
２ｄとを有している。４は吸込口２ｃに接続した
吸込管、５は吸込管４の先端に設けたストレー
ナ、６は吐出口２ｄに接続した吐出管で、自動車
のエンジン（図示せず）などに連結される。７は
燃料タンク１外に設置した移送ポンプで、吸込口
７ａと吐出口７ｂとを有している。８は吸込口７
ａに接続した吸込管で、先端８ａがサブタンク室
１Ｂに開口している。９は吸込管８の先端８ａに
設けたストレーナ、１０は吐出口７ｂに接続した
吐出管で、先端１０ａがメインタンク室１Ａに開
口している。１１はブラケツト１２によりサブタ
ンク室１Ｂに配置されるフロートスイツチで、移
送ポンプ７を制御する。
に示されている。図において、１はメインタンク
室１Ａとサブタンク室１Ｂとに区画されている二
室構造の燃料タンク、２はメインタンク室１Ａに
ブラケツト３により配置される燃料ポンプで、モ
ータ部２ａとポンプ部２ｂと吸込口２ｃと吐出口
２ｄとを有している。４は吸込口２ｃに接続した
吸込管、５は吸込管４の先端に設けたストレー
ナ、６は吐出口２ｄに接続した吐出管で、自動車
のエンジン（図示せず）などに連結される。７は
燃料タンク１外に設置した移送ポンプで、吸込口
７ａと吐出口７ｂとを有している。８は吸込口７
ａに接続した吸込管で、先端８ａがサブタンク室
１Ｂに開口している。９は吸込管８の先端８ａに
設けたストレーナ、１０は吐出口７ｂに接続した
吐出管で、先端１０ａがメインタンク室１Ａに開
口している。１１はブラケツト１２によりサブタ
ンク室１Ｂに配置されるフロートスイツチで、移
送ポンプ７を制御する。
次に動作について説明する。燃料ポンプ２のモ
ータ部２ａを通電してポンプ部２ｂを駆動し、吸
込口２ｃからメインタンク室１Ａ内の燃料を吸込
み、この燃料を吐出口２ｄからエンジンに供給す
る。サブタンク室１Ｂ内の燃料は移送ポンプ７を
駆動して吸込管８および吐出管１０を通してメイ
ンタンク室１Ａ内に移し替える。その際、フロー
トスイツチ１１により移送ポンプ７の空転が防止
される。
ータ部２ａを通電してポンプ部２ｂを駆動し、吸
込口２ｃからメインタンク室１Ａ内の燃料を吸込
み、この燃料を吐出口２ｄからエンジンに供給す
る。サブタンク室１Ｂ内の燃料は移送ポンプ７を
駆動して吸込管８および吐出管１０を通してメイ
ンタンク室１Ａ内に移し替える。その際、フロー
トスイツチ１１により移送ポンプ７の空転が防止
される。
上記のような従来の燃料供給装置では、サブタ
ンク室１Ｂ内に燃料を移送ポンプ７によりメイン
タンク室１Ａに移し替えるので移送ポンプ７が必
要となつて高価になるという問題点があつた。
ンク室１Ｂ内に燃料を移送ポンプ７によりメイン
タンク室１Ａに移し替えるので移送ポンプ７が必
要となつて高価になるという問題点があつた。
この発明はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、移送ポンプ７が不要となつて安価に
なる燃料供給装置を得ることを目的とする。
れたもので、移送ポンプ７が不要となつて安価に
なる燃料供給装置を得ることを目的とする。
また、この発明の別の発明は、上記目的に加え
てフロートスイツチ１１が不要となてさらに安価
になる燃料供給装置を得ることを目的とする。
てフロートスイツチ１１が不要となてさらに安価
になる燃料供給装置を得ることを目的とする。
この発明に係る燃料供給装置は、燃料ポンプの
吐出口とは別に吐出燃料の一部を噴出させる噴口
を設け、この噴口からの吐出燃料の負圧を利用し
て燃料タンクの他室内の燃料を吸引し燃料ポンプ
の吸込口側に直接移し替えると共に、前記他室に
開口する噴口吸込口にストレーナを設けたもので
ある。
吐出口とは別に吐出燃料の一部を噴出させる噴口
を設け、この噴口からの吐出燃料の負圧を利用し
て燃料タンクの他室内の燃料を吸引し燃料ポンプ
の吸込口側に直接移し替えると共に、前記他室に
開口する噴口吸込口にストレーナを設けたもので
ある。
また、この発明の別の発明に係る燃料供給装置
は、上記のものにおいてストレーナの内部にフロ
