JPH05243873A - 高効率増幅器 - Google Patents

高効率増幅器

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JPH05243873A
JPH05243873A JP7551692A JP7551692A JPH05243873A JP H05243873 A JPH05243873 A JP H05243873A JP 7551692 A JP7551692 A JP 7551692A JP 7551692 A JP7551692 A JP 7551692A JP H05243873 A JPH05243873 A JP H05243873A
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JP
Japan
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fundamental wave
circuit
capacitor
inductor
amplifier
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JP7551692A
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Inventor
Seiji Nakatsugawa
中津川征士
Masahiro Muraguchi
正弘 村口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基本波に対して開放、2次高調波に対して短
絡になるような回路を増幅素子の出力端に接続した高効
率増幅器であって、その全体を小型化することができる
高効率増幅器を提供することを目的とするものである。 【構成】 λ/8の長さを有するオープンスタブと、一
端が接地されたインダクタとを増幅素子の出力端に接続
したり、一端が接地されたキャパシタとλ/8よりも短
い伝送線路との直列共振回路と一端が接地されたインダ
クタとを増幅素子の出力端に接続したり、一端が接地さ
れたキャパシタとλ/8よりも短い伝送線路との直列回
路と一端が接地されλ/8よりも短いショートスタブと
を増幅素子の出力端に接続したりすることによって、基
本波に対し開放、2次高調波に対して短絡になる回路
が、増幅素子の出力端に接続されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高効率増幅器に関する
ものであり、特に、基本波に対して開放、2次高調波に
対して短絡になるような回路を増幅素子の出力端に接続
した高効率増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線用送信機においては、その電力の大
部分が高出力増幅器で消費され、また送信電力に変換さ
れないエネルギーは熱になって消費される。高出力増幅
器の効率が低い場合には、高出力増幅器における発熱量
が多くなり、このときに装置の性能を保つためには、多
くの発熱量に応じた大きな放熱機器を高出力増幅器に取
付ける必要がある。一方、高出力増幅器を小型化、経済
化するためには放熱機器を小型化する必要があり、この
ためには増幅器の効率を上げる必要がある。このような
理由から、増幅器の効率を上げるための回路が種々研究
されているが、F級増幅器はそのうちの1つである。
【0003】図7は、従来のF級増幅器の一例を示す回
路図である。
【0004】F級増幅器の基本構成は、高周波出力のう
ちで偶数次の高調波に対して短絡するが、奇数次の高調
波に対しては開放する回路を、増幅素子2の出力端に接
続したものである。また、上記従来例において、増幅素
子2の入力端子に入力インピーダンス整合回路1が設け
られ、増幅素子2の出力端にλ/4ショートスタブ4と
出力整合回路3とが接続されている。
【0005】λ/4ショートスタブ4は、基本周波数の
波長(λ)の1/4の長さを有し、一端が接地された伝
送線路であり、その入力インピーダンスは、基本周波数
と奇数次の高調波に対して開放であり、偶数次の高調波
に対しては短絡の特性を有するので、増幅素子2の出力
端にλ/4ショートスタブを接続することによってF級
増幅器が得られる。なお、高調波の電力のうちで2次高
調波の電力の占める割合は大きいため、基本波に対して
開放し、2次高調波を短絡するのみで、実用的な高効率
増幅器が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように、
λ/4ショートスタブ4を使用した高効率増幅器をモノ
リシックマイクロ波集積回路に使用すると、高効率増幅
器が大型化するので好ましくないという問題がある。つ
まり、λ/4ショートスタブ4の長さは、1GHzにお
いて約30mmであり、10GHzでも約3mmであ
り、モノリッシックマイクロ波集積回路の場合、高効率
増幅器に使用する増幅素子2であるFETの大きさは、
