JPH05236558A - 車両用多重通信装置 - Google Patents

車両用多重通信装置

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JPH05236558A
JPH05236558A JP4033512A JP3351292A JPH05236558A JP H05236558 A JPH05236558 A JP H05236558A JP 4033512 A JP4033512 A JP 4033512A JP 3351292 A JP3351292 A JP 3351292A JP H05236558 A JPH05236558 A JP H05236558A
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vehicle
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Application number
JP4033512A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Sekido
達哉 関戸
Atsushi Sakagami
敦 坂上
Isao Yamamoto
功 山本
Yuko Echigo
優子 越後
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の状態に応じて重要度の高い端末装置ほど
操作応答性が高くなるようにした車両用多重通信装置を
提供する。 【構成】本発明の車両用多重通信装置は、車両の状態を
検出する状態検出手段1002と、検出された車両の状
態に応じて複数の通信手段1000〜の交信順序を設定
する順序設定手段1003と、設定された交信順序に従
って複数の通信手段1000〜の交信を制御する交信制
御手段1004とを備え、重要度の高い操作部材や端末
装置が接続された通信手段ほど頻繁に交信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の操作部材の操作
情報を少ない伝送線を介して伝送し、該当する端末装置
を駆動させることができる車両用多重通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多数の操作部材の操作情報を多重伝送線
を介して伝送し、該当する端末装置を駆動する車両用多
重通信装置が知られている(例えば、特開平3−136
496号公報参照)。この種の装置では、車両の操作部
材や端末装置を車両の各部位ごとに集約し、それぞれの
部位に通信装置の子局を配置して周辺の操作部材あるい
は端末装置を接続している。例えば、運転席の近くに配
置されたスモールランプスイッチ,ヘッドランプスイッ
チ,ターンシグナルランプスイッチ,ハザードスイッ
チ,ホーンスイッチなどの操作部材をまとめて1台の子
局に接続し、車両の前方左側に配置されたスモールラン
プ,ヘッドランプ,ターンシグナルランプなどのランプ
類やホーンを別の子局に接続し、反対側の車両前方右側
に配置されたスモールランプ,ヘッドランプ,ターンシ
グナルランプなどのランプ類やホーンなどをさらに別の
子局に接続している。これらの通信装置の子局は多重伝
送線を介して通信装置の親局と接続されており、親局は
予め定めた順序で各子局と交信して子局から操作部材の
操作情報を受信するとともに、該当する端末装置が接続
されている子局へ操作情報に応じた駆動情報を送信す
る。例えば、上述した運転席近くの子局からヘッドラン
プスイッチの点灯操作情報を受信すると、車両前方左右
のヘッドランプが接続された子局との次の交信時にヘッ
ドランプの点灯駆動情報を送信してそれらを点灯させ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各子局どう
しを接続する多重伝送線はわずか2本であっても、各子
局と操作部材や端末装置とを接続する信号線は操作部材
および端末装置の数だけ必要となり、配線材料の重量を
削減するためには各子局と操作部材や端末装置との間の
配線距離をできる限り短くすることが望ましい。そのた
め、上述した従来の車両用多重伝送装置では、車両を多
くの部位に分割し、各部位ごとに子局を配置して子局と
操作部材や端末装置との間の配線距離を短くしている。
そして、親局はこれら多くの子局と予め定めた一定の順
序で交信を行なっている。
【0004】しかしながら、このような従来の車両用多
重通信装置では、子局の数が多いので、予め定めた一定
の順序で親局との交信を行なうと、操作部材を操作して
から該当する端末装置が駆動されるまでに時間がかかる
ことがある。例えば、上述した例では、運転席近くの子
局に接続されたヘッドランプスイッチを点灯操作したと
