JPH05250028A - 射出成形機の制御装置および制御方法 - Google Patents
射出成形機の制御装置および制御方法Info
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- JPH05250028A JPH05250028A JP18105091A JP18105091A JPH05250028A JP H05250028 A JPH05250028 A JP H05250028A JP 18105091 A JP18105091 A JP 18105091A JP 18105091 A JP18105091 A JP 18105091A JP H05250028 A JPH05250028 A JP H05250028A
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- Japan
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- molding machine
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2945/00—Indexing scheme relating to injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould
- B29C2945/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C2945/76929—Controlling method
- B29C2945/76953—Distributed, i.e. several control units perform different tasks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 配線工数が少なく、ノイズの影響を受けにく
い、コスト低減が可能な射出成形機の制御装置および制
御方法を提供する。 【構成】 複数の制御ユニット1,2,3,4 を有する射出成
形機の制御装置において、前記複数の制御ユニット1,2,
3,4 にシリアルデータ通信用の通信インタフェースモジ
ュール12,22,32,42 をそれぞれ設けるとともに、各通信
インタフェースモジュール12,22,32,42 を通信ケーブル
51,52,53,54 によりループ状に接続する。
い、コスト低減が可能な射出成形機の制御装置および制
御方法を提供する。 【構成】 複数の制御ユニット1,2,3,4 を有する射出成
形機の制御装置において、前記複数の制御ユニット1,2,
3,4 にシリアルデータ通信用の通信インタフェースモジ
ュール12,22,32,42 をそれぞれ設けるとともに、各通信
インタフェースモジュール12,22,32,42 を通信ケーブル
51,52,53,54 によりループ状に接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機における複
数の制御ユニットを備えた制御装置および制御方法に関
する。
数の制御ユニットを備えた制御装置および制御方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、射出成形機の制御装置には、図３
に示すように、制御盤ユニット61、型盤エジェクタ制御
ユニット62、ローカルボックスユニット63および射出制
御ユニット64等の各制御ユニットから構成されているも
のが知られている。 制御盤ユニット61は、演算制御装
置71と、該演算制御装置71にＣＰＵバス77を介して接続
されている入出力インタフェース装置（以下、「入出力
Ｉ／Ｆ装置」という。）72，73，74を備えている。型盤
エジェクタ制御ユニット62は、信号線91を介して制御盤
ユニット61の入出力Ｉ／Ｆ装置72に接続されているアク
チュエータ81と、信号線92を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装
置72に接続されているセンサ82とを備えている。ローカ
ルボックスユニット63は、信号線93を介して制御盤ユニ
ット61の入出力Ｉ／Ｆ装置73に接続されているキースイ
ッチ83と、信号線94を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装置73に
接続されているディスプレイ84とを備えている。射出制
御ユニット64は、信号線95を介して制御盤ユニット61の
入出力Ｉ／Ｆ装置74に接続されているアクチュエータ85
と、信号線96を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装置74に接続さ
れているセンサ86とを備えている。
に示すように、制御盤ユニット61、型盤エジェクタ制御
ユニット62、ローカルボックスユニット63および射出制
御ユニット64等の各制御ユニットから構成されているも
のが知られている。 制御盤ユニット61は、演算制御装
置71と、該演算制御装置71にＣＰＵバス77を介して接続
されている入出力インタフェース装置（以下、「入出力
