JPH05251928A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH05251928A JPH05251928A JP4097529A JP9752992A JPH05251928A JP H05251928 A JPH05251928 A JP H05251928A JP 4097529 A JP4097529 A JP 4097529A JP 9752992 A JP9752992 A JP 9752992A JP H05251928 A JPH05251928 A JP H05251928A
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- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
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- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/247—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set with frequency mixer, e.g. for direct satellite reception or Doppler radar
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- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/12—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
- H01Q19/17—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave the primary radiating source comprising two or more radiating elements
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- Remote Sensing (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 送,受信回路のIC基板のケースに一次放射
器を一体的に形成して、両者間をストリップラインによ
って接続するようにする際、構造の自由度を確保して、
ケースの小形化および組立ての容易性を図るようにす
る。 [構成] 一次放射器側に、電磁波の伝播モードを導波
管モードからストリップラインモードに変換するフィン
ライン変換器を設けて、そのフィンライン変換器とIC
基板との間をストリップラインによって接続するように
している。
器を一体的に形成して、両者間をストリップラインによ
って接続するようにする際、構造の自由度を確保して、
ケースの小形化および組立ての容易性を図るようにす
る。 [構成] 一次放射器側に、電磁波の伝播モードを導波
管モードからストリップラインモードに変換するフィン
ライン変換器を設けて、そのフィンライン変換器とIC
基板との間をストリップラインによって接続するように
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送,受信回路がIC化
された基板とホーン型の一次放射器とが一体に組み込ま
れたアンテナ装置に関する。
された基板とホーン型の一次放射器とが一体に組み込ま
れたアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のアンテナ装置としては、送,受
信回路のIC基板とリフレクタアンテナなどにおけるホ
ーン型の一次放射器との間を導波管や同軸ケーブルなど
の接続回路を介して接続するようにしており、そのため
接続回路部分の設置およびその強度保持のために構造が
複雑になって小形化できず、またその接続回路部分での
電力損失が問題になっている。
信回路のIC基板とリフレクタアンテナなどにおけるホ
ーン型の一次放射器との間を導波管や同軸ケーブルなど
の接続回路を介して接続するようにしており、そのため
接続回路部分の設置およびその強度保持のために構造が
複雑になって小形化できず、またその接続回路部分での
電力損失が問題になっている。
【0003】そのため、従来では、送,受信回路のIC
基板のケースに一次放射器を一体的に形成して、ケース
内部においてIC基板と一次放射器とをストリップライ
ンによって接続するようにしたアンテナ装置が開発され
ている(特公昭57−24968号公報参照)。
基板のケースに一次放射器を一体的に形成して、ケース
内部においてIC基板と一次放射器とをストリップライ
ンによって接続するようにしたアンテナ装置が開発され
ている(特公昭57−24968号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、送,受信回路のIC基板のケースに一次放射器を
一体的に形成して、両者間をストリップラインによって
接続するようにする際、電磁波の伝播モードを導波管モ
ードからストリップラインモードに変換する機能を有す
るような特殊な構造をもって一次放射器をケース内に形
成する必要があり、そのため構造の自由度が得られない
ものになっていることである。
点は、送,受信回路のIC基板のケースに一次放射器を
一体的に形成して、両者間をストリップラインによって
接続するようにする際、電磁波の伝播モードを導波管モ
ードからストリップラインモードに変換する機能を有す
るような特殊な構造をもって一次放射器をケース内に形
成する必要があり、そのため構造の自由度が得られない
ものになっていることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、送,受信回路
のIC基板とホーン型の一次放射器とを一体に組み込む
際、構造の自由度を確保するべく、一次放射器側に、電
磁波の伝播モードを導波管モードからストリップライン
モードに変換するフィンライン変換器を設けて、そのフ
ィンライン変換器とIC基板との間をストリップライン
によって接続するようにしている。
のIC基板とホーン型の一次放射器とを一体に組み込む
際、構造の自由度を確保するべく、一次放射器側に、電
磁波の伝播モードを導波管モードからストリップライン
モードに変換するフィンライン変換器を設けて、そのフ
ィンライン変換器とIC基板との間をストリップライン
によって接続するようにしている。
【0006】
【実施例】本発明によるアンテナ装置にあっては、図
1,図2および図4にそれぞれ示すように、ホーン型の
