JP2001077880A - 電子機器のモジュール - Google Patents
電子機器のモジュールInfo
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- JP2001077880A JP2001077880A JP25202499A JP25202499A JP2001077880A JP 2001077880 A JP2001077880 A JP 2001077880A JP 25202499 A JP25202499 A JP 25202499A JP 25202499 A JP25202499 A JP 25202499A JP 2001077880 A JP2001077880 A JP 2001077880A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、モジュールにより構成され
る電子機器の各機能モジュールに識別番号を自動的に付
与し、簡便かつ確実に識別番号を設定することである。 【解決手段】 ネットワークアナライザ1は、ネットワ
ークの総合的な状態監視等を行う機能を有しており、制
御モジュール10と複数の機能モジュールを接続するこ
とによって構成される。そして、制御モジュール10
は、番号“0”を発生し、隣接する機能モジュールに出
力する。機能モジュールは、入力された番号を他の機能
モジュールと識別するための自分のアドレス番号として
認識した後、後段の機能モジュールに、自分のアドレス
番号に“1”加えた番号を出力する。このような機能に
より、ネットワークアナライザ1は、各機能モジュール
に、“0”から始まる連続したアドレス番号を自動的に
設定し、各機能モジュールを識別する。
る電子機器の各機能モジュールに識別番号を自動的に付
与し、簡便かつ確実に識別番号を設定することである。 【解決手段】 ネットワークアナライザ1は、ネットワ
ークの総合的な状態監視等を行う機能を有しており、制
御モジュール10と複数の機能モジュールを接続するこ
とによって構成される。そして、制御モジュール10
は、番号“0”を発生し、隣接する機能モジュールに出
力する。機能モジュールは、入力された番号を他の機能
モジュールと識別するための自分のアドレス番号として
認識した後、後段の機能モジュールに、自分のアドレス
番号に“1”加えた番号を出力する。このような機能に
より、ネットワークアナライザ1は、各機能モジュール
に、“0”から始まる連続したアドレス番号を自動的に
設定し、各機能モジュールを識別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のモジュール
が接続されて一の電子機器を構成する電子機器のモジュ
ールに係り、詳細には、接続された複数のモジュールそ
れぞれに識別番号を付与する機能を有する電子機器のモ
ジュールに関する。
が接続されて一の電子機器を構成する電子機器のモジュ
ールに係り、詳細には、接続された複数のモジュールそ
れぞれに識別番号を付与する機能を有する電子機器のモ
ジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、機能毎にモジュール化された
複数の電子機器(以下、モジュールという。)を接続し
て、種々の機能を有する1つの電子機器を構成するスタ
ック(積み上げ)構造が用いられている。このスタック
構造を用いた電子機器は、通常、1つの制御モジュール
と、1以上の機能モジュールから構成され、制御モジュ
ールが、各機能モジュールを識別して制御を行ってい
る。
複数の電子機器(以下、モジュールという。)を接続し
て、種々の機能を有する1つの電子機器を構成するスタ
ック(積み上げ)構造が用いられている。このスタック
構造を用いた電子機器は、通常、1つの制御モジュール
と、1以上の機能モジュールから構成され、制御モジュ
ールが、各機能モジュールを識別して制御を行ってい
る。
【0003】図3は、従来のスタック構造を用いた電子
機器100における内部構成の概略を示す図である。図
3において、従来の電子機器100は、制御モジュール
110と、機能モジュール120、130、140とか
ら構成される。
機器100における内部構成の概略を示す図である。図
3において、従来の電子機器100は、制御モジュール
110と、機能モジュール120、130、140とか
ら構成される。
【0004】各機能モジュールには、アドレスバス、ス
イッチ、比較回路、モジュールID発生回路およびデー
タバスが設けられている。アドレスバスは、制御モジュ
ール110から送信されるアドレス選択信号を比較回路
に伝える。スイッチは、例えば、ディップスイッチ等か
ら構成され、それぞれの機能モジュールの識別番号を設
定するためのものである。このスイッチの示す番号が各
機能モジュールそれぞれの識別番号となるように、ユー
ザはスイッチを手動で設定・変更する。また、比較回路
は、各機能モジュールのスイッチに設定された識別番号
とアドレス選択信号に示された番号とを比較し、両者が
一致する場合には、モジュールID発生回路にイネーブ
ル信号を送信する。モジュールID発生回路は、イネー
ブル信号を受信すると、データバスを介して、制御モジ
ュール110に、モジュールの種類を示すモジュールI
Dとして送信する。
イッチ、比較回路、モジュールID発生回路およびデー
タバスが設けられている。アドレスバスは、制御モジュ
ール110から送信されるアドレス選択信号を比較回路
に伝える。スイッチは、例えば、ディップスイッチ等か
ら構成され、それぞれの機能モジュールの識別番号を設
定するためのものである。このスイッチの示す番号が各
機能モジュールそれぞれの識別番号となるように、ユー
ザはスイッチを手動で設定・変更する。また、比較回路
は、各機能モジュールのスイッチに設定された識別番号
とアドレス選択信号に示された番号とを比較し、両者が
一致する場合には、モジュールID発生回路にイネーブ
ル信号を送信する。モジュールID発生回路は、イネー
ブル信号を受信すると、データバスを介して、制御モジ
ュール110に、モジュールの種類を示すモジュールI
Dとして送信する。
【0005】そして、制御モジュール110が、アドレ
ス選択信号を送信することにより、各機能モジュール1
20、130、140のモジュールIDを読み出し、読
み出した番号によって、各機能モジュールの種類を識別
していた。
ス選択信号を送信することにより、各機能モジュール1
20、130、140のモジュールIDを読み出し、読
み出した番号によって、各機能モジュールの種類を識別
していた。
【0006】ここで、図3において、機能モジュール1
20にアドレス番号“0”、機能モジュール130にア
ドレス番号“1”、機能モジュール140にアドレス番
号“2”を割り当てる場合を例に挙げて説明する。この
場合、機能モジュール120のスイッチを手動により
“0”に設定すると、制御モジュール110がアドレス
選択信号として“0”を送信した場合に、機能モジュー
ル120の比較回路において識別番号とアドレス選択信
号に示された番号が一致すると判定される。すると、比
較回路は、モジュールID発生回路にイネーブル信号を
送信し、モジュールID発生回路から制御モジュール1
10にモジュールIDが送信されることにより、制御モ
ジュール110に機能モジュール120のモジュールI
Dが読み出される。機能モジュール130、140につ
いても、同様に、それぞれ識別番号“1”、“2”を示
すように、手動でスイッチを設定した後、制御モジュー
