JPH0526312B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526312B2 JPH0526312B2 JP58227815A JP22781583A JPH0526312B2 JP H0526312 B2 JPH0526312 B2 JP H0526312B2 JP 58227815 A JP58227815 A JP 58227815A JP 22781583 A JP22781583 A JP 22781583A JP H0526312 B2 JPH0526312 B2 JP H0526312B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- arms
- arm base
- presser
- type connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/15—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
- H01R13/18—Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with the spring member surrounding the socket
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
- H01R13/113—Resilient sockets co-operating with pins or blades having a rectangular transverse section
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は外部押えバネを備えた2重板バネ型
コネクタに関する。
コネクタに関する。
2重板バネ型コネクタは一般に打抜ブリキ片で
製作される。接触端子としてのバネからなるアー
ムの間に介装されるべき内部押えバネは既に知ら
れている(例えばドイツ特許公報DE−
PS2455140号)。さらに、外部押えバネを備えた
2重板バネ型コネクタも知られている(例えば実
公昭39−17629号公報)。
製作される。接触端子としてのバネからなるアー
ムの間に介装されるべき内部押えバネは既に知ら
れている(例えばドイツ特許公報DE−
PS2455140号)。さらに、外部押えバネを備えた
2重板バネ型コネクタも知られている(例えば実
公昭39−17629号公報)。
しかし、上述の外部押えバネを備えたコネクタ
は、いわゆるコネクタ本体が2つの部材から構成
されているために、組付け時に溶接などの作業を
要するのみならず、その形状からして、外部押え
バネの取付け作業が複雑化する欠点があつた。
は、いわゆるコネクタ本体が2つの部材から構成
されているために、組付け時に溶接などの作業を
要するのみならず、その形状からして、外部押え
バネの取付け作業が複雑化する欠点があつた。
この発明の目的は1枚の打抜ブリキ片からなる
比較的簡潔な形状の外部押えバネを備え、このバ
ネが2重板バネ型コネクタの外形寸法を著しく拡
大することがなく、さらに外部押えバネが2重板
バネコネクタの本体に簡単に取付けることがで
き、かつ該コネクタ本体から離脱するおそれなく
強固に止着できる押えバネ付き2重板バネ型コネ
クタを提供することである。
比較的簡潔な形状の外部押えバネを備え、このバ
ネが2重板バネ型コネクタの外形寸法を著しく拡
大することがなく、さらに外部押えバネが2重板
バネコネクタの本体に簡単に取付けることがで
き、かつ該コネクタ本体から離脱するおそれなく
強固に止着できる押えバネ付き2重板バネ型コネ
クタを提供することである。
本発明による押えバネ付き2重板バネ型コネク
タは、電線を止着するための止着部材と、箱形か
つ断面長方形のバネアーム基部であつて底板、側
板および縦方向に分割された2つの頂板片を有
し、これら頂板片から各々バネアームが前方へ延
び、上記底板には前記各々バネアームと対応する
他のバネアームが結合されている構成のコネクタ
本体と、外部押えバネとからなる押えバネ付き2
重板バネ型コネクタにおいて、前記外部押えバネ
が箱形かつ断面長方形の挟持アーム基部を備え、
この基部に挟持アームが結合されて前記バネアー
ムと平行に延び、前記挟持アームがバネアームを
