JPH1083215A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置Info
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- JPH1083215A JPH1083215A JP8236196A JP23619696A JPH1083215A JP H1083215 A JPH1083215 A JP H1083215A JP 8236196 A JP8236196 A JP 8236196A JP 23619696 A JP23619696 A JP 23619696A JP H1083215 A JPH1083215 A JP H1083215A
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Abstract
装置で制御できるモータ制御装置を提供する。 【解決手段】 数値制御装置2に送信部8及び受信部9
を設け、各ACサーボモータ駆動装置3、パルスモータ
駆動装置4にそれぞれ受信部12及び送信部13を設け
て、これらの間を通信ケーブル6で連鎖的に接続して、
データ通信によりモータ制御に必要なデータの授受を行
う。送受信データにはアドレスデータが付与されるの
で、連鎖的に接続された共通の通信ケーブル6から個々
のデータの識別が可能となる。また、アドレスデータに
含まれるモータ種別データから、制御のための指令デー
タはモータ種別毎に異なるデータ構造に変換される。
Description
れた複数種類のモータを1つの数値制御装置で制御する
ことを可能としたモータ制御装置に関するものである。
いられる多軸構成は珍しくなく、使用するモータの種類
も駆動対象に応じて複数種類のモータが採用される。複
数種類のモータを駆動制御するには、モータの種類にそ
れぞれ対応する数値制御装置を用いて駆動制御する必要
がある。その例を図5に従来構成として示す。図5は複
数種類の複数のモータを駆動制御する構成のブロック図
で、2台のACサーボモータ51、52と、2台のパル
スモータ53、54を制御する構成を示している。
2の出力軸には、それぞれエンコーダ55、56が取り
付けられ、それぞれACサーボモータ駆動装置57、5
8が接続されている。ACサーボモータ駆動装置57、
58は、ACサーボモータ用数値制御装置59からの位
置指令と前記各エンコーダ55、56からの帰還データ
に基づき、それぞれACサーボモータ51、52の位置
制御を行う。ACサーボモータ用数値制御装置59と各
ACサーボモータ駆動装置57、58とを接続する信号
線64、65は専用化されており、この信号線64、6
5を通して各ACサーボモータ51、52を駆動制御す
るのに必要な位置指令、サーボゲイン等の特有のパラメ
ータが伝送される。
ぞれパルスモータ駆動装置61、62が接続され、パル
スモータ用数値制御装置63からのパルス指令に基づ
き、それぞれのパルスモータ53、54を位置制御す
る。パルスモータ用数値制御装置63と各パルスモータ
駆動装置61、62とを接続する信号線66、67は専
用化されており、この信号線66、67を通してパルス
モータ53、54を駆動制御するのに必要なパルス指
令、方向信号等の特有のパラメータが伝送される。
ように、複数種類のモータを混在させて駆動する場合に
は、モータの種類に対応する種類の数値制御装置が必要
となり、モータの種類が増すほどに数値制御装置の数が
増し、コストアップの要因となっていた。また、一度シ
ステムアップした後に、モータの種類を変えると、数値
制御装置も交換する必要があり、交換作業が煩雑になる
問題もあった。
接続する信号線は、数値制御装置から各モータ駆動装置
に直接接続されるため、1つの数値制御装置で複数のモ
ータを制御するときには、モータの軸数分の信号線接続
用のコネクタが数値制御装置側に必要で、モータ数に比
例してコネクタ面積が増加する。1つのコネクタで接続
可能なモータ数には限界があり、モータ数を増やした多
軸化装置の構成が困難となる課題もあった。
創案されたもので、異なる種類の複数のモータを1つの
数値制御装置で制御できるモータ制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
構成に配設された複数種類の各モータ毎に、モータを駆
動制御するモータ駆動装置を配設し、各モータ駆動装置
を数値制御装置により制御するモータ制御装置におい
て、前記数値制御装置及び各モータ駆動装置にそれぞれ
