JPH1186099A - 前払い式供給制御装置 - Google Patents

前払い式供給制御装置

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JPH1186099A
JPH1186099A JP23714397A JP23714397A JPH1186099A JP H1186099 A JPH1186099 A JP H1186099A JP 23714397 A JP23714397 A JP 23714397A JP 23714397 A JP23714397 A JP 23714397A JP H1186099 A JPH1186099 A JP H1186099A
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unit
supply
frequency
amount
gas
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JP23714397A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Harada
鋭博 原田
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のガスメータを用い、ガスメータの電池
を消耗することなく供給体の供給量を検出することので
きる前払い式供給制御装置を提供する。 【解決手段】 計量部11で計量されたガスの使用量を
計数するカウンタ部15、アダプタ3、遮断弁13を有
するガスメータ1を備え、アダプタにおいて、光学検出
部32は、計数されたガスの使用量を検出し、カード読
み取り部33は、ガスの使用量の前払い金に対応する度
数が書き込まれたプリペイドカード7から該度数を読み
取り、計算部35は、光学検出部で検出されたガスの使
用量を度数に変換し変換された度数をカード読取部で読
み取られた度数から減算し、カード書込部39は、得ら
れた残度数をプリペイドカードに書き込み、制御部45
は、プリペイドカードの残度数が所定の度数となったと
きに遮断弁を閉動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカード
に記憶された前払い金に相当するガス使用可能量のガス
を供給するよう制御する前払い式供給制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の前払い式供給制御装置と
しては、例えば、特開平8−167076号公報、特開
平9−7039号公報に記載されたものがある。特開平
8−167076号公報に記載されたガス供給装置にお
いては、ガス検針器と制御器とを信号線で接続し、制御
器がガス検針器からの検針値を入力し、計算部がプリペ
イドカードに記憶された前払い金に相当するガス使用可
能量からガス検針値を減算し、残ガス使用可能量が零に
なったとき、制御部が需要者へのガスの供給を停止する
ようガス検針器を制御している。
【0003】また、特開平9−7039号公報に記載さ
れたガスメータは、前述したガス供給装置のガス検針器
と制御器とを内部に設けたもので、ガスメータの機能動
作はガス供給装置のそれと同一機能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−167076号公報に記載されたガス供給装置で
は、ガスの使用量を算出するために、制御器からガスメ
ータへ信号線を介してシリアル通信により、一日に数
回、例えば、10分に1回とか、1時間に1回とかガス
検針値を読みにいき、前回のガス検針値との差分をガス
の使用量として加算し、その差分のガスの使用量をガス
使用可能量から減算する。このため、ガスメータの電池
消耗が大となっていた。
【0005】また、特開平9−7039号公報に記載さ
れたものでは、ガス検針器と制御器とを一体化した専用
のガスメータであるため、ガス検針器と制御器とを分離
した既存のガスメータを使用することができなかった。
【0006】本発明は、既存のガスメータを用い、ガス
メータの電池を消耗することなく供給体の供給量を検出
することのできる前払い式供給制御装置を提供すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の構成を採用した。請求項1の発明は、
供給体の供給量を計量する計量部、この計量部で計量さ
