JPH04143804A - シリアルデータリンクの接続方式 - Google Patents
シリアルデータリンクの接続方式Info
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- JPH04143804A JPH04143804A JP26743890A JP26743890A JPH04143804A JP H04143804 A JPH04143804 A JP H04143804A JP 26743890 A JP26743890 A JP 26743890A JP 26743890 A JP26743890 A JP 26743890A JP H04143804 A JPH04143804 A JP H04143804A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- Programmable Controllers (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Bus Control (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は数値制御装置などで用いられるシリアルデータ
リンクの接続方式に関し、特に接続形態の自由度を増し
たシリアルデータリンクの接続方式に関する。
リンクの接続方式に関し、特に接続形態の自由度を増し
たシリアルデータリンクの接続方式に関する。
数値制御装置などでは、制御装置本体とI/Oユニット
間の信号接続を行う方式として、シリアルデータリンク
の接続方式が用いられている。
間の信号接続を行う方式として、シリアルデータリンク
の接続方式が用いられている。
これは複数のI/Oユニットを必要な場所に分けて配置
し、制御装置とI/Oユニット、或いはI/Oユニット
相互間を高速なシリアルデータリンクで結ぶものである
。こうすることで、全体の配線を簡単にすることができ
る。
し、制御装置とI/Oユニット、或いはI/Oユニット
相互間を高速なシリアルデータリンクで結ぶものである
。こうすることで、全体の配線を簡単にすることができ
る。
このシリアルデータリンクの接続トポロジーとしては、
第4図のデイジーチェーン型がよく用いられる。
第4図のデイジーチェーン型がよく用いられる。
デイジーチェーン型は、制御装置41に対して複数のI
/Oユニット42を直列に接続するものである。制御装
置41には出力コネクタ41aが、I/Oユニット42
には前段側コネクタ42a及び後段側コネクタ42bが
それぞれ設けられている。これらのコネクタ間をケーブ
ル43によって接続することにより、目的に応じて多く
のI/Oユニット42を接続することができる。
/Oユニット42を直列に接続するものである。制御装
置41には出力コネクタ41aが、I/Oユニット42
には前段側コネクタ42a及び後段側コネクタ42bが
それぞれ設けられている。これらのコネクタ間をケーブ
ル43によって接続することにより、目的に応じて多く
のI/Oユニット42を接続することができる。
このように、デイジーチェーン型は、制御装置41のコ
ネクタ41aが1個のみでも、追加して多くのI/Oユ
ニット42を接続できるので、拡張性に富む。
ネクタ41aが1個のみでも、追加して多くのI/Oユ
ニット42を接続できるので、拡張性に富む。
しかし、大型の工作機械を制御するときのように、I/
Oユニットを各所に分散した場合には、デイジーチェー
ン型の接続は、必ずしも適切とは言えない。
Oユニットを各所に分散した場合には、デイジーチェー
ン型の接続は、必ずしも適切とは言えない。
例えば、第5図に示すような形態で、I/Oユニット5
2〜55を数値制御装置51に対してシリアルに接続す
る場合、I/Oユニット53につながるケーブルダクト
56、及びI/Oユニット54につながるケーブルダク
ト57では、ダクト内でケーブルが2本走ることになり
、ケーブル及びそのスペースが無駄になっていた。
2〜55を数値制御装置51に対してシリアルに接続す
る場合、I/Oユニット53につながるケーブルダクト
56、及びI/Oユニット54につながるケーブルダク
ト57では、ダクト内でケーブルが2本走ることになり
、ケーブル及びそのスペースが無駄になっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、デ
イジーチェーン型であっても、I/Oユニット間のケー
ブルの本数を削減できるシリアルデータリンクの接続方