Ｉ／Ｆ装置」という。）72，73，74を備えている。型盤
エジェクタ制御ユニット62は、信号線91を介して制御盤
ユニット61の入出力Ｉ／Ｆ装置72に接続されているアク
チュエータ81と、信号線92を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装
置72に接続されているセンサ82とを備えている。ローカ
ルボックスユニット63は、信号線93を介して制御盤ユニ
ット61の入出力Ｉ／Ｆ装置73に接続されているキースイ
ッチ83と、信号線94を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装置73に
接続されているディスプレイ84とを備えている。射出制
御ユニット64は、信号線95を介して制御盤ユニット61の
入出力Ｉ／Ｆ装置74に接続されているアクチュエータ85
と、信号線96を介して前記入出力Ｉ／Ｆ装置74に接続さ
れているセンサ86とを備えている。
【０００３】以上のように、制御盤ユニット61と他の各
制御ユニット62，63，64内の各部材（センサ，アクチュ
エータ等）間は、多数の信号線91〜96が配線されてい
た。また、各信号線91〜96はダクトの中に集中して通す
ようになっていた。
制御ユニット62，63，64内の各部材（センサ，アクチュ
エータ等）間は、多数の信号線91〜96が配線されてい
た。また、各信号線91〜96はダクトの中に集中して通す
ようになっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
各制御ユニット内の複数の部材間をそれぞれ信号線で接
続していたので、特に大型の射出成形機の場合、信号線
が多数（多いものでは200 本以上）になる。このため、
各信号線をダクトに通す等の配線作業が困難になるとと
もに、特定の制御ユニット（例えば制御盤ユニット）に
配線が集中するので、分離した状態で出荷して設置場所
で組立てる場合、配線工数が非常に多くなる。また、オ
プションで入出力を追加する場合、制御盤ユニットに入
出力Ｉ／Ｆ装置を追加して、オプションの追加入出力
（周辺装置）まで複数の信号線をそれぞれ配線しなけれ
ばならず、加えて、入出力Ｉ／Ｆ装置と各制御ユニット
内の部材との間の配線が長くなり、ノイズの影響を受け
やすい。その結果、総コストが嵩む等の問題点がある。
各制御ユニット内の複数の部材間をそれぞれ信号線で接
続していたので、特に大型の射出成形機の場合、信号線
が多数（多いものでは200 本以上）になる。このため、
各信号線をダクトに通す等の配線作業が困難になるとと
もに、特定の制御ユニット（例えば制御盤ユニット）に
配線が集中するので、分離した状態で出荷して設置場所
で組立てる場合、配線工数が非常に多くなる。また、オ
プションで入出力を追加する場合、制御盤ユニットに入
出力Ｉ／Ｆ装置を追加して、オプションの追加入出力
（周辺装置）まで複数の信号線をそれぞれ配線しなけれ
ばならず、加えて、入出力Ｉ／Ｆ装置と各制御ユニット
内の部材との間の配線が長くなり、ノイズの影響を受け
やすい。その結果、総コストが嵩む等の問題点がある。
【０００５】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであり、配線工数が少なく、ノイ
ズの影響を受けにくい、コスト低減が可能な射出成形機
の制御装置および制御方法を提供することを目的とす
る。
に鑑みてなされたものであり、配線工数が少なく、ノイ
ズの影響を受けにくい、コスト低減が可能な射出成形機
の制御装置および制御方法を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の射出成形機の制御装置は、複数の制御ユニ
ットを有する射出成形機の制御装置において、前記複数
の制御ユニットにシリアルデータ通信用の通信インタフ
ェースモジュールをそれぞれ設けるとともに、各通信イ
ンタフェースモジュールを通信ケーブルによりループ状
に接続したことを特徴とする。
め、本発明の射出成形機の制御装置は、複数の制御ユニ
ットを有する射出成形機の制御装置において、前記複数
の制御ユニットにシリアルデータ通信用の通信インタフ
ェースモジュールをそれぞれ設けるとともに、各通信イ
ンタフェースモジュールを通信ケーブルによりループ状
に接続したことを特徴とする。
【０００７】また、本発明の射出成形機の制御方法は、
複数の制御ユニットを有する射出成形機の制御方法にお
いて、前記複数の制御ユニットの一を親局、他を子局と
し、親局と各子局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付
けておき、親局は、目的とする各子局に対して送信する
データにそれぞれのアドレス番号を付加した通信データ
列を送信し、子局は、自分のアドレス番号が付いている
データ部分のみ受信し、データを受信した子局は、親局
に対して送信する応答データに親局のアドレス番号を付
加したデータを通信データ列の最後に続けて送信し、親
局は、通信データ列の後部にある自分のアドレス番号が
付いている各子局からの応答データを受信することを特
徴とする。
複数の制御ユニットを有する射出成形機の制御方法にお
いて、前記複数の制御ユニットの一を親局、他を子局と