設けられたデータ通信のための送信部及び受信部と、前
記数値制御装置から複数のモータ駆動装置を連ねてそれ
ぞれの前記送信部から受信部へと連鎖的に接続する通信
ケーブルと、各モータ制御装置のそれぞれに設定された
自装置識別のためのアドレスデータを記憶するアドレス
データ記憶部と、前記数値制御装置及び各モータ駆動装
置からの発信データに前記アドレスデータを付すアドレ
スデータ付与手段と、各モータ駆動装置に発信するモー
タ制御のための指令データをモータの種類に適合させる
データ構造に変換するデータ変換手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
される個々のモータを制御するための指令データは、数
値制御装置の送信部から各モータ駆動装置に共通の通信
ケーブルに送信される。この指令データにはアドレスデ
ータが付されると共に、指令データは該当するモータ駆
動装置に必要なデータ構造にして送信される。送信デー
タは連鎖的に接続された通信ケーブルで次々とモータ駆
動装置に伝送されるので、アドレスが一致したモータ駆
動装置が指令データを取得して、指令データに基づくモ
ータ駆動制御を実行する。モータ駆動装置から発信され
る返信データにもアドレスデータが付されるので、共通
の通信ケーブルを伝送されてきたデータからでも数値制
御装置は発信先のモータ駆動装置を識別することができ
る。
された複数種類の各モータ毎に、モータを駆動制御する
モータ駆動装置を配設し、各モータ駆動装置を数値制御
装置により制御するモータ制御装置において、前記数値
制御装置及び各モータ駆動装置にそれぞれ設けられたデ
ータ通信のための送信部及び受信部と、前記数値制御装
置から複数のモータ駆動装置を連ねてそれぞれの前記送
信部から受信部へと連鎖的に接続する通信ケーブルと、
各モータ制御装置のそれぞれに設定された自装置識別の
ためのアドレスデータを記憶するアドレスデータ記憶部
と、前記数値制御装置及び各モータ駆動装置からの発信
データに前記アドレスデータを付すアドレスデータ付与
手段と、各モータ駆動装置に発信するモータ制御のため
の指令データをモータの種類に適合させるデータ構造に
変換するデータ変換手段と、動作初期時に前記数値制御
装置からの問い合わせ命令に対してモータ駆動装置から
返信されたアドレスデータを用いて指令データ構造をモ
ータ種別データに適合させる初期処理を行う初期処理手
段とを具備してなることを特徴とする。
される個々のモータを制御するための指令データは、数
値制御装置の送信部から各モータ駆動装置に共通の通信
ケーブルに送信される。この指令データにはアドレスデ
ータが付されると共に、指令データは該当するモータ駆
動装置に必要なデータ構造にして送信される。送信デー
タは連鎖的に接続された通信ケーブルで次々とモータ駆
動装置に伝送されるので、アドレスが一致したモータ駆
動装置が指令データを取得して、指令データに基づくモ
ータ駆動を実行する。モータ駆動装置から発信される返
信データにもアドレスデータが付されるので、共通の通
信ケーブルを伝送されてきたデータからでも数値制御装
置は発信先のモータ駆動装置を識別することができる。
更に、初期処理手段が設けられているので、モータ駆動
装置からの返信データからモータの種類を自動識別する
ことができる。
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施形態は本発明を具体化した一例であっ
て、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
の構成を示すブロック図である。ここでは、多軸構成に
配設されたACサーボモータS1 、S2 ……と、パルス
モータPn-1 、Pn とを1つの数値制御装置で制御する
構成を示している。尚、前記ACサーボモータS1 、S
2 ……及びパルスモータPn-1 、Pn に添記された添字
符号は、多軸構成されたモータの図1に示す軸番号を示
す数字で、軸番号を特定するとき以外は、ACサーボモ
ータS、パルスモータPと以下に記載する。また、共通
する構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省
略する。
S2 ……には、それぞれエンコーダ5が取り付けられ、
それぞれにACサーボモータ駆動装置3が接続されてい
る。
それぞれパルスモータ駆動装置4が接続されている。モ
ータ制御装置1は、1つの数値制御装置2と、各ACサ
ーボモータ駆動装置3、3……と、各パルスモータ駆動