式を提供することを目的とする。
イジーチェーン型であっても、I/Oユニット間のケー
ブルの本数を削減できるシリアルデータリンクの接続方
式を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、複数のI/Oユ
ニットを制御装置に対しデイジーチェーン型に接続する
ようにしたシリアルデータリンクの接続方式において、
後段側コネクタの配線を前段側コネクタに分線したI/
Oユニットと、前記I/Oユニット内の前記I/Oユニ
ットの前段側コネクタが複数接続できる端子を有し、各
I/Oユニットをシリアルに接続する分線回路とを有し
、前記I/Oを前記分線回路によって、シリアルに接続
したことを特徴とするシリアルデータリンクの接続方式
が、提供される。
ニットを制御装置に対しデイジーチェーン型に接続する
ようにしたシリアルデータリンクの接続方式において、
後段側コネクタの配線を前段側コネクタに分線したI/
Oユニットと、前記I/Oユニット内の前記I/Oユニ
ットの前段側コネクタが複数接続できる端子を有し、各
I/Oユニットをシリアルに接続する分線回路とを有し
、前記I/Oを前記分線回路によって、シリアルに接続
したことを特徴とするシリアルデータリンクの接続方式
が、提供される。
I/Oユニット内の後段側コネクタの配線を前段側コネ
クタに分線するように構成する。この前段側コネクタの
ラインを分線回路で、シリアルに接続することにより、
前段側コネクタに接続される1本のケーブルのみでI/
Oユニットへの制御信号の入出力が可能となる。
クタに分線するように構成する。この前段側コネクタの
ラインを分線回路で、シリアルに接続することにより、
前段側コネクタに接続される1本のケーブルのみでI/
Oユニットへの制御信号の入出力が可能となる。
従って、このI/Oユニットを分線回路を介して接続す
ることにより、I/Oユニット間は少ない本数のケーブ
ルでシリアルに接続される。
ることにより、I/Oユニット間は少ない本数のケーブ
ルでシリアルに接続される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、NC工作機械に用いられる数値制御装置及び
I/Oユニットをデイジーチェーン型に接続した本発明
のシリアルデータリンクの接続方式を示すブロック図で
ある。
I/Oユニットをデイジーチェーン型に接続した本発明
のシリアルデータリンクの接続方式を示すブロック図で
ある。
このシリアルデータリンクは、数値制御装置1と、複数
のI/Oユニット2〜5と、分線回路6とからなる。
のI/Oユニット2〜5と、分線回路6とからなる。
数値制御装置1の出力コネクタ1aには、ケーブル7を
介してI/Oユニット2の前段側コネクタ2aが接続さ
れている。またI/Oユニット2の後段側コネクタ2b
には、ケーブル8を介して分線回路6の前段側コネクタ
6aが接続されている。
介してI/Oユニット2の前段側コネクタ2aが接続さ
れている。またI/Oユニット2の後段側コネクタ2b
には、ケーブル8を介して分線回路6の前段側コネクタ
6aが接続されている。
分線回路6には、分線コネクタ6b〜6dが設けられて
いる。このコネクタ6bには、ケーブル9を介してI/
Oユニット3の前段側コネクタ3aが、またコネクタ6
cには、ケーブル/Oを介してI/Oユニット4の前段
側コネクタ4aが、さらにコネクタ6dにはケーブル1
1を介して■/Oユニット5の前段側コネクタ5aがそ
れぞれ接続されている。
いる。このコネクタ6bには、ケーブル9を介してI/
Oユニット3の前段側コネクタ3aが、またコネクタ6
cには、ケーブル/Oを介してI/Oユニット4の前段
側コネクタ4aが、さらにコネクタ6dにはケーブル1
1を介して■/Oユニット5の前段側コネクタ5aがそ
れぞれ接続されている。
I/Oユニット2〜5は、それぞれ所定の工作機械の入
出力信号を伝送するためのユニットであり、基本的な構
成は全て同一である。その構成を、I/Oユニット2を
例として、第2図にて説明する。
出力信号を伝送するためのユニットであり、基本的な構
成は全て同一である。その構成を、I/Oユニット2を
例として、第2図にて説明する。
I/○ユニット2には、図示しないアクチュエータ及び
センサ等に接続されるデータリンク制御回路2cが設け
られている。第2図ではこれらの接続は省略しである。
センサ等に接続されるデータリンク制御回路2cが設け
られている。第2図ではこれらの接続は省略しである。
このデータリンク制御回路2cは、線201.202.
