JPH03233798A - 供給制御装置 - Google Patents
供給制御装置Info
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- JPH03233798A JPH03233798A JP2031004A JP3100490A JPH03233798A JP H03233798 A JPH03233798 A JP H03233798A JP 2031004 A JP2031004 A JP 2031004A JP 3100490 A JP3100490 A JP 3100490A JP H03233798 A JPH03233798 A JP H03233798A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pipeline Systems (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水道水、ガス、電気、温水等の供給体を複数
の需要個所へ供給するに当り、その供給・遮断や供給量
などを各需要個所で個別に自動制御する供給制御装置に
関する。
の需要個所へ供給するに当り、その供給・遮断や供給量
などを各需要個所で個別に自動制御する供給制御装置に
関する。
従来の技術
従来、例えばガス供給に当り、プリペイドカード方式の
可搬形記憶媒体を使用し、これに記憶されている使用可
能量だけガス供給を受けられるようにしたものとして、
特開平1−93890号公報に記載の供給制御装置があ
る。
可搬形記憶媒体を使用し、これに記憶されている使用可
能量だけガス供給を受けられるようにしたものとして、
特開平1−93890号公報に記載の供給制御装置があ
る。
発明が解決しようとする課題
しかし、この従来の供給制御装置は、プリペイド方式の
記憶媒体が手元に無かったり、有ってもそのデータがO
になっていると、供給体が水道水の場合、火災等の緊急
時に水道水の供給を受けられない。
記憶媒体が手元に無かったり、有ってもそのデータがO
になっていると、供給体が水道水の場合、火災等の緊急
時に水道水の供給を受けられない。
そこで、緊急用の特別のスイッチ等を設け、それを操作
したときは記憶媒体とは関係なく自動的に供給されるよ
うにすることが考えられるが、その緊急時に使用した使
用料を清算しないで不正に使用される問題がある。
したときは記憶媒体とは関係なく自動的に供給されるよ
うにすることが考えられるが、その緊急時に使用した使
用料を清算しないで不正に使用される問題がある。
本発明の目的は、記憶媒体が手元に無くとも、また現金
が無くとも緊急時には水道水等の供給を受けられ、緊急
事態終了後は、緊急時に使用した使用料が一定時間以上
清算されないと、供給を強制的にストップして不正使用
を防止できる供給制御装置を提供することである。
が無くとも緊急時には水道水等の供給を受けられ、緊急
事態終了後は、緊急時に使用した使用料が一定時間以上
清算されないと、供給を強制的にストップして不正使用
を防止できる供給制御装置を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明による供給制御装置は、例えば第1図の基本構成
図に示すように、供給体を供給する供給路Aを開閉する
供給路開閉手段Bと、該供給路Aを流れる供給体の量を
検出する供給量検出手段Cと、供給体の使用可能量が記
憶されている可搬形の記憶媒体りまたは現金を挿入でき
、その挿入された記憶媒体りに記憶の使用可能量または
挿入された現金の額を読み取る読み取り手段Eと、緊急
入力手段Fと、前記記憶媒体りまたは現金が読み取り手
段Eに入力されたときは、該読み取り手段Eで読み取ら
れた使用可能量または金額に応じて前記供給路開閉手段
Bを制御し、前記緊急入力手段Fによる入力が行なわれ
たときは前記読み取り手段Eによる読み取りとは関係な
く前記供給路開閉手段Bを開く開閉M御手段Gと、前記
供給量検出手段Cの検出量に応じて前記記憶媒体りのデ
ータを変更するデータ変更手段Hと、前記緊急入力手段
