JPH05251116A - シールド電線の固定装置 - Google Patents
シールド電線の固定装置Info
- Publication number
- JPH05251116A JPH05251116A JP4050103A JP5010392A JPH05251116A JP H05251116 A JPH05251116 A JP H05251116A JP 4050103 A JP4050103 A JP 4050103A JP 5010392 A JP5010392 A JP 5010392A JP H05251116 A JPH05251116 A JP H05251116A
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- Japan
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- electric wire
- shielded
- shielded electric
- wire
- ring
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド電線の取り付けを容易にし、加工も
確実で、不要輻射を洩れにくくし、取り付けの械的強度
を上げる。 【構成】 シールド電線を導電性ケース７に取付けるた
めのシールド電線の固定装置であって、シールド電線の
内部絶縁層２の外径と略同一の内径の中空部をもち、一
端側の先端エッジを鋭角とした円筒状の導電性内側リン
グ５と、一端側から他端側に拡開するテーパ孔を有し、
一端側の最小内径がシールド電線の外被４の外径と略同
一である外側リング６と、外側リング６を導電性ケース
７に締め付けるねじ９とから構成され、シールド電線の
端部の内部絶縁層２と外部導体３との間に内側リング５
の一端部側を挿入し、外側リング６の他端部側を導電性
ケース７側に向けてねじ９により締め付け、シールド電
線の外被４と外部導体３とを内側リング５と外側リング
６とではさみ込んで固定する。
確実で、不要輻射を洩れにくくし、取り付けの械的強度
を上げる。 【構成】 シールド電線を導電性ケース７に取付けるた
めのシールド電線の固定装置であって、シールド電線の
内部絶縁層２の外径と略同一の内径の中空部をもち、一
端側の先端エッジを鋭角とした円筒状の導電性内側リン
グ５と、一端側から他端側に拡開するテーパ孔を有し、
一端側の最小内径がシールド電線の外被４の外径と略同
一である外側リング６と、外側リング６を導電性ケース
７に締め付けるねじ９とから構成され、シールド電線の
端部の内部絶縁層２と外部導体３との間に内側リング５
の一端部側を挿入し、外側リング６の他端部側を導電性
ケース７側に向けてねじ９により締め付け、シールド電
線の外被４と外部導体３とを内側リング５と外側リング
６とではさみ込んで固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド電線の固定装
置、より具体的には、例えばランプの高周波点灯などに
おいて、給電線からの不要輻射を防止することを目的と
するシールド電線の固定装置に関するものである。
置、より具体的には、例えばランプの高周波点灯などに
おいて、給電線からの不要輻射を防止することを目的と
するシールド電線の固定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、このシールド電線は、図５に示す
ように内部導体１の周囲に内部絶縁層２、その外側に外
部導体３、さらに、その外側に絶縁物の外被４を備えて
いる。この種のシールド電線の固定は、シールド電線の
外被４を切り取った後、外部導体３を複数に分割して半
田付け、あるいは、ねじ止めによりケースに電気的に接
続するものであった。このとき、外部導体３の分割数を
多くするほど不要輻射の防止効果が高くなるが、加工の
工数が増えるため、通常２〜４分割としていた。
ように内部導体１の周囲に内部絶縁層２、その外側に外
部導体３、さらに、その外側に絶縁物の外被４を備えて
いる。この種のシールド電線の固定は、シールド電線の
外被４を切り取った後、外部導体３を複数に分割して半
田付け、あるいは、ねじ止めによりケースに電気的に接
続するものであった。このとき、外部導体３の分割数を
多くするほど不要輻射の防止効果が高くなるが、加工の
工数が増えるため、通常２〜４分割としていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のシールド電線の固定装置では、外被４の切取作業、
外部導体３の分割作業、半田付けあるいはねじ止め作業
等多くの工数を要する。また、外被４を切り取る際、外
部導体３に傷をつけると、断線しやすくなる。また、外
部導体３の分割が不適切であると、シールドのすきまが
大きくなるために、不要輻射が漏れやすくなる。さら
に、半田付けが不完全である場合も不要輻射が漏れやす
くなる。
来のシールド電線の固定装置では、外被４の切取作業、
外部導体３の分割作業、半田付けあるいはねじ止め作業
等多くの工数を要する。また、外被４を切り取る際、外
部導体３に傷をつけると、断線しやすくなる。また、外
部導体３の分割が不適切であると、シールドのすきまが
大きくなるために、不要輻射が漏れやすくなる。さら
に、半田付けが不完全である場合も不要輻射が漏れやす
くなる。
