JPH0524291A - テープカセツト - Google Patents

テープカセツト

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JPH0524291A
JPH0524291A JP3181188A JP18118891A JPH0524291A JP H0524291 A JPH0524291 A JP H0524291A JP 3181188 A JP3181188 A JP 3181188A JP 18118891 A JP18118891 A JP 18118891A JP H0524291 A JPH0524291 A JP H0524291A
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tape
tape cassette
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Yoshiaki Nagao
喜秋 長尾
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のテープ幅を有する各種テープのう
ち、それぞれ同じテープ幅の各種テープを収納するテー
プカセットを形成するために、上ケースと下ケースとの
製造種類の数を従来のほぼ半分に減らして、上ケースと
下ケースの製造手段を少なくすると共に、製造の手間を
軽減する。また、上ケースと下ケースの管理を簡単にす
る。 【構成】 上ケース52の全種類と下ケース78の全種
類とを組合せ可能に構成する。そして、各種テープのテ
ープ幅に対応する上ケース52と下ケース78とを複合
して、テープカセット10を形成する。また、上ケース
52の種類に対応した第一被判別部84と、下ケース7
8の種類に対応した第二被判別部80とを設けることに
より、テープカセット10の種類が第一被判別部84と
第二被判別部80とを調べることにより判別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の文字や記号等が
印刷されたテープを作成するためのテープライタに組み
込まれるテープカセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所望の文字や記号等が印刷された
テープを作成するためのテープライタに組み込まれるテ
ープカセットに収納されたテープの幅は、例えば12m
mもしくは9mmの2種類があった。そして、それぞれ
のテープを収納するテープカセットは、幅が9mmに対
応する上ケースと下ケース、幅が12mmに対応する上
ケースと下ケースの計4種類のものが用意されており、
それぞれのテープ幅に対応した上ケースと下ケースとを
テープを収納するようにして複合することにより形成さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、1種類のテープの幅に対し上ケースと下ケース
とを1種類ずつ用意していては2種類のテープの幅のカ
セットケースを形成させるために上ケースと下ケースと
を併せて4種類用意しなくてはならない。また、幅が3
種類以上のテープを作成したい場合、従来のようにテー
プの幅に対応した上ケースと下ケースとを用意してテー
プカセットを形成していては上ケースと下ケースを併せ
て6種類以上用意しなくてはならない。即ち、テープ幅
の種類数の2倍以上の種類のケースを用意しなければな
らない。
【0004】そして、このように用意する上ケースと下
ケースの種類が増えると、それらの上ケースと下ケース
を製造するのにそれぞれの製造手段が必要となると共
に、製造に手間がかかる。また、上ケースと下ケースの
種類が多いことから、それぞれの上ケースと下ケースを
管理するのに手間がかかる等の問題がある。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、従来のほぼ半分の種類の上ケー
スと下ケースからカセットケースを形成することから、
上ケースと下ケースの製造手段を少なくすると共に、製
造の手間を軽減する。また、上ケースと下ケースの管理
を簡単にすることができるテープカセットを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープカセットは、文字や記号等が印刷され
るテープと、そのテープの幅に応じた形状を有する上ケ
ースと、前記テープの幅に応じた形状を有すると共に上
ケースと複合してテープを収納する下ケースとを備えて
いる。
【0007】また、テープカセットの上ケースに設けら
れると共に、その上ケースの形状に対応し、テープライ
タ側に設けられた上ケースの判別装置に判別される第一
被判別部と、下ケースに設けられると共に、その下ケー
スの形状に対応し、テープライタ側に設けられた下ケー
スの判別装置に判別される第二被判別部とを備えてい
