JPH05250205A - 半導体メモリ集積回路 - Google Patents

半導体メモリ集積回路

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JPH05250205A
JPH05250205A JP31592891A JP31592891A JPH05250205A JP H05250205 A JPH05250205 A JP H05250205A JP 31592891 A JP31592891 A JP 31592891A JP 31592891 A JP31592891 A JP 31592891A JP H05250205 A JPH05250205 A JP H05250205A
Authority
JP
Japan
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rom
data
read data
output
integrated circuit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31592891A
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English (en)
Inventor
豊 ▲吉▼澤
Yutaka Yoshizawa
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】内蔵ROM部1の出力する読出データDa〜D
dはそれぞれ4bitの内部パラレルバスBA〜BDを
介してデータ処理回路2Aに入力されている。データ処
理回路2Aは4bitの4本で16bitのパラレル入
力を持つことになる。データ処理回路2Aはパラレル入
力データDa〜Ddを演算し、情報量を減らして出力用
内部バス4を介して入出力ポート3に出力する。 【効果】ROMのテスト時間を短縮できる、また、デー
タ出力用のPINを大きく増やすことなくROMのデー
タを複数の領域からパラレルにDUMPすることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ集積回路に
関し、特に内蔵するROMのテスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体メモリ集積回路の一例を図
3のブロック図を用いて説明する。半導体メモリ集積回
路に内蔵されている内蔵ROM部1aの読出データDr
は出力用内部バス4bを介して入出力ポート3に入力さ
れている。テストされるメモリ集積回路は、テストモー
ドでDUMP・ROMの状態に入ると、ROM部1aか
ら逐次1番地づつDUMPされ、内部バス4bと入出力
ポート3を介しメモリ集積回路の外部に出力されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
メモリ集積回路では、テストの対象となるROM部を逐
次1番地づつDUMPしていたので、ROM部のメモリ
容量が大きくなるほどテスト時間が長くなり、テスト効
率が悪く生産性に欠けるこという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ集
積回路は、内蔵されている被テストROM部のメモリデ
ータを入出力ポートを介して外部に読出してテストする
半導体メモリ集積回路において、前記被テストROMが
複数の領域に分割されて、各々の前記領域からメモリデ
ータを同時に読出して出力し、該出力した読出データを
論理演算し低ビットデータを出力するデータ処理回路を
有して構成されている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。図1では説明を簡単にするために、1番地あたり4
bitのデータを格納する半導体メモリ集積回路内のテ
ストされるROMのブロック図を示してある。内蔵RO
M部1の出力する読出データDa〜Ddはそれぞれ4b
itの内部パラレルバスBA〜BDを介してデータ処理
回路2Aに入力されている。
【0006】データ処理回路2Aは4bitの4本で1
6bitのパラレル入力を持つことになる。データ処理
回路2Aはパラレル入力データDa〜Ddを演算し、情
報量を減らして出力用内部バス4を介して入出力ポート
3に出力する。
【0007】本実施例では16bitのパラレル入力D
a〜Ddは次のように処理される。ROM部1のROM
−Aの出力する読出データDaとROM−Bの読出デー
タDbを初段AND部2A1を用いて加算し、その論理
和にROM−Cの読出データDcを次段AND部2A2
を用いて加算する、更にその論理和にROM−Dの読出
データDdを3段AND部2A3を用いて加算してデー
タ6bitに減らし、データ処理回路2Aから出力内部
バスチと入出力ポート3を介して読出データDRをパラ
レルに半導体集積回路外部に出力さる。
【0008】その結果、メモリ集積回路に内蔵されてい
るROM部1のメモリテストは4番地分が同時にDUM
Pできることから、ROM部1のテスト時間を従来の1
/4程度に短縮できる。
【0009】図2は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図で、第1の実施例との相違点は、データ処理回路2
Bとして排他的論理和(XOR)ゲートを用いているこ
とである。図1と同じく内蔵ROM部1の読出データD
a〜Ddはそれぞれ4bitの内部パラレルバスBA〜
BDを介してデータ処理回路2Bに入力されている。
【0010】本実施例ではデータ処理回路2Bのデータ
処理方法はROM−A,ROM−B,ROM−C,RO
M−Dのそれぞれ出力する読出データDa,Db,D
c,Ddをデータ処理回路2B内の初段XOR部2B1
の入力とし、各XORゲートXORの出力データ終段X
OR部2B2の出力にしている。
【0011】この論理処理を行うことで読出データDa
〜Ddを4bitに減らし、データ処理回路2B1から
出力する。データ処理回路2B1の出力データは出力用
内部データバス4aを介し入出力ポート3に入力し、半
導体メモリ集積回路の外部に出力される。第1の実施例
と同様にメモリ集積回路に内蔵されているROM部1の
メモリデータを4番地分が同時にDUMPできることか
らROM部のテスト時間を従来の1/4程度に短縮でき
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、DUMP
するROMを複数の領域に分け、それぞれに出力用パラ
レルデータバスを設けることにより、ROMのテスト時
間を短縮できる効果がある。また、データ処理回路で出
力したROMデータの情報量を減らし、集積回路外部に
出力するため、データ出力用のPINを大きく増やすこ
となくROMのデータを複数の領域からパラレルにDU
MPすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】従来の半導体メモリ集積回路の一例のブロック
図である。
【符号の説明】
1 内蔵ROM部 BA〜BD 内部パラレル 2A,2B データ処理回路 2A1 初段AND部 2A2 次段AND部 2A3 3段AND部 2B1 初段XOR部 2B2 終段XOR部 AND ANDゲート XOR XORゲート 3,3a 入出力ポート 4,4a 出力用内部バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵されている被テストROM部のメモ
    リデータを入出力ポートを介して外部に読出してテスト
    する半導体メモリ集積回路において、前記被テストRO
    Mが複数の領域に分割されて、各々の前記領域からメモ
    リデータを同時に読出して出力し、該出力した読出デー
    タを論理演算し低ビットデータを出力するデータ処理回
    路を有することを特徴とする半導体メモリ集積回路。
JP31592891A 1991-11-29 1991-11-29 半導体メモリ集積回路 Withdrawn JPH05250205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08184645A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Nec Corp 半導体集積回路及びそのテスト方法
JP2001266600A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Oki Electric Ind Co Ltd 組み込み型メモリ試験回路

Cited By (3)

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JP4521922B2 (ja) * 2000-03-17 2010-08-11 Okiセミコンダクタ株式会社 組み込み型メモリ試験回路

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Effective date: 19990204