れた供給体の供給量を計数する計数部、この計数部に接
続される付加部、前記供給体を供給する供給路の開閉を
行う供給路開閉部を有する計量器を備え、前記付加部
は、前記計数部で計数された供給体の供給量を検出する
供給量検出部と、前記供給体の供給量の前払い金に対応
する度数が書き込まれた記憶媒体から該度数を読み取る
媒体読取部と、前記供給量検出部で検出された供給体の
供給量を度数に変換し変換された度数を前記媒体読取部
で読み取られた度数から減算する計算部と、この計算部
で得られた残度数を前記記憶媒体に書き込む媒体書込部
と、前記記憶媒体の残度数が所定の度数となったときに
前記供給路開閉部を閉動作させる開閉制御部とを有する
ことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、計量器に付加部を設
け、該付加部に有する供給量検出部が、計数部で計数さ
れた供給体の供給量を検出するので、既存の計量器を用
い、計量器の電池を消耗することなく供給体の供給量を
検出することができる。また、計算部が、供給量検出部
で検出された供給体の供給量を度数に変換し変換された
度数を媒体読取部で読み取られた度数から減算すると、
媒体書込部が、計算部で得られた残度数を記憶媒体に書
き込み、開閉制御部は、記憶媒体の残度数が所定の度数
となったときに供給路開閉部を閉動作させるので、前払
い金を確実に回収でき、しかも無駄な供給体の供給を防
止できる。
【0009】請求項2の発明は、供給体の供給量を計量
する計量部、この計量部で計量された供給体の供給量を
計数する計数部、この計数部で計数された供給体の供給
量を検出する供給量検出部、前記供給体を供給する供給
路の開閉を行う供給路開閉部を有する計量器と、この計
量器に接続される制御器とを備え、前記制御器は、前記
供給体の供給量の前払い金に対応する度数が書き込まれ
た記憶媒体から該度数を読み取る媒体読取部と、前記計
量器内の供給量検出部で検出された供給体の供給量を度
数に変換し変換された度数を前記媒体読取部で読み取ら
れた度数から減算する計算部と、この計算部で得られた
残度数を前記記憶媒体に書き込む媒体書込部と、前記記
憶媒体の残度数が所定の度数となったときに前記計量器
内の供給路開閉部を閉動作させる開閉制御部とを有する
ことを特徴とする。
【0010】この発明によれば、計量器に供給量検出部
を設け、該供給量検出部が、計数部で計数された供給体
の供給量を検出するので、既存の計量器を用い、計量器
の電池を消耗することなく供給体の供給量を検出するこ
とができる。
【0011】請求項3の発明のように、前記計数部は、
前記供給体の供給量が所定量増加する毎に1回転する回
転体を有し、この回転体は、1回転毎に前記供給体の供
給量が所定量ずつ増加したことを示す増加識別部を有す
ることを特徴とし、増加識別部が1回転する毎に供給体
の供給量が所定量ずつ増加したことがわかる。
【0012】請求項4の発明のように、前記供給量検出
部は、前記計数部の前記回転体に向けて発光する発光部
と、前記回転体が1回転する毎に前記増加識別部から反
射されてくる光を受光する受光部とを備えることを特徴
とし、受光部が増加識別部から光を受光する毎に供給体
の供給量が所定量ずつ増加したことを検出することがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の前払い式供給制御
装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0014】<実施の形態1>図1に本発明の前払い式
供給制御装置の実施の形態1の外観図を示し、図2に前
払い式供給制御装置の構成ブロック図を示す。前払い式
供給制御装置は、ガスの使用量をガス料金に対応する度
数に換算し、換算された度数を、プリペイドカードに記
憶された度数から減算し、残度数をプリペイドカードに
書き込むものである。
【0015】前払い式供給制御装置は、図1,図2に示
すようにガスメータ1にアダプタ3を設けて構成され
る。ガスメータ1は、例えば、膜式ガスメータであり、
ガス流入口10a、ガス流出口10b、ガス流入口10
aから流入されるガスの使用量を計測する計量部11、
ガスの流入路の開閉を行う供給路開閉部としての遮断弁
13、計量部11で計測されたガスの使用量を積算表示
する機械式のカウンタ部15を有して構成される。アダ
プタ3は、カウンタ部15をカバーするごとくガスメー
タ1に配置されている。
