JPH05263848A - 油圧式回転減速装置 - Google Patents

油圧式回転減速装置

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JPH05263848A
JPH05263848A JP6300692A JP6300692A JPH05263848A JP H05263848 A JPH05263848 A JP H05263848A JP 6300692 A JP6300692 A JP 6300692A JP 6300692 A JP6300692 A JP 6300692A JP H05263848 A JPH05263848 A JP H05263848A
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wall
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Shinjiro Miyahara
信二郎 宮原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 便蓋や便座などの回動軸に使用し、便蓋や便
座の開閉に伴う回動力を制御する油圧式の回転減速装置
に関するもので一つの回転減速装置で異なる制動力を得
る。 【構成】 制御油を充填した油圧室1を有し、一端を閉
塞するとともに他端は開放状態としたシリンダー2内
に、一端をシリンダー2の閉塞面に設けた軸受4に回転
可能な状態で結合し、他端はシリンダー2の開放端を閉
塞するキャップ5を貫通して突出させた回転軸6を配
し、回転軸6には前記油圧室を加圧室と減圧室に仕切る
ように突出させた制御壁9を設けるとともに、前記制御
壁9を囲い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接す
るように断面略U字状の制御弁12を配設し、前記シリ
ンダー2の外方から前記軸受4を貫通し、前記回転軸6
を圧接すべく制御ピン13を出入することで制動力を可
変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は便蓋や便座などの回動軸
とともに使用し、便蓋や便座の開閉に伴う回動力を制御
する油圧式の回転減速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転減速装置は図13〜
図16に示すように制御油を充填した油圧室1を有し、
一端を閉塞するとともに他端は開放状態のシリンダー2
内に、一端をシリンダー2の閉塞面3に設けた軸受4に
回転可能な状態で結合するとともに、他端はシリンダー
2の開放端5を閉塞するキャップ6を貫通して突出させ
た回転軸7を配している。一方、回転軸7には前記油圧
室1を加圧室8と減圧室9に仕切るように突出させた制
御壁10を設け、さらに制御壁10を囲い、外周面が前
記シリンダー2の内面に接して摺動し、内面と制御壁1
0との間に加圧室8と減圧室9を連通させる連通路11
を有するとともに減圧室8側に制御口12を設けた断面
略U字状の制御弁13を配設している。なお14はOリ
ングを示す。
【0003】以上の構成により図15の実線矢印の方向
に回転軸7を回転させた場合、制御弁13の加圧室8側
の側面が制御壁10に押しつけられた状態で回転するた
め、加圧室8側の制御油は圧縮され加圧室8の内圧が上
昇し、回転軸7の回転を抑制する制動効果を呈する。一
方、図16の破線矢印の方向に回転軸7が回転した場合
は制御弁13の減圧室9側の側面が制御壁10に押しつ
けられた状態で回転するため制御弁13と制御壁10と
の間に油通路15を生じるとともに連通路11および制
御弁13に設けた制御口12を介して加圧室8と減速室
9が連通するため、一点鎖線矢印で示すように制御油の
移動が生じ、回転軸7の回転に対しては制御油の粘性抵
抗のみとなり、回転軸7の回転に対する制動効果はほと
んど得られない状態になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、油圧室の容積が一定であるため、すなわち、油
圧室内の制御油の封入量が一定になるため、制動力を変
化させる場合に対応できないという課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので制動力
の変化可能な油圧式回転減速装置を提供することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の手段として制御油を充填した油圧室を
有し、一端を閉塞するとともに他端は開放状態としたシ
リンダー内に、一端を前記シリンダーの閉塞面に設けた
軸受に回転可能な状態で結合し、他端は前記シリンダー
の開放端を閉塞するキャップを貫通して突出させた回転
軸を配し、前記回転軸には前記油圧室を加圧室と減圧室