る。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープは、文字や
記号等が印刷される。上ケースは、テープの幅に応じた
形状を有すると共に下ケースと複合してそのテープを収
納する。下ケースは、テープの幅に応じた形状を有する
と共に上ケースと複合してそのテープを収納する。そし
て、幅が異なるテープに対して、上ケースまたは下ケー
スのどちらか一方をそのテープの幅に対応した形状の上
ケースまたは下ケースに取り替えて、下ケースまたは上
ケースと複合し、そのテープを収納する。
【0009】また、第一被判別部は、テープカセットの
上ケースに設けられると共に、その上ケースの形状に対
応し、テープライタ側に設けられた上ケースの判別装置
に判別される。第二被判別部は、テープカセットの下ケ
ースに設けられると共に、その下ケースの形状に対応
し、テープライタ側に設けられた下ケースの判別装置に
判別される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】まず、本発明のテープカセット10が装着
されるテープライタ12の概要を説明する。
【0012】図2はテープライタ12を上から見た平面
図、図3は図2のテープカセット装着部14の蓋16を
開けてテープカセット10を取り外したときの状態を示
す平面図である。
【0013】このテープライタ12の上面手前側(図3
の下側)には、キー入力部18が配置されている。キー
入力部18は、操作者がキー操作することによりテープ
ライタ12を動作させるための入力部である。そして、
このキー入力部18には、テープライタ12の電源のO
N/OFFを切り換えるための電源キー、所望の文字や
記号等を入力する文字入力キー、テープライタ12内に
備えられた印刷装置による印刷を実行する印刷キー及び
その他各種のキーが設けられている。
【0014】また、キー入力部18の上方左寄りには液
晶ディスプレイ20が配置されている。液晶ディスプレ
イ20は、キー入力部18により入力された文字や記号
またはメッセージを表示するものである。
【0015】キー入力部18の上方右寄りにはテープカ
セット装着部14が配置されている。テープカセット装
着部14は、後述するテープカセット10が装着される
場所であり、図3に示すテープカセット装着部14を開
閉する蓋16を開けた状態でテープカセット10が着脱
される。そして、テープカセット装着部14には、サー
マルヘッド22、スプール駆動軸30、及びローラ駆動
軸32等が配置されている。サーマルヘッド22は、印
刷パターンに基づき熱転写リボン38のインクを溶かし
てフィルムテープ34に印刷するものであり、テープカ
セット収納部14の手前側左寄りに設けられている。ス
プール駆動軸30及びローラ駆動軸32は、パルスモー
タ24による回転駆動をテープカセット10側に配置さ
れているリボン巻取スプール26及び整合ローラ28に
伝達するものであり、テープカセット収納部14のほぼ
中央及びサーマルヘッド22の左方に設けられている。
尚、テープカセット装着部14は、テープカセット10
に収納された各種テープ(フィルムテープ34、両面粘
着テープ36、及び熱転写リボン38)のテープ幅に応
じて高さが異なるテープカセット10の全種類を装着で
きる大きさを有している。
【0016】更に、テープカセット装着部14にはセン
サAとセンサBによりテープカセット10の種類を判別
する判別手段、及び図示しないテープ切断装置等が設け
られている。
【0017】ここで、テープライタ12の制御系の構成
を図4を用いて説明する。
【0018】テープライタ12の制御は、CPU40に
よって行われる。CPU40には、バス42を介してR
OM44、CGROM46、RAM48、入出力装置
(I/O)50が接続されている。ROM44は、CP
U40がテープライタ12を制御するためのプログラム
を記憶しているものである。そして、CPU40は、そ
のプログラムに従い、キー入力部18やセンサA,セン
サBから入出力装置50を介して入力される信号に応じ
て、CGROM46やRAM48の制御、及び入出力装
置50を介して接続されるパルスモータ24やサーマル
ヘッド22や液晶ディスプレイ20等の制御を行う。こ
こに、CGROM46は文字や記号の印刷パターンを記
憶しているものであり、CPU40の制御により入力さ
れた文字や記号のデータをその文字や記号の印刷パター
ンに変換する。また、RAM48は、印刷パターンを記
憶するものであり、CPU40の制御により文字や記号
のデータから変換された文字や記号の印刷パターンを記
憶する。更に、入出力装置50は、CPU40とキー入
力部18、センサA、センサB等の入力装置及びパルス
モータ24、サーマルヘッド22、液晶ディスプレイ2
0等の出力装置とを接続するものであり、入力装置から
の信号をCPU40が読み取り可能な形式に変換し、C