0.5mm程度であり、λ/4ショートスタブ4の長さ
は相対的に非常に大きい。
【0007】本発明は、基本波に対して開放、2次高調
波に対して短絡になるような回路を増幅素子の出力端に
接続した高効率増幅器であって、このような回路を小型
化することによって高効率増幅器全体を小型化すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、λ/8の長さ
を有するオープンスタブと、一端が接地されたインダク
タとが増幅素子の出力端に接続したり、一端が接地され
たキャパシタとλ/8よりも短い伝送線路との直列回路
と一端が接地されたインダクタとを増幅素子の出力端に
接続したり、一端が接地されたキャパシタとλ/8より
も短い伝送線路との直列回路とλ/8よりも短いショー
トスタブとを増幅素子の出力端に接続したりすることに
よって、基本波に対して開放、2次高調波に対して短絡
になる回路が増幅素子の出力端に接続された増幅器を構
成するものである。
【0009】
【作用】本発明は、λ/8の長さを有するオープンスタ
ブと、一端が接地されたインダクタとを増幅素子の出力
端に接続したり、一端が接地されたキャパシタとλ/8
より短い伝送線路との直列回路と一端が接地されたイン
ダクタとを増幅素子の出力端に接続したり、一端が接地
されたキャパシタとλ/8より短い伝送線路との直列回
路とλ/8よりも短いショートスタブとを増幅素子の出
力端に接続したりするので、F級増幅器を構成するうえ
で必要な基本波で開放、2次高調波で短絡という動作を
する回路であって、増幅素子の出力側に接続する回路が
小さくなり、モノリシックマイクロ波集積回路の高効率
増幅器を小型化することができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示す回路図で
ある。
【0011】この実施例は、図7に示す従来例のλ/4
ショートスタブ4の代わりに、一端が接地されたインダ
クタ5とλ/8(λ=基本波の波長)の線路長を有する
オープンスタブ6とを設けたものである。つまり、λ/
8の長さを有するオープンスタブ6と、一端が接地され
たインダクタ5とが、増幅素子2としてのトランジスタ
の出力端に接続されている。
【0012】ここで、基本波に対してλ/8の線路長を
有するオープンスタブ6は、2次高調波に対しては4分
の1波長のオープンスタブになる。したがって、基本波
に対してλ/8の線路長のオープンスタブ6を設けるこ
とによって、増幅素子2の出力端で2次高調波成分を短
絡することができる。
【0013】また、オープンスタブ6の入力インピーダ
ンスをZ、基本波におけるオープンスタブ6の特性イン
ピーダンスをZ0 、電気長をθとしたときに、Z=−j
0 cot θ であり、オープンスタブ6の長さがλ/8
であるので、θ=2π/8であり、したがって、 Z=−jZ0 cot θ=−jZ0 cot π/4=−jZ0 ……(1) になり、オープンスタブ6の入力インピーダンスは容量
性インピーダンスである。
【0014】ところで、増幅素子2の出力端から出力整
合回路3へ基本波を通過させるためには、増幅素子2の
出力端に接続した回路が開放状態に見えればよい。ここ
で、キャパシタとインダクタとで構成される並列共振回
路は、共振周波数においてインピーダンスが無限大すな
わち開放状態とみなせる。したがって、オープンスタブ
6と並列にインダクタ5を設け、しかも、オープンスタ
ブ6とインダクタ5とで構成される並列共振回路の共振
周波数を基本周波数に一致させるように、インダクタ5
の値を定めれば、増幅素子2の出力端から出力整合回路
3へ基本波を通過させることができる。
【0015】インダクタ5の上記のような値をLとする
と、L=Z0 /2πftan θ であり、オープンスタブ
6の長さがλ/8であるので、電気長θ=2π/8であ
り、したがって、 L=Z0 /2πftan θ=Z0 /2πftan π/4=Z0 /2πf …(2) である。
【0016】このようにすれば、図1の実施例によっ
て、F級増幅器に必要な2次高調波短絡、基本波開放の
動作を行なう回路を構成できる。このときに、基本波の
周波数を11GHzとした場合、たとえば、オープンス
タブ6の特性インピーダンスを50Ωとし、その長さを
λ/8とし、インダクタ5のインダクタンスを0.72
3nHとすることができる。このようにすることによっ
て、インダクタ5の面積とオープンスタブ6の面積との
和は、図7に示す従来例におけるショートスタブ4の面
積の約2/3になるので、図1の実施例は、図7の従来
例よりも面積が小さくなる。
【0017】図2は、本発明の第2実施例を示す回路図
である。
【0018】図1の実施例において、一端が接地された
キャパシタ61を、増幅素子2としてのトランジスタの
出力端に接続してもよく(この回路図を図2に示してあ
る)、このようにすることによって、インダクタ5のイ
ンダクタンスの値を小さくすることができ、したがって