装置4、4との間を通信ケーブル6で連鎖接続して、数
値制御装置2と各ACサーボモータ駆動装置3、3……
及び各パルスモータ駆動装置4、4との間で、モータ駆
動制御のための指令データの送受信や返信データの送受
信などのデータの授受ができるように構成されている。
サーボモータSを駆動制御するサーボモータ制御部10
と、モータ種別データやアドレスデータを記憶するサー
ボモータ記憶部(アドレスデータ記憶部)11と、通信
ケーブル6からの通信データを受信する受信部12と、
通信ケーブル6に通信データを発信する送信部13と、
受信データに対するアドレス照合や発信データへのアド
レス付与の動作を行う入出力部(アドレスデータ付与手
段)14とを備えて構成されている。
ルスモータPを駆動制御するパルスモータ制御部16
と、モータ種別データやアドレスデータを記憶するパル
スモータ記憶部(アドレスデータ記憶部)17と、通信
ケーブル6から通信データを受信する受信部12と、通
信ケーブル6に通信データを送信する送信部13と、受
信データに対するアドレス照合や発信データへのアドレ
ス付与の動作を行う入出力部14とを備えて構成されて
いる。
やパルス指令値を演算すると共に、モータ駆動状態やエ
ラー状態を監視して次の動作処理のための命令を発行す
る演算部7と、演算部7からの指令値や命令を通信ケー
ブル6に出力するデータ送信部8と、各ACサーボモー
タ駆動装置3、3……及び各パルスモータ駆動装置4、
4から送信されたデータを受信するデータ受信部9と、
発信データに送信先のアドレスデータを付与するデータ
入出力部15と、初期動作時にACサーボモータ駆動装
置3またはパルスモータ駆動装置4から送信されてくる
返信データに含まれるモータ種別データから以降の指令
データのデータ構造をモータ種別に適合させるデータ変
換部(初期処理手段)18とを備えて構成されている。
部7から出力される指令値や命令は、データ入出力部1
5により送信先のアドレスデータが付与され、データ送
信部8から通信ケーブル6に発信される。通信ケーブル
6は各ACサーボモータ駆動装置3、3……から各パル
スモータ駆動装置4、4それぞれの受信部12、送信部
13を連鎖的に接続しているので、数値制御装置2から
の発信データは、1軸目のACサーボモータ駆動装置3
から2軸目……n−1軸目、n軸目のパルスモータ駆動
装置4へと連鎖的に伝送される。各ACサーボモータ駆
動装置3、3……及び各パルスモータ駆動装置4、4
は、受信部12が受信した指令データに対して、入出力
部14において指令データに付与されたアドレスデータ
と、サーボモータ記憶部11またはパルスモータ記憶部
17が記憶する自軸の軸アドレスとが一致するか否かを
判断して、一致すれば取得し、一致しなければ受信した
データをそのまま送信部13から次の軸へ送信する。
ータ制御部10により取得した指令データの中の位置指
令値と、エンコーダ5から出力される位置信号から算出
される位置データとが一致するようにACサーボモータ
Sをフィードバック制御する。パルスモータ駆動装置4
は、パルスモータ制御部16により取得した指令データ
の中のパルス指令値に従ってパルスモータPを駆動制御
する。
装置3またはパルスモータ駆動装置4に状態を問い合わ
せる命令が発行されたときには、それぞれのACサーボ
モータ駆動装置3またはパルスモータ駆動装置4は、送
信部13からモータ駆動状態データにアドレスデータを
付した返信データを通信ケーブル6に送信し、この返信
データは通信ケーブル6から数値制御装置2のデータ受
信部8で受信されるので、モータ駆動状態データは演算
部7で処理される。
兼用で用いられ、更に、複数軸で兼用で用いられるた
め、送信データと受信データとの衝突、複数軸のデータ
の衝突が発生する可能性がある。このようなデータの衝
突を避けるため、全てのACサーボモータ駆動装置3及
びパルスモータ駆動装置4との交信を行うときには、送
受信の手順に従って交信が実行される。この送受信の手
順について、図2を参照して説明する。
2において、数値制御装置2はアドレスデータ(A1)
を付した1軸目指令データ20をデータ送信部8から通
信ケーブル6に発信する。1軸目指令データ20を受信
したACサーボモータ駆動装置3は、アドレスデータ
(A1)を付した返信データ21を通信ケーブル6に発
信する。続いて、数値制御装置2はアドレスデータ(A
2)を付した2軸目指令データ22をデータ送信部8か
ら通信ケーブル6に発信する。2軸目指令データ22を
受信したACサーボモータ駆動装置3は、アドレスデー