きに、親局はその子局との交信時にヘッドランプの点灯
操作情報を受信し、ヘッドランプが接続された子局との
交信時にヘッドランプの点灯駆動情報を送信する。従っ
て、ヘッドランプスイッチが接続された子局との交信時
刻からヘッドランプが接続された子局との交信時刻まで
に、予め定められた順序で他の多くの子局と交信を行な
うと、その間だけヘッドランプの点灯が遅れることにな
る。
【0005】本発明の目的は、車両の状態に応じて重要
度の高い端末装置ほど操作応答性が高くなるようにした
車両用多重通信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、操作部材や端末装置が接続された複数の通信手段1
000,1000A,1000B,・・と、これらの通
信手段1000〜を接続する信号伝送路1001とを備
え、各操作部材の操作情報や各端末装置の駆動情報を伝
送する車両用多重通信装置に適用される。そして、車両
の状態を検出する状態検出手段1002と、検出された
車両の状態に応じて複数の通信手段1000〜の交信順
序を設定する順序設定手段1003と、設定された交信
順序に従って複数の通信手段1000〜の交信を制御す
る交信制御手段1004とを備え、これにより、上記目
的を達成する。また請求項2の発明は、状態検出手段1
002Aによって車両の停止状態および走行状態を検出
し、順序設定手段1003Aによって、車両の停止状態
のときに優先的に使用されるべき操作部材や端末装置が
接続された通信手段との交信頻度が高くなるように、停
止状態に対する交信順序を設定するとともに、車両の走
行状態のときに優先的に使用されるべき操作部材や端末
装置が接続された通信手段との交信頻度が高くなるよう
に、走行状態に対する交信順序を設定し、交信制御手段
1004Aによって、状態検出手段1002Aで検出さ
れた停止状態または走行状態に応じて順序設定手段10
03Aで設定された停止状態または走行状態の交信順序
を選択し、選択した交信順序に従って複数の通信手段1
000〜の交信を制御するようにしたもである。
【0007】
【作用】請求項1では、交信制御手段1004により、
車両の状態に応じて設定された交信順序に従って複数の
通信手段1000〜の交信が制御される。端末装置の操
作応答性は通信手段1000〜の交信順序に依存するた
め、走行状態に応じて各端末装置の操作応答性も変化す
る。請求項2では、交信制御手段1004Aにより、車
両が停止状態にあるときは、停止状態に対して設定され
た交信順序に従って複数の通信手段1000〜の交信が
制御され、停止状態において重要度の高い操作部材や端
末装置が優先的に使用されるとともに、車両が走行状態
にあるときは、走行状態に対して設定された交信順序に
従って複数の通信手段1000〜の交信が制御され、停
止状態において重要度の高い操作部材や端末装置が優先
的に使用される。
【0008】
【実施例】図2,3は、本発明に係わる車両用多重通信
装置の一実施例の構成を示す。車両の運転席の近傍に配
置された親局10には、多重伝送線LLを介して車両の
各所に配置された複数の子局100,200,300,
400,500,550,600,700,800,9
00が接続される。親局10は通信部11および論理部
12を備えている。論理部12は、マイクロコンピュー
タおよびその周辺部品から構成され、通信部11を介し
て受信した子局100〜900からの操作部材の操作情
報に基づいて対応する端末装置を駆動するための駆動情
報を設定し、通信部11を介してその端末装置が接続さ
れる子局へ駆動情報を送信する。
【0009】車両の運転席の近くには子局100が設置
される。この子局100は、親局10との間で交信を行
なうための通信部101と、その通信部101へ接続さ
れる複数の操作部とを備えている。これらの操作部に
は、メーター照明用ランプなどを点消灯するためのスモ
ールランプスイッチ102、ヘッドランプを点消灯する
ためのヘッドランプスイッチ103、ターンシグナルラ
ンプを点消灯するためのターンシグナルスイッチ10
4、ハザードランプを点消灯するハザードスイッチ10
5、ホーンを吹鳴させるホーンスイッチ106などがあ
る。また、車両の運転席の近くには子局200が設置さ
れ、この子局200は、親局10との間で交信を行なう
ための通信部201と、その通信部201へ接続される
複数の操作部とを備えている。これらの操作部には、助
手席のウインドウを開閉するためのパワーウインドウス
イッチ205、後席右側のウインドウを開閉するための
パワーウインドウスイッチ206、後席左側のウインド
ウを開閉するためのパワーウインドウスイッチ207、
全てのドアを一斉にロックするドアロックスイッチ20
8などがある。
【0010】車両の前方左側には子局300が設置され