Fの入力による前記供給路開閉手段Bの制御後、前記記
憶媒体りまたは現金による清算が前記読み取り手段Eで
設定時間以上行われないときは前記供給路開閉手段Bを
閉じるべく前記開閉制御手段Gを制御する不正使用防止
手段Iとを備えたものである。
図に示すように、供給体を供給する供給路Aを開閉する
供給路開閉手段Bと、該供給路Aを流れる供給体の量を
検出する供給量検出手段Cと、供給体の使用可能量が記
憶されている可搬形の記憶媒体りまたは現金を挿入でき
、その挿入された記憶媒体りに記憶の使用可能量または
挿入された現金の額を読み取る読み取り手段Eと、緊急
入力手段Fと、前記記憶媒体りまたは現金が読み取り手
段Eに入力されたときは、該読み取り手段Eで読み取ら
れた使用可能量または金額に応じて前記供給路開閉手段
Bを制御し、前記緊急入力手段Fによる入力が行なわれ
たときは前記読み取り手段Eによる読み取りとは関係な
く前記供給路開閉手段Bを開く開閉M御手段Gと、前記
供給量検出手段Cの検出量に応じて前記記憶媒体りのデ
ータを変更するデータ変更手段Hと、前記緊急入力手段
Fの入力による前記供給路開閉手段Bの制御後、前記記
憶媒体りまたは現金による清算が前記読み取り手段Eで
設定時間以上行われないときは前記供給路開閉手段Bを
閉じるべく前記開閉制御手段Gを制御する不正使用防止
手段Iとを備えたものである。
作 用
このような構成によると、火災等の緊急時に記憶媒体り
または現金が手元に無くとも、緊急入力手段Fで緊急入
力すれば、自由に供給体の供給を受けられる。その後、
一定時間以上読み取り手段により記憶媒体りまたは現金
による清算がないときは、供給路開閉手段Bを閉じて供
給体の供給を強制的に停止できる。
または現金が手元に無くとも、緊急入力手段Fで緊急入
力すれば、自由に供給体の供給を受けられる。その後、
一定時間以上読み取り手段により記憶媒体りまたは現金
による清算がないときは、供給路開閉手段Bを閉じて供
給体の供給を強制的に停止できる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に従い詳細に説明する。
第2図は、ペンションやアパートやマンション等におけ
る水道水供給を例にした本発明による供給制御装置のシ
ステム構成図である。この供給制御装置10には、その
本体11に、各種データ等を表示する表示器LL、読み
取り手段であるカードリーダ12、カード取り出しスイ
ッチSWI。
る水道水供給を例にした本発明による供給制御装置のシ
ステム構成図である。この供給制御装置10には、その
本体11に、各種データ等を表示する表示器LL、読み
取り手段であるカードリーダ12、カード取り出しスイ
ッチSWI。
緊急入力手段である緊急スイッチSW2.遮水弁開放表
示ランプL2、未清算表示ランプL3、ブザーBZが設
けられる。また、該本体11に、供給量検出手段である
電子式水道メータ13と供給路開閉手段である遮水弁1
4とが接続されている。
示ランプL2、未清算表示ランプL3、ブザーBZが設
けられる。また、該本体11に、供給量検出手段である
電子式水道メータ13と供給路開閉手段である遮水弁1
4とが接続されている。
カードリーダ12は、これに可搬形の記憶媒体であるメ
モリカード(プリペイドカード)15を挿入すると、該
カードに記憶されているデータを読み取れるようになっ
ている。メモリカード15は、管理者等から各住居の使
用者が先払いで購入するもので、これには一定の使用可
能水道量を表わすデータが記憶されている。例えば、水
道メータ13の計量によるl立方メートルを工単位とし
て所定の度数だけ記憶されているとする。
モリカード(プリペイドカード)15を挿入すると、該
カードに記憶されているデータを読み取れるようになっ
ている。メモリカード15は、管理者等から各住居の使
用者が先払いで購入するもので、これには一定の使用可
能水道量を表わすデータが記憶されている。例えば、水
道メータ13の計量によるl立方メートルを工単位とし
て所定の度数だけ記憶されているとする。
第3図は、この供給制御装置10の内部構成を示す。こ