【0016】アダプタ3は、シリアル通信部31、光学
検出部32、カード挿入部34、カード読取部33、計
算部35、表示部37、カード書込部39、記憶部4
1、警報部43、これらの各部を制御するとともに遮断
弁13の開閉制御をシリアル通信部31を介して行うた
めの開閉信号を出力する制御部45を有して構成され
る。
【0017】カード挿入部34は、使用可能ガス量(前
払い金に対応したカード度数)を記憶した前払い式のプ
リペイドカード7を挿入するものである。カード読取部
33は、カード挿入部34にプリペイドカード7が挿入
された場合にプリペイドカード7に記憶されたカード度
数を読み取り、そのカード度数を計算部35に送る。
【0018】光学検出部32は、リード線6を介してカ
ウンタ部15に接続され、カウンタ部15からガスの使
用量を検出するもので、発光部32aと、受光部32b
とからなる。
【0019】カウンタ部15は、ガスの使用量を積算表
示するもので、図3に示すように例えば、2500リッ
トルを表示し、積算表示された数字の最下位桁には図4
に示すような最下位桁トータル部17が設けられる。こ
の最下位桁トータル部17は、所定厚の円板からなり、
円板の外周面には等間隔に0から9までの数字が記され
ている。ガスの使用量が例えば、10リットル増加する
毎に円板が1回転するようになっている。発光部32a
は、最下位桁トータル部17を含むカウンタ部15に向
けて発光する。
【0020】図4に示す例では、円板上の数字”9”と
数字”0”との間に穴部18を設け、この穴部18を発
光部32aからの光が通過し反射光を受光部32bが受
光できないとき、ガスの使用量が10リットル増加した
ことを検出する。
【0021】また、図5に示す例では、最下位桁トータ
ル部17の円板上の数字”9”と数字”0”との間に例
えば銀紙等の反射部19を設け、発光部32aからの光
が反射部19を反射してその反射光を受光部32bが受
光したとき、ガスの使用量が10リットル増加したこと
を検出する。
【0022】シリアル通信部31は、リード線5を介し
てガスメータ1の図示しない通信部に接続され、制御部
45から送られてくる遮断弁13を開閉するための開閉
信号をガスメータ1に出力する。計算部35は、光学検
出部32を介して入力されたガスの使用量を度数に変換
し、プリペイドカード7に記憶されたカード度数から、
ガスの使用量に対応する度数を減算し、得られた新たな
度数を残度数とする。
【0023】表示部37は、計算部35で得られた残度
数を表示する。カード書込部39は、計算部35で得ら
れた残度数をプリペイドカード7に書き込む。記憶部4
1は、所定の前払い金に対応したメモリ度数を記憶す
る。制御部45は、計算部35で得られた残度数が零に
なったかどうかを判定する。警報器43は、残度数が零
となった場合に警報音を鳴らす。
【0024】このように構成された実施の形態1の前払
い式供給制御装置の動作を図6により説明する。まず、
計量部11によりガスの使用量を計測し(ステップS1
1)、計測されたガスの使用量をカウンタ部15に積算
表示する(ステップS13)。
【0025】次に、カウンタ部15からガスの使用量を
光学検出部32により検出する(ステップS15)。こ
こで、例えば、カウンタ部32の最下位桁トータル部1
7に図5に示す反射部19が設けられているものとし、
ガスの使用量が10リットル増加すると、最下位桁トー
タル部17が1回転する。そして、最下位桁トータル部
17が1回転する毎に、発光部32aからの光は反射部
19で反射してその反射光を受光部32bが受光するの
で、ガスの使用量を検出できる。
【0026】次に、プリペイドカード7をカード挿入部
34に挿入すると(ステップS17)、カード読取部3
3で、プリペイドカード7が正常かどうかが判定される
(ステップS19)。プリペイドカード7が正常であれ
ば、カード読取部33で、プリペイドカード7からカー
ド度数が読み取られ(ステップS21)、そのカード度
数は計算部35に送られる。
【0027】一方、光学検出部32により検出されたガ
スの使用量は、制御部45を介して計算部35に入力さ
れる。そのガスの使用量は計算部35で度数に変換さ
れ、さらに、プリペイドカード7に記憶されたカード度
数から、ガスの使用量に対応する度数が減算され、得ら
れた新たな度数が残度数とされる(ステップS23)。
【0028】そして、残度数を表示部37に表示し(ス
テップS25)、カード書込部39により、残度数がプ
