JPS5922070B2 - チヨウセツカノウノ コウテイオユウスル アキシヤルピストンキカイ - Google Patents

チヨウセツカノウノ コウテイオユウスル アキシヤルピストンキカイ

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JPS5922070B2
JPS5922070B2 JP50129773A JP12977375A JPS5922070B2 JP S5922070 B2 JPS5922070 B2 JP S5922070B2 JP 50129773 A JP50129773 A JP 50129773A JP 12977375 A JP12977375 A JP 12977375A JP S5922070 B2 JPS5922070 B2 JP S5922070B2
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piston
rocker
axis
cylindrical
case
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Linde GmbH
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    • F01B3/0032Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
    • F01B3/0044Component parts, details, e.g. valves, sealings, lubrication
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01B3/0032Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
    • F01B3/0044Component parts, details, e.g. valves, sealings, lubrication
    • F01B3/0064Machine housing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B3/00Reciprocating-piston machines or engines with cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F01B3/10Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto
    • F01B3/103Control of working-fluid admission or discharge peculiar thereto for machines with rotary cylinder block
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアキシャルピストン機械(モータiたけ有利に
はポンプ)であって、回転するシリンダドラムから出る
ピストンのピストン行程が液力式調節装置によって調節
可能であり、上記ピストンはシリンダドラムの回転軸線
に対して斜めに配置されたピストン案内面に沿って回転
可能であり、この場合ピストン案内面は揺動体に形成さ
れていて、該揺動体は円筒形または類似の、例えば球欠
形の面を以って、ケーシングに対して不動の相応する対
応面に旋回可能に接触しており、この場合上記揺動体の
円筒形または類似の面の軸線はシリンダドラム回転軸線
に対して垂直に位置していてかつ揺動体の旋回軸線をな
している形式のものに関する。
このような形式の公知のアキシャルピストン機械では、
液力式調節装置はシリンダ内で直線運動可能のピストン
を有し、この場合シリンダは揺動体の旋回軸線から離し
て旋回軸線に対して垂直の平面内に配置されており、か
つピストンは伝達部材によって揺動体と結合されている
ピストンは直線運動を行ない、揺動体は旋回運動を行な
うから、伝達機構は必然的に多くの構成部材から構成さ
れることになり、かつ、一方においてはこれらの構成部
材間に遊びが生じてこれによって揺動体の調節が不精確
になり、場合によっては不安定になり、不都合な振れを
生じる結果になることを避けるために、まだ他方におし
・ては構成部材相互間にいかなる強制作用も生じないよ
うにするために、著しく高い経費を必要とする。
シリンダが揺動体から離して配置されているため、比較
的大きなピストン行程が必要であり、また場合によって
は、ピストンに偏心的に作用する力を考慮し、このよう
なピストンを十分良好に案内するためにピストンの全長
