JPS58184357A - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
- Publication number
- JPS58184357A JPS58184357A JP6675682A JP6675682A JPS58184357A JP S58184357 A JPS58184357 A JP S58184357A JP 6675682 A JP6675682 A JP 6675682A JP 6675682 A JP6675682 A JP 6675682A JP S58184357 A JPS58184357 A JP S58184357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- cylinder
- piston
- cushion
- stroke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/22—Other details, e.g. assembly with regulating devices for accelerating or decelerating the stroke
- F15B15/223—Other details, e.g. assembly with regulating devices for accelerating or decelerating the stroke having a piston with a piston extension or piston recess which completely seals the main fluid outlet as the piston approaches its end position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、可変ストローク長を有するシリンダ装置に
関するものである。 ゛ シリンダ装置で駆動される部材の移動ストロークを調整
したい場合、従来は位置調整可能に設けたストッパに当
該部材を衝突させることによって行われることが多いが
、このようにした場合には、シリンダのストローク端に
設けられたクッション装置が作動せず、ストッパに衝突
した際の衝撃トツパに付設する必要があった。しかし乍
らこのダンパ装置は、シリンダ内に設けられるクッショ
ン装置に比べてその機能が必ずしも満足すべきものでは
なく、また、このストッパやダンパ装置には多大な衝撃
力が作用するので、強固な構造としてやる必要があり、
装置が高価になってしまうという問題がある。
関するものである。 ゛ シリンダ装置で駆動される部材の移動ストロークを調整
したい場合、従来は位置調整可能に設けたストッパに当
該部材を衝突させることによって行われることが多いが
、このようにした場合には、シリンダのストローク端に
設けられたクッション装置が作動せず、ストッパに衝突
した際の衝撃トツパに付設する必要があった。しかし乍
らこのダンパ装置は、シリンダ内に設けられるクッショ
ン装置に比べてその機能が必ずしも満足すべきものでは
なく、また、このストッパやダンパ装置には多大な衝撃
力が作用するので、強固な構造としてやる必要があり、
装置が高価になってしまうという問題がある。
この発明は、シリンダ内のピストンのストロークを機械
的に規制してその作動ストロークを調節することができ
るようにすると共に、そのストロークを変化させた場合
にもシリンダ装置に設けられたクッション装置が常に作
動するようにしたもので、シリンダのヘッドカバーの軸
心に進退自在に螺合したロッドの先端をシリンダ内に突
出させてシリンダのヘッドエンド側への流体通路をこの
ロッドに形成すると共に、ピストンにはこのロッドの突
出端が挿入される凹所を形成したことを特徴とするもの
である。
的に規制してその作動ストロークを調節することができ
るようにすると共に、そのストロークを変化させた場合
にもシリンダ装置に設けられたクッション装置が常に作
動するようにしたもので、シリンダのヘッドカバーの軸
心に進退自在に螺合したロッドの先端をシリンダ内に突
出させてシリンダのヘッドエンド側への流体通路をこの
ロッドに形成すると共に、ピストンにはこのロッドの突
出端が挿入される凹所を形成したことを特徴とするもの
である。
以下、図示実施例に基づいて詳細に説明する。
、第２図は断面平面図で、１はシリンダチューブ、２は
ヘッドカバー、３はロッドカバー、４はピストン、５は
ピストンロッド、６はヘッドカバー２に螺合させてその
先端をシリンダ内に突出させたロッド、７はこのロッド
６の位置を固定する為のロックナツト、８はロッド６に
植立されたピン、９はその両端面にピン８を当接させる
ことによってロッド６の移動ストロークを規制する為に