の供給制御装置10は、メモリ等を含む情報処理装置C
PUを備える。該CPUの電源端子VDDには電源回路
16より電源が供給され、入力ポートIIには上記カー
ド取り出しスイッチSW1及び緊急スイッチSW2のオ
ン・オフを検出するスイッチ検出回路エフが接続され、
入力ポートエ2には水道メータ↓3より得られる電文を
入力する水道メータ入力回路18が接続されている。
の供給制御装置10は、メモリ等を含む情報処理装置C
PUを備える。該CPUの電源端子VDDには電源回路
16より電源が供給され、入力ポートIIには上記カー
ド取り出しスイッチSW1及び緊急スイッチSW2のオ
ン・オフを検出するスイッチ検出回路エフが接続され、
入力ポートエ2には水道メータ↓3より得られる電文を
入力する水道メータ入力回路18が接続されている。
また、出力ポート01には遮水弁14に開閉用のパルス
を出力する遮水弁制御回路19、出力ポート02にはブ
ザーBZを駆動するブザー駆動回路20、出力ボートo
3には表示器L1を駆動する表示器駆動回路21、出力
ボート04には上記ランプL2・L3を点灯させるラン
プ駆動回路22が接続されている。さらに、入出力ボー
トエ/○には、上記カードリーダ12が接続されている
。
を出力する遮水弁制御回路19、出力ポート02にはブ
ザーBZを駆動するブザー駆動回路20、出力ボートo
3には表示器L1を駆動する表示器駆動回路21、出力
ボート04には上記ランプL2・L3を点灯させるラン
プ駆動回路22が接続されている。さらに、入出力ボー
トエ/○には、上記カードリーダ12が接続されている
。
このような構成において、カードリーダ12にメモリー
カード15を挿入すると、CPUは、カードリーダ12
によってメモリカード15に記憶されている度数を読み
出し、表示器駆動回路21に信号を送ってその度数値を
表示器L1に表示させる。さらに、CPUの内部メモリ
に度数データが蓄積されていないときは、メモリカード
15から1立方メートル分の度数を内部メモリへ移行さ
せ、その分の度数を減算してメモリカード15の記憶を
書き換える。すなわち、CPUは、そのデータ変更機能
によりメモリカード15の記憶度数を1ずつ減する。こ
れと同時に、CPUは、遮水弁制御回路工9により遮水
弁上4を開放し、ランプ駆動回路22で遮水弁開放表示
ランプL2を点灯させる。この後、カード取り出しスイ
ッチSW(をオンにしてメモリカードエ5をカードリー
ダ12から引き抜いても、CPUの内部メモリに1立方
メートル分のデータが記憶されているため。
カード15を挿入すると、CPUは、カードリーダ12
によってメモリカード15に記憶されている度数を読み
出し、表示器駆動回路21に信号を送ってその度数値を
表示器L1に表示させる。さらに、CPUの内部メモリ
に度数データが蓄積されていないときは、メモリカード
15から1立方メートル分の度数を内部メモリへ移行さ
せ、その分の度数を減算してメモリカード15の記憶を
書き換える。すなわち、CPUは、そのデータ変更機能
によりメモリカード15の記憶度数を1ずつ減する。こ
れと同時に、CPUは、遮水弁制御回路工9により遮水
弁上4を開放し、ランプ駆動回路22で遮水弁開放表示
ランプL2を点灯させる。この後、カード取り出しスイ
ッチSW(をオンにしてメモリカードエ5をカードリー
ダ12から引き抜いても、CPUの内部メモリに1立方
メートル分のデータが記憶されているため。
その分の水道量は使用可能である。
ところが、メモリカード15の度数がOであったり違う
種類のカードである場合には、カードリーダ12は受は
付けずカードを吐き出し、表示器L1はそのカードが使
用できない旨を表示する。
種類のカードである場合には、カードリーダ12は受は
付けずカードを吐き出し、表示器L1はそのカードが使
用できない旨を表示する。
この場合は、遣水弁14は開放せず、遮水弁開放表示ラ
ンプL2も消灯したままである。
ンプL2も消灯したままである。
上記のように、遮水弁14が開放した状態で水道を使用
すると、水道メータ13は計量値を積算し、その電文内
容が水道メータ入力回路18を通してCPUに読み込ま