ートとこのフロートに作動されて噴口側吸込口を
開閉するバルブとを設けたものである。
は、上記のものにおいてストレーナの内部にフロ
ートとこのフロートに作動されて噴口側吸込口を
開閉するバルブとを設けたものである。
この発明においては、燃料ポンプに吐出材料の
一部を噴出させる噴口を設けたので、この噴口か
ら噴出する吐出燃料の負圧により燃料タンクの他
室内の燃料を吸引して燃料ポンプの吸込口側に直
接移し替えることができる。
一部を噴出させる噴口を設けたので、この噴口か
ら噴出する吐出燃料の負圧により燃料タンクの他
室内の燃料を吸引して燃料ポンプの吸込口側に直
接移し替えることができる。
また、この発明の別の発明においては、噴口側
吸込口のストレーナの内部にフロートとバルブと
を設けたので、噴口側吸込口へのエアの吸引が防
止される。
吸込口のストレーナの内部にフロートとバルブと
を設けたので、噴口側吸込口へのエアの吸引が防
止される。
第１図，第２図はこの発明の一実施例を示す縦
断面図であり、１〜６は上記従来装置と全く同一
のものである。１３は燃料ポンプ２に設けられて
吐出燃料の一部を噴出させるジエツトノズル、１
４はジエツトノズル１３の噴出方向に開口する噴
出口、１５はジエツトノズル１３の側方に開口す
る吸引口、１６は一端１６ａが吸込口１５に接続
されかつ他端１６ｂ（すなわち噴口側吸込口）が
サブタンク室１Ｂに開口する吸引側移送管で、配
管を容易にするために一旦燃料タンク１の外部に
持ち出してある。１７は一端１７ａが噴出口１４
に接続されかつ他端１７ｂが吸込管４に側方から
接続される吐出側移送管、１８は吸込側移送管１
６の他端１６ｂに取り付けたストレーナである。
断面図であり、１〜６は上記従来装置と全く同一
のものである。１３は燃料ポンプ２に設けられて
吐出燃料の一部を噴出させるジエツトノズル、１
４はジエツトノズル１３の噴出方向に開口する噴
出口、１５はジエツトノズル１３の側方に開口す
る吸引口、１６は一端１６ａが吸込口１５に接続
されかつ他端１６ｂ（すなわち噴口側吸込口）が
サブタンク室１Ｂに開口する吸引側移送管で、配
管を容易にするために一旦燃料タンク１の外部に
持ち出してある。１７は一端１７ａが噴出口１４
に接続されかつ他端１７ｂが吸込管４に側方から
接続される吐出側移送管、１８は吸込側移送管１
６の他端１６ｂに取り付けたストレーナである。
このように燃料ポンプ２に吐出燃料の一部を噴
出させるジエツトノズル１３を設けて吸引側移送
管１６および吐出側移送管１７を配管しておく
と、メインタンク室１Ａの燃料が燃料ポンプ２の
吸込管４によりそのストレーナ５から吸込まれる
と同時に、燃料ポンプ２内の燃料の一部がジエツ
トノズル１３から噴出して、このジエツトノズル
１３からの吐出燃料の負圧によりサブタンク室１
Ｂの燃料が吸引されて吸引側移送管１６により吸
引口１５から噴出口１４に至り、そのまま吐出側
移送管１７により吸込管４に移し替えられ、燃料
ポンプ２に吸込まれる。その際、吐出側移送管１
７により吸込管４に移し替えられる燃料は吸込管
４に作用する燃料ポンプ２の吸引力によつても吸
引されるので、吸引側移送管１６に作用する吸込
力が増強され、サブタンク室１Ｂ内の燃料の吸引
力が増加する。
出させるジエツトノズル１３を設けて吸引側移送
管１６および吐出側移送管１７を配管しておく
と、メインタンク室１Ａの燃料が燃料ポンプ２の
吸込管４によりそのストレーナ５から吸込まれる
と同時に、燃料ポンプ２内の燃料の一部がジエツ
トノズル１３から噴出して、このジエツトノズル
１３からの吐出燃料の負圧によりサブタンク室１
Ｂの燃料が吸引されて吸引側移送管１６により吸
引口１５から噴出口１４に至り、そのまま吐出側
移送管１７により吸込管４に移し替えられ、燃料
ポンプ２に吸込まれる。その際、吐出側移送管１
７により吸込管４に移し替えられる燃料は吸込管
４に作用する燃料ポンプ２の吸引力によつても吸
引されるので、吸引側移送管１６に作用する吸込
力が増強され、サブタンク室１Ｂ内の燃料の吸引