を著しく長くすることが必要である。
本来のアキシャルピストン機械と並んで配置されるこの
調節装置は従って、著しく大きな構造スペースを必要と
する。
要するに公知の調節装置は著しく大きな材料経費、製作
経費および構造スペースを必要とする(ドイツ連邦共和
国特許出願公開公報第2204466号明細書)。
本発明の課題はこれらの欠陥を排除し、所要経費および
所要構造スペースの小さい調節装置を有するアキシャル
ピストン機械を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明によれば、はじめ
に述べた形式のアキシャルピストン機械において、ピス
トン行程を調節する液力式調節装置の作業室が揺動体の
、ピストン案内面とは反対の側の面の一部によって直接
に制限されている。
上記の本発明の構成によれば、運動の変換のために必要
とされる伝達機構を備えた直線運動可能な公知のサーボ
ピストンを省略することができる。
それというのは本発明の上記の構成によれば、運動の変
換はもはや不要であり、調節運動は既に旋回運動として
行なわれるからである。
さらに旋回羽根型1駆動装置は揺動体の旋回軸線に対し
て同軸的に配置されていてかつこの揺動体と結合されて
いる。
旋回羽根型駆動装置は旋回軸線方向で揺動体と並べて配
置することができる。
この場合には旋回羽根型駆動装置はなお付加的な構造ス
ペースを必要とする。
さらに本発明によれば、液力式調節装置の作業室は揺動
体の一部によって制限形成されている。
作業室は揺動体の内部に形成することも可能であるが、
しかしまた揺動体の周囲に形成することも可能である。
行程を調整可能の斜板型流体機械であって、ピストン案
内面が斜めに切断された完全円筒体の少くとも一方の側
に形成されており、この場合上記円筒体の軸線がシリン
ダドラムの回転軸線に対して同軸的に、またはこの回転
軸線と少なくとも鋭角をなして交叉するように配置され
ており、かつ行程の調節が上記円筒体をこの軸線を中心
にして回動させることによって、それも回転羽根型駆動
装置により、行なわれ、かつこの回転羽根型駆動装置は
独立の構造グループとして流体機械と並べて配置されて
いる形式のものは既に公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公告公報第1528537号明細書)。
しかし上記のような全く異なる構造形式の場合にも、調
節駆動装置は液力式の容積型伝動装置の全ての構成部分
を独立の構成部分として含んでおり、該調節駆動装置は
たんに固有の構造スペースを必要とするだけではなく、
さらに運動の伝達および運動方向の変換のだめの中間伝
達機構をも必要とする。
旋回羽根型駆動装置のためには常に2つの同軸的の円筒
状制限面が必要であり、この場合本発明の有利な一実施
例によれば、外側の円筒状の制限面がケーシングに対し
て不動に構成されている。
内側の円筒状の制限面もやはり同様にケーシングに対し
て不動に構成することも可能であるが、しかしまた揺動
体によって、まだはその一部分によって形成することも
可能であり、この場合作業室は揺動体の外側の範囲内に
、またはケーシング内に形成される。
作業室が揺動体内に配置される場合、本発明の有利な一
実施例では、揺動体に設けられる、作業室を制限形成す
る面の少くとも一方の面は、調節力を揺動体に伝達する
作業面として製作されている。
2つの面が2つの作業室を制限し、その結果調節運動が
両方向で可能であるようにするのが特に有利である。
しかし上記の2つの面を差動ピストンの原理に従って差
動ピストン面として構成することも可能である。
作業室が揺動体内部に配置されている本発明の一実施例
では、作業室は揺動体内の切欠きとして製作されており
、この切欠きは旋回軸線に近い範囲において円筒面の軸
線に対して同軸線の円筒状の壁体によって制限されてお
り、この場合上記切欠き内には、この切欠きを制限する
上記の面に接触しシールする、ケーシングに対して不動
に結合された分離体が配置されており、この場合ケーシ
ング内には、上記分離体の両側において上記切欠き内へ
開口する通路が設けられている。
この場合切欠きの少なくとも一方の壁がほぼ旋回軸線を
通る平面内に位置していて作業面を形成し、その結果作
業室が極めて小さい室容積にまで縮少されるように構成
するのが有利である。
しかし本発明の別の実施例では、内側の部分もまた、ケ
ーシングに対して不動の分離体に結合されており、その
結果揺動体自体がこの分離体に対してシールされた状態
で運動する。
上記切欠きを揺動体の幅の一部分、有利には中央部分に
わたって延びているように製作し、その結果分離体が両
側で、切欠きの、旋回軸線に対して垂直の面に接触しこ
れをシールするようにすることも可能である。
