JPH03104588A - ロボットの制御装置 - Google Patents

ロボットの制御装置

Info

Publication number
JPH03104588A
JPH03104588A JP24405289A JP24405289A JPH03104588A JP H03104588 A JPH03104588 A JP H03104588A JP 24405289 A JP24405289 A JP 24405289A JP 24405289 A JP24405289 A JP 24405289A JP H03104588 A JPH03104588 A JP H03104588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
encoder
robot
signal line
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24405289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Ishida
真澄 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24405289A priority Critical patent/JPH03104588A/ja
Publication of JPH03104588A publication Critical patent/JPH03104588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ロボットの複数の制御軸を各軸毎に独立し
て同時に制御するロボットの制御装置に関するもので、
特にロボット本体と制御盤間のデータ信号線数を削減す
るものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のロボットの制御装置の構成を示すもので
、同図において、(1)はロボット本体で、このロボッ
ト本体には、各軸駆勤用モータに取り付けられた絶対位
置エンコーダ(3)が各軸毎に設けられており、このエ
ンコーダからのシリアル伝送信号はそれぞれデータ信号
線(lO)によって制御盤(2)側に伝送されるように
なされている.そして、上記制御盤(2)には、上記デ
ータ信号線(lO)を介して入力されるロボット(1)
側の各エンコーダ(3)からの信号を入力するレシーバ
(4)と、各エンコーダ(3) El〜E.のうちから
信号を選択するセレクタ回路(5)と、セレクタ回路(
5)により選択されたエンコーダ(3)のシリアル信号
をパラレル信号に変換するシリアルパラレル変換回路(
6)と、パラレル変換されたエンコーダ信号を読み取る
CPU (7)及びRow (8)  とRAM (9
)を備えてなり、CPU (7)によって読み取ったエ
ンコーダ信号に基づきロボット(1)の複数の制御軸を
各軸毎に独立して同時制御するようになされている.(
発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如く従来例において、ロボット(
l)木体と制御盤(2)間のデータ信号線(10)の本
数は、ロボット(1)の制御軸、すなわちエンコーダ(
3)の数に比例して多くなり、ロボット(1)の制御軸
数nに対しZXn本必要であった。このため、断線及び
伝送エラーの発生する確率も高いものとなっていた。
この発明は、上述した従来例における問題点を解消する
ためになされたもので、ロボットと制御盤間のデータ信
号線の本数を削減して信頼性を向上することができるロ
ボットの制御装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るロボットの制御装置は、ロボット本体側
に、ロボットの制御軸毎に設けたエンコーダを備えると
共に、上記各エンコーダによるシリアル信号をデータ信
号線を介して人力する制御盤側に、該シリアル信号をパ
ラレル変換する変換手段と、変換されたエンコーダ信号
を読み取りロボットの制御軸を各軸毎に制御するCPU
を備えたロボットの制御装置において、上記ロボット本
体側に、各エンコーダのデータを時分割すると共に、各
エンコーダのデータ毎にアドレスを付加してシリアル伝
送する伝送手段を設けると共に、上記データ信号線を単
一の信号線とし、かつ上記制御盤側に、パラレル変換さ
れたエンコーダ信号のアドレスを検出する検出手段を設
けたものである。
〔作用〕
この発明においては、ロボット本体側に設けられた伝送
手段により、各エンコーダのデータを時分割すると共に
、各エンコーダのデータ毎にアドレスを付加してシリア
ル伝送するようになされ、単一の信号線を介してエンコ
ーダ信号を人力する制御盤に設けられた検出手段により
、エンコーダ信号のアドレスを検出する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第2図と同一部分は同一符
号を付して示す第1図に基づいて説明する。この実施例
においては、ロボット(1)木体側に、各エンコー.’
/’(3) L〜Eoのデータを時分割すると共に、各
エンコーダのデータ毎に識別が可能なアドレスを付加し
、El,E2,・・・,E,の順にシリアル伝送するセ
レクタ及びアドレス付加回路(l1)を設け、1ペアで
なる単一のデータ信号線(l2)を介して制御盤(2)
側に伝送するようになされている。
また、上記制御盤(2)側は、従来例のセレクタ回路(
5)は不要となり、単一のデータ信号線(12)を介し
て人力されるシリアル信号をレシーバ(4)を介してシ
リアルパラレル変換回路及びアドレス検出回路(13)
によりパラレル変換してE1〜Enの識別がなされ、C
Ptl (7)により読み取られるようになされている
従って、この実施例においては、各軸のシリアル伝送方
式の絶対位置エンコーダの信号線を別々に配線するとこ
ろをロボット(1)木体内で時分割してtベアのデータ
信号線により伝送するので、データ信号線数はロボット
の制御軸数nに対して何等関係なく1ベアで済み、信号
線数の削減により、断線及び伝送エラーの確率も1 /
 nとなり、信頼が向上する。また、信号線を制御軸数
の異なるロボットにも共通に使用できるため保守性も高
められる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、各エンコーダのデー
タをロボット本体側で時分割し、かつアドレスを付加し
てシリアルデータとして単一のデータ信号線により制御
盤側に伝送するようにしたので、ロボット本体と制御盤
とを接続するデータ信号線をロボットの制御軸数備える
必要がなく、信号線数の減少を図ることができ、このた
め、断線及び伝送エラーの確率も格段に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による構戒図、第2図は従
来例の構成図である。 図中、(1)はロボット、(2)は制御盤、(3)はエ
ンコーダ、(7)はcpu ,  (11)はセレクタ
及びアドレス付加回路、(1z)はデータ信号線、(1
3)はシリアルパラレル変換回路及びアドレス検出回路
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ロボット本体側に、ロボットの制御軸毎に設けたエン
    コーダを備えると共に、上記各エンコーダによるシリア
    ル信号をデータ信号線を介して入力する制御盤側に、該
    シリアル信号をパラレル変換する変換手段と、変換され
    たエンコーダ信号を読み取りロボットの制御軸を各軸毎
    に制御するCPUを備えたロボットの制御装置において
    、上記ロボット本体側に、各エンコーダのデータを時分
    割すると共に、各エンコーダのデータ毎にアドレスを付
    加してシリアル伝送する伝送手段を設けると共に、上記
    データ信号線を単一の信号線とし、かつ上記制御盤側に
    、パラレル変換されたエンコーダ信号のアドレスを検出
    する検出手段を設けたことを特徴とするロボットの制御
    装置。
JP24405289A 1989-09-20 1989-09-20 ロボットの制御装置 Pending JPH03104588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24405289A JPH03104588A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ロボットの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24405289A JPH03104588A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ロボットの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03104588A true JPH03104588A (ja) 1991-05-01