一次放射器1側に、電磁波の伝播モードを導波管モード
からマイクロストリップラインモードに変換するフィン
ライン変換器2を設けて、そのフィンライン変換器2と
送,受信回路のIC基板3との間をマイクロストリップ
ライン4によって接続するようにしている。
1,図2および図4にそれぞれ示すように、ホーン型の
一次放射器1側に、電磁波の伝播モードを導波管モード
からマイクロストリップラインモードに変換するフィン
ライン変換器2を設けて、そのフィンライン変換器2と
送,受信回路のIC基板3との間をマイクロストリップ
ライン4によって接続するようにしている。
【0007】図1のものでは、IC基板3と同一基板上
にマイクロストリップライン4によって接続されたフィ
ンライン変換器2を一体的に形成するようにしている。
にマイクロストリップライン4によって接続されたフィ
ンライン変換器2を一体的に形成するようにしている。
【0008】図2のものでは、フィンライン変換器2を
独立させ、それにスロット5を形成して(図3参照)、
そのスロット5にIC基板3を噛合させるようにして、
フィンライン変換器2とIC基板3側に形成したストリ
ップライン4との接続を行わせるようにしている。
独立させ、それにスロット5を形成して(図3参照)、
そのスロット5にIC基板3を噛合させるようにして、
フィンライン変換器2とIC基板3側に形成したストリ
ップライン4との接続を行わせるようにしている。
【0009】また、図4のものでは、独立したフィンラ
イン変換器2側に形成したストリップライン41とIC
基板3側に形成したストリップライン42とをビーズ6
を介して接続するようにしている。
イン変換器2側に形成したストリップライン41とIC
基板3側に形成したストリップライン42とをビーズ6
を介して接続するようにしている。
【0010】このように、本発明によれば、フィンライ
ン変換器2を用いることにより、一次放射器1に対して
送,受信回路のIC基板3を任意の角度をもって配設す
ることができる。
ン変換器2を用いることにより、一次放射器1に対して
送,受信回路のIC基板3を任意の角度をもって配設す
ることができる。
【0011】したがって、送,受信回路のIC基板3の
ケースに一次放射器1を一体的に形成して両者間をマイ
クロストリップライン4によって接続するようにする
際、任意の構造をもってケース内に一次放射器1とIC
基板3とを配設することができるようになる。
ケースに一次放射器1を一体的に形成して両者間をマイ
クロストリップライン4によって接続するようにする
際、任意の構造をもってケース内に一次放射器1とIC
基板3とを配設することができるようになる。
【0012】図5ないし図7に、本発明によって構成さ
れたマルチチャンネル構成によるアンテナ装置の一例を
示している。図中、7は送,受信回路のIC基板3のケ
ースであり、そのケース7には一次放射器1が一体的に
加工されている。また、8は外部接続端子を、9はリフ
レクタを、10はホルダをそれぞれ示している。
れたマルチチャンネル構成によるアンテナ装置の一例を
示している。図中、7は送,受信回路のIC基板3のケ
ースであり、そのケース7には一次放射器1が一体的に
加工されている。また、8は外部接続端子を、9はリフ
レクタを、10はホルダをそれぞれ示している。
【0013】ここでは、図7に示すように、一次放射器
1と送,受信回路のIC基板3とが一体的に組み込まれ
たケース部71〜74を縦に並設して4チャンネル構成
としている。
1と送,受信回路のIC基板3とが一体的に組み込まれ
たケース部71〜74を縦に並設して4チャンネル構成
としている。
【0014】また、図8ないし図10に、本発明によっ
て構成されたマルチチャンネル構成によるアンテナ装置
の他の例を示している。
て構成されたマルチチャンネル構成によるアンテナ装置
の他の例を示している。
【0015】ここでは、一枚の基板3に4チャンネル分
のIC化された送,受信回路部31,32,33,34
を形成して、その基板3を4チャンネル分の一次放射器
11,12,13,14が並設された1つのケース7内
に平面的に組み込むようにして、構造の簡素化および組
立ての容易性を図っている。図中、7′はケース7の蓋
部を示している。また、21,22,23,24は各チ
ャンネルに対応したフィンライン変換器である。
のIC化された送,受信回路部31,32,33,34
を形成して、その基板3を4チャンネル分の一次放射器
11,12,13,14が並設された1つのケース7内
に平面的に組み込むようにして、構造の簡素化および組
立ての容易性を図っている。図中、7′はケース7の蓋
部を示している。また、21,22,23,24は各チ
ャンネルに対応したフィンライン変換器である。
【0016】さらに、本発明では、図11または図12
に示すように、一次放射器1の部分が突出するように各
ケース部71〜74をそれぞれ形成し、その突出した各
一次放射器1の面が一列に並ぶように各ケース部71〜
74を重ねて組み合せるようにすることも可能となる。
このような構造によれば、前述した4チャンネル一枚基
板によるものに比して、ケース部71,72およびケー
ス部73,74を重ねた分だけ幅を小さくすることがで
きる。
に示すように、一次放射器1の部分が突出するように各
ケース部71〜74をそれぞれ形成し、その突出した各
一次放射器1の面が一列に並ぶように各ケース部71〜
74を重ねて組み合せるようにすることも可能となる。
このような構造によれば、前述した4チャンネル一枚基
板によるものに比して、ケース部71,72およびケー
ス部73,74を重ねた分だけ幅を小さくすることがで
きる。
【0017】
【発明の効果】以上、本発明によるアンテナ装置によれ
ば、送,受信回路のIC基板のケースに一次放射器を一
体的に形成して、両者間をストリップラインによって接
続するようにする際、従来のように電磁波の伝播モード
を導波管モードからストリップラインモードに変換する
機能をもたせるための構造的な制約を何ら受けるような
ことがなく、フィンライン変換器を用いることにより接
続の自由度を確保することができ、それによりケースの
小形化および組立ての容易性を有効に図ることができ、
マルチチャンネル化を図るのに有利なものとなる。
ば、送,受信回路のIC基板のケースに一次放射器を一
体的に形成して、両者間をストリップラインによって接
続するようにする際、従来のように電磁波の伝播モード
を導波管モードからストリップラインモードに変換する
機能をもたせるための構造的な制約を何ら受けるような
ことがなく、フィンライン変換器を用いることにより接
続の自由度を確保することができ、それによりケースの
小形化および組立ての容易性を有効に図ることができ、
マルチチャンネル化を図るのに有利なものとなる。