し、親局と各子局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付
けておき、親局は、目的とする各子局に対して送信する
データにそれぞれのアドレス番号を付加した通信データ
列を送信し、子局は、自分のアドレス番号が付いている
データ部分のみ受信し、データを受信した子局は、親局
に対して送信する応答データに親局のアドレス番号を付
加したデータを通信データ列の最後に続けて送信し、親
局は、通信データ列の後部にある自分のアドレス番号が
付いている各子局からの応答データを受信することを特
徴とする。
【０００８】
【作用】通信インタフェースモジュール（以下、「通信
Ｉ／Ｆモジュール」という。）を用いることで、各制御
ユニット間は少数の通信ケーブルで配線するだけでよ
く、多数の信号線を各ユニット間に配線する必要がなく
なり、配線工数を減らすことができる。
Ｉ／Ｆモジュール」という。）を用いることで、各制御
ユニット間は少数の通信ケーブルで配線するだけでよ
く、多数の信号線を各ユニット間に配線する必要がなく
なり、配線工数を減らすことができる。
【０００９】また、各通信Ｉ／Ｆモジュールをループ状
に接続することで、通信ケーブルが特定の制御ユニット
（例えば制御盤ユニット）に集中することが防止でき
る。
に接続することで、通信ケーブルが特定の制御ユニット
（例えば制御盤ユニット）に集中することが防止でき
る。
【００１０】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。
【００１１】図１に示すように、制御盤ユニット１は、
演算制御装置11と、該演算制御装置11に取付けられてい
る通信Ｉ／Ｆモジュール12とを備えている。型盤エジェ
クタ制御ユニット２は、入出力Ｉ／Ｆ装置21と、該入出
力Ｉ／Ｆ装置21に取付けられ、入力端が通信ケーブル51
を介して前記制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモジュール
12の出力端に接続されている通信Ｉ／Ｆモジュール22
と、入出力Ｉ／Ｆ装置21にそれぞれ接続されているセン
サ23およびアクチュエータ24とを備えている。ローカル
ボックスユニット３は、入出力Ｉ／Ｆ装置31と、該入出
力Ｉ／Ｆ装置31に取付けられ、入力端が通信ケーブル52
を介して前記型盤エジェクタ制御ユニット２の通信Ｉ／
Ｆモジュール22の出力端に接続されている通信Ｉ／Ｆモ
ジュール32と、入出力Ｉ／Ｆ装置31にそれぞれ接続され
ているディスプレイ33およびキースイッチ34とを備えて
いる。射出制御ユニット４は、入出力Ｉ／Ｆ装置41と、
該入出力Ｉ／Ｆ装置41に取付けられ、入力端が通信ケー
ブル53を介して前記ローカルボックスユニット３の通信
Ｉ／Ｆモジュール32の出力端に接続されている通信Ｉ／
Ｆモジュール42と、入出力Ｉ／Ｆ装置41にそれぞれ接続
されているセンサ43およびアクチュエータ44とを備えて
いる。さらに、前記制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモジ
ュール12の入力端は、通信ケーブル54を介して前記射出
制御ユニット４の通信Ｉ／Ｆモジュール42の出力端に接
続されており、各通信Ｉ／Ｆモジュール12，22，32，42
は各通信ケーブル51，52，53，54によりループ状に接続
されている。そして、制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモ
ジュール12が親局となり、他の通信Ｉ／Ｆモジュール2
2，32，42がそれぞれ子局となって１対３の高速シリア
ルデータ通信を行う。
演算制御装置11と、該演算制御装置11に取付けられてい
る通信Ｉ／Ｆモジュール12とを備えている。型盤エジェ
クタ制御ユニット２は、入出力Ｉ／Ｆ装置21と、該入出
力Ｉ／Ｆ装置21に取付けられ、入力端が通信ケーブル51
を介して前記制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモジュール
12の出力端に接続されている通信Ｉ／Ｆモジュール22
と、入出力Ｉ／Ｆ装置21にそれぞれ接続されているセン
サ23およびアクチュエータ24とを備えている。ローカル
ボックスユニット３は、入出力Ｉ／Ｆ装置31と、該入出
力Ｉ／Ｆ装置31に取付けられ、入力端が通信ケーブル52
を介して前記型盤エジェクタ制御ユニット２の通信Ｉ／
Ｆモジュール22の出力端に接続されている通信Ｉ／Ｆモ
ジュール32と、入出力Ｉ／Ｆ装置31にそれぞれ接続され
ているディスプレイ33およびキースイッチ34とを備えて
いる。射出制御ユニット４は、入出力Ｉ／Ｆ装置41と、
該入出力Ｉ／Ｆ装置41に取付けられ、入力端が通信ケー
ブル53を介して前記ローカルボックスユニット３の通信
Ｉ／Ｆモジュール32の出力端に接続されている通信Ｉ／
Ｆモジュール42と、入出力Ｉ／Ｆ装置41にそれぞれ接続
されているセンサ43およびアクチュエータ44とを備えて
いる。さらに、前記制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモジ
ュール12の入力端は、通信ケーブル54を介して前記射出