リペイドカード7に書き込まれる(ステップS27)。
さらに、制御部45により、残度数が零になったか否か
が判定され(ステップS29)、残度数が零になった場
合には、開閉信号をガスメータ1に送出するので、ガス
メータ1の遮断弁13が閉栓され(ステップS31)、
ガスの使用が停止される。
【0029】このように、既存のガスメータ1にアダプ
タ3を取り付けて、アダプタ3内の光学検出部32によ
りガスの使用量を検出するので、ガスメータ1の電池消
耗がなくなる。また、光学検出部32によりガスの使用
量が正確に検出できるので、度数の計算が正確になり、
これによって、需要者からガス料金を確実に回収でき、
無駄なガス供給を防止することができる。さらに、既存
のガスメータにアダプタ3を付加するのみであるから、
コストがあまりかからなくて済む。
【0030】<実施の形態2>図7に本発明の前払い式
供給制御装置の実施の形態2の外観図を示し、図8に実
施の形態2の前払い式供給制御装置の制御器の構成ブロ
ック図を示す。前払い式供給制御装置は、ガスメータ1
a、このガスメータ1aにリード線5a,5bを介して
接続される制御器8を有する。
【0031】ガスメータ1aは、ガス流入口10a、ガ
ス流出口10b、計量部11、遮断弁13、光学検出部
32を有して構成される。制御器8は、カード挿入部3
4、カード読取部33、計算部35、表示部37、カー
ド書込部39、記憶部41、警報部43、これらの各部
を制御する制御部45、光入力部47を有して構成され
る。なお、実施の形態2の構成において、実施の形態1
の構成と同一の構成は同一符号を付して説明する。
【0032】このようなガスメータ1aにおいて、計量
部11でガスの使用量が計量され、カウンタ部15でガ
スの使用量が表示される。そして、光学検出部32でカ
ウンタ部15に表示されたガスの使用量を検出し、その
検出されたガスの使用量はリード線5aを介して制御器
8に入力され、制御器8内でガスの使用量に応じてプリ
ペイドカード7の度数を減らす。さらに、プリペイドカ
ード7の残度数が零となったときには、制御部45は、
遮断弁13を閉栓するための開閉信号をリード線5bを
介してガスメータ1aに送る。
【0033】このように、アダプタ3内の光学検出部3
2のみをガスメータ1aに付加し、カード読取部33、
カード書込部39、計算部35、表示部37等を制御器
8に設けたので、ガスメータが電池消耗をすることなく
ガスの使用量を検出でき、しかも、ガスメータ1aの構
成を簡単化できる。また、屋外のガスメータに対して使
用することができる。
【0034】なお、本発明は前述した実施の形態1及び
実施の形態2に限定されるものではない。実施の形態で
は、残度数が零となった場合に、ガスメータを遮断する
ようにしたが、例えば、残度数が零以外の所定の度数以
下となった場合に、ガスメータを遮断してもよい。ま
た、実施の形態では、計量器としてガスメータを例に挙
げて説明したが、計量器としては、例えば、水道メータ
や電力量計等であってもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、計量器に付加部を設
け、該付加部に有する供給量検出部が、計数部で計数さ
れた供給体の供給量を検出するので、既存の計量器を用
い、計量器の電池を消耗することなく供給体の供給量を
検出することができる。また、計算部が、供給量検出部
で検出された供給体の供給量を度数に変換し変換された
度数を媒体読取部で読み取られた度数から減算すると、
媒体書込部が、計算部で得られた残度数を記憶媒体に書
き込み、開閉制御部は、記憶媒体の残度数が所定の度数
となったときに供給路開閉部を閉動作させるので、前払
い金を確実に回収でき、しかも無駄な供給体の供給を防
止できる。
【0036】また、計量器に供給量検出部を設け、該供
給量検出部が、計数部で計数された供給体の供給量を検
出するので、既存の計量器を用い、計量器の電池を消耗
することなく供給体の供給量を検出することができる。
【0037】また、計数部に、供給体の供給量が所定量
増加する毎に1回転する回転体を設け、この回転体に、
1回転毎に前記供給体の供給量が所定量ずつ増加したこ
とを示す増加識別部を設けることで、供給体の供給量が
所定量ずつ増加したことがわかる。
【0038】また、供給量検出部に設けた発光部が、計
数部の回転体に向けて発光し、回転体が1回転する毎に
受光部が、増加識別部から反射されてくる光を受光する