る。この子局300は、親局10との間で交信を行なう
ための通信部301と、車両の前方左側に設けられ通信
部301へ接続される複数の端末装置とを備えている。
これらの端末装置には、スモールランプ302、ヘッド
ランプ303、ターンシグナルランプ304、ホーン3
05などがある。また、車両の前方右側には子局400
が設置され、この子局400は、親局10との間で交信
を行なうための通信部401と、車両の前方右側に設け
られ通信部401へ接続される複数の端末装置とを備え
ている。これらの端末装置には、スモールランプ40
2、ヘッドランプ403、ターンシグナルランプ40
4、ホーン405などがある。
【0011】車両の助手席側ドアには子局500が設置
される。この子局500は、親局10との間で交信を行
なうための通信部501と、助手席ドアに設けられ通信
部501に接続される複数の端末装置およびそれらに対
応した操作部とを備えている。これらの端末装置および
操作部には、パワーウインドウモータ502、ドアロッ
ク用モータ503、パワーウインドウスイッチ504な
どがある。また、運転席側ドアには子局550が設置さ
れ、この子局550は、親局10との間で交信を行なう
ための通信部551と、運転席ドアに設けられ通信部5
51に接続される複数の端末装置およびそれらに対応し
た操作部とを備えている。これらの端末装置および操作
部には、パワーウインドウモータ552、ドアロック用
モータ553、パワーウインドウスイッチ554などが
ある。
【0012】車両の後席左側のドアには子局600が設
置される。この子局600は、親局10との間で交信を
行なうための通信部601と、後席左側ドアに設けられ
通信部601に接続される複数の端末装置およびそれら
に対応した操作部とを備えている。これらの端末装置お
よび操作部には、パワーウインドウモータ602、ドア
ロック用モータ603、パワーウインドウスイッチ60
4などがある。また、後席右側のドアには子局700が
設置され、この子局700は、親局10との間で交信を
行なうための通信部701と、後席右側ドアに設けられ
通信部701に接続される複数の端末装置およびそれら
に対応した操作部とを備えている。これらの端末装置お
よび操作部には、パワーウインドウモータ702、ドア
ロック用モータ703、パワーウインドウスイッチ70
4などがある。
【0013】車両の後方左側には子局800が設置され
る。この子局800は、親局10との間で交信を行なう
ための通信部801と、車両の後方左側へ設けられ通信
部801に接続される複数の端末装置とを備えている。
これらの端末装置には、テールランプ802、ターンシ
グナルランプ803、ライセンスランプ804などがあ
る。また、車両の後方右側には子局900が設置され、
この子局900は、親局10との間で交信を行なうため
の通信部901と、車両の後方右側へ設けられ通信部9
01に接続される複数の端末装置とを備えている。これ
らの端末装置には、テールランプ902、ターンシグナ
ルランプ903、ライセンスランプ904などがある。
【0014】図4は、親局10と各子局100〜900
との間の交信に用いられる通信データのフォーマットを
示す。子局100,200,・・,900にはそれぞれ
固有のアドレスが設定されており、図4(a)はアドレ
ス(i−2)〜i〜(i+2)の子局100〜900に
対するデータフォーマットを示し、図4(b)は各デー
タフォーマットの構成を示し、図4(c)は通信データ
例を示す。親局10は、交信相手の子局100〜900
のアドレスを設定して通信データDFaを生成し、多重
伝送線LLを介して全子局100〜900へ送信する。
各子局100〜900は、親局10から送信される通信
データDFaを受信し、アドレス情報ADSが予め設定
された自身のアドレスと一致するか否かを判断し、一致
すれば多重伝送線LLを介して通信データDFbを親局
10へ送信する。
【0015】図4(b)に示すように、親局10から子
局100〜900への通信データDFaは、データの始
りを示す2ビットのヘッダ信号HDと、6ビットのアド
レス情報ADS(a0〜a5)と、子局100〜900
の作動を停止させるための1ビットのスリープビットS
LPと、1ビットのパリティービットAPと、16ビッ
トの駆動情報Rx(r0〜r15)と、1ビットのパリ
ティービットPrとから構成される。また子局100〜
900から親局10への通信データDFbは、16ビッ
トの操作情報Tx(t0〜t15)と、1ビットのパリ
ティービットPtと、1ビットのエラービットCEとか
ら構成される。なお、親局10から子局100〜900
へ送信される通信データDFaと子局100〜900か
ら親局10へ送信される通信データDFbとの間には、
通信回線の切り換えを行なうための切り換え時間Sが設