【０００４】さらには、外部導体３の半田付け部やねじ
止め部の機械的強度が低く、また応力が集中しやすいた
めに、シールド電線が使用中に切れやすいという問題も
あった。
止め部の機械的強度が低く、また応力が集中しやすいた
めに、シールド電線が使用中に切れやすいという問題も
あった。
【０００５】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、作業性がよく確実に加工でき、不要
輻射防止効果が高く、かつ機械的にも強いシールド電線
の固定装置を提供するものである。
になされたもので、作業性がよく確実に加工でき、不要
輻射防止効果が高く、かつ機械的にも強いシールド電線
の固定装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のシールド電線の
固定装置は、内部導体の周囲に内部絶縁層、この内部絶
縁層の外側に外部導体、さらにこの外部導体の外側に絶
縁物の外被をそれぞれ備えたシールド電線を、導電性ケ
ースに取付けるためのシールド電線の固定装置であっ
て、前記シールド電線の内部絶縁層の外径と略同一の内
径の中空部をもち、一端側の先端エッジを鋭角とした円
筒状の導電性内側リングと、一端側から他端側に拡開す
るテーパ孔を有し、一端側の最小内径が前記シールド電
線の外被の外径と略同一である外側リングと、前記外側
リングを前記導電性ケースに締め付け固定する手段とか
ら構成され、前記シールド電線の端部の内部絶縁層と前
記外部導体との間に前記内側リングの一端部側を挿入す
るとともに、前記内側リングの露出した他端部を前記導
電性ケースに当接させ、前記外側リングの他端部側を前
記導電性ケース側に向けて前記締め付け固定する手段に
より締め付け、前記シールド電線の外被と外部導体とを
前記内側リングと前記外側リングではさみ込んで固定す
るよう構成している。
固定装置は、内部導体の周囲に内部絶縁層、この内部絶
縁層の外側に外部導体、さらにこの外部導体の外側に絶
縁物の外被をそれぞれ備えたシールド電線を、導電性ケ
ースに取付けるためのシールド電線の固定装置であっ
て、前記シールド電線の内部絶縁層の外径と略同一の内
径の中空部をもち、一端側の先端エッジを鋭角とした円
筒状の導電性内側リングと、一端側から他端側に拡開す
るテーパ孔を有し、一端側の最小内径が前記シールド電
線の外被の外径と略同一である外側リングと、前記外側
リングを前記導電性ケースに締め付け固定する手段とか
ら構成され、前記シールド電線の端部の内部絶縁層と前
記外部導体との間に前記内側リングの一端部側を挿入す
るとともに、前記内側リングの露出した他端部を前記導
電性ケースに当接させ、前記外側リングの他端部側を前
記導電性ケース側に向けて前記締め付け固定する手段に
より締め付け、前記シールド電線の外被と外部導体とを
前記内側リングと前記外側リングではさみ込んで固定す
るよう構成している。
【０００７】本発明のシールド電線の固定装置は、シー
ルド電線のかわりに、外部導体の内側と外側に絶縁物層
を有する中空のシールドチューブとし、その中に別の絶
縁電線を１本、または複数本挿入した電線を使用してい
る。
ルド電線のかわりに、外部導体の内側と外側に絶縁物層
を有する中空のシールドチューブとし、その中に別の絶
縁電線を１本、または複数本挿入した電線を使用してい
る。
【０００８】本発明のシールド電線の固定装置は、外側
リングのテーパ孔の内面および内側リングの外面の少な
くとも一方に電線を止めるための凹凸を設けている。
リングのテーパ孔の内面および内側リングの外面の少な
くとも一方に電線を止めるための凹凸を設けている。
【０００９】
【作用】このような構成によれば、シールド電線の外被
を剥ぎ取らずに内部絶縁層と外部導体との間に内側リン
グを割り込むように挿入することで、全周にわたって外
部導体と内側リングとが接触し、さらに内側リングは外
側リングで導電性ケースに押し付けられて導電性ケース
と確実に接触する。そのため、すきまなくシールドさ
れ、不要輻射の防止効果が高くなるとともに、外被の切
り取り、および外部導体の分割、半田付け等が不要とな
る。また、外部導体と外被とが全周にわたって内側リン
グと外側リングではさみ込んで固定されるため、機械的
強度も高くなる。
を剥ぎ取らずに内部絶縁層と外部導体との間に内側リン
グを割り込むように挿入することで、全周にわたって外
部導体と内側リングとが接触し、さらに内側リングは外
側リングで導電性ケースに押し付けられて導電性ケース
と確実に接触する。そのため、すきまなくシールドさ
れ、不要輻射の防止効果が高くなるとともに、外被の切
り取り、および外部導体の分割、半田付け等が不要とな
る。また、外部導体と外被とが全周にわたって内側リン
グと外側リングではさみ込んで固定されるため、機械的
強度も高くなる。
【００１０】
【実施例】図１はランプの高周波点灯システムにおい
て、本発明を応用したシールド電線の固定装置の分解斜
視図、図２は本発明のシールド電線の固定装置の取り付
け状態の断面図である。この図１において、シールド電
線を構成する内部導体１、内部絶縁層２、外部導体３、
絶縁物の外被４は、従来例と同一の部材である。この実
施例は、前記シールド電線を内側リング５と外側リング
６で導電性ケース７に固定する。導電性ケース７は、ラ
ンプ８を点灯させるための電源回路が入ったアルミから
なるケースである。