制御ユニット４の通信Ｉ／Ｆモジュール42の出力端に接
続されており、各通信Ｉ／Ｆモジュール12，22，32，42
は各通信ケーブル51，52，53，54によりループ状に接続
されている。そして、制御盤ユニット１の通信Ｉ／Ｆモ
ジュール12が親局となり、他の通信Ｉ／Ｆモジュール2
2，32，42がそれぞれ子局となって１対３の高速シリア
ルデータ通信を行う。
【００１２】このデータ通信の手順は、まず親局と各子
局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付けておく。親局
は、目的とする各子局に対して送信するデータにそれぞ
れのアドレス番号を付加した通信データ列を送信する。
ループ状に接続された子局は、自分のアドレス番号が付
いているデータ部分のみ受信し、それ以外はそのまま通
過させる。データを受信した子局は、親局に対して送信
する応答データに親局のアドレス番号を付加したデータ
を通信データ列の最後に続けて送信する。親局は、通信
データ列の後部にある自分のアドレス番号が付いている
各子局からの応答データを受信すると、一連のデータ通
信を終了する。
局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付けておく。親局
は、目的とする各子局に対して送信するデータにそれぞ
れのアドレス番号を付加した通信データ列を送信する。
ループ状に接続された子局は、自分のアドレス番号が付
いているデータ部分のみ受信し、それ以外はそのまま通
過させる。データを受信した子局は、親局に対して送信
する応答データに親局のアドレス番号を付加したデータ
を通信データ列の最後に続けて送信する。親局は、通信
データ列の後部にある自分のアドレス番号が付いている
各子局からの応答データを受信すると、一連のデータ通
信を終了する。
【００１３】各通信ケーブル51，52，53，54としては、
光ファイバケーブルがノイズに強く、高速または多重の
通信に適しており、好ましい。このほか、通常のツイス
トペアケーブルや同軸ケーブル等も使用可能である。
光ファイバケーブルがノイズに強く、高速または多重の
通信に適しており、好ましい。このほか、通常のツイス
トペアケーブルや同軸ケーブル等も使用可能である。
【００１４】本実施例では、任意の制御ユニットにおけ
る入出力の追加や変更が原則として当該制御ユニット内
のみで行えるため、作業が容易である。加えて制御ユニ
ットを追加する際も通信ケーブルを追加することにより
容易に対応できる。例えば、図１において、射出制御ユ
ニット４および制御盤ユニット１間に新しい制御ユニッ
トを追加する場合、通信ケーブル54を射出制御ユニット
４および新しい制御ユニット間に接続し、追加の通信ケ
ーブルを新しい制御ユニットおよび制御盤ユニット１間
に接続すればよい。
る入出力の追加や変更が原則として当該制御ユニット内
のみで行えるため、作業が容易である。加えて制御ユニ
ットを追加する際も通信ケーブルを追加することにより
容易に対応できる。例えば、図１において、射出制御ユ
ニット４および制御盤ユニット１間に新しい制御ユニッ
トを追加する場合、通信ケーブル54を射出制御ユニット
４および新しい制御ユニット間に接続し、追加の通信ケ
ーブルを新しい制御ユニットおよび制御盤ユニット１間
に接続すればよい。
【００１５】図２は図１の実施例を射出成形機に設けた
ようすを示す。
ようすを示す。
【００１６】図２に示すように、射出成形機100 の各部
位には制御盤ユニット１、型盤エジェクタ制御ユニット
２、ローカルボックスユニット３および射出制御ユニッ
ト４がそれぞれ設けられ、各制御ユニットをループ状に
接続する通信ケーブル51，52，53，54は図示しないダク
トの中を通って、交錯したり集中したりすることなく簡
素に配線されており、配線工数が少ないことは明白であ
る。
位には制御盤ユニット１、型盤エジェクタ制御ユニット
２、ローカルボックスユニット３および射出制御ユニッ
ト４がそれぞれ設けられ、各制御ユニットをループ状に
接続する通信ケーブル51，52，53，54は図示しないダク
トの中を通って、交錯したり集中したりすることなく簡
素に配線されており、配線工数が少ないことは明白であ
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、上述したとおりに構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【００１８】各制御ユニットの分離または組立をする場
合は制御ユニット間の配線工数が少なくてすみ、オプシ
ョンで入出力を追加する場合は作業が容易になるので、
コスト低減が可能となる。
合は制御ユニット間の配線工数が少なくてすみ、オプシ
ョンで入出力を追加する場合は作業が容易になるので、
コスト低減が可能となる。
【００１９】入出力Ｉ／Ｆ装置とセンサ、アクチユエー
タ間の配線を短くすることができるので、ノイズの影響
を受けにくくなり、信頼性向上を図ることができる。
タ間の配線を短くすることができるので、ノイズの影響