タ(A2)を付した返信データ23を通信ケーブル6に
発信する。このような手順で1軸目、2軸目……n軸目
と送受信を繰り返し、n軸目の送受信が終了すると、再
び1軸目からの送受信を開始する。
るため、1ラインに連鎖接続された通信ケーブル6を送
受信兼用、複数軸兼用で用いても、データの衝突を生じ
るようなことがない。このように、1つの数値制御装置
2で多数のモータを制御するデータ授受ラインが1ライ
ンの通信ケーブル6で接続されるので、ライン接続が極
めて簡易となり、接続のためのコネクタ面積も小さなも
ので対応できる。また、数値制御装置2で制御するモー
タの数を増減させるようなシステム変更を行うときに
も、数値制御装置2のコネクタを増設する必要がない。
理について、図3及び図4を参照して説明する。図3は
ACサーボモータS1 (1軸目)を対象とした場合、図
4はパルスモータPn (n軸目)を対象とした場合の初
期処理の手順を示す説明図である。
てモータS1 及びACサーボモータ駆動装置3が新たに
配設されたとした場合、その電源投入時等の初期時に、
数値制御装置2はACサーボモータ駆動装置3に対して
モータ種別問い合わせ命令を初期時指令データとして発
行する。モータ種別問い合わせ命令を受信したACサー
ボモータ駆動装置3は、サーボモータ記憶部11に記憶
されているACサーボモータを表すモータ種別データを
初期時返信データとして返信する。この初期時返信デー
タを受信した数値制御装置2は、データ変換部18によ
り初期時返信データからモータ種別データを読み取り、
指令データのデータ構造をACサーボモータ専用データ
構造に変換する。この処理により、アドレスデータ(A
1)に対する以降の通常時指令データは、同図に示すよ
うに指令値としてサーボゲイン、位置指令を含んだ構造
として送信される。
スモータ駆動装置4の場合も、電源投入時等の初期時
に、数値制御装置2はパルスモータ駆動装置4に対して
モータ種別問い合わせ命令を初期時指令データとして発
行する。モータ種別問い合わせ命令を受信したパルスモ
ータ駆動装置4は、パルスモータ記憶部15に記憶され
ているパルスモータを表すモータ種別データを初期時返
信データとして返信する。この初期時返信データを受信
した数値制御装置2は、データ変換部18により初期時
返信データからモータ種別データを読み取り、指令デー
タのデータ構造をパルスモータ専用データ構造に変換す
る。この処理により、アドレスデータ(An)に対する
以降野通常時指令データは、同図に示すように指令値と
してパルス指令、回転方向を含んだ構造として送信され
る。
ボモータ駆動装置3またはパルスモータ駆動装置4のよ
うなモータ種別の自動識別がなされるので、1つの数値
制御装置2で多数のモータを制御することが可能とな
り、また、システム変更等によってモータの種類を変更
した場合にも自動識別されるので、モータの置換作業を
容易に実施できる。
ば、数値制御装置から出力される個々のモータを制御す
るための指令データは、数値制御装置の送信部から各モ
ータ駆動装置に共通の通信ケーブルに送信される。この
指令データにはアドレスデータが付されると共に、指令
データは該当するモータ駆動装置に必要なデータ構造に
なって送信されるので、送信データは連鎖的に接続され
た通信ケーブルで次々とモータ駆動装置に伝送され、ア
ドレスが一致したモータ駆動装置が指令データを取得し
て、指令データに基づくモータ駆動を実行する。モータ
駆動装置から発信される返信データにもアドレスデータ
が付されるので、共通の通信ケーブルを伝送されてきた
データからでも数値制御装置は発信先のモータ駆動装置
を識別することができる。このように、1つの数値制御
装置で多数のモータを制御するデータ授受ラインが1ラ
インの通信ケーブルで接続されるので、ライン接続が極
めて簡易となり、接続のためのコネクタ面積も小さなも
ので対応できる。また、数値制御装置で制御するモータ
の数を増減させるようなシステム変更を行うときにも、
数値制御装置のコネクタを増設する必要がない。
装置から出力される個々のモータを制御するための指令
データは、数値制御装置の送信部から各モータ駆動装置
に共通の通信ケーブルに送信される。この指令データに
はアドレスデータが付されると共に、指令データは該当
するモータ駆動装置に必要なデータ構造になって送信さ
れる。送信データは連鎖的に接続された通信ケーブルで
次々とモータ駆動装置に伝送されるので、アドレスが一
致したモータ駆動装置が指令データを取得して、指令デ