ル110がアドレス選択信号として“1”、“2”を送
信した場合に、機能モジュール130、140それぞれ
固有のモジュールIDが読み出される。
20にアドレス番号“0”、機能モジュール130にア
ドレス番号“1”、機能モジュール140にアドレス番
号“2”を割り当てる場合を例に挙げて説明する。この
場合、機能モジュール120のスイッチを手動により
“0”に設定すると、制御モジュール110がアドレス
選択信号として“0”を送信した場合に、機能モジュー
ル120の比較回路において識別番号とアドレス選択信
号に示された番号が一致すると判定される。すると、比
較回路は、モジュールID発生回路にイネーブル信号を
送信し、モジュールID発生回路から制御モジュール1
10にモジュールIDが送信されることにより、制御モ
ジュール110に機能モジュール120のモジュールI
Dが読み出される。機能モジュール130、140につ
いても、同様に、それぞれ識別番号“1”、“2”を示
すように、手動でスイッチを設定した後、制御モジュー
ル110がアドレス選択信号として“1”、“2”を送
信した場合に、機能モジュール130、140それぞれ
固有のモジュールIDが読み出される。
【0007】従来のスタック構造を有する電子機器にお
いては、以上のような方法で、各モジュールの識別番号
を設定していた。
いては、以上のような方法で、各モジュールの識別番号
を設定していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スタック構造を有する電子機器は、各機能モジュールの
スイッチを手動で設定していたため、各機能モジュール
において、スイッチを設定し忘れる場合等があった。こ
の場合、ユーザの意図と異なるアドレス番号が設定され
る場合や電子機器が正常に動作しない場合が生じ得た。
また、同一の識別番号を同時に複数の機能モジュールに
設定した場合は、これらの機能モジュールが、制御信号
に対して同時に応答するために複数の信号が発生し、モ
ジュールが故障する事態等が生じていた。
スタック構造を有する電子機器は、各機能モジュールの
スイッチを手動で設定していたため、各機能モジュール
において、スイッチを設定し忘れる場合等があった。こ
の場合、ユーザの意図と異なるアドレス番号が設定され
る場合や電子機器が正常に動作しない場合が生じ得た。
また、同一の識別番号を同時に複数の機能モジュールに
設定した場合は、これらの機能モジュールが、制御信号
に対して同時に応答するために複数の信号が発生し、モ
ジュールが故障する事態等が生じていた。
【0009】本発明の課題は、各機能モジュールの識別
番号を自動的に付与し、簡便かつ確実に各機能モジュー
ルの識別番号を設定することである。
番号を自動的に付与し、簡便かつ確実に各機能モジュー
ルの識別番号を設定することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のモジュールが接続されて一の電子機器を構成する
電子機器のモジュールにおいて、接続されるモジュール
にアドレス番号を付与するための基準アドレス番号を発
生する基準アドレス番号発生手段(例えば、図2の0信
号発生回路11)と、前記基準アドレス番号を他のモジ
ュールに出力する出力手段(例えば、図1のアドレスラ
イン接続部61および図2のアドレスライン10−6)
と、を備えたことを特徴としている。
複数のモジュールが接続されて一の電子機器を構成する
電子機器のモジュールにおいて、接続されるモジュール
にアドレス番号を付与するための基準アドレス番号を発
生する基準アドレス番号発生手段(例えば、図2の0信
号発生回路11)と、前記基準アドレス番号を他のモジ
ュールに出力する出力手段(例えば、図1のアドレスラ
イン接続部61および図2のアドレスライン10−6)
と、を備えたことを特徴としている。
【0011】この請求項1記載の発明によれば、複数の
モジュールが接続されて一の電子機器を構成する電子機
器のモジュールにおいて、基準アドレス番号発生手段
は、接続されるモジュールにアドレス番号を付与するた
めの基準アドレス番号を発生し、出力手段は、前記基準
アドレス番号を他のモジュールに出力する。
モジュールが接続されて一の電子機器を構成する電子機
器のモジュールにおいて、基準アドレス番号発生手段
は、接続されるモジュールにアドレス番号を付与するた
めの基準アドレス番号を発生し、出力手段は、前記基準
アドレス番号を他のモジュールに出力する。
【0012】したがって、この請求項1記載の発明によ
って、接続された他のモジュールにアドレス番号を設定
するための基準となる基準アドレス番号を出力すること
ができ、接続されたモジュールは、当該基準アドレス番
号を利用して、容易に自らのアドレス番号を設定するこ
とができる。
って、接続された他のモジュールにアドレス番号を設定
するための基準となる基準アドレス番号を出力すること
ができ、接続されたモジュールは、当該基準アドレス番
号を利用して、容易に自らのアドレス番号を設定するこ
とができる。
【0013】請求項2記載の発明は、複数のモジュール
が接続されて一の電子機器を構成する電子機器のモジュ
ールにおいて、他のモジュールからアドレス番号を入力
する入力手段(例えば、図1のアドレスライン接続部6
1および図2のアドレスライン20−6、30−6、4
0−6)と、前記入力手段により入力されたアドレス番
号に所定数を加算する加算手段(例えば、図2の加算回
路24、34および44)と、前記加算手段により所定
数が加算されたアドレス番号を他のモジュールに出力す
る出力手段(例えば、図1のアドレスライン接続部6
1)と、を備えたことを特徴としている。
が接続されて一の電子機器を構成する電子機器のモジュ
ールにおいて、他のモジュールからアドレス番号を入力
する入力手段(例えば、図1のアドレスライン接続部6
1および図2のアドレスライン20−6、30−6、4
0−6)と、前記入力手段により入力されたアドレス番
号に所定数を加算する加算手段(例えば、図2の加算回
路24、34および44)と、前記加算手段により所定
数が加算されたアドレス番号を他のモジュールに出力す
る出力手段(例えば、図1のアドレスライン接続部6
1)と、を備えたことを特徴としている。
【0014】この請求項2記載の発明によれば、複数の
モジュールが接続されて一の電子機器を構成する電子機
器のモジュールにおいて、入力手段は、他のモジュール
からアドレス番号を入力し、加算手段は、前記入力手段
により入力されたアドレス番号に所定数を加算し、出力
手段は、前記加算手段により所定数が加算されたアドレ
ス番号を他のモジュールに出力する。
モジュールが接続されて一の電子機器を構成する電子機
器のモジュールにおいて、入力手段は、他のモジュール
からアドレス番号を入力し、加算手段は、前記入力手段
により入力されたアドレス番号に所定数を加算し、出力
手段は、前記加算手段により所定数が加算されたアドレ
ス番号を他のモジュールに出力する。
【0015】したがって、この請求項2記載の発明によ
って、前段に接続されたモジュールから入力されたアド
レス番号に所定数が加算され、この所定数が加算された
アドレス番号が、後段に接続されたモジュールに出力さ
れる。そのため、請求項2にかかるモジュールが複数連
続して接続されると、モジュールが一つ接続される毎
に、所定数づつ加算されたアドレス番号が出力される。
したがって、このアドレス番号を利用することで、接続
された各モジュールに、自動的に適切なアドレス番号が
付与される。