を受けにくくなり、信頼性向上を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】第１図の実施例を射出成形機に設けたようすを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図３】従来例を示すブロック図である。
１ 制御盤ユニット ２ 型盤エジェクタ制御ユニット ３ ローカルボックスユニット ４ 射出制御ユニット 11 演算制御装置 12，22，32，42 通信Ｉ／Ｆモジュール 23，43 センサ 24，44 アクチュエータ 21，31，41 入出力Ｉ／Ｆ装置 33 ディスプレイ 34 キースイッチ 51，52，53，54 通信ケーブル 100 射出成形機
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の制御ユニット(1,2,3,4) を有する
射出成形機の制御装置において、 前記複数の制御ユニット(1,2,3,4) にシリアルデータ通
信用の通信インタフェースモジュール(12,22,32,42) を
それぞれ設けるとともに、各通信インタフェースモジュ
ール(12,22,32,42) を通信ケーブル(51,52,53,54) によ
りループ状に接続したことを特徴とする射出成形機の制
御装置。 - 【請求項２】 通信ケーブル(51,52,53,54) が光ファイ
バケーブルである請求項１記載の射出成形機の制御装
置。 - 【請求項３】 複数の制御ユニット(1,2,3,4) を有する
射出成形機の制御装置において、 前記複数の制御ユニット(1,2,3,4) にシリアルデータ通
信用の通信インタフェースモジュール(12,22,32,42) を
それぞれ設けるとともに、各通信インタフェースモジュ
ール(12,22,32,42) を通信ケーブル(51,52,53,54) によ
りループ状に接続し、 前記複数の制御ユニット(1,2,3,4) の一が親局、他が子
局となり、 親局と各子局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付け、 親局は、目的とする各子局に対して送信するデータにそ
れぞれのアドレス番号を付加した通信データ列を送信
し、 子局は、自分のアドレス番号が付いているデータ部分の
み受信し、 データを受信した子局は、親局に対して送信する応答デ
ータに親局のアドレス番号を付加したデータを通信デー
タ列の最後に続けて送信し、 親局は、通信データ列の後部にある自分のアドレス番号
が付いている各子局からの応答データを受信するように
前記複数の制御ユニット(1,2,3,4) がそれぞれ構成され
ていることを特徴とする射出成形機の制御装置。 - 【請求項４】 複数の制御ユニット(1,2,3,4) を有する
射出成形機の制御方法において、 前記複数の制御ユニット(1,2,3,4) の一を親局、他を子
局とし、 親局と各子局にそれぞれ異なるアドレス番号を割付けて
おき、 親局は、目的とする各子局に対して送信するデータにそ
れぞれのアドレス番号を付加した通信データ列を送信
し、 子局は、自分のアドレス番号が付いているデータ部分の
み受信し、 データを受信した子局は、親局に対して送信する応答デ
ータに親局のアドレス番号を付加したデータを通信デー
タ列の最後に続けて送信し、 親局は、通信データ列の後部にある自分のアドレス番号
が付いている各子局からの応答データを受信することを
特徴とする射出成形機の制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-121877 | 1990-11-22 | ||
| JP12187790 | 1990-11-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05250028A true JPH05250028A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=14822138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18105091A Pending JPH05250028A (ja) | 1990-11-22 | 1991-07-22 | 射出成形機の制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05250028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531778A (ja) * | 1991-02-08 | 1993-02-09 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機の制御装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP18105091A patent/JPH05250028A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0531778A (ja) * | 1991-02-08 | 1993-02-09 | Niigata Eng Co Ltd | 射出成形機の制御装置 |
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