外方から押圧する状態で、かつ前記挟持アーム基
部がバネアーム基部を包囲する状態で、前記外部
押えバネがコネクタ本体に外嵌されるとともに、
前記挟持アーム基部をコネクタ本体のバネアーム
基部に固定するための切欠部が前記各頂板片に設
けられているとともに、これら切欠部に係合する
係合部が前記外部押えバネに設けられていること
を特徴とする。
タは、電線を止着するための止着部材と、箱形か
つ断面長方形のバネアーム基部であつて底板、側
板および縦方向に分割された2つの頂板片を有
し、これら頂板片から各々バネアームが前方へ延
び、上記底板には前記各々バネアームと対応する
他のバネアームが結合されている構成のコネクタ
本体と、外部押えバネとからなる押えバネ付き2
重板バネ型コネクタにおいて、前記外部押えバネ
が箱形かつ断面長方形の挟持アーム基部を備え、
この基部に挟持アームが結合されて前記バネアー
ムと平行に延び、前記挟持アームがバネアームを
外方から押圧する状態で、かつ前記挟持アーム基
部がバネアーム基部を包囲する状態で、前記外部
押えバネがコネクタ本体に外嵌されるとともに、
前記挟持アーム基部をコネクタ本体のバネアーム
基部に固定するための切欠部が前記各頂板片に設
けられているとともに、これら切欠部に係合する
係合部が前記外部押えバネに設けられていること
を特徴とする。
したがつて、溶接などの作業を要せずに簡単に
製作でき、その上、箱形かつ断面長方形のバネア
ーム基部に、同じく箱形かつ断面長方形の挟持ア
ーム基部が外嵌することになり、コネクタの外形
寸法を比較的コンパクトにしながら、コネクタ本
体に外部押えバネを簡単に取付けることができ、
しかも、取付けた後においては、強固に止着さ
れ、簡単に離脱するようなことがない。
製作でき、その上、箱形かつ断面長方形のバネア
ーム基部に、同じく箱形かつ断面長方形の挟持ア
ーム基部が外嵌することになり、コネクタの外形
寸法を比較的コンパクトにしながら、コネクタ本
体に外部押えバネを簡単に取付けることができ、
しかも、取付けた後においては、強固に止着さ
れ、簡単に離脱するようなことがない。
以下図面を参照しつつ本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
本発明においては外部押えバネ2に止着しうる
2重板バネ型コネクタの本体(以下、コネクタ本
体と称する)1が、後方から前方へ向う順に絶縁
爪3と、電線を止着する止着部材の一例である係
止爪4と、箱形で断面長方形(正方形を含む)の
バネアーム基部5と、これに結合されたバネアー
ムとを第1図示の如くに備えている。箱形のバネ
アーム基部5は底板6、前方自由端7aを有した
両側板7、及び縦方向に分割した状態の両頂板片
8からなる。縦方向中央の個所において頂板片8
の端縁9は互に離隔しスリツト10を形成してい
る。
2重板バネ型コネクタの本体(以下、コネクタ本
体と称する)1が、後方から前方へ向う順に絶縁
爪3と、電線を止着する止着部材の一例である係
止爪4と、箱形で断面長方形(正方形を含む)の
バネアーム基部5と、これに結合されたバネアー
ムとを第1図示の如くに備えている。箱形のバネ
アーム基部5は底板6、前方自由端7aを有した
両側板7、及び縦方向に分割した状態の両頂板片
8からなる。縦方向中央の個所において頂板片8
の端縁9は互に離隔しスリツト10を形成してい
る。
各頂板片8から前方へ向つてバネアーム11が
延びている。つまりバネアーム11は縦方向中央
の個所でスリツト10の幅だけ離隔しているとと
もに、該スリツト10もその幅を変えることなく
前方へ延長しているのである。バネアーム11の
下方には同形のバネアーム12が底板6に結合さ
れ配置されている(従つて第1図には現われてい
ない)。バネアーム11,12は折曲線13に沿
つて下向きに折曲げられ、両アーム11,12が
互に上下に重なつて延び折曲線14のところで相
接触する状態となつている。そこから端部15が
互に分岐状に離隔する方向へ延び漏斗形の差込口
16を形成している(第8図)。
延びている。つまりバネアーム11は縦方向中央
の個所でスリツト10の幅だけ離隔しているとと
もに、該スリツト10もその幅を変えることなく
前方へ延長しているのである。バネアーム11の
下方には同形のバネアーム12が底板6に結合さ
れ配置されている(従つて第1図には現われてい
ない)。バネアーム11,12は折曲線13に沿
つて下向きに折曲げられ、両アーム11,12が