力が増加する。
第３図はこの発明の別の発明の一実施例を示す
縦断面図であり、１〜１７は上記発明と全く同一
のものである。１８Ａは吸込側移送管１６の他端
１６ｂに取り付けたストレーナで、上壁１８ａと
底壁１８ｂと側壁１８ｃとフイルター部１８ｄと
を有している。１９はストレート１８Ａ内に配置
されるバルブで、上壁１８ａに一体的に形成され
た弁筒１９ａとこの弁筒１９ａ内に形成された弁
孔１９ｂとこの弁孔１９ｂを開閉する弁体１９ｃ
とこの弁体１９ｃを閉じる方向に付勢するスプリ
ング１９ｄとを有している。２０はストレーナ１
８Ａ内をガイド１８ｅに沿つて昇降するフロート
で、突起２０ａにより弁体１９ｃをスプリング１
９ｄに抗してて開放させる。２１はフロート２０
に設けた連通口である。なお、スプリング１９ｄ
は、液面が弁筒１９ａの下口よりもややや上の位
置にあるときにフロート２０の浮力とバランスす
るように予め設定してある。
縦断面図であり、１〜１７は上記発明と全く同一
のものである。１８Ａは吸込側移送管１６の他端
１６ｂに取り付けたストレーナで、上壁１８ａと
底壁１８ｂと側壁１８ｃとフイルター部１８ｄと
を有している。１９はストレート１８Ａ内に配置
されるバルブで、上壁１８ａに一体的に形成され
た弁筒１９ａとこの弁筒１９ａ内に形成された弁
孔１９ｂとこの弁孔１９ｂを開閉する弁体１９ｃ
とこの弁体１９ｃを閉じる方向に付勢するスプリ
ング１９ｄとを有している。２０はストレーナ１
８Ａ内をガイド１８ｅに沿つて昇降するフロート
で、突起２０ａにより弁体１９ｃをスプリング１
９ｄに抗してて開放させる。２１はフロート２０
に設けた連通口である。なお、スプリング１９ｄ
は、液面が弁筒１９ａの下口よりもややや上の位
置にあるときにフロート２０の浮力とバランスす
るように予め設定してある。
図示の状態ではサブタンク室１Ｂ内に燃料があ
つてフロート２０が浮力により上死点の位置に圧
着され、弁体１９ｃがフロート２０の突起２０ａ
により突き上げられて弁孔１９ｂが開放している
ので、燃料ポンプ２が駆動されると、サブタンク
室１Ｂ内の燃料はストレーナ１８Ａ内から連通口
２１および弁孔１９ｂを通つて吸引側移送管１６
に吸込まれ、後は上記発明と同様に吐出側移送管
１７および吸込管４により燃料ポンプ２に吸込ま
れる。そして、サブタンク室１Ｂ内の液面が下が
つてフロート２０が下がると、スプリング１９ｄ
の弾力により弁体１９ｃが押圧されて弁孔１９ｂ
が閉塞されるので、吸引側移送管１６を通して燃
料ポンプ２にエアが吸引されることがない。
つてフロート２０が浮力により上死点の位置に圧
着され、弁体１９ｃがフロート２０の突起２０ａ
により突き上げられて弁孔１９ｂが開放している
ので、燃料ポンプ２が駆動されると、サブタンク
室１Ｂ内の燃料はストレーナ１８Ａ内から連通口
２１および弁孔１９ｂを通つて吸引側移送管１６
に吸込まれ、後は上記発明と同様に吐出側移送管
１７および吸込管４により燃料ポンプ２に吸込ま
れる。そして、サブタンク室１Ｂ内の液面が下が
つてフロート２０が下がると、スプリング１９ｄ
の弾力により弁体１９ｃが押圧されて弁孔１９ｂ
が閉塞されるので、吸引側移送管１６を通して燃
料ポンプ２にエアが吸引されることがない。
上記実施例ではバルブ１９およびフロート２０
をストレーナ１８Ａの内部に設けたので、バルブ
１９およびフロート２０の摺動部に異物等がが侵
入しない。
をストレーナ１８Ａの内部に設けたので、バルブ
１９およびフロート２０の摺動部に異物等がが侵
入しない。
また、上記実施例ではストレーナ１８Ａの側壁
１８ｃの高さを弁筒１９ａの下口の位置よりもや
や上にしてあるので、液面が傾斜したときの下口
へのエアの吸引が防止できる。
１８ｃの高さを弁筒１９ａの下口の位置よりもや
や上にしてあるので、液面が傾斜したときの下口
へのエアの吸引が防止できる。
なお、以上のようにジエツトノズル１３から噴
出する吐出燃料を吐出側移送管１７により吸込管
４から燃料ポンプ２に戻しておくと、燃料ポンプ