しかしまた切欠きは揺動体の全幅にわたって延びている
ように製作することもできる。
殊にこの場合には、ケーシングが揺動体の側壁の平面内
で分割されているようにするのがケーシングの製作にと
って有利である。
このような分割はケーシングの少くとも片側に、揺動体
に側面側から接触する蓋体をはめることによって可能で
ある。
有利に設計された対称型の構成ではシリンダドラムの回
転軸線は分離体を貫通して延びている。
この場合シリンダドラム軸もまた分離体を貫通しこれに
より案内されているように構成することができる。
この軸はケーシング内に軸受けするのが有利である。
分離体が十分に大きな強度を有している場合には、該軸
受をこの分離体に配置することも可能である。
該軸受は場合によっては、その一部をケーシング内に、
他の一部分を分離体内に配置することも可能である。
作業室が揺動体の外側の範囲に形成されている場合、ケ
ーシング内の円筒状の面を2つの軸方向部分に分割し、
これらのうち、シリンダドラムの回転軸線に近い方の部
分は他の部分より小さい半径を有し、かつこの場合揺動
体がこの小さい半径の面に支持されており、かつ作業面
がケーシング内の大きな半径を有する方の円筒面部分と
揺動体との間に形成されるようにするのが有利である。
製作上有利な一実施例によれば、ケーシング内の一貫し
て延びている円筒面の、シリンダドラム回転軸線に近い
範囲の前方に、外側および内側の円筒面が同軸的である
円筒皿形の部分が配置されていて、この場合揺動体が内
側の円筒面に支持されており、かつ作業面が揺動体の円
筒面とケーシング内の円筒面との間に延びており、かつ
作業室の互いに向かい合っている制限面が円筒皿形の部
材の側面によって形成されている。
作業面はこの場合揺動体の突出している部分に直接に、
即ち揺動体と一体の部分に形成することができる。
製作上有利な一実施例によれば、ピストン案内面として
働く面を有する揺動体は、揺動部材及び円板から構成さ
れている。
上記の揺動部材及び円板の両部材は製作過程においてあ
らかじめ互いに不動に結合され、かつ一緒に、他のアキ
シャルピストン機械部分に本来の揺動体として組付けら
れるものである。
この揺動部材のシリンダブロック側に配置されている円
板の、シリンダブロック側の面に上記ピストン案内面が
形成されており、かつ該円板の、揺動部材から半径方向
に突き出している部分の、ピストン案内面とは反対側の
面が液力式調節装置の作業室の1つの作業面を形成し、
かつ該円板の周面がレール部材を介してケーシング内周
面に接触している。
作業室から揺動体の円筒面内に、まだは揺動体が滑動す
る、ケーシングに対して不動の円筒面内に、またはこれ
ら双方の円筒面内に潤滑剤溝を配置することができ、該
溝は場合によっては、拡開させて圧力クッション作用を
有する切欠きを形成するようにすることも可能である。
揺動体には大きな力が作用しかつ揺動体は作業時間の大
部分にわたって静止しており、時々僅かな回旋運動を行
なうにすぎないものであるために、従来揺動体の潤滑に
は問題点が多かったが、本発明によれば、揺動体の滑動
面のすぐ近くに圧力媒体を充填される作業室が設けられ
ており、該作業室内には、少なくとも揺動体を運動せし
めようとするさいに圧力媒体が供給され、この圧力室か
らは潤滑作用を有する圧力液体が極めて僅かな距離をえ
て直接揺動体の滑動面間に供給される。
本発明のさらに別の実施例によれば、旋回羽根型駆動装
置の制御もまた可能であり、そのだめの手段はケーシン
グ壁に設けられている。
この場合、揺動体を所期の位置にあらかじめ調節するだ
めの最初の部材は、ピンを有するレバーと結合せしめら
れており、この場合上記のピン、ひいてはレバーの軸線
は揺動体の旋回軸線に対して同軸的に位置している。
この場合旋回羽根型駆動装置の遠隔制御が可能であるよ
うにするために、上記のピンとケーシングに対して不動
の孔との間に、上記のピンを取囲む円筒形のブツシュが
配置されており、該ブツシュは揺動体と不動に結合され
ていて、揺動体の運動に追従して運動する。
上記のピンはピストン遠隔制御装置の回動パイロット部
材として働き、このピストン遠隔制御装置の作業ピスト
ンは揺動体の作業面によって形成されており、この場合
揺動体と結合されているスリーブもしくけプツシュは遠
隔制御部材を形成し、これは、揺動体が上記レバーによ
ってあらかじめ調節された位置に達すると、通路を遮断
し、これにより作業室内の圧力液体の流れを遮断する。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
ケーシング1内にはシリンダドラム2が支承されており
、これは制御底部3に支持されている。
シリンダドラム2は頚部5を有し、これは内側に歯6を