て、本発明を応用したシールド電線の固定装置の分解斜
視図、図２は本発明のシールド電線の固定装置の取り付
け状態の断面図である。この図１において、シールド電
線を構成する内部導体１、内部絶縁層２、外部導体３、
絶縁物の外被４は、従来例と同一の部材である。この実
施例は、前記シールド電線を内側リング５と外側リング
６で導電性ケース７に固定する。導電性ケース７は、ラ
ンプ８を点灯させるための電源回路が入ったアルミから
なるケースである。
【００１１】内側リング５は、内径１０ｍｍの中空部５
Ａを有する円筒状で、一端側先端エッジを鋭角とし、他
端側エッジには丸みをもたせ、その後端はケース７との
接触を確実にするために広げてフレア状としてある。
Ａを有する円筒状で、一端側先端エッジを鋭角とし、他
端側エッジには丸みをもたせ、その後端はケース７との
接触を確実にするために広げてフレア状としてある。
【００１２】外側リング６は、一端側から他端側に拡開
するテーパ孔６Ａを有し、一端側の最小内径が前記シー
ルド電線の外被の外径と略同一の１２ｍｍのラッパ状
で、他端側の鍔部６Ｂには周囲４個所にねじ９を通すた
めの孔が開けてある。
するテーパ孔６Ａを有し、一端側の最小内径が前記シー
ルド電線の外被の外径と略同一の１２ｍｍのラッパ状
で、他端側の鍔部６Ｂには周囲４個所にねじ９を通すた
めの孔が開けてある。
【００１３】前記シールド電線の内部絶縁層２の外径は
１０ｍｍ、外被４の外径は１２ｍｍである。シールド電
線端部の内部絶縁層２と外部導体３の間に割り込む形で
導電性の内側リング５の一端部を挿入してあり、その反
対方向から外側リング６を外被４の外側に通して、ねじ
９で導電性ケース７に締め付けることにより、内側リン
グ５と外側リング６が導電性ケース７側に引き寄せら
れ、外被４と外部導体３を内側リング５と外側リング６
とではさみ込んで固定している。
１０ｍｍ、外被４の外径は１２ｍｍである。シールド電
線端部の内部絶縁層２と外部導体３の間に割り込む形で
導電性の内側リング５の一端部を挿入してあり、その反
対方向から外側リング６を外被４の外側に通して、ねじ
９で導電性ケース７に締め付けることにより、内側リン
グ５と外側リング６が導電性ケース７側に引き寄せら
れ、外被４と外部導体３を内側リング５と外側リング６
とではさみ込んで固定している。
【００１４】以上のように、本発明実施例のシールド電
線の固定装置は、シールド電線の外被４を切り取らずに
内側リング５を挿入することで、外部導体３の全周にわ
たって内側リング５が接触し、さらに内側リング５は、
外側リング６で導電性ケース７に押し付けられて全周に
わたって導電性ケース７と確実に接触することができ
る。そのため、すきまなくシールドされ、不要輻射の防
止効果が高くなると同時に外被４の切り取りおよび外部
導体３の分割、半田付け等が不要で、加工が容易とな
る。
線の固定装置は、シールド電線の外被４を切り取らずに
内側リング５を挿入することで、外部導体３の全周にわ
たって内側リング５が接触し、さらに内側リング５は、
外側リング６で導電性ケース７に押し付けられて全周に
わたって導電性ケース７と確実に接触することができ
る。そのため、すきまなくシールドされ、不要輻射の防
止効果が高くなると同時に外被４の切り取りおよび外部
導体３の分割、半田付け等が不要で、加工が容易とな
る。
【００１５】また、外部導体３と外被４が全周にわたっ
て内側リング５と外側リング６とではさみ込まれて固定
されており、機械的強度も高くできる。なお、上記実施
例では内部導体１、内部絶縁層２、外部導体３、および
外被４が一体になったシールド電線を用いた場合につい
て説明したが、本発明は図３に示すようにシールド電線
のかわりに、外部導体の内側と外側に絶縁物層１０，１
１を有する中空のシールドチューブとし、その中に別の
絶縁電線１２を１本または複数本挿入した電線も同様の
効果が得られるものである。
て内側リング５と外側リング６とではさみ込まれて固定
されており、機械的強度も高くできる。なお、上記実施
例では内部導体１、内部絶縁層２、外部導体３、および
外被４が一体になったシールド電線を用いた場合につい
て説明したが、本発明は図３に示すようにシールド電線
のかわりに、外部導体の内側と外側に絶縁物層１０，１
１を有する中空のシールドチューブとし、その中に別の
絶縁電線１２を１本または複数本挿入した電線も同様の
効果が得られるものである。
【００１６】さらに、図４に示すように外側リング５の
テーパ孔の内面に凹凸１３を設けると、外側リング６と
外被４の摩擦が増え、より強固にシールド電線を固定す
ることができる。なお、凹凸１３は、外側リング６だけ
ではなく内側リング５にも設けてもよいし、内側リング
５だけに設けてもよい。
テーパ孔の内面に凹凸１３を設けると、外側リング６と
外被４の摩擦が増え、より強固にシールド電線を固定す
ることができる。なお、凹凸１３は、外側リング６だけ
ではなく内側リング５にも設けてもよいし、内側リング
５だけに設けてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上のように、本発明のシールド電線の
固定装置は、シールド電線の外被を切り取らずに内側リ
ングをシールド電線の内部絶縁層と外部導体の間に割り
込む形で挿入することで、全周にわたって外部導体と内
側リングが接触し、さらに内側リングは外側リングで導
電性ケースに押し付けられて全周にわたって導電性ケー