インダクタ5自体の形状を小型にでき、ひいては、高効
率増幅器全体の形状を、図1の実施例よりもさらに小型
化することができる。なお、この場合、オープンスタブ
6とインダクタ5とキャパシタ61とを基本波において
並列共振させる必要がある。
【0019】図3は、本発明の第3実施例を示す回路図
である。
【0020】この第3実施例は、キャパシタ9を介して
接地されλ/8よりも短い伝送線路8と、一端が接地さ
れたインダクタ7とを増幅素子2の出力端に接続したも
のであって、伝送線路8とキャパシタ9とで構成される
直列回路とインダクタ7とが基本波において並列共振
し、しかも、キャパシタ9と伝送線路8とが2次高調波
において直列共振するものである。これによって、基本
波に対して開放、2次高調波に対して短絡になるような
回路を実現している。
【0021】一般に、分布定数線路の先端をキャパシタ
によって終端したときに、その分布定数線路の入力イン
ピーダンスをZinとすると、 Zin=jZ0 {(−1/ωC0 )+Z0 tan θ0 }/{Z0 +(1/ωC0 ) tan θ0 } ……(3) である。なお、Z0 は伝送線路の特性インピーダンスで
ある。この式において、 Z0 =a/sin 2θ0 …(4) C0 =cos 2θ0 /4πfa…(5) の関係を満たすときに、周波数2fにおいて直列共振す
るので、上記分布定数線路の入力インピーダンスは0に
なり、上記分布定数線路と上記キャパシタとで構成され
る直列回路は、動作的には、2次高調波のショートスタ
ブと同様である。なお、fは基本周波数、ωは基本波の
角周波数、aは任意の正数、θ0 は45度以内である。
【0022】また、上記キャパシタで終端した分布定数
線路は、基本周波数において、 Zc=a(3+tan2θ0 )/2jcos2θ0 (1+3tan2θ0 ) ……(6) のインピーダンスを有し、つまり、容量性の入力インピ
ーダンスを有する。
【0023】図3の実施例において、増幅素子2の出力
端で基本波を出力整合回路3へ通過させるためには、図
1の実施例と同様に、出力端に接続した回路が開放状態
に見えればよく、つまり、キャパシタ9と伝送線路8と
で構成される直列回路とインダクタ7とによって、並列
共振回路を構成し、この並列共振回路の共振周波数が基
本周波数fになるように、以下の式(7)のようにイン
ダクタ7の値Lを定めればよい。 L=a(3+tan2θ0 )/4πfcos2θ0 (1+3tan2θ0 ) ……(7) 上記のように、図3の実施例によって、F級増幅器に必
要な2次高調波短絡、基本波開放の回路が実現される。
【0024】図4は、本発明の第4実施例を示す回路図
である。
【0025】図3の実施例において、キャパシタ9を介
して伝送線路8が接地され、その伝送線路8とキャパシ
タ9とで構成される直列回路が設けられているが、図4
に示すように、この直列回路と並列に、一端が接地され
たキャパシタ10を接続してもよく、このようにするこ
とによって並列共振に必要なインダクタンスの値Lを小
さくすることができる。つまり、キャパシタ10の容量
をC1 としたときに、並列共振に必要なインダクタンス
の値Lを以下の式(8)のように減少させることができ
る。 L=(1/ω)[1/{2cos2θ0 (1+3tan2θ0 )/a(3+tan2θ0 )+ ωC1 }] ……(8) このように、キャパシタ10を接続することによって、
増幅素子2の出力端に接続される回路の容量を大きく
し、並列共振に必要なインダクタンスの値Lを小さく
し、結局、F級増幅器の出力側に必要な回路をより小さ
くすることができる。
【0026】図4の実施例において、基本波の周波数を
11GHzとした場合、たとえば、伝送線路8の特性イ
ンピーダンスを50Ωとし、その長さをλ/16とし、
キャパシタ9の容量を0.145pFとし、キャパシタ
10の容量を0.5pFとし、インダクタ7のインダク
タンスを0.251nHとすることができる。このよう
にすることによって、インダクタ7と伝送線路8とキャ
パシタ9とキャパシタ10の面積の和は、図7に示す従
来例におけるショートスタブ4の面積の約1/3になる
ので、図4の実施例は、図7の従来例よりも面積が小さ
くなる。
【0027】図5は、本発明の第5実施例を示す回路図
である。
【0028】図5の実施例において、キャパシタ13を
介して接地されλ/8よりも短い伝送線路12と、λ/
8よりも短いショートスタブ11とが、増幅素子2の出
力端に接続されている。また、キャパシタ13と伝送線
路12とで構成される直列回路と、ショートスタブ11
とが基本波において並列共振し、しかも、キャパシタ1
3と伝送線路12とが2次高調波において直列共振して
いる。
【0029】また、図5の実施例において、キャパシタ
13と伝送線路12とで構成される直列回路におけるキ
ャパシタ、特性インピーダンスおよび電気長は、図3の
実施例において2次高調波を短絡する伝送線路の場合と
同様である。したがって、図5の実施例において、2次
