JPH0473333A - センサ付き吐水装置 - Google Patents

センサ付き吐水装置

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JPH0473333A
JPH0473333A JP2185638A JP18563890A JPH0473333A JP H0473333 A JPH0473333 A JP H0473333A JP 2185638 A JP2185638 A JP 2185638A JP 18563890 A JP18563890 A JP 18563890A JP H0473333 A JPH0473333 A JP H0473333A
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Japan
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water
switch
sensor
signal
water discharging
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Osamu Araki
修 荒木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は吐水部材が保持部材から着脱式となっているセ
ンサ付き吐水装置に係り、例えば洗髪化粧台や浴室用シ
ャワー設備等に用いられるセンサ付き吐水装置に関する
[従来の技術] 吐水部材が保持部材に着脱自在に保持された吐水装置は
、洗髪化粧台や浴室用シャワー設備等として広く用いら
れている。
この種の着脱自在な吐水部材を有した吐水装置において
、吐水部材に吐水スイッチや湯温調節スイッチを設ける
ことがある。このようにすれば吐水部材を把んで吐水を
行なっているときに手許で吐水、止水や水温調節を行な
える。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この種の従来の吐水装置では、手動スイッチ
のみによって吐水、止水や水温調節を行なっているため
、吐水装置の使用に際しては必ず手でスイッチ操作する
必要があり、若干の不便があった。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項(1)のセンサ付き吐水装置は、吐水口
を有する吐水部材と、該吐水部材を着脱自在に保持する
保持部材と、該吐水部材のホースを介して接続された電
気駆動型の弁装置と、該弁装置に作動信号を与える信号
付与手段とを有する吐水装置において、前記信号付与手
段として、手動操作スイッチと、吐水部材に設けられた
被洗浄体の検知センサとを設けたことを特徴とするもの
である。
請求項(2)のセンサ付ぎ吐水装置は、前記吐水部材が
保持部材に保持されていることを検出する保持検出手段
を有し、吐水部材が保持部材に保持されているときには
手動操作スイッチ及び検知センサの双方の信号に基いて
弁装置に作動信号が与えられ、吐水部材が保持部材から
離脱されているときには手動操作スイッチの信号のみに
基いて弁装置に作動信号が与えられることを特徴とする
ものである。
[作用コ 本発明のセンサ付き吐水装置によると、センサによる被
洗浄物を検知して自動吐水させることができるので、便
利である。
なお、請求項(2)のセンサ付き吐水装置によると、吐
水部材が保持部材に装着されている場合に限り、上記の
自動吐水作動が行なわれる。この請求項(2)のセンサ
付き吐水装置においては、例えばシャワーヘッドを把ん
でいるときには手動スイッチのみにより吐水、止水を行
なうから、意に反して(例えば、たまたまシャワーヘッ
ドの前方に検知物があった場合などに)吐水開始するこ
とがない。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係るセンサ付き吐水装置の要
部側断面図、第2図は同平面図、第3図は同底面図、第
4図は同装置を備えた洗髪化粧台の斜視図、第5図は制
御ブロック図である。
第4図において、キャビネット1oの上面に洗面器12
が設けられ、該洗面器12の奥側部分にセンサ付き吐水
装置14のカラム16がベース18を介して昇降可能に
設置されている。該カラム16の先端側は洗面器12の
上面側にせり出すように湾曲しており、該カラム16の
先端にシャワーベツド20が着脱自在に装着されている
ベース18は、吐水スイッチ22のほか、吐水水量を増