ヘッドカバー２に形成された凹所、１０はロッド６の先
端に開口している流体通路、１１はヘッドカバー２に形
成された流体通路、１２は流体通路１０と１１とを連通
ずる為にロッド６の周囲に設けられた溝、１３はロッド
６の先端を挿入させるべくピストン４に設けられた円筒
状の凹所である。
ヘッドカバー、３はロッドカバー、４はピストン、５は
ピストンロッド、６はヘッドカバー２に螺合させてその
先端をシリンダ内に突出させたロッド、７はこのロッド
６の位置を固定する為のロックナツト、８はロッド６に
植立されたピン、９はその両端面にピン８を当接させる
ことによってロッド６の移動ストロークを規制する為に
ヘッドカバー２に形成された凹所、１０はロッド６の先
端に開口している流体通路、１１はヘッドカバー２に形
成された流体通路、１２は流体通路１０と１１とを連通
ずる為にロッド６の周囲に設けられた溝、１３はロッド
６の先端を挿入させるべくピストン４に設けられた円筒
状の凹所である。
ピストン４のヘッドエンド側ストローク端は、ロッド６
の先端と凹所１３の底面が当接することによって機械的
に規制され、こ、の（ストローク端はロッド６を回動さ
せてそのシリンダ内への突出長さを調節することによっ
て変化させることができる。
の先端と凹所１３の底面が当接することによって機械的
に規制され、こ、の（ストローク端はロッド６を回動さ
せてそのシリンダ内への突出長さを調節することによっ
て変化させることができる。
ヘッドカバー２には、第２図に示すように、ニードル弁
１４とチェック弁１５とからなる公知のクッション装置
が設けられており、ピストン４がヘッドエンド側に米て
ロッド６の先端が凹所１３内に挿入されるとこのピスト
ン４とヘットカバー２とで封鎖された部分１６がクッシ
ョン室として機能シ、ピストン４に制動力を与えてその
作動速度を低下させる。即ち、シリンダのヘッドエンド
側への流体通路１０がロッド６の先端に開口しており、
ニードル弁１４とチェック弁１５が夫々介装された流路
１７．１８はクッション室１６とロッド６の溝１２部分
とを連通しているので、ロッド６の先端が凹所１３によ
って閉鎖されるとクッション室１６内の流体はニードル
弁１４によって制限された狭い流路を通って流出するこ
とになり、クッション室１６の圧力が一１〕昇してピス
トン４を制動し、その速度を低下させる。ピストン４を
ロッドエンド側へと移動させる際には、クッション室１
６へはチェック弁１５が設けられた流路１８から流体が
導入される。ヘッドエンド側でのクッションストローク
は凹所１３の深さによって決定され、ロッド６を進退さ
せてピストン４のストロークを変化させた場合にもこの
クッションストロークは変化せず、クッション装置は常
に有効に機能することとなる。 □ 尚、ピストン４のストロークの調整幅は、溝１２がクッ
ション室１６に開口してしまうこと及び溝１２が液封リ
ング１９の位置に達してしまうことにより制限されるが
、ピストン４のストロークを大幅に変更したい場合には
、ロッド６をその先端部の長さの異なるものと交換して
やればよいので、簡単な部品交換によって装置の仕様変
更にも対処することができる。また、図示実施例のシリ
ンダ装置は、そのロッドエンド側にもクッション装置が
設けられているが、このロッドエンド側のクッション装
置は公知の構造のものであるので、説明は省略する。
１４とチェック弁１５とからなる公知のクッション装置
が設けられており、ピストン４がヘッドエンド側に米て
ロッド６の先端が凹所１３内に挿入されるとこのピスト
ン４とヘットカバー２とで封鎖された部分１６がクッシ
ョン室として機能シ、ピストン４に制動力を与えてその
作動速度を低下させる。即ち、シリンダのヘッドエンド
側への流体通路１０がロッド６の先端に開口しており、
ニードル弁１４とチェック弁１５が夫々介装された流路
１７．１８はクッション室１６とロッド６の溝１２部分
とを連通しているので、ロッド６の先端が凹所１３によ
って閉鎖されるとクッション室１６内の流体はニードル
弁１４によって制限された狭い流路を通って流出するこ
とになり、クッション室１６の圧力が一１〕昇してピス
トン４を制動し、その速度を低下させる。ピストン４を
ロッドエンド側へと移動させる際には、クッション室１
６へはチェック弁１５が設けられた流路１８から流体が
導入される。ヘッドエンド側でのクッションストローク
は凹所１３の深さによって決定され、ロッド６を進退さ
せてピストン４のストロークを変化させた場合にもこの
クッションストロークは変化せず、クッション装置は常
に有効に機能することとなる。 □ 尚、ピストン４のストロークの調整幅は、溝１２がクッ
ション室１６に開口してしまうこと及び溝１２が液封リ
ング１９の位置に達してしまうことにより制限されるが
、ピストン４のストロークを大幅に変更したい場合には