２の吐出性能が低下することがない。また、以上
の説明では二室構造の燃料タンク１を示したが、
三室以上のものであつても同様の効果が得られ
る。
出する吐出燃料を吐出側移送管１７により吸込管
４から燃料ポンプ２に戻しておくと、燃料ポンプ
２の吐出性能が低下することがない。また、以上
の説明では二室構造の燃料タンク１を示したが、
三室以上のものであつても同様の効果が得られ
る。
この発明は以上説明したとおり、燃料ポンプの
噴口から噴出する吐出燃料の負圧を利用して燃料
タンクの他室の燃料を吸引し燃料ポンプの吸込口
側に直接移し替えることができるので、燃料タン
クの他室の燃料を移し替えるための移送ポンプが
不要となり安価になるという効果がある。
噴口から噴出する吐出燃料の負圧を利用して燃料
タンクの他室の燃料を吸引し燃料ポンプの吸込口
側に直接移し替えることができるので、燃料タン
クの他室の燃料を移し替えるための移送ポンプが
不要となり安価になるという効果がある。
また、この発明の別の発明は、噴口側吸込口の
ストレーナの内部に設けたフロートとバルブとに
より噴口側吸込口へのエアの吸引が防止できるの
で、フロートスイツチが不要となりさらに安価に
なるという効果がある。
ストレーナの内部に設けたフロートとバルブとに
より噴口側吸込口へのエアの吸引が防止できるの
で、フロートスイツチが不要となりさらに安価に
なるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す縦断側面
図、第２図は燃料ポンプの縦断側面図、第３図は
この発明の別の一実施例を示す縦断側面図、第４
図は従来装置を示す縦断側面図、第５図は燃料ポ
ンプの縦断側面図である。 図において、１は燃料タンク、１Ａはメインタ
ンク室、１Ｂはサブタンク室、２は燃料ポンプ、
２ｃは吸込口、２ｄは吐出口、１３はジエツトノ
ズル、１６は吸引側移送管、１６ｂは噴口側吸込
口、１７は吐出側移送管、１８，１８Ａはストレ
ーナ、１８ｃは側壁、１９はバルブ、２０はフロ
ートである。なお、各図中同一符号は同一または
相当部分を示す。
図、第２図は燃料ポンプの縦断側面図、第３図は
この発明の別の一実施例を示す縦断側面図、第４
図は従来装置を示す縦断側面図、第５図は燃料ポ
ンプの縦断側面図である。 図において、１は燃料タンク、１Ａはメインタ
ンク室、１Ｂはサブタンク室、２は燃料ポンプ、
２ｃは吸込口、２ｄは吐出口、１３はジエツトノ
ズル、１６は吸引側移送管、１６ｂは噴口側吸込
口、１７は吐出側移送管、１８，１８Ａはストレ
ーナ、１８ｃは側壁、１９はバルブ、２０はフロ
ートである。なお、各図中同一符号は同一または
相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数の室に区画されている燃料タンク内の燃
料を、前記燃料タンクの一室に配置される燃料ポ
ンプにより自動車のエンジンなどに供給するよう
にした燃料供給装置において、前記燃料ポンプの
吐出口とは別に吐出燃料の一部を噴出させる噴口
を設け、この噴口からの吐出燃料の負圧を利用し
て前記燃料タンクの他室内の燃料を吸引し前記燃
料ポンプの吸込口側に直接移し替えると共に、前
記他室に開口する噴口側吸込口にストレーナを設
けたことを特徴とする燃料供給装置。 ２ 噴口がジエツトノズルで、このジエツトノズ
ルの噴出方向に吐出側移送管を開口させかつジエ
ツトノズルの側方に吸引側移送管を開口させた特
許請求の範囲第１項記載の燃料供給装置。 ３ 複数の室に区画されている燃料タンク内の燃
料を、前記燃料タンクの一室に配置される燃料ポ
ンプにより自動車のエンジンなどに供給するよう
にした燃料供給装置において、前記燃料ポンプの
吐出口とは別に吐出燃料の一部を噴出させる噴口
を設け、この噴口からの吐出燃料の負圧を利用し
て前記燃料タンクの他室内の燃料を吸引し前記燃
料ポンプの吸込口側に直接移し替えると共に、前
記他室に開口する噴口側吸込口にストレーナを設
け、かつこのストレーナの内部にフロートとこの
