JP2002203271A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JP2002203271A JP2002203271A JP2000401381A JP2000401381A JP2002203271A JP 2002203271 A JP2002203271 A JP 2002203271A JP 2000401381 A JP2000401381 A JP 2000401381A JP 2000401381 A JP2000401381 A JP 2000401381A JP 2002203271 A JP2002203271 A JP 2002203271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- vending machine
- change
- purchase
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 まとめ買いができる自動販売機では返却レバ
ー等を操作する手間が必要であったり、操作し忘れてお
つりを取り忘れてしまうという問題点があった。 【解決手段】上記の課題を解決する為に自動販売機に、
商品購入意志を判断する機能を持たせ、商品の購入意志
がないと判断すれば自動的におつりを排出させる。
ー等を操作する手間が必要であったり、操作し忘れてお
つりを取り忘れてしまうという問題点があった。 【解決手段】上記の課題を解決する為に自動販売機に、
商品購入意志を判断する機能を持たせ、商品の購入意志
がないと判断すれば自動的におつりを排出させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、お釣りの取り忘れを防
止した 自動販売機に関する。
止した 自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のまとめ買いのできる自動販売機で
は、商品の購入終了後 おつり返却レバー等を操作しな
ければならなかった。
は、商品の購入終了後 おつり返却レバー等を操作しな
ければならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、まとめ買いが
できる自動販売機では 返却レバー等を操作する手間が
必要であったり、操作し忘れて おつりを取り忘れてし
まうという問題点があった。
できる自動販売機では 返却レバー等を操作する手間が
必要であったり、操作し忘れて おつりを取り忘れてし
まうという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決する為に 自動販売機に、商品購入意志を判断する
機能を持たせ、商品の購入意志がないと判断すれば 自
動的におつりを排出させる事を特徴とする。
解決する為に 自動販売機に、商品購入意志を判断する
機能を持たせ、商品の購入意志がないと判断すれば 自
動的におつりを排出させる事を特徴とする。
【０００５】即ち、請求項１の発明は 商品取り出し口
の扉に、開閉を認識するスイッチ、センサー等を備え、
商品購入後 商品取り出し口の扉が開いた事を検出すれ
ば自動的におつりを排出する事を、特徴としている。
の扉に、開閉を認識するスイッチ、センサー等を備え、
商品購入後 商品取り出し口の扉が開いた事を検出すれ
ば自動的におつりを排出する事を、特徴としている。
【０００６】また、請求項２の発明は 自動販売機に赤
外線センサー等の人が離れた事を認識するセンサーを備
え、商品購入後 購入者が自動販売機から、ある距離は
なれたら、自動的におつりを排出する事を、特徴として
いる。
外線センサー等の人が離れた事を認識するセンサーを備
え、商品購入後 購入者が自動販売機から、ある距離は
なれたら、自動的におつりを排出する事を、特徴として
いる。
【０００７】最後に、請求項３の発明は 自動販売機内
にタイマーを備え、商品購入後 ある時間経過したら、
自動的におつりを排出する事を、特徴としている。
にタイマーを備え、商品購入後 ある時間経過したら、
自動的におつりを排出する事を、特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。第１図は本発明の全体図である。第２図
は本発明の基本となる制御フローチャートである。商品
購入意志判断手段のサブルーチンＳ１により、購入の意
志がないと判断されると、おつりを排出して終了する。
第３図は第１の方法における、第１図の商品取り出し口
８の拡大図で、開閉扉９と、それを支持する蝶番１０
と、開閉扉を強制的に閉める方向に作用するスプリング
１１と、開閉を認識するスイッチ１２から構成される。
スプリング１１は、商品取り出し口１４下部に磁石１３
を取り付けて代用しても良いし、スイッチ１２も同様の
機能を果たすセンサー等であっても良い。
して説明する。第１図は本発明の全体図である。第２図
は本発明の基本となる制御フローチャートである。商品
購入意志判断手段のサブルーチンＳ１により、購入の意
志がないと判断されると、おつりを排出して終了する。
第３図は第１の方法における、第１図の商品取り出し口
８の拡大図で、開閉扉９と、それを支持する蝶番１０
と、開閉扉を強制的に閉める方向に作用するスプリング
１１と、開閉を認識するスイッチ１２から構成される。
スプリング１１は、商品取り出し口１４下部に磁石１３
を取り付けて代用しても良いし、スイッチ１２も同様の
機能を果たすセンサー等であっても良い。
【０００９】第４図は本発明の第１の方法における 第
２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制御
フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口５
・６へ硬貨・紙幣投入後、Ｓ１０１にて第３図のスイッ
チ１２から、開閉扉９が開いているかどうかを確認す
る。もし、開いていればＳ１１０の商品一回購入されれ
ば、おつり排出フラグ１を立てて終了する。Ｓ１０１に
て、開閉扉９が閉じていればＳ１０２にて商品購入を行
なう。次にＳ１０３にて第３図のスイッチ１２から、開
閉扉９が開いているかどうかを確認する。もし開いてい
れば、おつり排出フラグ１を立てて終了する。開いてい
なければ、おつり排出フラグを０にして第２図のメイン
ルーチンに戻り、次の商品購入待機の状態にもどる。
２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制御
フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口５
・６へ硬貨・紙幣投入後、Ｓ１０１にて第３図のスイッ
チ１２から、開閉扉９が開いているかどうかを確認す
る。もし、開いていればＳ１１０の商品一回購入されれ
ば、おつり排出フラグ１を立てて終了する。Ｓ１０１に
て、開閉扉９が閉じていればＳ１０２にて商品購入を行
なう。次にＳ１０３にて第３図のスイッチ１２から、開
閉扉９が開いているかどうかを確認する。もし開いてい
れば、おつり排出フラグ１を立てて終了する。開いてい
なければ、おつり排出フラグを０にして第２図のメイン
ルーチンに戻り、次の商品購入待機の状態にもどる。