【図1】送,受信回路のIC基板と同一基板上にマイク
ロストリップラインによって接続されたフィンライン変
換器を一体的に形成したときの一次放射器部分の構造を
示す斜視図である。
ロストリップラインによって接続されたフィンライン変
換器を一体的に形成したときの一次放射器部分の構造を
示す斜視図である。
【図2】フィンライン変換器に形成されたスロットに
送,受信回路のIC基板を噛合させて両者をストリップ
ラインにより接続させたときの一次放射器部分の構造を
示す斜視図である。
送,受信回路のIC基板を噛合させて両者をストリップ
ラインにより接続させたときの一次放射器部分の構造を
示す斜視図である。
【図3】スロットが形成されたフィンライン変換器を示
す正面図である。
す正面図である。
【図4】フィンライン変換器側に形成したストリップラ
インと送受信回路のIC基板側に形成したストリップラ
インとをビーズを介して接続したときの一次放射器部分
の構造を示す斜視図である。
インと送受信回路のIC基板側に形成したストリップラ
インとをビーズを介して接続したときの一次放射器部分
の構造を示す斜視図である。
【図5】本発明によって構成されたマルチチャンネル構
成によるアンテナ装置の一実施例を示す側面図である。
成によるアンテナ装置の一実施例を示す側面図である。
【図6】同実施例によるアンテナ装置を示す正面図であ
る。
る。
【図7】同実施例における一次放射器が一体に形成され
た送,受信回路のIC基板のケース部分の斜視図であ
る。
た送,受信回路のIC基板のケース部分の斜視図であ
る。
【図8】本発明によって構成されたマルチチャンネル構
成によるアンテナ装置の他の実施を示す側面図である。
成によるアンテナ装置の他の実施を示す側面図である。
【図9】同実施例によるアンテナ装置を示す正面図であ
る。
る。
【図10】同実施例における一次放射器が一体に形成さ
れた送,受信回路のIC基板のケース部分の斜視図であ
る。
れた送,受信回路のIC基板のケース部分の斜視図であ
る。
【図11】マルチチャンネル化された一次放射器が一体
に形成された送,受信回路のIC基板のケース部分の他
の構成例を示す斜視図である。
に形成された送,受信回路のIC基板のケース部分の他
の構成例を示す斜視図である。
【図12】マルチチャンネル化された一次放射器が一体
に形成された送,受信回路のIC基板のケース部分のさ
らに他の構成例を示す斜視図である。
に形成された送,受信回路のIC基板のケース部分のさ
らに他の構成例を示す斜視図である。
1,11〜15 一次放射器 2,21〜24 フィンライン変換器 3 IC基板 4 ストリップライン 5 スロット 6 ビーズ 7,71〜74 ケース 9 リフレクタ
Claims (4)
- 【請求項1】 送,受信回路がIC化された基板とホー
ン型の一次放射器とが一体に組み込まれたアンテナ装置
において、一次放射器側に、電磁波の伝播モードを導波
管モードからストリップラインモードに変換するフィン
ライン変換器を設けて、そのフィンライン変換器とIC
基板との間をストリップラインによって接続したことを
特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 IC基板と同一基板上にフィンライン変
換器を形成したことを特徴とする前記第1項の記載によ
るアンテナ装置。 - 【請求項3】 フィンライン変換器に形成したスロット
にIC基板を噛合させて、フィンライン変換器とIC基
板側に形成したストリップラインとの接続を行わせるよ
うにしたことを特徴とする前記第1項の記載によるアン
テナ装置。 - 【請求項4】 フィンライン変換器側に形成したストリ
ップラインとIC基板側に形成したストリップラインと
をビーズを介して接続するようにしたことを特徴とする
前記第1項の記載によるアンテナ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097529A JPH05251928A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | アンテナ装置 |
DE4307009A DE4307009C2 (de) | 1992-03-05 | 1993-03-05 | Reflektor-Radarantennenvorrichtung |
US08/967,228 US5825333A (en) | 1992-03-05 | 1997-10-29 | Offset multibeam antenna |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097529A JPH05251928A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05251928A true JPH05251928A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=14194785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4097529A Pending JPH05251928A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | アンテナ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5825333A (ja) |
JP (1) | JPH05251928A (ja) |
DE (1) | DE4307009C2 (ja) |
Cited By (4)
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WO2014174983A1 (ja) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | ソニー株式会社 | コネクタ装置及び無線伝送システム |
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AU2483001A (en) | 1998-05-20 | 2001-03-13 | L-3 Communications Essco, Inc. | Multibeam satellite communication antenna |
JP3587440B2 (ja) * | 1999-06-04 | 2004-11-10 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
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