に仕切るように突出させた制御壁を設けるとともに、前
記制御壁を囲い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に
接するように断面略U字状の制御弁を配設し、前記シリ
ンダーの外方から前記軸受を貫通し、前記回転軸を押圧
すべく制御ピンを挿入したものである。
【0007】また、第2の手段として制御油を充填した
油圧室を有し、一端を調圧壁で閉塞するとともに他端は
開放状態としたシリンダー内に、一端を前記シリンダー
の前記調圧壁面に設けた軸受に回転可能な状態で結合
し、他端は前記シリンダーの開放端を閉塞するキャップ
を貫通して突出させた回転軸を配し、前記回転軸には前
記油圧室を加圧室と減圧室に仕切るように突出させた制
御壁を設けるとともに、断面略U字状の制御弁を前記制
御壁を囲い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接す
るように配設し、前記調圧壁が前記シリンダーの中心軸
に沿って移動可能としたものである。
【0008】さらに、第3の手段として制御油を充填し
た油圧室を有し、一端を閉塞するとともに他端は開放状
態のシリンダー内に、一端を前記シリンダーの閉塞面に
設けた軸受に回転可能な状態で結合し、他端は前記シリ
ンダーの開放端を閉塞するキャップを貫通して突出させ
た回転軸を配し、前記回転軸には前記油圧室を加圧室と
減圧室に仕切るように突出させた制御壁を設けるととも
に前記加圧室から前記減圧室に前記回転軸を横断して貫
通する調節路を設け、前記制御壁には、前記制御壁を囲
い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接するように
断面略U字状の制御弁を配設し、前記調節路には前記シ
リンダーの外方から前記回転軸内の前記調節路を横断す
る調節弁を挿入したものである。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、制御ピンの圧接力を
変化させることによって回転軸に与える摩擦抵抗を変化
させ、制動力を変化させる。
【0010】また、調圧壁をシリンダーの中心軸方向に
微動させることによって油圧室の容積を微小変化させる
とともに、回転軸との間の隙間の変化により、加圧室か
ら減圧室への制御油の漏出量の変化によって制動力を変
化させる。
【0011】さらに調節弁を微動させることによって加
圧室から減圧室への制御油の漏出量を変化させることに
よって制動力を変化させる。
【0012】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を図1〜図4を参
照しながら説明する。本回転減速装置は内部に制御油を
充填した油圧室1を有し、一端を閉塞するとともに他端
は開放状態としたシリンダー2内に、一端をシリンダー
2の閉塞壁3に設けた軸受4に回転可能な状態で結合
し、他端はシリンダー2の開放端を閉塞するキャップ5
を貫通して突出させた回転軸6を配している。そして回
転軸6には前記油圧室1を加圧室7と減圧室8に仕切る
ように突出させた制御壁9を設け、さらに、前記制御壁
9を囲み、かつ外周面が前記シリンダー2の内周面に接
し、その内面には前記制御壁9先端との間に前記加圧室
7と減圧室8を連通させる連通路10を有するとともに
前記減圧室8側に制御口11を設けた断面略U字状の制
御弁12を配置している。
【0013】一方、閉塞壁3には回転軸6を押圧すべく
シリンダー2の外方から軸受4を貫通し、シリンダー2
の中心軸方向に微動できる制御ピン13とコイルバネ1
4およびボール14Aとから構成する制動部16を配置
している。すなわち、閉塞壁3と制御ピン13とはネジ
部17を介して結合し、制御ピン13を回転させること
によって制御ピン13が移動できる構成としている。な
お、18はOリングを示す。
【0014】上記構成で図3の実線矢印の方向に回転軸
を回転させた場合、制御弁12の加圧室7側の側面が制
御壁9に押しつけられた状態で回転するため、加圧室7
側の制御油は圧縮され加圧室7の内圧が上昇し、回転軸
6の回転を抑制する制動効果を呈する。また、図4の破
線矢印の方向に回転軸6が回転した場合は制御弁12の
減圧室8側の側面が制御壁9に押しつけられた状態で回
転するため制御弁12と制御壁9との間に油通路19を
生じるとともに連通路10および制御弁12に設けた制
御口11を介して加圧室7と減圧室8が連通するため、
一点鎖線矢印で示すように制御油の移動が生じ、回転軸
6の回転に対しては制御油の粘性抵抗のみとなり、回転
軸6の回転に対する制動効果はほとんど得られない状態
になる。
【0015】一方、閉塞壁3には回転軸6を押圧すべく
シリンダー2の外方から軸受4を貫通し、ネジ部17を
介して閉塞壁3と結合し、シリンダー2の中心軸方向に
微動可能とした制御ピン13とコイルバネ14およびボ