れる。そして、上記のようにl立方メートル分のデータ
が内部メモリに記憶された時点から、水道メータ13が
100リットル分の積算をするごとに内部メモリのデー
タがlOOリットルずつ減算され、そのデータがOにな
るまで水道の使用が可能となる。
すると、水道メータ13は計量値を積算し、その電文内
容が水道メータ入力回路18を通してCPUに読み込ま
れる。そして、上記のようにl立方メートル分のデータ
が内部メモリに記憶された時点から、水道メータ13が
100リットル分の積算をするごとに内部メモリのデー
タがlOOリットルずつ減算され、そのデータがOにな
るまで水道の使用が可能となる。
メモリカード15の記憶度数が1以下、すなわち1立方
メートルを切ったところでカードリーダ12はメモリカ
ード15を吐き出し、CPUはブザー駆動回路20に数
秒間信号を出力してブザーBZを鳴動させる。このとき
、表示器L1には、CPUの内部メモリの内容が100
リツトル単位で表示される。
メートルを切ったところでカードリーダ12はメモリカ
ード15を吐き出し、CPUはブザー駆動回路20に数
秒間信号を出力してブザーBZを鳴動させる。このとき
、表示器L1には、CPUの内部メモリの内容が100
リツトル単位で表示される。
さらに、この状態で水道を使い続け、内部メモリの内容
が残り100リツトルになった時点でブザー駆動回路2
0はブザーBZを数秒間鳴動させ、新しいメモリカード
15を挿入しないと、遮水弁14が働いて水道が止まる
ことの注意を促す。新しいメモリカード15を挿入すれ
ば、内部メモリの内容が更新されて再び使用できる。
が残り100リツトルになった時点でブザー駆動回路2
0はブザーBZを数秒間鳴動させ、新しいメモリカード
15を挿入しないと、遮水弁14が働いて水道が止まる
ことの注意を促す。新しいメモリカード15を挿入すれ
ば、内部メモリの内容が更新されて再び使用できる。
残量が無くなると、遮水弁14が遮断するとともに、遮
水弁開放表示ランプL2が消灯する。
水弁開放表示ランプL2が消灯する。
ところで、メモ・リカード15が手元に無いとき、火災
等で緊急に水を使用する必要に迫られた場合は、緊急ス
イッチSW2をオンにする。これをオンにすると、CP
Uが遮水弁制御回路19を駆動して遮水弁14を割り込
みで強制的に開放させる。
等で緊急に水を使用する必要に迫られた場合は、緊急ス
イッチSW2をオンにする。これをオンにすると、CP
Uが遮水弁制御回路19を駆動して遮水弁14を割り込
みで強制的に開放させる。
これにより、使用者は、自由に水を使用できる。
このとき、CPUは、ランプ駆動回路22に信号を送っ
て遮水弁開放表示ランプL2を点灯させるとともに、ブ
ザー駆動回路20にも信号を送ってブザーBZを鳴動さ
せる。
て遮水弁開放表示ランプL2を点灯させるとともに、ブ
ザー駆動回路20にも信号を送ってブザーBZを鳴動さ
せる。
緊急入力時に使用した水道水の量は、水道メータ13か
ら水道メータ入力回路18によって検出され、CPUの
内部メモリに格納される。さらに、このときCPUは、
ランプ駆動回路22に信号を送って未清算表示ランプL
3を点滅させる。使用者が緊急スイッチSW2をオンに
してからの時間をCPUは内部クロックでカウントし、
ある一定時間(例えば48時間)を経過しても緊急時に
使用した水道水の使用料の清算が行われていないと判断
したときには、遮水弁制御回路19に信号を送って遮水
弁14を遮断させる。使用者が使用可能なメモリーカー
ド5をカードリーダ12に挿入して緊急時に使用された
未清算分の料金を清算すると、cpuはブザー駆動回路
20に信号を送ってブザーBZの鳴動を停止させるとと
もに、ランプ駆動回路22にも信号を送って未清算表示
ランプL3を消灯させる。さらに、清算を終えたメモリ
ーカード15にデータが残っているときには、CPUは
遮水弁制御回路19に信号を送って遮水弁14を開放し
、通常の使用が可能となる。
ら水道メータ入力回路18によって検出され、CPUの
内部メモリに格納される。さらに、このときCPUは、
ランプ駆動回路22に信号を送って未清算表示ランプL