203及び204を介して、前段側コネクタ2aの端子
21a、22a、23a及び24aに接続されている。
203及び204を介して、前段側コネクタ2aの端子
21a、22a、23a及び24aに接続されている。
また、データリンク制御回路2cは、線205.206
.207及び208を介して、後段側コネクタ2bの端
子21b、22b、23b及び24bに接続されている
。
.207及び208を介して、後段側コネクタ2bの端
子21b、22b、23b及び24bに接続されている
。
端子21a及び22aには、数値制御装置1から差動信
号伝送された送信信号が入力される。この送信信号は、
線201及び202を介してデータリンク制御回路2c
に伝達され、その後、線205及び206を介して端子
21b及び22bに伝達される。
号伝送された送信信号が入力される。この送信信号は、
線201及び202を介してデータリンク制御回路2c
に伝達され、その後、線205及び206を介して端子
21b及び22bに伝達される。
一方、端子23b及び24bには、後段の各■/○ユニ
ットから差動信号伝送された受信信号が入力される。こ
の受信信号は、線207及び208を介してデータリン
ク制御回路2Cに伝達され、その後、線203及び20
4を介して端子23a及び24aに伝達される。
ットから差動信号伝送された受信信号が入力される。こ
の受信信号は、線207及び208を介してデータリン
ク制御回路2Cに伝達され、その後、線203及び20
4を介して端子23a及び24aに伝達される。
データリンク制御回路2cは、数値制御装置1から差動
信号伝送された送信信号のうち、必要な信号のみを線2
01及び202から取り出し、その信号を工作機械を作
動させるためのアクチュエータ等へ送る。また、データ
リンク制御回路2cは、工作機械に設けられたスイッチ
、センサ等からの受信信号を線203及び204に差動
信号伝送し、数値制御装置1へ送出する。
信号伝送された送信信号のうち、必要な信号のみを線2
01及び202から取り出し、その信号を工作機械を作
動させるためのアクチュエータ等へ送る。また、データ
リンク制御回路2cは、工作機械に設けられたスイッチ
、センサ等からの受信信号を線203及び204に差動
信号伝送し、数値制御装置1へ送出する。
データリンク制御回路2cの後段側の線205.206
.207及び208からは、それぞれ線209.2/O
.211及び212が分線されている。各線209〜2
12は、それぞれ前段側コネクタ2aの端子26 a、
27 a、 28 a及び29aと接続されている。
.207及び208からは、それぞれ線209.2/O
.211及び212が分線されている。各線209〜2
12は、それぞれ前段側コネクタ2aの端子26 a、
27 a、 28 a及び29aと接続されている。
それにより、■/○ユニット2への送信信号及び受信信
号の入出力が、前段側コネクタ2aのみによって可能と
なる。
号の入出力が、前段側コネクタ2aのみによって可能と
なる。
また、前段側コネクタ2aの端子25a及び後段側コネ
クタ2bの端子25bは、それぞれ接地されている。
クタ2bの端子25bは、それぞれ接地されている。
第3図に、分線回路60回路図を示す。分線回路6には
、前段側コネクタ6aと、分線コネクタ6b、6c及び
6dが設けられている。
、前段側コネクタ6aと、分線コネクタ6b、6c及び
6dが設けられている。
前段側コネクタ6aの端子61a、62a、63a及び
64aは、それぞれ線601.602.603及び60
4を介して、分線コネクタ6bの端子61b、62b、
63b及び64bと接続されている。
64aは、それぞれ線601.602.603及び60
4を介して、分線コネクタ6bの端子61b、62b、
63b及び64bと接続されている。
分線コネクタ6bの端子66b、67b、68b及び6
9bは、それぞれ線605.606.607及び608
を介して、分線コネクタ6Cの端子61c、62c、6
3c及び64cと接続されている。
9bは、それぞれ線605.606.607及び608
を介して、分線コネクタ6Cの端子61c、62c、6
3c及び64cと接続されている。
分線コネクタ6Cの端子66c、67c、68C及び6
9cは、それぞれ線609.6/O.611及び612
を介して、分線コネクタ6dの端子61d、62d、6
3d及び64dと接続されている。
9cは、それぞれ線609.6/O.611及び612
を介して、分線コネクタ6dの端子61d、62d、6
3d及び64dと接続されている。
また、各コネクタの接地端子65a、65b。
65c及び65dは、線613を介して接続されている
。
。
このような構成からなる分線回路6には、上述したよう
に、I/Oユニット2〜5が接続されている。より具体
的には、その前段側コネクタ6aノ各端子61a〜65
aには、それぞれI/Oユニット2の後段側コネクタ2
bの各端子21b〜25bが接続されている。また、分
線コネクタ6bの各端子61b〜69bには、I/Oユ
ニット3の前段側コネクタ3aの各端子、例えば、I/
Oユニット2の前段側コネクタ2aの端子21a〜29
aに対応する端子がそれぞれ接続されている。同様に、
分線コネクタ6Cの各端子61c〜6゛9cには、I/
Oユニット4の前段側コネクタ4aの各端子がそれぞれ
接続されている。また、分線コネクタ6dの各端子61