ール15とから構成する制動部16を配置しているた
め、制御ピン13を回転させることが回転軸6に対する
ボール15の押圧力を変化させることができ、回転減速
装置の制動力を可変させることができる。
【0016】次に本発明の第2の実施例を図5〜図8を
参照しながら説明する。本回転減速装置は内部に制御油
を充填した油圧室1を有し、一端を閉塞するとともに他
端は開放状態としたシリンダー2内に、一端をシリンダ
ー2の閉塞面を構成する調圧壁3に設けた軸受4に回転
可能な状態で結合し、他端はシリンダー2の開放端を閉
塞するキャップ5を貫通して突出させた回転軸6を配し
ている。そして回転軸6には前記油圧室1を加圧室7と
減圧室8に仕切るように突出させた制御壁9を設け、さ
らに、前記制御壁9を囲み、かつ外周面が前記シリンダ
ー2の内周面に接し、その内面には前記制御壁9先端と
の間に前記加圧室7と減圧室8を連通させる連通路10
を有するとともに前記減圧室8側に制御口11を設けた
断面略U字状の制御弁12を配置している。一方、調圧
壁3はシリンダー2内面に沿ってシリンダー2の中心軸
方向に移動可能、すなわち、調圧壁3外周とシリンダー
2内面とをネジ部19で結合とし、調圧壁3を回転させ
ることによって調圧壁3が移動する構成としている。な
お、18はOリングを示す。
【0017】上記構成において図7の実線矢印の方向に
回転軸6を回転させた場合、制御弁12の加圧室7側の
側面が制御壁9に押しつけられた状態で回転するため、
加圧室7側の制御油は圧縮され加圧室7の内圧が上昇
し、回転軸6の回転を抑制する制動効果を呈する。一
方、図8の破線矢印の方向に回転軸6が回転した場合は
制御弁12の減圧室8側の側面が制御壁9に押しつけら
れた状態で回転するため制御弁12と制御壁9との間に
油通路15を生じるとともに連通路10および制御弁1
2に設けた制御口11を介して加圧室7と減圧室8が連
通するため、一点鎖線矢印で示すように制御油の移動が
生じ、回転軸6の回転に対しては制御油の粘性抵抗のみ
となり、回転軸6の回転に対する制動効果はほとんど得
られない状態になる。また、調圧壁3を回転させてシリ
ンダー2内部を中心軸方向に微動させることによって、
油圧室1の容積を微小変化させるとともに、回転軸6端
面との間の隙間を微小変化させることで、加圧室7から
減圧室8への制御油の漏出量が変化し、制動力を変化さ
せることができる。
【0018】次に本発明の第3の実施例を図9〜図12
を参照しながら説明する。本回転減速装置は内部に制御
油を充填した油圧室1を有し、一端を閉塞するとともに
他端は開放状態としたシリンダー2内に、一端をシリン
ダー2の閉塞壁3に設けた軸受4に回転可能な状態で結
合し、他端はシリンダー2の開放端を閉塞するキャップ
5を貫通して突出させた回転軸6を配している。そして
回転軸6には前記油圧室1を加圧室7と減圧室8に仕切
るように突出させた制御壁9を設け、さらに、前記制御
壁9を囲み、かつ外周面が前記シリンダー2の内周面に
接し、その内面には前記制御壁9先端との間に前記加圧
室7と減圧室8を連通させる連通路10を有するととも
に減圧室8側に制御口11を設けた断面略U字状の制御
弁12を配置している。一方、回転軸6の油圧室1に臨
む回転軸6内を加圧室7と減圧室8とを連通する調節路
20を設けるとともに調節路20には閉塞壁3の外方か
ら回転軸6内の調節路20を横断する調節弁21を挿入
し、調節弁21と閉塞壁3とはネジ部22で結合し、調
節弁21を回転させることで移動できる構成としてい
る。なお、18はOリングを示す。
【0019】上記構成において図11の実線矢印の方向
に回転軸6を回転させた場合、制御弁12の加圧室7側
の側面が制御壁9に押しつけられた状態で回転するた
め、加圧室7側の制御油は圧縮され加圧室7の内圧が上
昇し、回転軸6の回転を抑制する制動効果を呈する。一
方、図12の破線矢印の方向に回転軸6が回転した場合
は制御弁12の減圧室8側の側面が制御壁9に押しつけ
られた状態で回転するため制御弁12と制御壁9との間
に油通路15を生じるとともに連通路10および制御弁
12に設けた制御口11を介して加圧室7と減圧室8が
連通するため、一点鎖線矢印で示すように制御油の移動
が生じ、回転軸6の回転に対しては制御油の粘性抵抗の
みとなり、回転軸6の回転に対する制動効果はほとんど
得られない状態になる。また、調節弁14を回転させて
回転軸6の内部を中心軸方向に移動させることによっ
て、調節路20の制御油の通路面積を微小変化させ加圧
室7から減圧室8への制御油の漏出量が変化し、制動力
を変化させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
の回転減速装置によれば制御ピンを移動させることによ
って回転軸に対する制御部の押圧力を変化させて回転軸
に与える摩擦抵抗を変化させ、制動力を変化することが
できるものである。