って、前段に接続されたモジュールから入力されたアド
レス番号に所定数が加算され、この所定数が加算された
アドレス番号が、後段に接続されたモジュールに出力さ
れる。そのため、請求項2にかかるモジュールが複数連
続して接続されると、モジュールが一つ接続される毎
に、所定数づつ加算されたアドレス番号が出力される。
したがって、このアドレス番号を利用することで、接続
された各モジュールに、自動的に適切なアドレス番号が
付与される。
【0016】さらに、請求項3記載の発明のように、請
求項2記載の電子機器のモジュールにおいて、前記出力
手段を複数備え、複数の拡張系統に他のモジュールある
いは装置を接続可能とし、各系統のモジュールあるいは
装置にアドレス番号を出力することとしてもよい。
求項2記載の電子機器のモジュールにおいて、前記出力
手段を複数備え、複数の拡張系統に他のモジュールある
いは装置を接続可能とし、各系統のモジュールあるいは
装置にアドレス番号を出力することとしてもよい。
【0017】この請求項3記載の発明によれば、一つの
モジュールから他のモジュールあるいは装置を複数方向
に拡張でき、拡張した各方向のモジュールあるいは装置
にアドレス番号を出力することが可能となる。したがっ
て、モジュールあるいは装置が、複数方向に拡張された
場合にも、接続された他のモジュールあるいは装置は、
出力されたアドレス番号を利用して、自らのアドレス番
号を容易に取得することができる。
モジュールから他のモジュールあるいは装置を複数方向
に拡張でき、拡張した各方向のモジュールあるいは装置
にアドレス番号を出力することが可能となる。したがっ
て、モジュールあるいは装置が、複数方向に拡張された
場合にも、接続された他のモジュールあるいは装置は、
出力されたアドレス番号を利用して、自らのアドレス番
号を容易に取得することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明を適用
したネットワークアナライザの実施の形態を詳細に説明
する。
したネットワークアナライザの実施の形態を詳細に説明
する。
【0019】図1〜図2は、本発明を適用したネットワ
ークアナライザ1の一実施の形態を示す図である。本発
明を適用したネットワークアナライザ1は、ネットワー
クの総合的な状態監視等を行う機能を有しており、制御
モジュール10と複数の機能モジュールを接続すること
によって構成される。そのため、次のような機能を各モ
ジュールが有し、各機能モジュールの識別を行う。制御
モジュール10は、番号“0”を発生し、隣接する機能
モジュールに出力する。機能モジュールは、入力された
番号を他の機能モジュールと識別するための自分のアド
レス番号として認識した後、後段に接続される機能モジ
ュールに、自分のアドレス番号に“1”加えた番号を出
力する。このような機能により、制御モジュール10と
複数の機能モジュールが接続されたネットワークアナラ
イザ1は、各機能モジュールに、“0”から始まる連続
したアドレス番号を自動的に設定し、各機能モジュール
を識別する。
ークアナライザ1の一実施の形態を示す図である。本発
明を適用したネットワークアナライザ1は、ネットワー
クの総合的な状態監視等を行う機能を有しており、制御
モジュール10と複数の機能モジュールを接続すること
によって構成される。そのため、次のような機能を各モ
ジュールが有し、各機能モジュールの識別を行う。制御
モジュール10は、番号“0”を発生し、隣接する機能
モジュールに出力する。機能モジュールは、入力された
番号を他の機能モジュールと識別するための自分のアド
レス番号として認識した後、後段に接続される機能モジ
ュールに、自分のアドレス番号に“1”加えた番号を出
力する。このような機能により、制御モジュール10と
複数の機能モジュールが接続されたネットワークアナラ
イザ1は、各機能モジュールに、“0”から始まる連続
したアドレス番号を自動的に設定し、各機能モジュール
を識別する。
【0020】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態におけるネットワークアナライザ1の構成を示す概
観斜視図である。また、図2は、図1のネットワークア
ナライザ1の内部構成を示した概略図である。図1及び
図2において、ネットワークアナライザ1は、制御モジ
ュール10と、SDH(Synchronous Digital Hierarch
y)モジュール20と、PDH(Plesiochronous Digita
l Hierarchy)モジュール30と、ATM(Asynchronou
s Transfer Mode)モジュール40と、から構成され、
各モジュールの接合面には、後述する各モジュールのア
ドレスラインを接続するアドレスライン接続部61と、
各モジュールの選択信号ラインを接続する選択信号ライ
ン接続部71とが配設されている。
形態におけるネットワークアナライザ1の構成を示す概
観斜視図である。また、図2は、図1のネットワークア
ナライザ1の内部構成を示した概略図である。図1及び
図2において、ネットワークアナライザ1は、制御モジ
ュール10と、SDH(Synchronous Digital Hierarch
y)モジュール20と、PDH(Plesiochronous Digita
l Hierarchy)モジュール30と、ATM(Asynchronou
s Transfer Mode)モジュール40と、から構成され、
各モジュールの接合面には、後述する各モジュールのア
ドレスラインを接続するアドレスライン接続部61と、
各モジュールの選択信号ラインを接続する選択信号ライ
ン接続部71とが配設されている。
【0021】ここで、制御モジュール10は、LCD
(Liquid Crystal Display)等によって構成される表示
器(不図示)と、ネットワークアナライザ1におけるネ
ットワーク監視機能の起動・停止や各パラメータを設定
等するための入力部(不図示)等を備え、ネットワーク
アナライザ1におけるマンマシンインターフェースに係
る機能を有するモジュールである。また、制御モジュー
ル10は、各機能モジュールにアドレス選択信号を送信
し、各機能モジュールから返信されたモジュールIDを
受信することによって、SDHモジュール20、PDH
モジュール30、ATMモジュール40の各機能モジュ
ールを識別する。そして、制御モジュール10は、制御
対象の機能モジュールのアドレス番号、および制御信号
の送信と、機能モジュールから送信される応答信号の受
信・解析とを繰り返し行うことによって、各機能モジュ
ールの動作を制御する。また、制御モジュール10は、
最終的に、各機能モジュールから送信された測定結果等
のデータを受信し、表示部に表示する。なお、制御信号
を伝達するための制御ラインは図示を省略する。
(Liquid Crystal Display)等によって構成される表示
器(不図示)と、ネットワークアナライザ1におけるネ
ットワーク監視機能の起動・停止や各パラメータを設定
等するための入力部(不図示)等を備え、ネットワーク
アナライザ1におけるマンマシンインターフェースに係
る機能を有するモジュールである。また、制御モジュー
ル10は、各機能モジュールにアドレス選択信号を送信
し、各機能モジュールから返信されたモジュールIDを
受信することによって、SDHモジュール20、PDH
モジュール30、ATMモジュール40の各機能モジュ
ールを識別する。そして、制御モジュール10は、制御
対象の機能モジュールのアドレス番号、および制御信号