定されており、この切り換え時間中は交信ができない。
また図4(c)に示すように、各種情報を形成する単位
ビットはパルス幅変調方式により生成され、各単位ビッ
トのビットタイムTbは例えば70μ秒に設定される。
さらに、データフォーマットDFのデータタイムTfは
例えば3.5m秒に設定される。
【0016】次に、例えば子局100のスモールランプ
スイッチ102を点灯操作した場合を例に上げて基本的
な交信動作を説明する。まず親局10は、操作に関わる
情報を収集するためにヘッダ信号HD,子局100のア
ドレス情報ADS,スリープビットSLP,パリティー
ビットAP,駆動情報Rx,パリティービットPrから
成る通信データDFaを多重伝送線LLを介して各子局
100〜900へ送信する。このとき、駆動情報Rxの
各ビットr0〜r15は論理値「0」に設定され、パリ
ティービットPrは論理値「1」に設定される。次にこ
の通信データを受信した子局100は、アドレス情報A
DSと自身のアドレスとを比較して親局10からの通信
データDFaが自局宛のデータであると判断し、切り換
え時間Sが経過した後に操作情報Tx,パリティービッ
トPt,エラービットCEから成る通信データDFbを
多重伝送線LLを介して親局10へ送信する。このと
き、スモールランプスイッチ102の操作に係わる情報
がデータビットt0と対応している場合には、このデー
タビットt0が点灯操作を示す論理値「0」に設定さ
れ、他のデータビットt1〜t15が論理値「1」に設
定される。また、パリティービットPtおよびエラービ
ットCEはそれぞれ論理値「0」に設定される。
【0017】子局100から情報DFbを受信した親局
10は操作情報Txを解読し、ビットt0が論理値
「0」であるからスモールランプスイッチ102が点灯
操作されたことを認識し、対応する端末装置、すなわち
子局300のスモールランプ302,子局400のスモ
ールランプ402,子局800のテールランプ802お
よびライセンスランプ804,子局900のテールラン
プ902およびライセンスランプ904をそれぞれ点灯
させるべく次の処理を行なう。まず親局10は、子局3
00のスモールランプ302を点灯させる駆動情報Rx
を含んだ通信データDFaを送信する。例えば、スモー
ルランプ302に駆動情報Rxのビットr0が割当てら
れている場合、このビットr0を論理値「0」に設定
し、他のビットr1〜r15をすべて論理値「1」に設
定する。親局10からの通信データDFaを受信した子
局300は通信データDFaに含まれる駆動情報Rxを
解読し、ビットr0が論理値「0」であることを検出す
るとスモールランプ302の点灯指令であると判断し、
スモールランプ302を点灯させる。続いて切り換え時
間Sが経過した後、子局300は通信データDFbを親
局10へ送信する。このとき、子局300は操作部を有
していないので、データビットt0,t1,t2,・
・,t15を論理値「1」に設定する。
【0018】以下同様に、親局10は子局400に対し
てスモールランプ402を点灯させる旨の情報DFaを
送信することにより、スモールランプ402を点灯させ
る。また同様に、親局10は子局800に対してテール
ランプ802およびライセンスランプ804を点灯させ
る旨の情報DFaを送信するとともに、子局900に対
してテールランプ902およびライセンスランプ904
を点灯させる旨の情報DFaを送信することにより、テ
ールランプ802,ライセンスランプ804,テールラ
ンプ902およびライセンスランプ904をそれぞれ点
灯させる。
【0019】図5は親局10の子局100〜900との
交信順序を示す図であり、(a)が車両の停止状態の順
序を示し、(b)が車両の走行状態の順序を示す。実施
例の車両用多重通信装置では、車両の状態に応じて重要
度の高い端末装置ほど操作応答性が高くなるように子局
100〜900との交信順序を設定する。つまり、車両
の状態に応じて重要度の高い端末装置とその操作部材が
接続される子局との交信頻度が高くなるように交信順序
を設定する。またこの実施例では、車両の状態として停
止状態と走行状態を例に上げて説明する。まず、車両が
停止状態にあるときは、いつ車両が発進してもよいよう
に各ドアのドアロック操作を他の操作よりも優先する。
すなわち、図5(a)に示すように、ドアロックスイッ
チ208が接続された子局200と、ドアロック用モー
タ503,553,603,703が接続された各ドア
の子局500,550,600,700との交信頻度を
他の子局に対する交信頻度よりも高くしている。また、
車両が走行状態にあるときは、ランプ類の点灯操作、タ
ーンシグナルランプの点灯操作、ターンシグナルランプ
を一斉に点滅させるハザードランプの点灯操作、および
警報操作を他の操作よりも優先する。すなわち、図5