有していてシリンダドラム2を軸4に結合しており、こ
の軸4はころがり軸受1によりケーシング1内に軸受け
されている。
シリンダドラム2のシリンダからはピストン8が走出し
、これらの各ピストンは球形ヘッド9を介して滑りシュ
ー10に支持されており、滑りシュー10の鍔は圧着板
11によって支えられている。
滑りシュー10は、揺動体13に形成されているピスト
ン案内面12に沿って滑動する。
ケーシング1内には円筒面14が形成されており、その
軸線15は軸4の軸線と交叉する。
揺動体13はその円筒面を円筒面14に沿って滑動させ
、その結果揺動体13は旋回軸線15を中心として旋回
することができる。
分離体17はねじ18によりケーシング1内に固定され
ており、かつ孔19を有しており、この孔19を軸4が
貫通して延びている。
シール体20け円筒面21を有し、この円筒面21に揺
動体130円筒対応面が接触している。
シール体20と分離体17との間にシール条片22が配
置されており、これらは液圧によりシール体20に押圧
されており、このシール体20けばね23によりころが
り軸受24を介して揺動体13に圧着されている。
この場合、シール体20のシリンダドラム側の部分は軸
4の軸線に対して回転対称に製作されていて、滑りシュ
ー10および圧着板11が上記シリンダドラム側の部分
を中心にして回転することができ、これに対して、面2
1は軸線15を中心とする球形または円筒形である。
両方の鎖線25は、揺動体13が旋回する場合にピスト
ン案内面12がとりうる旋回終端位置を示す。
揺動体13の端面26は、分離体17の面27と向き合
う作業面を形成し、この場合これらの両方の面26・2
7と円筒面14・21との間に作業室が形成されており
、これらの作業室内へはケーシング内の孔28を介して
圧力媒体を導入することができ、また圧力媒体をこれら
の孔28を通して排出することができる。
第2図の実施例では、部分1〜11は第1図の実施例に
おける部分1〜11と同一であり、この場合シリンダド
ラム2け、ピン30によって回動を阻止されている制御
板29を間挿して制御底部3に、ばね31によって押圧
されて、接触している。
第2図かられかるように、軸4は軸受7の他にさらに軸
受37に軸受されている。
ケーシング内の円筒面14の、軸4に隣接する部分の前
には、円筒皿形の部材32が配置されていて、これは軸
受7の外輪に支持されており、従って部材32け面14
に沿って移動することはない。
部材32の内面34は、円筒面14に接触する外面と同
様に、旋回軸線15に対して同軸的である。
内側の円筒面34には揺動体33の外側の円筒面35が
接触していて、この内側の円筒面に沿って滑動する。
第2図の実施例においては、ピストン案内面トしての面
39を有する揺動体は、揺動部材33及び円板38から
構成されている。
上記の揺動部材33及び円板380両部材は製作過程に
おいて互いに不動に結合され、かつ一緒に、他のアキシ
ャルピストン機械部分に本来の揺動体として組付けられ
るものである。
揺動部材33のシリンダブロック側に配置されている円
板38は、シリンダドラム側の面39でピストン案内面
を形成し、かつシール部材40により円筒面14に密着
している。
円板38の面41は揺動部材33から外側へ突出してお
り、この面41は円筒皿形の部材32の面42と向かい
合っている。
面41および42並びに円筒面35および140間に作
業室が形成されている。
これらの作業室の下側の作業室へ圧力液体を供給しかつ
上側の作業室から作業液体を排出することにより揺動部
材33および円板38は符号44で示す破線位置まで旋
回することができる。
また逆に、図平面で言って上記両方の作業室の上側の作
業室へ圧力液体を供給し下側の作業室から液体を排出す
ることにより揺動部材33および円板38は符号45で
示されている破線位置まで旋回することができる。
液体の供給を制御するためにケーシング1内の通路46
および47が役立ち、この場合通路46は開口48を以
って、また通路47は開口49を以って、所属の作業室
内に開口している。
レバー50は制御ピン51に回動不能に結合されており
、制御ピン51は揺動体と結合されていない。
制御ピン51の外周にはブツシュ52がはめられており
、ブツシュ52け揺動部材33と結合していてかつ制御
通路を有している。
レバー50の旋回、従ってまた制御ピン51の旋回によ
り、通路が連通し、これにより、作業液体が通路47お
よび開口49を経て図平面で言って上側の作業室内へ流
入し、かつ同時に通路46を経て図面で言って下側の作
業室から圧力液体が流出し、スリーブ52が制御ピン5
1中の通路を再び閉じるに至るまで揺動体が旋回せしめ
られるか、または上記のプロセスと逆のプロセスが行な