Family

ID=17113013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24405289A Pending JPH03104588A (ja) 1989-09-20 1989-09-20 ロボットの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03104588A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213056A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
JP2012183606A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Seiko Epson Corp ロボット位置検出装置及びロボットシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223818A (ja) * 1983-06-02 1984-12-15 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用多重通信装置
JPS59230350A (ja) * 1983-06-13 1984-12-24 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用多重通信装置
JPS60241106A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用時分割多重伝送システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223818A (ja) * 1983-06-02 1984-12-15 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用多重通信装置
JPS59230350A (ja) * 1983-06-13 1984-12-24 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用多重通信装置
JPS60241106A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Sumitomo Electric Ind Ltd ロボツト制御用時分割多重伝送システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008213056A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム
JP2012183606A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Seiko Epson Corp ロボット位置検出装置及びロボットシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4446515A (en) Passive bus system for decentrally organized multi-computer systems
JPH03104588A (ja) ロボットの制御装置
JPH1083215A (ja) モータ制御装置
US5065306A (en) Serial interchange machine interface circuit
US4978953A (en) Device for monitoring multiple digital data channels
JPH0466439B2 (ja)
JPH04345480A (ja) エレベータの信号伝送装置
JPH02105016A (ja) アブソリュートエンコーダのインターフェース回路
EP0919888A1 (en) Data transfer apparatus
US5511225A (en) Programmable controller for controlling output of control system by having configuration circuit cooperating with monitor logic to selectively transmit return output frame
JPS5835283B2 (ja) 入出力装置間のロ−カルチエツク方法
JPH05316128A (ja) 信号転送方法
JPS5992653A (ja) デ−タ伝送装置
JPH01253343A (ja) 通信制御装置
JPH02119397A (ja) アブソリュートエンコーダー検出信号の伝送回路
KR0155684B1 (ko) 마이콤을 이용한 데이타의 직렬 전송 회로 및 방법
JPH10112684A (ja) マスタ基板およびスレーブ基板とこれを用いた自動車用光通信制御装置
JPH0152947B2 (ja)
JPH05111890A (ja) ロボツト装置
US20040037220A1 (en) Method of data transmission and a transmission and reception device in a distributed system
JPH02299338A (ja) ループ状データ伝送装置
JPH08265271A (ja) プレス機における信号伝送方法および信号伝送装置
JPH08163144A (ja) Lanシステム
JPH01118903A (ja) Nc装置
JPS63182761A (ja) バス診断方式