3を点滅させる。使用者が緊急スイッチSW2をオンに
してからの時間をCPUは内部クロックでカウントし、
ある一定時間(例えば48時間)を経過しても緊急時に
使用した水道水の使用料の清算が行われていないと判断
したときには、遮水弁制御回路19に信号を送って遮水
弁14を遮断させる。使用者が使用可能なメモリーカー
ド5をカードリーダ12に挿入して緊急時に使用された
未清算分の料金を清算すると、cpuはブザー駆動回路
20に信号を送ってブザーBZの鳴動を停止させるとと
もに、ランプ駆動回路22にも信号を送って未清算表示
ランプL3を消灯させる。さらに、清算を終えたメモリ
ーカード15にデータが残っているときには、CPUは
遮水弁制御回路19に信号を送って遮水弁14を開放し
、通常の使用が可能となる。
なお、一定時間内(例えば48時間内)に清算が行われ
たときには、通常の使用状態になることは言うまでもな
い、また、ブザーBZは、緊急スイッチSW2のオンと
同時に鳴動させないで、未清算がある一定時間(例えば
48時間)経過した時点から鳴動させてもよい。
たときには、通常の使用状態になることは言うまでもな
い、また、ブザーBZは、緊急スイッチSW2のオンと
同時に鳴動させないで、未清算がある一定時間(例えば
48時間)経過した時点から鳴動させてもよい。
次に、CPUが行う処理について第4図のフローチャー
トに従って説明する。ステップS1にて表示器駆動回路
21を駆動させて表示器L1にメモリカード15の挿入
を促す表示をする0次に。
トに従って説明する。ステップS1にて表示器駆動回路
21を駆動させて表示器L1にメモリカード15の挿入
を促す表示をする0次に。
ステップS2にてスイッチ検出回路17により緊急スイ
ッチSW2がオンになっているかどうか判断する。オフ
であればステップS3にてメモリカード15がカードリ
ーダ12に挿入されたかどうか判断し、挿入されれば、
ステップS4にてメモリカード15の有効性を判断し、
無効であればステップS5にて表示器駆動回路21を駆
動させて使用出来ない旨を表示器L1に表示するととも
に、ステップS6にてメモリカード15をカードリーダ
12より排出する。
ッチSW2がオンになっているかどうか判断する。オフ
であればステップS3にてメモリカード15がカードリ
ーダ12に挿入されたかどうか判断し、挿入されれば、
ステップS4にてメモリカード15の有効性を判断し、
無効であればステップS5にて表示器駆動回路21を駆
動させて使用出来ない旨を表示器L1に表示するととも
に、ステップS6にてメモリカード15をカードリーダ
12より排出する。
一方、ステップS4にてメモリカード15が有効であれ
ば、ステップS7にて遮水弁制御回路19を駆動して遮
水弁14を開放する。さらに、ステップS8にてランプ
駆動回路22を駆動して遮水弁開放表示ランプL2を点
灯させ、ステップS9にてメモリカード15の度数を読
み出して表示する。
ば、ステップS7にて遮水弁制御回路19を駆動して遮
水弁14を開放する。さらに、ステップS8にてランプ
駆動回路22を駆動して遮水弁開放表示ランプL2を点
灯させ、ステップS9にてメモリカード15の度数を読
み出して表示する。
次に、ステップS10にてスイッチ検出回路17からの
信号によりカード取り出しスイッチSW1がオンになっ
ているか判断し、オンになっていればステップSllに
てカードリーダ12によりメモリカード15に新たに残
量データ(度数)を記憶しなおした後、ステップS12
にてそのカードを排出する。
信号によりカード取り出しスイッチSW1がオンになっ
ているか判断し、オンになっていればステップSllに
てカードリーダ12によりメモリカード15に新たに残
量データ(度数)を記憶しなおした後、ステップS12
にてそのカードを排出する。
ステップSIOにてカード取り出しスイッチSW1がオ
フのときはステップS13に進み、水道メータ入力回路
18より水道メータ13の積算値を検針しく積算データ
を取り込み)、ステップS14にてメモリカード15の
′度数減算を行う積算値であるかどうか判断する。ここ