の送信と、機能モジュールから送信される応答信号の受
信・解析とを繰り返し行うことによって、各機能モジュ
ールの動作を制御する。また、制御モジュール10は、
最終的に、各機能モジュールから送信された測定結果等
のデータを受信し、表示部に表示する。なお、制御信号
を伝達するための制御ラインは図示を省略する。
【0022】また、制御モジュール10は、制御信号の
発生・送信や、各機能モジュールから送信される応答信
号に対する演算処理等を行うCPU12と、番号“0”
を常時発生する0信号発生回路11とを有している。さ
らに、制御モジュール10は、隣接する機能モジュール
に、アドレス信号を伝達するアドレスライン10−6を
備えている。このアドレスライン10−6には、0信号
発生回路11が接続されているため、アドレス信号は、
この0信号発生回路11が発生した番号“0”を示すも
のとして、隣接する機能モジュールに伝達される。
発生・送信や、各機能モジュールから送信される応答信
号に対する演算処理等を行うCPU12と、番号“0”
を常時発生する0信号発生回路11とを有している。さ
らに、制御モジュール10は、隣接する機能モジュール
に、アドレス信号を伝達するアドレスライン10−6を
備えている。このアドレスライン10−6には、0信号
発生回路11が接続されているため、アドレス信号は、
この0信号発生回路11が発生した番号“0”を示すも
のとして、隣接する機能モジュールに伝達される。
【0023】また、制御モジュール10は、従来のアド
レスバスと同様の機能を有する選択信号ライン10−7
を備えており、この選択信号ライン10−7は、隣接す
る機能モジュールに、モジュール選択信号を伝達する。
また、モジュール選択信号は、各機能モジュールを制御
する際に制御モジュール10が送信する信号であり、制
御対象の機能モジュールを指示する信号である。また、
制御モジュール10は、各機能モジュールから送信され
るモジュールIDを伝達するデータバス10−8を備え
ている。
レスバスと同様の機能を有する選択信号ライン10−7
を備えており、この選択信号ライン10−7は、隣接す
る機能モジュールに、モジュール選択信号を伝達する。
また、モジュール選択信号は、各機能モジュールを制御
する際に制御モジュール10が送信する信号であり、制
御対象の機能モジュールを指示する信号である。また、
制御モジュール10は、各機能モジュールから送信され
るモジュールIDを伝達するデータバス10−8を備え
ている。
【0024】次に、機能モジュールの構成について説明
するが、各機能モジュールにおける構成は同一であるた
め、代表してSDHモジュール20についてのみ説明す
る。SDHモジュール20は、制御モジュール10から
送信される制御信号に従って、SDH伝送網におけるネ
ットワークの状態監視等を行い、測定結果を制御モジュ
ール10に送信する機能モジュールである。
するが、各機能モジュールにおける構成は同一であるた
め、代表してSDHモジュール20についてのみ説明す
る。SDHモジュール20は、制御モジュール10から
送信される制御信号に従って、SDH伝送網におけるネ
ットワークの状態監視等を行い、測定結果を制御モジュ
ール10に送信する機能モジュールである。
【0025】また、SDHモジュール20は、加算回路
24と、比較回路23と、モジュールID発生回路25
とを有している。さらに、SDHモジュール20は、隣
接するモジュールとの間で、アドレス信号の伝達を行う
アドレスライン20−6とモジュール選択信号を伝達す
るための選択信号ライン20−7と、機能モジュールか
ら送信されるモジュールIDを伝達するデータバス20
−8とを備えている。このアドレスライン20−6に
は、比較回路23が接続され、アドレスライン20−6
の出力端には、加算回路24が接続されている。また、
選択信号ライン20−7には、比較回路23が接続され
ている。さらに、データバス20−8には、モジュール
ID発生回路25が接続されており、モジュールID発
生回路25は、比較回路23と接続されている。
24と、比較回路23と、モジュールID発生回路25
とを有している。さらに、SDHモジュール20は、隣
接するモジュールとの間で、アドレス信号の伝達を行う
アドレスライン20−6とモジュール選択信号を伝達す
るための選択信号ライン20−7と、機能モジュールか
ら送信されるモジュールIDを伝達するデータバス20
−8とを備えている。このアドレスライン20−6に
は、比較回路23が接続され、アドレスライン20−6
の出力端には、加算回路24が接続されている。また、
選択信号ライン20−7には、比較回路23が接続され
ている。さらに、データバス20−8には、モジュール
ID発生回路25が接続されており、モジュールID発
生回路25は、比較回路23と接続されている。
【0026】加算回路24は、他の機能モジュールから
入力された番号に“1”を加えて出力する。したがっ
て、この加算回路24によって、SDHモジュール20
の後段に接続される機能モジュールへは、SDHモジュ
ール20のアドレス番号“0”に“1”が加算され、番
号“1”が出力される。また、比較回路23は、制御モ
ジュール10から送信されるモジュール選択信号によっ
て指示されたアドレス番号と、自らのアドレス番号とを
比較し、両者が一致する場合に、モジュールID発生回
路25に動作を指示するイネーブル信号を送信する。ま
た、モジュールID発生回路25は、比較回路23から
送信されたイネーブル信号を受信すると、データバス8
0を介して、制御モジュール10にモジュールIDを送
信する。
入力された番号に“1”を加えて出力する。したがっ
て、この加算回路24によって、SDHモジュール20
の後段に接続される機能モジュールへは、SDHモジュ
ール20のアドレス番号“0”に“1”が加算され、番
号“1”が出力される。また、比較回路23は、制御モ
ジュール10から送信されるモジュール選択信号によっ
て指示されたアドレス番号と、自らのアドレス番号とを
比較し、両者が一致する場合に、モジュールID発生回
路25に動作を指示するイネーブル信号を送信する。ま
た、モジュールID発生回路25は、比較回路23から
送信されたイネーブル信号を受信すると、データバス8
0を介して、制御モジュール10にモジュールIDを送
信する。
【0027】また、制御モジュール10およびSDHモ
ジュール20は、他のモジュールとのアドレスラインお
よび選択信号ラインを接続するアドレスライン接続部6
1、選択信号ライン接続部71等が配設された面(以
下、接合面という。)を有している。また、アドレスラ
イン接続部61と選択信号ライン接続部71は、各モジ
ュールの接合面同士が接合され、各モジュールが接続さ
れる際に、接続されるモジュール同士のアドレスライン
接続部61および選択信号ライン接続部71が接続され
るように接合面に配設されている。即ち、このアドレス
ライン接続部61と選択信号ライン接続部71によっ
て、各モジュール同士のアドレスラインおよび選択信号
ラインが、自動的に接続される。
ジュール20は、他のモジュールとのアドレスラインお
よび選択信号ラインを接続するアドレスライン接続部6
1、選択信号ライン接続部71等が配設された面(以
下、接合面という。)を有している。また、アドレスラ
イン接続部61と選択信号ライン接続部71は、各モジ
ュールの接合面同士が接合され、各モジュールが接続さ
れる際に、接続されるモジュール同士のアドレスライン
接続部61および選択信号ライン接続部71が接続され
