JPH05242347A - 自動販売機の誤販売防止装置 - Google Patents
自動販売機の誤販売防止装置Info
- Publication number
- JPH05242347A JPH05242347A JP4417792A JP4417792A JPH05242347A JP H05242347 A JPH05242347 A JP H05242347A JP 4417792 A JP4417792 A JP 4417792A JP 4417792 A JP4417792 A JP 4417792A JP H05242347 A JPH05242347 A JP H05242347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- vending machine
- sold
- product
- automatic vending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】サービスマンが自動販売機の扉を開き作業して
いる間に顧客がコインを投入し、搬出された商品が地面
に落下するなどして欠損する惧れがあることを防ぐ。 【構成】主制御部1が、扉開を検知するドアスイッチ2
の検出信号を入力すると、直ちに全ての売切ランプ3を
商品の有無に関わらず点灯させて、販売不可であること
を顧客に知らせる。
いる間に顧客がコインを投入し、搬出された商品が地面
に落下するなどして欠損する惧れがあることを防ぐ。 【構成】主制御部1が、扉開を検知するドアスイッチ2
の検出信号を入力すると、直ちに全ての売切ランプ3を
商品の有無に関わらず点灯させて、販売不可であること
を顧客に知らせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機(自販機とも
略記する)の扉開放時における販売(誤販売)を防止す
る装置に関する。
略記する)の扉開放時における販売(誤販売)を防止す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自販機は商品補充やメンテナンス
などのために自販機の扉を開けている場合でも、故障や
電源OFFでない限り、コイン投入による商品搬出が可
能なように構成されている。
などのために自販機の扉を開けている場合でも、故障や
電源OFFでない限り、コイン投入による商品搬出が可
能なように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述のよ
うな自販機では、サービスマンが扉を開けて作業してい
る間に、商品販売できるかどうか不明なまま、顧客がコ
イン投入をしてしまい、これにより商品が払い出され
て、自販機の構造上、その商品が地面に落下し、商品が
欠損してしまうという問題があった。
うな自販機では、サービスマンが扉を開けて作業してい
る間に、商品販売できるかどうか不明なまま、顧客がコ
イン投入をしてしまい、これにより商品が払い出され
て、自販機の構造上、その商品が地面に落下し、商品が
欠損してしまうという問題があった。
【0004】そこで本発明はこの問題を解消できる自動
販売機の誤販売防止装置を提供することを課題とする。
販売機の誤販売防止装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は販売商品ごとの売切の有無を表示する売
切表示手段(売切ランプ3など)、商品格納等のために
開放される扉、を備えた自動販売機において、前記扉の
開放の有無を検知する扉開検知手段(ドアスイッチ2な
ど)と、この扉開検知手段の扉開放の検知に基づいて、
前記売切表示手段の全ての売切表示を行わせる手段(主
制御部1など)とを備えたものとする。
めに、本発明は販売商品ごとの売切の有無を表示する売
切表示手段(売切ランプ3など)、商品格納等のために
開放される扉、を備えた自動販売機において、前記扉の
開放の有無を検知する扉開検知手段(ドアスイッチ2な
ど)と、この扉開検知手段の扉開放の検知に基づいて、
前記売切表示手段の全ての売切表示を行わせる手段(主
制御部1など)とを備えたものとする。
【0006】
【作用】扉が開いている状態では売切ランプを全て点灯
させ、商品販売が不可であることを顧客に知らしめる。
させ、商品販売が不可であることを顧客に知らしめる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例としての原理構成図で
ある。同図において1は自販機全体を制御する主制御
部、2は自販機の図外の扉の開放を検知して主制御部1
に知らせる扉開検知手段としてのドアスイッチである。
また3は通常、自販機の扉前面の接客部に商品選択用の
押釦(従って商品コラム)に1対1に対応して設けられ
た売切ランプで、当該商品の売切時、または何らかの故
障により自動販売機の販売が不能となったときに主制御
部1によって点灯されるが、本発明ではさらに扉開検知
手段(ドアスイッチ)2の扉開放の検知時に点灯され
る。
ある。同図において1は自販機全体を制御する主制御
部、2は自販機の図外の扉の開放を検知して主制御部1
に知らせる扉開検知手段としてのドアスイッチである。
また3は通常、自販機の扉前面の接客部に商品選択用の
押釦(従って商品コラム)に1対1に対応して設けられ
た売切ランプで、当該商品の売切時、または何らかの故
障により自動販売機の販売が不能となったときに主制御
部1によって点灯されるが、本発明ではさらに扉開検知
手段(ドアスイッチ)2の扉開放の検知時に点灯され
る。
【0008】図2は図1の主制御部1の要部動作を示す
フローチャートである。次に図2を説明する。ここでS
1〜S4の符号は同図中のステップを示す。即ち主制御
部1は先ずドアスイッチ2の入力信号をしらべ、扉が開
放されているか否かを判別する(S1)。そして扉が開
いている場合は(分岐Y)、全ての売切ランプ3を点灯
させる(S2)。その後はドアスイッチ2を介し扉が閉
ったか否かを判別し(S3)、扉が閉まったら(分岐
Y)、商品の入っているコラムの売切ランプを消灯させ
る(S4)。
フローチャートである。次に図2を説明する。ここでS
1〜S4の符号は同図中のステップを示す。即ち主制御
部1は先ずドアスイッチ2の入力信号をしらべ、扉が開
放されているか否かを判別する(S1)。そして扉が開
いている場合は(分岐Y)、全ての売切ランプ3を点灯
させる(S2)。その後はドアスイッチ2を介し扉が閉
ったか否かを判別し(S3)、扉が閉まったら(分岐
Y)、商品の入っているコラムの売切ランプを消灯させ
る(S4)。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば自販機の扉開時には、商
品売切の有無に関わらず、全ての売切ランプを点灯させ
るようにしたので、扉開時には顧客に作業中等で販売不
可であることを知らせることができる。従って扉開時の
コイン投入により商品を欠損させてしまう従来のトラブ
ルを防ぐことができる。なお扉開時に顧客が来た場合に
は、扉を一旦閉めるだけで再び販売可能にすることがで
きる。
品売切の有無に関わらず、全ての売切ランプを点灯させ
るようにしたので、扉開時には顧客に作業中等で販売不
可であることを知らせることができる。従って扉開時の
コイン投入により商品を欠損させてしまう従来のトラブ
ルを防ぐことができる。なお扉開時に顧客が来た場合に
は、扉を一旦閉めるだけで再び販売可能にすることがで
きる。
【図1】本発明の実施例としての原理構成図
【図2】図1の主制御部の要部動作を示すフローチャー
ト
ト
1 主制御部 2 扉開検知手段(ドアスイッチ) 3 売切ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】販売商品ごとの売切の有無を表示する売切
表示手段、商品格納等のために開放される扉、を備えた
自動販売機において、 前記扉の開放の有無を検知する扉開検知手段と、 この扉開検知手段の扉開放の検知に基づいて、前記売切
表示手段の全ての売切表示を行わせる手段とを備えたこ
とを特徴とする自動販売機の誤販売防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4417792A JPH05242347A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 自動販売機の誤販売防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4417792A JPH05242347A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 自動販売機の誤販売防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242347A true JPH05242347A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12684301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4417792A Pending JPH05242347A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 自動販売機の誤販売防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000111227A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Toshiba Corp | 自動販売機 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4417792A patent/JPH05242347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000111227A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-18 | Toshiba Corp | 自動販売機 |
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