【００１０】第５図は本発明の第２の方法におけるの
第２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制
御フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口
５・６へ硬貨・紙幣投入後、Ｓ２０１にて第１図の隔離
センサー７を確認し 購入者がある距離（例えば１ｍ）
離れると、おつり排出フラグを１にして終了する。ある
距離以内であれば、おつり排出フラグを０にして第２図
のメインルーチンに戻り、次の商品購入待機の状態にも
どる。
第２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制
御フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口
５・６へ硬貨・紙幣投入後、Ｓ２０１にて第１図の隔離
センサー７を確認し 購入者がある距離（例えば１ｍ）
離れると、おつり排出フラグを１にして終了する。ある
距離以内であれば、おつり排出フラグを０にして第２図
のメインルーチンに戻り、次の商品購入待機の状態にも
どる。
【００１１】第６図は本発明の第３の方法におけるの
第２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制
御フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口
５・６へ硬貨・紙幣投入後、第１図の内部に設置された
タイマーにより 商品購入後、Ｓ３０１により ある時
間（例えば２０秒）経過したら、おつり排出フラグを１
にして終了する。ある時間以内であれば、おつり排出フ
ラグを０のままとし、第２図のメインルーチンに戻り、
次の商品購入待機の状態にもどる。
第２図の商品購入意志判断手段を示すサブルーチンの制
御フローチャートである。第１図の硬貨・紙幣の投入口
５・６へ硬貨・紙幣投入後、第１図の内部に設置された
タイマーにより 商品購入後、Ｓ３０１により ある時
間（例えば２０秒）経過したら、おつり排出フラグを１
にして終了する。ある時間以内であれば、おつり排出フ
ラグを０のままとし、第２図のメインルーチンに戻り、
次の商品購入待機の状態にもどる。
【００１２】
【発明の効果】本発明では、まとめ買いのできる自動販
売機において 従来のようなおつり返却レバー等の操作
が不要になり、操作の煩わしさや操作し忘れによる お
つりの取り忘れをなくす事ができるという効果がある。
また、第１の方法の機構を持つ自動販売機では、まとめ
買いにより 商品が取り出し口にあふれた場合、自動的
におつりが排出され、購入者への商品取り出しを促し
商品突出による危険を防止するという効果がある。
売機において 従来のようなおつり返却レバー等の操作
が不要になり、操作の煩わしさや操作し忘れによる お
つりの取り忘れをなくす事ができるという効果がある。
また、第１の方法の機構を持つ自動販売機では、まとめ
買いにより 商品が取り出し口にあふれた場合、自動的
におつりが排出され、購入者への商品取り出しを促し
商品突出による危険を防止するという効果がある。
【図１】本発明による自動販売機の全体図の１例。
【図２】本発明のメイン制御フローチャート。
【図３】本発明による自動販売機の商品取り出し口の拡
大図の１例。
大図の１例。
【図４】本発明の第１の方法による 商品購入意志判断
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
【図５】本発明の第２の方法による 商品購入意志判断
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
【図６】本発明の第３の方法による 商品購入意志判断
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
手段を示すサブルーチンの制御フローチャート
１ 自動販売機 ２ 商品陳列棚 ３ 商品選択ボタン ４ おつり返却レバー ５ 硬貨投入口 ６ 紙幣投入口 ７ 隔離センサー ８ 商品取り出し口 ９ 開閉扉 １０ 蝶番 １１ スプリング １２ スイッチ １３ 磁石 １４ 商品取り出し口
Claims (3)
- 【請求項１】 まとめ買いができる自動販売機におい
て、商品の取り出し口に、開閉を認識するセンサー等を
備え 商品の取り出し口から商品が取り出されたら、商
品購入意志がないと判断し 自動的におつりを排出する
機能を持った自動販売機。 - 【請求項２】 赤外線センサー等で、購入者が商品を選
択してからある距離離れると、商品購入意志がないと判
断する 請求項１の自動販売機。 - 【請求項３】 購入者が商品を選択してからある時間経
過すると、商品購入意志がないと判断する 請求項１の
自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000401381A JP2002203271A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000401381A JP2002203271A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002203271A true JP2002203271A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18865823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000401381A Pending JP2002203271A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002203271A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017228139A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 東芝テック株式会社 | Ｐｏｓ装置 |
| JP2021039774A (ja) * | 2020-11-11 | 2021-03-11 | 東芝テック株式会社 | Ｐｏｓ装置 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000401381A patent/JP2002203271A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017228139A (ja) * | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 東芝テック株式会社 | Ｐｏｓ装置 |
| JP2021039774A (ja) * | 2020-11-11 | 2021-03-11 | 東芝テック株式会社 | Ｐｏｓ装置 |
| JP7024043B2 (ja) | 2020-11-11 | 2022-02-22 | 東芝テック株式会社 | Ｐｏｓ装置 |
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