るように接合面に配設されている。即ち、このアドレス
ライン接続部61と選択信号ライン接続部71によっ
て、各モジュール同士のアドレスラインおよび選択信号
ラインが、自動的に接続される。
【0028】なお、SDHモジュール20以外のPDH
モジュール30およびATMモジュール40も同様に、
加算回路34、44、比較回路33、43、モジュール
ID発生回路35、45、アドレスライン30−6、4
0−6、選択信号ライン30−7、40−7、データバ
ス30−8、40−8をそれぞれ備えている。また、同
様に、各機能モジュールは、アドレスライン接続部61
および選択信号ライン接続部71を備えた接合面を有し
ている。なお、モジュールID発生回路25、35、4
5は、モジュールの種類によって、異なる値を発生し、
CPU10は、これによりモジュールの種類を区別す
る。
モジュール30およびATMモジュール40も同様に、
加算回路34、44、比較回路33、43、モジュール
ID発生回路35、45、アドレスライン30−6、4
0−6、選択信号ライン30−7、40−7、データバ
ス30−8、40−8をそれぞれ備えている。また、同
様に、各機能モジュールは、アドレスライン接続部61
および選択信号ライン接続部71を備えた接合面を有し
ている。なお、モジュールID発生回路25、35、4
5は、モジュールの種類によって、異なる値を発生し、
CPU10は、これによりモジュールの種類を区別す
る。
【0029】このアドレスライン接続部61および選択
信号ライン接続部71は、簡明のため、図2における図
示を省略する。また、各モジュールのアドレスライン1
0−6、20−6、30−6、40−6が接続されて構
成される1つのアドレスラインをアドレスライン60と
呼び、各モジュールの選択信号ライン10−7、20−
7、30−7、40−7が接続されて構成される1つの
選択信号ラインを選択信号ライン70と呼ぶ。また、デ
ータバスについても同様に接続され、接続された各モジ
ュールのデータバスがデータバス80を構成する。な
お、接合面に配設される、データバス80を接続するた
めのデータバス接続部は、説明を省略すると共に、図1
および図2における図示を省略する。
信号ライン接続部71は、簡明のため、図2における図
示を省略する。また、各モジュールのアドレスライン1
0−6、20−6、30−6、40−6が接続されて構
成される1つのアドレスラインをアドレスライン60と
呼び、各モジュールの選択信号ライン10−7、20−
7、30−7、40−7が接続されて構成される1つの
選択信号ラインを選択信号ライン70と呼ぶ。また、デ
ータバスについても同様に接続され、接続された各モジ
ュールのデータバスがデータバス80を構成する。な
お、接合面に配設される、データバス80を接続するた
めのデータバス接続部は、説明を省略すると共に、図1
および図2における図示を省略する。
【0030】次に、モジュールが順次接続される際の構
成と、接続された各機能モジュールにアドレス番号が付
与される際の動作について図2を参照して説明する。
成と、接続された各機能モジュールにアドレス番号が付
与される際の動作について図2を参照して説明する。
【0031】図2において、ネットワークアナライザ1
は、制御モジュール10と、SDHモジュール20と、
PDHモジュール30と、ATMモジュール40とが接
続されることによって構成されているが、これらの各モ
ジュールそれぞれの接続について順次説明する。
は、制御モジュール10と、SDHモジュール20と、
PDHモジュール30と、ATMモジュール40とが接
続されることによって構成されているが、これらの各モ
ジュールそれぞれの接続について順次説明する。
【0032】まず、制御モジュール10にSDHモジュ
ール20が接続される場合について説明する。制御モジ
ュール10の接合面とSDHモジュール20の接合面と
が接合され制御モジュール10とSDHモジュール20
とが接続されると、両モジュールのアドレスライン接続
部61同士および選択信号ライン接続部71同士が接続
される。従って、アドレスライン10−6とアドレスラ
イン20−6、および選択信号ライン10−7と選択信
号ライン20−7が接続される。そして、接続されたア
ドレスライン10−6、20−6は、一つのアドレスラ
イン60を構成し、制御モジュール10から送信された
アドレス信号が、SDHモジュール20に伝達される。
また、同様に、接続された選択信号ライン10−7、2
0−7は、一つの選択信号ライン70を構成し、制御モ
ジュール10から送信されたモジュール選択信号が、S
DHモジュール20に伝達される。また、同様にデータ
バス10−8、20−8が接続され、接続されたデータ
バス10−8、20−8は、一つのデータバス80を構
成し、SDHモジュール20から送信されたモジュール
IDが伝達される。
ール20が接続される場合について説明する。制御モジ
ュール10の接合面とSDHモジュール20の接合面と
が接合され制御モジュール10とSDHモジュール20
とが接続されると、両モジュールのアドレスライン接続
部61同士および選択信号ライン接続部71同士が接続
される。従って、アドレスライン10−6とアドレスラ
イン20−6、および選択信号ライン10−7と選択信
号ライン20−7が接続される。そして、接続されたア
ドレスライン10−6、20−6は、一つのアドレスラ
イン60を構成し、制御モジュール10から送信された
アドレス信号が、SDHモジュール20に伝達される。
また、同様に、接続された選択信号ライン10−7、2
0−7は、一つの選択信号ライン70を構成し、制御モ
ジュール10から送信されたモジュール選択信号が、S
DHモジュール20に伝達される。また、同様にデータ
バス10−8、20−8が接続され、接続されたデータ
バス10−8、20−8は、一つのデータバス80を構
成し、SDHモジュール20から送信されたモジュール
IDが伝達される。
【0033】次に、この制御モジュール10とSDHモ
ジュール20が接続された場合のSDHモジュール20
の動作について説明する。初めに、制御モジュール10
において、0信号発生回路11は、番号“0”を常時発
生する。そして、この番号“0”は、アドレスライン6
0を介して、SDHモジュール20の比較回路23およ
び加算回路24に入力される。
ジュール20が接続された場合のSDHモジュール20
の動作について説明する。初めに、制御モジュール10
において、0信号発生回路11は、番号“0”を常時発
生する。そして、この番号“0”は、アドレスライン6
0を介して、SDHモジュール20の比較回路23およ
び加算回路24に入力される。
【0034】比較回路23に入力された番号“0”は、
SDHモジュール20のアドレス番号“0”として認識
され、制御モジュール10から選択信号ライン70を介
して比較回路23に送信されるモジュール選択信号と比
較される。そして、アドレス番号“0”とモジュール選
択信号の示す番号が一致する場合には、SDHモジュー
ル20は、制御モジュール10から不図示のデータライ
ンを介して送信された制御信号をSDHモジュール20
に対する制御信号であると判断し、当該制御信号によっ
て指示された動作を行う。また、アドレス番号“0”と
モジュール選択信号の示す番号とが一致しない場合に
は、SDHモジュール20は、制御モジュール10から
送信された制御信号をSDHモジュール20に対する制
御信号でないと判断し、動作を行わない。
SDHモジュール20のアドレス番号“0”として認識