【0021】また、調圧壁をシリンダーの中心軸方向に
移動させることによって油圧室の容積を微小変化させる
とともに、回転軸との間の隙間の変化により、加圧室か
ら減圧室への制御油の漏出量の変化によって制動力を変
化させることができる。
【0022】さらに調節弁を移動させて回転軸内の調節
路の通路断面積を変化させることによる加圧室から減圧
室への制御油の漏出量の変化によって制動力を変化させ
ることができる。
【0023】これにより一種類の回転減速装置により複
数の用途に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回転減速装置の要部断
面図
【図2】同回転減速装置の半断面図
【図3】同回転減速装置の動作を説明するための説明図
【図4】同回転減速装置の動作を説明するための説明図
【図5】本発明の第2の実施例の回転減速装置の要部断
面図
【図6】同回転減速装置の半断面図
【図7】同回転減速装置の動作を説明するための説明図
【図8】同回転減速装置の動作を説明するための説明図
【図9】本発明の第3の実施例の回転減速装置の要部断
面図
【図10】同回転減速装置の半断面図
【図11】同回転減速装置の動作を説明するための説明
【図12】同回転減速装置の動作を説明するための説明
【図13】従来の回転減速装置の断面図
【図14】同回転減速装置の洗浄装置のイ−イ線断面図
【図15】同回転減速装置の動作を説明するための説明
【図16】同回転減速装置の動作を説明するための説明
【符号の説明】
1 油圧室 2 シリンダー 3 調圧壁 4 軸受 5 キャップ 6 回転軸 9 制御壁 12 制御弁 13 制御ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御油を充填した油圧室を有し、一端を閉
    塞するとともに他端は開放状態としたシリンダー内に、
    一端を前記シリンダーの閉塞面に設けた軸受に回転可能
    な状態で結合し、他端は前記シリンダーの開放端を閉塞
    するキャップを貫通して突出させた回転軸を配し、前記
    回転軸には前記油圧室を加圧室と減圧室に仕切るように
    突出させた制御壁を設けるとともに、前記制御壁を囲
    い、かつ外周面が前記シリンダーの内面に接するように
    断面略U字状の制御弁を配設し、前記シリンダーの外方
    から前記軸受を貫通し、前記回転軸を圧接すべく制御ピ
    ンを挿入した油圧式回転減速装置。
  2. 【請求項2】制御油を充填した油圧室を有し、一端を調
    圧壁で閉塞するとともに他端は開放状態としたシリンダ
    ー内に、一端を前記シリンダーの前記調圧壁面に設けた
    軸受に回転可能な状態で結合し、他端は前記シリンダー
    の開放端を閉塞するキャップを貫通して突出させた回転
    軸を配し、前記回転軸には前記油圧室を加圧室と減圧室
    に仕切るように突出させた制御壁を設けるとともに、断
    面略U字状の制御弁を前記制御壁を囲い、かつ外周面が
    前記シリンダーの内面に接するように配設し、前記調圧
    壁が前記シリンダーの中心軸に沿って移動可能とした油
    圧式回転減速装置。
  3. 【請求項3】制御油を充填した油圧室を有し、一端を閉
    塞するとともに他端は開放状態のシリンダー内に、一端
    を前記シリンダーの閉塞面に設けた軸受に回転可能な状
    態で結合し、他端は前記シリンダーの開放端を閉塞する
    キャップを貫通して突出させた回転軸を配し、前記回転
    軸には前記油圧室を加圧室と減圧室に仕切るように突出
    させた制御壁を設けるとともに前記加圧室から前記減圧
    室に前記回転軸を横断して連通する調節路を設け、前記
    制御壁には、前記制御壁を囲い、かつ外周面が前記シリ
    ンダーの内面に接するように断面略U字状の制御弁を配
    設し、前記調節路には前記シリンダーの外方から前記回
    転軸内の前記調節路を横断する調節弁を挿入した油圧式
    回転減圧装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004138244A (ja) * 2002-10-15 2004-05-13 Illinois Tool Works Inc <Itw> 超音波溶接されたヒンジ式ダンパ
JP2015145245A (ja) * 2015-05-21 2015-08-13 オイレス工業株式会社 トラックのテールゲート用の回転減速装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2015145245A (ja) * 2015-05-21 2015-08-13 オイレス工業株式会社 トラックのテールゲート用の回転減速装置

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