PU40からの信号を出力装置が読み取り、実行可能な
形式に変換する。
【0019】次に、上述した構成のテープライタ12に
装着される本発明のテープカセット10の構成を説明す
る。
【0020】図5は、テープカセット装着部14内に装
着された状態のテープカセット10から上ケース52を
除いて示す主要部の平面図である。テープカセット装着
部14内には、各種テープ、リボン等の供給スプール、
巻取スプール等を収納したテープカセット10が着脱自
在に装着されている。
【0021】テープカセット10には、テープカセット
装着部14内に装着された際にサーマルヘッド22が入
り込む隙間54が形成されている。
【0022】この隙間54の上方には、両面粘着テープ
スプール56が回動可能に設けられている。この両面粘
着テープスプール56には、片面に剥離紙が貼着された
両面粘着テープ36が、剥離紙を外側にして反時計回り
に巻回されている。また、隙間54の左方には、整合ロ
ーラ28が回動可能に設けられている。この整合ローラ
28は、テープカセット10がテープカセット装着部1
4へ装着される際にテープライタ12側のローラ駆動軸
32に係合され、ローラ駆動軸32から時計方向への回
転駆動を受ける。そして、両面粘着テープスプール56
に巻回された両面粘着テープ36は、整合ローラ28に
剥離紙を内側にして時計回りに係合され、整合ローラ2
8の時計方向への回転により排出口58の方向へ送り出
される。
【0023】前記隙間54の上方右寄りにリボン巻取ス
プール26が回動可能に設けられている。このリボン巻
取スプール26は、テープカセット10がテープカセッ
ト装着部14へ装着される際にテープライタ12側のス
プール駆動軸30に係合され、スプール駆動軸30から
反時計方向への回転駆動を受ける。また、リボン巻取ス
プール26の下方右寄りには、リボン供給スプール60
が回動可能に設けられている。このリボン供給スプール
60には、両面粘着テープ36とほぼ同一幅の熱転写リ
ボン38がそのインク面を内側にして反時計回りに巻回
されている。そして、リボン供給スプール60に巻回さ
れた熱転写リボン38は、ガイド62,64によりその
インク面を外側にしてサーマルヘッド22に導かれ、そ
して更に、ガイド66,68,70によりそのインク面
を内側にしてリボン巻取スプール26に導かれる。リボ
ン巻取スプール26に導かれた熱転写リボン38は、パ
ルスモータ24によるスプール駆動軸30の回転駆動に
よりリボン巻取スプール26が反時計方向へ回転するた
め、その回転に従って巻取られる。
【0024】リボン巻取スプール26の上方右寄りに
は、フィルムテープスプール72が回動可能に設けられ
ている。このフィルムテープスプール72には、両面粘
着テープ36とほぼ同一幅の透明なフィルムテープ34
が時計方向に巻回されている。そして、フィルムテープ
スプール72に巻回されたフィルムテープ34は、ガイ
ド74,64によりサーマルヘッド22上の熱転写リボ
ン38の外側に導かれており、その後ガイド76により
整合ローラ28上の両面粘着テープ36の外側に導かれ
て両面粘着テープ36と整合され、両面粘着テープ36
と共に排出口58の方向へ送り出される。
【0025】また、下ケース78のフィルムテープスプ
ール72上方左寄りには、後述する第二被判別部80が
設けられており、その右隣には透孔82が設けられてい
る。そして、図示しない上ケース52には、第一被判別
部84が設けられている。この第一被判別部84は、透
孔82を通じてテープカセット10の外へ突出する。
【0026】このような内部構成のテープカセット10
は、図5に示すCーC線に従う断面図(図1)に示すよ
うに、内部に収納する各種テープのテープ幅に対応させ
て、各種テープのガイドリブ86の高さがそれぞれ6m
m異なる上ケース52aと上ケース52bのどちらか
と、各種スプール及び外壁88の高さがそれぞれ12m
m異なる下ケース78aと下ケース78bのどちらかと
を複合して形成される。
【0027】例えば、上ケース52aと上ケース52b
とのガイドリブ86の高さは互いに6mm異なってお
り、上ケース52aの方が上ケース52bより6mm低
い。これらの上ケース52a,52bを使用するテープ
カセット10の内、幅が24mmの各種テープを収納す
るテープカセット10aは、上ケース52aと下ケース
78aとを複合することにより形成される。また、幅が
18mmの各種テープを収納するテープカセット10b
は、上ケース52bと下ケース78aとを複合すること
により形成される。このように、下ケース78は下ケー
ス78aだけが使用されることにより、テープ幅が24
mmの各種テープを収納するテープカセット10aと、
テープ幅が18mmの各種テープを収納するテープカセ
ット10bとを形成することができる。一方、下ケース
78aと下ケース78bとの各種スプール及び外壁88