で、度数減算に至れば、ステップS15にてメモリカー
ド15の読み出した度数を減算する。
フのときはステップS13に進み、水道メータ入力回路
18より水道メータ13の積算値を検針しく積算データ
を取り込み)、ステップS14にてメモリカード15の
′度数減算を行う積算値であるかどうか判断する。ここ
で、度数減算に至れば、ステップS15にてメモリカー
ド15の読み出した度数を減算する。
次に、ステップ516で残量が1立方メートルを切った
かどうか判断し、切ったときはステップS17にてブザ
ー駆動回路20を駆動しブザーBZを数秒間鳴動させる
。さらに、ステップS18にてカードリーダ12により
メモリカード15の残り度数を書き換えた後、ステップ
S19にてメモリカード15を排出し、ステップS9に
戻る。
かどうか判断し、切ったときはステップS17にてブザ
ー駆動回路20を駆動しブザーBZを数秒間鳴動させる
。さらに、ステップS18にてカードリーダ12により
メモリカード15の残り度数を書き換えた後、ステップ
S19にてメモリカード15を排出し、ステップS9に
戻る。
また、ステップS20にて残りが100リツトル以下に
なったか判断し、以下になったときはステップS21に
てブザー駆動回路20を駆動しブザーBZを数秒間鳴動
させるとともに、ステップS22にて表示11LIに新
たなメモリカード15の挿入を促す表示をさせる。
なったか判断し、以下になったときはステップS21に
てブザー駆動回路20を駆動しブザーBZを数秒間鳴動
させるとともに、ステップS22にて表示11LIに新
たなメモリカード15の挿入を促す表示をさせる。
さらに、ステップS23にて使用できる残量が無くなっ
たか判断し、無くなったときはステップS24にて遮水
弁制御回路19を駆動して遮水弁14を遮断するととも
に、ステップS25にてランプ駆動回路22により遮水
弁開放表示ランプL2を消灯してから、ステップS1に
戻る。
たか判断し、無くなったときはステップS24にて遮水
弁制御回路19を駆動して遮水弁14を遮断するととも
に、ステップS25にてランプ駆動回路22により遮水
弁開放表示ランプL2を消灯してから、ステップS1に
戻る。
次に、緊急スイッチSW2がオンされたときの緊急時の
動作について説明する。上記ステップS2にて緊急スイ
ッチSW2がオンであれば、ステップ826に進んでブ
ザー駆動回路20を駆動してブザーBZを鳴動させる6
次に、ステップS27にて遮水弁制御回路19を駆動し
て遮水弁14を開放する。さらに、ステップ328にて
ランプ駆動回路22を駆動して遮水弁開放表示ランプL
2を点灯させる0次のステップS29においては、水道
メータ13の検針データを水道メータ入力回路18を介
して取り込み、ステップS30にて緊急スイッチSW2
がオンになってからの使用度数を、表示器駆動回路21
を駆動して表示器Ll上に表示するとともに、ランプ駆
動回路22を駆動して未清算表示ランプL3を点滅させ
る。
動作について説明する。上記ステップS2にて緊急スイ
ッチSW2がオンであれば、ステップ826に進んでブ
ザー駆動回路20を駆動してブザーBZを鳴動させる6
次に、ステップS27にて遮水弁制御回路19を駆動し
て遮水弁14を開放する。さらに、ステップ328にて
ランプ駆動回路22を駆動して遮水弁開放表示ランプL
2を点灯させる0次のステップS29においては、水道
メータ13の検針データを水道メータ入力回路18を介
して取り込み、ステップS30にて緊急スイッチSW2
がオンになってからの使用度数を、表示器駆動回路21
を駆動して表示器Ll上に表示するとともに、ランプ駆
動回路22を駆動して未清算表示ランプL3を点滅させ
る。
次のステップS31では、メモリカード15がカードリ
ーダ12に挿入されたかを判断し、挿入されていなけれ
ばステップS32に進み、タイムカウントする。ここで
は、CPUの内部クロックで一定時間カウントし、その
一定時間を過ぎてもメモリカード15がカードリーダ↓
2に挿入されなければ、ステップS33にて遮水弁制御
回路19を駆動して遮水弁14を遮断する。
ーダ12に挿入されたかを判断し、挿入されていなけれ