フロートに作動されて前記噴口側吸込口を開閉す
るバルブとを設けたことを特徴とする燃料供給装
置。 ４ 噴口がジエツトノズルで、このジエツトノズ
ルの噴出方向に吐出側移送管を開口させかつジエ
ツトノズルの側方に吸引側移送管を開口させた特
許請求の範囲第３項記載の燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224294A JPS6283224A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224294A JPS6283224A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283224A JPS6283224A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH052829B2 true JPH052829B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16811515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60224294A Granted JPS6283224A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6283224A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63150071U (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | ||
| JP2589265Y2 (ja) * | 1992-12-28 | 1999-01-27 | 株式会社ミツバ | 自動車用ウインドウオツシヤタンクにおけるモーターポンプ取付け部構告 |
| US7284540B2 (en) * | 2006-03-16 | 2007-10-23 | Denso International America, Inc. | Fuel pump module anti-siphon valve |
| JP4710861B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2011-06-29 | 三菱自動車工業株式会社 | 燃料供給構造 |
| JP5249108B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-07-31 | 三菱電機株式会社 | 燃料供給装置 |
| DE102010051072B4 (de) | 2010-11-12 | 2012-11-08 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Flüssigkeitsbehälter, insbesondere für eine wässrige Harnstofflösung |
| JP5760963B2 (ja) * | 2011-11-04 | 2015-08-12 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料供給装置 |
| JP5902061B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2016-04-13 | 愛三工業株式会社 | 燃料ポンプ |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60224294A patent/JPS6283224A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283224A (ja) | 1987-04-16 |
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