大させるための水量スイッチ24、吐水水量を減少させ
るための水量スイッチ26、吐水水温を上昇させるため
の水温スイッチ28及び吐水水温を低下させるための水
温スイッチ3oを備えている。
シャワーヘッド20は、吐水スイッチ32が上面部分に
設けられ、該吐水スイッチ32は軟買カバー33にて覆
われている。シャワーヘッド2゜の下面側には集流吐水
口34とシャワー叶水口36とが設けられており、シャ
ワーヘッド2oの前端側には末流吐水とシャワー吐水と
を切り替えるための切替レバー38が設けられている。
この吐水口34.36の近傍に差し出された手などを検
知するためにセンサ4oが該シャワーヘッド20に設け
られている。このセンサ40はシャワーヘッド20の下
面側に設けられた発光素子42と受光素子44とを備え
ている。(なお、超音波センサなとでも良い、、) このシャワーヘッド20にはホース46が接続されてお
り、このホース46はカラム16内に挿通され、シャワ
ーヘッド20を把んで引フ張ると、該ホース46がカラ
ム16から引籾出され、逆にシャワーヘッド20をカラ
ム16の先端に装着するときには該ホース46がカラム
16内に弓き込まれるよう構成されている。
カラム16の先端にはマグネット48が設けられると共
に、シャワーヘッド20の後端にはシャワーヘッド20
をカラム16に装着した時に該マグネット18と対面す
る位置にリードスイッチ50が設けられている。
第5図に示す如く、キャビネット10内には前記ホース
46が接続された電動式混合弁52が設けられており、
該混合弁52には給湯管54と給水管56とが接続され
ている。58,60は電動式混合弁52のモータを示す
キャビネット10内には、このモータ58.60に制御
信号を与えるための制御器62が設けられている。この
制御器62には、前記ベース18の吐水スイッチ22、
水量スイッチ24.26、水温スイッチ28.30から
の信号のほか、シャワーヘッド20に設けられた吐水ス
イッチ32、センサ40及びリードスイッチ50の信号
が入力されている。
この制御器62は、吐水スイッチ22が1回押されると
、混合弁52に開弁信号を与え、混合水を吐出させる。
吐水スイッチ22をもう1回押すと、混合弁52に閉弁
信号を与え、吐水させる。
なお、吐水スイッチ32の場合も同様であり、該吐水ス
イッチ32を1回押すたびに吐水と止木とが切り替えら
れる。また、水量スイッチ24.26を押すと混合弁5
2の弁開度が調節され、水量調節が行なわれる。水温ス
イッチ28.30を押すと、同様に混合弁52に湯と水
との混合割合を調整する信号が与えられ、混合水の温度
が調整される。
なお、リードスイッチ50からの信号が、シャワーヘッ
ド20がカラム16に装着されたものであることを示す
場合には、センサ40からの信号に基いて制御器62か
ら混合弁52に開弁及び閉弁信号が与えられる。即ち、
シャワーヘッド20がカラム16に装着されているとき
には、シャワーヘッド20の吐水口34.36の下方に
手や頭等を差し出すと、吐水口34又は36から吐水が
行なわれ、手や頭等を引っ込めると止水される。
シャワーヘッド20がカラム16から取り外されている
ときには、制御器62はセンサ40からの信号によって
は混合弁52に制御信号を出力しない。即ち、シャワー
ヘッド20がカラム16から取り外された状態において
は、吐水口34.36の前方側に人体等が存在しても吐
水はなされない。なお、シャワーヘッド20がカラム1
6から取り外されていても、吐水スイッチ32を操作す
ることにより吐水、止水を行なうことができる。
このように本実施例に係るセンサ付き吐水装置14にあ
っては、シャワーヘッド20をカラム16に装着してお
くと、シャワーヘッド20に設けられた手動式の吐水ス
イッチ32を操作するほか、該シャワーヘッド20の吐
水口34.36の下方に手や頭を差し出すことにより自
動的に吐水が開始され、手や頭等を引っ込めることによ
り自動的に止水がなされる。また、シャワーヘッド20
をカラム16から外しておくと、かかる自動吐水が行な
われず、手動式のスイッチ22又は32の操作によって
のみ吐水、止水な行なうことができる。従って、意に反
して(例えば、たまたまシャワーヘッド20の前方に手
等が存在した場合)には吐水がなされず、予期せず突然
に水が吐水されることがなく便利である。
上記実施例に係るセンサ付き吐水装置14は、カラム1
6からホース46を引き出し可能とした洗髪化粧台用の