、ロッド６をその先端部の長さの異なるものと交換して
やればよいので、簡単な部品交換によって装置の仕様変
更にも対処することができる。また、図示実施例のシリ
ンダ装置は、そのロッドエンド側にもクッション装置が
設けられているが、このロッドエンド側のクッション装
置は公知の構造のものであるので、説明は省略する。
以上説明したように、この発明のシリンダ装置は、ヘッ
ドカバーに螺合したロッドを進退させることによってピ
ストンの作動ストロークを調節することができるように
したものであり、ストロークを変化させた場合にもその
クッション装置が常に有効に機能するものであるから、
ストローク調節用のストッパやダンパを別に設ける必要
がなく、ストローク端に於けるピストンの停止を常に衝
撃なく円滑に行うことができるという効果がある。
ドカバーに螺合したロッドを進退させることによってピ
ストンの作動ストロークを調節することができるように
したものであり、ストロークを変化させた場合にもその
クッション装置が常に有効に機能するものであるから、
ストローク調節用のストッパやダンパを別に設ける必要
がなく、ストローク端に於けるピストンの停止を常に衝
撃なく円滑に行うことができるという効果がある。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は断面側
面図、第２図は断面平面図である。 図中、１はシリンダチューブ、２はへラドカバー、４は
ピストン、６はロッド、７はロックナツト、ｉｏ、ｉｔ
は流体通路、１２は溝、１３は凹所、１４はニードル弁
、１５はチェック弁、１６はクッション室である。 代理人 弁理士 西 孝雄
面図、第２図は断面平面図である。 図中、１はシリンダチューブ、２はへラドカバー、４は
ピストン、６はロッド、７はロックナツト、ｉｏ、ｉｔ
は流体通路、１２は溝、１３は凹所、１４はニードル弁
、１５はチェック弁、１６はクッション室である。 代理人 弁理士 西 孝雄
Claims (1)
- １、ヘッドカバー（２）の軸心に進退自在に螺合したロ
ッド（６）の先端をシリンダ内に突出させてシリンダの
ヘッドエンド側への流体通路（１０）をこのロッドに形
成し、ピストン（４）にはこのロッドの突出端が挿入さ
れる凹所（１３）を設けたことを特徴とする、シリンダ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675682A JPS58184357A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6675682A JPS58184357A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184357A true JPS58184357A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13325042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6675682A Pending JPS58184357A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104040A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Tokuyama Soda Co Ltd | 芳香族二価アルコールのアリルカーボネートの製造方法 |
| CN112161086A (zh) * | 2020-09-05 | 2021-01-01 | 袁利华 | 一种防冲击的止回阀 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP6675682A patent/JPS58184357A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104040A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Tokuyama Soda Co Ltd | 芳香族二価アルコールのアリルカーボネートの製造方法 |
| JPH0452259B2 (ja) * | 1983-11-11 | 1992-08-21 | Tokuyama Soda Kk | |
| CN112161086A (zh) * | 2020-09-05 | 2021-01-01 | 袁利华 | 一种防冲击的止回阀 |
| CN112161086B (zh) * | 2020-09-05 | 2022-03-15 | 北阀集团北京阀门有限公司 | 一种防冲击的止回阀 |
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