の高さは互いに12mm異なっており、下ケース78a
の方が下ケース78bより12mm高い。このため、下
ケース78aより各種スプール及び外壁88の高さが1
2mm低い下ケース78bを使用し、上ケース52a,
52bを使用するテープカセット10の内、テープ幅が
12mmの各種テープを収納するテープカセット10c
は、上ケース52aと下ケース78bとを複合すること
により形成される。また、テープ幅が6mmの各種テー
プを収納するテープカセット10dは、上ケース52b
と下ケース78bとを複合することにより形成される。
このように、下ケース78は下ケース78bだけが使用
されることにより、テープ幅が12mmの各種テープを
収納するテープカセット10cと、テープ幅が6mmの
各種テープを収納するテープカセット10dとを形成す
ることができる。
【0028】これらの上ケース52a,52b及び下ケ
ース78a,78bの2種類ずつ計4種類をそれぞれ組
み合わせて複合することにより、テープ幅が6mm間隔
で異なる各種テープ(24mm、18mm、12mm、
6mm)を収納するテープカセット(10a,10b,
10c,10d)が計4種類形成される。
【0029】ここで、テープカセット10をテープライ
タ12に装着したときの状態を説明する。
【0030】前記テープカセット10の第二被判別部8
0は、下ケース78の種類に応じた形成になっている。
つまり、下ケース78aの第二被判別部80aはテープ
カセット10の外(図5に示すテープカセット10の下
方向)に突出されないが、下ケース78bの第二被判別
部80bはテープカセット10の外(図5に示すテープ
カセット10の下方向)に突出される。そして、テープ
カセット10の外に突出した第二被判別部80bを有す
る下ケース78bを用いて形成されるテープカセット1
0c,10dをテープライタ12に装着した状態では、
第二被判別部80bがテープライタ12に配置されたセ
ンサBの凹部に進入する。また、テープカセット10の
外に突出しない第二被判別部80aを有する下ケース7
8aを用いて形成されるテープカセット10a,10b
をテープライタ12に装着した状態では、第二被判別部
80aがテープライタ12に配置されたセンサBの凹部
に進入しない。
【0031】一方、テープカセット10の第一被判別部
84は、上ケース52の種類に応じた形成になってい
る。つまり、上ケース52aの第一被判別部84aは下
ケース78の透孔82を通じてテープカセット10の外
(図5に示すテープカセット10の下方向)に突出形成
されるが、上ケース52bの第一被判別部84bはテー
プカセット10の外(図5に示すテープカセット10の
下方向)に突出されない。そして、テープカセット10
の外に突出した第一被判別部84aを有する上ケース5
2aを用いて形成されるテープカセット10a,10c
をテープライタ12に装着した状態では、第一被判別部
84aがテープライタ12に配置されたセンサAの凹部
に進入する。また、テープカセット10の外に突出しな
い第一被判別部84bを有する上ケース52bを用いて
形成されるテープカセット10b,10dをテープライ
タ12に装着した状態では、第一被判別部84bがテー
プライタ12に配置されたセンサAの凹部に進入しな
い。
【0032】このような、第一被判別部84及び第二被
判別部80に対し、テープカセット10の種類を判別す
る判別手段の主な構成要素であるセンサA及びセンサB
は、赤外光線の発光部と受光部とをそれぞれ備えてい
る。センサA(またはセンサB)の発光部では、電流を
赤外光線に変換して、その赤外光線を発光する。センサ
A(またはセンサB)の受光部では、赤外光線を受光す
ると電荷が発生する。従って、第一被判別部84b(ま
たは第二被判別部80a)を有するテープカセット10
が装着された場合、センサA(またはセンサB)の凹部
に進入するものがないため、発光部から発光された赤外
光線は受光部にて受光される。しかし、第一被判別部8
4a(または第二被判別部80b)を有するテープカセ
ット10が装着された場合、センサA(またはセンサ
B)の凹部に第一被判別部84a(または第二被判別部
80b)が進入するため、発光部から発光された赤外光
線は凹部に進入した第一被判別部84a(または第二被
判別部80b)により遮られて受光部にて受光されな
い。この受光部での赤外光線の受光、否受光による電荷
の発生の有無から上ケース52(または下ケース78)
の種類を判別し、その判別された上ケース52と下ケー
ス78の組合せから更にはカセットケース10の種類を
判別する。
【0033】また、サーマルヘッド22の熱転写リボン
38及びフィルムテープ34を介した対向位置には、テ
ープライタ12に設けられた軸90を中心としてテープ
カセット10に対し回動可能に支持された支持体92上
にプラテンローラ94が回動可能に対向配置されてい