c〜65cには、I/Oユニット5の前段側コネクタ5
aの各端子がそれぞれ接続されている。
に、I/Oユニット2〜5が接続されている。より具体
的には、その前段側コネクタ6aノ各端子61a〜65
aには、それぞれI/Oユニット2の後段側コネクタ2
bの各端子21b〜25bが接続されている。また、分
線コネクタ6bの各端子61b〜69bには、I/Oユ
ニット3の前段側コネクタ3aの各端子、例えば、I/
Oユニット2の前段側コネクタ2aの端子21a〜29
aに対応する端子がそれぞれ接続されている。同様に、
分線コネクタ6Cの各端子61c〜6゛9cには、I/
Oユニット4の前段側コネクタ4aの各端子がそれぞれ
接続されている。また、分線コネクタ6dの各端子61
c〜65cには、I/Oユニット5の前段側コネクタ5
aの各端子がそれぞれ接続されている。
上記構成のシリアルデータリンクの接続方式では、数値
制御装置1から送出される送信信号は、ケーブル7を介
してI/Oユニット2の端子21a及び22aへ送られ
る。この送信信号は、線201及び202を介してデー
タリンク制御回路2Cへ、その後、線205及び206
を介して、端子21b及び22bへ送られる。端子21
b及び22bへ送られた送信信号は、ケーブル8を介し
て分線回路6の端子61a及び62aへ送られる。
制御装置1から送出される送信信号は、ケーブル7を介
してI/Oユニット2の端子21a及び22aへ送られ
る。この送信信号は、線201及び202を介してデー
タリンク制御回路2Cへ、その後、線205及び206
を介して、端子21b及び22bへ送られる。端子21
b及び22bへ送られた送信信号は、ケーブル8を介し
て分線回路6の端子61a及び62aへ送られる。
そして、この送信信号は、線601及び602、端子6
1b及び62b1さらにケーブル9を介してI/Oユニ
ット3へ送られる。
1b及び62b1さらにケーブル9を介してI/Oユニ
ット3へ送られる。
I/Oユニット3では、この送信信号は、I/Oユニッ
ト2における端子21a及び22aに対応する端子、ま
た線201及び202に対応する線を介して、I/Oユ
ニット3内のデータリンク制御回路へ送られる。このデ
ータリンク制御回路を通過した送信信号は、I/Oユニ
ット2におけるllA209及び2/Oに対応する線を
介して、前段側コネクタ3aに送られる。そして、再び
ケーブル9を介して、今度は、分線回路6の端子66b
及び67bへ送られる。端子66b及び67bへ送られ
た送信信号は、線605及び606を介して端子61c
及び62cへ、さらにケーブル/Oを介してI/Oユニ
ット4へ送られる。I/Oユニット4では、この送信信
号は、I/Oユニット3と同様に、データリンク制御回
路を通過した後、前段側コネクタ4aに送られ、再びケ
ーブル/Oを介して分線回路6の端子66c及び67c
へ送られる。端子66c及び67cへ送られた送信信号
は、線609及び6/Oを介して端子61d及び62d
へ、さらにケーブル11を介してI/Oユニット5へ送
られる。
ト2における端子21a及び22aに対応する端子、ま
た線201及び202に対応する線を介して、I/Oユ
ニット3内のデータリンク制御回路へ送られる。このデ
ータリンク制御回路を通過した送信信号は、I/Oユニ
ット2におけるllA209及び2/Oに対応する線を
介して、前段側コネクタ3aに送られる。そして、再び
ケーブル9を介して、今度は、分線回路6の端子66b
及び67bへ送られる。端子66b及び67bへ送られ
た送信信号は、線605及び606を介して端子61c
及び62cへ、さらにケーブル/Oを介してI/Oユニ
ット4へ送られる。I/Oユニット4では、この送信信
号は、I/Oユニット3と同様に、データリンク制御回
路を通過した後、前段側コネクタ4aに送られ、再びケ
ーブル/Oを介して分線回路6の端子66c及び67c
へ送られる。端子66c及び67cへ送られた送信信号
は、線609及び6/Oを介して端子61d及び62d
へ、さらにケーブル11を介してI/Oユニット5へ送
られる。
この送信信号が送られる間、各I/Oユニット2〜5の
データリンク制御回路は、それぞれ必要な信号のみを取
り出す。
データリンク制御回路は、それぞれ必要な信号のみを取
り出す。
一方、各I/Oユニットからの受信信号は、上記送信信
号とは逆方向に送られる。すなわち、工/Oユニット5
のデータリンク制御回路によって送出された受信信号は
、I/Oユニット2における線203及び204に対応
する線、また端子23a及び24aに対応する端子を介
して、数値制御装置1に向かって送信される。この受信
信号は、ケーブル11、分線回路6の端子63d及び6
4d1線611及び612、端子68c及び69cの順
に送られ、その後、ケーブル/Oを介して■/Oユニッ
ト4に送られる。そして、I/Oユニット4を通過した
後、再びケーブル/Oを介して、分線回路6の端子63
c及び64cへ送られる。
号とは逆方向に送られる。すなわち、工/Oユニット5
のデータリンク制御回路によって送出された受信信号は
、I/Oユニット2における線203及び204に対応
する線、また端子23a及び24aに対応する端子を介
して、数値制御装置1に向かって送信される。この受信
信号は、ケーブル11、分線回路6の端子63d及び6
4d1線611及び612、端子68c及び69cの順