ばステップS32に進み、タイムカウントする。ここで
は、CPUの内部クロックで一定時間カウントし、その
一定時間を過ぎてもメモリカード15がカードリーダ↓
2に挿入されなければ、ステップS33にて遮水弁制御
回路19を駆動して遮水弁14を遮断する。
次にステップS34では、メモリカード15の有効性を
判断し、無効であればステップS35にて表示器駆動回
路21を駆動させて使用出来ない旨を表示器LLに表示
するとともに、ステップ836にてメモリカード15を
カードリーダ12より排出し、ステップS29に戻る。
判断し、無効であればステップS35にて表示器駆動回
路21を駆動させて使用出来ない旨を表示器LLに表示
するとともに、ステップ836にてメモリカード15を
カードリーダ12より排出し、ステップS29に戻る。
一方、有効であればステップS37に進んで水道メータ
↓3の検針データを水道メータ入力回路18を介して取
り込み、次のステップS38にて緊急スイッチSW2が
オンになってからの使用度数をカードリーダ12によっ
てメモリカード15から減算する1次のステップS39
では、使用された度数がメモリカード15から減算され
たかどうか判断し、減算しきれなかった場合は上記ステ
ップS36に進む、減算が終了した場合はステップS4
0に進み、ランプ駆動回路22を駆動して未清算表示ラ
ンプL3を消灯させる。さらに、ステップS41にてブ
ザー駆動回路2oを駆動してブザーBZの鳴動を停止し
た後、ステップs7に進む。ステップ87以下の動作は
、前述のとおりである。
↓3の検針データを水道メータ入力回路18を介して取
り込み、次のステップS38にて緊急スイッチSW2が
オンになってからの使用度数をカードリーダ12によっ
てメモリカード15から減算する1次のステップS39
では、使用された度数がメモリカード15から減算され
たかどうか判断し、減算しきれなかった場合は上記ステ
ップS36に進む、減算が終了した場合はステップS4
0に進み、ランプ駆動回路22を駆動して未清算表示ラ
ンプL3を消灯させる。さらに、ステップS41にてブ
ザー駆動回路2oを駆動してブザーBZの鳴動を停止し
た後、ステップs7に進む。ステップ87以下の動作は
、前述のとおりである。
なお、メモリカード15としては、磁気カードやICカ
ード等の可搬形の記憶媒体であればよく。
ード等の可搬形の記憶媒体であればよく。
その記憶形態の如何は問わない、また、現金を挿入して
その金額を読み取ることにより、メモリカード15を挿
入した場合と同様に供給を受けられるようにしてもよい
。
その金額を読み取ることにより、メモリカード15を挿
入した場合と同様に供給を受けられるようにしてもよい
。
また、本発明に係る装置は、水道水に限らず、電気、温
水、ガス等の供給制御にも応用できる。
水、ガス等の供給制御にも応用できる。
又扱立象夏
本発明によれば、記憶媒体が手元に無くとも、また現金
が無くとも緊急時には水道水等の供給を受けられ、緊急
事態終了後は、緊急時に使用した使用料が一定時間以上
清算されないと、供給を強制的にストップして不正使用
を防止できる。
が無くとも緊急時には水道水等の供給を受けられ、緊急
事態終了後は、緊急時に使用した使用料が一定時間以上
清算されないと、供給を強制的にストップして不正使用
を防止できる。
第1図は本発明による供給制御装置の基本構成を示すブ
ロック図、第2図はその一例のシステム構成図、第3図
はその内部構成のブロック図、第4図はそのCPUによ
る処理のフローチャートである。 1・・・・・・供給制御装置、A・・・・・・供給路、
B・・・・・・供給路開閉手段、C・・・・・・供給量
検出手段、D・・・・・・記憶媒体、E・・・・・・読
み取り手段、F・・・・・緊急入力手段、G・・・・・
・開閉制御手段、H・・・・・・データ変更手段。 ■・・・・・・不正使用防止手段。
ロック図、第2図はその一例のシステム構成図、第3図
はその内部構成のブロック図、第4図はそのCPUによ
る処理のフローチャートである。 1・・・・・・供給制御装置、A・・・・・・供給路、
B・・・・・・供給路開閉手段、C・・・・・・供給量