われる。
部分53・54および55は側方蓋体を示し、この場合
蓋体53および54は同時にまた液力式サーボ調節装置
の作業室の側方密閉壁をなし、該密閉壁に円板38およ
び揺動部材33が側方から接触する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の2実施例を示すもので、第1図は揺動体
内に配置された作業室を有するアキシャルピストン機械
の回転軸線に沿った、旋回軸線に対して鉛直の断面図、
第2図は揺動体に配置された作業室を有するアキシャル
ピストン機械の、第1図に相応する断面図、第3図は第
2図のアキシャルピストン機械の回転軸線に対して垂直
の、旋回軸線を含む平面による断面図である。 1・・・・・・ケーシング、2・・・・・・シリンダド
ラム、3・・・・・・制御底部、4・・・・・・軸、5
・・・・・・頚部、6・・・・・・歯、7・・・・・・
軸受、8・・・・・・ピストン、9・・・・・・球形ヘ
ッド、10・・・・・・滑りシュー、11・・・・・・
圧着板、12・・・・・・ピストン案内面、13・・・
・・・揺動体、14・・・・・・円筒面、15・・・・
・・旋回軸線、17・・・・・・分離体、18・・・・
・・ねじ、19・・・・・・孔、20・・・・・・シー
ル体、21・・・・・・円筒面、22・・・・・・シー
ル条片、23・・・・・・ばね、24・・・・・・ころ
がり軸受、25・・・・・・鎖線、26・・・・・・端
面、27・・・・・・面、28・・・・・・孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アキシャルピストン機械であって、回転するシリン
    ダドラムから出るピストンのピストン行程が液力式調節
    装置によって調節可能であり、上記ピストンはシリンダ
    ドラムの回転軸線に対して斜めに配置されたピストン案
    内面に沿って回転可能であり、この場合ピストン案内面
    は揺動体に形成されていて、該揺動体は円筒形または類
    似の、例えば球欠形の面を以って、ケーシングに対して
    不動の相応する対応面に旋回可能に接触しており、この
    場合上記揺動体の円筒形または類似の面の軸線はシリン
    ダドラム回転軸線に対して垂直に位置していてかつ揺動
    体の旋回軸線をなしている形式のものにおいて、液力式
    調節装置の作業室が揺動体13;33,38の、ピスト
    ン案内面12.39とは反対の側の面の一部26.41
    によって直接に制限されていることを特徴とする、調節
    可能の行程を有するアキシャルピストン機械。
JP50129773A 1974-10-29 1975-10-28 チヨウセツカノウノ コウテイオユウスル アキシヤルピストンキカイ Expired JPS5922070B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2451380A DE2451380C2 (de) 1974-10-29 1974-10-29 Einstellbarer Axialkolbenmotor mit einem Schwenkflügelstellantrieb

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Publication Number Publication Date
JPS5166502A JPS5166502A (en) 1976-06-09
JPS5922070B2 true JPS5922070B2 (ja) 1984-05-24

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ID=5929498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50129773A Expired JPS5922070B2 (ja) 1974-10-29 1975-10-28 チヨウセツカノウノ コウテイオユウスル アキシヤルピストンキカイ

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US (1) US4026195A (ja)
JP (1) JPS5922070B2 (ja)
CS (1) CS188975B2 (ja)
DD (1) DD122705A1 (ja)
DE (1) DE2451380C2 (ja)
FR (1) FR2289772A1 (ja)
GB (1) GB1505762A (ja)
IT (1) IT1044395B (ja)
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