ことで、供給体の供給量が所定量ずつ増加したことを検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前払い式供給制御装置の実施の形態1
の外観図である。
【図2】本発明の前払い式供給制御装置の実施の形態1
の構成ブロック図である。
【図3】カウンタ部の構成図である。
【図4】最下位桁トータル部及び穴部を示す図である。
【図5】最下位桁トータル部に設けられた反射部を示す
図である。
【図6】本発明の前払い式供給制御装置の実施の形態1
の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の前払い式供給制御装置の実施の形態2
の外観図である。
【図8】本発明の前払い式供給制御装置の実施の形態2
の制御器の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 ガスメータ 3 アダプタ 5 リード線 7 プリペイドカード 8 制御器 10a ガス流入口 10b ガス流出口 11 計量部 13 遮断弁 15 カウンタ部 17 最下位桁トータル部 18 穴部 19 反射部 31 シリアル通信部 32 光学検出部 32a 発光部 32b 受光部 33 カード読取部 34 カード挿入部 35 計算部 37 表示部 39 カード書込部 41 記憶部 43 警報部 45 制御部 47 光入力部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給体の供給量を計量する計量部、この
    計量部で計量された供給体の供給量を計数する計数部、
    この計数部に接続される付加部、前記供給体を供給する
    供給路の開閉を行う供給路開閉部を有する計量器を備
    え、 前記付加部は、前記計数部で計数された供給体の供給量
    を検出する供給量検出部と、 前記供給体の供給量の前払い金に対応する度数が書き込
    まれた記憶媒体から該度数を読み取る媒体読取部と、 前記供給量検出部で検出された供給体の供給量を度数に
    変換し変換された度数を前記媒体読取部で読み取られた
    度数から減算する計算部と、 この計算部で得られた残度数を前記記憶媒体に書き込む
    媒体書込部と、 前記記憶媒体の残度数が所定の度数となったときに前記
    供給路開閉部を閉動作させる開閉制御部と、を有するこ
    とを特徴とする前払い式供給制御装置。
  2. 【請求項2】 供給体の供給量を計量する計量部、この
    計量部で計量された供給体の供給量を計数する計数部、
    この計数部で計数された供給体の供給量を検出する供給
    量検出部、前記供給体を供給する供給路の開閉を行う供
    給路開閉部を有する計量器と、この計量器に接続される
    制御器とを備え、 前記制御器は、前記供給体の供給量の前払い金に対応す
    る度数が書き込まれた記憶媒体から該度数を読み取る媒
    体読取部と、 前記計量器内の供給量検出部で検出された供給体の供給
    量を度数に変換し変換された度数を前記媒体読取部で読
    み取られた度数から減算する計算部と、 この計算部で得られた残度数を前記記憶媒体に書き込む
    媒体書込部と、 前記記憶媒体の残度数が所定の度数となったときに前記
    計量器内の供給路開閉部を閉動作させる開閉制御部と、
    を有することを特徴とする前払い式供給制御装置。
  3. 【請求項3】 前記計数部は、前記供給体の供給量が所
    定量増加する毎に1回転する回転体を有し、この回転体
    は、1回転毎に前記供給体の供給量が所定量ずつ増加し
    たことを示す増加識別部を有することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の前払い式供給制御装置。
  4. 【請求項4】 前記供給量検出部は、前記計数部の前記
    回転体に向けて発光する発光部と、前記回転体が1回転
    する毎に前記増加識別部から反射されてくる光を受光す
    る受光部とを備えることを特徴とする請求項1乃至請求
    項3のいずれか1項記載の前払い式供給制御装置。
JP23714397A 1997-09-02 1997-09-02 前払い式供給制御装置 Pending JPH1186099A (ja)

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