る。また、整合ローラ28の両面粘着テープ36及びフ
ィルムテープ34を介した対向位置には、支持体92上
に送りローラ96が回動可能に対向配置されている。そ
して、支持体92が図示しない付勢部材により選択的に
付勢されることにより、プラテンローラ94はサーマル
ヘッド22方向に圧接され、また、送りローラ96は整
合ローラ28方向に圧接される。
【0034】次に、このように形成されるテープカセッ
ト10をテープライタ12に装着して、所望の文字や記
号が印刷されたテープ98を作成するときの動作を説明
する。
【0035】テープライタ12の動作は、操作者が所望
のテープ幅を有する各種テープを収納したテープカセッ
ト10をテープカセット装着部14に装着し、テープラ
イタ12の電源をONにすることにより開始される。
【0036】ここでは、各種テープのテープ幅が12m
mのものを収納したテープカセット10cがテープライ
タ12に装着されたものとする。テープカセット10c
は、図1に示すように、上ケース52aと下ケース78
bとを用いて形成されており、その第一被判別部84a
及び第二被判別部80bは、図6に示すように、共にカ
セットケース10cの外へ突出している。
【0037】テープライタ12は、操作者によりキー入
力部18から文字や記号が入力されると、内部のCPU
40が入力された文字や記号を入出力装置50を介して
読み取り、液晶ディスプレイ20に表示させる。
【0038】次に、印刷キーが押下され、印刷キーから
の信号が入力されると、CPU40は、ROM44に記
憶したプログラムに従い、センサA及びセンサBの発光
部から赤外光線を発光させ、そのとき受光部にて電荷が
発生しているかどうかをそれぞれ調べる。その結果、テ
ープカセット10cでは第一被判別部84a及び第二被
判別部80bがセンサA及びセンサBの凹部にそれぞれ
進入しているため、センサA及びセンサBの受光部には
共に電荷が発生していない。このことを読み取って、テ
ープライタ12は、装着されたテープカセット10の種
類がテープカセット10cであることを判別する。
【0039】そして、装着されたテープカセット10c
の種類がテープカセット10cであると判別された後、
CPU40は、入力された文字や記号のサイズがテープ
カセット10cに収納された各種テープのテープ幅12
mmに収まるかどうかを判別して、収まる場合には後述
する印刷を行わせ、収まらない場合には液晶ディスプレ
イ20にエラー表示をさせる。
【0040】例えば、操作者が12mmのテープ幅を有
する各種テープを収納したテープカセット10cをテー
プライタ12に装着したにもかかわらず、テープ幅が2
4mmのテープ幅いっぱいに印刷が行われる文字サイズ
をキー入力部18から入力してしまったとする。その場
合、サーマルヘッド22の一部が直接プラテンローラ9
4と接触しており、そのまま印刷動作を開始してしまう
と、その直接プラテンローラ94と接触した場所のサー
マルヘッド22も発熱してしまい、そのサーマルヘッド
22に直接接触した場所のプラテンローラ94を傷めて
しまう。また、サーマルヘッド22の故障にもつなが
る。そのため、このような時には印刷を行わず、液晶デ
ィスプレイ20に”サイズ不適”または”印刷不可”等
の表示をさせて、操作者に入力した文字サイズを変更さ
せるか、テープカセット10cを24mmのテープ幅を
有する各種テープを収納したテープカセット10aに交
換させるかして、プラテンローラ94の損傷及びサーマ
ルヘッド22の故障を防ぐ。
【0041】一方、印刷する文字サイズがテープ幅に収
まる場合、CPU40は、入力された文字や記号のデー
タをCGROM46により印刷パターンに変換してRA
M948に記憶させる。次いで、CPU40がパルスモ
ータ24の動作を制御することにより整合ローラ28及
びリボン巻取スプール26の回転駆動の速さや量などが
制御されてその整合ローラ28に係合された両面粘着テ
ープ36とそれに貼着されたフィルムテープ34、及び
リボン巻取スプール26に巻回された熱転写リボン38
の送り速度や送り量などを制御すると共に、CPU40
がサーマルヘッド22の発熱動作を制御してRAM48
に記憶された印刷パターンをサーマルヘッド22とプラ
テンローラ94の間の熱転写リボン38からフィルムテ
ープ34へ印刷を行う。
【0042】また、その一方で、整合ローラ28と整合
ローラ28の方向にフィルムテープ34、両面粘着テー
プ36を挟んで圧接された送りローラ96により、フィ
ルムテープ34の印刷面と両面粘着テープ36の粘着面
とが整合される。そして、その整合ローラ28と送りロ
ーラ96の間で整合されたテープ98は、整合ローラ2
8の回転駆動により、排出口58の方向へ送り出され、
テープライタ12の外部へ排出される。
【0043】この排出されたテープ98がテープライタ
12内に備えられているテープ切断装置によってテープ
ライタ12内のテープ98から切り離されることによ