に送られ、その後、ケーブル/Oを介して■/Oユニッ
ト4に送られる。そして、I/Oユニット4を通過した
後、再びケーブル/Oを介して、分線回路6の端子63
c及び64cへ送られる。
端子63c及び64cへ送られた受信信号は、線607
及び608、端子68b及び69b1さらに、ケーブル
9を介してI/Oユニット3へ送られる。そして、I/
Oユニット3を通過した受信信号は、再びケーブル9を
介して分線回路6の端子63b及び64bへ送られ、さ
らに線603及び604、端子63a及び64a1ケー
ブル8、I/Oユニット2、ケーブル7を介して数値制
御装置1に送られる。
及び608、端子68b及び69b1さらに、ケーブル
9を介してI/Oユニット3へ送られる。そして、I/
Oユニット3を通過した受信信号は、再びケーブル9を
介して分線回路6の端子63b及び64bへ送られ、さ
らに線603及び604、端子63a及び64a1ケー
ブル8、I/Oユニット2、ケーブル7を介して数値制
御装置1に送られる。
このI/Oユニット5の受信信号が数値制御装置1に送
られる間、他のI/Oユニット2〜4も各受信信号を数
値制御装置1に向けて送出する。
られる間、他のI/Oユニット2〜4も各受信信号を数
値制御装置1に向けて送出する。
このように、本実施例によると、第2図のように、■/
Oユニット2の後段側コネクタ2bに接続される線20
5〜208を、前段側コネクタ2aに分線したので、I
/Oユニットへの送信信号及び受信信号の入出力が、第
1図のI/Oユニット3またはI/Oユニット4のよう
に、1本のケーブルのみで可能となる。
Oユニット2の後段側コネクタ2bに接続される線20
5〜208を、前段側コネクタ2aに分線したので、I
/Oユニットへの送信信号及び受信信号の入出力が、第
1図のI/Oユニット3またはI/Oユニット4のよう
に、1本のケーブルのみで可能となる。
また、第3図に示した分線回路6を用いることにより、
第1図のように、I/Oユニットが分散して配置された
場合でも、ケーブルの本数を少なく、かつ各I/Oユニ
ットをシリアルに接続することができる。
第1図のように、I/Oユニットが分散して配置された
場合でも、ケーブルの本数を少なく、かつ各I/Oユニ
ットをシリアルに接続することができる。
なお、上記の実施例では制御装置は数値制御装置で説明
したが、PC(プルグラマプル・コントローラ)、ロボ
ット制御装置等にも同様に適用できる。
したが、PC(プルグラマプル・コントローラ)、ロボ
ット制御装置等にも同様に適用できる。
以上説明したように、本発明では、I/Oユニット内の
後段側コネクタの配線を前段側コネクタに分線するよう
にしたので、前段側コネクタに接続される1本のケーブ
ルのみでI/Oユニットへの制御信号の入出力が可能と
なる。従って、このI/Oユニットを分線回路を介して
接続することにより、I/Oユニット間を少ない本数の
ケーブルでシリアルに接続することができる。
後段側コネクタの配線を前段側コネクタに分線するよう
にしたので、前段側コネクタに接続される1本のケーブ
ルのみでI/Oユニットへの制御信号の入出力が可能と
なる。従って、このI/Oユニットを分線回路を介して
接続することにより、I/Oユニット間を少ない本数の
ケーブルでシリアルに接続することができる。
これにより、デイジーチェーン型であっても、I/Oユ
ニット間のケーブルの本数を削減することができる。
ニット間のケーブルの本数を削減することができる。
第1図は、NC工作機械に用いられる数値制御装置及び
I/Oユニットをデイジーチェーン型に接続した本発明
のシリアルデータリンクの接続方式を示すブロック図、 第2図はI/Oユニットの回路図、 第3図は分線回路の回路図、 第4図は従来のデイジーチェーン型のシリアルデータリ
ンクの接続方式を示すブロック図、第5図は従来のデイ
ジーチェーン型のシリアルデータリンクにおいてI/O
ユニットを分散して配置した場合の接続方式を示すブロ
ック図である。 1 数値制御装置 2.3.4.5 I/Oユニット分線回路
I/Oユニットをデイジーチェーン型に接続した本発明
のシリアルデータリンクの接続方式を示すブロック図、 第2図はI/Oユニットの回路図、 第3図は分線回路の回路図、 第4図は従来のデイジーチェーン型のシリアルデータリ
ンクの接続方式を示すブロック図、第5図は従来のデイ
ジーチェーン型のシリアルデータリンクにおいてI/O
ユニットを分散して配置した場合の接続方式を示すブロ
ック図である。 1 数値制御装置 2.3.4.5 I/Oユニット分線回路
Claims (4)
- (1)複数のI/Oユニットを制御装置に対しデイジー
チェーン型に接続するようにしたシリアルデータリンク
の接続方式において、 後段側コネクタの配線を前段側コネクタに分線したI/
Oユニットと、 前記I/Oユニット内の前記I/Oユニットの前段側コ
ネクタが複数接続できる端子を有し、各I/Oユニット
をシリアルに接続する分線回路とを有し、 前記I/Oを前記分線回路によって、シリアルに接続し
たことを特徴とするシリアルデータリンクの接続方式。 - (2)前記分線回路は3個の前記I/Oユニットをシリ
アルに接続できるように構成されていることを特徴とす
る請求項1記載のシリアルデータリンクの接続方式。 - (3)前記制御装置は数値制御装置であることを特徴と