互に上下に重なつて延び折曲線14のところで相
接触する状態となつている。そこから端部15が
互に分岐状に離隔する方向へ延び漏斗形の差込口
16を形成している(第8図)。
重要な点は各頂板片8に凹角部、好ましくは直
角の凹角部である切欠部が形成され、縦縁8aと
横縁8bとを備えたものとされていることであ
り、これら両縁の作用については後述する如くで
ある。
角の凹角部である切欠部が形成され、縦縁8aと
横縁8bとを備えたものとされていることであ
り、これら両縁の作用については後述する如くで
ある。
外部押えバネ2は中心線17に関して対称に形
成されていて(左右を逆にした第2図)、各半片
が夫々下部挾持アーム18と上部挾持アーム19
とを備え、これら両アーム18,19は互に離隔
し押えバネアーム基部(以下、挾持アーム基部と
称する)20から延びている。この挾持アーム基
部20は折曲線21,22により底板23と、両
側板24と、両頂板片25とに区画されている。
2本の下部挾持アーム18のあいだに形成されて
いるスリツト26の幅は、コネクタ本体1の前記
スリツト10の幅と一致している。挾持アーム基
部20には上記スリツト26の延長線上に係止舌
片27が刻設され、この舌片27は該基部20の
後端28にまで達している。側板24の前端29
と平行に打抜線30が設けられ細幅の係止帯片3
1を形成している。
成されていて(左右を逆にした第2図)、各半片
が夫々下部挾持アーム18と上部挾持アーム19
とを備え、これら両アーム18,19は互に離隔
し押えバネアーム基部(以下、挾持アーム基部と
称する)20から延びている。この挾持アーム基
部20は折曲線21,22により底板23と、両
側板24と、両頂板片25とに区画されている。
2本の下部挾持アーム18のあいだに形成されて
いるスリツト26の幅は、コネクタ本体1の前記
スリツト10の幅と一致している。挾持アーム基
部20には上記スリツト26の延長線上に係止舌
片27が刻設され、この舌片27は該基部20の
後端28にまで達している。側板24の前端29
と平行に打抜線30が設けられ細幅の係止帯片3
1を形成している。
さらに挾持アーム基部20の外端部32には後
端28と平行に延びた打抜線33があり、これが
裂片34を形成している。
端28と平行に延びた打抜線33があり、これが
裂片34を形成している。
上記のような外部押えバネ2の原板は折曲線2
1,22に沿つて折曲げられ、断面長方形(正方
形を含む)の箱形の基部20ができる(第3〜6
図)。そして両外端部32はスリツト26の幅だ
け離れて相対向する。折曲線35に沿つて両挾持
アーム18,19が内方へ折曲げられ、互に上下
に重なつた状態かつ各端部36が互に離れた状態
となつている。折曲線37に沿いさらに内方へ上
記の端部36を折曲げてあることが望ましい。
1,22に沿つて折曲げられ、断面長方形(正方
形を含む)の箱形の基部20ができる(第3〜6
図)。そして両外端部32はスリツト26の幅だ
け離れて相対向する。折曲線35に沿つて両挾持
アーム18,19が内方へ折曲げられ、互に上下
に重なつた状態かつ各端部36が互に離れた状態
となつている。折曲線37に沿いさらに内方へ上
記の端部36を折曲げてあることが望ましい。
前記の裂片34はその尖端34aが基部20、
つまり箱形部分の内方へ折曲げられ、切欠部とさ
れる縦縁8a及び横縁8bと係合する係合部とな
るとともに、係止舌片31も内方へ押し曲げられ
るべきものである(第4〜6図)。
つまり箱形部分の内方へ折曲げられ、切欠部とさ
れる縦縁8a及び横縁8bと係合する係合部とな
るとともに、係止舌片31も内方へ押し曲げられ
るべきものである(第4〜6図)。
コネクタ本体1の箱形のバネアーム基部5に外
部押えバネ2が取付けられる状態は第7〜10図
に示す通りである。即ち、少し大きいめに作られ
ている外部押えバネ2の箱形部分がコネクタ本体
1の箱形部分にほぼぴつたり嵌められるのであ
り、これに伴い挾持アーム18,19はそれぞれ
バネアーム11,12に対し平面視において平行
に延びた状態を呈する。挾持アーム18,19の
幅をバネアーム11,12の幅に一致させてある
ことが好ましい。一方、これらバネアーム11,
12の長さを図のものよりも短かくし挾持アーム
18,19が折曲線14の少し前方で該バネアー
ム11,12へ外側から接当押圧する構成として
もよい。外部押えバネ2の後端28の位置は2重