され、制御モジュール10から選択信号ライン70を介
して比較回路23に送信されるモジュール選択信号と比
較される。そして、アドレス番号“0”とモジュール選
択信号の示す番号が一致する場合には、SDHモジュー
ル20は、制御モジュール10から不図示のデータライ
ンを介して送信された制御信号をSDHモジュール20
に対する制御信号であると判断し、当該制御信号によっ
て指示された動作を行う。また、アドレス番号“0”と
モジュール選択信号の示す番号とが一致しない場合に
は、SDHモジュール20は、制御モジュール10から
送信された制御信号をSDHモジュール20に対する制
御信号でないと判断し、動作を行わない。
【0035】さらに、SDHモジュール20の後段に、
PDHモジュール30が接続される場合について説明す
る。この場合、上述の場合と同様に、SDHモジュール
20とPDHモジュール30の接合面が接合されること
によって、SDHモジュール20とPDHモジュール3
0のアドレスライン接続部61同士および選択信号ライ
ン接続部71同士が接続される。従って、アドレスライ
ン20−6とアドレスライン30−6、選択信号ライン
20−7と選択信号ライン30−7およびデータバス3
0−8とデータバス30−8が接続されることによっ
て、一つのアドレスライン60、選択信号ライン70お
よびデータバス80が構成される。
PDHモジュール30が接続される場合について説明す
る。この場合、上述の場合と同様に、SDHモジュール
20とPDHモジュール30の接合面が接合されること
によって、SDHモジュール20とPDHモジュール3
0のアドレスライン接続部61同士および選択信号ライ
ン接続部71同士が接続される。従って、アドレスライ
ン20−6とアドレスライン30−6、選択信号ライン
20−7と選択信号ライン30−7およびデータバス3
0−8とデータバス30−8が接続されることによっ
て、一つのアドレスライン60、選択信号ライン70お
よびデータバス80が構成される。
【0036】次に、この場合の、PDHモジュール30
にアドレス番号が付与される動作について説明する。ま
ず、SDHモジュール20において、制御モジュール1
0から出力された番号“0”に加算回路24が“1”を
加算する。次いで、この番号“1”が、アドレスライン
60を介してPDHモジュール30の比較回路33およ
び加算回路34に入力される。
にアドレス番号が付与される動作について説明する。ま
ず、SDHモジュール20において、制御モジュール1
0から出力された番号“0”に加算回路24が“1”を
加算する。次いで、この番号“1”が、アドレスライン
60を介してPDHモジュール30の比較回路33およ
び加算回路34に入力される。
【0037】次いで、PDHモジュール30は、SDH
モジュール20から入力された番号“1”を自分のアド
レス番号“1”として認識する。
モジュール20から入力された番号“1”を自分のアド
レス番号“1”として認識する。
【0038】以降、PDHモジュール30の後段にAT
Mモジュール40が接続された場合も同様にして、AT
Mモジュール40にアドレス番号“2”が自動的に付与
される。
Mモジュール40が接続された場合も同様にして、AT
Mモジュール40にアドレス番号“2”が自動的に付与
される。
【0039】次に、制御モジュール10にSDHモジュ
ール20およびPDHモジュール30が接続された構成
のネットワークアナライザ1において、SDHモジュー
ル20とPDHモジュール30の間にATMモジュール
40を挿入・接続する場合について説明する。
ール20およびPDHモジュール30が接続された構成
のネットワークアナライザ1において、SDHモジュー
ル20とPDHモジュール30の間にATMモジュール
40を挿入・接続する場合について説明する。
【0040】ATMモジュール40を挿入する以前の状
態では、上述の通り、SDHモジュール20にアドレス
番号“0”、PDHモジュール30にアドレス番号
“1”が付与されている。
態では、上述の通り、SDHモジュール20にアドレス
番号“0”、PDHモジュール30にアドレス番号
“1”が付与されている。
【0041】ここで、ATMモジュール40をSDHモ
ジュール20とPDHモジュール30の間に挿入した場
合、SDHモジュール20には、制御モジュール10か
ら以前と同様に番号“0”が入力されるため、SDHモ
ジュール20のアドレス番号“0”は変化しない。
ジュール20とPDHモジュール30の間に挿入した場
合、SDHモジュール20には、制御モジュール10か
ら以前と同様に番号“0”が入力されるため、SDHモ
ジュール20のアドレス番号“0”は変化しない。
【0042】そして、SDHモジュール20の加算回路
24によって番号“0”に“1”が加算された番号
“1”が、SDHモジュール20の後段に挿入・接続さ
れたATMモジュール40に入力される。
24によって番号“0”に“1”が加算された番号
“1”が、SDHモジュール20の後段に挿入・接続さ
れたATMモジュール40に入力される。
【0043】すると、ATMモジュール40は、入力さ
れた番号“1”をアドレス番号“1”として認識する。
即ち、ATMモジュール40に、アドレス番号“1”が
付与される。
れた番号“1”をアドレス番号“1”として認識する。
即ち、ATMモジュール40に、アドレス番号“1”が
付与される。
【0044】次に、ATMモジュール40の加算回路4
4によって、番号“1”に“1”が加算され、番号
“2”がATMモジュール40の後段に接続されたPD
Hモジュール30に入力される。
4によって、番号“1”に“1”が加算され、番号
“2”がATMモジュール40の後段に接続されたPD
Hモジュール30に入力される。
【0045】すると、PDHモジュール30は、入力さ
れた番号“2”をアドレス番号“2”として認識する。
即ち、PDHモジュール30に、アドレス番号“2”が
付与される。従って、ATMモジュール40を挿入・接
続する以前は、PDHモジュール30のアドレス番号は
“1”であったが、ATMモジュール40が挿入・接続
されることによって、PDHモジュール30のアドレス
番号は、自動的に、“2”に変化する。
れた番号“2”をアドレス番号“2”として認識する。
即ち、PDHモジュール30に、アドレス番号“2”が
付与される。従って、ATMモジュール40を挿入・接
続する以前は、PDHモジュール30のアドレス番号は
“1”であったが、ATMモジュール40が挿入・接続
されることによって、PDHモジュール30のアドレス
番号は、自動的に、“2”に変化する。
【0046】この場合、制御モジュール10が、再びモ
ジュール選択信号として“0”、“1”、“2”を送信
し、各機能モジュールのモジュールIDを読み出すこと
によって、各機能モジュールのアドレス番号を識別す
る。したがって、PDHモジュール30のアドレス番号
が変化しても、制御モジュール10において、自動的に
PDHモジュール30が識別され、正常に制御される。
ジュール選択信号として“0”、“1”、“2”を送信
し、各機能モジュールのモジュールIDを読み出すこと
によって、各機能モジュールのアドレス番号を識別す
る。したがって、PDHモジュール30のアドレス番号
が変化しても、制御モジュール10において、自動的に
PDHモジュール30が識別され、正常に制御される。
【0047】以上のように、本実施の形態では、制御モ
ジュール10に機能モジュールを接続することによっ
て、接続された各機能モジュールに自動的にアドレス番