スと確実に接触し、すきまなくシールドされ、不要輻射
の防止効果が高くなるとともに、外被の切り取りおよび
外部導体の分割、半田付け等が不要で、加工が容易とな
る。また、外部導体と、外被が全周にわたって内側リン
グと外側リングではさみ込んで固定されるために、機械
的強度も高くなるというすぐれた効果を有する。
固定装置は、シールド電線の外被を切り取らずに内側リ
ングをシールド電線の内部絶縁層と外部導体の間に割り
込む形で挿入することで、全周にわたって外部導体と内
側リングが接触し、さらに内側リングは外側リングで導
電性ケースに押し付けられて全周にわたって導電性ケー
スと確実に接触し、すきまなくシールドされ、不要輻射
の防止効果が高くなるとともに、外被の切り取りおよび
外部導体の分割、半田付け等が不要で、加工が容易とな
る。また、外部導体と、外被が全周にわたって内側リン
グと外側リングではさみ込んで固定されるために、機械
的強度も高くなるというすぐれた効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のシールド電線の固定装置の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図２】本発明の一実施例のシールド電線の固定装置の
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の他の実施例の断面図である。
【図４】本発明の別の実施例の断面図である。
【図５】従来のシールド電線の固定装置の斜視図であ
る。
る。
１ 内部導体 ２ 内部絶縁層 ３ 外部導体 ４ 外被 ５ 内側リング ６ 外側リング ７ 導電性ケース ８ ランプ ９ ねじ（固定する手段） １０ 絶縁物層 １１ 絶縁物層 １２ 絶縁電線 １３ 凹凸
Claims (3)
- 【請求項１】 内部導体の周囲に内部絶縁層、この内部
絶縁層の外側に外部導体、さらにこの外部導体の外側に
絶縁物の外被をそれぞれ備えたシールド電線を、導電性
ケースに取付けるためのシールド電線の固定装置であっ
て、前記シールド電線の内部絶縁層の外径と略同一の内
径の中空部をもち、一端側の先端エッジを鋭角とした円
筒状の導電性内側リングと、一端側から他端側に拡開す
るテーパ孔を有し、一端側の最小内径が前記シールド電
線の外被の外径と略同一である外側リングと、前記外側
リングを前記導電性ケースに締め付け固定する手段とか
ら構成され、前記シールド電線の端部の内部絶縁層と前
記外部導体との間に前記内側リングの一端部側を挿入す
るとともに、前記内側リングの露出した他端部を前記導
電性ケースに当接させ、前記外側リングの他端部側を前
記導電性ケース側に向けて前記締め付け固定する手段に
より締め付け、前記シールド電線の外被と外部導体とを
前記内側リングと前記外側リングではさみ込んで固定す
るよう構成したことを特徴とするシールド電線の固定装
置。 - 【請求項２】 シールド電線のかわりに、外部導体の内
側と外側に絶縁物層を有する中空のシールドチューブと
し、その中に別の絶縁電線を１本、または複数本挿入し
た電線を使用したことを特徴とする請求項１記載のシー
ルド電線の固定装置。 - 【請求項３】 外側リングのテーパ孔の内面および内側
リングの外面の少なくとも一方に電線を止めるための凹
凸を設けたことを特徴とする請求項１または請求項２記
載のシールド電線の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050103A JPH05251116A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | シールド電線の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050103A JPH05251116A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | シールド電線の固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05251116A true JPH05251116A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12849746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4050103A Pending JPH05251116A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | シールド電線の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05251116A (ja) |
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| JPH0421514Y2 (ja) * | 1987-03-13 | 1992-05-15 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP4050103A patent/JPH05251116A/ja active Pending
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