板バネ型コネクタのバネアーム基部5の後端8c
と一致している。外部押えバネ2の基部20の長
さ方向における打抜線30の位置は、コネクタ本
体1の側板7の前端7aに対応しこれと平行をな
す。
部押えバネ2が取付けられる状態は第7〜10図
に示す通りである。即ち、少し大きいめに作られ
ている外部押えバネ2の箱形部分がコネクタ本体
1の箱形部分にほぼぴつたり嵌められるのであ
り、これに伴い挾持アーム18,19はそれぞれ
バネアーム11,12に対し平面視において平行
に延びた状態を呈する。挾持アーム18,19の
幅をバネアーム11,12の幅に一致させてある
ことが好ましい。一方、これらバネアーム11,
12の長さを図のものよりも短かくし挾持アーム
18,19が折曲線14の少し前方で該バネアー
ム11,12へ外側から接当押圧する構成として
もよい。外部押えバネ2の後端28の位置は2重
板バネ型コネクタのバネアーム基部5の後端8c
と一致している。外部押えバネ2の基部20の長
さ方向における打抜線30の位置は、コネクタ本
体1の側板7の前端7aに対応しこれと平行をな
す。
従つて、前記の係止帯片31は確実に前端7a
に前方から係合し、これにより該コネクタ上で外
部押えバネ2が後方へズレることのないよう阻止
している。他の打抜線33は上記打抜線30と協
働するべく各頂板片8の横縁8bと同一線上かつ
平行に設けられているものである。尖端34aを
内方へ曲げることにより外部押えバネ2の縁部3
4bはコネクタの横縁8bへ後方から係合し、こ
れによつて外部押えバネ2の前方へのズレを阻止
する。このように鋼製の外部押えバネ2はコネク
タ本体1上へ強固に止着されるのである。
に前方から係合し、これにより該コネクタ上で外
部押えバネ2が後方へズレることのないよう阻止
している。他の打抜線33は上記打抜線30と協
働するべく各頂板片8の横縁8bと同一線上かつ
平行に設けられているものである。尖端34aを
内方へ曲げることにより外部押えバネ2の縁部3
4bはコネクタの横縁8bへ後方から係合し、こ
れによつて外部押えバネ2の前方へのズレを阻止
する。このように鋼製の外部押えバネ2はコネク
タ本体1上へ強固に止着されるのである。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はコネ
クタ本体の平面図、第2図は外部押えバネの展開
平面図、第3図は同じく組立平面図、第4図は同
じく組立正面図、第5図は第3図のA−B線断面
図、第6図は同じく側面図、第7図はコネクタ本
体に外部押えバネを取付けた状態の平面図、第8
図は同じく正面図、第9図は第8図のA−B線断
面図、第10図は同じくC−D線断面図、であ
る。 1…コネクタ本体、2…外部押えバネ、5…バ
ネアーム基部、7…側板、8…頂板片、8a,8
b…切欠部、11,12…バネアーム、13,1
4,35,37…折曲線、16…差込口、18,
19…挾持アーム、20…挾持アーム基部、3
0,33…打抜線、31…係止帯片。
クタ本体の平面図、第2図は外部押えバネの展開
平面図、第3図は同じく組立平面図、第4図は同
じく組立正面図、第5図は第3図のA−B線断面
図、第6図は同じく側面図、第7図はコネクタ本
体に外部押えバネを取付けた状態の平面図、第8
図は同じく正面図、第9図は第8図のA−B線断
面図、第10図は同じくC−D線断面図、であ
る。 1…コネクタ本体、2…外部押えバネ、5…バ
ネアーム基部、7…側板、8…頂板片、8a,8
b…切欠部、11,12…バネアーム、13,1
4,35,37…折曲線、16…差込口、18,
19…挾持アーム、20…挾持アーム基部、3
0,33…打抜線、31…係止帯片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電線を止着するための止着部材4と、箱形か
つ断面長方形のバネアーム基部5であつて底板
6、側板7および縦方向に分割された2つの頂板
片8を有し、これら頂板片8から各々バネアーム
11が前方へ延び、上記底板6には前記各々バネ
アーム11と対応する他のバネアーム12が結合
されている構成のコネクタ本体1と、外部押えバ
ネ2とからなる押えバネ付き2重板バネ型コネク
タにおいて、 前記外部押えバネ2が箱形かつ断面長方形の挾
持アーム基部20を備え、この基部20に挾持ア
ーム18,19が結合されて前記バネアーム1
1,12と平行に延び、前記挾持アーム18,1
9がバネアーム11,12を外方から押圧する状