ータに基づくモータ駆動を実行する。モータ駆動装置か
ら発信される返信データにもアドレスデータが付される
ので、共通の通信ケーブルを伝送されてきたデータから
でも数値制御装置は発信先のモータ駆動装置を識別する
ことができる。更に、初期処理手段が設けられているの
で、モータ駆動装置からの返信データからモータの種類
を識別することができ、初期動作においてACサーボモ
ータ駆動装置またはパルスモータ駆動装置のようなモー
タ種別の自動識別がなされるので、1つの数値制御装置
で多数のモータを制御することが可能となり、また、シ
ステム変更等によってモータの種類を変更した場合にも
自動識別されるので、モータの置換作業を容易に実施で
きる。
成を示すブロック図である。
示す説明図である。
動装置に対する初期処理の手順を示す説明図である。
置に対する初期処理の手順を示す説明図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 多軸構成に配設された複数種類の各モー
タ毎に、モータを駆動制御するモータ駆動装置を配設
し、各モータ駆動装置を数値制御装置により制御するモ
ータ制御装置において、 前記数値制御装置及び各モータ制御装置にそれぞれ設け
られたデータ通信のための送信部及び受信部と、前記数
値制御装置から複数のモータ駆動装置を連ねてそれぞれ
の前記送信部から受信部へと連鎖的に接続する通信ケー
ブルと、各モータ駆動装置のそれぞれに設定された自装
置識別のためのアドレスデータを記憶するアドレスデー
タ記憶部と、前記数値制御装置及び各モータ駆動装置か
らの発信データに前記アドレスデータを付すアドレスデ
ータ付与手段とを具備してなることを特徴とするモータ
制御装置。 - 【請求項2】 多軸構成に配設された複数種類の各モー
タ毎に、モータを駆動制御するモータ駆動装置を配設
し、各モータ駆動装置を数値制御装置により制御するモ
ータ制御装置において、 前記数値制御装置及び各モータ制御装置にそれぞれ設け
られたデータ通信のための送信部及び受信部と、前記数
値制御装置から複数のモータ駆動装置を連ねてそれぞれ
の前記送信部から受信部へと連鎖的に接続する通信ケー
ブルと、各モータ駆動装置のそれぞれに設定された自装
置識別のためのアドレスデータを記憶するアドレスデー
タ記憶部と、前記数値制御装置及び各モータ駆動装置か
らの発信データに前記アドレスデータを付すアドレスデ
ータ付与手段と、動作初期時に前記数値制御装置からの
問い合わせ命令に対してモータ駆動装置から返信された
アドレスデータを用いて指令データ構造をモータ種別デ
ータに適合させる初期処理を行う初期処理手段とを具備
してなることを特徴とするモータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23619696A JP3645668B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23619696A JP3645668B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | モータ制御装置 |
Publications (2)
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JPH1083215A true JPH1083215A (ja) | 1998-03-31 |
JP3645668B2 JP3645668B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=16997209
Family Applications (1)
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JP23619696A Expired - Fee Related JP3645668B2 (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3645668B2 (ja) |
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1996
- 1996-09-06 JP JP23619696A patent/JP3645668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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