(b)に示すように、ヘッドランプスイッチ103、タ
ーンシグナルスイッチ104、ハザードスイッチ105
およびホーンスイッチ106が接続された子局100
と、ヘッドランプ303,403、ターンシグナルラン
プ304,404,803,903およびホーン30
5,405が接続された子局300,400,800,
900との交信頻度を他の子局に対する交信頻度よりも
高くしている。
【0020】なお、停止状態における子局100〜90
0との交信は、親局10から送信される通信データDF
aのアドレス情報ADSに、図5(a)に示す交信順の
各子局100〜900のアドレスA(0)〜A(s−
1)を設定して行なう。つまり、第1順位の子局200
に設定された先頭アドレスA(0)からのオフセット値
を示すアドレスポインタを用い、子局との交信が終了す
るごとにアドレスポインタをインクリメントして先頭ア
ドレスA(0)に加算し、次の子局のアドレスを設定す
る。走行状態における子局100〜900との交信も、
上記停止状態と同様に、アドレス情報ADSに図5
(b)に示す交信順の各子局100〜900のアドレス
B(0)〜B(t−1)を設定して行なう。なお、子局
100〜900との交信順序における設定順位の数は、
停止状態(この実施例ではs個)と走行状態(この実施
例ではt個)とで異なっていてもよい。
【0021】図6は、車両の状態を判別するプログラム
例を示すフローチャートである。親局10の論理部12
のマイクロコンピュータは、子局100〜900と交信
するごとにこの制御プログラムを実行し、車両の停止状
態および走行状態を判別する。まず、ステップS1にお
いて不図示のイグニッションスイッチがオンしているか
否かを判別し、オンしていればステップS2へ進み、そ
うでなければステップS4へ進む。ステップS2では、
不図示の車速検出センサによって検出された車両の速度
が所定値よりも大きいか否かを判別し、大きければステ
ップS3へ進み、そうでなければステップS4へ進む。
ステップS3では車両が走行していると判断して走行モ
ードを設定し、ステップS4では停止モードを設定す
る。なお、このプログラムの実行は所定の時間ごとに行
なってもよい。
【0022】図7は、論理部12のマイクロコンピュー
タで実行される通信終了割り込みルーチンを示すフロー
チャートである。このフローチャートを参照して実施例
の車両用多重通信装置の動作を説明する。子局100〜
900との通信が終了すると論理部12のマイクロコン
ピュータに通信終了割り込みがかかり、マイクロコンピ
ュータはこのプログラムの実行を開始する。まずステッ
プS11において、通信部11から子局100〜900
との交信で得られた通信データDFbを読み込む。ステ
ップS12で図6に示す状態判別プログラムを実行して
設定されたモードが停止モードか走行モードかを判別
し、停止モードであればステップS13へ進み、走行モ
ードであればステップS20へ進む。停止モードのとき
は、ステップS13で上述した停止モードの先頭アドレ
スA(0)を読み出し、続くステップS14で前回走行
モードであったか否かを判別する。前回走行モードであ
ればステップS15へ進み、そうでなければステップS
16へ進む。前回走行モードであって今回停止モードの
とき、すなわち車両の状態が走行状態から停止状態に変
化したときは、ステップS15において上述したアドレ
スポインタが停止モードの設定順位の数Sよりも大きい
か、つまり予め設定した図5(a)に示す停止モードの
交信順序を一巡したか否かを判別し、一巡したらステッ
プS16へ進み、まだ一巡していなければステップS1
7へ進む。一方、ステップS14で前回も停止状態で車
両の状態に変化がないと判別されたときは、ステップS
16でアドレスポインタをクリヤしてステップS17へ
進む。
【0023】ステップS17で、停止モードの先頭アド
レスA(0)にアドレスポインタの値を加算して次の交
信相手の子局のアドレスを算出し、親局10から子局1
00〜900への通信データDFaのアドレス情報AD
Sに設定する。次に、ステップS18でアドレスポイン
タをインクリメントした後、ステップS19で通信部1
1を介して親局10から通信データDFaを送信し、指
定された子局との交信を開始する。以上の処理を終える
と、マイクロコンピュータはこの割り込みが発生したと
きに実行していたプログラムへリターンする。
【0024】このように、車両が停止状態であれば、親
局10は図5(a)に示す交信順序、すなわち停止状態
において優先的に使用されるべきドアロック関係の操作
部材や端末装置が接続された子局との交信頻度が高くな
るように設定された交信順序で各子局100〜900と
交信を行なうので、ドアロックスイッチ208およびド
アロック用モータ503,553,603,703が接
続された子局200,500,550,600,700