検出手段、D・・・・・・記憶媒体、E・・・・・・読
み取り手段、F・・・・・緊急入力手段、G・・・・・
・開閉制御手段、H・・・・・・データ変更手段。 ■・・・・・・不正使用防止手段。
Claims (1)
- 供給体を供給する供給路を開閉する供給路開閉手段と
、該供給路を流れる供給体の量を検出する供給量検出手
段と、供給体の使用可能量が記憶されている可搬形の記
憶媒体または現金を挿入でき、その挿入された記憶媒体
に記憶の使用可能量または挿入された現金の額を読み取
る読み取り手段と、緊急入力手段と、前記記憶媒体また
は現金が読み取り手段に入力されたときは、該読み取り
手段で読み取られた使用可能量または金額に応じて前記
供給路開閉手段を制御し、前記緊急入力手段による入力
が行なわれたときは前記読み取り手段による読み取りと
は関係なく前記供給路開閉手段を開く開閉制御手段と、
前記供給量検出手段の検出量に応じて前記記憶媒体のデ
ータを変更するデータ変更手段と、前記緊急入力手段の
入力による前記供給路開閉手段の制御後、前記記憶媒体
または現金による清算が前記読み取り手段で設定時間以
上行われないときは前記供給路開閉手段を閉じるべく前
記開閉制御手段を制御する不正使用防止手段とを備えた
ことを特徴とする、供給制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2031004A JPH0831183B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2031004A JPH0831183B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 供給制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233798A true JPH03233798A (ja) | 1991-10-17 |
JPH0831183B2 JPH0831183B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12319423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2031004A Expired - Fee Related JPH0831183B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 供給制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831183B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436894A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 料金カード装置 |
JP2006266671A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 減衰装置、燃焼器及びガスタービン |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2031004A patent/JPH0831183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436894A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 料金カード装置 |
JP2006266671A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 減衰装置、燃焼器及びガスタービン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0831183B2 (ja) | 1996-03-27 |
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