JPH07244776A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH07244776A
JPH07244776A JP3348694A JP3348694A JPH07244776A JP H07244776 A JPH07244776 A JP H07244776A JP 3348694 A JP3348694 A JP 3348694A JP 3348694 A JP3348694 A JP 3348694A JP H07244776 A JPH07244776 A JP H07244776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
sold
vending machine
merchandise
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3348694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Sueda
和己 末田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP3348694A priority Critical patent/JPH07244776A/ja
Publication of JPH07244776A publication Critical patent/JPH07244776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各コラム毎の売り切れを容易に検出すること
ができる自動販売機を提供する。 【構成】 複数の商品販売ボタン12と、各商品販売ボ
タン毎に設けられた売り切れランプ14と、コインメッ
ク16と、デリバリプレート18と、商品搬出路に設け
られた1個の商品搬出センサ20と、コインメック16
等によって入金が確認され、商品販売ボタン12がON
状態になった後に、商品搬出センサ20が商品を検出し
ない場合に、前記商品販売ボタン12に対応する売り切
れランプ14を点灯させる制御装置22とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来の自
動販売機においては、各コラムに収納された商品の売り
切れを検出すために、各コラム毎に売り切れ検出スイッ
チを設けていた。
【0003】しかし、最近の自動販売機は、販売する商
品の種類が増えてコラムの数も増えたため、取付ける売
り切れスイッチの数が多くなり、その配線の引き回しや
接触不良の問題が発生し、また、コストアップになると
いう問題があった。
【0004】そこで、本発明は各コラム毎の売り切れを
容易に検出することができる自動販売機を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機は、
自動販売機前面に設けられた複数の商品販売ボタンと、
前記各商品販売ボタン毎に設けられた売切れ表示手段
と、入金を確認する入金確認手段と、各商品を収納する
コラムから商品取出し口までの商品搬出路に設けられた
1個の商品搬出センサと、前記入金確認手段によって入
金が確認され、前記商品販売ボタンがオン状態になった
後に、前記商品搬出センサが商品を検出しない場合に、
前記商品販売ボタンに対応する前記売切れ表示手段を動
作させる制御手段とよりなるものである。
【0006】
【作 用】上記構成の自動販売機においては、客が自動
販売機に入金を行い、入金確認手段がその入金を確認
し、客が複数の商品販売ボタンの中から1つの商品販売
ボタンをON状態にした後に、商品搬出センサがコラム
から商品を搬出したかどうかを検知する。そして、商品
搬出センサが商品を検出しない場合には、ON状態にな
った商品販売ボタンに対応する売り切れ表示手段を動作
させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】図1は、本実施例の自動販売機10のブロ
ック図である。
【0009】符号12は、各商品を収納するコラム毎に
設けられた商品販売ボタンである。この商品販売ボタン
12は、客が操作できるように自動販売機10の前面に
ある扉に設けられている。
【0010】符号14は、商品販売ボタン12に対応し
て設けられている売り切れランプである。この売り切れ
ランプ14は、商品販売ボタン12の近傍に設けられて
いる。
【0011】符号16は、硬貨の投入および返却のため
のコインメックである。
【0012】符号18は、紙幣の搬入および搬出を行う
デリバリプレートである。
【0013】符号20は、各コラムから商品取出し口に
至る商品搬出口に設けられた商品搬出センサである。こ
の商品搬出センサ20はフォトセンサであり、その取付
け位置は、どのコラムから商品が搬出されても必ず商品
が通る位置に設けられている。例えば、商品搬出センサ
20は、取出し口に設けてもよい。
【0014】符号24は、扉の開閉状態を検知する開閉
検知センサである。
【0015】符号22は、マイクロコンピュータになる
制御装置である。制御装置22には、商品販売ボタン1
2,売り切れランプ14,コインメック16,デリバリ
プレート18、開閉検知センサ24および商品搬出セン
サ20が接続されている。
【0016】上記構成の自動販売機10において、売り
切れ状態を検出する場合について、図2のフローチャー
トに基づいて説明する。
【0017】ステップ1において、客が入金を行い、1
つの商品販売ボタン12をON状態にする。入金が行わ
れるとコインメック16またはデリバリプレート18を
通じて制御装置22に入金確認の信号が送られる。そし
て、制御装置22はON状態になった商品販売ボタン1
2に対応するコラムの商品を搬出する。
【0018】ステップ2において、商品搬出センサ20
が商品の通過を検知すると正常状態で終了する。そし
て、通過を所定時間の間で検知しない場合にはステップ
3に進む。
【0019】ステップ3において、制御装置22は、O
N状態になった商品販売ボタン12に対応する売り切れ
ランプ14を点灯させるとともに、客が入金したお金を
返却する。そして、以下このコラムを売り切れ状態とし
て売り切れモードにする。
【0020】次に、売り切れモードを解除する場合につ
いて図3に基づいて説明する。
【0021】ステップ1において、開閉検知センサ24
によって、自動販売機の前面にある扉が開けられたかど
うかを判断する。開けられてなければ終了し、扉が開け
られた場合にはステップ2に進む。
【0022】ステップ2において、制御装置22は、全
ての売り切れコラムの売り切れモードを解除する。そし
て終了する。
【0023】上記構成の自動販売機10であると、商品
搬出センサ20を1個設けるだけで、全てのコラムの売
り切れ状態を検知することができる。そのため、その配
線等の構成が簡単であり、また、コストの削減にもな
る。
【0024】さらに、売り切れモードを解除する場合に
は、扉を開けるだけでよいので、その構成も容易とな
る。
【0025】
【発明の効果】以上により、本発明の自動販売機である
と、1個の商品搬出センサによって全てのコラムの売り
切れ状態を検知できるため、その構成が容易となり、コ
ストの削減にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動販売機のブロック
図である。
【図2】売り切れ状態を検知する場合のフローチャート
である。
【図3】売り切れモードを解除する場合のフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 自動販売機 12 商品販売ボタン 14 売り切れランプ 16 コインメック 18 デリバリプレート 20 商品搬出センサ 22 制御装置 24 開閉検知センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機前面に設けられた複数の商品販
    売ボタンと、 前記各商品販売ボタン毎に設けられた売切れ表示手段
    と、 入金を確認する入金確認手段と、 各商品を収納するコラムから商品取出し口までの商品搬
    出路に設けられた1個の商品搬出センサと、 前記入金確認手段によって入金が確認され、前記商品販
    売ボタンがオン状態になった後に、前記商品搬出センサ
    が商品を検出しない場合に、前記商品販売ボタンに対応
    する前記売切れ表示手段を動作させる制御手段とよりな
    ることを特徴とした自動販売機。
JP3348694A 1994-03-03 1994-03-03 自動販売機 Pending JPH07244776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348694A JPH07244776A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348694A JPH07244776A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07244776A true JPH07244776A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12387891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3348694A Pending JPH07244776A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 自動販売機

Country Status (1)

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JP (1) JPH07244776A (ja)

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