との交信頻度が高くなり、ドアロック操作が優先的に行
なわれる。
【0025】ステップS12で走行モードであると判別
されたときは、ステップS20で上述した走行モードの
先頭アドレスB(0)を読み出し、続くステップS21
で前回停止モードであったか否かを判別する。前回停止
モードであればステップS22へ進み、そうでなければ
ステップS23へ進む。前回停止モードであって今回走
行モードのとき、すなわち車両の状態が停止状態から走
行状態に変化したときは、ステップS22において上述
したアドレスポインタが走行モードの設定順位の数tよ
りも大きいか、つまり予め設定した図5(b)に示す走
行モードの交信順序を一巡したか否かを判別し、一巡し
たらステップS23へ進み、まだ一巡していなければス
テップS17へ進む。一方、ステップS21で前回も走
行状態で車両の状態に変化がないと判別されたときは、
ステップS23でアドレスポインタをクリヤしてステッ
プS17へ進む。
【0026】ステップS17で、走行モードの先頭アド
レスB(0)にアドレスポインタの値を加算して交信相
手の子局のアドレスを算出し、親局10から子局100
〜900への通信データDFaのアドレス情報ADSに
設定する。以下、上述した停止モードと同様に、ステッ
プS18でアドレスポインタをインクリメントした後、
ステップS19で通信部11を介して親局10から通信
データDFaを送信し、指定された子局との交信を開始
する。以上の処理を終えると、マイクロコンピュータは
この割り込みが発生したときに実行していたプログラム
へリターンする。
【0027】このように、車両が走行状態であれば、親
局10は図5(b)に示す交信順序、すなわち走行状態
において優先的に使用されるべきヘッドランプ,ターン
シグナルランプ,ホーン関係の操作部材や端末装置が接
続された子局との交信頻度が高くなるように設定された
交信順序で各子局100〜900と交信を行なうので、
ヘッドランプスイッチ103、ターンシグナルスイッチ
104、ハザードスイッチ105、ホーンスイッチ10
6、ヘッドランプ303,403、ターンシグナルラン
プ304,404,803,903およびホーン30
5,405が接続された子局100,300,400,
800,900との交信頻度が高くなり、ヘッドランプ
およびターンシグナルランプの点灯操作や警報操作が優
先的に行なわれる
【0028】次に、ドアのウインドウを電動操作で開閉
するパワーウインドウ、シートを電動で前後にスライド
したりリクライニングを行なうパワーシート、ミラーの
位置を電動で調整するバックミラーなどの位置を調整す
る端末装置では、操作中に微調整を行なうために何度も
操作スイッチのオン・オフを繰り返すことがある。従っ
て、これらの端末装置の操作スイッチが一旦操作された
ら、その後それらの端末装置および操作スイッチが接続
された子局との交信を頻繁に行なう必要がある。ここで
は、位置を調整する端末装置としてパワーウインドウが
装備された場合を例に上げてその制御動作を説明する。
図8は、図7に示す通信終了割り込みルーチンにパワー
ウインドウ操作に対する優先処理を追加したプログラム
である。図7のステップS11で、上述したように子局
100〜900との交信により受信した通信データDF
bを読み込んだ後、図8のステップS31において、受
信した通信データDFbを解析してパワーウインドウス
イッチ205〜207,504,554,604,70
4のいずれかが操作されているか否かを判別し、いずれ
かが操作されていればステップS32へ進み、そうでな
ければステップS38へ進む。
【0029】いずれかのパワーウインドウスイッチが操
作されたときは、ステップS32で操作されたパワーウ
インドウスイッチを記憶し、ステップS33へ進む。ス
テップS33では、いずれかのパワーウインドウスイッ
チが操作されている間の子局100〜900との交信回
数をカウントするカウンターが所定回数nに達したか否
かを判別し、所定回数を越えるとステップS34へ進
み、そうでなければステップS37へ進む。ステップS
34でカウンターをクリヤしてステップS35へ進み、
通信データDFaのアドレス情報ADSに操作されたパ
ワーウインドウが接続される子局のアドレスを設定する
とともに、駆動情報Rxに対応するパワーウインドウモ
ータの駆動情報を設定する。ステップS36で、通信部
11を介して通信データDFaを送信し、所望の子局と
の通信を開始する。なお、ステップS33でカウンター
が所定の回数nに達していないと判別されたときは、ス
テップS37でカウンターをインクリメントして図7の
ステップS12へ進む。また、ステップS31でいずれ
のパワーウインドウスイッチもオンされていないと判別
されたときは、ステップS38でカウンターをクリヤし