号が付与される。そのため、手動で機能モジュールのア
ドレス設定を行う必要のない、アドレス番号の設定が容
易なネットワークアナライザを提供することができる。
ジュール10に機能モジュールを接続することによっ
て、接続された各機能モジュールに自動的にアドレス番
号が付与される。そのため、手動で機能モジュールのア
ドレス設定を行う必要のない、アドレス番号の設定が容
易なネットワークアナライザを提供することができる。
【0048】また、各機能モジュールに、自動的に連続
したアドレス番号が付与されるため、各機能モジュール
に確実かつ適切にアドレス番号を設定することができ
る。したがって、各機能モジュールのスイッチにアドレ
ス番号を設定し忘れることにより、機能モジュールにユ
ーザの意図と異なるアドレス番号が設定される問題や、
ネットワークアナライザ1が正常に動作しないといった
問題を防ぐことができる。また、複数の機能モジュール
に同一のアドレス番号を設定することにより、同時に複
数の応答信号が発生し、ネットワークアナライザ1が故
障する事態を防ぐことができる。
したアドレス番号が付与されるため、各機能モジュール
に確実かつ適切にアドレス番号を設定することができ
る。したがって、各機能モジュールのスイッチにアドレ
ス番号を設定し忘れることにより、機能モジュールにユ
ーザの意図と異なるアドレス番号が設定される問題や、
ネットワークアナライザ1が正常に動作しないといった
問題を防ぐことができる。また、複数の機能モジュール
に同一のアドレス番号を設定することにより、同時に複
数の応答信号が発生し、ネットワークアナライザ1が故
障する事態を防ぐことができる。
【0049】なお、上記実施の形態においては、アドレ
スラインの出力端に加算回路を設け、前段のモジュール
から出力された番号を自らのアドレス番号とすると共
に、加算回路によって当該番号に“1”を加算して、後
段の機能モジュールに出力する構成としたが、アドレス
ラインの入力端に加算回路を設けて、前段のモジュール
から入力された番号に、まず、“1”を加算して自らの
アドレス番号とし、当該番号を後段の機能モジュールに
出力することとしてもよい。
スラインの出力端に加算回路を設け、前段のモジュール
から出力された番号を自らのアドレス番号とすると共
に、加算回路によって当該番号に“1”を加算して、後
段の機能モジュールに出力する構成としたが、アドレス
ラインの入力端に加算回路を設けて、前段のモジュール
から入力された番号に、まず、“1”を加算して自らの
アドレス番号とし、当該番号を後段の機能モジュールに
出力することとしてもよい。
【0050】この場合、以下のような効果がある。上記
実施の形態に記載されたネットワークアナライザの構成
においては、最後段の機能モジュールに設けられた加算
回路は、使用されないこととなるが、上記の場合には、
加算回路は、自らの機能モジュールのアドレス番号を設
定するために用いられることとなり、最後段の機能モジ
ュールに設けられた加算回路も有効に利用することがで
きる。
実施の形態に記載されたネットワークアナライザの構成
においては、最後段の機能モジュールに設けられた加算
回路は、使用されないこととなるが、上記の場合には、
加算回路は、自らの機能モジュールのアドレス番号を設
定するために用いられることとなり、最後段の機能モジ
ュールに設けられた加算回路も有効に利用することがで
きる。
【0051】また、本実施の形態においては、制御モジ
ュールには、アドレス番号を設定しないこととしたが、
制御モジュールにもアドレス番号を設定し、ネットワー
クアナライザ1を構成する全てのモジュールそれぞれを
アドレス番号によって識別することとしてもよい。
ュールには、アドレス番号を設定しないこととしたが、
制御モジュールにもアドレス番号を設定し、ネットワー
クアナライザ1を構成する全てのモジュールそれぞれを
アドレス番号によって識別することとしてもよい。
【0052】また、本実施の形態においては、各機能モ
ジュールに付与するアドレス番号は、“1”づつ増加す
ることとしたが、増加する数を“2”以上としてもよ
い。この場合、例えば、機能モジュールの機能を拡張す
る装置を、ケーブルを介して当該機能モジュールに接続
させた場合、拡張装置にアドレス番号の空き番号を割り
当てることが可能となり、拡張装置に対しても統一した
アドレス番号を付与することができる。
ジュールに付与するアドレス番号は、“1”づつ増加す
ることとしたが、増加する数を“2”以上としてもよ
い。この場合、例えば、機能モジュールの機能を拡張す
る装置を、ケーブルを介して当該機能モジュールに接続
させた場合、拡張装置にアドレス番号の空き番号を割り
当てることが可能となり、拡張装置に対しても統一した
アドレス番号を付与することができる。
【0053】また、本発明をネットワークアナライザに
適用することとして説明したが、他の電子機器への適用
も可能であることは言うまでもない。
適用することとして説明したが、他の電子機器への適用
も可能であることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電子機器のモジュ
ールによれば、接続された他のモジュールにアドレス番
号を設定するための基準となる基準アドレス番号を出力
することができ、接続されたモジュールは、当該基準ア
ドレス番号を利用して、容易に自らのアドレス番号を設
定することができる。
ールによれば、接続された他のモジュールにアドレス番
号を設定するための基準となる基準アドレス番号を出力
することができ、接続されたモジュールは、当該基準ア
ドレス番号を利用して、容易に自らのアドレス番号を設
定することができる。
【0055】請求項2記載の発明の電子機器のモジュー
ルによれば、前段に接続されたモジュールから入力され
たアドレス番号に所定数が加算され、この所定数が加算
されたアドレス番号が、後段に接続されたモジュールに
出力される。そのため、請求項2にかかるモジュールが
複数連続して接続されると、モジュールが一つ接続され
る毎に、所定数づつ加算されたアドレス番号が出力され
る。したがって、このアドレス番号を利用することで、
接続された各モジュールに、自動的に適切なアドレス番
号が付与される。
ルによれば、前段に接続されたモジュールから入力され
たアドレス番号に所定数が加算され、この所定数が加算
されたアドレス番号が、後段に接続されたモジュールに
出力される。そのため、請求項2にかかるモジュールが
複数連続して接続されると、モジュールが一つ接続され
る毎に、所定数づつ加算されたアドレス番号が出力され
る。したがって、このアドレス番号を利用することで、
接続された各モジュールに、自動的に適切なアドレス番
号が付与される。
【0056】請求項3記載の発明の電子機器のモジュー
ルによれば、一つのモジュールから他のモジュールある
いは装置を複数方向に拡張でき、拡張した各方向のモジ
ュールあるいは装置にアドレス番号を出力することが可
能となる。したがって、モジュールあるいは装置が、複
数方向に拡張された場合にも、接続された他のモジュー
ルあるいは装置は、出力されたアドレス番号を利用し
て、自らのアドレス番号を容易に設定することができ
る。
ルによれば、一つのモジュールから他のモジュールある
いは装置を複数方向に拡張でき、拡張した各方向のモジ
ュールあるいは装置にアドレス番号を出力することが可
能となる。したがって、モジュールあるいは装置が、複
数方向に拡張された場合にも、接続された他のモジュー
ルあるいは装置は、出力されたアドレス番号を利用し