態で、かつ前記挟持アーム基部20がバネアーム
基部5を包囲する状態で、前記外部押えバネ2が
コネクタ本体1に外嵌されるとともに、前記挟持
アーム基部20をコネクタ本体1のバネアーム基
部5に固定するための切欠部8a,8bが前記各
頂板片8に設けられているとともに、これら切欠
部8a,8bに係合する係合部34aが前記外部
押えバネ2に設けられている押えバネ付き2重板
バネ型コネクタ。 2 前記切欠部が縦縁8aと横縁8bとを有する
特許請求の範囲第1項に記載の押えバネ付き2重
板バネ型コネクタ。 3 前記外部押えバネ2に設けられている係合部
34aが、前記挾持アーム基部20の外側部32
に設けられ、前記挟持アーム基部20の後端28
と平行に延びた短い打抜線33により形成されて
いる2つの裂片34の尖端34aであつて、この
裂片34の尖端34aが前記各頂板片8の切欠部
8a,8bに係合するべく構成されている特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載の押えバネ付き
2重板バネ型コネクタ。 4 前記挟持アーム基部20の側板24にその前
端29と平行に打抜線30が設けられ、この打抜
き線30により各側板24に細幅の係止帯片31
が形成されているとともに、この帯片31が内方
へ押曲げられて前記バネアーム基部5の側板7の
前端7aに係合するべく構成されている特許請求
の範囲第3項に記載の押えバネ付き2重板バネ型
コネクタ。 5 前記バネアーム11,12が折曲線13に沿
つて下向きに折曲げられて折曲線14の個所で相
互に接当し、この個所から端部15が分岐状に延
びて互に遠ざかり漏斗形の差込口16を形成して
いる特許請求の範囲第1項又は第4項に記載の押
えバネ付き2重板バネ型コネクタ。 6 前記挾持アーム18,19が折曲線35に沿
つて内方へ折曲げられているとともに他の折曲線
37に沿いさらに内方へ折曲げられている構成の
特許請求の範囲第5項に記載の押えバネ付き2重
板バネ型コネクタ。 7 前記挾持アーム18,19の幅がバネアーム
11,12の幅と一致しているとともに、挾持ア
ーム18,19がバネアーム11,12よりも短
かく、かつ折曲線14の少し前方で該バネアーム
11,12を外から押圧している特許請求の範囲
第1項又は第4項に記載の押えバネ付き2重板バ
ネ型コネクタ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32480784 | 1982-12-24 | ||
DE3248078A DE3248078C2 (de) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | Doppelflachfederkontakt mit Überfeder |
DE8236405U DE8236405U1 (de) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | Doppelflachfederkontakt mit Überfeder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123173A JPS59123173A (ja) | 1984-07-16 |
JPH0526312B2 true JPH0526312B2 (ja) | 1993-04-15 |
Family
ID=37781872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58227815A Granted JPS59123173A (ja) | 1982-12-24 | 1983-11-30 | 押えバネ付き2重板バネ型コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4540235A (ja) |
EP (1) | EP0114187B2 (ja) |
JP (1) | JPS59123173A (ja) |
DE (2) | DE3248078C2 (ja) |
Families Citing this family (77)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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