て図7のステップS12へ進む。
【0030】図9は、図8に示す制御プログラムを実行
したときの各子局100〜900との交信の様子を示
す。車両が走行モードにあるとき、親局10は図5
(b)に示す交信順序で子局100〜900と交信して
いる。今、時刻t1において車両が停止して停止モード
が設定されたとすると、以後、親局10は図5(a)に
示す停止モードの第1順位の子局200から順番に子局
100〜900との交信を行なう。そして、例えば、時
刻t2で後部座席右側のドアに設けられたパワーウイン
ドウスイッチ704が操作されたとすると、そのパワー
ウインドウスイッチ704が接続された子局700との
次の交信時(時刻t3)に、親局10は子局700から
の通信データDFbに含まれる操作情報Txを解析して
パワーウインドウスイッチ704の操作を認識する。そ
の後、引き続いて親局10は停止モードの順番で子局1
00〜900との交信を行なう。
【0031】ここで上述したカウンターの所定回数を4
とすると、パワーウインドウスイッチ704が操作され
たままであれば時刻t3で子局700と交信した後、図
9に示すように停止モードの交信順に子局100、子局
300、子局400と交信し、時刻t4でふたたびパワ
ーウインドウスイッチ704が接続された子局700と
交信する。このとき、親局10は通信データDFaの駆
動情報Rxにパワーウインドウモータ702の駆動情報
を設定して子局700宛に送信し、子局700は通信デ
ータDFbの操作情報Txにパワーウインドウスイッチ
704の操作情報を設定して親局10宛に送信する。こ
の子局からの通信データDFbは図8に示すプログラム
の次回の実行時に親局10によって解析され、親局10
はパワーウインドウスイッチ704が操作されたままか
否かを判断する。パワーウインドウスイッチ704が操
作されたままであれば、引き続いて停止モードの交信順
に子局200、子局550、子局500と交信した後、
カウンターが所定回数n=4より大きくなるので時刻t
5でふたたび子局700と交信する。さらに、時刻t5
の子局700との交信時にパワーウインドウスイッチ7
04が操作されたままであれば、その後の4回目の時刻
t6における交信時にもう一度、子局700と交信す
る。
【0032】このように、パワーウインドウスイッチ2
05〜207,504,554,604,704が一旦
操作されると、操作されている限り予め設定された所定
回数ごとにそのパワーウインドウが接続される子局との
交信を繰り返し、位置の微調整のためのパワーウインド
ウスイッチの頻繁なオン・オフ操作に応じて対応するパ
ワーウインドウモータを駆動することができる。なお、
パワーシートやバックミラーなど、他の位置を調整する
端末装置に対しても同様に制御を行ない、それらの端末
装置の操作時の応答性を向上させることができる。
【0033】なお、上述した実施例では親局を中心にし
て各子局と交信を行なう例を示したが、各子局どうしで
交信する場合にも本発明を応用することができる。その
場合は、各子局に上述した論理部12と同様な装置を設
ければよい。
【0034】また、上述した実施例では車両の走行状態
と停止状態を検出し、各状態において優先的に使用され
るべき操作部材や端末装置が接続された子局との交信頻
度が高くなるように、各状態に応じて子局との交信順序
を設定したが、加速状態、減速状態、高速走行状態、市
街地走行状態、沈滞道路走行状態、信号待ち状態、駐車
状態など、車両の状態をさらに細かく設定するととも
に、それら状態に対応する子局との交信順序を設定し、
それぞれの状態に応じて優先的に使用されるべき操作部
材や端末装置をきめ細かく制御してもよい。
【0035】本発明の車両用多重通信装置で制御される
操作部材および端末装置は上記実施例に限定されない。
また、通信データのフォーマットおよび車両の各状態に
おける子局との交信順序は上記実施例に限定されない。
【0036】以上の実施例の構成において、論理部12
が状態検出手段,順序設定手段および交信制御手段を、
通信部11,101,201,301,401,50
1,551,601,701,801,901が通信手
段を、多重伝送線LLが信号伝送路をそれぞれ構成す
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、車両の状態に応じて設定された交信順序に従って
複数の通信手段の交信を制御するようにしたので、車両
の状態に応じて所望の通信手段と交信することができ、
その通信手段に接続された所望の端末装置の操作応答性
を向上させることができる。また請求項2の発明によれ
ば、車両の停止状態および走行状態の各状態において、
優先的に使用されるべき操作部材や端末装置が接続され
た通信手段との交信頻度が高くなるように交信順序を設