て、自らのアドレス番号を容易に設定することができ
る。
【図1】本実施の形態におけるネットワークアナライザ
1の構成を示す概観斜視図。
1の構成を示す概観斜視図。
【図2】図1のネットワークアナライザ1の内部構成を
示した概略図。
示した概略図。
【図3】従来のスタック構造を用いた電子機器100に
おける内部構成の概略を示す図。
おける内部構成の概略を示す図。
1 ネットワークアナライザ 10−6、20−6、30−6、40−6 アドレス
ライン 10−7、20−7、30−7、40−7 選択信号
ライン 10−8、20−8、30−8、40−8 データバ
ス 10 制御モジュール 11 0信号発生回路 12 CPU 20 SDHモジュール 23 比較回路 24 加算回路 25 モジュールID発生回路 30 PDHモジュール 33 比較回路 34 加算回路 35 モジュールID発生回路 40 ATMモジュール 43 比較回路 44 加算回路 45 モジュールID発生回路 60 アドレスライン 61 アドレスライン接続部 70 選択信号ライン 71 選択信号ライン接続部 100 電子機器 110 制御モジュール 120、130、140 機能モジュール
ライン 10−7、20−7、30−7、40−7 選択信号
ライン 10−8、20−8、30−8、40−8 データバ
ス 10 制御モジュール 11 0信号発生回路 12 CPU 20 SDHモジュール 23 比較回路 24 加算回路 25 モジュールID発生回路 30 PDHモジュール 33 比較回路 34 加算回路 35 モジュールID発生回路 40 ATMモジュール 43 比較回路 44 加算回路 45 モジュールID発生回路 60 アドレスライン 61 アドレスライン接続部 70 選択信号ライン 71 選択信号ライン接続部 100 電子機器 110 制御モジュール 120、130、140 機能モジュール
Claims (3)
- 【請求項1】複数のモジュールが接続されて一の電子機
器を構成する電子機器のモジュールにおいて、 接続されるモジュールにアドレス番号を付与するための
基準アドレス番号を発生する基準アドレス番号発生手段
と、前記基準アドレス番号を他のモジュールに出力する
出力手段と、接続されるモジュールの種類を判別する判
別手段と、を備えたことを特徴とする電子機器のモジュ
ール。 - 【請求項2】複数のモジュールが接続されて一の電子機
器を構成する電子機器のモジュールにおいて、 他のモジュールからアドレス番号を入力する入力手段
と、 前記入力手段により入力されたアドレス番号に所定数を
加算する加算手段と、 前記加算手段により所定数が加算されたアドレス番号を
他のモジュールに出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする電子機器のモジュール。 - 【請求項3】前記出力手段を複数備え、 複数の拡張系統に他のモジュールあるいは装置を接続可
能とし、各系統のモジュールあるいは装置にアドレス番
号を出力することを特徴とする請求項2記載の電子機器
のモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25202499A JP2001077880A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 電子機器のモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25202499A JP2001077880A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 電子機器のモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077880A true JP2001077880A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17231538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25202499A Pending JP2001077880A (ja) | 1999-09-06 | 1999-09-06 | 電子機器のモジュール |
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JP (1) | JP2001077880A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2018196651A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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JP2019024505A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019122700A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019122692A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
1999
- 1999-09-06 JP JP25202499A patent/JP2001077880A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018117853A (ja) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2018196651A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-13 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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JP2019024505A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021100668A (ja) * | 2017-07-25 | 2021-07-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2021100667A (ja) * | 2017-07-25 | 2021-07-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7095147B2 (ja) | 2017-07-25 | 2022-07-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7095148B2 (ja) | 2017-07-25 | 2022-07-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019122700A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019122692A (ja) * | 2018-01-19 | 2019-07-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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