高調波短絡の条件は満たされる。
【0030】また、図5の実施例においてショートスタ
ブ11の特性インピーダンスをZ1とし、電気長をθ1
とすれば、ショートスタブ11の入力インピーダンスZ
L は以下の式(9)のとおりである。 ZL =jZ1 tan θ1 ……(9) したがって、ショートスタブ11の入力インピーダンス
L は誘導性のインピーダンスである。よって、この伝
送線路の特性インピーダンスと電気長とを、式(7)で
計算されるインダクタLに対して、 ωL=Z1 tan θ1 ……(10) の関係を満たすように選ぶことによって、基本周波数で
並列共振回路を作ることができる。このようにすれば、
伝送線路12とキャパシタ13とショートタブ11とに
よって構成される図5の回路は、増幅素子2の出力端で
基本波において開放になる。このように、図5の実施例
によって、F級増幅器に必要な2次高調波短絡、基本波
開放の回路が実現される。
【0031】図6は、本発明の第6実施例を示す図であ
る。
【0032】図5の実施例において、一端が接地された
キャパシタ14を、キャパシタ13と伝送線路12とで
構成される直列回路に並列に設ける(この回路を図6に
示してある)と、共振に必要なインダクタンスの値を小
さくすることができる。この場合、式(8)で計算され
るインダクタLに対して式(10)を満たすように特性
インピーダンス、電気長を選べばよい。
【0033】図6に示した実施例において、基本波の周
波数を11GHzとした場合、たとえば、伝送線路12
の特性インピーダンスを50Ωとし、その長さをλ/1
6とし、キャパシタ13の容量を0.145pFとし、
キャパシタ14の容量を1.0pFとし、ショートスタ
ブ11の長さを0.135λとすることができる。この
ようにすることによって、ショートスタブ11の面積と
伝送線路12の面積との和は、図7に示す従来例におけ
るショートスタブ4の面積の約1/3になるので、図6
の実施例は、図7の従来例よりも面積が小さくなる。
【0034】なお、上記実施例においては、トランジス
タを増幅素子として使用したが、真空管等の他の増幅素
子をトランジスタの代わりに使用してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、基本波に対して開放、
2次高調波に対して短絡になるような回路を増幅素子の
出力端に接続した高効率増幅器において、その全体の形
状をより小型化することができ、したがってF級増幅器
のモノリシックIC化を容易にすることができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す図である。
【図5】本発明の第5実施例を示す図である。
【図6】本発明の第6実施例を示す図である。
【図7】従来のF級増幅器の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…増幅器の入力整合回路、 2…増幅素子、 5、7…インダクタ、 6…λ/8オープンスタブ、 8、12…λ/8よりも短い伝送線路、 11…λ/8よりも短いショートスタブ、 9、10、13、14、61…キャパシタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 λ/8(λは基本波の波長)の長さを有
    するオープンスタブと、一端が接地されたインダクタと
    が、増幅素子の出力端に接続され、上記オープンスタブ
    と上記インダクタとが基本波において並列共振すること
    を特徴とする高効率増幅器。
  2. 【請求項2】 キャパシタを介して接地されλ/8(λ
    は基本波の波長)よりも短い伝送線路と、一端が接地さ
    れたインダクタとが、上記増幅素子の出力端に接続さ
    れ、上記キャパシタと上記伝送線路とで構成される直列
    回路と上記インダクタとが基本波において並列共振し、
    しかも、上記キャパシタと上記伝送線路とが2次高調波
    において直列共振することを特徴とする高効率増幅器。
  3. 【請求項3】 キャパシタを介して接地されλ/8(λ
    は基本波の波長)よりも短い伝送線路と、λ/8よりも
    短いショートスタブとが、増幅素子の出力端に接続さ
    れ、上記キャパシタと上記伝送線路とで構成される直列
    回路と上記ショートスタブとが基本波において並列共振
    し、しかも、上記キャパシタと上記伝送線路とが2次高
    調波において直列共振することを特徴とする高効率増幅
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3項のいずれか1項におい
    て、 上記一端が接地されたインダクタをインダクタとキャパ
    シタとの並列回路で置き換えたことを特徴とする高効率
    増幅器。
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