定するとともに、車両の停止状態または走行状態に応じ
てそれらの交信順序を選択し、選択した交信順序に従っ
て複数の通信手段の交信を制御するようにしたので、そ
れぞれ状態に応じて所望の通信手段と頻繁に交信するこ
とができ、各状態において重要度の高い端末装置を優先
的に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図。
【図2】本発明の車両用多重通信装置の一実施例の構成
を示すブロック図。
【図3】本発明の車両用多重通信装置の一実施例の構成
を示すブロック図。
【図4】親局と子局との間の交信に用いられる通信デー
タのフォーマットを示す図。
【図5】子局との交信順序を示す図。
【図6】車両の状態を判別するプログラム例を示すフロ
ーチャート。
【図7】通信終了割り込みルーチンを示すフローチャー
ト。
【図8】位置を調整する端末装置のための制御プログラ
ム例を示すフローチャート。
【図9】図8に示す制御プログラムを実行したときの各
子局との交信の様子を示す図。
【符号の説明】
10 親局 12 論理部 11,101,201,301,401,501,55
1,601,701,801,901 通信部 100,200,300,400,500,550,6
00,700,800,900 子局 102 スモールランプスイッチ 103 ヘッドラ
ンプスイッチ 104 ターンシグナルスイッチ 105 ハザード
スイッチ 106 ホーンスイッチ 205,206,207,504,554,604,7
04 パワーウインドウスイッチ 208 ドアロックスイッチ 302,402
スモールランプ 303,403 ヘッドランプ 304,404,803,903 ターンシグナルラン
プ 305,405 ホーン 502,552,602,702 パワーウインドウモ
ータ 503,553,603,703 ドアロック用モータ 802,902 テールランプ 804,904
ライセンスランプ 1000,1000A,1000B 通信手段 1001 信号伝送路 1002,100
2A 状態検出手段 1003,1003A 順序設定手段 1004,1004A 交信制御手段 LL 多重伝送線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 越後 優子 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作部材や端末装置が接続された複数の通
    信手段と、 これらの通信手段を接続する信号伝送路とを備え、 前記各操作部材の操作情報や前記各端末装置の駆動情報
    を伝送する車両用多重通信装置において、 車両の状態を検出する状態検出手段と、 検出された前記車両の状態に応じて前記複数の通信手段
    の交信順序を設定する順序設定手段と、 設定された前記交信順序に従って前記複数の通信手段の
    交信を制御する交信制御手段とを備えることを特徴とす
    る車両用多重通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用多重通信装置にお
    いて、 前記状態検出手段は前記車両の停止状態および走行状態
    を検出し、 前記順序設定手段は、前記車両の停止状態のときに優先
    的に使用されるべき操作部材や端末装置が接続された通
    信手段との交信頻度が高くなるように、前記停止状態に
    対する交信順序を設定するとともに、前記車両の走行状
    態のときに優先的に使用されるべき操作部材や端末装置
    が接続された通信手段との交信頻度が高くなるように、
    前記走行状態に対する交信順序を設定し、 前記交信制御手段は、前記状態検出手段で検出された前
    記停止状態または前記走行状態に応じて前記順序設定手
    段で設定された前記停止状態または前記走行状態の前記
    交信順序を選択し、選択した前記交信順序に従って前記
    複数の通信手段の交信を制御することを特徴とする車両
    用多重通信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011055425A1 (ja) * 2009-11-04 2013-03-21 トヨタ自動車株式会社 車両用ゲートウェイ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011055425A1 (ja) * 2009-11-04 2013-03-21 トヨタ自動車株式会社 車両用ゲートウェイ装置
JP5316646B2 (ja) * 2009-11-04 2013-10-16 トヨタ自動車株式会社 車両用ゲートウェイ装置

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