する請求項1記載のシリアルデータリンクの接続方式。 - (4)前記制御装置と第1の前記I/Oユニットとを接
続し、第1の前記I/Oユニットに前記分線回路を接続
し、前記分線回路に第2、第3及び第4の前記I/Oユ
ニットを接続したことを特徴とする請求項1記載のシリ
アルデータリンクの接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743890A JPH04143804A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | シリアルデータリンクの接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26743890A JPH04143804A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | シリアルデータリンクの接続方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04143804A true JPH04143804A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17444846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26743890A Pending JPH04143804A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | シリアルデータリンクの接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04143804A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161021A (ja) * | 1994-12-08 | 1996-06-21 | Fanuc Ltd | データ伝送方式 |
WO1997008593A1 (fr) * | 1995-08-22 | 1997-03-06 | Fanuc Ltd | Unite de commande numerique |
WO1997049013A1 (fr) * | 1996-06-21 | 1997-12-24 | Fanuc Ltd | Procede de synchronisation pour communications |
US8259595B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-09-04 | Fanuc Ltd | Method and system for diagnosing external signal input/output units |
JP2015060370A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | ファナック株式会社 | ロボットコントローラを内蔵した数値制御装置 |
JP2020534624A (ja) * | 2017-09-21 | 2020-11-26 | デスタコ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 車体組立のためのシステム |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP26743890A patent/JPH04143804A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161021A (ja) * | 1994-12-08 | 1996-06-21 | Fanuc Ltd | データ伝送方式 |
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US6049744A (en) * | 1995-08-22 | 2000-04-11 | Fanuc Ltd | Numerical control apparatus |
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US5990638A (en) * | 1996-06-21 | 1999-11-23 | Fanuc, Ltd. | Synchronizing method for communication |
US8259595B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-09-04 | Fanuc Ltd | Method and system for diagnosing external signal input/output units |
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JP2020534624A (ja) * | 2017-09-21 | 2020-11-26 | デスタコ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 車体組立のためのシステム |
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