ものであるが、本発明は浴室等に用いられる通常のシャ
ワー設備などにも適用できる。第6図はそのようなセン
サ付き吐水装置の要部構成を示す斜視図である。第6図
において、シャワーヘッド70にホース72が接続され
ており、該シャワーへラド70はシャワーハンガ74に
フックすることができるよう構成されている。
このシャワーハンガ74はシャワーヘッド70の基端部
70aが挿入される開口部74aを有しており、浴室の
壁面等に取り付けられる。この開ロア4aの内周面には
マグネット76が設けられており、シャワーヘッド70
の基端部70aにはリードスイッチ78が設けられてい
る。なお、本実施例では、マグネット76は開ロア4a
の内周面を周回するように設けられている。
このシャワーヘッド70をシャワーハンガ74にフック
すると、マグネット76とリードスイッチ78とが近接
することにより、シャワーヘッド70がフックされたこ
とが検知される。
このシャワーヘッドには人体検知センサ8oと吐水スイ
ッチ82とが設けられている。
このシャワーヘッド70をシャワーハンガ74にフック
した状態にあっては、センサ8oが人体を検知すると自
動的に吐水が行なわれる。もちろん、手動式の吐水スイ
ッチ82を操作することによっても吐水を行なうことが
できる。シャワーヘッド70をシャワーハンガ74から
外すと、手動式の吐水スイッチ82を操作することによ
ってのみ吐水、止水を行なうことができ、ヘッド7゜の
近傍に手や頭等を差し出しても吐水は行なわれない。
上記実施例ではリードスイッチが用いられているが、本
発明ではリミットスイッチなどを用いても良い。
上記、実施例はいずれも本発明の一例であって、本発明
は図示以外の各種の吐水装置に適用することができる。
[効果] 以上の通り、本発明のセンサ付き吐水装置にあっては、
シャワーヘッド等の吐水部材に手動操作スイッチと共に
自動吐水用のセンサを設けているから、スイッチを手動
操作するほか、自動吐水をも行なわせることができ、き
わめて便利である。
特に、請求項(2)のセンサ付き吐水装置にあっては、
シャワーヘッド等の吐水部材がカラムやシャワーハンガ
等の吐水部材から離脱されていると、自動吐水機能が停
止され、手動スイッチによってのみ吐水、止水が行なわ
れる。このため、予期せず吐水開始することがなく、き
わめて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るセンサ付き吐水装置の要
部側断面図、第2図は同平面図、第3図は同底面図、第
4図はセンサ付き吐水装置を備えた洗髪化粧台の斜視図
、第5図は制御装置のブロック図、第6図は別の実施例
装置の要部斜視図である。 14・・・センサ付き吐水装置、 16・・・カラム、    2o・・・シャワーヘッド
、32・・・吐水スイッチ、4o・・・センサ、46・
・・ホース、    48・・・マグネット、50・・
・リードスイッチ、 52・・・電動式混合弁、62・・・制御器、70・・
・シャワーヘッド、 74・・・シャワーハンガ、 80・・・人体検知センサ、 82・・・吐水スイッチ。 第6図 特許出願人  株式会社イナックス 代理人 弁理士  重 野  剛

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吐水口を有する吐水部材と、該吐水部材を着脱自
    在に保持する保持部材と、該吐水部材のホースを介して
    接続された電気駆動型の弁装置と、該弁装置に作動信号
    を与える信号付与手段とを有する吐水装置において、 前記信号付与手段として、 手動操作スイッチと、 吐水部材に設けられた被洗浄体の検知センサと、 を設けたことを特徴とするセンサ付き吐水装置。
  2. (2)前記吐水部材が保持部材に保持されていることを
    検出する保持検出手段を有し、 吐水部材が保持部材に保持されているときには手動操作
    スイッチ及び検知センサの双方の信号に基いて弁装置に
    作動信号が与えられ、 吐水部材が保持部材から離脱されているときには手動操
    作スイッチの信号のみに基いて弁装置に作動信号が与え
    られることを特徴とする請求項(1)のセンサ付き吐水
    装置。
JP2185638A 1990-07-13 1990-07-13 センサ付き吐水装置 Expired - Lifetime JPH0796798B2 (ja)

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