り、所望の文字や記号が印刷されたテープ98(テープ
片)の作成動作が完了する。
【0044】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。
【0045】例えば、本実施例において各テープカセッ
ト10a,10b,10c,10dに収納される各種テ
ープのテープ幅は、6mm間隔の24mm,18mm,
12mm,6mmのものが使用されているが、テープ幅
は24mm,18mm,12mm,6mm以外でもよ
く、その間隔も6mmに限定されるものではない。
【0046】また、テープカセット10の上ケース52
と下ケース78はそれぞれ2種類であったが、上ケース
52を3種類以上または下ケース78を3種類以上にす
れば、各種テープのテープ幅の種類が5種類以上でも、
それぞれ同じテープ幅の各種テープを収納するテープカ
セット10を形成することができる。そして、その場合
のテープカセット10の判別はセンサの数を増やすこと
により行われるため、上ケース52の第一被判別部84
または下ケース78の第二被判別部80は、上ケース5
2または下ケース78の種類にそれぞれ対応した複数の
突出(否突出)形成部を設ければよい。
【0047】更に、装着したテープカセット10に対
し、入力した文字サイズが不適当な場合、液晶ディスプ
レイ20によるエラー表示により操作者に誤りを知ら
せ、文字サイズの変更やテープカセット10の交換をさ
せるようにしたが、文字サイズをテープカセット10に
合ったものに自動的に切り換えて印刷するようにしても
よい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープカセットは、複数種類の上ケースと複数種
類の下ケースとを組み合わせて形成されるため、その上
ケースと下ケースの種類を従来のほぼ半分程度用意する
だけでよく、上ケースと下ケースの製造手段を少なくす
ると共に、製造の手間を軽減する。また、上ケースと下
ケースの管理を簡単にする等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、幅が24mmのテープを収納し
たカセットケースの断面図である。 図1(b)は、幅が18mmのテープを収納したカセッ
トケースの断面図である。 図1(c)は、幅が12mmのテープを収納したカセッ
トケースの断面図である。 図1(d)は、幅が6mmのテープを収納したカセット
ケースの断面図である。
【図2】図2は、テープライタを上から見た平面図であ
る。
【図3】図3は図2のテープカセット装着部の蓋を開け
た状態を示す図である。
【図4】図4は、テープライタの制御の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】図5は、テープライタのテープカセット装着部
内に装着された状態のテープカセットの上ケースを除い
て示す主要部の平面図である。
【図6】図6は、テープカセットがテープカセット装着
部に装着されたときの被判別部とセンサの状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
10 テープカセット 12 テープライタ 34 フィルムテープ 36 両面粘着テープ 52 上ケース 78 下ケース 80 第二被判別部 84 第一被判別部 98 テープ A センサ B センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の文字や記号等が印刷されたテープ
    を作成するテープライタに組み込まれるテープカセット
    において、 文字や記号等が印刷されるテープと、 そのテープの幅に応じた形状を有する上ケースと、 前記テープの幅に応じた形状を有すると共に上ケースと
    複合してテープを収納する下ケースとを備え、 前記テープとは幅が異なるテープに対して、上ケースま
    たは下ケースのどちらか一方をそのテープの幅に対応し
    た形状の上ケースまたは下ケースに取り替えて前記下ケ
    ースまたは上ケースと複合し、そのテープを収納するこ
    とを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 前記テープカセットの上ケースに設けら
    れると共に、その上ケースの形状に対応し、テープライ
    タ側に設けられた上ケースの判別装置に判別される第一
    被判別部と、 前記下ケースに設けられると共に、その下ケースの形状
    に対応し、テープライタ側に設けられた下ケースの判別
    装置に判別される第二被判別部とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載のテープカセット。
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